JPH046438Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046438Y2 JPH046438Y2 JP730787U JP730787U JPH046438Y2 JP H046438 Y2 JPH046438 Y2 JP H046438Y2 JP 730787 U JP730787 U JP 730787U JP 730787 U JP730787 U JP 730787U JP H046438 Y2 JPH046438 Y2 JP H046438Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tread
- handrail
- board
- baluster
- stairs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、手摺子と踏板を一体的に形成した
階段用の踏板に関する。
階段用の踏板に関する。
[従来の技術]
従来の木製階段は、板状の踏板、ささら桁、棒
状の手摺、手摺子などの部材から構成されてい
た。
状の手摺、手摺子などの部材から構成されてい
た。
[考案の解決すべき問題点]
所で、従来の階段の施工は踏板に手摺を取付る
場合、階段の傾斜角度に応じて手摺子の長さや手
摺に取付る為の接合加工など面倒な加工手間を必
要としていた。
場合、階段の傾斜角度に応じて手摺子の長さや手
摺に取付る為の接合加工など面倒な加工手間を必
要としていた。
[問題点を解決するための手段]
この考案は、上記の問題点を解決するためなさ
れたもので、その構成は、矩形板材の踏板部の片
端部が上方に屈曲延長されて手摺子部を形成した
階段用踏板に係り、その特徴は踏板と手摺子を一
体的に形成した点にある。
れたもので、その構成は、矩形板材の踏板部の片
端部が上方に屈曲延長されて手摺子部を形成した
階段用踏板に係り、その特徴は踏板と手摺子を一
体的に形成した点にある。
以下、この考案を図面を参照しながら詳述す
る。
る。
第1図はこの考案の実施例になる踏板を示す斜
視図で、第2図はその使用例を示している。
視図で、第2図はその使用例を示している。
踏板1は通常合板、LVL、合成樹脂、アルミ
ニユームなどから作られる。
ニユームなどから作られる。
厚さは20〜50mm、幅は240〜260mm、長さは踏板
部が900〜950mmで手摺子部は900〜1000mm程度の
L字状の板材である。なお、踏板の表面及び側面
部は〓板や合成樹脂フイルムなどの化粧シートや
塗料などにより化粧されるのが常である。
部が900〜950mmで手摺子部は900〜1000mm程度の
L字状の板材である。なお、踏板の表面及び側面
部は〓板や合成樹脂フイルムなどの化粧シートや
塗料などにより化粧されるのが常である。
踏板1の作成方法としては曲げ加工などの整形
や押し出し成型などの方法を採用する。
や押し出し成型などの方法を採用する。
この例では厚さを40mm、幅を240mm、長さを踏
板部2が950mmで手摺子部3を1000mmのL字状の
板材とした。なお、踏板1の表面及び側面部は〓
板を貼着して化粧した。
板部2が950mmで手摺子部3を1000mmのL字状の
板材とした。なお、踏板1の表面及び側面部は〓
板を貼着して化粧した。
次にこの踏板1の使用例を示すと第2図の様に
なる。
なる。
すなわち、表面側に所定の間隔で切込みを形成
した2本のササラ桁4を平行に水平な床面に対し
て一定の角度で設置する。ついで、この考案の踏
板1の手摺子部2側端部をササラ桁4の傾斜角度
に併て斜めに切断する。
した2本のササラ桁4を平行に水平な床面に対し
て一定の角度で設置する。ついで、この考案の踏
板1の手摺子部2側端部をササラ桁4の傾斜角度
に併て斜めに切断する。
つぎに、その踏板1をササラ桁4に設けた切込
みに従来の踏板と同様に嵌合して固着する。最後
に下面に手摺子部3の厚さと同じ幅の条溝を形成
した手摺5の溝と手摺子部3の先端部分を嵌合さ
せ、接着剤や釘などで固着することで階段の施工
を完了する。
みに従来の踏板と同様に嵌合して固着する。最後
に下面に手摺子部3の厚さと同じ幅の条溝を形成
した手摺5の溝と手摺子部3の先端部分を嵌合さ
せ、接着剤や釘などで固着することで階段の施工
を完了する。
[作用]
この考案において、踏板の踏板部と手摺子部を
一体的に形成しているのは、踏板をササラ桁に固
着するだけで手摺子の位置も必然的に決定される
ことにある。
一体的に形成しているのは、踏板をササラ桁に固
着するだけで手摺子の位置も必然的に決定される
ことにある。
[考案の効果]
この考案の階段用の踏板は上記の様に踏板の片
端部に手摺子が一体的に形成されているので、手
摺付階段の施工が簡単であるだけでなく、非常に
新規な見掛けの階段を提供することが出来る効果
を有している。
端部に手摺子が一体的に形成されているので、手
摺付階段の施工が簡単であるだけでなく、非常に
新規な見掛けの階段を提供することが出来る効果
を有している。
第1図はこの考案の実施例になる踏板を示す斜
視図で、第2図はその使用例を示している。 1……踏板、2……踏板部、3……手摺子部、
4……ササラ桁、5……手摺。
視図で、第2図はその使用例を示している。 1……踏板、2……踏板部、3……手摺子部、
4……ササラ桁、5……手摺。
Claims (1)
- 矩形板材の踏板部2の片端部が上方に屈曲延長
されて手摺子部3を形成したことを特徴とする階
段用踏板1。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP730787U JPH046438Y2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP730787U JPH046438Y2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63116633U JPS63116633U (ja) | 1988-07-27 |
JPH046438Y2 true JPH046438Y2 (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=30790638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP730787U Expired JPH046438Y2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH046438Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP730787U patent/JPH046438Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63116633U (ja) | 1988-07-27 |
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