JP2000308267A - 電子機器のバッテリ保持機構 - Google Patents
電子機器のバッテリ保持機構Info
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
続等を容易に行う。 【解決手段】 電子機器の外筐体1は全体として直方体
状に形成され、この後面側の1頂点を形成する3つの面
を含む所定の部分が切除されて、バッテリ3の形状に合
わせたスペース4が形成される。さらに切除された外筐
体1の部分に相当する形状の蓋部2が形成されて、スペ
ース4の端部にヒンジ5a、5bによって開閉自在、且
つ着脱可能に設けられる。またスペース4の例えば底面
部とバッテリ3の底面にはそれぞれ保持手段6、8と接
続手段7、9とが設けられる。なお保持手段6、8は位
置決め手段も兼ねている。そしてこれらの保持手段6、
8が結合された状態で接続手段7、9を通じてバッテリ
3から機器への電力の供給が行われる。さらに係止部1
0とこの係止部10を解除するリリース釦11が設けら
れ、表示12に従った操作によって保持手段6、8間の
係止が解除される。
Description
型のVTRのような電子機器に使用して好適なバッテリ
保持機構に関する。詳しくは例えばポータブル型の電子
機器において、大きさの異なるバッテリを良好に装着で
きるようにしたものである。
子機器においては、多くの場合に駆動電源として充電可
能なバッテリが使用されている。ところがこのような充
電可能なバッテリでは、例えば充電の容量によってバッ
テリの大きさが異なる場合がある。そこでこのように大
きさの異なるバッテリを電子機器に装着する場合に、従
来は例えば機器の外筐体の外側に保持手段と接続手段を
設けて、バッテリを機器の外側に取り付けるようにして
いた。
の装着部を設ける場合には、例えば電子機器の内側にバ
ッテリの形状に沿ったスペースを設けて、例えばスペー
スの一端に設けられる開口から形状に沿ったバッテリを
挿入して保持、接続を行うことになる。しかしながらこ
のような構造では、例えば充電容量の少ない小形のバッ
テリを使用する場合には、スペースの形状に沿ってバッ
テリを挿入することができず、バッテリの保持、接続を
正常に行うことが困難になる。また、充電容量の多い大
形のバッテリは全く使用することができないものであ
る。
の外筐体の外側に保持手段と接続手段を設けて、バッテ
リを機器の外側に取り付けるようにしていた。これによ
れば大きさの異なるバッテリでも良好に保持、接続を行
うことができる。しかしながらこの構造では、バッテリ
が機器の外筐体の外側に張り出すために、例えば不適当
な扱いによってバッテリが不用意に外れてしまうなどの
恐れがある。また、外観が不統一で扱い難く、デザイン
の面でも好ましくないものであった。
点に鑑みて成されたものであって、解決しようとする問
題点は、例えば従来の機器の外筐体の外側に保持手段等
を設ける構造では、例えば不適当な扱いによってバッテ
リが不用意に外れてしまうなどの恐れがあり、また、例
えば従来の電子機器の内側にスペースを設ける構造で
は、例えば大きさの異なるバッテリに対して保持、接続
等を正常に行うことが困難であり、さらに大形のバッテ
リは使用することができなかったというものである。
は、外筐体の一部を切除してその内部に任意のバッテリ
の形状に合わせたスペースを形成したものであって、こ
れによれば、バッテリの装着を容易に行うことができ、
大きさの異なるバッテリに対しても正常な保持、接続等
を容易に行うことができると共に、機器の外観が統一さ
れて取り扱いも容易にすることができる。
筐体の一部を切除すると共に機器の内部に任意のバッテ
リの形状に合わせたスペースを形成し、スペースにバッ
テリを装着すると共に、外筐体の切除された部分を蓋部
として開閉自在に設けてなるものである。
に、図1は本発明を適用した電子機器のバッテリ保持機
構の一実施形態の構成を示す斜視図である。なお図1
は、例えばポータブル型のVTRのような電子機器の後
面側を前にして描かれている。従って例えばVTRの前
面側の操作部等は反対側に設けられているものであっ
て、図示は省略されている。
全体として直方体状に形成される。そしてこの外筐体1
の後面側の1頂点を形成する3つの面を含む所定の部分
が切除されると共に、機器の内部に例えばバッテリ3の
形状に合わせたスペース4が形成される。さらに上述の
切除された外筐体1の部分に相当する形状の蓋部2が形
成される。そしてこの蓋部2がスペース4の端部にヒン
ジ5a、5bによって開閉自在、且つ着脱可能に設けら
れる。
