JP2000311509A - 自動車用ヘッドライト - Google Patents
自動車用ヘッドライトInfo
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- JP2000311509A JP2000311509A JP2000075639A JP2000075639A JP2000311509A JP 2000311509 A JP2000311509 A JP 2000311509A JP 2000075639 A JP2000075639 A JP 2000075639A JP 2000075639 A JP2000075639 A JP 2000075639A JP 2000311509 A JP2000311509 A JP 2000311509A
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- F21S41/334—Multi-surface reflectors, e.g. reflectors with facets or reflectors with portions of different curvature the reflector consisting of patch like sectors
- F21S41/335—Multi-surface reflectors, e.g. reflectors with facets or reflectors with portions of different curvature the reflector consisting of patch like sectors with continuity at the junction between adjacent areas
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-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
るとともに、光源の過熱及び寄生光の発生を防止する。 【解決手段】 この自動車用ヘッドライトは、リフレク
タ20と協働し、ビームを発生する光源10を備えてい
る。リフレクタ20は、光源10の真後ろにベースを有
し、所定の明るさのビームを発生するために、光源から
のビームを反射するようになっている。前記ベースは、
ビームの明るさを低下させることなく、かつ、光源から
離れた位置に修正反射ビームを照射する。
Description
ライトに関する。
られたヘッドライトが実用化されている。ランプは、光
源から発生したビームの方向を設定するリフレクタの光
軸に対して、垂直または水平に取り付けられている。こ
のような構成とすることにより、種々の利点、特に、ヘ
ッドライトの後方に、ランプを交換するための自由空間
を設ける必要がなくて、軸方向の寸法を小さくできると
いう利点が得られる。また、ランプに、手が容易に届く
ようになる。
持するランプ孔が設けられているベース領域を、ビーム
を形成する面として用いることができる。
して反射する面として用いることには問題がある。すな
わち、ベースは、ランプがリフレクタのベースに向かっ
て発生したビームを、ランプに向かって再反射する。
または部分反射して吸収され、ビームの質を低下させる
寄生光がヘッドライトに発生する。特に、すれ違いビー
ムやフォグビームのようなカットオフビームを発生して
いるヘッドライトにおいては、偏向したビームは上方に
向かい、対向車線を走行する自動車のドライバーを眩惑
してしまう。
部材やマスクを直接的に用いることである。これらは、
通常、ランプの前方に設けられ、カバーガラスに向かっ
て光源が直接発生したビームや寄生光を遮蔽するように
なっている。
しまうという欠点がある。また、リフレクタのベースで
反射されたビームの一部は、光源に再反射されて吸収さ
れる。これにより、ランプの動作温度が上昇し、可使用
時間が短くなる。この欠点は、遮蔽したビームを吸収し
て、光遮蔽部材が直接熱くなってしまうと、さらに台と
なる。
射面としたヘッドライトでは、十分な明るさのビームを
照射できない。さらに、ヘッドライトを消灯すると、見
苦しいものとなり、かつ、製造が複雑になる。またさら
に、ビームの大部分が消失し、ビームを吸収することに
