JPH10142936A - シール機構及びこれを備えた容器 - Google Patents
シール機構及びこれを備えた容器Info
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- JPH10142936A JPH10142936A JP8318547A JP31854796A JPH10142936A JP H10142936 A JPH10142936 A JP H10142936A JP 8318547 A JP8318547 A JP 8318547A JP 31854796 A JP31854796 A JP 31854796A JP H10142936 A JPH10142936 A JP H10142936A
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Abstract
と共に、組付作業を容易にすること。 【解決手段】 粉体が収容された容器2の一側壁10と
他側壁12との間に支持されて一端部が一端壁10の貫
通孔27から外方に突出している回転軸32と貫通孔2
7との間からの粉体の漏出を防止するためのシール機
構。回転軸32には円形フランジ34が形成され、回転
軸32の円形フランジ36及び一端壁間10にはシール
リング部材36が装着されている。回転軸32の一端部
には被係止溝62が形成されている。回転軸32の一端
部には合成樹脂製の入力歯車70が装着され、入力歯車
70の、回転軸32との嵌合部には、被係止溝62に係
止される係止突起82が形成されている。
Description
容器の一側壁と他側壁との間に回転自在に支持されかつ
一端部が一側壁に形成された貫通孔を通して一側壁の外
方に突出している回転軸と貫通孔との間からの粉体の漏
出を防止するためのシール機構、及びこのようなシール
機構を備えたトナーカートリッジに関する。
電式ファクシミリ等においては、静電感光体上に静電潜
像を形成し、次いで静電潜像をトナー像に現像する。静
電潜像をトナー像に現像するための現像装置は、トナー
のみからなる所謂一成分現像剤あるいはトナーとキャリ
ア粒子とからなるいわゆる二成分現像剤を収容する現像
ハウジング、該現像ハウジング内に収容されている現像
剤を現像域に搬送して静電感光体に適用する現像剤適用
手段、及び現像ハウジングにトナーを補給するためのト
ナー補給手段を備えている。トナー補給手段は、通常、
交換自在に装着されるトナーカートリッジを含んでい
る。そして、トナーカートリッジの典型例は、トナーが
収容されかつ底壁、一側壁及び他側壁、一側壁及び他側
壁を有する容器と、底壁に形成されたトナー排出口と、
容器内に存在するトナーをトナー排出口に向けて移送す
る移送機構を含んでいる。
転自在に支持されかつトナー排出口の上方を通るよう位
置付けられた回転軸と、回転軸に形成されかつ巻き方向
が相互に逆である一対の螺旋羽根と、複数の排出羽根を
備えている。排出羽根の各々は相互に等角度間隔を置い
て回転軸から半径方向に突出する板状片からなり、トナ
ー排出口の上方に位置せしめられている。螺旋羽根の一
方は容器の一側壁と排出羽根との間を延びており、螺旋
羽根の他方は容器の他側壁と排出羽根との間を延びてい
る。なお、回転軸、螺旋羽根及び排出羽根は、一般に合
成樹脂により一体成形されている。
一側壁に形成された貫通孔を通して一側壁の外方に突出
しており、突出端には入力歯車が装着されている。トナ
ーカートリッジが現像装置の所要位置に装着されると、
移送機構の回転軸に装着された入力歯車が伝動歯車列を
介して電動モータに駆動連結され、したがって電動モー
タによって移送機構の回転軸、螺旋羽根の各々及び排出
羽根の各々が回転駆動せしめられる。容器内に存在する
トナーは、螺旋羽根の各々の回転により容器の両端部か
ら排出羽根の各々に向かって移送され、排出羽根の各々
によって開放されているトナー排出口からトナーカート
リッジの下方に位置せしめられている現像ハウジング内
に直接落下(排出)せしめられ、あるいはトナー排出口
からトナーカートリッジの下方に位置せしめられている
トナーホッパ内に落下せしめられる。トナーホッパ内に
落下せしめられたトナーはトナーホッパ内に配設された
他の移送機構を介して現像ハウジング内に移送せしめら
