JP2002222672A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2002222672A
JP2002222672A JP2001337329A JP2001337329A JP2002222672A JP 2002222672 A JP2002222672 A JP 2002222672A JP 2001337329 A JP2001337329 A JP 2001337329A JP 2001337329 A JP2001337329 A JP 2001337329A JP 2002222672 A JP2002222672 A JP 2002222672A
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哲男 加藤
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    • H01R13/422Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
    • H01R13/4223Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可撓性係止腕による端子の保持力をより一段
と向上させることができるコネクタを提供する。 【解決手段】 コネクタハウジング11に端子収容室1
4を設け、この端子収容室14に後側から該端子収容室
14内に挿入されて収容された端子32の係合部32b
を係止部18で係止する可撓性係止腕17を突設したコ
ネクタ10において、可撓性係止腕17の前端17aを
コネクタハウジング11の前壁12に支持すると共に、
可撓性係止腕17の後端17bをコネクタハウジング1
1の周壁13に支持し、可撓性係止腕17の両側に弾性
変形する一対の可撓部17c,17cを設け、この一対
の可撓部17c,17c間に係止部18を設け、この一
対可撓部17c,17cを端子32の係合部32b側に
撓み変形自在にして係止部18で端子収容室14内に収
容された端子32の係合部32bを係止自在にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタハウジン
グの端子収容室に収容された端子を可撓性係止腕(所謂
ランス)で係止して成る端子の係止構造を有したコネク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の端子の係止構造を有したコネク
タとして、図11,図12に示す特開昭61−2180
81号公報に開示されたものがある。図11に示すよう
に、このコネクタ1のコネクタハウジング2の中央より
後側にかけて端子収容室3を形成してある。この端子収
容室3内にはコネクタハウジング2の上壁部2aから斜
め前方に延びる可撓性係止腕5を片持梁状に突設してあ
る。
【0003】そして、端子収容室3の後側の端子挿入用
開口部4から該端子収容室3内に電線7を接続した端子
8を挿入して収容すると、可撓性係止腕5の凹状の自由
端6で端子8の段部9を係止し、端子8の後方への抜け
を防止することができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のコネクタ1では、可撓性係止腕5がその固定端側を
上壁部2aに一体的に設けた片持ち支持構造のため、図
12に示すように、可撓性係止腕5が座屈し易く、端子
8の保持力が弱かった。特に、電線7を強く引っ張る
と、端子8が可撓性係止腕5から外れて端子抜けが発生
するおそれがあった。
【0005】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、可撓性係止腕による端子の保
持力をより一段と向上させることができるコネクタを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コネ
クタハウジングに端子収容室を設け、この端子収容室に
後側から該端子収容室内に挿入されて収容された端子の
係合部を係止部で係止する可撓性係止腕を突設したコネ
クタにおいて、前記可撓性係止腕の前端を前記コネクタ
ハウジングの前壁側に支持すると共に、該可撓性係止腕
の後端を前記コネクタハウジングの周壁側に支持し、こ
の可撓性係止腕の両側に弾性変形する一対の可撓部を設
け、この一対の可撓部間に前記係止部を設けて該一対の
可撓部を前記端子の係合部側に撓み変形自在にして該係
