JP2000311117A - データ管理装置、情報携帯端末及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

データ管理装置、情報携帯端末及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2000311117A
JP2000311117A JP12289699A JP12289699A JP2000311117A JP 2000311117 A JP2000311117 A JP 2000311117A JP 12289699 A JP12289699 A JP 12289699A JP 12289699 A JP12289699 A JP 12289699A JP 2000311117 A JP2000311117 A JP 2000311117A
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哲夫 竹山
Yoshiyo Yoshimura
佳代 吉村
Nagakatsu Nakazato
酉克 中里
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新たに受信する電子メール用の空き容量を確
保するために既に格納されている電子メールを削除する
場合に、適切に削除対象のメールを選択することがで
き、操作性を向上させることができる電子メール管理装
置を提供する。 【解決手段】 削除対象のメールを選択する際に、全て
の発信者について最新メールを検出し(S21)、検出
した最新メール以外のメールの中で最も古いメールを削
除対象のメールとする(S23)。検出した最新メール
以外のメールが存在しない場合には、検出した最新メー
ルの中で最も古いメールを削除対象のメールとする(S
24)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ管理装置に
関するものであり、特に、不要なメールを判定する機能
を有する電子メール管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子メールを受信する場合に
は、受信した電子メールのデータは受信バッファに格納
しておくが、この受信バッファの空き容量が、受信する
電子メールのデータ量に満たない場合には、該電子メー
ルを受信することができない。そこで、従来において
は、受信バッファの容量が所定量以下となった場合等に
は、ユーザが不要なメールを指定して削除するか、ある
いは、受信時刻が古いものから優先して不要メールとし
て電子メールのデータを削除するようにしていた。この
ようにして、新たに受信する電子メールのための受信バ
ッファの領域を確保していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、ユーザが削除するメールを指定するのは削除対象の
メールを選択する作業が必要となり手間である。また、
受信時刻が古いものから優先して削除する場合には、ユ
ーザにとって必要なメールであっても、受信時刻が古い
メールであれば削除してしまうことになるので、必ずし
も適切な削除方法とはいえない。特に、ある発信者から
メールが届いた際に、そのメールが該発信者が前に出し
たメールの内容に言及している場合等には、その発信者
について直前のメールを削除してしまうと、該発信者と
のコミュニケーションに支障を来すおそれがある。
【0004】そこで、本発明は、新たに受信する電子メ
ール用の空き容量を確保するために既に格納されている
電子メールを削除する場合に、適切に削除対象のメール
を選択することができ、操作性を向上させることができ
る電子メール管理装置を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、受信
データを管理するデータ管理装置であって、受信済みの
受信データのうち、全ての発信者ごとの最新の受信デー
タ以外の受信データの中から削除対象の受信データを選
択することを特徴とする。
【0006】この第1の構成のデータ管理装置において
は、全ての発信者ごとの最新の受信データを削除対象の
受信データからは除外するので、各発信者の最新のデー
タは保存することができ、ユーザにとって必要な情報を
廃棄してしまうおそれを少なくすることができ、発信者
とのコミュニケーションに支障を来すおそれを少なくす
ることができる。
【0007】また、第2には、受信データを管理するデ
ータ管理装置であって、受信済みの複数の受信データに
おいて、全ての発信者について最新の受信データを検出
する最新データ検出部と、上記最新データ検出部におい
て検出された受信データ以外の受信データの中から最古
の受信データを削除対象の受信データとして選択する選
択部と、を有することを特徴とする。
【0008】この第2の構成のデータ管理装置において
は、上記検出部が、全ての発信者について最新の受信デ
