JP2000312763A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JP2000312763A
JP2000312763A JP11124195A JP12419599A JP2000312763A JP 2000312763 A JP2000312763 A JP 2000312763A JP 11124195 A JP11124195 A JP 11124195A JP 12419599 A JP12419599 A JP 12419599A JP 2000312763 A JP2000312763 A JP 2000312763A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコゲームで使用された球を好適に処理
し得るようにする。 【解決手段】 蓋板50は、セット枠12におけるセッ
ト口13の下部に位置する遊技補助盤の裏側または機構
セット盤の下部前側に取着される。この蓋板50には、
前記遊技盤側から排出されたアウト球の排出経路52と
セーフ球の排出経路53等が夫々形成され、アウト球お
よびセーフ球の円滑な通出が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、縦向き状態で遊
技に供されて機内にセットされた遊技盤のゲーム領域内
でパチンコゲームを展開し得るパチンコ遊技機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、パチンコ機に代表される
この種の遊技機では、球送り装置と打球発射装置の協働
により、上球皿内の遊技球を機内の発射レールにおける
発射部位に1球ずつ送込み、同部位から遊技盤の案内レ
ール内の遊技領域に打出してゲームを行ない得るように
なっている。そして遊技盤の遊技領域内には、各種入賞
具や特別入賞装置および図柄表示装置等が設置され、こ
の遊技領域における所要のパチンコゲームにより遊技球
は、前記入賞具や入賞装置に入った入賞球(セーフ球)と
アウト口に入ったアウト球とに区分されて機裏側に排出
される。またセーフ球に対する褒賞として、機裏側に設
置された機構セット盤の賞球払出装置から所定数の賞球
が排出される。
【0003】前記賞球については、前記機構セット盤に
配設されたセーフ球処理装置がセーフ球を1球ずつ処理
することに関連して、該機構セット盤の上方に配設され
た球払出装置が1回ずつ作動されて所定個数単位毎に払
出される。そして、球払出装置から賞球通出路に払出さ
れたパチンコ球は、遊技盤をセットしたセット枠の遊技
補助盤に形成した給出口を介して上球皿へ優先的に通出
され、この上球皿内に貯留された賞球(遊技球)が給出口
まで充満した後は、該給出口の裏側と下球皿側に連通す
る給出口との間に延在形成された排出路を介して下球皿
へ通出されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のパチン
コ機は、アウト球用の排出経路,セーフ球用の排出経路
および賞球用の前記排出路が、基本的には、前記遊技補
助盤の裏面側または機構セット盤の下部内側に形成され
ている。すなわち、アウト球用の排出経路,セーフ球用
の排出経路および賞球用の排出路が、遊技補助盤または
機構セット盤と一体的に成形されるため、これら遊技保
持枠部または機構セット盤の構造が複雑となって、その
成形金型の製作費が嵩んで製造コストが高くなる問題を
内在していた。しかも、各排出経路が左右や前後に複雑
に屈曲した状態に延在形成され、遊技盤から一度に多数
のアウト球またはセーフ球が通出された際には円滑かつ
確実な排出処理が困難となり、場合によっては球詰りが
発生してセーフ球の検出処理が不能となって賞球払出し
が中断したり特別遊技の発生,継続がキャンセルされる
等、好適な遊技に支障を来たす等の不都合もあった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、前述した課題を好適に解決す
るべく新規に提案されたもので、パチンコゲームで使用
された球を好適に処理し得るようにしたパチンコ遊技機