止部で前記端子収容室内に収容された前記端子の係合部
を係止自在にしたことを特徴とする。
【0007】このコネクタでは、可撓性係止腕の前端と
後端の両端を端子収容室を形成するコネクタハウジング
の前壁側と周壁側に共に支持させると共に、該可撓性係
止腕の両側に弾性変形する一対の可撓部を設け、この一
対の可撓部間に係止部を設けて該一対の可撓部を端子の
係合部側に撓み変形自在にして該係止部で端子収容室内
に収容された端子の係合部を係止自在にしたので、一対
の可撓部間の係止部で端子の係合部を係止した際に、可
撓性係止腕の一対の可撓部が座屈しにくくなって該一対
の可撓部間の係止部による端子の保持力がより一段と向
上する。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載のコネク
タであって、前記一対の可撓部と前記係止部との間に前
記端子の端子本体が収容される大きさのスリットを形成
したことを特徴とする。
【0009】このコネクタでは、一対の可撓部と係止部
との間に端子の端子本体が収容される大きさのスリット
を形成したので、一対の可撓部間の係止部で端子の係合
部を係止した際に、スリット内に端子の端子本体を保持
して端子収容室内に対する端子のガタ付きが簡単かつ確
実に抑えられ、端子と相手側端子との接続信頼性がより
一段と向上する。
【0010】請求項3の発明は、請求項2記載のコネク
タであって、前記スリットを平面矩形に形成したことを
特徴とする。
【0011】このコネクタでは、スリットを平面矩形に
形成したので、一対の可撓部間の係止部で端子の係合部
を係止した際に、スリット内に端子の端子本体を確実に
保持して端子収容室内に対する端子のガタ付きがより簡
単かつ確実に抑えられ、端子と相手側端子との接続信頼
性がより一段と向上する。
【0012】請求項4の発明は、請求項1記載のコネク
タであって、前記一対の可撓部の各上端間に天井部を一
体形成し、これら一対の可撓部と天井部との間に前記端
子の端子本体の上部側を収容自在にしたことを特徴とす
る。
【0013】このコネクタでは、一対の可撓部と天井部
との間に端子の端子本体の上部側を収容自在にしたの
で、一対の可撓部間の係止部で端子の係合部を係止した
際に、一対の可撓部と天井部との間に端子の端子本体の
上部側を保持して端子収容室内に対する端子のガタ付き
が簡単かつ確実に抑えられ、端子と相手側端子との接続
信頼性がより一段と向上する。
【0014】請求項5の発明は、請求項4記載のコネク
タであって、前記天井部に平面矩形のスリットを形成し
て該スリット内に前記端子本体の上部に設けられた突起
部を収容自在にしたことを特徴とする。
【0015】このコネクタでは、天井部に平面矩形のス
リットを形成して該スリット内に端子本体の上部に設け
られた突起部を収容自在にしたので、一対の可撓部間の
係止部で端子の係合部を係止する際に、一対の可撓部と
天井部との間に端子の端子本体の上部側を確実に保持す
ると共に、天井部のスリット内に端子の端子本体の上部
の突起部を確実に保持して端子収容室内に対する端子の
ガタ付きがより簡単かつ確実に抑えられ、端子と相手側
端子との接続信頼性がより一段と向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0017】図1は本発明の第1の実施形態のコネクタ
の要部を示す拡大断面図、図2は同コネクタの要部の正
面図、図3(a)は図1中A−A線に沿う断面図、図3
(b)は図1中B−B線に沿う断面図、図3(c)は図
1中C−C線に沿う断面図、図3(d)は図1中D−D
線に沿う断面図、図4は同コネクタの可撓性係止腕の近
傍の部分斜視図、図5は同可撓性係止腕により端子を係
止した状態を示す部分斜視図、図6は同コネクタの断面
図である。
【0018】図1〜図3,図6に示すように、コネクタ
10の合成樹脂製のコネクタハウジング11は、前壁1
2と周壁13を介して上下二段及び左右に複数の端子収
容室14とゴム栓収容室15をそれぞれ有している。こ
の各端子収容室14は略四角筒状に形成してあると共
に、各ゴム栓収容室15は略円筒状に形成してある。こ
れら両収容室14,15は互いに連通していて電線30
とゴム栓31を圧着した雌型の端子32を後側の端子挿
入用開口部16から挿入して収容するようになってい
る。
【0019】図1,図2に示すように、コネクタハウジ
ング11の前壁12の各端子収容室14に対向する位置
