JP2000315007A - トナー補給装置 - Google Patents

トナー補給装置

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JP2000315007A
JP2000315007A JP11123327A JP12332799A JP2000315007A JP 2000315007 A JP2000315007 A JP 2000315007A JP 11123327 A JP11123327 A JP 11123327A JP 12332799 A JP12332799 A JP 12332799A JP 2000315007 A JP2000315007 A JP 2000315007A
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寛司 川人
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Jitsuo Masuda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーホッパのトナー供給口からトナーが流
出するのを簡単な構造によって防止する。 【解決手段】 トナーホッパ12の底部に設けられたス
クリュー搬送体19に、トナー供給口14と対向するよ
うに2つのリブ31を半径方向に突設する。リブ31の
一側は搬送軸17に形成された円板32に接続し、他側
は螺旋翼18に接続して、シールド部30を構成する。
通常、シールド部30はトナー供給口14を覆う位置に
あって、トナー供給口14にトナーが侵入しないように
シールドしている。現像装置11にトナーを供給すると
きには、スクリュー搬送体19が回転して、トナー供給
口14が開放され、トナーが排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ装置等の画像形成装置における現像装
置に卜ナー補給を行うためのトナー補給装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】トナ
ーと磁性キャリアからなる2成分現像剤あるいは1成分
現像剤を用いて画像形成を行う画像形成装置にあって
は、装置の設置時に空状態のトナー補給装置にトナー充
填を行う場合、あるいは画像形成作業を反復した結果、
トナー補給装置内のトナーが使用し尽くされ、トナーホ
ッパに収納されているトナーの残量がほとんどゼロと判
定されたような場合には、専門技術者や使用者がトナー
ボトルあるいはトナーカートリッジを使用して、予めこ
れらの容器に所定量充填されたトナーを決められた手順
に従ってトナー補給装置へ補給する方法が主流になって
いる。
【0003】ここで、画像形成装置においては、近年の
高画質化の要求に応えて小粒径のトナーが多用され、流
動性向上、帯電性能向上を目的として種々の添加剤を含
有したトナーが用いられている。また、トナーが充填さ
れたトナーボトルあるいはトナーカートリッジを介して
画像形成装置のトナーホッパにトナー補給を行う前に
は、トナーボトルあるいはトナーカートリッジを数回程
度振ってからトナー補給装置の所定位置へ装着するよう
に、画像形成装置の取扱説明書等に記載され指示されて
いる。
【0004】ところが、高々数回程度のシェーキングで
も、トナーが高帯電特性を有し、流動性が改善されてい
ることに加えて、元来小粒径であるトナーが用いられて
いる場合には、トナーボトルあるいはトナーカートリッ
ジがトナー補給装置に装着された時点では、トナーがほ
とんど液体のような挙動を示すようになっており、トナ
ーホッパの開口からトナーが漏れ出したり、トナーホッ
パの開口を通して一度に過剰なトナーが現像装置内へと
流入することがある。
【0005】比較的大型で大量の現像剤を収容する現像
装置であれば、多少多目にトナーが流入しても、多量の
現像剤を保有することや撹拌能力が大きいことでこの弊
害を抑制、吸収することが可能である。しかし、比較的
小型の現像装置では、トナー補給時に一時に多量のトナ
ーが集中的に流入すると、深刻な問題となる。
【0006】すなわち、小型の現像装置では、現像装置
内に収納できる現像剤の絶対量が少ないので、現像装置
内は一時的にオーバートナーの状態となり、過剰なトナ
ー量に対して現像装置の撹拌能力が追従できず、現像剤
の撹拌不良、トナー飛散、カブリ等の画質低下、現像装
置の開口部分からのトナー噴出による機内汚染等の弊害
を招きやすい。
【0007】ここで、トナー補給装置と現像装置が一体