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を達成するため本発明に係るパチンコ遊技機
は、外枠に組付けられる前枠の開口領域後側に設けられ
たセット枠のセット面域にパチンコゲームを展開し得る
遊技盤が着脱可能にセットされる一方、セット枠の裏側
に球排出処理部を有する機構セット盤が装備された遊技
機において、前記セット枠のセット面域の下部に、前記
遊技盤と上下の向きに整合される遊技補助盤を備え、こ
の遊技補助盤の後側または前記機構セット盤の下部前側
に、前記遊技盤側から排出されたアウト球の排出経路と
セーフ球の排出経路を夫々形成した蓋板を取着したこと
を特徴とする。
【0007】
【作用】アウト球の排出経路およびセーフ球の排出経路
を形成した蓋板を、セット枠における遊技補助盤の裏側
または機構セット盤の下部前側に組付ける。遊技盤の遊
技領域において入賞装置や入賞具に入らずにアウト口へ
到来した遊技球は、アウト球として前記蓋板に形成され
たアウト球の排出経路へ通出された後、機外へ排出され
る。また、遊技盤の遊技領域において入賞装置または入
賞口に入った遊技球は、セーフ球として前記蓋板に形成
されたセーフ球の排出経路へ通出された後に機外へ排出
される。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るパチンコ遊技
機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しな
がら以下詳細に説明する。なお本実施例では、縦型遊技
機として、遊技店内の設置枠台(島)に所定の縦向き後傾
姿勢に固定保持されて遊技に供されると共に、機裏側の
貯留パチンコ球を、パチンコゲーム中の入賞成立(セー
フ球発生)に対する賞球として払出し得る一方、側方に
配設した球貸しカードユニットLの球貸し操作に対する
貸し球としても払出し得るタイプのパチンコ機を示す。
【0009】(パチンコ機の概略説明)本実施例のパチン
コ機Pは、その基本的構成の概要として図1および図2
に略示するように、外郭保持枠をなす縦長矩形状の外枠
Aの開口前面側に、各種の遊技用構成部材をセットする
縦長方形の前枠Bが、所要の開閉連結支持部および施錠
手段を利用して横開き形態で開閉および着脱が可能に組
付けられている。そしてこの前枠Bの前面側に、遊技盤
Dの透視保護窓である後述のガラス扉(窓枠)Cと、上球
皿Eを固定装備した開閉板とが、所要の開閉連結支持部
を利用して共に横開き形態で開閉可能に組付け整合され
る。また、前枠Bの下部に下球皿Fおよび打球発射装置
Gにおける打球操作部G1等が装着セットされ、更に前
枠Bの裏側に各種の球経路および球処理・払出部等を備
えた機構セット盤Jがセットされ、これにより一台のパ
チンコ機Pが形成される。
【0010】(前枠)前記前枠Bは、図3〜図5に示すよ
うに、全体が合成樹脂成形されたものが例示され、前記
外枠Aの開口前面域に整合する外形サイズに成形されて
内側に正面縦長方形の窓枠口(開口領域)11を開口した
枠体10と、この枠体10の裏側に一体成形されて前記
窓枠口11の正面内部に臨む遊技盤用のセット口(セッ
ト面域)13を開口したセット枠12とが、前後に一体
的に連設された内外二重枠形態とされている。そして前
記枠体10においては、窓枠口11の下部に下球皿Fや
前記打球発射装置Gの打球発射部G2等を設置するため
の設置盤14が成形される一方、その中央部に賞球用の
給出口15が開口され、また窓枠口11の上縁部および
右縁部に亘り電光装飾部16を設置するための設置部1
7が成形されている。また前記窓枠口11は、前面側か
ら出入れ(着脱)される遊技盤Dの出入れ口ともされ、そ
の下部開口面域内に上球皿E(開閉板)を開閉可能に組付
けセットし得るようになっている。
【0011】一方、前記セット枠12においては、図3
〜図5に示すように、窓枠口11の下部内側において前
記上球皿Eに整合する位置に遊技補助盤(「遊技補助枠
部」とも云う)20が一体成形されており、この遊技補助
盤20の上端縁を基準にして前記セット口13が開口さ
れている。このセット口13における内周4ヶ所の隅部
には、略45度に形成された斜状壁部18がセット枠1