には、図示しない相手側コネクタの相手側端子を挿通さ
せる端子挿通孔12aをそれぞれ形成してある。尚、各
端子挿通孔12aは相手側端子を挿入し易くするために
外向きに開いたテーパ状の角孔になっている。
【0020】図1,図6に示すように、コネクタハウジ
ング11の周壁13は、上壁部13aと仕切壁部13b
と底壁部13c及び両側壁部13d,13dを有してい
て、これらの各壁部13a〜13dで各端子収容室14
及びゴム栓収容室15がそれぞれ形成されている。ま
た、コネクタハウジング11の周壁13の上壁部13a
の下側と仕切壁部13bの下側に対向する前壁12(端
子挿通孔12aの上方の前壁)には、後述する合成樹脂
製のフロントホルダ20が挿入される前側開口部12b
をそれぞれ形成してある。
【0021】図1に示すように、コネクタハウジング1
1の各端子収容室14に対向する前壁12の前側開口部
12bから周壁13の上壁部13a(下段側は仕切壁部
13b)の端子収容室14とゴム栓収容室15との境部
分には、該各端子収容室14に収容された端子32の係
合部32bを係止部18で係止する可撓性係止腕17を
前側から後側に延びるようにそれぞれ一体突出形成して
ある。即ち、各可撓性係止腕17の前端17aの二股に
分かれた両側はコネクタハウジング11の前壁12側に
一体形成されていると共に、該各可撓性係止腕17の後
述する係止部18を境として二股に分かれた後端17b
は周壁13の上壁部13a(下段側は仕切壁部13b)
側の端子収容室14とゴム栓収容室15との境部分に一
体形成されている。これにより、各可撓性係止腕17の
両側にはその前端17aから後端17bに延びて弾性変
形する一対の側片部(可撓部)17c,17cが一体形
成され、該一対の側片部17c,17cの各前,後端1
7a,17bが共にコネクタハウジング11の前壁12
と周壁13にそれぞれ支持された両端支持構造(両持ち
梁状の構造)となっている。
【0022】また、図1,図4,図5に示すように、各
可撓性係止腕17の一対の側片部17c,17c間の後
側には後述する端子32の係合部32bを係止する係止
部18を一体形成してある。そして、一対の側片部17
c,17c間の各前端17aから係止部18にかけてス
リット19を形成してある。このスリット19は平面矩
形の孔状に形成してあると共に、端子32の係合部32
bより前側の箱形の端子本体32aの上部側(端子本体
32aの両側の一対の凸部32c,32cより上側)が
収容される大きさに形成してある。これにより、各可撓
性係止腕17の一対の側片部17c,17cはスリット
19及び後側の略平面矩形で孔状のスリット19Aを介
して端子32の各端子収容室14への端子挿入方向Yと
略直交する方向(上下方向)に撓む(弾性変形する)よ
うになっている。
【0023】図1,図6に示すように、各可撓性係止腕
17の一対の側片部17c,17c間に一体形成された
係止部18は、端子32を端子収容室14内に挿入し易
くするために下側が上方に向かって傾斜する下側斜面1
8aを有している。また、各可撓性係止腕17の係止部
18のスリット19側の前面が前記端子挿入方向Yと直
交する係止面18bとなっている。
【0024】そして、図1,図3(b)に示すように、
コネクタハウジング11の周壁13の両側壁部13d,
13dの各内面側の各可撓性係止腕17の下側には、側
片部17cの可撓許容空間となる水平凹溝状の切欠13
eをそれぞれ形成してある。これにより、各可撓性係止
腕17の一対の側片部17c,17cが前記端子挿入方
向Yと直交する方向の端子32の係合部32b側に自由
に撓むようになっていて、各可撓性係止腕17の一対の
側片部17c,17c間の係止部18の係止面18bで
各端子収容室14内に収容された端子32の係合部32
bを係止するようになっている。また、図3(b)に示
すように、各端子収容室14の両側の切欠13e,13
eは、端子32の端子本体32aの両側の各凸部32
c,32cを案内している。
【0025】さらに、図6に示すように、コネクタハウ
ジング11の周壁13の外周面に嵌合されるフロントホ
ルダ20の外周壁21の先端部21aは逆テーパ面状に
形成されていて、その嵌合時にコネクタハウジング11
の周壁13の外周面に嵌合された環状の防水パッキン2
5を密着状態で保持するようになっている。この際、フ
ロントホルダ20の内周壁22,23の各先端部22
a,23aが各可撓性係止腕17の一対の側片部17
c,17c間の係止部18の上側斜面18cを下方に押
