JP2000305529A - 液晶モニタ装置及びディスプレイ装置 - Google Patents

液晶モニタ装置及びディスプレイ装置

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JP2000305529A
JP2000305529A JP11113201A JP11320199A JP2000305529A JP 2000305529 A JP2000305529 A JP 2000305529A JP 11113201 A JP11113201 A JP 11113201A JP 11320199 A JP11320199 A JP 11320199A JP 2000305529 A JP2000305529 A JP 2000305529A
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liquid crystal
video signal
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display device
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JP11113201A
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English (en)
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Shigeyuki Nishitani
茂之 西谷
Shigehiko Kasai
成彦 笠井
Tatsumi Mori
立美 森
Takeshi Maeda
武 前田
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Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶モニタで、誤って表示できない表示モード
に設定した場合、画面表示が停止して、それ以降コンピ
ュータの操作が出来ないなど、使い勝手が悪かった。 【解決手段】アナログ映像信号の解像度を判定する手段
と、該判定する手段で判明した解像度と液晶表示装置の
表示解像度を比較する手段と、液晶表示装置にメッセー
ジを表示する表示手段を備え、比較する手段で比較した
結果、該アナログ映像信号の解像度が液晶表示装置の解
像度よりも高い場合には、該メッセージを表示する手段
により液晶表示装置にメッセージを表示することで実現
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログ映像信号
表示装置に係り、特にアナログ映像信号を液晶パネルを
用いた液晶モニタ装置に表示する表示装置に属する。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶モニタ装置は、CRTと同じ
アナログ映像信号が入力できるインタフェースを搭載
し、アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換して液
晶パネルに表示を行なっている。液晶モニタ装置には、
アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するADコ
ンバータと、同期信号からADコンバータの変換クロッ
クを生成するPLLと、ADコンバータで変換されたデ
ジタル映像信号を液晶パネルに出力するための表示コン
トローラを備えている。
【0003】液晶モニタに入力されるアナログ映像信号
は、各種の解像度を持っている。例えば解像度VGAの
表示モードは640×480ドット、解像度SVGAの
表示モードは800×600ドット、解像度XGAの表
示モードは1024×768ドット、解像度SXGAの
表示モードは1280×1024ドットである。多くの
パーソナルコンピュータの表示解像度は、これら各種の
解像度を自由に設定できるようになっているが、液晶モ
ニタに使用される液晶パネルの解像度は固定されてお
り、自由に変更することはできない。
【0004】そこで多くの液晶モニタでは、入力できる
表示解像度は、液晶パネルの解像度に合わせて制限され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
液晶モニタでは、特に液晶パネルの解像度を超える解像
度の映像信号を入力した場合、正しく表示が行えないと
いう課題があった。たとえば、そのような場合多くの液
晶モニタでは、まったく表示を行わずに入力信号のエラ
