JP2000315355A - 光記録媒体の種類判別方法 - Google Patents
光記録媒体の種類判別方法Info
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
別してそれにあった駆動系を選択する。 【解決手段】 ディスクが挿入されるとフォーカスサー
チを行い、FZC位置で検出されたフォーカスサーチ波
形の電圧レベルを利用して挿入されたディスクがCD系
であるかDVD系であるかを判断し、更に、判別された
同一系列のディスクが記録可能なディスクであるか、若
しくは再生専用のディスクであるかをFEレベルを利用
して判別した後、該判別されたディスクに該当するサー
ボ系を構成して光記録媒体の種類を判別する。
Description
を判別する方法に係るもので、詳しくは、構造の異なる
光記録媒体の種類を判別する光記録媒体の種類判別方法
に関するものである。
現在のところ、読み取り専用のロム(ROM)型とし
て、コンパクトディスクロム(Compact Disc Read Only
Memory:以下、CD−ROMと称す)及びディジタル
多機能ディスクロム(Digital Versatile Disc Read On
ly Memory:以下、DVD−ROMと称す)、1回のみ
の記録が可能なウオーム(WORM)型として、コンパ
クトディスク(RecordableCompact Disc:以下、CD−
Rと称す)及びディジタル多機能ディスク(Recordable
Digital Disc:以下、DVD−Rと称す)、及び反復
的な記録が可能な再記録可能型として、リライタブルコ
ンパクトディスク(Rewritable Compact Disc:以下、
CD−RWと称す)及びリライタブルディジタル多機能
ディスク(Rewritable Digital Versatile Disc:以
下、DVD−RW、DVD−RAMと称す)などがあ
る。さらに、今後これらの種類に含まれないもの当然出
現するであろう。ここで、DVD−RAMとDVD−R
Wとの相異点は、DVD−RAMの場合はランドとグル
ーブの両方にデータを記録できるが、DVD−RWの場
合は、グルーブのみにデータを記録できるということで
ある。
に、低反射型ディスクと高反射型ディスクに区分され、
特に、CD−Rの場合は金属系と色素系に区分される。
れる光源は、635〜650nm(可視光、赤色)の波
長を有するが、CD−Rの情報を読み出すためには78
0nm(赤外線光)の波長を有する光源が必要である。
なお、CD−ROMに記録された情報は780nmと6
35〜650nmの何れの波長を利用しても読み出すこ
とができる。
て記録密度が高いだけではなく、ディスクの表面から情
報記録面までの距離が短い(実際に、ディスクの表面か
ら情報記録面までの距離は、DVD系で0.6mmであ
るが、CD系は1.2mmである)。
録し、その光ディスクからデータを再生する従来の光デ
ィスクの記録/再生装置の一例を図12に示す。これら
の装置においては、光ピックアップ102が、サーボ制
御部106の制御により対物レンズで集光した光ビーム
を光ディスク101の信号記録面の信号トラック上に送
り、信号記録面から反射してきた光を再び対物レンズで
集光させた後、各信号の検出を行うために光検出器(未
図示)に入射させる。
を備えており、それらの素子から得た光量に比例する電
気信号をRF及びサーボエラー生成部104に出力す
る。RF及びサーボエラー生成部104は、光検出器か
ら出力された電気信号からデータ再生信号RF、サーボ
を制御するためのフォーカスエラー信号FE、トラッキ
ングエラー信号TE及びデータを記録するための制御信
号などを検出する。RF信号は再生のためにデコーダ1
05に出力され、FE信号及びTE信号のようなサーボ
エラー信号はサーボ制御部106に出力され、データを
記録するための制御信号はエンコーダ103に出力され
る。
光ディスク101が要求するフォーマットの記録パルス
に符号化した後、光ピックアップ102を介して光ディ