より、リフレクタが熱せられるので好ましくない。
技術における上述した欠点を克服し、リフレクタのベー
スを、ビームを発生するのに有効な領域として用いるこ
とができるようにする。
直交する水平方向を向き、狭すぎるビームを発生してし
まう時に、ベースでビームの幅を広くできるようにす
る。
クタと協働して、ビームを発生する光源を含み、リフレ
クタは、光源の真後ろにベースを有し、かつ、光源によ
り発生されるビームを反射して、所望の明るさのビーム
を発生する自動車用ヘッドライトにおいて、前記ベース
は、所望の明るさのビームを発生するために、光源から
のビームを光源の近傍に反射する少なくとも1つの修正
領域を有し、前記修正領域は、また、ビームの明るさを
低下させることなく、前記近傍から離れた位置に、修正
反射ビームを照射するようになっている自動車用ヘッド
ライトが提供される。
ブの外側に照射されるのが好ましい。
方向及び横方向に延びているのが好ましい。リフレクタ
の中央には、光源のビームをカットオフ線の下方に集光
させる垂直母線が設定されている。前記修正領域は、小
さく、光源と同じ高さに設けられ、かつ、修正反射ビー
ムを水平軸からずらす修正垂直母線を有しているのが好
ましい。
に向かって下方に照射され、下方に対するビームの明る
さを増加させるとともに、リフレクタが反射したビーム
を完全なものとするようになっているのが好ましい。
は、リフレクタの下部領域に向かって下方に照射され、
前記下部領域で反射されると、下方に対するビームの明
るさを増加させるとともに、リフレクタが反射したビー
ムを完全なものとするようになっているのが好ましい。
車の前方にある架台に取り付けられた道路標識に向かっ
て、立体角で上方に反射されるようになっているのが好
ましい。
1の修正領域と、第2の修正反射面である第2の修正領
域とを有し、各修正領域は、光源の下側で接する水平面
の真上及び真下に位置しているのが好ましい。
向かって下方に反射し、第2の修正領域は、ビームを道
路に向かって下方に反射するのが好ましい。また、第1
の修正領域は、ビームを、架台に取り付けられた道路標
識に対して上方に反射し、修正領域は、ビームを道路に
向かって下方に反射するようになっているのが好まし
い。
有するのが好ましい。 −前記修正領域の少なくとも一方は、直線の垂直母線を
有している。 −前記修正領域の少なくとも一方は、曲線の垂直母線を
有している。 −前記修正領域の少なくとも一方は、傾斜を変えること
なく、リフレクタの少なくとも上部と結合する垂直母線
を有している。
概ね2mm〜6mmである。
クタの全幅にわたって延びている。
真後ろにある少なくとも1つの領域となるような幅で、
リフレクタの一部にわたって延びている。
かつ好適な実施例と図面を用いて、詳細に説明する。
要素、つまり、ランプの円筒状のフィラメント(10)
及びリフレクタ(20)を示している。ヘッドライトの
他の要素は、従来のケーシング、カバーレンズ等である
(図示せず)。また、光源を、円筒状の放電ランプのア
ークとしてもよい。
水平方向に延び、かつ、リフレクタ(20)の光軸(y
−y)と直交している。フィラメントは、通常、H1型
またはH7型ランプのものであり、リフレクタ(20)
内で横方向に設けられている。
2に示すように、リフレクタ(20)の上部垂直母線
(20h)及び下部垂直母線(20b)が、フィラメン
ト(10)のビームを水平方向に集光し、高品質のカッ
トオフビームを発生できることである。
は、フィラメント(10)の表面と接する光線(D1)
である。上部垂直母線(20h)は、フィラメント(1
0)の後方で延び、下部垂直母線(20b)は、フィラ
メント(10)の前方で延びている。光線(D2)は、
フィラメント(10)の表面から発生された光線(D
1)と関連している。光線(D2)は、リフレクタ(2
0)の光軸(y−y)、つまり、自動車の軸と概ね平行
となっている。
接線(TG)は、「変化する母線」である曲線を形成し
ている。「変化する母線」は、固定焦点ではなく、母線
に沿って漸進的に移動する一連の焦点を有している。従
って、上述した母線は、固定焦点を有する従来の放物線
状の母線とは異なるものである。
ベースとフィラメント(10)との間の水平距離を変え
ることにより、光源の周りで開いているか、または閉じ
ている種々の長さの垂直母線(20h)(20b)を形