ーを示すランプを点滅させたりする。一方で、多くのパ
ーソナルコンピュータでは表示の解像度は自由に設定で
きるようになっているため、液晶モニタが表示できない
ような解像度を誤って設定した場合、その後の表示が全
く出来なくなるので使い勝手がたいへん悪いだけでな
く、表示が出来なくなることから元に復帰させることも
困難になる。
【0006】本発明の目的は、使い勝手の良い液晶モニ
タを提供し、特に、液晶モニタが表示できないような解
像度を誤って設定した場合でも、映像の一部分を表示し
て元の状態に復帰させる操作などが容易にできる液晶モ
ニタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、アナログ映
像信号をデジタル映像信号に変換し、該デジタル映像信
号を表示する液晶表示装置を備えた液晶モニタ装置にお
いて、該アナログ映像信号の解像度を判定する手段と、
該判定する手段で判明した解像度と液晶表示装置の表示
解像度を比較する手段と、液晶表示装置にメッセージを
表示する表示手段を備え、該比較する手段で比較した結
果、該アナログ映像信号の解像度が液晶表示装置の解像
度よりも高い場合には、該メッセージを表示する手段に
より液晶表示装置にメッセージを表示することで実現で
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1から
図7を用いて説明する。図1は、本発明を適用したコン
ピュータ装置と液晶モニタ装置の一実施例のブロック図
であり、1はコンピュータシステムの中で最も代表的な
パソコンであり、2は赤色のアナログ映像信号、3は緑
色のアナログ映像信号、4は青色の映像信号、5は水平
同期信号、6は垂直同期信号であり、アナログの映像信
号2,3,4は水平同期信号5と垂直同期信号6に同期
してパソコン1から出力される。
【0009】7,8,9は各々赤色、緑色、青色のアナ
ログの映像信号をデジタルに信号に変換するADコンバ
ータ、10は水平同期信号5と垂直同期信号6を処理し
する同期信号処理回路、11は同期信号処理回路10か
ら処理された水平同期信号を入力しAD変換器7,8,
9の変換クロック(ドットクロック)を生成するPL
L、12はPLLが生成したドットクロック、13は同
期信号処理回路10で処理された水平同期信号、14は
同期信号10で処理された垂直同期信号、15,16,
17はそれぞれADコンバータ7,8,9により変換さ
れたデジタル信号、18はデジタル信号15,16,1
7を液晶に表示できる信号に変換処理する液晶表示コン
トローラ、19は液晶表示コントローラ18を制御する
ためのマイコン制御バス、20は液晶表示コントローラ
18を制御するためのマイコンであり特に断わりがなけ
ればマイコンを動作させるためのプログラムメモリやデ
ータを格納するためのメモリ等も含む、21はデジタル
信号15,16,17を一時的に記憶するためのメモリ
バス、22はデジタル信号15,16,17を一時的に
記憶するためのフレームメモリ、23は液晶に表示する
ための液晶表示データ、24は液晶パネル、25は上記
各部を収納した液晶モニタ装置である。
【0010】また図2は、液晶表示コントローラ18の
構成を示した図であり、第1図と同じ物には同じ符号を
付与してある。26は液晶表示コントローラ18の動作
の基準となるクロックを生成する基準クロック発生器、
27は液晶コントローラ18の基準クロック、28は水
平同期信号13の周波数を計測する水平同期信号周波数
カウンタ、29は垂直同期信号14の周波数を計測する
垂直同期信号周波数カウンタ、30はアナログ映像信号
の水平方向の表示開始位置を定義する水平表示開始位置
レジスタ、31はアナログ映像信号の水平方向の有効な
表示データの幅を定義する水平表示幅レジスタ、32は
アナログ映像信号の垂直方向の表示開始位置を定義する
垂直表示開始位置レジスタ、33はアナログ映像信号の
垂直方向の有効な表示データの高さを定義する垂直表示
高さレジスタ、34は液晶表示データ23の有効な水平
表示開始位置を示す液晶水平表示開始位置レジスタ、3
5は液晶表示データ23の有効な水平表示幅を示す液晶
水平表示幅レジスタ、36は液晶表示データ23の有効
な垂直表示開始位置を示す液晶垂直表示開始位置レジス
タ、37は液晶表示データ23の有効の垂直表示高さを
示す液晶垂直表示高さレジスタ、38〜45は各々各レ
ジスタ30〜37が出力する設定値、46は各設定値3
8〜45にしたがって表示データをフレームメモリ22
に読み出し書き込み制御するためのメモリ制御回路、4
7はフレームメモリ22から読み出した読み出し表示デ