となった現像カートリッジでは、輸送時やカートリッジ
交換時等にトナーが現像装置に流入するのを防止するた
めに、例えば特開平5−80653号公報、特開平6−
95506号公報には、図10、11に示すように、ト
ナーホッパ1から現像装置2に通じる開口3とトナー補
給ローラ4との間を封止するシール部材5を設けたこと
が記載されており、シール部材5はトナーホッパ1内の
撹拌部材6の回転により巻き取られたり、弾性部材7の
収縮に伴ってガイド部材8内に収納される。
【0008】このように、トナーホッパ1内にシール部
材5を設けると、構造は簡素化されるが、トナー補給の
起動時にシール部材5をトナー補給ローラ4から抜出す
るために大きな力が必要となり、抜出後もシール部材5
の先端部がトナーホッパ1の内壁と擦れ合うので、装置
の駆動力増大の原因や摺動摩擦によるトナー特性劣化の
原因になるといった問題が生じる。
【0009】また、画像形成装置の構造上トナー補給装
置と現像装置とを一体にできない場合、図12、13に
示すようにトナー補給装置10と現像装置11とが独立
して配置され、トナーホッパ12の底部に円筒13が突
設され、この円筒13が現像装置11の上方まで延伸さ
れている。そして、円筒13に形成された開口であるト
ナー供給口14が、現像装置11の現像槽15の上面に
形成された開口16と連通している。トナーホッパ12
の底部には搬送軸17に沿って螺旋翼18が形成された
スクリュー搬送体19が設けられており、スクリュー搬
送体19の一端が円筒13に内装されている。トナーホ
ッパ12に収納されているトナーは、スクリュー搬送体
19の回転によってトナー供給口14に向けて搬送さ
れ、ここから排出されて現像装置11に供給される。図
中、20は感光体ドラム、21は現像ローラ、22は撹
拌ローラ、23は搬送ローラである。
【0010】上記構成の装置において、高帯電性を有
し、低密度でかつ小粒径のトナーを用いる場合、このよ
うなトナーでは、トナー補給前にトナーボトルあるいは
トナーカートリッジを数回程度振ることによって容易に
液状化して液体に近い挙動を示すため、トナー補給時の
突発的な衝撃や振動等によってトナー供給口14から現
像装置11への過剰なトナー流入が生じる。
【0011】この不要なトナー流入を防ぐため、トナー
補給装置10にはトナー供給口14を閉じるためのシャ
ッター機構が設けられている。シャッター機構では、図
14、15に示すように、トナーホッパ12の円筒13
を覆うように外筒24が設けられ、外筒24の周面上に
は適宜開口25が設けられ、この開口25と円筒13の
トナー供給口14とが一致するように、外筒24が円筒
13の周囲を回転したり、あるいは円筒13に沿って搬
送軸方向にスライドすることによって、トナー供給口1
4の開閉を行うものである。
【0012】トナーホッパ12内のトナーの流動性が良
好な状態のとき、振動、衝撃の影響を受けやすい状態で
あるので、シャッター機構は、トナーが現像装置11内
へ急激に流入するのを防止するためにトナー供給口14
を閉鎖しており、トナーホッパ12と現像装置11との
接続作業が完了し、これらが作像作業に臨むと、トナー
補給の要求にしたがって外筒24の開口25をトナー供
給口14に合致するように移動させ、トナー供給口14
を開放する。
【0013】このようなシャッター機構は、手動により
外筒の移動を行うにしても、バネやモータ等を利用して
移動を行うにしても、何れも部品点数が増加することに
なり、装置の構造が複雑になって大型化し、装置全体の
小型化を図る上で不利である。特にパーソナル機やロー
エンド機への適用には好ましくない。
【0014】本発明は、上記に鑑み、流動性のよいトナ
ーを使用する場合であっても、トナーホッパからのトナ
ーの流出を簡単な構造で防止できるトナー補給装置の提
供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段では、トナーホッパ内のトナーがトナーホッパの底部
に形成されているトナー供給口から漏れ出るのを防ぐた
めに、このトナー供給口を覆うシールド部を設けて、ト
ナーホッパ内部とトナー供給口との間を遮断しようとす
るものである。このシールド部として、新たに別の部材
を付加する必要がないように、トナーホッパの底部に設
けられたスクリュー搬送体の一部を利用している。すな
わち、シールド部は、スクリュー搬送体を構成する搬送
軸あるいは螺旋翼に一体的に突設されたリブとする。具
体的には、スクリュー搬送体がトナー供給口と対向する
領域において、搬送軸から半径方向にリブを突設するこ
