JP2000306628A - 端子保持構造 - Google Patents

端子保持構造

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JP2000306628A JP11117060A JP11706099A JP2000306628A JP 2000306628 A JP2000306628 A JP 2000306628A JP 11117060 A JP11117060 A JP 11117060A JP 11706099 A JP11706099 A JP 11706099A JP 2000306628 A JP2000306628 A JP 2000306628A
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/422Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
    • H01R13/4223Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線を引っ張ることで端子金具が端子収容室
内でがたの範囲内で移動したとしても、係止ランスへの
係止孔の係合代が小さくなることがなく、保持力の低下
を防止する。 【解決手段】 互いに対向する内壁24、25の一方か
ら可撓性の係止ランス26が突設された端子収容室22
内に、係止ランス26が端子金具23の端子箱部29の
係止孔38に係合することで端子金具23が収容される
端子保持構造であって、係止ランス26に対向する他方
の内壁25に、係止孔38への係止ランス26の係合代
が大きい状態では端子箱部29との間に間隙が生じ、係
合代が小さくなる状態では端子箱部29が当接すること
で係合代の低下を阻止するがたおさえ突起36を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタハウジン
グの端子収容室内に、電線端末の端子金具を収容し、保
持する端子保持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、コネクタハウジング1の端子収
容室2内に、端子金具(雌型端子)3が収容され、保持
された構造を示す。端子収容室2は、対向する内壁4、
5のうち一方の内壁4から、係止ランス6が突設されて
いる。この係止ランス6は、図6(a)に示すように、
可撓性を有するアーム部7の先端部に係止段差8が形成
されている。この係止段差部8は、端子金具3の端子箱
部9に設けた係止孔10に係合する。また、端子収容室
2の一側は、突壁11が形成されて、一側からの端子金
具3の抜けが阻止されている。端子収容室2の他側は、
端子金具3を端子収容室2内に挿入するための挿入開口
となっている。そして、係止ランス6は、突壁11側に
向けて突設され、係止段差8に端子金具3の係止孔10
が係合することで、端子収容室2の他側からの抜けが阻
止される。
【0003】さらに、端子収容室2の高さ寸法は、端子
収容室2内に端子金具3が容易に挿入できるとともに、
係止ランス6により他側の内壁5側に端子金具3が押圧
されても、内壁5との間に隙間が生じるように設定され
ている。このため、電線12を引っ張ることにより、端
子金具3に抜け出す方向へ力が加わると、多少動く(が
たの範囲内)ようになっている。
【0004】このような端子保持構造において、端子金
具3を端子収容室2内に保持するには、端子収容室2の
挿入開口側から端子金具3を挿入し、端子金具3と係止
ランス6が当接したら、さらに端子金具3を突壁11側
へ挿入する。端子金具3を突壁11側へ挿入すると、係
止ランス6が撓み、係止孔10が係止ランス6の係止段
差8上に位置すると、係止段差8に係止孔10が係合す
る。このとき係止段差8への係止孔10の係り代は、図
6(a)に示すように十分な係り代L1となっている。
この状態では、端子金具3は、係止ランス6によりその
抜けが保持されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電線12を
引っ張ることにより端子金具3が引っ張られると端子金
具3は、上述したようにがたの範囲内で端子収容室2内
で動き、図6(b)に示すように、係止段差8への係止
孔10の係り代L2が小さくなるため、その分L3係止
ランス6による端子収容室2内への端子金具3の保持力
