JP2000314193A - 断熱パネル及びその設置方法 - Google Patents

断熱パネル及びその設置方法

Info

Publication number
JP2000314193A
JP2000314193A JP11161450A JP16145099A JP2000314193A JP 2000314193 A JP2000314193 A JP 2000314193A JP 11161450 A JP11161450 A JP 11161450A JP 16145099 A JP16145099 A JP 16145099A JP 2000314193 A JP2000314193 A JP 2000314193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
thermal insulating
substrate
structural member
insulating material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11161450A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Matsushima
務 松島
Yusuke Hibi
優介 日比
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJI HOUSE KK
Original Assignee
FUJI HOUSE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUJI HOUSE KK filed Critical FUJI HOUSE KK
Priority to JP11161450A priority Critical patent/JP2000314193A/ja
Publication of JP2000314193A publication Critical patent/JP2000314193A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 基板に周縁余白部を残して断熱材を固着し、
この断熱材に、構造部材が嵌挿するための構造部材嵌挿
溝を形成するとともにこの構造部材嵌挿溝は前記基板に
まで到達して断熱パネルである。 【効果】 間柱の機能を従来通り発揮した構造物の壁部
を簡易にできるとともにその施工品質を均一にしやすい
断熱パネルを提供すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は断熱パネル及びその設
置方法に関し、家屋の壁、床、野地等としてに使用され
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種の断熱パネル90
は、図7に示すように、基板10の中心に間柱52を固
定し、その両側に断熱材20,20を略隙間無く設置し
たものであり、この基盤10の周縁部を構造物の土台、
柱及び梁に固定することにより構造物の外壁として使用
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来における断熱パネル90にあっては、間柱52が基
板10に固定されているとともにその両側を弾性材2
0,20によって略面一に囲まれているため、構造物に
設置したとき、この間柱52の上端及び下端を土台に固
定しにくく、この結果、間柱52としての機能を発揮し
にくいという不都合を有した。
【0004】この発明の課題はこれらの不都合を解消す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る断熱パネ
ルにおいては、基板に周縁余白部を残して断熱材を固着
し、この断熱材に、構造部材が嵌挿するための構造部材
嵌挿溝を形成するとともにこの構造部材嵌挿溝は前記基
板にまで到達しているため、この基板を構造物に設置す
る際に既に設置済みの構造部材(間柱)が前記断熱材の
構造部材嵌挿溝に略隙間なく嵌挿するものである。
【0006】また、前記周縁余白部の表面にシール材層
を設ければ、当該断熱パネルを構造物に設置した際にこ
のシール材層によって気密効果を更に向上させることが
できる。
【0007】また、断熱パネルを製造するにあたって、
前記基板に、予め、適正な形状に切断した断熱板を貼着
するようにすれば、各々の廃材を別々に処理することが
できる。
【0008】また、前記基板と前記断熱材とを線貼着す
れば、基板と断熱材との間に非貼着部が形成されるた
め、基板と断熱材との間で熱が伝導しにくく、その上、
不要になった場合、基板から断熱材を剥がしやすいもの
である。さらに、前記加熱した壁板と前記断熱板とを貼
着させれば、気温の低い時期でも製造環境の温度に左右
されずに貼着することができるものできる。
【0009】更に、この発明に係る断熱パネルの設置方
法においては、基板に周縁余白部を残して断熱材を貼着
し、この断熱板に構造部材嵌挿溝を形成するとともにこ
の構造部材嵌挿溝は前記基板にまで到達している断熱パ
ネルを、構造物に設置する際に、前記構造物嵌挿溝に、
既に設置されている構造部材を略隙間無く嵌挿しながら
設置するようにしたため、壁板等における断熱材の設置
作業を各々の建築現場でする必要がない結果、作業に手
間がかからず施工期間を短縮化できるとともに施工品質
を均一にしやすいものである
【0010】
【実施の態様】図1はこの発明に係る断熱パネルの斜視
図、図2はその設置状態の断面図、図3〜図6は製造工
程を示した図である。
【0011】図1において、Pはこの発明に係る断熱パ
ネル、10はその基板である。この基板10は通常の積
層板である。20は断熱材であり、前記基板10の裏面
にその周縁余白部21を残して線貼着されている。な
お、この線貼着については後記する。30は構造部材嵌
挿溝であり、前記断熱材20に形成されている。この構
造部材嵌挿溝30は両端が開放しているとともにその底
面は前記基板10にまで達している。この構造部材嵌挿
溝30は、この断熱パネルPを設置する際に、既存の構
造部材(間柱)略隙間なく嵌挿する部分である。また、
31はシール材層であり、前記基板10における前記周
縁余白部21に設けられている。このシール材層31は
機能は後記する。なお、32は筋かい用嵌挿溝であり、
前記断熱材20に形成されている。。
【0012】このように、構成される断熱パネルPは、
図2に示すように、柱51,51の外側から釘打ちによ
って固定される。このとき、前記シール材層31は前記
柱51,51との間においてシール効果を発揮する。こ