2に一体的に形成されており、これら各斜状壁部18に
は、遊技盤D固定用の取付装置Hが設置されている。な
お、このセット口13の内周端面に、遊技盤Dに対する
位置決め用の突座19,19が形成されている。ちなみ
に前枠Bは、枠体10で構成されるタイプのものとし
て、窓枠口11の裏側に別成形されたセット枠12を整
合固定するものであってもよい。
【0012】前記遊技補助盤20では、その裏側の中央
上部に、前記セット口13に開口したアウト路21が形
成される他に、前面の左側上部に賞球用の給出口22が
開口され、またスピーカ25を収容したケース体24か
らなり、遊技内容に応じた効果音を発生する効果音発生
装置23が、前記球出口22の下方に設置されている。
一方、正面右側には発射レール26が適宜傾斜で設置さ
れ、その下端(右端)の発射位置に上球皿Eからの遊技球
を着座させ得ると共に、前記打球発射装置Gにおける打
球発射部G2の打球杆27を臨ませ得るようになってい
る。更に正面中央には、前記発射レール26の上端部側
方にファール球口28が画成されると共に、このファー
ル球口28に連通してファール球を回収口30へ通出案
内するファール球回収樋29が形成されている。なお、
ファール球口28,ファール球回収樋29および回収口
30の全面には、前面カバー31が取着されている。
【0013】(遊技盤)前記セット枠12のセット口13
に着脱可能にセットされる遊技盤Dには、図1に示すよ
うに、パチンコゲームに供される各種の遊技部品や表示
用の部品等が配設されている。本実施例では、第1種パ
チンコ遊技機用のものを例示しており、盤本体74の円
形状の案内レール76内の遊技領域75において、電子
制御式の図柄表示装置79が中央に配設されている。ま
た入賞用の遊技部品としては、入賞検出に基づいて前記
図柄表示装置79の図柄作動条件を発生し得る始動入賞
具78、入賞具不変形態の普通入賞具81、両側に普通
入賞具83を配設すると共に中央に特別遊技の条件成立
に基づいて開成作動される開閉部材84を備えたアタッ
カータイプの特別入賞装置82が夫々配設されている。
また表示用の部品として、ランプ付きの回転案内具(風
車)85や照明具86等が所定位置に配設されている。
そして、遊技領域75の中央最下部には、前記各入賞装
置や入賞具に入らずに落下した遊技球を、アウト球とし
て前記アウト路21へ通出するためのアウト口80が形
成されている。なお図示しないが、盤本体74の裏面に
は、前記特別入賞装置82や各入賞具78,81,83に
入った遊技球を、セーフ球として後述するセーフ球用の
排出経路53へ通出案内するセーフ球通出案内部材が配
設されている。
【0014】なお本実施例のパチンコ機Pは、後述する
ように、従来のパチンコ機に具備されるセーフ球検出処
理装置を廃止したタイプとして構成されており、前記始
動入賞具78,特別入賞装置82および普通入賞具81,
83には、入賞したセーフ球の入賞確認スイッチが夫々
に配設されており、各入賞確認スイッチからの検出信号
が、後述する第2電子制御装置46の払出し制御基板に
入力されるようになっている。なお実施例のパチンコ機
Pでは、例えば前記普通入賞具81,83では1個のセ
ーフ球に対して7個の賞球が払出され、始動入賞具78
では1個のセーフ球に対して10個の賞球が払出され、
更に特別入賞装置82では1個のセーフ球に対して13
個のセーフ球が払出されるように設定されている。
【0015】(機構セット盤)機構セット盤Jは、前枠B
の後部に位置する前記セット枠12の裏側に着脱可能に
装備され、前記セット枠12に対応し得る方形サイズに
樹脂成形された本体34の中央部に遊技盤裏面の点検用
の窓口36が開口されて、これに裏カバー37が開閉お
よび着脱可能に取着されており、この窓口36の外周部
に球貯留供給経路部38等が配設されている。この球貯
留供給経路部38は、機構セット盤Jの上部に外向き開
口状態で設置される球容器(「球タンク」とも云う)39
と、この球容器39の下部に取着される斜状レール形の
整流樋40と、この整流樋40の下流端に連絡するよう
に本体34に形成された送出路41とから構成され、相
当量のパチンコ球を収容(貯留)し得るようになってい