れる。以上のようにしてトナーカートリッジから現像装
置にトナーが供給される。
構の回転軸と一側壁に形成された貫通孔との間からの粉
体の漏出を防止するためのシール機構が備えられてい
る。このシール機構は、一側壁の内側面との間に隙間を
置いて回転軸に設けられた環状のフランジと、上記隙間
に位置付けられるよう回転軸に嵌合された弾性を有する
シールリング部材と、回転軸の上記一端部に形成された
被係止溝と、この被係止溝に装着されることによって、
シールリング部材がフランジによって一側壁の内側面に
圧接させられるよう、回転軸の軸方向位置を規定する位
置決め部材とを備えている。シールリング部材は、V形
をした合成ゴム、あるいは円板状のスポンジ等から構成
されている。位置決め部材の典型例は、Eリングと称さ
れているストップリングからなる。
ことにより、シールリング部材がフランジと一側壁の内
側面との間に軸方向に圧縮され、その軸方向の弾性復元
力によりEリングが一側壁の外側面に圧接された状態で
回転軸の軸方向位置が規定される(すなわち、シールリ
ング部材の軸方向の圧縮寸法が確保される)。この状態
でシールリング部材は回転軸のフランジと一側壁の内側
面との間で軸方向に圧縮され、したがって軸方向に弾性
変形させられた状態に保持される。その結果、シールリ
ング部材はフランジによって一側壁の内側面に圧接させ
られ、回転軸と一側壁に形成された貫通孔との間からの
粉体の漏出が防止される。
りの従来のトナーカートリッジには次のとおりの解決す
べき問題がある。すなわち、上記したように、シール機
構において、一側壁の外方に突出した回転軸の一端部に
は、回転軸の軸方向位置を規定するための位置決め部材
としてストップリングが装着されている。そして回転軸
の一端部には、更に、ストップリングに隣接して上記入
力歯車及び入力歯車の軸方向の抜けを防止するための他
のストップリングが装着されている。他のストップリン
グを装着するため、回転軸の一端部には他の被係止溝が
形成されている。したがって上記シール機構は、部品点
数が多く、コストが高くなる。また組付作業が煩雑であ
り、その分、組付作業時間も長くなる。
れるものではなく、他の形態の装置、例えば、トナー移
送機構及び/又はトナー攪拌機構を備えた現像器、トナ
ーあるいは現像剤以外の粉体の移送機構、攪拌機構、そ
の他の処理機構を備えた装置にも、共通して存在するも
のである。
であり、その第一の技術的課題は、部品点数が少なく、
低コストで製造できると共に、組付作業が容易である、
新規かつ改良されたシール機構を提供することである。
少なく、低コストで製造できると共に、組付作業が容易
である、新規かつ改良されたトナーカートリッジを提供
することである。
解決するため、本発明の第一の局面によれば、粉体が収
容された容器の一側壁と他側壁との間に回転自在に支持
されかつ一端部が該一側壁に形成された貫通孔を通して
該一側壁の外方に突出している回転軸と該貫通孔との間
からの粉体の漏出を防止するためのシール機構にして、
該一側壁の内側面との間に隙間を置いて該回転軸に配設
された環状のフランジ手段と、該隙間に位置付けられる
よう該回転軸に嵌合された弾性を有するシールリング部
材と、該回転軸の該一端部に形成された被係止溝手段
と、該回転軸の該被係止溝手段に装着されることによっ
て、該シールリング部材が該フランジ手段によって該一
側壁の該内側面に圧接させられるよう、該回転軸の軸方
向位置を規定する位置決め手段とを備えているシール機
構において、該位置決め手段は、該回転軸の該一端部に
該回転軸と一体回転できるよう嵌合された合成樹脂製の
入力歯車と、該入力歯車の、該回転軸との嵌合部に形成
された係止部からなり、該入力歯車が該回転軸に装着さ
れた状態において、該係止部は該回転軸の該被係止溝手
段に係止される、ことを特徴とするシール機構、が提供
される。
歯車に形成された係止部からなるので、従来のシール機
構における位置決め手段としてのストップリングが不要
となる。更に、入力歯車に形成された係止部が回転軸の
被係止溝手段に係止されるので、入力歯車の軸方向の抜
けが防止され、従来必要であった入力歯車の軸方向の抜
け防止のための他のストップリングも不要となる。その
結果、上記発明に従って構成されたシール機構の部品点
