JP2000308569A - 炊飯器の断熱構造 - Google Patents
炊飯器の断熱構造Info
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Abstract
備えたIH炊飯器において、極力構造の複雑化やコスト
アップ無く冷却ファンの風でガラス繊維が飛散しないよ
うにさせる。 【解決手段】 内鍋2を収容する本体器1と、電磁誘導
コイル3と、制御装置10の発熱素子を冷却するファン
8とを備え、電磁誘導コイル3への通電で炊飯及び保温
を行う構成とする。本体器1の内鍋収容空間13を形成
する内容器5を設け、内鍋2の胴部に対応する部分の内
容器5の外側に断熱部Aをする。断熱部Aは、内容器5
の外周に、外周がフィルムシート20aで覆われたグラ
スウール20を巻回して構成し、グラスウールの上端と
下端とを遮蔽する囲い板リブ21,22を設ける。
Description
に係り、詳しくは、内鍋と、内鍋を収容する本体器と、
内鍋の底部に加熱作用する状態で本体器に装備される電
磁誘導コイルと、この電磁誘導コイルに対する制御装置
の発熱素子(パワートランジスタ等)を冷却するための
冷却ファンとを備え、電磁誘導コイルへの通電によって
炊飯及び保温が行えるように構成するとともに、本体器
の内鍋収容空間を形成する内容器を設け、内鍋の胴部に
対応する部分の本体器に断熱部を形成してある炊飯器の
断熱構造に関する。
63452号公報に示されたものが知られている。これ
は、図11に示すように、本体器1における内鍋2を収
容する内容器5の外側に、間隔を開けて囲い壁38を配
置して、内鍋2の胴部に対応した内容器5の外周部に断
熱空間39を形成したものである。
度差ができて結露するのを防止するため、回りから温度
差無く加熱することが必要であるが、前述の構造によれ
ば、熱の逃げやすい内鍋2の胴部に対応した箇所におけ
る内容器5の外側に断熱空間39を形成することで、保
温時の温度差を極力無くして結露を防止させるようにし
ていた。
て、渦電流によるジュール熱を発生させるべく電磁誘導
コイルを備えたものでは、その通電制御装置に用いる発
熱素子(等)を冷却するための冷却ファンを備えてい
る。冷却ファンは、本体器の底部に配置されて上向きの
風を発生させ、鍋収容空間の下方に配置された制御基盤
を下方から冷却する構造を採るのが一般的である。
の胴部に対応した内容器の外側部分に断熱材を巻回して
成る断熱部を設けて、保温性能を向上させることが知ら
れているが、断熱材の種類によっては不都合の生じるお
それがあった。すなわち、冷却ファンの風は発熱素子に
向けて供給されるのであるが、冷却排風を器外に導く完
全な導風経路が作成される迄には至っていないので、漏
れた風が断熱部に吹き上げるようにもなり、それによっ
てガラス等の繊維材が吹き飛ばされるおそれがあったの
である。
が劣化するとともに、器外にガラス繊維が吹き出して周
囲環境に悪影響を与えるおそれもあることから、ガラス
繊維製の断熱材を用いる場合には改善の余地が残されて
いるものであった。上記実情に鑑みることにより、本発
明の目的は、電磁誘導コイルによる加熱手段と、繊維製
断熱材を用いた断熱部とを備えた炊飯器において、極力
構造の複雑化やコストアップが無いようにしながら、冷
却ファンの風による断熱材繊維の飛散を防止させる点に
ある。
鍋と、該内鍋を収容する本体器と、この本体器に設けた
電磁誘導コイルと、この電磁誘導コイルに対する制御装
置の発熱素子を冷却するために本体器の底部に設けられ
る冷却ファンとを備え、本体器の内鍋収容空間を形成す
る内容器を設け、本体器における内鍋の胴部に対応する
部分に断熱部を形成してある炊飯器の断熱構造であっ
て、断熱部を繊維製の断熱材にて構成し、該断熱材の下
端を囲う囲い板を設けるとともに、本体器における断熱
部に対応して被覆される箇所に加熱手段を設けてあるこ
とを特徴とする。
ガラス繊維で構成されていることを特徴とする。
て断熱材は、その外周側がフィルム材で覆われているも
のであることを特徴とする。
熱材を内容器の外周に直接巻回してあることを特徴とす
る。
下端を囲う囲い板が、内容器に一体形成されたものであ
ることを特徴とする。
磁誘導コイルを支持するコイル枠を備え、コイル枠を内
容器の形状に沿って上方に延設し、この延設されたコイ
ル枠の外周に断熱材を直接巻回してあることを特徴とす
る。
下端を囲う囲い板は、コイル枠に一体形成されたもので
あることを特徴とする。
容器と、外装ケースと、これら内容器と外装ケースとを
各上端側で相互に連結する肩ケースとで本体器を構成