が低下する。この結果、電線12を大きな力で引っ張っ
た場合、係止ランス6が変形したり、最悪の場合には、
係止ランス6が破損するおそれがある。
【0006】そこで、本発明は、電線を引っ張ることで
端子金具が端子収容室内でがたの範囲内で移動したとし
ても、係止ランスへの係止孔の係合代が小さくなること
がなく、保持力の低下を防止することができる端子保持
構造の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、互いに対向する内壁の一方から
可撓性の係止ランスが突設された端子収容室内に、前記
係止ランスが端子金具の端子箱部の係止孔に係合するこ
とで前記端子金具が収容される端子保持構造であって、
前記係止ランスに対向する他方の内壁に、前記係止孔へ
の係止ランスの係合代が大きい状態では前記端子箱部と
の間に間隙が生じ、前記係合代が小さくなる状態では前
記端子箱部が当接することで係合代の低下を阻止するが
たおさえ突起を設けたことを特徴としている。
【0008】この端子保持構造において、端子金具に接
続されている電線を引っ張ることで端子金具に抜け方向
の力が加わった場合、がたおさえ突起と端子箱部との間
に隙間が生じていれば、係止ランスへの係止孔の係合代
が大きい状態となり、端子収容室内への端子金具の保持
力が低下することがない。
【0009】一方、がたおさえ突起と端子箱部との間に
隙間が生じないように端子金具が端子収容室内で移動す
ると、がたおさえ突起に端子箱部が当接し、係止ランス
と係止孔との係合代の低下を阻止する。この結果、端子
収容室内への端子金具の保持力が低下することがなく、
端子収容室内で端子金具ががたの範囲内で移動したとし
ても、係止ランスへの係止孔の係合代を大きな状態とす
ることができるため端子金具を端子収容室内に確実に保
持することができる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載の端子保
持構造であって、前記がたおさえ突起が、他方の内壁か
ら端子抜け方向へ向けて傾斜する斜面を備え、この斜面
の頂部と前記端子箱部の後端角部との間に所定の距離を
有していることを特徴としている。
【0011】この端子保持構造では、がたおさえ突起と
端子箱部との間に隙間が生じないように端子金具が端子
収容室内で移動すると、がたおさえ突起の斜面に端子箱
部の後端側角部が当接し、端子金具を端子収容室内の挿
入開口側へ移動するこの移動により端子金具は一方の内
壁側へ移動する。これにより、係止ランスと係止孔との
係合代の低下が阻止され、係合代が小さくなることがな
い。この結果、端子収容室内への端子金具の保持力の低
下が防止される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る端子保持構造
の一実施形態について説明する。なお、図1(a)はコ
ネクタハウジング21の端子収容室22内に端子金具
(雌型端子)23が収容された状態を示す断面図、
(b)は端子収容室22内を示す破断斜視図である。ま
た、図2乃至図4は、端子収容室22内における端子金
具23の状態と、そのときのがたおさえ突起36と端子
箱部29の後端角部39との関係を示す断面図である。
【0013】図1(a)、(b)に示すように、コネク
タハウジング21には、両側が開口された端子収容室2
2が形成されている。一方の開口22a側には、開口縁
部から突壁31が突設されている。この突壁31で形成
される開口からは、相手端子が端子収容室22内に挿入
される。他方の開口22b側は、端子金具23が挿入さ
れる挿入開口となっている。また、端子収容室22の一
方の内壁24からは、可撓性の係止ランス26が突壁3
1側に向けて突設されている。この係止ランス26は、
可撓性を有するアーム部27と、このアーム部27の先
端に形成された係止段差28と、係止突部32とで形成
されている。
【0014】他方の内壁25は、端子金具23の電線加
締め接続部30が収容される収容部33を形成する挿入
開口側内壁25aと、端子金具23の端子箱部29が収
容される収容部34を形成する箱部側内壁25bとで形
成され、挿入開口側内壁25aと箱部側内壁25bとの
間は斜面35で連続している。
【0015】さらに、他方の内壁25の挿入開口側内壁
25aと箱部側内壁25bとの間には、斜面35の略中
央部分にがたおさえ突起36が突設されている。このが