成することができ、それにより、フィラメント(10)
が発生するビームの大きさと、リフレクタ(20)が反
射する所定の大きさ以上のビームの量とを変化させるこ
とができる。
垂直母線(20h)(20b)の微分方程式は、次の通
りである。 Δz=Δb(z・sinβ−y・cosβ) Δy=Δz・tan(β/2) なお、z=−Rfil y=−F である。
の原点は、フィラメント(10)の中心である。軸(y
ーy)は、水平方向の光軸であり、軸(zーz)は、垂
直方向の光軸である。Rfilは、フィラメント(1
0)の半径であり、Fは、軸(yーy)に沿った、フィ
ラメント(10)の中心とリフレクタ(20)のベース
との間の距離(焦点ベース距離)である。
式から求めると、フィラメント(10)のビームは、軸
(y−y)を通過する水平なカットオフ線の真下及び縁
に位置するようになる。
水平母線を変化させることにより、異なる種類のビーム
を発生でき、また、その幅を調節することができる。
(10)の中心、または(好ましくは)その中心から水
平方向にずれた焦点からなる放物線である。また、上述
した垂直母線は、並進運動ではなく、水平母線に沿った
直線的な滑り運動を行うことができる。つまり、垂直母
線は、水平母線に沿って、面(y0z)と平行になる。
この場合、水平母線は、次の式で表される。
z|/(2z)2/(F+δF)]−Fx、y、zは、現在
位置の座標である。Fは、垂直母線に対する、上述した
焦点ベース距離である。δFは、フィラメント(10)
の中心に対する、水平放物母線の水平方向のオフセット
値である。Lfilは、軸(x)に沿ったフィラメント
(10)の長さの半分の値である。
(図2参照)のそれぞれに、2つの半放物母線からなる
水平母線を用いることができる。各水平母線は、フィラ
メント(10)の左端及び右端の周辺に焦点が合ってお
り、水平方向のカットオフを行うとともに、幅広のビー
ムを発生する。
じて、変化しうるようになっている。
側部からリフレクタ(20)に取り付けると、リフレク
タ(20)のベースは、ビームを反射するようになる。
上述した垂直母線により、ベースは光源に向かって十分
な量のビームを反射し、本明細書の従来の技術で説明し
た問題が発生する。
(つまり軸(y−y)の下方)にある、改良した下部
(22)を有する垂直母線を示している。リフレクタ
(20)のベースの所定領域で反射されるビームは、フ
ィラメント(10)から離れた位置に照射されるように
なっている。
要部である主領域(22b)と、垂直軸断面に設けられ
た、直線の修正領域(22a)とを備えている。なお、
修正領域(22a)を、リフレクタ(20)のベースと
フィラメント(10)との間の水平距離よりも長い焦点
距離を有する曲線、例えば放物線状としてもよい。
バルブ(11)よりも概ね下方に反射するようになって
いるのが好ましい。例えば、リフレクタ(20)の垂直
母線の焦点距離が22mmの場合、修正領域(22a)
の長さは5mmであり、フィラメント(10)が発生し
たビームを、0°〜11°の角度で下方に向けるように
構成されている。これにより、自動車の近傍の光量を増
加することができ、特に、本発明によるヘッドライト
を、重い商品を運搬する自動車に用いると効果的であ
る。
メント(10)のベースの長さとバルブ(11)のベー
スの長さとの中間の長さで、かつそれらの中間の位置に
設けるのが好ましい。
1)のベースのやや上方に設けることが必要な場合があ
る。それにより、修正領域(22a)と主領域(22
b)との間で、湾曲した、または妨害する遷移ラインを
遮蔽できるようになる。
上部(21)、つまり軸(y−y)の上方に設けること
もできる。その場合、修正領域を、反射したビームがフ
ィラメント(10)の下方を通過できるようにするため
に、上述した修正領域(22a)の傾斜よりも大きい傾
斜とすることが必要である。それにより、反射されたビ
ームは、主要なビームの一部ではなくなる。
は、構造上問題がある。つまり、リフレクタの下部の延
長として、その前方に設けられた装飾部やスタイリング
マスクがビームに干渉する。また、本発明によるリフレ
クタの上方にある走行用ヘッドライトのリフレクタも、
同様に干渉してしまう。
リフレクタ(20)の下部(22)の最下端に向かっ
て、ビームを反射するように傾斜した、直線状または曲