圧することにより、各端子収容室14に収容された端子
32が各可撓性係止腕17の一対の側片部17c,17
c間の係止部18とフロントホルダ20の各内周壁2
2,23とで二重係止されるようになっている。
【0026】以上第1の実施形態のコネクタ10によれ
ば、電線30及びゴム栓31を圧着した端子32をコネ
クタハウジング11の後側の端子挿入用開口部16から
ゴム栓収容室15を介して端子収容室14に挿入する
と、端子収容室14内の前側より後側上方に突出した両
持ち支持の可撓性係止腕17の一対の側片部17c,1
7c間の係止部18の下側斜面18aに端子32の端子
本体32aの上片前縁が当たる。これにより、可撓性係
止腕17の一対の側片部17c,17cが上方に撓み、
可撓性係止腕18の一対の側片部17c,17c間の係
止部18が端子32の端子本体32a上に乗り上げる。
【0027】図1,図5に示すように、各可撓性係止腕
17の一対の側片部17c,17cと係止部18との間
のスリット19内に端子32の端子本体32aの上部側
が収容されて保持されると共に、各可撓性係止腕17の
一対の側片部17c,17cが元の位置に戻って係止部
18の係止面18bで端子収容室14内に収容された端
子32の端子本体32aの係合部32bが係止される。
この状態で、コネクタハウジング11の周壁13にフロ
ントホルダ20を嵌合すると、フロントホルダ20の内
周壁22,23の各先端部22a,23aが各可撓性係
止腕17の一対の側片部17c,17c間の係止部18
の上側斜面18cを下方に押圧する。これにより、端子
収容室14に収容された端子32が可撓性係止腕17の
一対の側片部17c,17c間の係止部18とフロント
ホルダ20の各内周壁22,23で二重係止される。
【0028】この各可撓性係止腕17の一対の側片部1
7c,17c間の係止部18の係止面18bで端子32
の係合部32bを係止した際に、図3(b)及び図5に
示すように、各可撓性係止腕17の一対の側片部17
c,17cと係止部18との間のスリット19内に端子
32の端子本体32aの上部側を収容して確実に保持す
ることができると共に、端子本体32aの両側の一対の
凸部32c,32c等により一対の側片部17c,17
cの下方への撓み変形等を確実に防止することができ
る。これらにより、各可撓性係止腕17の一対の側片部
17c,17cが座屈しにくくなって該各可撓性係止腕
17の一対の側片部17c,17c間の係止部18によ
る端子32の保持力をより一段と向上させることができ
る。この際、電線30を外側に強く引っ張っても端子3
2の係合部32bが可撓性係止腕17の一対の側片部1
7c,17c間の係止部18の係止面18bに当たって
係止されるため、端子32が可撓性係止腕17の係止部
18から外れて抜けることがない。
【0029】また、可撓性係止腕17の一対の側片部1
7c,17cと係止部18との間のスリット19を端子
32の端子本体32aの上部側が収容される平面矩形の
大きさに形成したので、可撓性係止腕17の一対の側片
部17c,17c間の係止部18の係止面18bで端子
32の係合部32bを係止した際に、スリット19内に
端子32の端子本体32aの上部側を確実に保持して端
子収容室14内に対する端子32のガタ付きを簡単かつ
確実に抑えることができる。これにより、ガタ付きによ
る端子32の接点32dと図示しない相手側端子の接点
との摩耗が確実に防止され、端子32の電気的な接続の
信頼性をより一段と向上させることができる。さらに、
可撓性係止腕17の一対の側片部17c,17cと係止
部18との間にスリット19を形成するだけの簡単な構
造であるので、信頼性の高いコネクタ10を低コストで
製造することができる。
【0030】図7は本発明の第2の実施形態のコネクタ
の要部を示す断面図、図8は図7中E−E線に沿う断面
図である。
【0031】この第2の実施形態のコネクタ10′で
は、図7及び図8に示すように、各可撓性係止腕17′
の一対の側片部(可撓部)17c,17cの各上端に該
一対の側片部17c,17c間を塞ぐ天井部17dを一
体形成してある。そして、これら一対の側片部17c,
17cと天井部17dとの間に形成される端子収容空間
19′内に端子32の端子本体32aの上部側を収容自
在にしてある。尚、他の構成は前記第1の実施形態のコ
ネクタ10と同様であるので、同一構成部分には同一符
号を付して詳細な説明を省略する。
【0032】以上第2の実施形態のコネクタ10′によ