ータ、48は読み出し表示データ47にOSDメニュー
の表示を制御しメニューの表示制御を行うOSD制御回
路である。
【0011】また図3は、メモリ制御回路46の構成を
示した図であり、図1および図2と同じものには同じ符
号を付与してある。49はフレームメモリ22へ表示デ
ータを書き込むためのアドレスとコマンドを生成する書
き込みアドレス制御コマンド生成回路、50はフレーム
メモリ22から表示データを読み出すためのアドレスと
コマンドを生成する読み出しアドレス制御コマンド生成
回路、51は表示データ15,16,17からフレーム
メモリ22のデータバス幅に変換する書き込みデータ処
理回路、52は基準クロック27から液晶を駆動するた
めの基準クロックを生成する液晶クロック生成回路、5
3,54,55,56はフレームメモリ22を読み書き
するためのメモリバス21の信号の切り替えを行うスイ
ッチ、57は書き込みデータ処理回路51が出力するフ
レームメモリ22へデータを書き込むための書き込みデ
ータ、58は書き込みアドレス制御コマンド生成回路4
9が出力する書き込みアドレスと制御コマンド、59は
読み出しアドレス制御コマンド生成回路50が出力する
読み出しアドレスと制御コマンド、60は液晶クロック
生成回路が生成するメモリバンク切り替え信号、61は
フレームメモリ22から読み出された読み出しデータ、
62,63はそれぞれ1フレーム分の表示データを格納
するためのバンクメモリ、64はバンクメモリ62のデ
ータバス、65はバンクメモリ62のアドレスと制御コ
マンドバス、66はバンクメモリ63のデータバス、6
7はバンクメモリ63のアドレスと制御コマンドバス、
68は読み出しデータ61を並べ変えて液晶表示用のデ
ータに変換処理する読み出しデータ処理回路、69は液
晶表示用の垂直同期信号、70は液晶表示用の水平同期
信号、71は液晶表示用のドットクロック信号、72,
73,74は液晶表示用のデジタル信号である。
【0012】以下、本発明の動作を図1〜図7を用いて
説明する。第1図において、パソコン1はアナログの映
像信号2,3,4を出力すると同時に、これに同期して
水平同期信号5と垂直同期信号6を出力する。一方、液
晶モニタ25は、アナログ映像信号2,3,4と水平同
期信号5、垂直同期信号6を取り込み、液晶パネル24
に表示する。具体的には、ADコンバータ7,8,9
で、アナログ映像信号2,3,4をデジタル信号15,
16,17に各々変換し、これを液晶表示コントローラ
18で液晶パネル24に表示できるようなタイミングの
変換を行なう。これを液晶パネル24に出力して表示を
行うようになっている。
【0013】また、水平同期信号5と垂直同期信号6
は、その極性やタイミング、セパレート同期やコンポジ
ット同期と言った各種フォーマットがあり、これを同期
信号処理回路10で処理する。すなわち同期信号処理回
路10は、多様な同期信号にたいしてそれを認識し処理
して、液晶表示コントローラ18およびPLL11が動
作できるように水平同期信号13と垂直同期信号14に
変換する。また、PLL11は、ADコンバータ7,
8,9の変換クロック(ドットクロック)12を生成す
るためのものである。
【0014】PLL11は、水平同期信号13のもつ周
波数から、後述する1水平表示ドット数と帰線期間を加
えた倍数だけ逓倍する周波数シンセサイザである。そし
て、PLL11により再生されたドットクロック12に
よって、ADコンバータ7,8,9はアナログ映像信号
2,3,4をデジタル信号15,16,17に変換す
る。
【0015】次にこのデジタル信号15,16,17
は、液晶表示コントローラ18に入力され、さらに一旦
フレームメモリ22に格納される。そしてフレームメモ
リ22に格納された表示データは、液晶パネル24のタ
イミングで読み出され、液晶表示データ23として液晶
パネルに出力される。とくに、パソコン1から出力され
るアナログ映像信号2,3,4と水平同期信号5、垂直
同期信号6は表1に示す様に多様な周波数を持っている
のに対し、液晶表示データ23は液晶パネル24を正常
に表示させるためにはほぼ一定の周波数を持つ必要があ
る。したがって、この関係を埋めるために液晶表示コン
トローラ18とフレームメモリ22で周波数変換を行っ
ている。このフレームメモリ22に対する一連の処理に
関しては液晶表示コントローラ18が制御しており、詳
細は後述する。さらにマイコン20は、液晶表示コント
ローラ18の動作を制御するためのものであるが、詳細
な動作は後述する。
【0016】次に液晶表示コントローラ18の動作を図
2、図4、図7を用いて説明する。液晶表示コントロー