線状の修正領域(21a)を設けるのが好適である。
フィラメント(10)の後方から到達するので、下部
(22)による2回目の反射により、ビームは、水平方
向よりも下方を向く。ビームは、自動車の近傍に再び集
光し、眩惑を防止できる。
こともでき、また、修正領域(21a)(22a)を、
互いに連ならせてもよい。
2a)を有するリフレクタ(20)のベースを示してい
る。
例では、修正領域(21a)、必要ならば修正領域(2
2a)は、ビームを水平軸から10°〜20°の角度で
上方に照射するようになっている。
レクタ(20)を示している。このリフレクタ(20)
では、ビームがランプの近くを通るという問題を解決す
るために、ビームを、ランプの下方を通過させている。
また、適度な明るさのビームを発生できる。
のドライバーの下方を通過するように、リフレクタ(2
0)内で上方を向いており、また、自動車道路、高速道
路、及び一般道路にある、架台に取り付けられた道路標
識、いわゆる「架台領域」を、自動車の前方で立体角内
において照射する。
(つまり少量のビームを架台領域に照射する)を得るよ
うに設計された、従来の走行用ヘッドライトは、架台に
取り付けられた標識を、十分に照射していない。
ヘッドライトを用いて説明する。
横向きに取り付けられた標準の「H7」型のフィラメン
ト(10)を備えている。リフレクタ(20)は、長さ
が3mmの修正領域(22a)を有し、その垂直母線
は、フィラメント(10)のベース(つまり軸(y−
y)を含む面)と接する水平面内に含まれる境界部分に
おいて、リフレクタ(20)の上部(21)と連なる垂
直線である。修正領域(22a)は、リフレクタ(2
0)の全幅にわたって延びている。この場合には、リフ
レクタ(20)の上部(21)には、修正領域が設けら
れていない。
主領域(22b)で得られるビームの、図7bは、修正
領域(22a)で得られるビームの、図7cは、カバー
レンズを備えていないヘッドライトで得られるビームの
等照度曲線である。
て記載した寄生光及び熱の問題を防止しつつ、自動車の
近傍に、強いビームを照射することができる。
のではなく、当業者は、本発明の範囲内におけるあらゆ
る変更や修正を行うことができる。特に、上述した修正
領域は、リフレクタの全幅にわたって延びているが、リ
フレクタの一部、特に、光源の真下の部分にのみ延びて
いるものでもよい。
トとを備える、本発明による自動車用ヘッドライトの縦
断面図である。
図1に示すヘッドライトの拡大断面図である。
図3と同様のヘッドライトの拡大断面図である。
フレクタを備える、ヘッドライトの部分断面図である。
フレクタを備える、ヘッドライトの変形例を示す部分断
面図である。
線である。
Claims (15)
- 【請求項1】 リフレクタ(20)と協働して、ビーム
を発生する光源(10)を含み、リフレクタ(20)
は、光源(10)の真後ろにベースを有し、かつ、光源
(10)により発生されるビームを反射して、所望の明
るさのビームを発生するようになっている自動車用ヘッ
ドライトにおいて、前記ベースは、所望の明るさのビー
ムを発生するために、光源(10)からのビームを光源
(10)の近傍に反射する少なくとも1つの修正領域
(21a)(22a)を有し、前記修正領域(21a)
(22a)は、また、ビームの明るさを低下させること
なく、前記近傍から離れた位置に、修正反射ビームを照
射するようになっている自動車用ヘッドライト。 - 【請求項2】 修正反射ビームは、光源(10)の近傍
にあるバルブ(11)の外側に照射されることを特徴と
する、請求項1記載の自動車用ヘッドライト。 - 【請求項3】 光源(10)は、リフレクタ(20)の
光軸(y−y)に対して、水平方向及び横方向に延び、
リフレクタ(20)の中央には、光源(10)のビーム
をカットオフ線の下方に集光させる垂直母線が設定さ
れ、前記修正領域(21a)(22a)は小さく、光源
(10)と同じ高さに設けられ、かつ、修正反射ビーム
を水平軸からずらす修正垂直母線を有していることを特
徴とする、請求項1または2記載の自動車用ヘッドライ
ト。 - 【請求項4】 修正反射ビームの少なくとも一部は、道
路に向かって下方に照射され、下方に対するビームの明
るさを増加させるとともに、リフレクタ(20)が反射
したビームを完全なものとするようになっていることを