ータを検出する。そして、上記選択部が、上記最新デー
タ検出部において検出された受信データ以外の受信デー
タの中から最古の受信データを削除対象の受信データと
して選択する。よって、各発信者の最新のデータについ
ては削除対象から除外して保存することができ、ユーザ
にとって必要な情報の廃棄のおそれを少なくして、発信
者とのコミュニケーションに支障を来すおそれを少なく
することができる。
【0009】また、第3には、受信データを管理するデ
ータ管理装置であって、受信済みの受信データを記憶す
るデータ記憶部と、受信済みの受信データにおける各受
信データについて、少なくとも発信者の情報と時刻情報
とを保持する管理情報記憶部と、上記管理情報記憶部に
記憶された情報において、全ての発信者について最新の
受信データを検出する最新データ検出部と、上記管理情
報記憶部に記憶された情報において、上記最新データ検
出部において検出された受信データ以外の受信データの
中から最古の受信データを削除対象の受信データとして
選択する選択部と、を有することを特徴とする。
【0010】この第3の構成のデータ管理装置において
は、上記最新データ検出部が、上記管理情報記憶部に記
憶された情報において、全ての発信者について最新の受
信データを検出する。つまり、管理情報記憶部には、受
信済みの受信データにおける各受信データについて、少
なくとも発信者の情報と時刻情報とが保持されているの
で、この情報に従い最新の受信データを検出する。そし
て、上記選択部が、上記管理情報記憶部に記憶された情
報において、上記最新データ検出部において検出された
受信データ以外の受信データの中から最古の受信データ
を削除対象の受信データとして選択する。よって、各発
信者の最新のデータについては削除対象から除外して保
存することができ、ユーザにとって必要な情報の廃棄の
おそれを少なくして、発信者とのコミュニケーションに
支障を来すおそれを少なくすることができる。
【0011】また、第4には、上記第2又は第3の構成
において、上記最新データ検出部により検出された最新
の受信データ以外の受信データが存在しない場合には、
上記選択部は、該最新の受信データの中で最古の受信デ
ータを削除対象の受信データとして選択することを特徴
とする。よって、最新の受信データの中でも、ユーザに
よって必要性の最も低い受信データを削除対象とするこ
とができる。
【0012】また、第5には、受信データを管理するデ
ータ管理装置であって、受信済みの受信データを記憶す
るデータ記憶部と、受信済みの受信データにおける各受
信データについて、少なくとも発信者の情報と時刻情報
とを保持する管理情報記憶部と、上記管理情報記憶部に
記憶された情報において、全ての発信者について最新の
受信データを検出する最新データ検出処理を行うととも
に、上記最新データ検出処理で検出された最新の受信デ
ータ以外の受信データの中から全ての発信者について最
新の受信データを検出する最新データ検出処理を行い、
上記各最新データ検出処理により既に検出された受信デ
ータ以外の受信データの中から最新の受信データを検出
する処理を全ての発信者について繰り返す最新データ検
出部と、上記管理情報記憶部に記憶された情報におい
て、上記最新データ検出部において検出された受信デー
タ以外の受信データの中から最古の受信データを削除対
象の受信データとして選択する選択部と、を有すること
を特徴とする。
【0013】よって、全ての発信者について、最新の受
信データを検出する処理を繰り返して、残った受信デー
タの中から削除対象の受信データを選択するので、全て
の発信者について均等に新しいメールから保護すること
が可能となる。
【0014】また、第6には、上記第5の構成におい
て、上記最新データ検出部により検出された最新の受信
データ以外の受信データが存在しない場合には、上記選
択部は、最も後に検出された最新の受信データの中で最
古の受信データを削除対象の受信データとして選択する
ことを特徴とする。よって、最新の受信データの中で
も、ユーザによって必要性の最も低い受信データを削除
対象とすることができる。
【0015】また、第7には、上記第1から第6までの
いずれかの構成において、上記データ管理装置が、さら
に、受信データを受信する前に該受信データのデータ量
を検出するデータ量検出部と、上記データ格納部の空き
容量を検出する空き容量検出部と、上記の削除対象とし
て選択された受信データを削除する削除部と、を有し、
上記空き容量検出部により検出された空き容量が、上記
データ量検出部により検出されたデータ量よりも少ない
場合に、上記の削除対象の受信データの選択を行うこと
を特徴とする。
【0016】つまり、データ格納部の空き容量が、受信
しようとするデータのデータ量よりも小さい場合に、削
除対象のメールを選択して削除を行うのである。
【0017】また、第8には、上記第7の構成におい
て、上記空き容量検出部により検出される空き容量が、
上記データ量以上となるまで、上記空き容量検出部によ