ラ18はいくつかの機能がある。それは入力された表示
データの表示モードを判定するための機能と、表示デー
タをフレームメモリ22に読み書きするためのメモリ制
御機能と、メモリ制御機能の動作を指示するレジスタ機
能と、液晶パネル上にメニューやメッセージを表示する
ためのOSD機能である。表示モードを判定する機能と
しては、水平同期信号周波数カウンタ28と垂直同期信
号周波数カウンタ29があり、各々水平同期信号13と
垂直同期信号14の周波数を計測し、必要に応じてマイ
コンバス19を介して計測結果を出力する。
【0017】レジスタ機能については図4とともに説明
する。レジスタ機能としては、水平表示開始位置レジス
タ30と水平表示幅レジスタ31、垂直表示開始位置レ
ジスタ32、垂直表示高さレジスタ33、液晶水平表示
開始位置レジスタ34、液晶水平表示幅レジスタ35、
液晶垂直表示開始位置レジスタ36、液晶垂直表示高さ
レジスタ37があり、各々図4に対応している。
【0018】図4(a)は、パソコン1から出力される
映像信号2,3,4を2次元に配置し、これと水平同期
信号5と垂直同期信号6の関係を示す図である。同図の
四角のハッチングのしてある外枠は映像信号の帰線期間
を表わし、四角中央部の網掛け部分は実際に有効な映像
信号を表わしている。水平同期信号5のパルスが発生し
てしばらくのあいだはまだ帰線期間中であるが、水平表
示開始位置Aの時間が経過して有効な映像信号が始ま
る。有効な映像信号は水平表示幅Bの時間続き、この間
表示すべき映像信号が伝送される。そして水平表示幅B
の期間後にまた帰線期間に戻り、これらを繰り返す。
【0019】一方、垂直同期信号6に関しても同様に、
パルスが発生してしばらくのあいだはまだ帰線期間中で
あるが、垂直表示開始位置Cの時間が経過して有効な映
像信号が始まる。有効な映像信号は垂直表示高さDの時
間続き、この間表示すべき映像信号が伝送される。そし
て垂直表示高さDの期間後にまた帰線期間に戻り、これ
を繰り返す。さらに詳しく説明するため、図4(a)を
タイミング図に展開したものを図7に示す。
【0020】図7は、水平同期信号13と垂直同期信号
14、映像信号15,16,17との関係を示すタイミ
ング図である。さらにPLL11の生成するドットクロ
ック12と水平同期信号13、映像信号15,16,1
7との関係を示している。図7に示す様に、垂直同期信
号14の1周期を1フレームといい、1フレーム期間中
に1画面分の映像信号が伝送されてくる。そして垂直同
期信号14の間に、複数の水平同期信号13のパルスが
ある。
【0021】図7では、垂直同期信号14のパルスが発
生して、水平同期信号13の初めの25パルス目までの
垂直バックポーチ期間は、期線期間であり映像信号1
5,16,17は伝送されない。26パルス目から有効
な映像信号15,16,17が伝送され、図7の例で
は、垂直表示ライン数として480ライン分の映像信号
が伝送されていることを示す。
【0022】ここで、垂直バックポーチ期間と垂直表示
ライン数は、図4(a)における垂直表示開始位置Cと
垂直表示高さDに各々等しい。そして、このような映像
信号をフレームメモリ22に取り込むため、図2におけ
る垂直表示開始位置レジスタ32には、垂直表示開始位
置Cの値、すなわち垂直バックポーチ期間を示す値25
を設定する。同様に垂直表示高さレジスタ33には、垂
直表示高さDの値、すなわち垂直表示ライン数を示す値
480を設定する。
【0023】さらにまた図7では、水平同期信号13の
パルスが発生して、ドットクロック12の初めの40ク
ロック目までの水平バックポーチ期間は、期線期間であ
り映像信号15,16,17は伝送されない。41クロ
ック目から有効な映像信号15,16,17が伝送さ
れ、同図の例では、水平表示ドット数として640ドッ
ト分の映像信号が伝送されていることを示す。そして水
平バックポーチ期間と水平表示ドット数は、図4(a)
における水平表示開始位置Aと水平表示幅Bに各々等し
い。そこでこのような映像信号をフレームメモリに取り
込むため、図2における水平表示位置開始レジスタ30
には、水平表示開始位置Aの値、すなわち水平バックポ
ーチ期間を示す値40を設定する。
【0024】同様に水平表示幅レジスタ31には、水平
表示幅Bの値、すなわち水平表示ドット数を示す値64
0を設定する。以上のように、入力される映像信号1
5,16,17の持つタイミングにあわせて、水平表示
開始位置レジスタ30と水平表示幅レジスタ31、垂直
表示開始位置レジスタ32、垂直表示高さレジスタ33
を設定して、映像信号をフレームメモリ22に取り込
む。
【0025】次に、上記各レジスタ30〜33に設定さ