し、肩ケースにおける内容器との接続部分を下方に延設
するとともに、この延設された肩ケース接続部分の外周
に断熱材を直接巻回してあることを特徴とする。
熱材の横外側を囲う囲い板を設けてあることを特徴とす
る。
と、外装ケースと、これら内容器と外装ケースとを各上
端側で相互に連結する肩ケースとで本体器を構成し、肩
ケースに断熱材の横外側を囲う囲い板を一体形成してあ
ることを特徴とする。
て、断熱材の上端囲う囲い板を設けてあることを特徴と
する。
ば、断熱部を、本体器に設けた繊維製の断熱材で構成す
るとともに、断熱材の下端を囲う囲い板を設けたので、
この囲い板と本体器とで断熱材の横内側と下側とが囲ま
れたことになり、本体器の底部分に配置される冷却ファ
ンの風が吹き上がってきても、その風が断熱材に及ぶの
を阻止又は規制できるようになり、繊維材の飛散が生じ
ない又は生じ難いようにすることができる。そして、加
熱手段が断熱部に位置し、かつ、断熱材の内側に存在す
る状態になるから、断熱部及び断熱材の存在によって加
熱手段の熱が外周側に殆ど逃げないようになり、内鍋の
胴部での加熱効率が向上するようになる。又、下端を囲
う囲い板の存在により、断熱材の落下移動を防止して設
定通りの位置に保持することができる。
の断熱構造では、本体器と囲い板とで断熱材を囲う簡単
な改造により、発熱素子を冷却する風が及んでも断熱材
を構成する繊維材の飛散が阻止又は殆ど解消され、省エ
ネルギーで良好な断熱性を維持できるとともに、加熱手
段が断熱材の内側に配置されて加熱効率に優れ、より節
電できるとか、加熱手段が小型化できる等の合理的なも
のにできた。
繊維で構成したので、廉価で断熱性に優れるものとしな
がらガラス繊維の飛散が規制される利点を備えた断熱構
造が得られた。
スティックシート等のフィルム材で外周側が覆われたガ
ラス繊維等の繊維製断熱材を用いたので、外周側を囲う
部材を設けることなく、断熱材の内周側、下端、及び外
周側の三方を囲うことができ、冷却ファンによる繊維材
の飛散防止作用を強化することができる。又、専用の囲
い板を設けるに比べて構造の簡単化や軽量化が可能にな
る。その結果、請求項3に記載の断熱構造では、フィル
ム材付き断熱材の採用により、構造のシンプル化や軽量
化を可能にしながら、繊維材の飛散防止効果を高めるこ
とができた。
の外周に直接巻回したので、有効な断熱作用を発揮しな
がら、比較的胴部の外径寸法を小さくすることが可能に
なる。故に、請求項4及び5に記載の断熱構造では、既
存部品である内容器を利用して断熱効果を高めながらも
炊飯器の小型化が可能となる利点がある。
囲う囲い板を内容器に一体形成したので、内容器1個の
部品で断熱材の内周側と下端との双方が囲めるととも
に、囲い板が補強リブとなり、内容器の強度が向上する
ようになる。従って、請求項5に記載の断熱構造では、
少ない部品点数で繊維材の飛散防止効果が得られると同
時に、内容器の補強も行える合理的かつ経済的なものに
できた。
配置される電磁誘導コイル支持用のコイル枠を備え、そ
のコイル枠の外周に繊維製断熱材を巻回するとともに、
断熱材の内周及び下端を囲うように構成したので、本体
器の底部分に配置される冷却ファンの風が吹き上がって
きても、囲い板の存在によって風が断熱材に及ぶのを阻
止又は規制できるようになり、ガラス繊維の飛散が生じ
ないようにすることができる。断熱材の内周は既存部品
であるコイル枠で覆われており、部材の兼用化による合
理化が図れている。
段が断熱部に位置し、かつ、断熱材の内側に存在する状
態になるから、断熱部及び断熱材の存在によって熱が外
周側に殆ど逃げないようになり、より効率の良い保温が
行えるようになる。又、本構造では、内容器とコイル枠
との間に空間部が形成されて断熱部の内側に存在するの
で、空間部と断熱部との2重の断熱作用が生じて、より
効率の良い内鍋の保温や加熱効率の向上が得られるよう
になる。
造では、既存部品であるコイル枠を利用して断熱材を囲
むことで、繊維製断熱材を用いながら、発熱素子を冷却
する風が及んでもガラス繊維の飛散が無く、省エネルギ
ーで良好な断熱性を維持できるとともに、空間部と断熱
部との二重の断熱作用によって、より効率良く保温でき
るものが得られた。又、加熱手段が断熱材の内側に位置
して加熱効率に優れるので、より節電できるとか、加熱
手段をより小型化できる等の利点もある。
囲う囲い板をコイル枠に一体形成したので、コイル枠1
個の部品で断熱材の内周側と下端との双方が囲めるとと
もに、囲い板が補強リブとなり、コイル枠の強度が向上