る。また、前記球貯留供給経路部38の下端部に、カセ
ット形態とされる電動制御式の球払出装置Kが着脱可能
に設置される一方、この球払出装置Kの下方と前記給出
口22に整合する球受け案内部材47との間に賞球通出
路42が形成され、また球受け案内部材47の側方に画
成された溢れ球用の排出口49から下方に、賞球を下球
皿Fへ通出案内するための賞球排出路43が形成されて
いる。また、本体34の右側端部には、前記球貯留供給
経路部38に貯留されたパチンコ球を機外へ排出するた
めの球抜排出路48が形成されている。なお図2中、符
号44は電源部(AC24V)に接続されるターミナル基
板、符号45はゲーム内容を制御する第1電子制御装
置、符号46はセーフ球検出処理並びに貯留球払出し
(賞球と貸し球)を制御する払出し制御基板を有する第2
電子制御装置を夫々示し、これら第1電子制御装置45
および第2電子制御装置46は、本体34に形成された
設置部35に設置されている。
【0016】(蓋板)そして本実施例のパチンコ機Pで
は、図6〜図9等に示すように、セット枠12における
前記遊技補助盤20の裏面側に、アウト球,セーフ球お
よび賞球を含む全てのパチンコ球の総合的な球処理構造
部分を有する蓋板50が、着脱可能に組付けられてい
る。すなわち蓋板50は、前記遊技補助盤20の裏側を
全体的に覆蓋し得る形状,サイズに形成された1枚の本
体51に、前記遊技盤D側から排出されるアウト球用の
排出経路52と、同遊技盤D側から排出されるセーフ球
用の排出経路53と、これらアウト球とセーフ球を総合
して排出案内する集合排出路54を夫々形成すると共
に、機構セット盤Jに設置した前記球払出装置K側から
払出される賞球用の排出空間55が形成され、全体が例
えば合成樹脂等を材質とする一体成形品である。そし
て、この蓋板50が前記遊技補助盤20の裏面側に組付
けられると共に、前記機構セット盤Jがセット枠12の
裏側に取着された状態においては、前記アウト球用の排
出経路52,セーフ球用の排出経路53,集合排出路54
および賞球用の排出空間55を画成する前記各壁部5
8,61,64,68の端部に、機構セット盤Jの前記本
体34の下部前側が密着するようになり、アウト球,セ
ーフ球,賞球の好適な通出案内が図られるようになって
いる。
【0017】(アウト球用の排出経路)前記アウト球用の
排出経路52は、図10,図11および図13に示すよ
うに、遊技補助盤20の裏面略中央に上下に延在形成さ
れた前記アウト路21に整合連通するように形成されて
おり、このアウト路21の下部に整合するよう前記本体
51の略中央に開口した通出口56と、案内壁部58,
58により前記通出口56と前記集合排出路54とを連
通接続するアウト球通路57とから構成されている。こ
のアウト球通路57は、蓋板50の本体51と機構セッ
ト盤Jの本体34により前後に密閉され、アウト球の好
適な通出案内が図られる。従って、前記遊技盤Dでのパ
チンコゲームによるアウト球は、該遊技盤Dのアウト口
80を介して前記アウト路21に通出された後、このア
ウト路21内を落下して前記通出口56を介してアウト
球通路57内に通出され、そしてアウト球通路57を通
って集合排出路54から機外へ排出される。なお、前記
アウト球通路57の下流端部に、アウト球の通過を検出
するアウト球排出確認スイッチS1を取付けるための設
置部59が形成されている。
【0018】(セーフ球用の排出経路)前記セーフ球用の
排出経路53は、前記本体51の左右方向に延在形成さ
れた球受け壁部61によって左右細長に上方開口して、
遊技盤Dの裏側に取着されたセーフ球通出案内部材(図
示せず)から落下放出されるセーフ球を受入れ得る球受
け部60と、案内壁部64,64により前記球受け壁部
61の略左右中央に開口した通出口62と前記集合排出
路54とを連通接続するセーブ球通路63とから構成さ
れている。このセーフ球通路63は、蓋板50の本体5
1と機構セット盤Jの本体34により前後に密閉され、
セーフ球の好適な通出案内が図られる。従って、前記遊
技盤Dでのパチンコゲームにより大型入賞装置77また
は入賞具78に入ったセーフ球は、該遊技盤Dの裏側へ