とにより、トナー供給口に通じる空間を遮断するシール
ド部を構成している。
【0016】これによって、トナーホッパ内に流動性の
よいトナーが補給されたとき、シールド部がトナー供給
口を覆っているので、トナーはトナー供給口まで侵入す
ることはなく、トナーの流出を防止することができる。
そして、トナーを現像装置に供給するときには、スクリ
ュー搬送体を回転させると、シールド部も回転してトナ
ー供給口が現れるので、スクリュー搬送体によって搬送
されてきたトナーはトナー供給口から排出される。
【0017】ところで、トナー補給装置が現像装置に装
着されているとき、トナーホッパから現像装置にトナー
を供給すると、シールド部も回転するので、このトナー
補給が終了したときにはトナー供給口がシールド部によ
ってシールドされなくなる。そこで、現像装置へのトナ
ー補給時以外はトナー供給口をシールドするように、シ
ールド部がトナー供給口に対向する位置までスクリュー
搬送体を回転させる位置決めの制御を行う。したがっ
て、トナーホッパにトナーが補給されたときや振動等が
与えられてもトナー供給口はシールドされているので、
トナーホッパからトナーが漏れ出すことを防止できる。
【0018】ここで、さらにシールド効果を高めるため
には、トナー供給口に通じるあらゆる空隙を塞げばよ
い。例えば、リブを螺旋翼あるいは円周方向に突設され
た円板、リブに接続すると、トナーの軸方向の流れを阻
止することができる。また、トナーホッパの底部とリブ
との間の空隙に対しては、シール部材を設ける。シール
部材としては、現像剤をリブに磁気的あるいは静電的に
吸着させるようにすればよく、現像剤による壁を形成し
て空隙を塞いでシールド効果を発揮させる。ここで、2
成分現像剤であれば、現像装置内にある現像剤をトナー
供給口を介して磁気的に吸着することによりシール部材
とする。1成分現像剤であれば、トナーホッパ内の磁性
トナーを磁気的に吸着することによりシール部材とす
る。なお、帯電されたトナーを静電的に吸着してもよ
い。あるいは、シール部材をトナーホッパの底部に接触
するように設けて、空隙を塞いでもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】本実施形態に係るトナー補給装置
10は、図1に示すように、現像装置11に着脱可能に
設けられたものであり、従来の図12、13に示したも
のと基本的な構成は同じであるので、詳細な説明は省略
する。そこで、本実施形態のトナー補給装置10の特徴
ある構成について説明する。このトナー補給装置10で
は、スクリュー搬送体19に、トナーホッパ12内部と
トナー供給口14との間を遮断してトナー供給口14か
らのトナー漏れを防止するシールド部30が設けられて
いる。
【0020】スクリュー搬送体19は、搬送軸17に螺
旋翼18が形成されたもので、樹脂成型によって一体的
に作製される。スクリュー搬送体19の一側はトナーホ
ッパ12に突設された円筒13に内装されており、搬送
軸17の一側が円筒13の側壁に回転自在に支持され、
他側がトナーホッパ12の側壁に回転自在に支持されて
いる。搬送軸17は、ギア等の伝達機構を介してモータ
に連結され、スクリュー搬送体19は画像形成装置に設
けられた制御装置によって駆動制御される。
【0021】そして、図2、3に示すように、搬送軸1
7のトナー供給口14と対向する領域には螺旋翼18が
形成されておらず、ここにシールド部30が設けられ
る。シールド部30は、搬送軸17から半径方向に放射
状に突設されたリブ31によって構成される。リブ31
は、軸方向に沿って平行に2列に、かつ円周方向に一定
の角度θをおいて搬送軸17に一体的に形成される。2
つのリブ31がなす中心角θは、両リブ31の先端間の
距離がトナー供給口14の円周方向の長さよりも大とな
るように設定され、また少なくとも一方のリブ31の軸
方向の長さはトナー供給口14の軸方向の長さより大と
する。このとき、スクリュー搬送体19として樹脂成型
品を採用することが多く、コスト上有利な4方スライド
の金型構造を用いる。(逆に、最低限度スクリュー形状
を表現するためには4方スライドとしなければならな
い。)この場合、リブ31の中心角θを90度とするこ
とが好ましく、これによってリブ31を容易にかつ安価
に形成することができる。
【0022】また、2つのリブ31は、図4(a)に示
すように、トナーホッパ12に通じる他側が螺旋翼18
に接続され、円筒13の側壁に面する一側が搬送軸17
に形成された円板32に接続されている。したがって、
2つのリブ31、螺旋翼18および円板32によって囲