る空き容量の検出と、上記削除部による受信データの削
除を繰り返すことを特徴とする。
【0018】また、第9には、上記第1から第8までの
いずれかの構成において、上記選択部は、削除可能な受
信データの中から選択を行うことを特徴とする。よっ
て、ユーザによって削除禁止とされている受信データに
ついては、削除対象とはしない。また、第10には、上
記第1から第9までのいずれかの構成において、上記受
信データが、電子メールのデータであることを特徴とす
る。
【0019】また、第11には、情報携帯端末であっ
て、上記第1から第10までのいずれかの構成のデータ
管理装置を内蔵することを特徴とする。
【0020】また、第12には、プログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、受信済
みの複数の受信データにおいて、全ての発信者について
最新の受信データを検出する最新データ検出処理と、上
記最新データ検出部において検出された受信データ以外
の受信データの中から最古の受信データを削除対象の受
信データとして選択する選択処理と、をコンピュータに
実行させるためのプログラムを記録したものであること
を特徴とする。
【0021】よって、全ての発信者ごとの最新の受信デ
ータを削除対象の受信データからは除外するので、各発
信者の最新のデータは保存することができ、ユーザにと
って必要な情報を廃棄してしまうおそれを少なくするこ
とができ、発信者とのコミュニケーションに支障を来す
おそれを少なくすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての実施
例を図面を利用して説明する。本発明に基づくデータ管
理装置としての電子メール管理装置Aは、図1に示され
るように、入力部10と、通信部12と、メールボック
ス制御部14と、メールボックスデータバッファ16
と、メールボックス管理バッファ18と、メール評価処
理部20と、表示処理部22と、VRAM24と、出力
部26と、制御部28とを有している。電子メール管理
装置A1は、例えば、図4に示すような、上記情報携帯
端末としての携帯電話Kに搭載されているものとする。
【0023】ここで、上記入力部10は、文章データを
入力するためのもので、具体的には、入力キーが該当す
る。また、上記通信部12は、電話回線を介して外部と
の通信制御を行うためのものであり、アンテナや送受信
装置等が該当する。
【0024】また、上記メールボックス制御部14は、
メールボックスデータバッファ16、メールボックス管
理バッファ18、メール評価処理部20の制御等を行う
ものであり、例えば、受信する電子メールのデータ量の
チェック、メールボックスデータバッファ16の空き容
量のチェック、メールボックスデータバッファ16及び
メールボックス管理バッファ18から削除対象のメール
の削除等の各処理を行う。
【0025】また、上記メールボックスデータバッファ
16は、受信した電子メールのデータを格納するための
ものである。このメールボックスデータバッファ16
は、上記データ記憶部として機能する。
【0026】また、メールボックス管理バッファ18
は、メールボックスデータバッファ16に格納されてい
る電子メールのデータを管理するためのもので、図2に
示すようなメールボックス管理テーブルが格納されてい
る。このメールボックス管理テーブルには、図2、図3
に示すように、メールボックスデータバッファ16に格
納されている各メールごとに管理情報が記憶されてい
る。管理情報としては、図2に示すように、メールタイ
プ、先頭アドレス、メールサイズ、保護フラグ、名前、
表題、日時等がある。ここで、上記メールタイプとは、
電子メールのデータの形式を示すものである。また、上
記先頭アドレスとは、メールボックスデータバッファ1
6においてその電子メールが格納されている先頭アドレ
スを示す。メールサイズとは、各電子メールのサイズ、
すなわち、データ量を示すものであり、また、保護フラ
グとは、ユーザにより削除禁止の指示がされている旨を
示すもので、この保護フラグが1のメールについては、
削除することができない。また、上記名前とは、発信者
を特定する情報からなっており、実際の発信者の名前だ
けでなく、メールアドレスを付加するようにしてもよ
い。また、上記表題とは、各電子メールの表題であり、
各電子メールに付加される「件名」、「表題」、「題
名」等のデータが書き込まれる。また、上記日時とは、
電子メールについての時刻情報を示すもので、通常、送
信側が電子メールを送信する際に日時の情報が書き込ま
れるので、その情報がこのメールボックス管理バッファ
18の日時の欄に記録される。このメールボックス管理
バッファ18は、上記管理情報記憶部として機能する。
【0027】また、上記メール評価処理部20は、削除
対象の電子メールを選択するもので、メールボックス制
御部14から削除対象メールの選択の指示があった場合
には、所定の削除対象メールを選択する。選択に当たっ