のとき、設置済みの間柱52は前記断熱材20における
構造部材嵌挿溝30に略隙間無く内嵌めされている。な
お、53は内装下地材であり、前記柱51および間柱5
2にビス打ち固定されている。この内装下地材53の表
面にはクロス材54が貼着されている。
【0013】次に、前記断熱パネルPの製造工程を図3
〜図6に基づいて説明する。先ず、図3に示すように、
基板10を所定形状に切断する。そして、気温の低い時
期の場合、接着適温となるまでヒーターパネル等Hによ
って暖める。その後、図4に示すように、基板10の表
面に接着剤61を線状に塗布する。
【0014】一方、図5に示すように、別々にプレカッ
トした断熱材20,20を貼着状態で、吸着盤62で吸
い上げ、前記基板10の上方まで移動し、基板10に向
かって下降し、基板10の目的位置に正確に貼着させ
る。貼着後は、吸着盤62のみが、上昇し、原状態に戻
る。基板10に断熱材20,20を貼着した後に、前記
筋かい嵌挿溝32をルータ(図示せず)等によって形成
する。なお、金物等が重なる部分をも同様にカットされ
る。その後、シール材を塗布することによって、前記シ
ール材層21を形成する。
【0015】
【発明の効果】この発明に係る断熱パネルは、基板に周
縁余白部を残して断熱材を固着し、この断熱材に、構造
部材が嵌挿するための構造部材嵌挿溝を形成するととも
にこの構造部材嵌挿溝は前記基板にまで到達しているた
め、この基板を構造物に設置する際に既に設置済みの構
造部材(間柱)が前記断熱材の構造部材嵌挿溝に略隙間
なく嵌挿するものである。
【0016】よって、この断熱パネルを使用すれば、壁
板等における断熱材の設置作業を各々の建築現場でする
必要がないとともに間柱を土台に適正に設置することが
できるため、間柱の機能を従来通り発揮した構造物の壁
部を簡易にできるとともにその施工品質を均一にしやす
いものである
【0017】また、前記周縁余白部の表面にシール材層
を設ければ、当該断熱パネルを構造物に設置した際にこ
のシール材層によって気密効果を更に向上させることが
できるものである。
【0018】また、断熱パネルを製造するにあたって、
前記基板に、予め、適正な形状に切断した断熱板を貼着
するようにすれば、各々の廃材を別々に処理することが
できるため、これらの材料の廃棄処理やリサイクルがし
やすいものである。
【0019】また、前記基板と前記断熱材とを線貼着す
れば、基板と断熱材との間に非貼着部が形成されるた
め、基板と断熱材との間で熱が伝導しにくく、この結
果、気密効果をより一層向上させることができる。その
上、不要になった場合、基板から断熱材を剥がしやすい
ため、当該断熱パネルの廃棄処理やリサイクルがしやす
いものである。
【0020】さらに、前記加熱した壁板と前記断熱板と
を貼着させるようにすれば、気温の低い時期でも製造環
境の温度に左右されずに貼着することができる結果、常
時一定品質の断熱パネルを提供することができる。
【0021】更に、この発明に係る断熱パネルの設置方
法は、基板に周縁余白部を残して断熱材を貼着し、この
断熱板に構造部材嵌挿溝を形成するとともにこの構造部
材嵌挿溝は前記基板にまで到達している断熱パネルを、
構造物に設置する際に、前記構造物嵌挿溝に、既に設置
されている構造部材を略隙間無く嵌挿しながら設置する
ようにしたため、壁板等における断熱材の設置作業を各
々の建築現場でする必要がないとともに間柱を土台に適
正に設置することができるため、間柱の機能を従来通り
発揮した構造物の壁部を簡易にできるとともにその施工
品質を均一にしやすいものである
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明に係る断熱パネルの斜視図であ
る。
【図2】図2はその設置状態の断面図である。
【図3】図3はこの発明に係る断熱パネルの製造工程を
示した図である。
【図4】図4はこの発明に係る断熱パネルの製造工程を
示した図である。
【図5】図5はこの発明に係る断熱パネルの製造工程を
示した図である。
【図6】図6はこの発明に係る断熱パネルの製造工程を
示した図である。
【図7】図7は従来例の断熱パネルの斜視図である。
【符号の説明】
P … 断熱パネル 10 … 基板 21 … 周縁余白部 20 … 断熱材 30 … 構造部材嵌挿溝 31 … シール材層 52 … 間柱(構造部材)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に周縁余白部を残して断熱材を固着
    し、この断熱材に、構造部材が嵌挿するための構造部材
    嵌挿溝を形成するとともにこの構造部材嵌挿溝は前記基
    板にまで到達していることを特徴とする断熱パネル。
  2. 【請求項2】 請求項1の断熱パネルにおいて、前記周
    縁余白部の表面にシール材層を設けたことを特徴とす
    る。
  3. 【請求項3】 請求項1の断熱パネルにおいて、前記基
    板に、予め、適正な形状に切断した断熱材を貼着するこ
    とを特徴とする。
  4. 【請求項4】 請求項3の断熱パネルにおいて、前記基
    板と前記断熱材とを線貼着することを特徴とする。
  5. 【請求項5】 請求項3の断熱パネルにおいて、前記加
    熱した基板と前記断熱材とを貼着させることを特徴とす
    る。
  6. 【請求項6】 基板に周縁余白部を残して断熱材を貼着
    し、この断熱材に構造部材嵌挿溝を形成するとともにこ
    の構造部材嵌挿溝は前記基板にまで到達している断熱パ
    ネルを、構造物に設置する際に、前記構造物嵌挿溝に、
    既に設置されている構造部材を略隙間無く嵌挿しながら
    設置することを特徴とする断熱パネルの設置方法。
JP11161450A 1999-04-30 1999-04-30 断熱パネル及びその設置方法 Pending JP2000314193A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11161450A JP2000314193A (ja) 1999-04-30 1999-04-30 断熱パネル及びその設置方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11161450A JP2000314193A (ja) 1999-04-30 1999-04-30 断熱パネル及びその設置方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000314193A true JP2000314193A (ja) 2000-11-14