れた値を元にメモリ制御回路46のフレームメモリ22
に表示データを書き込む具体的な動作について図3とと
もに説明する。
【0026】図3において、書き込みアドレス制御コマ
ンド生成回路49は、上記各レジスタ30〜33に設定
された各々の設定値38〜41を元に、フレームメモリ
22に書き込むためのアドレスと制御コマンド58を生
成する。書き込みアドレス制御コマンド生成回路49
は、垂直同期信号14のパルスが入力されると水平同期
信号13のパルス入力の回数を数え上げ始める。そし
て、水平同期信号13のパルス入力回数が、垂直表示開
始位置レジスタ32の設定値25を超えてから後の映像
信号に対して、同生成回路49は、26回目の水平同期
信号13のパルス入力後の映像信号15,16,17に
対して、ドットクロック12のクロック数を数え上げ始
め、ドットクロック12のクロック数が水平表示開始位
置レジスタ30の設定値40を超えてからあとの映像信
号をフレームメモリ22に書き込むためのアドレスと書
き込みを制御するコマンドをフレームメモリ22に出力
開始する。
【0027】また、映像信号15,16,17は、書き
込みデータ処理回路51で、フレームメモリのデータバ
ス64のバス幅に変換されて、上記書き込みアドレスと
書き込み制御コマンドにあわせてフレームメモリに出力
する。なお図3ではバンクメモリ62のデータを書き込
むようにスイッチ53,54,55,56が制御されて
いる。
【0028】以上のようにして、水平同期信号13の2
6回目のパルス以降の、有効な映像信号をフレームメモ
リ22に書き込む動作が開始され、水平表示幅レジスタ
31に設定されている設定値640を超えるまでのあい
だ、すなわち水平同期信号13からドットクロック12
を数えて680になるまでのあいだ、映像信号15,1
6,17の1ライン分のデータとしてフレームメモリ2
2に書き込まれる。さらに次の水平同期信号13の27
回目のパルス以降の有効な映像信号に対しても同じよう
にフレームメモリ22に書き込まれる。そして、480
ライン分の表示データがフレームメモリ22に書き込ま
れると、1フレーム分の表示データの書き込みを終了す
る。
【0029】以上のように、入力される映像信号15,
16,17の持つタイミングにあわせて、水平表示開始
位置レジスタ30と水平表示幅レジスタ31、垂直表示
開始位置レジスタ32、垂直表示高さレジスタ33を設
定して、映像信号をフレームメモリ22に取り込むこと
が出来る。なお取り込まれる表示データは図4(a)の
有効期間部分である。
【0030】次に、フレームメモリ22に取り込んだ映
像信号を液晶表示のために読み出す動作について説明す
る。読み出し動作を制御するレジスタとして、液晶水平
表示開始レジスタ34、液晶水平表示幅レジスタ35、
液晶垂直表示開始位置レジスタ36、液晶垂直表示高さ
レジスタ37があり、これらレジスタからの制御でメモ
リ制御回路46の読み出し動作が制御される。また、こ
れらレジスタは、図4(b)に各々対応している。
【0031】図4(b)はフレームメモリ22に記憶さ
れた1画面分の表示データを、液晶パネル24に表示さ
せるために読み出す領域を表わしている。同図の四角の
網掛け部分の内側は、フレームメモリ22に記憶されて
いる映像データの全体を表わし、内側の白抜きの枠領域
は、液晶パネル24に表示される映像データ部分を表わ
している。
【0032】本発明のメモリ制御回路46の特徴は、フ
レームメモリ22に記憶されている映像データの中から
液晶パネル24の解像度にあわせて任意の領域を読み出
すことが可能な点である。そこで、液晶水平表示開始位
置Eと液晶水平表示幅F、液晶垂直表示開始位置G、液
晶垂直表示高さHを各々、液晶水平表示開始位置レジス
タ34と液晶水平表示幅レジスタ35、液晶垂直表示開
始位置レジスタ36、液晶垂直表示高さレジスタ37で
設定出来るようになっている。メモリ制御回路46は、
これらレジスタの設定値によって、フレームメモリ22
に記憶されている映像データの中から任意の領域を読み
出すことが可能となる。
【0033】この読み出し動作について図3を用いて説
明する。読み出し動作のために必要なクロックは、基準
クロック27から液晶クロック生成回路52で生成され
る。液晶クロック生成回路52は、フレームメモリ22
から映像データを読み出すため、メモリバンク切り替え
信号60と垂直同期信号69、水平同期信号70、ドッ
トクロック71を生成する。また、垂直同期信号69と
水平同期信号70、ドットクロック71については、読
み出し表示データ47の一部としてメモリ制御回路46
から出力される。