ては、基本的には、発信者ごとの最新メールを検出し、
この検出された最新メール以外のメールの中から最も時
刻情報の古いメールを削除対象のメールとして抽出す
る。詳細は後述する。このメール評価処理部20は、上
記最新データ検出部及び選択部として機能する。
【0028】また、表示処理部22は、出力部26に表
示を行うための処理を行うものであり、表示すべき電子
メールのデータをVRAM24に書き込む処理を行う。
また、VRAM(ビデオRAM)24は、出力部26に
表示するデータを記録するためのRAMである。また、
出力部26は、テキストデータ等を表示するための表示
部であり、LCD等により構成される。また、制御部2
8は、電子メール管理装置Aの各部の動作を制御するも
のである。なお、本実施例における電子メールは、上記
受信データに対応する。
【0029】上記構成における電子メール管理装置Aの
動作について、図5、図6等を使用して説明する。な
お、図6に示すフローチャートは、図5に示すフローチ
ャートにおけるステップS14のサブルーチンである。
まず、通信部12を介して受信された電子メールのデー
タは、メールボックスデータバッファ16に格納されて
いくが、電子メールを受信する際には、メールボックス
制御部14は、受信する電子メールのサイズをチェック
する(S10)。この電子メールのサイズは、電子メー
ルのデータを受信する前にチェックすることが可能であ
る。また、メールボックス制御部14は、メールボック
スデータバッファ16の空き容量をチェックする(S1
1)。そして、この電子メールのサイズと空き容量を比
較して、空き容量が足りるか否かを判定する(S1
2)。つまり、空き容量がメールのサイズ以上であれば
足りることになる。例えば、図2の例で、メールボック
スデータバッファ16の容量を10000バイトとする
と、図2に示す状態では、すでに9845(=9330
+515)バイトのデータが格納されているので、空き
容量は155バイトとなる。よって、電子メールのサイ
ズが155バイトを越える場合には、空き容量が足りな
いことになる。
【0030】そして、空き容量が足りる場合には、受信
処理を行う(S13)。つまり、通信部12を介して電
子メールのデータは、メールボックスデータバッファ1
6に格納され、該受信された電子メールについての情報
がメールボックス管理バッファ18に登録される。
【0031】一方、空き容量が足りない、つまり、空き
容量が受信しようとする電子メールのサイズ未満である
場合には、削除すべき電子メールの評価を行う(S1
4)。この評価は、図6に示すサブルーチンに従い、メ
ール評価処理部20により行われる。つまり、まず、評
価用テーブルを作成する(S20)。この評価用テーブ
ルは、図7に示すように、各メールごとの発信者(名
前)を日時順に並べたものであり、メールボックス管理
バッファ18における「日時」の情報に従い該日時順に
並べられる。また、この評価用テーブルにおいては、各
メールには、最新メールフラグが設けられている。この
最新メールフラグは、最新メールとして検出されたもの
を識別するためのものであり、最初は全て0となってい
る。図7に示す評価用テーブルは、図2のメールボック
ス管理バッファに対応させたものであり、上に行くほど
新しいメールとなる。
【0032】次に、この評価用テーブルにおいて、発信
者別の最新メールを検出する(S21)。つまり、評価
用テーブルにおいて、最も新しいメールを各発信者につ
いて検出する。結果的には、図2のメールボックス管理
バッファ18において、各発信者について、それぞれ日
時の最も新しいものを検出することになる。この発信者
別の最新メールの集まりを「最新メール群」とする。そ
して、この最新メール群のメールについては、最新メー
ルフラグを1とする。例えば、図7に示す例では、メー
ルM01、メールM02、メールM03がこの最新メー
ル群に属する。このステップS21の処理が、上記最新
データ検出処理に当たる。
【0033】そして、ステップS21で検出したメール
以外のメールがメールボックスデータバッファ16に格
納されているか否かが判定される(S22)。つまり、
最新メール群以外のメールが存在するか否かが判定され
る。これは、評価用テーブルにおいては、最新メールフ
ラグが0になっているメールが存在するか否かを判定す
ればよい。この最新メール群以外のメールの集まりを
「非最新メール群」とする。非最新メール群がある場合
には、ステップS23に移行し、そうでない場合には、
ステップS24に移行する。図7に示す例では、メール
M01〜M03以外にもメールは存在するので、ステッ
プS23に移行することになる。
【0034】そして、ステップS23では、ステップS
21で検出したメール以外で最も古いメールを抽出する
(S23)。つまり、非最新メール群で最も日時の情報
の古いメールを抽出する。評価用テーブルにおいては、
最新メールフラグが0となっているメールの中で最も古
いものを抽出すればよい。図7及び図2の例では、非最