一旦通出され、セーフ球通出案内部材を介して球受け部
60に受入れられた後、セーフ球通路63を通って集合
排出路54から機外へ排出される。なお、前記セーフ球
通路63の下流端部に、セーフ球の通過を検出するセー
フ球排出確認スイッチS2を取付けるための設置部65
が形成されている。また、前記集合排出路54は裏側に
開放し、この開口部がカバー72により覆蓋されてい
る。
【0019】(賞球用の排出空間)前記本体51の正面右
側上方には、図10および図14に示すように、遊技補
助盤20に形成されて上球皿Eに連通する前記給出口2
2の筒部に整合する第1排出口66が開口形成され、ま
た該本体51の下部中央には、図12および図15に示
すように、該遊技補助盤20に形成されて下球皿Fに連
通する前記給出口15に整合する第2排出口67が開口
形成されている。そして、本体51の右下端縁部に形成
された案内壁部68と前記各壁部58,61,64によ
り、前記第1排出口66と第2排出口67とを連通接続
するよう左下がりに延在する前記賞球用の排出空間55
が形成されている。この賞球用の排出空間55には、図
9に示すように、蓋板50と機構セット盤Jとが整合し
た際に該機構セット盤Jに成形した前記賞球排出路48
が整合するようになり、蓋板50の本体51と機構セッ
ト盤Jの本体34により前後に密閉され、賞球の好適な
通出案内が図られるようになっている。
【0020】また前記第1排出口66には、機構セット
盤Jに形成した前記賞球通出路42下方の球受け案内部
材47の前側部分が整合し、前記球払出装置Kから払出
された賞球および貸し球は、賞球通出路42を通って球
受け案内部材47で一旦受け止められた後、第1排出口
66および給出口22を介して前記上球皿Eへ優先的に
通出される。また、上球皿Eに貯留された賞球(遊技球)
が前記第1排出口66から球受け案内部材47まで充満
した後に、前記賞球通出路42を介して払出される賞球
は、排出口49から賞球排出路43側へ落下して該排出
路43を介して第2排出口67へ通出され、この第2排
出口67および前記給出口15を通って下球皿Fへ排出
されるようになっている。なお前記第2排出口67は、
機構セット盤Jの下端部から下方へ突出しているので、
該第2排出口67に整合する後方側に、上方開口部が前
記賞球排出路43に整合したバケット状の球案内樋69
が形成されている。
【0021】このように構成された実施例の蓋板50
は、図8に示すように、複数個のビス71により前記遊
技補助盤20の裏面側に組付けられる。すなわち、本体
51の所要位置には、前記遊技補助盤20の裏面に形成
されたボス部32に整合する通孔70が形成されてお
り、各通孔70を介して前記ボス部32のビス孔にビス
71を締め込むだけで、蓋板50は遊技補助盤20に簡
単かつ容易に組付けられる。
【0022】(セーフ球排出確認スイッチについて)本実
施例のパチンコ機Pでは、アウト球,セーフ球の各通出
経路が機構セット盤Jに形成されておらず、また前述し
たように、アウト球用およびセーフ球用の各球通路5
7,63に、夫々の球の通過を検出するアウト球排出確
認スイッチS1およびセーフ球排出確認スイッチS2を設
置するようになっている。そして本実施例のパチンコ機
Pでは、前述したように、機構セット盤Jに設置してセ
ーフ球を検出処理するセーフ球処理装置を廃止して、遊
技盤Dに設置された前記始動入賞具78や特別入賞装置
82および普通入賞具81,83の夫々に専用の入賞確
認用のスイッチを具備することを前提として、更に前記
セーフ球排出確認スイッチS2によりセーフ球を検出す
るようになっている。すなわち、前記始動入賞具78や
特別入賞装置82および普通入賞具81,83に入った
セーフ球は、夫々に設置された入賞確認スイッチで個々
に検出され、その検出信号が前記第2電子制御装置46
の払出し制御基板へ入力されることで、前記球払出装置
Kが払出し作動制御されて所定数の貯留球が賞球として
排出される一方、セーフ球通路63に入って機外へ排出
される全てのセーフ球は、前記セーフ球排出確認スイッ
チS2で1個ずつ再度検出され、その検出信号も前記払
出し制御基板へ入力される。
【0023】
【実施例の作用】次に、前述のように構成された本実施