するようになる。従って、請求項7に記載の断熱構造で
は、少ない部品点数で繊維材の飛散防止効果が得られる
と同時に、コイル枠の補強も行える合理的かつ経済的な
ものにできた。
ケースと、これらを各上端側で連結する肩ケースとで本
体器を構成し、肩ケースにおける内容器との接続部分を
下方に延設し、その延設部分の外周に断熱材を直接巻回
したので、有効な断熱作用を発揮しながら、比較的胴部
の外径寸法を小さくすることが可能になる。断熱材及び
加熱手段は肩ケースに付属されるので、内鍋の胴部にお
ける比較的高い箇所に作用させるレイアウトが採り易く
なる。故に、請求項8に記載の断熱構造では、既存部品
である肩ケースを利用して断熱効果を高めながらも炊飯
器の小型化が可能となる利点がある。
を囲う囲い板を設けたので、断熱材は、その内周側、下
端、及び外周側の三方が囲まれたことになり、冷却ファ
ンによる繊維材の飛散防止作用を強化することができ
る。つまり、請求項9に記載の断熱構造では、フィルム
材付き断熱材を採用しなくても、フィルム材付き断熱材
を用いた場合と同等の繊維材飛散防止効果を得ることが
できた。
装ケースと、これらを各上端側で連結する肩ケースとで
本体器を構成し、肩ケースに断熱材の横外側を囲う囲い
板を一体形成したので、断熱材は、その内周側、下端、
及び外周側の三方が囲まれたことになり、冷却ファンに
よる繊維材の飛散防止作用を強化することができる。つ
まり、請求項10に記載の断熱構造では、既存部品であ
る肩ケースで断熱材の外周側を囲うことができるので、
別途外周囲い部材を用意することのない経済的な状態と
しながら、繊維材の飛散防止効果を高めることができ
た。
を囲う囲い板を設けたので、断熱材は、内周側、下端、
及び上端の三方、或いは内周側、下端、外周側、及び上
端の四方を囲うことができ、断熱材を構成する繊維材が
冷却ファンの風で吹き飛ばされることをより有効に防止
することが可能になる。特に、四方が囲まれる構成で
は、繊維材の飛散をほぼ完全に解消することが可能にな
る。故に、請求項11に記載の断熱構造では、少なくと
も断熱材の内周側、下端、及び上端の三方を被うことに
より、繊維材の飛散防止効果を一層高めることができ
た。
面に基づいて説明する。図1、図2に本発明の炊飯器が
示され、1は内鍋2を収容する本体器、12は内鍋2及
び本体器1の上部開口の蓋となる開閉自在な蓋体であ
る。この炊飯器は、本体器1の底部に配備した電磁誘導
コイル3により、内鍋2を電磁誘導加熱することで炊
飯、及び保温を行うように構成されている。保温時は炊
飯時に比べて低容量状態で電磁誘導コイル3に通電す
る。尚、15はハンドルである。
内鍋収容空間13を形成する内容器5とが合成樹脂製の
肩ケース6を介して一体に連結して構成され、これら内
外容器5,4間に電磁誘導コイル3、このコイル3を支
持するコイル枠14、電源制御基板7、この電源制御基
板7に備えられた発熱素子等を冷却する冷却ファン8、
表示部9、電磁誘導コイル3への通電制御を行うマイク
ロコンピュータ利用の制御装置10、及びコードリール
11等を収容している。内容器5の底部の中央には、内
鍋2の温度を検出する温度センサ26が配置されてい
る。
(図示せず)で枢支されており、内鍋2の開口部に対向
する裏面範囲は放熱板16で形成され、この放熱板16
の中央位置には内鍋2内で発生する蒸気を逃がす調圧弁
17を配備してある。又、調圧弁17の周囲には、放熱
板16を加熱する蓋ヒータ18が配備されている。尚、
19は放熱板16の下方に配置された内鍋2に対する内
蓋である。
内鍋2の胴部に対応した箇所に、グラスウール(ガラス
繊維製断熱材の一例)で成る断熱材20を用いた断熱部
Aを形成してあり、保温時における内鍋2の温度変化を
極力無くすようにされている。次にその断熱部Aについ
て説明する。
在する内容器5と外容器4との上部どうしを、見栄えを
考慮した肩ケース6で接続連結してあり、それによって
本体器1に外部と略遮蔽された内部空間Sを形成してい
る。内容器5の上部には、肩ケース6の内壁部6Aと繋
ぎ合せるための屈曲先端部5Aを形成してあり、その屈
曲先端部5Aにおける水平方向で外向きに張出るリブ状
の上横囲い板21を一体形成してある。又、その上横囲
い板21から適宜の距離をあけた下方の位置には、水平
方向で外向きに張出るリブ状の下横囲い板22が内容器
5に一体形成されている。
まれた空間に、グラスウールの外周がアルミ箔又はPE
T等のフィルムシート20aを貼着して覆われた断熱材
20を、上下の横囲い板21,22に上端及び下端が接
