JP2000312115A - 電圧制御型高周波発振回路 - Google Patents

電圧制御型高周波発振回路

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JP2000312115A
JP2000312115A JP11121370A JP12137099A JP2000312115A JP 2000312115 A JP2000312115 A JP 2000312115A JP 11121370 A JP11121370 A JP 11121370A JP 12137099 A JP12137099 A JP 12137099A JP 2000312115 A JP2000312115 A JP 2000312115A
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勉 安達
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、共振回路部の構成部品の自己共振
周波数以上の発振周波数の動作においても、安定した発
振出力を容易に導出できる電圧制御型高周波発振回路を
提供する。 【解決手段】 本発明は、共振手段L2と可変容量ダイ
オードDVとが並列接続してなり、前記可変容量ダイオ
ードDVに所定制御電圧VTを印加することにより所定
共振周波数で共振する共振回路部xと、負性抵抗回路部
yと、増幅回路部zとから成る電圧制御型高周波発振回
路において、前記共振手段L3と前記可変容量ダイオー
ドDVとの間に、前記可変容量ダイオードDVの自己共
振周波数以上で容量性領域に動作させるためのストリッ
プラインL3を配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波無線装置の
局部発振回路などに適用される電圧制御型高周波発振回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、移動体通信装置やその他の通
信装置の送信用発振器、受信部の局部発振回路には電圧
制御型発振器が多用されている。
【0003】最近、携帯電話,自動車電話等の様々な移
動体通信機器が普及しているが、一部の通信システムに
おいて、既存の周波数帯域の設定によるチャンネル数の
不足が深刻化している。これらの問題を解決すべく、全
く別の周波数帯域で新しいシステムが運用される。新し
いシステムでは、所定周波数帯域内で保有チャンネル数
を確保するため、また、通信速度の向上のために、従来
システムより高い周波数で運用することになる。
【0004】即ち、移動体通信機器に用いられる電圧制
御発振回路においては、高い周波数で発振し得る発振回
路が必要なる。
【0005】通常、発振周波数の制御が可能な電圧制御
型発振回路は、図4に示すように電共振回路部x、負性
抵抗回路部y、増幅回路部zとから構成されている。
【0006】共振回路部xはストリップラインL2や誘
電体共振器などの共振手段と可変容量ダイオードDV、
ストリップラインL1 、各種コンデンサC1〜C4とか
ら主に構成されている。負性抵抗回路部yは発振用トラ
ンジスタTr1、各種コンデンサC5〜C7、抵抗R1
〜R2から構成されている。また、増幅回路部zは増幅
用トランジスタTr2、各種C8〜C9、抵抗R3〜R
4、インダクタンス素子L4とから構成されている。
【0007】このような発振回路では、負性抵抗回路部
yの発振用トランジスタTr1のコレクタを交流的に接
地すれば、発振用トランジスタTr1のベースから見た
インピーダンスは負性となる。そして、ベースに共振回
路部xを結合コンデンサC4を介して接続した時、共振
回路部xの入力波に対して反射波の大きさ(反射係数)
を1以下とし、負性抵抗回路部yの反射係数を1以上と
する。また、各反射係数の責(負性利得)が1以上で、
且つ所望の周波数での共振回路部xの反射特性の位相と
発振用トランジスタTr1の負性の位相との絶対値が同
一となった時、この所望の周波数で発振させることがで
きる。
【0008】そして、この発振信号は増幅用トランジス
タTr2に供給され、ここで増幅されて結合コンデンサ
C10を介して出力端子OUTより発振出力される。
【0009】尚、共振回路部xにおいて、端子Vtは制
御電圧端子であり、この制御電圧端子VTを介して、可
変容量ダイオードDVに制御電圧を供給し、これより、
可変容量ダイオードDVの容量値を制御している。即
ち、ストリップラインL2、コンデンサC3で構成する
LC共振回路に可変容量ダイオードDVの所定値に制御
された容量成分が並列的に付加されて、その結果、所定