れば、各可撓性係止腕17′の一対の側片部17c,1
7cと天井部17dとの間に形成される端子収容空間1
9′内に端子32の端子本体32aの上部側を収容自在
にしたので、一対の側片部17c,17c間の係止部1
8の係止面18bにより端子32の係合部32bを係止
した際に、一対の側片部17c,17cと天井部17d
との間の端子収容空間19′内に端子32の端子本体3
2aの上部側を完全に収容して確実に保持することがで
きる。これにより、端子収容室14内に対する端子32
のガタ付きを簡単かつ確実に抑えることができ、端子3
2と図示しない相手側端子との接続信頼性をより一段と
向上させることができる。
【0033】図9は本発明の第3の実施形態のコネクタ
の要部を示す断面図、図10は図9中F−F線に沿う断
面図である。
【0034】この第3の実施形態のコネクタ10″で
は、図9及び図10に示すように、各可撓性係止腕1
7″の一対の側片部(可撓部)17c,17cの各上端
間に天井部17dを一体形成してある。そして、これら
一対の側片部17c,17cと天井部17dとの間に形
成される端子収容空間19′内に端子32の端子本体3
2aの上部側を収容自在にしてある。また、天井部17
dの中央には前後方向に延びる平面矩形で孔状のスリッ
ト19″を形成してあり、このスリット19″内に端子
本体32の上部に折り曲げ等により突設された突起部3
2eを収容自在にしてある。尚、スリット19″は天井
部17dの前後端に渡って形成しなくても良く、例え
ば、端子本体32aの突起部32eの対向する部分にの
み形成しても良い。また、他の構成は前記第1,第2の
実施形態のコネクタ10,10′と同様であるので、同
一構成部分には同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0035】以上第3の実施形態のコネクタ10″によ
れば、各可撓性係止腕17″の天井部17dの中央にス
リット19″を形成して該スリット19″内に端子本体
32aの上部に突設された突起部32eを収容自在にし
たので、一対の側片部17c,17c間の係止部18の
係止面18bで端子32の係合部32bを係止した際
に、一対の側片部17c,17cと天井部17dとの間
の端子収容空間19′内に端子32の端子本体32aの
上部側を完全に収容して確実に保持することができると
共に、天井部17dのスリット19″内に端子32の端
子本体32aの上部の突起部32eを収容して確実に保
持することができる。これらにより、端子収容室14内
に対する端子32のガタ付きをより簡単かつ確実に抑え
ることができ、端子32と図示しない相手側端子との接
続信頼性をより一段と向上させることができる。
【0036】尚、前記各実施形態によれば、雌型の端子
を収容するコネクタについて説明したが、雄型の端子を
収容するコネクタに前記各実施形態を適用できることは
勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、可撓性係止腕の前端と後端の両端を端子収容室
を形成するコネクタハウジングの前壁側と周壁側に共に
支持させると共に、該可撓性係止腕の両側に弾性変形す
る一対の可撓部を設け、この一対の可撓部間に係止部を
設け、該一対の可撓部を端子の係合部側に撓み変形自在
にして係止部で端子収容室内に収容された端子の係合部
を係止自在にしたので、一対の可撓部間の係止部で端子
の係合部を係止した際に、可撓性係止腕の一対の可撓部
が座屈しにくくなって該一対の可撓部間の係止部による
端子の保持力をより一段と向上させることができる。
【0038】請求項2の発明によれば、一対の可撓部と
係止部との間に端子の端子本体が収容される大きさのス
リットを形成したので、一対の可撓部間の係止部で端子
の係合部を係止した際に、スリット内に端子の端子本体
を保持して端子収容室内に対する端子のガタ付きを簡単
かつ確実に抑えることができ、端子と相手側端子との接
続信頼性をより一段と向上させることができる。さら
に、スリット内部に端子が入り込むので、コネクタハウ
ジングの小型化が可能となる。
【0039】請求項3の発明によれば、スリットを平面
矩形に形成したので、一対の可撓部間の係止部で端子の
係合部を係止した際に、スリット内に端子の端子本体を
確実に保持して端子収容室内に対する端子のガタ付きを
より簡単かつ確実に抑えることができ、端子と相手側端
子との接続信頼性をより一段と向上させることができ
る。