スク101に記録し、デコーダ105はRF信号から元
の形態のデータを復元する。
装置においては、パーソナルコンピュータPCのような
ホストを連結することができる。ホストは、光ディスク
の記録/再生装置のインタフェース110を介して記録
/再生命令をマイコン111に伝送すると共に、エンコ
ーダ103に記録すべきデータを送るほか、デコーダ1
05からは再生されたデータを受ける。更に、マイコン
111は、ホストの記録/再生命令に従ってエンコーダ
103、デコーダ105及びサーボ制御部106を制御
する。
使用されているATAPI(Advanced Technology Atta
ched Packet Interface)を使用する。このATAPI
は、CD及びDVDドライブのような光ディスクの記録
/再生装置とホスト間のインタフェース規格であって、
光ディスクの記録/再生装置によりデコードされたデー
タをホストに伝送するために提案された規格で、デコー
ドされたデータをホストにより規定されたプロトコルに
従って伝送する役割をする。
理してフォーカシングを制御するための駆動信号をフォ
ーカスサーボ駆動部107に出力すると共に、TE信号
を処理してトラッキング制御を行うための駆動信号をト
ラッキングサーボ駆動部108に出力する。
プ102内のフォーカスアクチュエータを駆動させるこ
とによって光ピックアップ102を上下運動させて、光
ディスク101の上下運動に追従させる。即ち、集光す
る対物レンズをフォーカス方向である上下方向に駆動さ
せるフォーカスアクチュエータは、フォーカス制御信号
に従って対物レンズと光ディスク101間の距離を一定
に維持させる。
は、光ピックアップ102内のトラッキングアクチュエ
ータを駆動させることによって、光ピックアップ102
の対物レンズを光ディスク101に対して半径方向に動
かして、光ビームの位置を修正すると共に、所定トラッ
クを追跡させる。
生装置がCDドライブであると、CD系で記録/再生す
るだけなので、装着されるCDの種類、即ち、高反射デ
ィスクであるか若しくは低反射ディスクであるかを区別
すれば済むが、もし、DVDドライブ、例えば、DVD
−RAMであると、内部にCD系のソフトウエアを使用
しているので、CD系も記録/再生できるように、DV
D系だけではなく、CD系も使用できるようになってい
る。
DVDドライブであると、挿入されたディスクがCD系
であるかDVD系であるかをまず判別し、DVD系であ
ると判別されると、そのディスクが低反射であるか高反
射であるか、及び、再生専用であるか、記録可能である
か、等を判別して、ディスクの種類に応じたサーボ動作
を実施する必要がある。CD系であると判断された場合
には同様に低反射であるか、高反射であるかを判断しな
ければならない。即ち、ディスクの種類を正確に判別し
ないと、サーボの動作が正確に動作することができず、
サーボ動作の安定化にも時間が掛かる。これは、ディス
クの種類毎にサーボエラーの信号特性が異なるからであ
る。
が異なるため、従来の技術では、RFレベルを感知して
ディスクが低反射であるか高反射であるかを判断してい
た。DVD系のRFレベルを例に挙げると、反射率の程
度はDVD−ROM>DVD−RW>DVD−RAMの
順である。
ィスクの種類判別方法においては、RFレベルを感知し
て低反射であるか高反射であるかを判断していたため、
高反射ディスクであっても別の原因によって反射率が低
下すると低反射ディスクであると誤判する恐れがある。
また、ディスク毎にそれぞれの反射率の差異がかなり大
きく、種類の異なるディスクのRFレベルに差がなくな
ることがあり、その場合ディスク区分のエラーが発生す
る。特に、CD−RとCD−ROMの場合は、両方とも
反射率が高くて両ディスクを区分する臨界値を設定する
ことが困難であるという不都合な点があった。
と、サーボが正しく動作することができず、サーボ動作
が不安定になって、システムの性能を低下させるという
不都合な点があった。本発明は、このような従来の課題
に鑑みてなされたもので、フォーカスサーチ波形の基準