数が少なくなり、低コストで製造できる。更に、回転軸
に入力歯車を装着するのみで、シールリング部材の圧縮
寸法が確保されるので、組付作業が容易となり、組付作
業時間も短縮される。
発明の第二の局面によれば、トナーが収容されかつ底
壁、一側壁及び他側壁を有する容器と、該底壁に形成さ
れたトナーの排出口と、該容器内に存在するトナーを該
排出口に向けて移送するトナー移送機構であって該一側
壁と該他側壁との間に回転自在に支持されかつ一端部が
該一側壁に形成された貫通孔を通して該一側壁の外方に
突出している回転軸と該回転軸に形成された螺旋羽根と
を含むトナー移送機構と、該回転軸と該貫通孔との間か
らのトナーの漏出を防止するためのシール機構とを備
え、該シール機構は、該一側壁の内側面との間に隙間を
置いて該回転軸に配設された環状のフランジ手段と、該
隙間に位置付けられるよう該回転軸に嵌合された弾性を
有するシールリング部材と、該回転軸の該一端部に形成
された被係止溝手段と、該回転軸の該被係止溝手段に装
着されることによって、該シールリング部材が該フラン
ジ手段によって該一側壁の該内側面に圧接させられるよ
う、該回転軸の軸方向位置を規定する位置決め手段とを
備えているトナーカートリッジにおいて、該位置決め手
段は、該回転軸の該一端部に該回転軸と一体回転できる
よう嵌合された合成樹脂製の入力歯車と、該入力歯車
の、該回転軸との嵌合部に形成された係止部とからな
り、該入力歯車が該回転軸に装着された状態において、
該係止部は該回転軸の該被係止溝手段に係止される、こ
とを特徴とするトナーカートリッジ、が提供される。
力歯車に形成された係止部からなるので、従来のシール
機構における位置決め手段としてのストップリングが不
要となる。更に、入力歯車に形成された係止部が回転軸
の被係止溝手段に係止されるので、入力歯車の軸方向の
抜けが防止され、従来必要であった入力歯車の軸方向の
抜け防止のための他のストップリングも不要となる。そ
の結果、上記発明に従って構成されたトナーカートリッ
ジは、部品点数が少なくなり、低コストで製造できる。
更に、回転軸に入力歯車を装着するのみで、シールリン
グ部材の圧縮寸法が確保されるので、組付作業が容易と
なり、組付作業時間も短縮される。
る一端側には、該回転軸の該一端部に嵌合される環状の
ボス部が形成され、該ボス部には、該ボス部の周方向に
間隔を置いてかつ該一端側から他端側に向かって軸方向
に延在する一対の切欠きが形成され、該係止部は、該ボ
ス部の該切欠きの各々間に形成された係止部本体と、該
係止部本体の該一端側において、該係止部本体の内周部
から半径方向内側に向かって突出するよう形成された係
止突起とからなり、該係止部本体は半径方向に弾性変形
可能である、ことが好適である。この発明によれば、係
止部は、入力歯車に容易かつ確実に一体成形されるの
で、コストの低減に寄与するものである。
トナーカートリッジの好適実施形態を図示している添付
図面を参照して、詳細に説明する。
トナーカートリッジは全体を番号2で示す容器を備えて
おり、容器2は主部材4と蓋部材6とから構成されてい
る。適宜の合成樹脂から形成することができる主部材4
は、上面が解放された箱形状である。主部材4の底壁面
は、図では明確に示していないが、横断面において並列
配置されている二つの部分、すなわち図1の表側の部分
と裏側の部分とからなる。表側の部分は比較的小さい円
弧形状部から規定され、裏側の部分は実質上水平に延び
る直線状中央部とその両側に位置する円弧形状部とから
規定されており、表側の部分よりも大きな幅を有するよ
うに構成されている。主部材4は、上記二つの部分を含
め、底壁8、底壁8の長手方向の両端に配置された一側
壁10及び他側壁12を備えている(図1の底壁8は表
側の部分の断面を示し、上記した比較的小さい円弧形状
部の底部を示している)。同様に適宜の合成樹脂から形
成することができる蓋部材6は、平板形状であり、その
下面には主部材4の上面に形成されている矩形開口に対
応した形状の突条13が形成されている。蓋部材6はそ
の突条13を主部材4内に突出させ、主部材4の上面に
位置させられて、超音波溶着等の適宜の様式によって主
部材4に固定され、主部材4の上面を閉じる。
14が形成されており、口頸部14にトナー排出口16
が形成されている。トナー排出口16は略矩形をなして