まれた空間が形成され、この空間の大きさはトナー供給
口14の大きさよりも大とされ、トナー供給口14を完
全に覆うことができる。ここで、図4(b)に示すよう
に、2つのリブ31が螺旋翼18に接続されておらず、
両リブ31の端部が開放されていれば、ここから矢印C
に沿うトナーの流れが生じて、トナーが流出することが
あるが、同図(a)に示すようにリブ31を螺旋翼18
によって接続したり、あるいは円板に接続することで、
矢印Cに沿うトナー流出が螺旋翼18によって防止され
る。このように、リブ31の端部、特にトナーホッパ1
2側の端部は螺旋翼18あるいは円板に接続して、閉じ
ておくことが望ましい。なお、リブ31の端部を螺旋翼
18等に接続しておかなくても、螺旋翼18に対してリ
ブ31の端部を対向させて、その隙間が小さくなるよう
にリブ31の形成位置を適切に設定すればよい。あるい
は、リブ31の他側の端部を円周方向に向かうように曲
げてもよい。すなわち、トナーの軸方向の流れを阻止で
きるように、螺旋翼18や円板を利用したり、リブ31
の形状を決めればよい。
【0023】そして、スクリュー搬送体19の螺旋翼1
8の半径方向先端と円筒13の内面との間には空隙Lが
形成されており、螺旋翼18が回転したときに接触しな
いようにして、回転負荷を下げている。そのため、リブ
31も螺旋翼18と同じ高さとされており、リブ31の
先端と円筒13との間には同様に空隙Lがある。この空
隙Lからのトナーの流出を防ぐために、リブ31の少な
くとも先端近傍に対してシール部材が設けられている。
【0024】シール部材としては、磁石33が用いら
れ、円筒13の内面と非接触にリブ31の先端近傍に取
り付けられる。ここで、磁石33は放射状に設けるのが
望ましく、複数の棒状磁石33がリブ31に沿って配置
され、リブ31に接着されている。この磁石33の磁力
方向は、半径方向と一致しており、磁力によってトナー
供給口14に連通する現像槽15の開口16から現像槽
15内の現像剤が吸着されることにより、磁石33の先
端と円筒13の内面との間に磁気シールドが形成され、
この磁気シールドによりトナーがこの空隙Lを通過でき
ないようになる。したがって、リブ31によって円周方
向に沿う矢印Aのトナーの流れが阻止され、シール部材
によって空隙を通る矢印Bのトナーの流れが阻止され、
トナー供給口14にトナーが到達できず、トナーの流出
を防止できる。
【0025】なお、この現像装置11で使用される2成
分現像剤のトナーは、高帯電性を有し、低密度でかつ小
粒径とされ、具体的には帯電量が40μc/g以上、平
均密度が0.3g/cm3以下でかつ平均トナー粒径が
7μm未満とされる。そして、空隙Lは、トナー粒径の
20〜100倍の大きさに設定される。空隙Lがこれよ
り小さいと、搬送されてきたトナーが固められて抵抗と
なり、スクリュー搬送体19がスムーズに回転できなく
なり、これより大きいと、スムーズに回転するが空隙L
を通過できるトナーが多くなって、磁気シールド効果が
薄れる。このような空隙Lに対して、適度な磁気シール
ド効果を有しながら、スクリュー搬送体19の回転負荷
の増大とならないように、磁石33の磁力が600〜9
00ガウスに調整されており、この磁石33によって2
mg/mm2〜5mg/mm2の現像剤を吸着することが
できる。すなわち、これより磁力が弱いと、十分な磁気
シールド効果が得られず、これより強いと、現像剤が吸
着しすぎて、スクリュー搬送体19の回転の抵抗にな
り、回転負荷が増大する。
【0026】また、シール部材の他の形態として、磁石
33を用いる代わりに、フェルトのような柔軟材料ある
いはテフロンシートのような低摩擦材料を用いることも
でき、図5(a)に示すように、半径方向にシール部材
34を設け、その先端を円筒13の内面に接触させる。
あるいは、同図(b)に示すように、リブ31の先端に
設け、シール部材34を円筒13の内面に接触させる。
シール部材34は、リブ31に接着するか、あるいは搬
送軸17に直接取り付ける。このようなシール部材34
によって、リブ31と円筒13との間の空隙Lを塞ぐこ
とができ、トナーの侵入を防止することができる。しか
も、シール部材34は容易に変形したり、あるいは低摩
擦係数であるので、スクリュー搬送体19が回転すると
きには抵抗とならず、回転負荷の増加を招くことはな
い。
【0027】上記構成のトナー補給装置10において、
出荷時には、図3に示すように、予めシールド部30が
トナー供給口14を覆うようにスクリュー搬送体19の
位置決めをしておくと、トナー供給口14はトナーホッ
パ12内部とは遮断された状態にあるので、振動、衝撃