例に係るパチンコ遊技機の作用につき説明する。前述の
ように構成された本実施例のパチンコ機Pでは、該パチ
ンコ機Pの組立製造時に、セット枠12の遊技補助盤2
0の裏面側に対して、簡単な位置決めおよびビス71の
締め付け作業のみで別途成形された前記蓋板50を組付
けることができる。そして、前記蓋板50を組付けたセ
ット枠12に対して前記機構セット盤Jおよびカバー7
2を裏側から組付けることにより、アウト球用の排出経
路52,セーフ球用の排出経路53および賞球排出路4
3が、前後に密閉された状態に画成される。
【0024】(貸し球の通出形態)本実施例のパチンコ機
Pでは、遊技ホール内の設置枠台に前記球貸しカードユ
ニットLと共に設置されて遊技に供し得る。そして、球
貸しカードユニットLに対するカードの挿入並びに機前
側での球貸し操作により、第2電子制御装置46の球払
出し制御基板からの制御信号により前記球払出装置Kが
作動されるもとで、球貯留供給経路部38の球容器3
9,整流樋40および送出路41内に貯留された所定数
のパチンコ球が払出される。この球払出装置Kから払出
されたパチンコ球は、遊技球として賞球通出路42から
球受け案内部材47上に一旦落下した後、第1排出口6
6および給出口22を介して上球皿Eへ通出される。
【0025】(遊技形態)そして通常のパチンコゲームに
おいては、前記上球皿E内に通出(収容)された遊技球が
先行順に球送り装置(図示せず)に通入しているもとで、
前記打球発射装置Gの打球操作部G1を操作することに
より、同装置Gの打球発射部G2による打球作動と、こ
れにタイミングを合わせた球送り装置による球送り作動
との協働により、遊技球が1球ずつ順次発射レール26
の発射部位に送込まれて着座後に打球杆27で打出され
る。そして、打球杆27で打出された遊技球は、該発射
レール26からファール球口28を飛越えて遊技盤Dの
案内レール76に沿って飛走し、遊技領域75内へ打込
まれる。そして遊技領域75内に打込まれた遊技球は各
方向に移動しながら落下し、その過程で前記始動入賞具
78や普通入賞具81,83および特別入賞装置82に
入ったものがセーフ球、これら78,81,83,82に
入いることなく遊技領域75内を落下して最終的にアウ
ト口80から回収されるものがアウト球として区分され
る。なお、打球力不足等により遊技領域75内へ到達し
たなかった遊技球は、案内レール76から前記ファール
球口28へ落下してファール球回収樋29よび回収口3
0を介して前記第2排出口67へ通出された後に、前記
下球皿Fへ排出される。
【0026】(アウト球の通出形態)アウト球は、前記ア
ウト口80を介して遊技盤Dの真下に位置した前記アウ
ト路21に通出され、このアウト路21内を落下した後
に前記通出口56を介して蓋板50裏側のアウト球通路
57内に通出され、該アウト球通路57を通って集合排
出路54から機外へ排出される。なおアウト球は、前記
アウト球通路57から集合排出路54へ通出される際
に、該アウト球通路57の下流端部に設置したアウト球
排出確認スイッチS1で1個ずつ検出され、その検出信
号が前記第2電子制御装置46の払出し制御基板へ入力
される。
【0027】(セーフ球の通出形態)前記始動入賞具78
や普通入賞具81,83および特別入賞装置82に入っ
たセーフ球は、遊技盤D裏側のセーフ球通出案内部材に
通出される前に当該の入賞装置,入賞具に具備された入
賞確認スイッチで個々に検出され、その検出信号が前記
第2電子制御装置46の払出し制御基板へ入力される。
また夫々のセーフ球は、遊技盤D裏側に排出された後に
セーフ球通出案内部材から前記球受け部60内に落下し
て受け止められ、通出口62を介してセーフ球通路63
内に通出され、該セーフ球通路63を通って集合排出路
54から機外へ排出される。そしてセーフ球は、前記セ
ーフ球通路63から集合排出路54へ通出される際に、
該セーフ球通路63の下流端部に設置したセーフ球排出
確認スイッチS2で1個ずつ検出され、その検出信号が
前記第2電子制御装置46の払出し制御基板へ入力され
る。
【0028】(賞球の払出し形態)そして、前記第2電子
制御装置46の払出し制御基板では、前記始動入賞具7