【0040】請求項4の発明によれば、一対の可撓部と
天井部との間に端子の端子本体の上部側を収容自在にし
たので、一対の可撓部間の係止部で端子の係合部を係止
した際に、一対の可撓部と天井部との間に端子の端子本
体の上部側を保持して端子収容室内に対する端子のガタ
付きを簡単かつ確実に抑えることができ、端子と相手側
端子との接続信頼性をより一段と向上させることができ
る。
【0041】請求項5の発明によれば、天井部に平面矩
形のスリットを形成して該スリット内に端子本体の上部
に設けられた突起部を収容自在にしたので、一対の可撓
部間の係止部で端子の係合部を係止する際に、一対の可
撓部と天井部との間に端子の端子本体の上部側を確実に
保持すると共に、天井部のスリット内に端子の端子本体
の上部の突起部を確実に保持して端子収容室内に対する
端子のガタ付きをより簡単かつ確実に抑えることがで
き、端子と相手側端子との接続信頼性をより一段と向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のコネクタの要部を示
す断面図である。
【図2】上記コネクタの要部の正面図である。
【図3】(a)は図1中A−A線に沿う断面図、(b)
は図1中B−B線に沿う断面図、(c)は図1中C−C
線に沿う断面図、(d)は図1中D−D線に沿う断面図
である。
【図4】上記コネクタの可撓性係止腕の近傍の部分斜視
図である。
【図5】上記可撓性係止腕により端子を係止した状態を
示す部分斜視図である。
【図6】上記コネクタの断面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態のコネクタの要部を示
す断面図である。
【図8】図7中E−E線に沿う断面図である。
【図9】本発明の第3の実施形態のコネクタの要部を示
す断面図である。
【図10】図9中F−F線に沿う断面図である。
【図11】従来のコネクタの要部の断面図である。
【図12】上記従来のコネクタの可撓性係止腕の座屈状
態を示す要部の断面図である。
【符号の説明】
10,10′,10″ コネクタ 11 コネクタハウジング 12 前壁 13 周壁 14 端子収容室 17,17′,17″ 可撓性係止腕 17a 前端 17b 後端 17c,17c 一対の側片部(可撓部) 17d 天井部 18 係止部 19,19″ スリット 32 端子 32a 端子本体 32b 係合部 32e 突起部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングに端子収容室を設
    け、この端子収容室に後側から該端子収容室内に挿入さ
    れて収容された端子の係合部を係止部で係止する可撓性
    係止腕を突設したコネクタにおいて、 前記可撓性係止腕の前端を前記コネクタハウジングの前
    壁側に支持すると共に、該可撓性係止腕の後端を前記コ
    ネクタハウジングの周壁側に支持し、この可撓性係止腕
    の両側に弾性変形する一対の可撓部を設け、この一対の
    可撓部間に前記係止部を設けて該一対の可撓部を前記端
    子の係合部側に撓み変形自在にして該係止部で前記端子
    収容室内に収容された前記端子の係合部を係止自在にし
    たことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタであって、 前記一対の可撓部と前記係止部との間に前記端子の端子
    本体が収容される大きさのスリットを形成したことを特
    徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のコネクタであって、 前記スリットを平面矩形に形成したことを特徴とするコ
    ネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のコネクタであって、 前記一対の可撓部の各上端間に天井部を一体形成し、こ
    れら一対の可撓部と天井部との間に前記端子の端子本体
    の上部側を収容自在にしたことを特徴とするコネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のコネクタであって、 前記天井部に平面矩形のスリットを形成して該スリット
    内に前記端子本体の上部に設けられた突起部を収容自在
    にしたことを特徴とするコネクタ。
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