テリ3を保持するための保持手段6と、バッテリ3から
電力を取り出す接続手段7とが設けられる。これに対し
て例えばバッテリ3の底面にも対応する保持手段8と接
続手段9とが設けられる。そして例えばバッテリ3を破
線で示すようにスペース4の中に移動し、底面部を合わ
せて摺動することによって保持手段6、8が結合される
と共に、接続手段7、9が接続される。なお保持手段
6、8は位置決め手段も兼ねるものである。
た状態で接続手段7、9を通じてバッテリ3から機器へ
の電力の供給が行われる。また、例えば保持手段6の内
側の係止部10によって保持手段6、8の結合が係止さ
れるようになされている。なおこの係止部10は、例え
ばリリース釦11が表示12の矢印のように操作される
ことによって逆向き移動されて保持手段6、8の結合の
係止が解除される。これによってバッテリ3を摺動して
取り外すことができるようになる。
動されて閉じられると、例えば図2に示すように外筐体
1の表面はほぼ平坦にされて、機器の形状が全体として
直方体状にされる。なお、蓋部2は閉じた状態で留め具
13によって保持される。またこの蓋部2には、閉じた
状態で上述のリリース釦11を覆うように延長部14が
設けられている。さらに外筐体1及び蓋部2の後面部に
は、機器を縦にして使用する際の脚部15a、脚部15
b、脚部15c、脚部15dが設けられる。
筐体1の内部に設けられたスペース4に装着することが
できる。この場合に、外筐体1の後面側の1頂点を形成
する3つの面を含む所定の部分が切除されていることに
よって、スペース4は3方向に開放され、バッテリ3の
保持、接続を極めて容易に行うことができると共に、形
状の小さいバッテリであっても保持、接続を容易に行う
ことができるものである。また、例えばヒンジ5a、5
bを外して蓋部2を除くことによって、より大きなバッ
テリの保持、接続を行うこともできる。
当する形状の蓋部2が形成されて、この蓋部2がスペー
ス4の端部にヒンジ5a、5bによって開閉自在に接続
される。そしてこの蓋部2が閉じられた状態では、外筐
体1の表面はほぼ平坦にされて機器の形状が全体として
直方体状にされる。これによって、例えば不適当な扱い
によってバッテリが不用意に外れるなどの恐れを解消す
ることができる。
も良好にすることができる。すなわち上述の装置におい
て、例えば機器を縦にして使用する際に用いられる脚部
15a〜15d等を、外筐体1及び蓋部2の後面部に共
通して設けることができ、これらのデザインを統一した
ものにすることができる。
切除してその内部に任意のバッテリの形状に合わせたス
ペースを形成したことによって、バッテリの装着を容易
に行うことができ、大きさの異なるバッテリに対しても
正常な保持、接続等を容易に行うことができると共に、
機器の外観が統一されて取り扱いも容易にすることがで
きる。
の外側に保持手段等を設ける構造では、例えば不適当な
扱いによってバッテリが不用意に外れてしまうなどの恐
れがあり、また、例えば従来の電子機器の内側にスペー
スを設ける構造では、例えば大きさの異なるバッテリに
対して保持、接続等を正常に行うことが困難であり、さ
らに大形のバッテリは使用することができなかったもの
を、本発明によればこれらの問題点を容易に解消するこ
とができるものである。
除により形成されるスペース4の任意の側面部及び/ま
たは底面部には、バッテリ3を保持する保持手段6と、
少なくともバッテリ3から電力を取り出す接続手段7と
を設けることによって、バッテリ3の保持、接続を極め
て容易且つ良好に行うことができるものである。
つの頂点を形成する3つの面を含むように切断され、蓋
部2を開けた状態でスペースは3方向に開放されると共
に、蓋部2を着脱可能に設けることによって、大きさの
異なるバッテリ3の装着を容易に行うことができると共
に、大きなバッテリ3の装着も可能にすることができる
ものである。
述した効果の一部は得られないことになるが、このよう
な使用形態は特別な場合である。また、上述の蓋部2が
除かれた状態では、上述した大形のバッテリの他に、外
部電源装置等の任意のアクセサリーを接続することもで
きる。
機構によれば、外筐体の一部を切除すると共に機器の内
部に任意のバッテリの形状に合わせたスペースを形成
し、スペースにバッテリを装着すると共に、外筐体の切
除された部分を蓋部として開閉自在に設けることによ
り、バッテリの装着を容易に行うことができ、大きさの
異なるバッテリに対しても正常な保持、接続等を容易に
行うことができると共に、機器の外観が統一されて取り
扱いも容易にすることができるものである。