新メール群は、メールM04〜M08となり、そのうち
の最も古いメールはメールM08となる。この非最新メ
ールの中で最古のメールを「最古非最新メール」とす
る。この非最新メール群の中で最古のメールを削除対象
として抽出するのは、それがユーザにとって最も必要性
が低いと考えられるからである。
【0035】一方、上記ステップS21で非最新メール
群がない場合には、最新メール群の中で最も日時の古い
メールを抽出する(S24)。例えば、図2において、
メールM01〜M03のみが格納されているとした場合
には、メールM03が抽出されることになる。上記ステ
ップS22、S23で抽出されたメールが削除対象のメ
ールとなる。
【0036】なお、上記ステップS23、S24におい
ては、上記保護フラグとの関係では、抽出した最古のメ
ールに保護フラグがON状態となっている場合には、そ
のメールは削除できないので、次に古いメールを抽出す
ることになる。つまり、結果としては、ステップS2
3、S24においては、保護フラグがOFFになってい
るメールの中で最古のメールを抽出することになる。例
えば、図2の例で、メールM08の保護フラグがONと
なっている場合には、メールM07を削除対象のメール
とする。なお、そのためには、図7に示す評価用テーブ
ルに、保護フラグの欄を設けるようにしてもよい。
【0037】以上のようにして削除対象のメールが抽出
されたら、この削除対象のメールを削除する(S1
5)。つまり、メールボックス管理バッファ18から該
当メールのデータを削除し、メールボックスデータバッ
ファ16における該当するメールデータも削除する。図
2の例で、メールM08が削除対象のメールとなった場
合には、このメールM08のデータをメールボックス管
理バッファ18から削除し、メールボックスデータバッ
ファ16における該当メールデータも削除する。
【0038】なお、メールボックス管理バッファ18か
ら該当メールのデータを削除し、メールボックスデータ
バッファ16における該当メールデータに上書きできる
ようにしてもよい。つまり、メールボックス管理バッフ
ァ18においては、最終のメールの先頭アドレスにメー
ルサイズを加算したアドレス以降には書込み可能である
ので、メールボックス管理バッファ18から該当メール
のデータを削除すれば、メールボックスデータバッファ
16に該当するメールデータが残っていても上書き可能
となる。
【0039】以上のようにして削除対象のメールの削除
が完了したら、ステップS11に戻り、再度空き容量を
チェックし、容量が足りるか否かを判定する(S1
2)。足りない場合には、次に削除対象として抽出され
るメールを削除することになる。図2の例で、メールM
08を削除しても空き容量が足りない場合には、次に
は、メールM07を削除することになる。つまり、空き
容量が足りる状態となるまで、上記の削除処理を繰り返
すことになる。以上のような操作を繰り返して、空き容
量が十分になった後に受信処理を行う(S13)。
【0040】メールボックスデータバッファ16に格納
された電子メールのデータは、表示処理部22によりV
RAM24に書き込まれて出力部26に出力される。
【0041】以上のように、本実施例における電子メー
ル管理装置によれば、まず、最新メール群に分類される
メールは優先して削除対象から除外するので、全ての発
信者の最新メールを残しておくことができ、日時の古い
メールであっても、その発信者については最新のメール
を削除することがない。よって、ある発信者から次のメ
ールが届いた際に、該メールが該発信者が以前に送信し
たメールの内容に言及している場合には、直前のメール
の内容に言及している可能性が高いが、本実施例では、
その直前のメールは保護されるので、言及された内容を
確認することもでき、発信者との間のコミュニケーショ
ンに支障を来すことがない。
【0042】なお、上記の処理、すなわち、図5、図6
に示すフローチャートに係る処理を実行するプログラム
を保持した記録媒体(例えば、メモリカード)等を装置
本体に装着し、該プログラムを電子メール管理装置Aに
設けられたRAMにインストールすることにより、当該
フローチャートを実行するようにしてもよい。その場合
には、図6に示すフローチャートにおいて、ステップS
21は、上記最新データ検出処理に該当し、また、ステ
ップS23は、上記選択処理に該当する。
【0043】なお、上記の例では、最新メール群を検出
して、非最新メール群から最も古いメールを削除対象の
メールとするものとして説明したが、以下のように次の
最新メール群を検出する処理を繰り返して、それらを除
いたメールの中から最古のメールを削除対象のメールと
するようにしてもよい。
【0044】つまり、評価用テーブルにおいて、発信者
別の最新メールについて検出を行い、最新メールフラグ
を1とする処理を行ったら、次に、該最新メールフラグ
が0となっているメールの中から再度発信者別に最新メ
ールの検出を行い、これについても最新メールフラグを
