JP2000314219A - 階段化粧材 - Google Patents

階段化粧材

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JP2000314219A
JP2000314219A JP11124329A JP12432999A JP2000314219A JP 2000314219 A JP2000314219 A JP 2000314219A JP 11124329 A JP11124329 A JP 11124329A JP 12432999 A JP12432999 A JP 12432999A JP 2000314219 A JP2000314219 A JP 2000314219A
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JP
Japan
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staircase
decorative
slipless
stairs
covering
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JP11124329A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Osuga
義裕 大須賀
Toshiaki Tanaka
利秋 田中
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機能を向上させて、容易に木質の階段を改修
できる階段化粧材を提供すること。 【解決手段】 階段の段鼻6にその段鼻6を被装する長
尺状の被装部材2を設け、同被装部材2と段鼻6後部の
踏板5表面に設けられる平板状の化粧部材3との間にス
リップレス部材4を介在させ設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物等に設置され
た木質の階段の改修に最適な階段化粧材に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、建物等に設置される木質の板
材にて形成された階段は、長期にわたって使用されてそ
の踏板表面が傷ついたり、また段鼻部分の角が丸みを帯
びたりすることがあり、したがって、居住者が階段を踏
み外して怪我をすることの無いように改修を必要とする
ことがあった。そして、多くの場合、階段の改修はその
階段全体を新たに取り替えて設置するか、あるいは踏板
表面にカーペットなどの表面化粧材を貼着するなどの方
法にて改修されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、階段全体を新たに取り替えて設置
するのには多くの時間と経費がかかり、また、踏板表面
にカーペットを帖着して改修した場合、階段の踏み板の
質感が変わるために居住者が違和感を感ずることがあっ
た。したがって、建物等に設置された木質の階段を質感
を変化させることなく容易に改修できる階段化粧材の開
発が要望されていた。
【0004】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、その機能を向上させて、
容易に木質の階段を改修できる階段化粧材を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の階段化粧材にあっては、階段の段鼻にその
段鼻を被装する長尺状の被装部材を設け、同被装部材と
段鼻後部の踏板表面に設けられる平板状の化粧部材との
間にスリップレス部材を介在させ設けてなることを特徴
としている。
【0006】この場合、階段の段鼻に長尺状の被装部材
が被装されて、同被装部材と段鼻後部の踏板表面に設け
られる平板状の化粧部材との間にスリップレス部材が介
在させて設けて階段を化粧できる。
【0007】そして、上記被装部材をVカット材とし、
同Vカット材を断面視略コ字状または略L字状となるよ
う折曲し段鼻に装着してなることが好ましい。
【0008】この場合、階段の段鼻に、Vカット材によ
る被装部材が、断面視略コ字状または略L字状となるよ
う折曲させて装着され、化粧される。
【0009】また、スリップレス部材を、その縁部を被
装部材及び化粧部材との接合部となる縁部の上面に載置
させ設けてなるのが好ましい。
【0010】この場合、スリップレス部材が、その被装
部材及び化粧部材との接合部となる縁部の上面に載置さ
れて階段が化粧される。
【0011】また、被装部材及び化粧部材のスリップレ
ス部材との接合部に長手方向にわたって切欠を設け、ス
リップレス部材を同切欠上面に載置させ設けてなるのが
好ましい。
【0012】この場合、スリップレス部材が、被装部材
及び化粧部材のスリップレス部材との接合部に長手方向
にわたって設けられた切欠上面に載置されて階段が化粧
される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1乃至3は、本発明の請求項
1、2に対応する第1の実施の形態を示し、図4、5
は、本発明の請求項3、4に対応する第2の実施の形態
を示している。
【0014】[第1の実施の形態]図1は、第1の実施
の形態の階段化粧材の概略構成を示す斜視図である。図
2は、同階段化粧材の施工状態を示す説明図である。図
3は、同階段化粧材の別の実施例を示す説明図である。
【0015】この実施の形態の階段化粧材1は、階段の
段鼻6にその段鼻6を被装する長尺状の被装部材2を設