触する状態で、内容器5の外周に直接巻回させて装備し
てある。つまり、内容器5の外周面と、上下の横囲い板
21,22と、フィルムシート20aとで断熱材20の
内外下上の四方を囲って外部から遮蔽する断熱構造を構
成してある。
の風の一部が、内部空間Sを通って断熱部Aに及んで
も、前述の断熱構造によって断熱材20が遮蔽されてい
るので、風でガラス繊維が飛散することが防止され、外
容器4に形成された吸気グリル23から吸い込まれて冷
却ファン8で生起される冷却排風だけが、図示しない排
気グリルから器外に排出されるのである。断熱材20の
外周方向への移動を規制するために、肩ケース6の上部
内面から垂下される縦リブ状の縦囲い板24を設けてあ
る。縦囲い板24の下端は、断熱材20の上下中間に位
置させてある。
びこれに続く側周部に対応する内容器5の外面に導くよ
うに構成してあり、発熱素子だけでなく内鍋3を迅速に
冷やすことも可能になる。つまり、炊飯用の加熱から保
温用の加熱に移行するときには、高温の炊き上げ温度か
らそれよりも低い保温温度に素早く下げるほうが、後の
御飯の持ちが良い(腐り難い)ことが知られているの
で、発熱素子冷却用の冷却ファン8を用いて内鍋3の冷
却も行わせることが可能である。
回装備される保温ヒーター25を備えており、断熱材2
0はその保温ヒーター25(保温用の加熱手段の一例)
の熱を外部に逃がし難くして加熱効率を改善する役割も
果している。縦囲い板24は、断熱材20の外周側への
移動を防止するストッパとして機能可能である。屈曲先
端部5Aを、上横囲い板21の外周端から上に延びる縦
リブ部21aを形成して構成されており、肩ケース6と
の密接性を向上させてある。又、下横囲い板22を上横
囲い板21より外側により突出させてあり、断熱材20
の下部が外周側にヘタリ変形してのずり落ちが生じ難い
ようにしてある。
部空間Sに送風ガイド35,36を設けて、冷却ファン
8の風を内容器5の内表面に導く導風路37を形成し
て、炊き上がり後において積極的に保温温度へ下げれる
ように構成しても良い。
加熱及び保温構造について簡単に述べる。
を接続連結する肩ケース6を、下方外周側となるインナ
ケース部31と上方内周側となるアウタケース部30と
を嵌合した2部品構造にするとともに、アウタケース部
30の頂部に肩ヒータユニット32を装備する。肩ヒー
タユニット32の熱が、アウタケース部30に形成され
た上下に貫通する孔30a、インナケース部31の外周
側に形成された縦溝経路31a、及び内容器5上端に形
成された孔5aを通って内部空間Sに僅かに貫流し、そ
れによって空気層が形成され、断熱効果を強化すること
ができる。
1とアウタケース部30とで成る2部品構造の肩ケース
6と、略水平面が2箇所形成されるように2段階屈曲さ
れた内容器5の上端部とを互いに入り込むように嵌合配
置し、インナケース部31とその縦溝経路31aとアウ
タケース部30とによって、アウタケース部30の内壁
面30Aの外周面に装備された保温ヒーター25を含む
第1空間部33を形成するとともに、インナケース部3
1の縦リブ31Aと内容器5上端の2段階屈曲部5Bと
で第2空間部34を形成する手段もある。この多層の空
間部構造により、肩ヒータユニット32によるヒーター
ロスが無いようにしながら、断熱効果を高めるようにし
てある。
から水平方向に突出した上横囲い板21と、下側の下横
囲い板22との間に、外周がフィルムシートで覆われた
グラスウール20を保温ヒーター25が装備された内容
器5の外周に巻回装備し、肩ケース6からの縦囲い板2
4をほぼ省略した構造の断熱部Aでも良い。縦囲い板2
4の下端は、グラスウール20上端部の外周側に位置し
ており、該グラスウール20の外周側への移動や倒れを
防止するストッパとして機能可能である。
分の内外端から夫々下方に延びる、内壁部6A及び外壁
部6Bを備えるとともに、これら両壁部6A,6Bの中
間において下方に延びる前述の短い縦囲い板24を備え
た略下向き山形状に形成されている。内壁部6Aは、屈
曲先端部5Aから上向きに突出した部分に密接配置され
ている。
容器5の湾曲部に沿わせて上方に延長して、断面略U字
状のリブ状の下横囲い板27を形成するとともに、この
下横囲い板27に下端が係入される上下に長いリブ状の
縦囲い板28を肩ケース6から垂下して断熱構造を構成
しても良い。この場合には、内容器5と上下の横囲い板
21,27と縦囲い板28とで閉じ空間が形成されるの
で、そこに巻回装填される断熱材20は、フィルムシー
トの無いグラスウールを用いることができる。