レベルを利用してディスクの種類を区分し得る光記録媒
体の種類判別方法を提供することを目的とする。また、
本発明の他の目的は、フォーカスエラー信号のレベルを
利用して同一系のディスクにおける記録可能ディスクま
たは再生専用ディスクを判別し得る光記録媒体の種類判
別方法を提供しようとすることである。さらに、本発明
のその他の目的は、フリーランニング(free running)
を介したトラッキングエラー信号のレベルを利用してD
VD系のDVD−RAMとDVD−RWとを識別する光
記録媒体の種類判別方法を提供するものである。
類判別方法においては、互いに異なる物理的特性を有す
る複数のディスク中、現在記録再生しようとするディス
クの種類を判断する方法であり、ディスク装着の有無を
確認する段階と、特定ディスクに対する記録再生システ
ムにより装着されたディスクを回転させながらフォーカ
スサーチ動作を行ってフォーカスサーチレベルを検出
し、その検出されたフォーカスサーチレベルから現在装
着されたディスクが特定種類に属するディスクであるか
を確認する第1確認段階と、装着されたディスクを回転
させながらRFレベル及び/またはフォーカスエラー信
号レベルを検出し、その検出された信号から最終的にデ
ィスクの種類を確認する第2確認段階と、を順次行うこ
とを特徴とする。
性を有する複数のディスク中、現在記録再生しようとす
るディスクの種類を判断して記録再生する方法であっ
て、ディスク装着の有無を確認する段階と、特定ディス
クに対する記録再生システムにより装着されたディスク
を回転させながらフォーカスサーチ動作を行ってフォー
カスサーチレベルを検出し、その検出されたフォーカス
サーチレベルから現在装着されたディスクが特定種類に
属するディスクであるかいなかを確認する第1確認段階
と、装着されたディスクを回転させながらRFレベル及
び/またはフォーカスエラー信号レベルを検出し、その
検出された信号から最終的にディスクの種類を確認する
第2確認段階と、を順次行うことを特徴とする。
るとフォーカスサーチを行いながらRF信号及びフォー
カスエラー信号を検出して挿入された光記録媒体の種類
を判別する方法であって、フォーカスサーチ中、入力さ
れるフォーカスエラー信号からフォーカスゼロクロス位
置を検出し、フォーカスゼロクロス位置から検出された
フォーカスサーチ波形のレベルを利用して光記録媒体を
CD系またはDVD系と判別する第1判別段階と、第1
判別段階で判別されたCD系またはDVD系の光記録媒
体に対し、RF信号レベルまたはフォーカスエラー信号
レベルを利用して再生専用の記録媒体であるか、また
は、記録可能な記録媒体であるかを判別する第2判別段
階とを順次行うことを特徴とする。
形に対して基準レベルを設定し、検出されたフォーカス
サーチ波形のレベルを予め設定した基準レベルと比較し
てCD系またはDVD系と判別することを特徴とする。
ーカスサーチ波形のレベルが予め設定した基準レベルよ
りも高いときはCD系と判断するが、反対に、予め設定
した基準レベルよりも低いときはDVD系に判断するこ
とを特徴とする。
ー信号からフォーカスゼロクロス位置が検出されない
と、挿入された光記録媒体をCD系に判断することを特
徴とする。
録媒体がCD系と判別されると、第2判別段階で、DV
D系の光源を使用して検出されたRF及びFEのレベル
からCD−ROM、CD−R及びCD−RWを判別する
ことを特徴とする。
録媒体がDVD系と判別されると、第2判別段階で、D
VD系の光源を使用して検出されたRF及びFEのレベ
ルからDVD−ROM、DVD−R、DVD−RW及び
DVD−RAMを判別することを特徴とする。
録媒体がDVD系と判別されると、フリーランニングを
介したトラッキングエラー信号のレベルからDVD−R
OM、DVD−RW及びDVD−RAMを判別すること
を特徴とする。
し、図面を用いて説明する。本実施形態に係る光記録媒
体の種類判別方法を行うための構成においては、図1に
示したように、RF及びサーボエラー生成部104から