共振周波数で共振する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
電圧制御型発振回路において、発振周波数を高周波化す
ると、高周波発振回路を構成する部品の自己共振周波数
との関係が重要となる。
【0011】即ち、電圧制御型発振回路の発振周波数
が、回路を構成する構成部品、特に可変容量ダイオード
DVの自己共振周波数以下では問題がないものの、可変
容量ダイオードDVの自己共振周波数(例えば、2GH
z)以上の高周波発振においては、可変容量ダイオード
DVの動作が大きく変化してしまう。それまでの容量性
領域で動作していた可変容量ダイオードDVが、誘導性
領域に動作してしまう。
【0012】可変容量ダイオードのインピーダンス特性
を示したものである。一般的に可変容量ダイオードの自
己共振周波数は2GHz程度であり、それ以上の発振周
波数にて発振(高周波発振)させようとすると、共振回
路のLC比率が変動してしまい、所定周波数の安定な高
周波発振出力が得られなくなってしまう。
【0013】これにより、誘電性領域で動作する可変容
量ダイオードDVとコンデンサC3とでLC直列共振回
路を構成し、このLC直列共振回路が、ストリップライ
ンL2とコンデンサC3とからなるLC並列回路に接続
することになる。
【0014】即ち、複数の共振周波数を有することにな
り、共振回路部xの動作が非常に不安定となってしま
う。また、可変容量ダイオードDVが根本的に誘電性で
動作すると、電圧制御型発振回路の重要な動作である制
御電圧によって発振周波数を感度よく制御できなくなっ
てしまう。
【0015】図5において、縦軸は増幅回路部zから出
力される発振出力の周波数(相対値)であり、横軸は共
振回路部xの可変容量ダイオードDVに印加される制御
電圧VT(相対値)である。
【0016】図5中、特性Aは可変容量ダイオードDV
の自己共振周波数、例えば2GHz以下にて動作させた
時の制御電圧の感度を示す特性であり、大きな傾きで発
振周波数を制御できることを示している。
【0017】これに対して、特性B’は共振回路部の共
振手段の例えばストリップラインL2を調整して、可変
容量ダイオードDVの自己共振周波数以上にて動作させ
た特性である。特性B’では可変容量ダイオードDVが
誘導性領域として動作するため、発振周波数は設定でき
るものの、制御電圧VTによる発振周波数の傾きが小さ
くなり、発振周波数の可変範囲Δf’が小さく、感度が
鈍くなってしまう。
【0018】本発明は、上述の問題点に鑑みて案出され
たものであり、その目的は、共振回路部の構成部品の自
己共振周波数以上の発振周波数の動作においても、動作
原理を代えることなく、安定した発振出力を容易に導出
できる電圧制御型高周波発振回路を提供するものであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、共振手段と可
変容量ダイオードとを並列接続してなり、前記可変容量
ダイオードに所定制御電圧を印加することにより所定の
共振周波数で共振する共振回路部と、該共振回路部の共
振周波数に基づいて発振条件を整え、且つ発振信号を出
力する発振用トランジスタを含む負性抵抗回路部と、該
負性抵抗回路部に接続し、前記発振信号を増幅して所定
の発振出力を行なう増幅トランジスタを含む増幅回路部
とから成る電圧制御型高周波発振回路において、前記共
振手段と前記可変容量ダイオードとの間に、前記可変容
量ダイオードの自己共振周波数以上の発振周波数領域
で、前記可変容量ダイオードの動作領域をを誘導性から
容量性に変換するストリップラインを配置したことを特
徴とする電圧制御型高周波発振回路である。
【0020】
【作用】本発明によれば、前記共振手段と前記容量ダイ
オードとの間に、前記容量ダイオードの自己共振周波数
以上で容量性を維持させるためのストリップラインを配
置している。従って、可変容量ダイオードの自己共振周
波数以上の高周波で発振させたとしても、可変容量ダイ
オードを容量性で動作させることができる。
【0021】即ち、可変容量ダイオードの自己共振周波
数以上の高周波(例えば2GHz以上)であっても、可
変容量ダイオードを正常に動作させることができ、安定
し、且つ周波数可変制御幅の広い電圧制御型高周波発振
回路となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電圧制御型高周波
発振回路を図面に基づいて詳説する。
【0023】図1は本発明の電圧制御型高周波発振回路
を示す回路図である。
【0024】電圧制御型高周波発振回路は、共振回路部