いる。トナー排出口16は、その上端が円弧形状部の上
面に開口し、下端が口頸部14の水平下面に開口してい
る。口頸部14には、トナー排出口16を閉じる閉位置
とトナー排出口16を解放する開位置との間を滑動自在
にシャッタ部材18が装着されている。シャッタ部材1
8自体の構成は周知の形態でよいので、その詳細な説明
は本明細書においては省略する。
突出部20及び22が形成されており、突出部20及び
22の内側に盲穴24及び26が規定されている。かか
る盲穴24及び26は内方に向かって内径が漸次増大す
る円錐台形状である。一側壁10には上記盲穴24及び
26に対応せしめて貫通孔27(図2参照)及び図示し
ない貫通孔が形成されている。盲穴24及び貫通孔27
は、底壁8における円弧形状部の曲率中心線上に位置せ
しめられている。他方、盲穴26及び図示しない他の貫
通孔は、図1の裏側の部分における底壁面の上方空間の
略中央を通る軸線上に位置せしめられている。他側壁1
2には、更に、比較的大きい円形開口(図示せず)も形
成されている。この開口を介して容器2内にトナーが所
要量充填される。容器内にトナーを充填した後に、閉塞
部材28が溶着あるいは接着等によって他側壁12に固
定され、上記開口が閉じられる。
器2内には、底壁8の上方に位置するトナー移送機構3
0が配設されている。このトナー移送機構30は回転軸
32を備えている。回転軸32の一端部(右端部)は、
一側壁10の貫通孔27に回転自在に支持され、更に一
側壁10の外方に突出している。また回転軸32の他端
部(左端部)33は略球形状に形成されており、その直
径は上記盲穴24の最小内径と最大内径との間の寸法に
設定されている。回転軸32の、一端部近傍には、環状
のフランジ手段である円形フランジ34が形成されてい
る。円形フランジ34と一側壁10の内側面との間には
隙間が形成され、回転軸32の、該隙間にはシールリン
グ部材36が嵌合されている。シールリング部材36は
全体としてV形をなし、弾性を有する合成ゴムから形成
されている。シールリング部材36は柔軟な円形のスポ
ンジから形成することもできる。回転軸32は、図1に
示す如く略球形状の他端部33を容器2の他側壁12に
形成されている盲穴20に挿入し、そして全体を幾分弾
性変形させて一端部を容器2の一側壁10に形成されて
いる貫通孔27に挿通させることによって、一側壁10
及び他側壁12間に回転自在に装着される。このような
装着状態において、回転軸32はトナー排出口16の上
方を通るよう位置付けられる。
れる如く、盲穴20が円錐台形状であり、回転軸32の
他端部33が略球形状であるので、幾分かの製作誤差が
存在しても、回転軸32の他端部33の外周面と盲穴2
0の内周面とは面接触ではなくて線接触させられる。し
たがって盲穴20と回転軸32の他端部33との摩擦接
触に起因する回転抵抗が過剰になることはない。回転軸
32の一端部が貫通孔27に挿通させられると、後に詳
述するシール機構の作用によって、円形フランジ34は
一側壁10の内面に近接して位置付けられる。シールリ
ング部材36は円形フランジ34と一側壁10との間で
幾分圧縮され、その右端が一側壁10の内側面に圧接さ
れるので、貫通孔27を通ってトナーが容器4の外へ漏
出することが防止される。
側壁10を貫通して外部へ突出し、突出端には後に詳述
する入力歯車70が装着される。この入力歯車70は、
トナーカートリッジが現像装置(図示していない)の所
要位置に装着されると、伝動歯車列(図示していない)
を介して電動モータ(図示していない)に連結されてい
る。そして電動モータが付勢されると、回転軸32は所
定の方向に回転させられる。上記トナー移送機構30は
更に、回転軸32に形成された一対の排出羽根40と、
一対の螺旋羽根42及び44を備えている。排出羽根4
0の各々は相互に等角度間隔を置いて回転軸から半径方
向に突出する板状片からなり、トナー排出口16の上方
に位置されている。螺旋羽根42の螺旋方向と螺旋羽根
44の螺旋方向とは逆に形成されている。螺旋羽根42
は一側壁10側からトナー排出口16まで延びている。
また螺旋羽根44は他側壁12側からトナー排出口16
まで延びている。
出羽根40及び螺旋羽根42及び44は、適宜の合成樹
脂により一体成形されている。これにより、回転軸32