容器5の外周に巻回装備される保温ヒーター25が配置
されるとともに、内容器5の上端を1段広がった段付き
形状として、肩ケース6の内壁部6Aと密接に嵌合でき
るように構成してある。略U字状の下横囲い板27で断
熱材20と縦囲い板28とを挟み込み配置することが可
能であり、これら三者を強固に連結一体化することがで
きている。
容器5の湾曲部に沿わせて肩ケース6直下まで延設し
て、その延設部14aの外周に断熱材20を巻回装備す
るとともに、コイル枠14から外周側に突設した下横囲
い板29と、内容器5上端の上横囲い板21とで断熱材
20の上下両端面を覆うようにした構造の断熱部Aでも
良い。この断熱材20は、外周がフィルムシート20a
で覆われたグラスウールで構成してあり、下横囲い板2
9の外周端を若干上方に屈曲して成るストップ部29a
と、上横囲い板21よりも若干下となる位置に下端が設
定されて肩ケース6から垂下する縦囲い板24とで、断
熱材20の外周側への移動を規制している。
で形成される空間部に保温ヒーター25が配置される状
態になり、この内側の保温ヒーター配置用空間とコイル
枠14の外周側に形成される断熱部Aとの2重断熱構造
により、より一層すぐれた保温及び断熱作用を得ること
に成功している。
い板24を、下横囲い板29の内側にまで延ばした長い
縦リブ状の縦囲い板28として、上下の横囲い板21,
29、及び縦囲い板28で成る断熱構造と、延設部14
aとで囲まれた遮蔽空間にグラスウール20を配備した
構造の断熱部Aとしても良い。
28下端とを下横囲い板29で挟み込むことが可能であ
り、強固に断熱材20を配置設定することができるとと
もに、図6のものと同様に、内容器5とコイル枠14と
で形成される空間部に保温ヒーター25が配置される2
重断熱構造により、より一層すぐれた保温及び断熱作用
も得ている。
装ケース4と、これら両者をそれらの上側にて連結する
肩ケース6とで本体器1を構成し、肩ケース6における
内容器5との接続部分である内壁部6Bを下方に延設す
るとともに、この延設された内壁部6Bの外周に保温ヒ
ータ25及び断熱材20を直接巻回する構造でも良い。
この場合、下横囲い板22は、型抜き上からは図示のよ
うに内容器5に形成するのが得策であるが、内壁部6A
に形成してもよい。
面図
面図
面図
面図
図
図
断面図
Claims (11)
- 【請求項1】 内鍋と、該内鍋を収容する本体器と、こ
の本体器に設けた電磁誘導コイルと、この電磁誘導コイ
ルに対する制御装置の発熱素子を冷却するために前記本
体器の底部に設けられる冷却ファンとを備え、前記本体
器の内鍋収容空間を形成する内容器を設け、前記本体器
における前記内鍋の胴部に対応する部分に断熱部を形成
してある炊飯器の断熱構造であって、 前記断熱部を繊維製の断熱材にて構成し、該断熱材の下
端を囲う囲い板を設けるとともに、前記本体器における
前記断熱部に対応して被覆される箇所に加熱手段を設け
てある炊飯器の断熱構造。 - 【請求項2】 前記断熱材がガラス繊維で構成されてい
る請求項1に記載の炊飯器の断熱構造。 - 【請求項3】 前記断熱材は、その外周側がフィルム材
で覆われているものである請求項1又は2に記載の炊飯
器の断熱構造。 - 【請求項4】 前記断熱材を前記内容器の外周に直接巻
回してある請求項1〜3のいずれか1項に記載の炊飯器
の断熱構造。 - 【請求項5】 断熱材の下端を囲う前記囲い板は、前記
内容器に一体形成されたものである請求項4に記載の炊
飯器の断熱構造。 - 【請求項6】 前記電磁誘導コイルを支持するコイル枠
を備え、該コイル枠を前記内容器の形状に沿って上方に
延設し、この延設されたコイル枠の外周に前記断熱材を
直接巻回してある請求項1〜3のいずれか1項に記載の
炊飯器の断熱構造。 - 【請求項7】 断熱材の下端を囲う前記囲い板は、前記
コイル枠に一体形成されたものである請求項6に記載の
炊飯器の断熱構造。 - 【請求項8】 前記内容器と、外装ケースと、これら内
容器と外装ケースとの各上端側を相互に連結する肩ケー
スとで前記本体器を構成し、前記肩ケースにおける前記
内容器との接続部分を下方に延設するとともに、この延
設された肩ケース接続部分の外周に前記断熱材を直接巻
回してある請求項1〜3のいずれか1項に記載の炊飯器
の断熱構造。 - 【請求項9】 前記断熱材の外周側を囲う囲い板を設け
てある請求項1〜8のいずれか1項に記載の炊飯器の断
熱構造。 - 【請求項10】 前記内容器と、外装ケースと、これら
内容器と外装ケースとの各上端側を相互に連結する肩ケ
ースとで前記本体器を構成し、前記肩ケースに前記断熱