xと負性抵抗回路部yと増幅回路部zとから主に構成さ
れている。尚、共振回路部xの共振手段としては、スト
リップラインL2を用いた例を示している。
【0025】共振回路xは、共振手段であるストリップ
ラインL2、可変容量ダイオードDV、インダクタンス
素子L1、コンデンサC1〜C4及び位相変換用ストリ
ップラインL3とから主に構成されている。
【0026】また、負性抵抗回路部yは発振用トランジ
スタTr1、コンデンサC5〜C7、抵抗R1〜R3と
から構成されている。
【0027】さらに、増幅回路部zは増幅用トランジス
タTr2と、インダクタンス素子L4、コンデンサC8
〜C10、抵抗R3〜R4とから構成されている。
【0028】そして、共振回路部xは可変容量ダイオー
ドDVの容量を制御する制御電圧が供給される制御電圧
端子VTを有している。また、増幅回路部zは増幅用ト
ランジスタTr2、発振用トランジスタTr1のバイア
ス電圧を供給するVcc端子を有している。さらに、増
幅回路部zの増幅用トランジスタTr2のコレクタから
発振出力を導出する出力端子OUTを有している。
【0029】このような発振回路では、発振用トランジ
スタTr1のコレクタがコンデンサC7を介して交流的
に接地されている。そして、発振用トランジスタTr1
のベースから見たインピーダンスは負性となる。そし
て、ベースに共振回路部xを結合コンデンサC4を介し
て接続した時、共振回路部xの反射係数を1以下とし、
負性抵抗回路部yの反射係数を1以上とし、また、各反
射係数の負性利得が1以上で、且つ所望の周波数での共
振回路部xの反射特性の位相と発振用トランジスタTr
1の負性の位相との絶対値が同一となった時、この所望
の周波数で発振させることができる。
【0030】即ち、負性抵抗回路部yは、共振回路部x
の共振周波数に基づいて発振条件を整え、且つ発振信号
を出力する回路部である。
【0031】そして、この発振信号は増幅用トランジス
タTr2に供給され、ここで増幅されて結合コンデンサ
C10を介して出力端子OUTより発振出力される。
【0032】上述の共振回路部xは、ストリップライン
L2単独またはコンデンサC3と共働してLC並列共振
回路を構成し、所定共振周波数で共振する。電圧制御型
発振回路においては、共振周波数が所定周波数範囲で制
御可能とする可変容量ダイオードDVが並列低に接続さ
れている。これにより、実際のLC共振回路は、可変容
量ダイオードDVの可変された容量成分を並列接続され
た状態で決定されることになる。そして、制御電圧VT
によって、可変容量ダイオードDVの容量成分が変動す
ることになり、これに応じて、共振回路部xの共振周波
数も可変容量ダイオードDVの容量制御に応じて所定共
振周波数に設定することが可能となる。
【0033】この結果、本発明の電圧制御型高周波発振
回路では、共振回路xの共振周波数に応じた周波数が、
発振用トランジスタTr1、増幅用トランジスタTr2
を介して発振出力が出力端子OUTより導出されること
になる。
【0034】本発明では、発振周波数が例えば、電圧制
御型高周波発振回路の重要な構成部品である可変容量ダ
イオードDVの自己共振周波数、例えば2GHz以上の
発振周波数に適した電圧制御型高周波発振回路であり、
具体的には、並列的に接続されたストリップラインL2
と可変容量ダイオードDVとの間に、位相変換を行なう
ストリップラインL3を配置したことである。即ち、ス
トリップラインL3は、可変容量ダイオードDVのカソ
ード側に接続され、コンデンサC2と直列的に接続され
ている。
【0035】このような構成により、ストリップライン
L3のインピーダンス成分によって、可変容量ダイオー
ドDVの動作を、スミスチャート上、誘導性領域から容
量性領域に変換させることができる。例えば、図2に示
す共振回路部xのスミスチャートにおいて、共振回路部
xのインピーダンスポイントを、ストリップラインL3
を配置する前の誘導性領域に存在するインピーダンスポ
イントdを、ストリップラインL3を配置することによ
り、位相を180°シフトさせて、容量性領域のインピ
ーダンスポイントeに変換させることができる。
【0036】例えば、このような位相を180°をシフ
トさせるためのストリップラインL3としては、誘電率
18の誘電体基板上に、銅からなる導体膜を長さ15m
m、幅1mmによって達成されるものである。
【0037】例えば、発振周波数を、可変容量ダイオー
ドDVの自己共振周波数、例えば2GHz以上として、
図1中の点Cでのインピーダンスは図2中の点dとな
る。そこで、可変容量ダイオードDVに直列的に接続し
ているストリップラインL3によってインピーダンスを