【0034】フレームメモリ22から映像データを読み
出すため、読み出しアドレス制御コマンド生成回路50
は、上記各レジスタ34〜37に設定された各々の設定
値42〜45を元に、フレームメモリ22から読み出す
ためのアドレスと制御コマンド59を生成する。同生成
回路50は、垂直同期信号69と水平同期信号70のパ
ルス入力が開始されると、液晶水平表示開始位置Eと液
晶垂直表示開始位置Gを原点とするフレームメモリ22
上の領域から映像データの読み出しが開始される。そし
て読み出しの横幅は液晶水平表示幅Fまでの領域が読み
出され、読み出しの高さは液晶垂直表示高さHまでの領
域が読み出される。
【0035】したがって、フレームメモリ22から読み
出される映像データの領域は、液晶水平表示幅Fと液晶
垂直表示高さHの領域となる。そして、この領域が液晶
パネル24に出力され、表示される。なお、フレームメ
モリ22から読み出された映像データは、読み出しデー
タ処理回路68でバス幅変換されて液晶表示データ7
2,73,74として出力される。
【0036】以上のように、液晶表示コントローラ18
は、パソコン1から出力される各種周波数とタイミング
を持った映像信号をフレームメモリ22に取り込むこと
ができ、さらにフレームメモリ22に取り込まれた映像
データの任意の領域を液晶パネル24に表示するために
読み出すことができる。そして、この動作により液晶パ
ネル24の解像度よりも高い解像度をパソコン1から入
力されても、それを表示することが出来る。この動作
は、液晶表示コントローラ18が、マイコン20により
制御されることでさらに効果的に動作させることができ
る。以下、マイコン20による液晶表示コントローラ1
8の制御方法について図5、図6とともに説明する。
【0037】マイコン20が、液晶表示コントローラ1
8を制御するための代表的なフローチャートである。こ
のフローチャートは、液晶パネル24の解像度が102
4ドット×768ライン(XGA)であることを前提と
している。マイコン20は、まず始めにステップ1で、
液晶表示コントローラ18の初期設定を行う。初期設定
値は、液晶水平表示幅が1024、液晶垂直表示高さが
768、液晶水平表示開始位置と液晶垂直表示開始位置
が0である。
【0038】次にステップ2で、パソコン1から入力さ
れる映像信号の表示モードを判定する。この表示モード
にはいくつかのものがあり、その代表的なものとして表
1に示すVGA、SVGA、XGA、SXGAがある。
また同じモードの中にも垂直同期周波数等が異なるもの
がり、ステップ2では、垂直同期周波数と水平同期周波
数を計測して表示モードがどれに相当するか判定する。
垂直同期信号と水平同期信号の周波数は、すでに説明し
たように水平同期信号周波数カウンタ28と垂直同期信
号周波数カウンタ29で計測し、その結果をマイコンバ
ス19を経由してマイコン20が読み取る。これにより
表示モードを判定する。
【0039】次にステップ3で、判定された表示モード
の解像度と液晶パネル24の解像度を比較する。もし液
晶パネル24の解像度よりも高い表示解像度であった場
合は、ステップ4に進む。たとえば解像度がSXGAで
あった場合に相当する。ステップ4では、入力された表
示解像度に対して液晶パネル24の解像度が小さいので
あるから、入力データの中心部を液晶パネル24に表示
するよう液晶水平表示開始位置と液晶垂直表示開始位置
を仮に設定する。そしてステップ5でOSDにメッセー
ジ75を表示する。
【0040】メッセージの内容は図5に示す様な内容で
あり、液晶の解像度を超える映像信号が入力されたので
解像度をもっと小さくする指示と、表示できなかった領
域はボタン操作で表示位置を調整できるメッセージであ
る。次にマイコン20は、ボタン操作待ちとなり、操作
されるボタンに応じて以下の処理を繰り返す。ボタン入
力が上矢印キーのとき(ステップ7)、液晶垂直表示開
始位置を1つ減らす(ステップ8)。これにより液晶パ
ネル24に表示される位置が全体に1つ上方向にシフト
する。
【0041】また、ボタン入力が下矢印キーのとき(ス
テップ9)、液晶垂直表示開始位置を1つ増やす(ステ
ップ10)ことで表示される位置が全体に1つ下方向に
シフトする。同様に、ボタン入力が左矢印キーのときは
(ステップ11)、液晶水平表示開始位置を1つ減らし
(ステップ12)、ボタン入力が右矢印キーのときは
(ステップ13)、液晶水平表示開始位置を1つ増やす
(ステップ14)ことで、表示される位置を全体に左右
に調整することが出来る。ボタン操作は、メニューボタ
ンが押されるまで上記を繰り返し、メニューボタンが押