たおさえ突起36は、挿入開口側内壁25aから箱部側
内壁25b側に向けて傾斜する斜面36aと、箱部側内
壁25bから挿入開口側内壁25a側に向けて傾斜する
おさえ斜面36bとで山形形状に形成されている。これ
らの斜面36aとおさえ斜面36bとの連続部分が端子
収容室22側へ突出する頂部37となっている。
【0016】この端子収容室22内に収容される端子金
具23は、雌型端子金具で、一側に雄型端子金具が挿入
・接続される端子箱部29が形成され、他側に電線端末
が接続される電線加締め接続部30が形成されている。
また、端子箱部29には、係止孔38が形成され、端子
箱部29の電線加締め接続部30側に後端角部39が形
成されている。
【0017】端子収容室22内に端子金具23を収容す
るには、挿入開口22b側から端子金具23の端子箱部
29を挿入する。端子箱部29を端子収容室22内に挿
入していくと、端子箱部29の先端部が係止ランス26
の係止突部32に当接する。さらに端子金具23を突壁
31側へ移動させると、係止ランス26の係止突部32
が端子箱部29の外周面に当接し、端子箱部29の移動
により係止ランス26が撓む。
【0018】そして、係止突部32が端子箱部29の外
周を摺動し、係止孔38位置にくると、自身の弾性力で
係止ランス26が他方の内壁25側へ移動し、係止突部
32が係止孔38内に挿入・係合する。このとき、係止
孔38内への係止突部32の挿入量が係合代となる。こ
の状態では、図2(a)、(b)に示すように、端子箱
部29と他方の内壁25との間には若干の隙間が形成さ
れ、がたおさえ突起36との間にも隙間がある。これら
の隙間は、端子収容室22内での端子金具23の通常の
収容状態におけるがたとなっている。
【0019】この状態から、例えば電線40を引っ張る
等の外力により端子金具23が挿入開口22b側へ引っ
張られると、端子金具23には、挿入開口22b側を中
心として端子箱部29が回動しようとし、他方の内壁2
5側へ接近する。このとき、図3(a)、(b)に示す
ように、係止突部32の係止孔38内への挿入量(係合
代)が変化しない場合には、端子箱部29の後端角部3
9はがたおさえ突起36に当接することはなく、隙間が
生じている。
【0020】また、端子金具23が引っ張られて、挿入
開口22b側を中心として端子箱部29が回動し、他方
の内壁25側へ接近して、係止突部32の係止孔38内
への挿入量(係合代)が小さくなった場合には、図4
(a)、(b)に示すように、端子箱部29の後端角部
39がおさえ斜面36bに当接し、おさえ斜面36b上
を摺動する。後端角部39がおさえ斜面36b上を摺動
すると、端子箱部29が一方の内壁24側へ移動するた
め、係止孔38内へ係止突部32が挿入される。この結
果、係止突部32の係止孔38内への挿入量(係合代)
が増えることになり、係合代が大きくなる。
【0021】本実施形態によれば、端子金具23に接続
されている電線40を引っ張ることで端子金具23に抜
け方向の力が加わった場合、がたおさえ突起36と端子
箱部29との間に隙間が生じていれば、係止ランス26
への係止孔の係合代が大きい状態となり、端子収容室2
2内への端子金具23の保持力が低下することがない。
【0022】一方、がたおさえ突起36と端子箱部29
との間に隙間が生じないように端子金具23が端子収容
室22内で移動すると、がたおさえ突起36と端子箱部
29とが当接し、係止ランス26と係止孔38との係合
代の低下を阻止する。この結果、端子収容室22内への
端子金具23の保持力が低下することがなく、端子収容
室22内で端子金具23ががたの範囲内で移動したとし
ても、係止ランス26への係止孔38の係合代を大きな
状態とすることができるため端子金具23を端子収容室
22内に確実に保持することができる。
【0023】さらに、がたおさえ突起36と端子箱部2
9との間に隙間が生じないように端子金具23が端子収
容室22内で移動すると、がたおさえ突起36のおさえ
斜面36bに端子箱部29の後端側角部39が当接し、
端子金具23を端子収容室22内の挿入開口22b側へ
移動する。これにより、係止ランス26と係止孔38と
の係合代の低下が阻止され、係合代が小さくなることが
ない。この結果、端子収容室22内への端子金具23の
保持力の低下が防止される。
【0024】なお上記実施形態では、がたおさえ突起3
6として、山形形状の例を示したが、この形状に限ら