材の横外側を囲う囲い板を一体形成してある請求項9に
記載の炊飯器の断熱構造。 - 【請求項11】 前記断熱材の上端を囲う囲い板を設け
てある請求項1〜10のいずれか1項に記載の炊飯器の
断熱構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12135899A JP3470640B2 (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 炊飯器の断熱構造 |
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|---|---|---|---|
| JP12135899A JP3470640B2 (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 炊飯器の断熱構造 |
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|---|---|
| JP2000308569A true JP2000308569A (ja) | 2000-11-07 |
| JP3470640B2 JP3470640B2 (ja) | 2003-11-25 |
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ID=14809295
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12135899A Expired - Lifetime JP3470640B2 (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 炊飯器の断熱構造 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3470640B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008289944A (ja) * | 2008-09-10 | 2008-12-04 | Toshiba Home Technology Corp | 炊飯器 |
| JP2010119674A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Zojirushi Corp | 加熱機器 |
| JP2010240329A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-10-28 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 炊飯器 |
| CN104665601A (zh) * | 2013-11-26 | 2015-06-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种电饭煲 |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP12135899A patent/JP3470640B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008289944A (ja) * | 2008-09-10 | 2008-12-04 | Toshiba Home Technology Corp | 炊飯器 |
| JP2010119674A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Zojirushi Corp | 加熱機器 |
| JP2010240329A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-10-28 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 炊飯器 |
| CN104665601A (zh) * | 2013-11-26 | 2015-06-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种电饭煲 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3470640B2 (ja) | 2003-11-25 |
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