の他端を盲穴20に挿入させ、一端を貫通孔27に挿通
させる組付作業の際の弾性変形が比較的容易となり、し
たがって上記組付作業が容易となる。
動させられると、螺旋羽根42はトナーを図1において
左方へトナー排出口16に向けて移送し、螺旋羽根44
はトナーを図1において右方へトナー排出口16に向け
て移送する。トナー排出口16の上方に移送されたトナ
ーは、トナー排出口16を通して容器2から落下させら
れ、トナーカートリッジから現像装置(図示していな
い)に供給される。
部分の上方に位置するトナー攪拌機構50も配設されて
いる。トナー攪拌機構50は回転軸52を含んでいる。
回転軸52及び回転軸52の一側壁10及び他側壁12
に対する支持構成は、上記したトナー移送機構30の回
転軸32及び回転軸32の一側壁10及び他側壁12に
対する支持構成と実質上同一である。したがってここで
はその概要を説明する。図示はしていないが、この回転
軸52の一端部(右端部)は、移送機構30の回転軸3
2の一端部と同様に、一側壁10の他の貫通孔に回転自
在に支持され、更に一側壁10の外方に突出している。
そして回転軸32の、一側壁10の外方に突出した一端
部には入力歯車が装着されている。また回転軸32の他
端部(左端部)53は略球形状に形成されており、その
直径は上記盲穴26の最小内径と最大内径との間の寸法
に設定されている。回転軸32の一端部近傍には円形フ
ランジが形成されている。円形フランジと一側壁10の
内側面との間には隙間が形成され、回転軸52の、該隙
間にはシールリング部材が嵌合されている(いずれも図
示せず)。
ッジが現像装置(図示していない)の所要位置に装着さ
れると、伝動歯車列(図示していない)を介して電動モ
ータ(図示していない)に連結されている。そして電動
モータが付勢されると、回転軸52は所定の方向に回転
させられる。
線方向に等間隔をおいて複数個のアーム54が配設され
ている。同一角度位置に配置されかつ軸線方向に隣接す
るアーム54の各対の先端部間にはパドル56が配設さ
れている。アーム54の各対は、全体として回転軸52
の周方向に間隔をおいて所定の角度位置に分散せしめら
れて配設されている。パドル56の各々の横断面形状は
半円形状である。パドル56の各々に板状片58が配設
されている。板状片58の各々は、ポリエチレンテレフ
タレートフィルムの如き適宜の合成樹脂フィムルから形
成されている。板状片58の各々は、パドル56の各々
の平坦表面に接着の如き適宜の方式によって固定された
基部から、パドル56の各々の平坦な表面に平行に、回
転軸52から遠ざかる方向に延出している。トナー攪拌
機構50の回転軸52、図示しない円形フランジ、アー
ム54の各々、並びにパドル56の各々は、適宜の合成
樹脂から一体に形成されているのが好適である。
転駆動させられると、パドル56の各々は、特にそれら
の平坦な表面が容器2内に収容されているトナーに作用
してトナーを攪拌し、そしてまた底面壁の上方に存在す
るトナーをトナー移送機構30が配設されている部分に
移送する。パドル56の各々に配設されている板状片5
8の各々は、容器2の底面壁における上記直線状中央
部、その両側の円弧形状部の内面及び後壁(図1におい
て裏側に位置する壁)の内面を摺擦し、これらの内面に
トナーが滞留するのを防止する。
ー攪拌機構50の構成自体は、本発明の新規な特徴をな
すものではなく、そしてこれらの詳細については、本出
願人の出願にかかる他の出願(特願平8−148860
号)の明細書及び図面に詳細に説明されているので、そ
れらの明細書及び図面に委ね、本明細書及び図面におい
ては省略する。
7との間からの粉体の漏出を防止するための新規なシー
ル機構について説明する。主として図2〜図6を参照し
て、回転軸32の一端部には被係止切欠き部60と、被
係止溝手段を構成する被係止溝62とが形成されてい
る。被係止切欠き部60は、回転軸32の周面の一部
を、横断面において円弧状に切り欠くことにより形成さ
れ(図3参照)ている。この被係止切欠き部60は、図
2に示すように回転軸32の一端(右端)から他端(左
端)に向かって軸方向に所定の長さ延在する。被係止切
欠き部60の上面は、回転軸32の軸線に平行な平坦面
をなしている。被係止溝62は、回転軸32の、被係止