ず、端子収容室22内で端子金具23が移動したとして
も係止孔38への係止段差28の係合代が小さくなるこ
とのない形状であれば他の形状でも良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、端子金具に接続されている電線を引っ張ることで
端子金具に抜け方向の力が加わった場合、がたおさえ突
起と端子箱部との間に隙間が生じていれば、係止ランス
への係止孔の係合代が大きい状態となり、端子収容室内
への端子金具の保持力が低下することがない。
【0026】また、がたおさえ突起と端子箱部との間に
隙間が生じないように端子金具が端子収容室内で移動す
ると、がたおさえ突起と端子箱部とが当接し、係止ラン
スと係止孔との係合代の低下を阻止する。この結果、端
子収容室内への端子金具の保持力が低下することがな
く、端子収容室内で端子金具ががたの範囲内で移動した
としても、係止ランスへの係止孔の係合代を大きな状態
とすることができるため端子金具を端子収容室内に確実
に保持することができる。
【0027】請求項2の発明によれば、がたおさえ突起
と端子箱部との間に隙間が生じないように端子金具が端
子収容室内で移動すると、がたおさえ突起の斜面に端子
箱部の後端側角部が当接し、端子金具を端子収容室内の
挿入開口側へ移動する。これにより、係止ランスと係止
孔との係合代の低下が阻止され、係合代が小さくなるこ
とがない。この結果、端子収容室内への端子金具の保持
力の低下が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端子保持構造が適用されたコネク
タハウジングの端子収容室内に保持された端子金具を示
し、(a)は断面図、(b)は断面斜視図である。
【図2】端子収容室内に端子金具が通常状態で収容され
た状態を示し、(a)は断面図、(b)はがたおさえ突
起と後端角部とを示す一部拡大断面図である。
【図3】端子金具が挿入開口側へ引っ張られ、係止孔へ
の係止ランスの係合代が大きい状態で端子収容室内に端
子金具が収容された状態を示し、(a)は断面図、
(b)はがたおさえ突起と後端角部とを示す一部拡大断
面図である。
【図4】端子金具が挿入開口側へ引っ張られ、係止孔へ
の係止ランスの係合代が小さくなろうとする状態で端子
収容室内に端子金具が収容された状態を示し、(a)は
断面図、(b)はがたおさえ突起と後端角部とを示す一
部拡大断面図である。
【図5】従来の保持構造において、コネクタハウジング
の端子収容室内に端子金具を収容した状態を示す断面図
である。
【図6】係止孔への係止ランスの係合状態を示し、
(a)は正規な状態の係合代で係合した状態を示す拡大
図、(b)は係合代が小さくなった状態を示す拡大図。
【符号の説明】
22 端子収容室 22a 一方の開口 22b 他方の開口(挿入開口) 23 端子金具 24 内壁(一方の) 25 内壁(他方の) 25a 挿入開口側内壁 25b 箱部側内壁 26 係止ランス 29 端子箱部 36 がたおさえ突起 38 係止孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向する内壁の一方から可撓性の
    係止ランスが突設された端子収容室内に、前記係止ラン
    スが端子金具の端子箱部の係止孔に係合することで前記
    端子金具が収容される端子保持構造であって、前記係止
    ランスに対向する他方の内壁に、前記係止孔への係止ラ
    ンスの係合代が大きい状態では前記端子箱部との間に間
    隙が生じ、前記係合代が小さくなる状態では前記端子箱
    部が当接することで係合代の低下を阻止するがたおさえ
    突起を設けたことを特徴とする端子保持構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の端子保持構造であって、
    前記がたおさえ突起が、他方の内壁から端子抜け方向へ
    向けて傾斜するおさえ斜面を備え、この斜面の頂部と前
    記端子箱部の後端角部との間に所定の距離を有している
    ことを特徴とする端子保持構造。
JP11706099A 1999-04-23 1999-04-23 端子保持構造 Expired - Lifetime JP3717702B2 (ja)

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