入力されるフォーカスエラー信号からフォーカスゼロク
ロス(Focus Zero Cross:以下、FZCと称す)位置を
検出するFZC生成部201と、RF及びサーボエラー
生成部104から入力されるRF信号のレベルを検出す
るRFレベル検出部202と、FZC位置で入力される
フォーカスサーチ波形(F−sch)のレベルを検出す
るフォーカスサーチレベル検出部203と、RF及びサ
ーボエラー生成部104から入力されるフォーカスエラ
ー信号(FE)のレベルを検出するFEレベル検出部2
04と、入力されるトラッキングエラー信号(TE)の
レベルを検出するTEレベル検出部205と、各部20
2〜205から出力される各信号のレベルを利用してデ
ィスクの種類を判別するディスク判別部206とを備え
ている。
せた光学系及び光源を利用して検出したDVD系ディス
クのさまざまな波形図であって、図2(A)はDVD−
RW、図2(B)はDVD−ROM、図3(C)はDV
D−RAMディスクをドライブにそれぞれ挿入したとき
に検出されるRF、TE、FE及びフォーカスサーチ波
形(F−sch)をそれぞれ示している。また、図3
(A)〜(C)は、図2(A)〜(C)における特定の
位置をそれぞれ拡大した波形図である。
VD系に合わせた光学系及び光源を利用して検出したC
D系ディスクの波形図であって、図4(A)はCD−R
OM、図4(B)はCD−RW、図4(C)はCD−R
(色素系)、図5はCD−R(金属系)ディスクをそれ
ぞれドライブに挿入したときに検出されるRF、TE、
FE及びフォーカスサーチ波形(F−sch)をそれぞ
れ示している。また、図6(A)(B)及び図7(A)
(B)は、図4(A)〜(C)及び図5における特定の
位置をそれぞれ拡大した波形図である。
ニング時に検出したDVD系ディスクの波形図であっ
て、図8(A)はDVD−RAM、図8(B)はDVD
−ROM、図8(C)はDVD−RWディスクをそれぞ
れ挿入したときに検出されるFE及びTE波形をそれぞ
れ示している。更に、図9は、光ディスクの類型に応じ
たRF、FE、FZC、TE及びWBLの変化を示した
テーブルで、本実施形態はこのようなテーブルに基づい
て光ディスクの種類を判別している。
種類判別方法を図10及び図11を利用して説明する。
先ず、ドライブがパワーオンになると、レーザダイオー
ド(LD)のパワー及び特定の光学系を設定する(S8
01)。本実施形態ではDVD光学系が設定されたと仮
定する。次いで、ディスク装着の有/無をチェックし
(S802)、ディスクが装着されたと判断されると、
フォーカスアクチュエータを初期位置に設定してディス
クの種類を判別する。このとき、ディスク判別の正確性
を図るために判別反復回数を設定する(S803)。
御部106の制御によりフォーカスサーチ、即ち、フォ
ーカスサーチアップを開始する(S804)と同時に、
RF及びサーボエラー部104は、光ピックアップ10
2内の光検出器から出力される電気信号からRF信号、
フォーカスエラー信号FE及びトラッキングエラー信号
TEを検出し、RF信号をRFレベル検出部に、FE信
号をFZC生成部201とFEレベル検出部204に、
及びTE信号をTEレベル検出部205に、それぞれ出
力する。そして、FZC生成部201は、FE信号が入
力されるとFE信号が0になる位置、即ち、正しくフォ
ーカスされた位置を検出してフォーカスサーチレベル検
出部203に出力する。
Cが発生するか、又は、発生しないため、フォーカスサ
ーチアップ時間の間、RFレベル検出部202は入力さ
れるRF信号のレベルを検出し、FEレベル検出部20
4は入力されるFE信号のレベルを検出してディスク判
別部206に出力する(S805)。
位置が検出されると(S806)、フォーカスサーチレ
ベル検出部203は挿入されたディスクがCD系である
かDVD系であるかを判別するために、FZC位置から
フォーカスサーチ波形の電圧レベルを検出してディスク
判別部206に出力する(S807)。
FZCが検出されないこともあるため、段階(S80
6)でFZCが検出されないと、フォーカスサーチ波形