1とする。そのような処理を全ての発信者について最新
メールが検出されるまで行う。そして、全ての発信者に
ついて上記のような最新メールの検出ができなくなった
ら、最新メールの検出を停止し、最新メールフラグが0
となっているメールの中から最古のメールを削除対象の
メールとするのである。
【0045】例えば、図8に示す例では、最初の最新メ
ールの検出においては、メールN01、N03、N04
が検出されて、これらについて最新メールフラグが1と
なる。つまり、図8(a)に示す状態となる。次の最新
メールの検出においては、メールN02、N06、N0
7が検出されて、これらについて最新メールフラグが1
となる。つまり、図8(b)に示す状態となる。図8
(b)の状態においては、これ以上最新メールフラグが
0のメールの中からは全ての発信者についてメールを検
出できないので、最新メールの検出を終了する。そし
て、最新メールフラグが0となっているメールの中から
最も古いメールを削除対象のメールとするのである。図
8(b)においては、発信者甲のメールN05が削除対
象のメールとなる。
【0046】このようにすることにより、全ての発信者
について最新のメールから順に保護するとともに、全て
の発信者について均等に新しいメールから保護すること
が可能となる。なお、このような処理を行うフローチャ
ートに係る処理を実行するプログラムを保持した記録媒
体等を装置本体に装着し、該プログラムを電子メール管
理装置Aに設けられたRAMにインストールすることに
より、当該フローチャートを実行するようにしてもよ
い。
【0047】以上、本発明に係る実施の形態について説
明したが、本発明はかかる実施の形態に制限されるもの
ではなく、他の種々の変更が可能である。例えば、上記
実施の形態では、本発明を携帯電話に適用した例を説明
したが、これに限らず他の装置に適用することも可能で
ある。また、上記の例では、送信側の送信日時を基にし
て最新メールや最古のメールを検出するものとして説明
したが、例えば、受信側が実際に受信した日時を登録し
てその受信日時に従い検出するようにしてもよい。ま
た、本実施例では、受信データとして電子メールを例に
取って説明したが、他の受信データであってもよい。
【0048】
【発明の効果】本発明に基づくデータ管理装置によれ
ば、全ての発信者ごとの最新の受信データを削除対象の
受信データからは除外するので、各発信者の最新のデー
タは保存することができ、ユーザにとって必要な情報を
廃棄してしまうおそれを少なくすることができ、発信者
とのコミュニケーションに支障を来すおそれを少なくす
ることができて、操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づく電子メール管理装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】メールボックス管理バッファ内の情報の構成の
具体例を説明する説明図である。
【図3】メールボックス管理バッファとメールボックス
データバッファを説明する説明図である。
【図4】本実施例の電子メール管理装置が搭載される携
帯端末を示す説明図である。
【図5】電子メール管理装置の動作を説明するフローチ
ャートである。
【図6】電子メール管理装置の動作を説明するフローチ
ャートである。
【図7】評価用テーブルを示すとともに、評価における
動作を説明する説明図である。
【図8】評価用テーブルを示すとともに、評価における
動作を説明する説明図である。
【符号の説明】
A 電子メール管理装置 14 メールボックス制御部 16 メールボックスデータバッファ 18 メールボックス管理バッファ 20 メール評価処理部
フロントページの続き (72)発明者 中里 酉克 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA21 JA31 KA01 KC21 KC24 KC28 KC34 KC36 KC51 LA14 LA15 LA19 5K030 GA17 HA06 HC01 HC13 JL01 JT09 LC18 LD18 9A001 BB04 JJ12 JJ14

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信データを管理するデータ管理装置で
    あって、 受信済みの受信データのうち、全ての発信者ごとの最新
    の受信データ以外の受信データの中から削除対象の受信
    データを選択することを特徴とするデータ管理装置。
  2. 【請求項2】 受信データを管理するデータ管理装置で
    あって、 受信済みの複数の受信データにおいて、全ての発信者に
    ついて最新の受信データを検出する最新データ検出部
    と、 上記最新データ検出部において検出された受信データ以
    外の受信データの中から最古の受信データを削除対象の
    受信データとして選択する選択部と、を有することを特
    徴とするデータ管理装置。
