JP2000302645A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JP2000302645A
JP2000302645A JP11116658A JP11665899A JP2000302645A JP 2000302645 A JP2000302645 A JP 2000302645A JP 11116658 A JP11116658 A JP 11116658A JP 11665899 A JP11665899 A JP 11665899A JP 2000302645 A JP2000302645 A JP 2000302645A
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JP
Japan
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hair
oil
firmness
hair cosmetic
fat
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JP11116658A
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Masaru Tajima
勝 田嶋
Shinichi Watanabe
真一 渡辺
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 柔らかい毛髪にハリ、コシやボリューム感を
を与え、更に触感的にベタつきのない優れた手触り感の
毛髪化粧料を提供する。 【解決手段】 下記一般式(1)で表される両性界面活
性剤と、融点が20℃以上で不ケン化物含有量が2重量
%以上の植物油脂を含有してなることを特徴とする毛髪
化粧料。 【化1】 (式中、R1は塩基性アミノ酸残基を示し、R2は炭素数
8〜18の脂肪族基を示す)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪化粧料、更に
詳しくはパーマ、ブリーチ、ヘアカラー等の化学的処理
で損傷し、弱体化した毛髪や生まれつき細く柔らかい毛
髪にハリ、コシを与え、優れたスタイリング性を有する
毛髪化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】毛髪は、日常のヘアケア、ヘアメイク行
動により多くの損傷を受けている。特に洗髪では主成分
である界面活性剤により毛髪の皮脂や毛髪構成蛋白質ま
でが溶出し、毛髪が弱体化する事が知られている。ま
た、おしゃれ意識の高揚によりコールドパーマ、ヘアカ
ラー、ヘアブリーチ等の頻度が増え、薬剤による化学的
処理も毛髪の構成蛋白質の溶出や構造変化を促進し、損
傷に拍車をかけている。このような弱体化した損傷毛や
生まれつき細く柔らかい毛髪は、ハリ、コシやボリュー
ムがないためスタイリングしずらいという問題を有して
いる。スタイリング性は、女性にとってはヘアメイク行
動上特に重要な要素であり、種々の対応策を取ってい
る。例えば、パーマネントウェーブ法による適度なウェ
ーブの付与や皮膜形成樹脂を用いたセットローション、
ヘアスプレー等による一時的に固定する方法などがあ
る。しかし、化学的処理法では前述のように毛髪の損傷
を更に増加させる結果となり、また皮膜形成樹脂による
方法では感触的にゴワゴワすることは避けられない。更
にその効果も湿気や手ぐしなどで簡単にセットが崩れて
しまうという欠点があり、いずれも満足のゆくものでは
なかった。そこで、従来から毛髪を損傷させることな
く、更に触感的にも毛髪本来の自然な手触り感を損なう
ことなく、毛髪にハリ、コシやボリューム感を付与する
ことが強く求められていた。このような背景からこれま
でにも幾つかの方法が提案されている。例えばコラーゲ
ン誘導体やケラチン誘導体等の毛髪と類似した成分を毛
髪に浸透、補充する方法が知られている(特開昭60−
243010号公報、特開平2−53712号公報)。
また、毛髪表面を天然高分子によりコートする方法も提
案されている(特開昭62−36308号公報、特公昭
62−29404号公報、特開平1−009911号公
報、特開平4−308525号公報)。しかし、これら
の方法では、真に損傷により弱体化した毛髪や細く柔ら
かい毛髪にハリ、コシやボリューム感を付与してスタイ
リングしやすくする効果に関して満足できるものではな
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、パーマ、ブ
リーチ、ヘアカラー等の化学的処理で損傷し、弱体化し
て柔らかくなった毛髪や生まれつき細く柔らかい毛髪に
ハリ、コシやボリューム感をを与え、更に触感的にベタ
つきのない優れた手触り感の毛髪化粧料を提供すること
をその課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前述の弱
体化して柔らかくなった毛髪や細く柔らかい毛髪に対し
てハリ、コシやボリューム感を付与して優れたスタイリ
ング性を有する毛髪化粧料をを開発するために種々研究
を重ねた結果、特定のアミノ酸系界面活性剤と特定の融
点を有する植物油脂を併用することで、毛髪を損傷させ
ることがなく、更には触感的にも毛髪本来の自然な手触
り感を維持し、細く柔らかい毛髪にハリ、コシを与え得
ることを見出し、本発明を完成させるに至った。即ち、