け、同被装部材2と段鼻6後部の踏板5表面に設けられ
る平板状の化粧部材3との間にスリップレス部材4を介
在させ設けてなる。
【0016】又、該実施の形態の階段化粧材において
は、被装部材2をVカット材とし、同Vカット材を断面
視略コ字状または略L字状となるよう折曲し段鼻6に装
着してもいる。
【0017】詳しくは、階段化粧材1は、既存の木質の
階段の改修に使用されるもので、被装部材2と、平板状
の化粧部材3と、スリップレス部材4とを備えている。
【0018】被装部材2は、階段の、既存の踏板5の段
鼻6に設けられるもので、この場合、長尺状のVカット
材を断面視略コ字状に折曲し形成されている。このVカ
ット材は、一縁または両縁に略45度の面取りを施した
木板である、複数の所定巾の長尺基材が、例えば塩化ビ
ニル樹脂材料による可撓性をもった化粧シート材上に縁
部を当接し並設され、折り目部分がV字状をなしてい
る。なお、同化粧シート材には、その表面に主に木材の
木目パターンをもった印刷が施され、その裏面に接着剤
が塗布されて上記の長尺基材が固着されている。
【0019】化粧部材3は、上記の化粧シート材が上記
被装部材2と同様の木板表面に貼着され、所定巾を有し
て形成されている。なお、この化粧部材3は、既存の踏
板5の巾にその巾寸法を適合させ切断し易いよう、切断
の目印となる直線を裏面側に適宜設けても良い。
【0020】スリップレス部材4は、居住者が階段を踏
み外して怪我をすることの無いよう既存の階段の機能を
向上させるためのもので、木質材、合成樹脂板あるいは
ゴム製の板材等でなり、その表面にスリップ止めのため
の凹凸を有して形成されている。このスリップレス部材
4は、その表面を上記被装部材2、化粧部材3らと同系
色とし、踏板部分と視覚的に一体化させて違和感を与え
ることの無いようにしても良く、あるいは異系色として
階段の段鼻部分の視認性を向上させても良い。また、夜
間において階段の段鼻6部分の視認性を向上させるよ
う、その表面に蛍光塗料を施しても良い。
【0021】上記の階段化粧材1は、その施工において
は、図2に示すように、まず、階段の段鼻6に、長尺状
の被装部材2がその下方の蹴込み板7に長尺基材の他縁
端が当接するように被装され、次いで、段鼻6後部の踏
板5表面に、化粧部材3を固着させた後、被装部材2と
化粧部材3との間にスリップレス部材4を介在させて設
けて階段の化粧を行う。このとき、階段の段鼻6には、
その踏板5の厚さ寸法に適合させたVカット材による被
装部材2が、断面視略コ字状となるよう折曲されて装着
される。なお、踏板5の厚さ寸法に被装部材2を適合さ
せるのは、適宜上記長尺基材の巾を選択することにて容
易に対応させることができる。
【0022】したがって、以上説明した階段化粧材1に
よると、階段の段鼻6に長尺状の被装部材2が被装され
て、同被装部材2と段鼻6後部の踏板5表面に設けられ
る平板状の化粧部材3との間にスリップレス部材4が介
在させて設けて階段を化粧できるので、階段の機能を向
上させて、容易に木質の階段を改修することができる。
【0023】そして、階段の段鼻6に、Vカット材によ
る被装部材2が、断面視略コ字状となるよう折曲させて
装着され、化粧されるので、被装部材2を踏板5の厚さ
寸法に容易に適合させ対応させることができ、以て、容
易に製作できる。
【0024】なお、本発明の階段化粧材は、上記に示さ
れたもの以外に、例えば、図3に示すように、被装部材
2のVカット材を断面視略L字状となるよう折曲して段
鼻6に装着可能としたもの、平板状の被装部材2による
もの等、各種の実施の形態のものも含むことは言うまで
も無い。
【0025】[第2の実施の形態]図4は、第2の実施
の形態の階段化粧材の施工状態を示す説明図である。図
5は、同階段化粧材の他の実施例を示す説明図である。
【0026】この実施の形態の階段化粧材1は、スリッ
プレス部材4を設ける部分構成のみが第1の実施の形態
と異なるもので、他の構成、部材は第1の実施の形態の
ものと同一で、該実施の形態の階段化粧材1は、スリッ
プレス部材4を、その縁部4aを被装部材2及び化粧部
材3との接合部となる縁部の上面に載置させ設けてな
る。又、該実施の形態の階段化粧材1においては、被装
部材2及び化粧部材3のスリップレス部材4との接合部
に長手方向にわたって切欠2a、3aを設け、スリップ
レス部材4を同切欠2a、3a上面に載置させ設けても
いる。
【0027】詳しくは、このものの被装部材2は、例え
ば図4に示すように、段鼻6に設けられた状態の上記長
尺基材の上部後部となる他縁側に、スリップレス部材4
との接合部が段差状となるよう切欠2aを施している。
また、このものの化粧部材3は、その前側のスリップレ
ス部材4との接合部が段差状となるよう長手方向に沿っ
て切欠3aを施している。
【0028】上記の階段化粧材1は、その施工において
は、図4に示すように、まず、階段の段鼻6に、上記の
被装部材2がその下方の蹴込み板7に長尺基材の他縁端
を当接させて切欠2aに釘等の固定具8を打ち込んで固
着されて被装させ、次いで、段鼻6後部の踏板5表面
に、上記の化粧部材3をその切欠3aに釘等の固定具8
を打ち込んで固着させる。その後、被装部材2とその化
粧部材3との間にスリップレス部材4を、接合部となる
縁部の切欠2a、3aの上面に載置し介在させて設け、
階段の化粧を行う。そのため、スリップレス部材4にて
被装部材2と化粧部材3の縁部を押さえ込んで、浮き上
がりを防止でき、スリップレス部材4も被装部材2と化
粧部材3から突出することがなく、また、被装部材2と