切欠き部60の他端側(左端側)の部位において、被係
止切欠き部60に対して半径方向の反対側に形成され、
回転軸32の半周にわたって周方向に円弧状に延在する
よう形成されている。
力歯車70の軸心部には貫通孔72が一端(図5及び図
6の左端)から他端(図5及び図6の右端)にわたって
形成されている。貫通孔72の内周面の一部には、回転
軸32の被係止切欠き60に対応した形状の係止凸部7
4が形成されている。この係止凸部74は、図2及び図
6に示すように入力歯車70の一端から他端にわたって
延在する。係止凸部74の内面は、入力歯車70の軸線
に平行な平坦面をなしている。
76が形成されている。ボス部76には、ボス部70の
周方向に間隔を置いて、かつ一端から他端に向かって所
定の長さだけ軸方向に直線状に延在する一対の切欠き7
7及び78が形成されている。切欠き77及び78の各
々は周方向に一定の間隔を有している。ボス部70にお
ける、切欠き77及び78の各々に周方向に挟まれた部
分には、入力歯車70の軸線に直交する横断面が円弧状
の係止部本体80が形成されている。そして係止部本体
80の一端部には、係止突起82が、係止部本体80の
内周部から半径方向内側に向かって突出するよう形成さ
れている。図2から容易に理解されるように、係止突起
82の軸線方向の断面は略矩形をなし、その一端と内周
部との間には傾斜面84が形成されている。係止部本体
80は半径方向に弾性変形可能であることが重要であ
る。
2は回転軸32に対する係止部を構成し、入力歯車70
及び係止部は回転軸32の位置決め手段を構成する。ま
た、上記円形フランジ34、シールリング部材36及び
位置決め手段等は、シール機構を構成する。
回転自在に支持された状態で、一側壁10の外側に突出
した一端部から、入力歯車70が装着される。すなわち
入力歯車70の貫通孔72を回転軸32の一端に嵌合さ
せ、次いで一端から他端方向に押し込むことにより、入
力歯車70の係止突起82が回転軸32の被係止溝62
に係止される。入力歯車70は回転軸32に対して相対
回転できないように、かつ軸方向に移動できないように
装着される。
ようにして装着されることにより、シールリング部材3
4が円形フランジ34と一側壁10の内側面との間に軸
方向(図2の右方向)に圧縮され、その軸方向(図2の
左方向)への弾性復元力によって入力歯車70の端面、
すなわちボス部76の端面が一側壁10の外側面に圧接
された状態で回転軸32の軸方向位置が規定される(す
なわち、シールリング部材36の軸方向の圧縮寸法が確
保される)。この状態でシールリング部材36は回転軸
32の円形フランジ34と一側壁10の内側面との間で
軸方向に圧縮され、したがって軸方向に弾性変形させら
れた状態に保持される。その結果、シールリング部材3
6は円形フランジ34によって一側壁10の内側面に圧
接させられ、回転軸32と一側壁10に形成された貫通
孔27との間からのトナーの漏出が防止される。
2を回転軸32の一端に嵌合させ、次いで一端から他端
方向に押し込む際、係止部本体80はその弾性によって
半径方向外方に強制的にたわまされ、係止突起82が回
転軸32の周面に圧接された状態で移動させられる。そ
して係止突起82が回転軸32の溝62に整合したと
き、係止部本体80の弾性復元力によって係止突起82
が半径方向内方に移動し、被係止溝62に係止させられ
る。このような組付作業はワンタッチで容易に遂行され
る。係止突起82の端部の傾斜面84は、上記嵌合操作
を円滑に遂行するように機能する。
トリッジ2のトナー攪拌機構50における回転軸52と
一側壁10との間にも上記したと実質上同一のシール機
構が配設され、同様な作用効果を奏するものである。
構成されたトナーカートリッジの好適実施形態について
説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるもので
はなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形あ
るいは修正が可能であることが理解されるべきである。
例えば、本発明のシール機構を、トナーカートリッジに
適用した実施形態について詳細に説明したが、本発明の
シール機構はまた、他の形態の装置、例えば、トナー移
送機構及び/又はトナー攪拌機構を備えた現像器、トナ