に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱するこ
となく種々の変形が可能とされるものである。
の一部を切除してその内部に任意のバッテリの形状に合
わせたスペースを形成したことによって、バッテリの装
着を容易に行うことができ、大きさの異なるバッテリに
対しても正常な保持、接続等を容易に行うことができる
と共に、機器の外観が統一されて取り扱いも容易にする
ことができるものである。
の外側に保持手段等を設ける構造では、例えば不適当な
扱いによってバッテリが不用意に外れてしまうなどの恐
れがあり、また、例えば従来の電子機器の内側にスペー
スを設ける構造では、例えば大きさの異なるバッテリに
対して保持、接続等を正常に行うことが困難であり、さ
らに大形のバッテリは使用することができなかったもの
を、本発明によればこれらの問題点を容易に解消するこ
とができるものである。
切除により形成されるスペースの任意の側面部及び/ま
たは底面部には、バッテリを保持する保持手段と、少な
くともバッテリから電力を取り出す接続手段とを設ける
ことによって、バッテリの保持、接続を極めて容易且つ
良好に行うことができるものである。
1つの頂点を形成する3つの面を含むように切断され、
蓋部を開けた状態でスペースは3方向に開放されると共
に、蓋部を着脱可能に設けることによって、大きさの異
なるバッテリの装着を容易に行うことができると共に、
大きなバッテリの装着も可能にすることができるもので
ある。
実施形態の構成図である。
5a,5b…ヒンジ、6,8…保持手段、7,9…接続
手段、10…係止部、11…リリース釦、12…表示、
13…留め具、14…延長部、15a〜15d…脚部
Claims (3)
- 【請求項1】 外筐体の一部を切除すると共に機器の内
部に任意のバッテリの形状に合わせたスペースを形成
し、 前記スペースに前記バッテリを装着すると共に、 前記外筐体の切除された部分を蓋部として開閉自在に設
ける、 ことを特徴とする電子機器のバッテリ保持機構。 - 【請求項2】 請求項1記載の電子機器のバッテリ保持
機構において、 前記外筐体の切除により形成されるスペースの任意の側
面部及び/または底面部には、 前記バッテリを保持する保持手段と、 少なくとも前記バッテリから電力を取り出す接続手段と
を設ける、 ことを特徴とする電子機器のバッテリ保持機構。 - 【請求項3】 請求項1記載の電子機器のバッテリ保持
機構において、 前記外筐体は1つの頂点を形成する3つの面を含むよう
に切断され、 前記蓋部を開けた状態で前記スペースは3方向に開放さ
れると共に、 前記蓋部を着脱可能に設ける、 ことを特徴とする電子機器のバッテリ保持機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11108277A JP2000308267A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 電子機器のバッテリ保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11108277A JP2000308267A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 電子機器のバッテリ保持機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000308267A true JP2000308267A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14480575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11108277A Pending JP2000308267A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 電子機器のバッテリ保持機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000308267A (ja) |
-
1999
- 1999-04-15 JP JP11108277A patent/JP2000308267A/ja active Pending
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A521 | Written amendment |
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