の電圧レベルも検出されないため、このときは、フォー
カスサーチレベルが検出されてないことをマーキングす
る。
たかどうかを判断する(S808)。このとき、フォー
カスサーチアップが完了されてないと判別されると、段
階(S805)に戻って各過程、即ち、RF、FE及び
フォーカスサーチ波形の電圧レベルを継続して検出す
る。もし、フォーカスサーチアップが完了したと判断さ
れると、ディスク判別部206は、フォーカスサーチ電
圧波形のレベルを利用して、判別された同一系ディスク
における種類判別を行う。そのために、入力されるFE
レベル及びRFレベルの最大値と最小値であるピークツ
ーピーク電圧を求めて記憶した後、初期位置にフォーカ
スサーチダウンを実行する(S809)。
ると(S810)、段階(S803)で設定された反復
回数を満足したかどうかを判別し、満足してないと段階
(S803)に戻って上述した過程を繰り返す(S81
1)。即ち、段階(S803)で設定された反復回数だ
け各段階(804〜811)を反復して行う。
に検出されたFE及びRFの各々に対して最大値の平均
値及び最小値の平均値を求め、かつ、フォーカスサーチ
波形の電圧レベルの平均値も求める(S812)。次い
で、ディスク判別部206は各情報を利用して挿入され
たディスクの種類を判別する(S813)。
るとフォーカスサーチを行って挿入されたディスクがC
D系であるかDVD系であるかをまず判別する。ここ
で、フォーカスサーチとは、光ピックアップ内の対物レ
ンズをフォーカス軸方向である上下方向に移動させなが
らフォーカスの最適位置をサーチすることを意味する。
そのためのフォーカスアクチュエータに印加する電圧の
波形をフォーカスサーチ波形(F−sch)と言う。こ
のとき、光検出器に結ばれる像はフォーカスの状態によ
って変化し、フォーカスエラーが0である位置、例え
ば、フォーカスが正確に結ばれる位置をFZC位置とい
う。即ち、フォーカスエラー信号を基準レベルにスライ
スする位置をFZC位置という。
ドから出力される光源(例えば、650nmまたは63
5nm)によるフォーカスサーチを行うとき、FZC位
置で検出されるフォーカスサーチ波形の電圧レベルを利
用して、挿入されたディスクがCD系であるかDVD系
であるかを区分する。ここで、CD用光源である780
nmの波長を有する光源を利用することもできるが、D
VD用光源の方が波長及びフォーカスを合わせる長さが
短くて区別が容易であるため、本実施形態では実施形態
としてDVD用光源を利用する。
と、図4(A)〜(C)及び図5のCD系ディスクとの
FZC位置を確認すると、DVD系ディスク及びCD系
ディスクは構造的な差のためFZC位置が互いに異なる
(例えば、CDは1.2mm、DVDは0.6mm)
が、同一系ディスクにおいては同一位置である。従っ
て、ディスク判別部206では、FZC位置から検出さ
れるフォーカスサーチ波形の電圧レベルを予め定めてお
いた臨界値と比較して、挿入されたディスクがCD系で
あるか若しくはDVD系であるかを判断する。
スサーチ波形の電圧レベルがその臨界値よりも大きいと
CD系と判断し、小さいとDVD系として両者を判別す
ることができる。一方、FEレベルが小さくてFZCが
発生しない場合、例えば、図6(A)(B)及び図7
(A)(B)の場合は、フォーカスサーチレベルも検出
されないため、CD系ディスクと識別する。
であるか、DVD系ディスクであるかが判別されると、
更に、再生専用であるか、若しくは、記録可能なディス
クであるかを判別する。このとき、同一系ディスクにお
いては、FE信号のVppまたはRFレベルの正規化要素
を利用して判別することができる。
(A)(B)及び図7(A)〜(B)を参照して、CD
系について説明する。先ず、CD−ROMにおいては、
図4(A)及び図6(A)に示したように、650nm
または780nmの波長に対して、FE及びRFのVp
p、すなわちピークツーピーク電圧、例えば最小値及び
最大値が両方とも大きい。また、CD−RWにおいて