8や普通入賞具81,83および特別入賞装置82の入
賞確認スイッチからの検出信号をもとに、前記球払出装
置K側へ制御信号を出力して該球払出装置Kを作動さ
せ、球貯留供給経路部38の球容器39,整流樋40お
よび送出路41内に貯留された所定数のパチンコ球が払
出される。この際に、前記普通入賞具81,83は7個
払出し、始動入賞具78は10個払出し、特別入賞装置
82は13個払出しとして設定されているので、払出し
制御基板では各入賞確認スイッチからの検出信号を好適
に判別し、前記球払出装置Kを作動制御して適切な個数
の賞球が払出される。そして、前記球払出装置Kから払
出されたパチンコ球は、賞球として賞球通出路42から
球受け案内部材47上に一旦落下した後、第1排出口6
6および給出口22を介して上球皿Eへ優先的に通出さ
れる。
【0029】また、上球皿Eに通出された賞球(遊技球)
が前記第1排出口66および球受け案内部材47まで充
満した後には、前記賞球通出路42を介して払出される
後続の賞球は、排出口49を介して賞球排出路43側へ
通出され、この賞球排出路43から第2排出口67およ
び前記給出口15を介して下球皿Fへ通出される。
【0030】(パチンコゲームの監視)そして本実施例の
パチンコ機Pでは、前記第2電子制御装置46の払出し
制御基板において、前記始動入賞具78や普通入賞具8
1,83および特別入賞装置82の各入賞確認スイッチ
による検出信号入力数と、前記セーフ球排出確認スイッ
チS1による検出信号入力数とを対比演算し、適正なパ
チンコゲームが行われているか否かを常時監視し得るよ
うになっている。すなわち、各入賞確認スイッチによる
検出信号の合計入力数よりもセーフ球排出確認スイッチ
1による検出信号入力数が多い場合は、何れかの入賞
確認スイッチの「検出エラー」であると判断し、また、入
賞確認スイッチによる検出信号の合計入力数よりもセー
フ球排出確認スイッチS1による検出信号入力数が少な
い場合は、入賞確認スイッチに対する何等かの不正操作
による「不正検出」であると判断するよう設定することが
可能である。
【0031】なお、前記「検出エラー」および「不正検出」
に対しては、ランプによる点灯表示を行なうと共に打球
発射装置Gを一旦停止するよう制御され、対応処理後
は、発射制御部のリセット操作に基づいて発射作動を再
開可能とする。
【0032】このように本実施例のパチンコ機Pでは、
セット枠12における遊技補助盤20の裏面側に、アウ
ト球の排出経路52,セーフ球の排出経路53および賞
球の排出空間54を形成した蓋板50を組付けるよう構
成したので、セット枠12の裏面および機構セット盤J
における本体34の下部前側が極めてシンプルな構造と
なり、両部材12,Jを成形する金型の製作費が安く抑
えられ、パチンコ機Pの製作コストを低減を図り得る。
また、蓋板50に形成されたアウト球用の排出経路5
2,セーフ球の排出経路53は、同一平面内に形成され
ると共にその延在形状がシンプルで複雑に屈曲していな
いので、アウト球およびセーフ球の円滑かつ好適な通出
が可能となる。従って、遊技盤D側から多数のアウト球
またはセーフ球が一度に通出されたとしても、球詰りす
ることなく好適な排出処理が可能となる。
【0033】なお前記蓋板50については、例えば適宜
の導電材を配合した樹脂素材から成形するようにすれ
ば、遊技に供されたパチンコ球に帯電した静電気を好適
に除去することが可能となる。これにより、例えば前記
電子制御装置45,46等の誤動作が好適に回避される
と共に、埃やたばこの煙等の吸引付着による蓋板50の
汚れを防止することもできる。
【0034】また前記実施例では、前記蓋板50を遊技
補助盤20の裏面側に組付け、この蓋板50を組付けた
セット枠12の後側に機構セット盤Jを組付ける形態に
つき例示したが、例えば前記蓋板50を機構セット盤J
の下部前側に組付けるようにして、この蓋板50を組付
けた機構セット盤Jを、前記セット枠12の後側に組付
ける形態としてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るパチン
コ遊技機によれば、セット枠における遊技補助盤の後側