位相シフトさせ、図1中の点Dのインピーダンスは、図
2の点eの容量性領域に変換する。ここで、点dと点e
との周波数は同一であり、共振回路部xの共振周波数が
変動することはない。そして、図1中の点Dにストリッ
プラインL2とコンデンサC3との並列共振を接続し、
全体の共振回路部xが構成されることになる。
【0038】尚、ストリップラインL3の所定長さを任
意に代えることにより、位相のシフト量を任意に制御す
ることができる。例えば、図2において、点dから点f
に変換するためには、ストリップラインL3の所定長さ
を、例えば上述の15mmから7〜8mmと短くすれば
よい。尚、幅を制御では、誘電性領域から容量性領域へ
の変換作用は小さく、特に、長さの制御が重要となる。
【0039】このように、可変容量ダイオードDVで
は、その自己共振周波数以上の周波数において、容量性
領域で動作させることができるため、図3の特性Bのよ
うに可変容量ダイオードDVに所定制御電圧VTを供給
することにより、可変容量ダイオードDVを自己共振周
波数未満で用いる場合と同様に、制御電圧VTに対する
発振周波数の変化率を大きくすることができる。
【0040】これにより、制御電圧VTの制御により、
高周波領域で発振周波数を広い周波数範囲Δfで調整す
ることが可能となる。
【0041】また、制御電圧VTに対する発振周波数の
感度を示す傾きは、図2に示す共振回路でのインピーダ
ンス特性に大きく関係する。例えば、可変容量ダイオー
ドDVの自己共振周波数以下の通常の電圧制御型発振回
路で得られるような制御電圧感度とするためには、図2
に示すスミスチャート上、インピーダンスを無限大にす
ることが望ましく且つ容量性領であることが必要である
ことから、図2中の点f付近に変換すること望ましい。
【0042】従って、ストリップラインL3の位相シフ
ト量次第で、制御電圧VTによる制御電圧感度を調整す
ることもできる。
【0043】尚、上述の実施例では、共振手段としてス
トリップラインL2及びコンデンサC3を用いている
が、ストリップラインL2及びコンデンサC3を、分布
定数的に動作するマイクロストリップ線路に代えてもよ
く、また、誘電体ブロック内に内導体、外面に外導体を
形成した誘電体共振器に代えても構わない。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、共振回路部を構成する
構成部品、特に可変容量ダイオードの自己共振周波数、
例えば2GHz以上の高周波で発振周波数させるにあた
り、可変容量ダイオードDVと共振手段との間に、可変
容量ダイオードの誘電性領域から容量性領域に変換する
ストリップラインを配置したため、安定した発振出力が
容易に得られるとともに、制御電圧に対する発振出力の
感度が向上でき、制御可能な周波数範囲を広くできる電
圧制御型高周波発振回路となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電圧制御型高周波発振回路の回路図で
ある。
【図2】本発明における共振回路部のインピーダンス特
性を示すスミスチャート図である。
【図3】本発明における可変容量ダイオードの制御感度
及び可変周波数領域を示す特性図である。
【図4】従来の電圧制御型発振回路の回路図である。
【図5】従来の電圧制御型発振回路における可変容量ダ
イオードの制御感度及び可変周波数領域を示す特性図で
ある。
【符号の説明】 L1〜L4・・・ストリップライン DV・・・可変容量ダイオード C1〜C10・・・コンデンサ R1〜R4 ・・・抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共振手段と可変容量ダイオードとを並列
    接続してなり、前記可変容量ダイオードに所定制御電圧
    を印加することにより所定の共振周波数で共振する共振
    回路部と、 該共振回路部の共振周波数に基づいて発振条件を整え、
    且つ発振信号を出力する発振用トランジスタを含む負性
    抵抗回路部と、 該負性抵抗回路部に接続し、前記発振信号を増幅して所
    定の発振出力を行なう増幅トランジスタを含む増幅回路
    部とから成る電圧制御型高周波発振回路において、 前記共振手段と前記可変容量ダイオードとの間に、前記
    可変容量ダイオードの自己共振周波数以上の発振周波数
    領域で、前記可変容量ダイオードの動作領域をを誘導性
    から容量性に変換するストリップラインを配置したこと
    を特徴とする電圧制御型高周波発振回路。
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