されたときOSDメッセージを消去して上記処理を終了
する。
【0042】
【発明の効果】以上のように、入力された映像信号の解
像度が液晶パネル24の解像度よりも大きいとき、ボタ
ン操作にて入力された映像信号の任意に位置を表示する
ことが出来るようになり、使い勝手の良い液晶モニタを
提供することが出来る。特に、液晶モニタが表示できな
いような解像度を誤って設定した場合でも、映像の一部
分を表示して元の状態に復帰させる操作などが容易にで
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例で、本発明を適用した液晶モニ
タ装置の構成を示す図。
【図2】液晶表示コントローラ18の詳細なブロック
図。
【図3】メモリ制御回路46の詳細なブロック図。
【図4】映像信号の構成と液晶表示画面の関係を示す
図。
【図5】液晶モニタ装置の画面表示の例を示す図。
【図6】液晶表示コントローラ18を制御するフローチ
ャート。
【図7】映像信号のフォーマットを説明するタイミング
チャート。
【符号の説明】
1…パソコン、2…赤色のアナログ映像信号、3…緑色
のアナログ映像信号、4…青色の映像信号、5…水平同
期信号、6…垂直同期信号、7,8,9…各々赤色、緑
色、青色のADコンバータ、10…同期信号処理回路、
11…PLL、12…ドットクロック、13…水平同期
信号、14…垂直同期信号、15,16,17…デジタ
ル信号、18…液晶表示コントローラ、19…マイコン
制御バス、20…マイコン、21…メモリバス、22…
フレームメモリ、23…液晶表示データ、24…液晶パ
ネル、25…液晶モニタ装置、26…基準クロック発生
器、27…基準クロック、28…水平同期信号周波数カ
ウンタ、29…垂直同期信号周波数カウンタ、30…水
平表示開始位置レジスタ、31…水平表示幅レジスタ、
32…垂直表示開始位置レジスタ、33…垂直表示高さ
レジスタ、34…液晶水平表示開始位置レジスタ、35
…液晶水平表示幅レジスタ、36…液晶垂直表示開始位
置レジスタ、37…液晶垂直表示高さレジスタ、38〜
45…設定値、46…メモリ制御回路、47…読み出し
表示データ、48…OSD制御回路、49…書き込みア
ドレス制御コマンド生成回路、50…読み出しアドレス
制御コマンド生成回路、51…書き込みデータ処理回
路、52…液晶クロック生成回路、53,54,55,
56…スイッチ、57…書き込みデータ、58…書き込
みアドレスと制御コマンド、59…読み出しアドレスと
制御コマンド、60…メモリバンク切り替え信号、61
…読み出しデータ、62,63…バンクメモリ、64…
データバス、65…アドレスと制御コマンドバス、66
…データバス、67…アドレスと制御コマンドバス、6
8…読み出しデータ処理回路、69…垂直同期信号、7
0…水平同期信号、71…ドットクロック信号、72,
73,74…デジタル表示信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/66 102 (72)発明者 笠井 成彦 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 森 立美 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所PC事業部内 (72)発明者 前田 武 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 Fターム(参考) 2H093 NA16 NC13 NC24 NC29 NC49 ND43 ND52 ND56 NE07 NE10 NH15 5C006 AA01 AA22 AB01 AF04 AF42 AF44 AF47 AF51 AF53 AF61 AF71 AF73 AF81 BB11 BF02 BF14 BF15 BF16 EC02 FA04 5C058 AA06 BA25 BA35 BB04 BB13 5C080 BB05 CC03 DD07 DD13 EE17 EE21 GG08 GG12 JJ02 JJ04 JJ05 JJ06 JJ07 5C082 AA01 BA29 BA34 BB15 BC16 BD02 CA32 CA81 CA84 CB01 CB05 CB10 DA53 DA76 DA86 MM05 MM08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アナログ映像信号をデジタル映像信号に変
    換し、該デジタル映像信号を表示する液晶表示装置を備
    えた液晶モニタ装置において、該アナログ映像信号の解
    像度を判定する手段と、該判定する手段で判明した解像