は、図4(B)及び図6(B)に示したように、650
nmに対してはFE及びRFのVppがある程度の大き
さ、即ち、レベルを有するが、780nmに対しては小
さい。
び図7(A)に示したように、色素系は反射率がないた
め、650nmに対してFE及びRFのVppが小さい。
これはCD−Rの金属系においても同様であるが、色素
系よりは大きい。併し、780nmの波長に対しては、
色素系及び金属系の両方ともFE及びRFのVppが大き
い。
(LD)の波長に対して依存性が小さいが、CD−RW
及びCD−Rはレーザーダイオードの波長特性に敏感で
ある。したがって、DVD用の光源、例えば、650n
mの波長に対して、CD−ROM>CD−RW>CD−
Rの順にFE及びRFのVppが大きくなることが分か
る。そのため、CD−ROM、CD−RW及びCD−R
が区分できる複数の臨界値を設定した後、FEのVppま
たはRFのVppを各臨界値と比較することで、CDの種
類を判別することができる。
1、Vth2とし、Vth1>Vth2であるとすると、DVD用
の光学系により測定したFE信号のVppがVth1より
も大きいとCD−ROMに判別し、Vth1よりは小さく
Vth2より大きいとCD−RWに判別し、Vth2よりも小
さいとCD−Rに判別することができる。このような過
程により挿入されたディスクの種類がCD系であると判
別されると、更に、記録可能なディスクであるか再生専
用のディスクであるかを判別して、判別されたディスク
に該当するCD光学系及びLDを選定する(S81
5)。
学系を利用して検出した情報だけでは判断できないとき
もあるため、検証を行うためにCD用の光学系とCD用
のLDを使用しディスクの判断過程を再度行うことによ
り、判別されたディスクの種類を再確認することができ
る(S816)。
てフォーカスサーボをオンさせ、このとき検出されるト
ラッキングエラー信号の最大値であるピークツーピーク
電圧(Vpp)を検出する(S817)。ここで、トラッ
キングエラー信号の最大値は、判別された結果に対する
検証用として利用することができる。
ィスク認識番号、即ち、IDを設定した後(S81
8)、その設定されたディスクIDに該当するサーボ系
(即ち、トラッキング、フォーカス及びスレッドサーボ
など)を動作させる(S823)。
れたディスクからディスク情報を読み出すことができる
ため、判別されたディスクが正確であるかを再度確認す
ることができる。もし、挿入されたディスクの種類が正
確であると、サーボの安定が早くなるため、記録又は再
生されるデータの質を高めることができる。
を比較してDVD系と判断された場合でも、図2(A)
〜(C)または図3(A)〜(C)に示したように、F
E信号またはRF信号のVppによりDVDの種類を判別
することができる。すなわちち、DVD−ROMにおい
ては、図2(B)及び図3(B)に示したように、FE
及びRFのVpp、例えば、最小値及び最大値が両方とも
大きい。また、DVD−RWにおいては、図2(A)及
び図3(A)に示したように、FE及びRFのVppがあ
る程度のレベルを有する。更に、DVD−RAMにおい
ては、図2(C)及び図3(C)に示したように、FE
及びRFのVppが最も小さい。
nmの波長に対してDVD−ROM>DVD−RW>D
VD−RAMの順にFE及びRFのVppが大きいことが
分かる。従って、CD系と同様に、DVD−ROM、D
VD−RW及びDVD−RAMを区分し得る複数の臨界
値を設定した後、FEのVppまたはRFのVppを各臨界
値と比較すると、DVDの種類を判別することができ
る。例えば、FE信号に対して臨界値をVth3、Vth4と
し、Vth3>Vth4であるとすると、DVD用光学系によ
り測定されたFE信号のVppがVth3よりも大きいとD
VD−ROMと判別し、Vth3よりは小さくVth4より大
きいとDVD−RWと判別し、Vth4よりも小さいとD
VD−RAMと判別することができる。
クの種類がDVD系であると判別されると、更に、記録
可能なディスクであるか再生専用のディスクであるかを