または機構セット盤の下部前側に、アウト球の排出経路
およびセーフ球の排出経路を形成した蓋板を組付けるよ
う構成したので、セット枠の後側および機構セット盤の
下部前側が極めてシンプルな構造となり、これらセット
枠および機構セット盤を成形する金型の製作費が安く抑
えられて製作コストの低減を図り得る利点がある。ま
た、蓋板に形成されたアウト球用の排出経路とセーフ球
の排出経路は、同一平面内に形成されると共にその延在
形状がシンプルで複雑に屈曲していないので、アウト球
およびセーフ球の円滑かつ好適な通出が可能となり、遊
技盤側から多数のアウト球またはセーフ球が一度に通出
されたとしても、球詰りすることなく好適な排出処理が
可能となる等の利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のパチンコ機を概略的に示す正面図で
ある。
【図2】本実施例のパチンコ機を概略的に示す背面図で
ある。
【図3】本実施例のパチンコ機における前枠を概略で示
す正面図である。
【図4】枠体の設置盤およびセット枠の遊技補助盤を示
す正面図である。
【図5】枠体の設置盤およびセット枠の遊技補助盤を示
す背面図である。
【図6】本実施例のパチンコ機におけるセット枠の裏面
側に組付けられる蓋板を示す正面図である。
【図7】蓋板を遊技補助盤部の裏面に対して組付ける状
態を示す斜視図である。
【図8】蓋板や打球発射装置等を組付けた状態で示す前
枠の背面図である。
【図9】蓋板と該蓋板の後側に整合セットした機構セッ
ト盤とを一部破断して示す部分背面図である。
【図10】前枠に一体成形されたセット枠と、このセッ
ト枠の裏側に組付けられた蓋板および機構セット盤と
を、上球皿に連通する給出口の部位で破断して示す平断
面図である。
【図11】前枠に一体成形されたセット枠と、このセッ
ト枠の裏側に組付けられた蓋板および機構セット盤と
を、遊技補助盤の中間部に形成したアウト路の部位で破
断して示す要部平断面図である。
【図12】前枠に一体成形されたセット枠と、このセッ
ト枠の裏側に組付けられた蓋板および機構セット盤と
を、下球皿に連通する給出口の部位で破断して示す要部
平断面図である。
【図13】前枠に一体成形されたセット枠と、このセッ
ト枠の裏側に組付けられた蓋板および機構セット盤と
を、遊技補助盤の中間部に形成したアウト路の部位で破
断して示す要部側断面図である。
【図14】前枠に一体成形されたセット枠と、このセッ
ト枠の裏側に組付けられた蓋板および機構セット盤と
を、上球皿に連通する給出口の部位で破断して示す要部
平断面図である。
【図15】前枠に一体成形されたセット枠と、このセッ
ト枠の裏側に組付けられた蓋板および機構セット盤と
を、遊技補助盤の中間部位で破断して示す側断面図であ
る。
【符号の説明】
11 窓枠口(開口領域) 12 セット枠 13 セット口(セット面域) 20 遊技補助盤 50 蓋板 52 アウト球用の排出経路 53 セーフ球用の排出経路 A 外枠 B 前枠 D 遊技盤 J 機構セット盤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外枠(A)に組付けられる前枠(B)の開口領
    域(11)後側に設けられたセット枠(12)のセット面域(13)
    にパチンコゲームを展開し得る遊技盤(D)が着脱可能に
    セットされる一方、セット枠(12)の裏側に球排出処理部
    を有する機構セット盤(J)が装備された遊技機におい
    て、前記セット枠(12)のセット面域(13)の下部に、前記
    遊技盤(D)と上下の向きに整合される遊技補助盤(20)を
    備え、この遊技補助盤(20)の後側または前記機構セット
    盤(J)の下部前側に、前記遊技盤(D)側から排出されたア
    ウト球の排出経路(52)とセーフ球の排出経路(53)を夫々
    形成した蓋板(50)を取着したことを特徴とするパチンコ
    遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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