特徴とする、請求項3記載の自動車用ヘッドライト。 - 【請求項5】 修正反射ビームの少なくとも一部は、リ
フレクタ(20)の下部領域に向かって下方に照射さ
れ、前記下部領域で反射されると、下方に対するビーム
の明るさを増加させるとともに、リフレクタ(20)が
反射したビームを完全なものとするようになっているこ
とを特徴とする、請求項3または4記載の自動車用ヘッ
ドライト。 - 【請求項6】 修正反射ビームの少なくとも一部は、自
動車の前方にある架台に取り付けられた道路標識に向か
って、立体角で上方に再反射されるようになっているこ
とを特徴とする、請求項3〜5のいずれかに記載の自動
車用ヘッドライト。 - 【請求項7】 リフレクタ(20)は、第1の修正反射
面である第1の修正領域(21a)と、第2の修正反射
面である第2の修正領域(22a)とを有し、各修正領
域(21a)(22a)は、光源(10)の下側で接す
る水平面の真上及び真下に位置していることを特徴とす
る、請求項3〜6のいずれかに記載の自動車用ヘッドラ
イト。 - 【請求項8】 第1の修正領域(21a)は、ビームを
リフレクタ(20)に向かって下方に反射し、第2の修
正領域(22a)は、ビームを道路に向かって下方に反
射するようになっていることを特徴とする、請求項7記
載の自動車用ヘッドライト。 - 【請求項9】 修正領域(21a)は、ビームを、架台
に取り付けられた道路標識に対して上方に反射し、修正
領域(22a)は、ビームを道路に向かって下方に反射
するようになっていることを特徴とする、請求項6に従
属する請求項7記載の自動車用ヘッドライト。 - 【請求項10】 前記修正領域(21a)(22a)の
少なくとも一方は、直線の垂直母線を有していることを
特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の自動車用
ヘッドライト。 - 【請求項11】 前記修正領域(21a)(22a)の
少なくとも一方は、曲線の垂直母線を有していることを
特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の自動車
用ヘッドライト。 - 【請求項12】 前記修正領域(21a)(22a)の
少なくとも一方は、傾斜を変えることなく、リフレクタ
(20)の少なくとも上部(21)と結合する垂直母線
を有していることを特徴とする、請求項1〜11のいず
れかに記載の自動車用ヘッドライト。 - 【請求項13】 前記修正領域(21a)(22a)の
少なくとも一方の長さは、概ね2mm〜6mmであるこ
とを特徴とする、請求項1〜12のいずれかに記載の自
動車用ヘッドライト。 - 【請求項14】 前記修正領域(21a)(22a)の
少なくとも一方は、リフレクタ(20)の全幅にわたっ
て延びていることを特徴とする、請求項1〜13のいず
れかに記載の自動車用ヘッドライト。 - 【請求項15】 前記修正領域(21a)(22a)の
少なくとも一方は、光源(10)の真後ろにある少なく
とも1つの領域となるような幅で、リフレクタ(20)
の一部にわたって延びていることを特徴とする、請求項
1〜14のいずれかに記載の自動車用ヘッドライト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FR9903305 | 1999-03-17 | ||
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Family Applications (1)
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JP2000075639A Pending JP2000311509A (ja) | 1999-03-17 | 2000-03-17 | 自動車用ヘッドライト |
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JP (1) | JP2000311509A (ja) |
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FR (1) | FR2791122B1 (ja) |
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