Family

ID=15735345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11161450A Pending JP2000314193A (ja) 1999-04-30 1999-04-30 断熱パネル及びその設置方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000314193A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006307508A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Nakamura Bussan Kk 木造建築物又は鉄骨造建物の補強構造
JP2016216914A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 株式会社安藤・間 非構造壁、及び非構造壁構築方法
JP6372596B1 (ja) * 2017-07-07 2018-08-15 積水ハウス株式会社 断熱構造、断熱工法、断熱材および筋かい断熱カバー

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56151414U (ja) * 1980-04-14 1981-11-13
JPS57131938U (ja) * 1981-02-10 1982-08-17
JPS6462538A (en) * 1987-09-03 1989-03-09 Saito Tetsuo Method of executing heat-insulating wall surface
JPH05270569A (ja) * 1992-03-31 1993-10-19 Mitsubishi Electric Corp 梱包装置
JPH06294172A (ja) * 1993-04-07 1994-10-21 Tostem Corp 木造建物
JPH08177140A (ja) * 1994-12-26 1996-07-09 Sanin Kasei Kogyo Kk 建築物用内装材及び内装材用断熱材
JPH09235797A (ja) * 1996-02-29 1997-09-09 Motojima Kayoko 外壁パネル構造

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56151414U (ja) * 1980-04-14 1981-11-13
JPS57131938U (ja) * 1981-02-10 1982-08-17
JPS6462538A (en) * 1987-09-03 1989-03-09 Saito Tetsuo Method of executing heat-insulating wall surface
JPH05270569A (ja) * 1992-03-31 1993-10-19 Mitsubishi Electric Corp 梱包装置
JPH06294172A (ja) * 1993-04-07 1994-10-21 Tostem Corp 木造建物
JPH08177140A (ja) * 1994-12-26 1996-07-09 Sanin Kasei Kogyo Kk 建築物用内装材及び内装材用断熱材
JPH09235797A (ja) * 1996-02-29 1997-09-09 Motojima Kayoko 外壁パネル構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006307508A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Nakamura Bussan Kk 木造建築物又は鉄骨造建物の補強構造
JP2016216914A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 株式会社安藤・間 非構造壁、及び非構造壁構築方法
JP6372596B1 (ja) * 2017-07-07 2018-08-15 積水ハウス株式会社 断熱構造、断熱工法、断熱材および筋かい断熱カバー
JP2019015116A (ja) * 2017-07-07 2019-01-31 積水ハウス株式会社 断熱構造、断熱工法、断熱材および筋かい断熱カバー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000314193A (ja) 断熱パネル及びその設置方法
JP4652543B2 (ja) 防水層改修方法
JP3794655B2 (ja) インナーバルコニーの構築方法
JP2002242383A (ja) 防水層改修方法、及び、防水構造
JP2002235391A (ja) 耐震壁構造およびこの壁構造に使用される耐震パネル
JPH056346Y2 (ja)
JPH08253977A (ja) 住宅用屋根の外断熱構造
JPH0949312A (ja) 床段差被覆材
JPH05280113A (ja) 断熱パネルおよびその断熱パネルを用いたパネル工法
JPH10245932A (ja) 壁面断熱パネル
JP2002275911A (ja) 基礎断熱構造の施工方法及び基礎断熱用建材
CN107938972A (zh) 一种新型内外墙保温装饰板
JP2001342728A (ja) 外装パネルの取付金具及び壁面構造
JPH0633669B2 (ja) 木造壁外断熱改修工法
JPS636326Y2 (ja)
JP3023786U (ja) 壁面パネル
JP2003328475A (ja) 外壁パネル間の防水構造及びこれを備える建物及びその防水方法
JP3231113B2 (ja) 建築用防水パネル
CN201158898Y (zh) 地暖板
JP3067295U (ja) 木造住宅の外壁の断熱構造
JP2004270297A (ja) 建物外張り断熱パネル及びそれを用いた建物外張り断熱工法
JP2001049835A (ja) 内装仕上げ面材およびその内装仕上げ面材を用いた内装方法
JP2001159223A (ja) 外装パネル
JP2000087512A (ja) 下地用断熱パネル及び防水断熱構造
JP2000027405A (ja) 建物の外壁構造