が加わってもトナーはトナー供給口14に到達すること
ができず、トナーの漏れを防止できる。そして、トナー
補給装置10を現像装置11に装着して、現像装置11
でトナー不足が生じたときにトナーを補給するが、モー
タを駆動してスクリュー搬送体19を回転させると、シ
ールド部30も回転してトナー供給口14がトナーホッ
パ12内部と連通した状態となり、螺旋翼18によって
軸方向に搬送されてきたトナーがトナー供給口14から
排出され、現像槽15に供給される。このとき、半径方
向に突設されたリブ31によってトナーは円周方向に押
し流されるので、トナー供給口14からスムーズにトナ
ーを排出することができる。
【0028】トナー補給が終了すると、シールド部30
がトナー供給口14を覆う位置でスクリュー搬送体19
の回転を停止させる。これは、例えば搬送軸17あるい
はギアの回転位置を検出して、その位置情報に基づいて
スクリュー搬送体19の回転制御を行えばよい。このよ
うに、トナー補給時以外はトナー供給口14はシールド
されることになり、振動等が与えられても不要なトナー
流出を防止することができる。また、トナーホッパ12
にトナーを補給するときもシールド部30はトナー供給
口14を覆っているので、流動性のよいトナーが使用さ
れたとしても、トナーがそのままトナー供給口14から
流出して、現像装置11に流入することはない。
【0029】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることは勿論である。例え
ば、上記実施形態では、トナー供給口14がトナーホッ
パ12の端部に位置していたが、図6に示すように、ト
ナーホッパ12の底部中央に位置して、両側からトナー
が搬送されるように螺旋翼18が形成されている場合に
は、両側の螺旋翼18を連結するように2つのリブ31
を形成するとよい。
【0030】また、2つのリブ31を螺旋翼18に接続
する代わりに、図7に示すように、2つのリブ31の端
部を連結するリブ35あるいは円板を円周方向に形成し
て、4つのリブ31,35でシールド部30を構成した
り、環状のリブを形成してシールド部30としてもよ
い。これによって、トナー供給口14がどの位置にあっ
ても容易に対応できるとともに、トナー供給口14の形
状にも容易に対応することができる。
【0031】さらに、トナー供給口14を取り囲むよう
なシールド部30ではなく、図8に示すように、トナー
供給口14を直接塞ぐようにリブ31の先端に湾曲片3
6を一体的に形成して、シールド部30を構成してもよ
い。あるいは、隣り合う螺旋翼18の先端の一部をつな
ぐ湾曲片を一体的に形成して、トナー供給口14を直接
塞いでもよい。なお、これらの湾曲片36の表面にシー
ル部材を設けておくと、より効果的である。
【0032】また、シール部材として、図9に示すよう
に、リブ31をそのまま利用してもよく、リブ31の回
転方向とは逆側の側面の先端側に切欠37あるいは薄肉
部を形成することにより、リブ31の先端を屈曲可能に
して、円筒13の内面に接触させる。リブ31の先端は
屈曲しながら円筒13に接触して回転するので、スクリ
ュー搬送体19の回転を阻害することはなく、しかもリ
ブ31と円筒13との間の空隙Lを塞いでいるので、ト
ナーの侵入を防止でき、トナーが流出することはない。
これによって、シール部材を別部材とする必要がなくな
るので、取り付け作業が不要であり、樹脂成型すれば一
度に形成でき、スクリュー搬送体19の作製が容易とな
る。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、スクリュー搬送体の一部にシールド部を設ける
ことにより、複雑な機構を用いなくても簡単な構造によ
ってトナー供給口を塞ぐことができるので、トナー供給
口までトナーが侵入することはなく、トナー供給口から
のトナーの流出を確実に防止することができる。そし
て、現像装置にトナーを供給するとき以外は常にシール
ド部がトナー供給口を塞ぐようにスクリュー搬送体は位
置決めされているので、現像装置にトナーを供給すると
きには、トナー供給口が開放されてトナーの供給が可能
となり、これ以外のときには、トナーホッパにトナーが
補給されたり、振動等が与えられたりしてもトナーがト
ナーホッパから漏れ出すことを防止できる。したがっ
て、現像装置への過剰なトナーの流入がなくなることに
よって、画質の低下や機内汚染を発生させることなく、
トナー補給を行える。
【0034】さらに、リブに対してシール部材を設ける
ことにより、スクリュー搬送体とトナーホッパとの間の