化粧部材3の縁部を固定具8にて強固に固定してその頭
部をスリップレス部材4にて覆い隠すことができて美観
上優れる。
【0029】したがって、以上説明した階段化粧材1に
よると、スリップレス部材4が、その被装部材2及び化
粧部材3との接合部となる縁部の上面に載置されて階段
が化粧されるので、スリップレス部材4にて被装部材2
と化粧部材3の縁部を押さえ込んで施工でき、以て、被
装部材2と化粧部材3の浮き上がりを無くして良好に施
工できる。また、スリップレス部材4が、被装部材2及
び化粧部材3のスリップレス部材との接合部に長手方向
にわたって設けられた切欠2a、3a上面に載置されて
階段が化粧されるので、スリップレス部材4が被装部材
2と化粧部材3から突出することがなく、以て、歩行感
において優れる。なお、上記実施の形態に示したよう
に、固定具8にて被装部材2、化粧部材3の縁部を強固
に固定させてその頭部をスリップレス部材4にて覆い隠
すことができて施工の仕上がり状態も良好にできる。
【0030】なお、本発明の階段化粧材は、上記に示さ
れたもの以外に、例えば、図5に示すように、スリップ
レス部材4の被装部材2及び化粧部材3との接合部に、
長手方向にわたって被装部材2及び化粧部材3の縁部の
上面に載置される、横方向に突出した鍔部4b、4bを
設け、この鍔部4b、4bにて被装部材2と化粧部材3
の浮き上がりを防止させたもの等、各種の実施の形態の
ものも含むことは言うまでも無い。
【0031】
【発明の効果】本発明の階段化粧材は、上述の実施態様
の如く実施されて、階段の段鼻に長尺状の被装部材が被
装されて、同被装部材と段鼻後部の踏板表面に設けられ
る平板状の化粧部材との間にスリップレス部材が介在さ
せて設けて階段を化粧できるので、階段の機能を向上さ
せて、容易に木質の階段を改修することができる。
【0032】そして、階段の段鼻に、Vカット材による
被装部材が、断面視略コ字状または略L字状となるよう
折曲させて装着され、化粧されるので、被装部材を踏板
の厚さ寸法に容易に適合させ対応させることができ、以
て、容易に製作できる。
【0033】また、スリップレス部材が、その被装部材
及び化粧部材との接合部となる縁部の上面に載置されて
階段が化粧されるので、スリップレス部材にて被装部材
と化粧部材の縁部を押さえ込んで施工でき、以て、被装
部材と化粧部材の浮き上がりを無くして良好に施工でき
る。
【0034】また、スリップレス部材が、被装部材及び
化粧部材のスリップレス部材との接合部に長手方向にわ
たって設けられた切欠上面に載置されて階段が化粧され
るので、スリップレス部材が被装部材と化粧部材から突
出することがなく、以て、歩行感において優れる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の階段化粧材の概略
構成を示す斜視図である。
【図2】同階段化粧材の施工状態を示す説明図である。
【図3】同階段化粧材の他の実施例を示す説明図であ
る。
【図4】第2の実施の形態の階段化粧材の施工状態を示
す説明図である。
【図5】同階段化粧材の他の実施例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 階段化粧材 2 被装部材 3 化粧部材 4 スリップレス部材 5 踏板 6 段鼻

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階段の段鼻にその段鼻を被装する長尺状
    の被装部材を設け、同被装部材と段鼻後部の踏板表面に
    設けられる平板状の化粧部材との間にスリップレス部材
    を介在させ設けてなる階段化粧材。
  2. 【請求項2】 被装部材をVカット材とし、同Vカット
    材を断面視略コ字状または略L字状となるよう折曲し段
    鼻に装着してなることを特徴とする請求項1記載の階段
    化粧材。
  3. 【請求項3】 スリップレス部材を、その縁部を被装部
    材及び化粧部材との接合部となる縁部の上面に載置させ
    設けてなることを特徴とする請求項1又は2記載の階段
    化粧材。
  4. 【請求項4】 被装部材及び化粧部材のスリップレス部
    材との接合部に長手方向にわたって切欠を設け、スリッ
    プレス部材を同切欠上面に載置させ設けてなることを特
    徴とする請求項3記載の階段化粧材。
JP11124329A 1999-04-30 1999-04-30 階段化粧材 Pending JP2000314219A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007509742A (ja) * 2003-10-28 2007-04-19 エコグロ リミテッド 滑り止めフォトルミネッセントデバイスの製造方法
JP2007291722A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Tostem Corp 階段
JP2012246699A (ja) * 2011-05-30 2012-12-13 Asahi Woodtec Corp 段板およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007509742A (ja) * 2003-10-28 2007-04-19 エコグロ リミテッド 滑り止めフォトルミネッセントデバイスの製造方法
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