  3. 【請求項3】 受信データを管理するデータ管理装置で
    あって、 受信済みの受信データを記憶するデータ記憶部と、 受信済みの受信データにおける各受信データについて、
    少なくとも発信者の情報と時刻情報とを保持する管理情
    報記憶部と、 上記管理情報記憶部に記憶された情報において、全ての
    発信者について最新の受信データを検出する最新データ
    検出部と、 上記管理情報記憶部に記憶された情報において、上記最
    新データ検出部において検出された受信データ以外の受
    信データの中から最古の受信データを削除対象の受信デ
    ータとして選択する選択部と、を有することを特徴とす
    るデータ管理装置。
  4. 【請求項4】 上記最新データ検出部により検出された
    最新の受信データ以外の受信データが存在しない場合に
    は、上記選択部は、該最新の受信データの中で最古の受
    信データを削除対象の受信データとして選択することを
    特徴とする請求項2又は3に記載のデータ管理装置。
  5. 【請求項5】 受信データを管理するデータ管理装置で
    あって、 受信済みの受信データを記憶するデータ記憶部と、 受信済みの受信データにおける各受信データについて、
    少なくとも発信者の情報と時刻情報とを保持する管理情
    報記憶部と、 上記管理情報記憶部に記憶された情報において、全ての
    発信者について最新の受信データを検出する最新データ
    検出処理を行うとともに、上記最新データ検出処理で検
    出された最新の受信データ以外の受信データの中から全
    ての発信者について最新の受信データを検出する最新デ
    ータ検出処理を行い、上記各最新データ検出処理により
    既に検出された受信データ以外の受信データの中から最
    新の受信データを検出する処理を全ての発信者について
    繰り返す最新データ検出部と、 上記管理情報記憶部に記憶された情報において、上記最
    新データ検出部において検出された受信データ以外の受
    信データの中から最古の受信データを削除対象の受信デ
    ータとして選択する選択部と、を有することを特徴とす
    るデータ管理装置。
  6. 【請求項6】 上記最新データ検出部により検出された
    最新の受信データ以外の受信データが存在しない場合に
    は、上記選択部は、最も後に検出された最新の受信デー
    タの中で最古の受信データを削除対象の受信データとし
    て選択することを特徴とする請求項5に記載のデータ管
    理装置。
  7. 【請求項7】 上記データ管理装置が、さらに、 受信データを受信する前に該受信データのデータ量を検
    出するデータ量検出部と、 上記データ格納部の空き容量を検出する空き容量検出部
    と、 上記の削除対象として選択された受信データを削除する
    削除部と、を有し、 上記空き容量検出部により検出された空き容量が、上記
    データ量検出部により検出されたデータ量よりも少ない
    場合に、上記の削除対象の受信データの選択を行うこと
    を特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は6
    に記載のデータ管理装置。
  8. 【請求項8】 上記空き容量検出部により検出される空
    き容量が、上記データ量以上となるまで、上記空き容量
    検出部による空き容量の検出と、上記削除部による受信
    データの削除を繰り返すことを特徴とする請求項7に記
    載のデータ管理装置。
  9. 【請求項9】 上記選択部は、削除可能な受信データの
    中から選択を行うことを特徴とする請求項1又は2又は
    3又は4又は5又は6又は7又は8に記載のデータ管理
    装置。
  10. 【請求項10】 上記受信データが、電子メールのデー
    タであることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4
    又は5又は6又は7又は8又は9に記載のデータ管理装
    置。
  11. 【請求項11】 情報携帯端末であって、請求項1から
    10までのいずれかに記載のデータ管理装置を内蔵する
    ことを特徴とする情報携帯端末。
  12. 【請求項12】 受信済みの複数の受信データにおい
    て、全ての発信者について最新の受信データを検出する
    最新データ検出処理と、 上記最新データ検出部において検出された受信データ以
    外の受信データの中から最古の受信データを削除対象の
    受信データとして選択する選択処理と、をコンピュータ
    に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
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