判別して、フォーカスサーボをオンさせた後(S81
9)、このとき検出されるトラッキングエラー信号の最
大値であるピークツーピーク電圧(Vpp)を検出する
(S820)。
得るために、フリーランニング状態でトラッキングエラ
ー信号を検出した後、DVD−RAMまたはDVD−R
Wが正確に判別されたかどうかの検証用として利用する
ことができる。ここで、フリーランニングとは、トラッ
キングサーボはオフ状態で、フォーカスサーボがオンの
状態で、ピックアップは動かさずにディスクのみを回転
させてトラッキングエラー信号を検出することを意味す
る。1例として、トラッキングエラー信号は、プッシュ
プル方法により検出することが可能である。このとき、
ランドとグルーブとの深さの差(DVD−RAMはλ/
6、DVD−RWはλ/12)により、DVD−RAM
及びDVD−RWから検出されるTE信号のレベルに差
が発生する。即ち、図8(A)〜(C)に示したよう
に、DVD−RAMのTE信号のレベルが最も大きく、
DVD−ROMが最も小さく、DVD−RWはDVD−
RAMよりは小さく、DVD−ROMよりは大きい。
及びDVD−RAMを区分し得る複数の臨界値を設定し
た後、TEのVppを各臨界値と比較すると、DVDディ
スクの種類を検証することができる(S821)。この
フリーランニングを利用したトラッキングエラー信号
は、検証用として使用することもできるが、RF信号及
びFE信号の代わりに判別用として使用することもでき
る。
ィスクIDを設定した後(S822)、その設定された
ディスクIDに該当するサーボ系(即ち、トラッキン
グ、フォーカス及びスレッドサーボなど)をオンさせる
(S823)。このように段階(S823)でサーボ系
がオンになると、挿入されたディスクからディスク情報
を読み出すことができるため、判別されたディスクの種
類が正確であるかを再び確認することができる。なお、
CDの場合と同様にDVD系においても、挿入されたデ
ィスクの種類が正確に区分されたら、サーボの安定が早
くなるため、記録又は再生されるデータの質を高めるこ
とができる。
録媒体の種類判別方法においては、ディスクが挿入され
るとフォーカスサーチを行い、FZC位置から検出され
たフォーカスサーチ波形の電圧レベルを利用して、挿入
されたディスクがCD系であるかDVD系であるかを判
断し、更に、判別された同一系のディスクが記録可能な
ディスクであるか、若しくは再生専用のディスクである
かをFEレベルを利用して判別した後、その判別された
ディスクに該当するサーボ系を構成するため、ディスク
の判別が正確に行われる。したがって、サーボの動作が
安定的になり、記録/再生を行うための初期動作が安定
的になるという効果がある。特に、フリーランニングを
介してTEレベルからDVD系のDVD−RW、DVD
−RAM及びDVD−ROM等を区分することができる
ため、正確なディスク判別が行われて、よって、サーボ
をより一層迅速に安定化し得るという効果がある。且
つ、初期フォーカスサーチ中、CD系及びDVD系の種
類を自動的に判別するため、CD及びDVD兼用システ
ムにおける記録/再生動作のエラーを低減し得るという
効果がある。
を行うための構成を示したブロック図である。
て検出したDVD系ディスクの波形図である。
波形図である。
て検出したCD系ディスクの波形図である。
て検出したCD系ディスクの波形図である。
波形図である。
れぞれ拡大した波形図である。
スクの波形図である。
C、TE及びWBLの変化を示した比較表である。
別方法を行うためのフローチャートの一部である。
別方法を行うためのフローチャートの一部である。
たブロック図である。
ボ駆動部 201:FZC生成部 202:RFレベル検出部 203:フォーカスサーチレベル検出部 204:FEレベル検
出部 205:TEレベル検出部 206:ディスク判別部
Claims (9)
- 【請求項1】 互いに異なる物理的特性を有する複数の
ディスク中、現在記録再生しようとするディスクの種類