空隙から漏れてくるトナーを阻止でき、より一層シール
ド効果を高めることができる。ここで、現像剤を磁気的
に吸着してシールドを形成するシール部材、あるいは柔
軟な材料や低摩擦材料からなるシール部材とすれば、シ
ールド効果を有しながら、スクリュー搬送体の回転の抵
抗とならない。
【0035】このようなトナー補給装置を用いることに
より、現像装置へのトナーの過剰な流入を防止すること
ができ、このトナー補給装置は流動性のよいトナーを使
用する小型の現像装置に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のトナー補給装置の断面図
【図2】トナー補給装置をトナー供給口側から見た図
【図3】シールド部の断面図
【図4】(a)は螺旋翼に接続されたリブを示す図、
(b)は螺旋翼に接続されていないリブを示す図
【図5】シール部材を示す図
【図6】スクリュー搬送体の異なる位置に設けられたシ
ールド部を示す図
【図7】リブの変形例を示し、(a)は平面図、(b)
は断面図
【図8】リブの変形例を示す断面図
【図9】シール部材の変形例を示す図
【図10】従来の現像カートリッジの断面図
【図11】従来の現像カートリッジの断面図
【図12】トナー補給装置および現像装置の斜視図
【図13】トナー補給装置の断面図
【図14】閉じた状態のシャッター機構を備えたトナー
補給装置の断面図
【図15】開いた状態のシャッター機構を備えたトナー
補給装置の断面図
【符号の説明】
10 トナー補給装置 11 現像装置 12 トナーホッパ 13 円筒 14 トナー供給口 17 搬送軸 18 螺旋翼 19 スクリュー搬送体 30 シールド部 31 リブ 33 磁石 34 シール部材 L 空隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 実男 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA14 AA15 AA18 AA35 AC01 CA12 GA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーホッパの底部に現像装置に通じる
    開口が形成され、前記トナーホッパ内に、トナー補給時
    に前記開口に向けてトナーを搬送するスクリュー搬送体
    が回転自在に設けられ、前記トナーホッパ内部と開口と
    の間を遮断して開口からのトナー漏れを防止するシール
    ド部が前記スクリュー搬送体の一部に設けられたことを
    特徴とするトナー補給装置。
  2. 【請求項2】 シールド部は、スクリュー搬送体の搬送
    軸から半径方向に突設されたリブからなり、該リブは、
    前記搬送軸が開口と対向する領域に配置されたことを特
    徴とする請求項1記載のトナー補給装置。
  3. 【請求項3】 リブは軸方向に沿って2列に形成され、
    各リブの端部が搬送軸に形成された螺旋翼あるいは円周
    方向に突設された円板に接続されたことを特徴とする請
    求項2記載のトナー補給装置。
  4. 【請求項4】 2本のリブは円周方向に90度の間隔を
    おいて配置されたことを特徴とする請求項3記載のトナ
    ー補給装置。
  5. 【請求項5】 リブとトナーホッパの底部との間の空隙
    からトナーが流出するのを防止するために、リブにシー
    ル部材が設けられたことを特徴とする請求項2記載のト
    ナー補給装置。
  6. 【請求項6】 シール部材は、現像剤を磁気的に吸着す
    る材料から形成され、リブの先端近傍に配置されたこと
    を特徴とする請求項5記載のトナー補給装置。
  7. 【請求項7】 シール部材は、トナーホッパの底部に接
    触するようにリブの先端より突出して配置されたことを
    特徴とする請求項5記載のトナー補給装置。
  8. 【請求項8】 現像装置に、請求項1〜7のいずれかに
    記載のトナー補給装置が着脱可能に設けられたことを特
    徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 現像装置へのトナー補給時にスクリュー
    搬送体を回転させ、トナー補給時以外はトナーホッパの
    開口をシールドするようにスクリュー搬送体のシールド
    部の位置決めを行う制御装置が設けられたことを特徴と
    する請求項8記載の画像形成装置。
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