    度と液晶表示装置の表示解像度を比較する手段と、液晶
    表示装置にメッセージを表示する表示手段を備え、該比
    較する手段で比較した結果、該アナログ映像信号の解像
    度が液晶表示装置の解像度よりも高い場合には、該メッ
    セージを表示する手段により液晶表示装置にメッセージ
    を表示することを特徴とする液晶モニタ装置。
  2. 【請求項2】入力される映像信号の解像度が液晶表示装
    置の解像度よりも高いとき、入力される映像信号の一部
    分を液晶表示装置に表示し、該一部分を表示する位置を
    変更する手段を備えたことを特徴とする液晶モニタ装置
    の表示方法。
  3. 【請求項3】アナログ映像信号をデジタル映像信号に変
    換し、該デジタル映像信号を表示する液晶表示装置を備
    えた液晶モニタ装置において、該デジタル映像信号を記
    憶するフレームメモリ手段と、液晶表示装置にメッセー
    ジを表示する表示手段と、該フレームメモリ手段に記憶
    されたデジタル映像信号から該液晶表示装置の解像度分
    のデジタル映像信号を読み出す手段とを備えたことを特
    徴とする液晶モニタ装置。
  4. 【請求項4】アナログ映像信号をデジタル映像信号に変
    換し、該デジタル映像信号を表示する液晶表示装置を備
    えた液晶モニタ装置において、該デジタル映像信号を記
    憶するフレームメモリ手段と、該アナログ映像信号の解
    像度を判定する手段と、該判定する手段で判明した解像
    度と液晶表示装置の表示解像度を比較する手段と、該フ
    レームメモリ手段に記憶されたデジタル映像信号の一部
    分を読み出すための位置を指示する手段と、該比較する
    手段で比較した結果、該アナログ映像信号の解像度が液
    晶表示装置の解像度よりも高い場合には、該フレームメ
    モリ手段に記憶されたデジタル映像信号の一部分を該位
    置を指示する手段にしたがって読み出して液晶に表示す
    る手段と備えたことを特徴とする液晶モニタ装置。
  5. 【請求項5】アナログ映像信号をデジタル映像信号に変
    換し、該デジタル映像信号を表示する液晶表示装置を備
    えた液晶モニタ装置において、該デジタル映像信号を記
    憶するフレームメモリ手段と、該アナログ映像信号の解
    像度を判定する手段と、該判定する手段で判明した解像
    度と液晶表示装置の表示解像度を比較する手段と、該フ
    レームメモリ手段に記憶されたデジタル映像信号の一部
    分を読み出すための位置を指示する手段と、該比較する
    手段で比較した結果、該アナログ映像信号の解像度が液
    晶表示装置の解像度よりも高い場合には、該フレームメ
    モリ手段に記憶されたデジタル映像信号の一部分を該位
    置を指示する手段にしたがって読み出して液晶に表示す
    る手段と該表示手段を行使して液晶に表示するときに液
    晶表示装置にメッセージを表示するメッセージ表示手段
    とを備えたことを特徴とする液晶モニタ装置。
  6. 【請求項6】期線期間と有効期間からなる映像信号と、
    該映像信号の有効期間からディスプレイ装置の解像度に
    あわせて一部分を取り出す制御手段と、取り出された一
    部の表示データを表示する手段からなるディスプレイ装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006308900A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Seiko Epson Corp 表示コントローラ、表示システム及び表示制御方法
US7403210B2 (en) 2005-03-24 2008-07-22 Via Technoologies, Inc. Display mode management systems and methods
JP2010061094A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Wistron Corp 表示方法およびそれを用いた表示装置
US8009182B2 (en) 2006-12-28 2011-08-30 Funai Electric Co., Ltd. Display device with function of converting resolution

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