を判断する方法において、 ディスク装着の有無を確認する段階と、 特定ディスクに対する記録再生システムにより装着され
たディスクを回転させながらフォーカスサーチ動作を行
ってフォーカスサーチレベルを検出し、その検出された
フォーカスサーチレベルから装着されているディスクが
特定種類に属するディスクであるかどうかを確認する第
1確認段階と、 前記装着されているディスクを回転させながらRFレベ
ル及び/またはフォーカスエラー信号レベルを検出し、
その検出された信号から最終的にディスクの種類を確認
する第2確認段階とを順次行うことを特徴とする光記録
媒体の種類判別方法。 - 【請求項2】 互いに異なる物理的特性を有する複数の
ディスク中、記録再生しようとするディスクの種類を判
断して記録再生する方法において、 ディスク装着の有無を確認する段階と、 特定ディスクに対する記録再生システムにより装着され
たディスクを回転させながらフォーカスサーチ動作を行
ってフォーカスサーチレベルを検出し、その検出された
フォーカスサーチレベルから装着されているディスクが
特定種類に属するディスクであるかどうかを確認する第
1確認段階と、 前記装着されたディスクを回転させながらRFレベル及
び/またはフォーカスエラー信号レベルを検出し、その
検出された信号から最終的にディスクの種類を確認する
第2確認段階とを順次行うことを特徴とする光記録媒体
の種類判別方法。 - 【請求項3】 光記録媒体が挿入されるとフォーカスサ
ーチを行いながらRF信号及びフォーカスエラー信号を
検出して前記挿入された光記録媒体の種類を判別する方
法において、 フォーカスサーチ中、入力されるフォーカスエラー信号
からフォーカスゼロクロス位置を検出し、フォーカスゼ
ロクロス位置で検出されたフォーカスサーチ波形のレベ
ルを利用して光記録媒体をCD系またはDVD系のいず
れかを判別する第1判別段階と、 前記第1判別段階で判別されたCD系またはDVD系の
光記録媒体に対し、RF信号レベルまたはフォーカスエ
ラー信号レベルを利用して再生専用の記録媒体である
か、または、記録可能な記録媒体であるかを判別する第
2判別段階とを順次行うことを特徴とする光記録媒体の
種類判別方法。 - 【請求項4】 前記第1判別段階で、フォーカスサーチ
波形に対して基準レベルを設定し、前記検出されたフォ
ーカスサーチ波形のレベルを予め設定した基準レベルと
比較してCD系またはDVD系を判別することを特徴と
する請求項3記載の光記録媒体の種類判別方法。 - 【請求項5】 前記第1判別段階で、前記検出されたフ
ォーカスサーチ波形のレベルが予め設定した基準レベル
よりも高いときはCD系と判断し、反対に、予め設定し
た基準レベルよりも低いときはDVD系と判断すること
を特徴とする請求項3または4記載の光記録媒体の種類
判別方法。 - 【請求項6】 前記第1判別段階で、フォーカスエラー
信号からフォーカスゼロクロス位置が検出されないと、
挿入された光記録媒体をCD系と判断することを特徴と
する請求項3記載の光記録媒体の種類判別方法。 - 【請求項7】 前記第1判別段階で、挿入された光記録
媒体がCD系と判別されると、前記第2判別段階で、D
VD系の光源を使用して検出されたRF及びFEのレベ
ルからCD−ROM、CD−R及びCD−RWを判別す
ることを特徴とする請求項3記載の光記録媒体の種類判
別方法。 - 【請求項8】 前記第1判別段階で、挿入された光記録
媒体がDVD系と判別されると、前記第2判別段階で、
DVD系の光源を使用して検出されたRF及びFEのレ
ベルからDVD−ROM、DVD−R、DVD−RW及
びDVD−RAMを判別することを特徴とする請求項3
記載の光記録媒体の種類判別方法。 - 【請求項9】 前記第1判別段階で、挿入された光記録
媒体がDVD系と判別されると、フリーランニングを介
したトラッキングエラー信号のレベルからDVD−RO
M、DVD−RW及びDVD−RAMを判別することを
特徴とする請求項3記載の光記録媒体の種類判別方法。
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