ーあるいは現像剤以外の粉体の移送機構、攪拌機構、そ
の他の処理機構を備えた装置にも適用することができ
る。
ッジにおいては、部品点数が少なくなり、低コストで製
造できると共に、組付作業が容易となる。また組付作業
時間も短縮される。
の好適実施形態を、容器内に収容されているトナーを省
略して図示する軸線方向断面概略図。
の、一側壁部分を拡大して示す断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 粉体が収容された容器の一側壁と他側壁
との間に回転自在に支持されかつ一端部が該一側壁に形
成された貫通孔を通して該一側壁の外方に突出している
回転軸と該貫通孔との間からの粉体の漏出を防止するた
めのシール機構にして、該一側壁の内側面との間に隙間
を置いて該回転軸に配設された環状のフランジ手段と、
該隙間に位置付けられるよう該回転軸に嵌合された弾性
を有するシールリング部材と、該回転軸の該一端部に形
成された被係止溝手段と、該回転軸の該被係止溝手段に
装着されることによって、該シールリング部材が該フラ
ンジ手段によって該一側壁の該内側面に圧接させられる
よう、該回転軸の軸方向位置を規定する位置決め手段と
を備えているシール機構において、 該位置決め手段は、該回転軸の該一端部に該回転軸と一
体回転できるよう嵌合された合成樹脂製の入力歯車と、
該入力歯車の、該回転軸との嵌合部に形成された係止部
とからなり、該入力歯車が該回転軸に装着された状態に
おいて、該係止部は該回転軸の該被係止溝手段に係止さ
れる、ことを特徴とするシール機構。 - 【請求項2】 該入力歯車の、該一側壁の外側面に対向
する一端側には、該回転軸の該一端部に嵌合される環状
のボス部が形成され、該ボス部には、該ボス部の周方向
に間隔を置いてかつ該一端側から他端側に向かって軸方
向に延在する一対の切欠きが形成され、該係止部は、該
ボス部の該切欠きの各々間に形成された係止部本体と、
該係止部本体の該一端側において、該係止部本体の内周
部から半径方向内側に向かって突出するよう形成された
係止突起とからなり、該係止部本体は半径方向に弾性変
形可能である、請求項1記載のシール機構。 - 【請求項3】 トナーが収容されかつ底壁、一側壁及び
他側壁を有する容器と、該底壁に形成されたトナーの排
出口と、該容器内に存在するトナーを該排出口に向けて
移送するトナー移送機構であって該一側壁と該他側壁と
の間に回転自在に支持されかつ一端部が該一側壁に形成
された貫通孔を通して該一側壁の外方に突出している回
転軸と該回転軸に形成された螺旋羽根とを含むトナー移
送機構と、該回転軸と該貫通孔との間からのトナーの漏
出を防止するためのシール機構とを備え、該シール機構
は、該一側壁の内側面との間に隙間を置いて該回転軸に
配設された環状のフランジ手段と、該隙間に位置付けら
れるよう該回転軸に嵌合された弾性を有するシールリン
グ部材と、該回転軸の該一端部に形成された被係止溝手
段と、該回転軸の該被係止溝手段に装着されることによ
って、該シールリング部材が該フランジ手段によって該
一側壁の該内側面に圧接させられるよう、該回転軸の軸
方向位置を規定する位置決め手段とを備えているトナー
カートリッジにおいて、 該位置決め手段は、該回転軸の該一端部に該回転軸と一
体回転できるよう嵌合された合成樹脂製の入力歯車と、
該入力歯車の、該回転軸との嵌合部に形成された係止部
とからなり、該入力歯車が該回転軸に装着された状態に
おいて、該係止部は該回転軸の該被係止溝手段に係止さ
れる、ことを特徴とするトナーカートリッジ。 - 【請求項4】 該入力歯車の、該一側壁の外側面に対向
する一端側には、該回転軸の該一端部に嵌合される環状
のボス部が形成され、該ボス部には、該ボス部の周方向
に間隔を置いてかつ該一端側から他端側に向かって軸方
向に延在する一対の切欠きが形成され、該係止部は、該
ボス部の該切欠きの各々間に形成された係止部本体と、
該係止部本体の該一端側において、該係止部本体の内周
部から半径方向内側に向かって突出するよう形成された
係止突起とからなり、該係止部本体は半径方向に弾性変
形可能である、請求項3記載のトナーカートリッジ。
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