本発明によれば、下記一般式(1)で表される両性界面
活性剤と、融点が20℃以上で不ケン化物含有量が2重
量%以上の植物油脂を含有してなることを特徴とする毛
髪化粧料が提供される。
【化2】 (式中、R1は塩基性アミノ酸残基を示し、R2は炭素数
8〜18の脂肪族基を示す)
【0005】
【発明の実施の形態】前記一般式(1)において、R1
は塩基性アミノ酸残基を示すが、この場合の塩基性アミ
ノ酸には、リシンやアルギニン等が包含される。R2
炭素数8〜18、好ましくは12〜16の脂肪族基を示
すが、この脂肪族基にはアルキル基及びアルケニル基が
包含される。
【0006】本発明に用いられるアミノ酸系界面活性剤
は前記一般式(1)で表される両性界面活性剤であり、
特開平9−27165号公報に記載されているように、
例えばグリシジルエーテルと塩基性アミノ酸とを反応さ
せることにより得ることができる。その具体例として
は、味の素株式会社より、「アミセーフLMA−60」
の名称で販売されている。本発明の毛髪化粧料におい
て、このアミノ酸系両性界面活性剤の含有量は、特に限
定はされないが、通常、組成物全量に対し、0.05〜
10重量%、好ましくは0.5〜5重量%の範囲で選ば
れる。配合量が0.05重量%未満では目的の効果が得
られず、10重量%を越える場合にはベタつきが発現
し、毛髪化粧料として好ましくない手触り感となってし
まう。
【0007】本発明で用いる植物油は、融点が20℃以
上で不ケン化物含有量が2重量%以上の油脂である。そ
の好ましい融点範囲は20〜50℃、その好ましい不ケ
ン化物の含有量は、2〜25重量%である。不ケン化物
には、テルペノイド系物質が包含され、その主成分はテ
ルペンアルコールであるが、このものはケイ皮酸エステ
ル等として含まれている。不ケン化物の主成分は、通
常、トリテルペノイド系物質であるが、そのテルペノイ
ド構成成分には、直鎖炭化水素、トコフェロール、トリ
テルペンアルコール、フィトステリン、カロチノイド等
が包含される。
【0008】本発明で用いる好ましい植物油脂は、中央
アフリカに広く分布するシアの種子(核)から抽出精製
することで得ることができ、一般的にはシアバターと
(Shea Butter)呼ばれる油脂であり、欧州
では皮膚化粧料用の基材として古くから用いられてい
る。我が国でもサンスクリーン化粧料として、例えば、
特開昭58−43363号公報にその応用例が記載され
ている。このシアバターは、オリーブ油やヒマワリ油等
の一般の植物油と大きく異なる点は、常温でペースト状
若しくはワックス状の油脂で不ケン化物の含有量が多い
ことが挙げられる。更に具体的にはセデルマ社より、ビ
オデルマの名称で販売されており容易に入手可能な成分
である。
【0009】本発明の毛髪化粧料において、これら特定
の融点を有する植物油脂の含有量は、特に限定はされな
いが、通常、組成物全量に対し、0.05〜10重量
%、好ましくは0、5〜5重量%の範囲で選ばれる。配
合量が0.05重量%未満の場合は目的の効果が得られ
ず、また10重量%を越える場合にはベタつきが発現
し、毛髪化粧料として好ましくない手触り感となってし
まう。
【0010】本発明の毛髪化粧料は、前述の必須成分以
外に、本発明の目的を損なわない範囲で、従来の毛髪化
粧料に慣用されている各種添加成分を、所望に応じ、配
合することができる。これらの添加成分としては、例え
ば塩化ステアリルトリメチルアンモニウム等の陽イオン
性界面活性剤、アルキル硫酸エステル塩等の陰イオン性
界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテルやポ
リオキシエチレン硬化ヒマシ油等の非イオン性界面活性
剤、N−ラウリルβ−アラニン等の両性界面活性剤、ポ
リビニルピロリドンやアルキル樹脂等の毛髪固定用高分
子樹脂、メチルポリシロキサン等の高重合シリコーン化
合物、クエン酸やコハク酸等の有機酸及びその塩、殺菌
剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、高級アルコール、炭化
水素、エステル油、着色剤、香料、溶剤(エタノール、
水等)、脂肪酸等が挙げられる。これらの添加成分は1
種用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよ
く、又、毛髪化粧料調製の適当な段階で配合してもよ
い。
【0011】
【発明の効果】本発明は、パーマ、ブリーチ、ヘアカラ
ー等の化学的処理で損傷し、弱体化して柔らかくなった
毛髪や生まれつき細く柔らかい毛髪にハリ、コシやボリ
ューム感をを与え、優れたスタイリング性を有する毛髪
化粧料に関するものであり、フォーム状、スプレー状、
ジェル状、クリーム状等の多くの製品形態の毛髪化粧料
に幅広く利用できる。
【0012】
【実施例】以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を更
に具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限され
るものではない。なお、各成分の量は重量%である。
【0013】実施例1〜3、比較例1〜3 表1に示す成分組成(wt%)の毛髪化粧料を調製し、
ハリ、コシとベタつきのなさを下記方法で評価した。そ
の結果を同じく表1に示した。 評価方法:毛髪が細くて柔らかいと実感している女性パ
ネル20名に市販シャンプー、リンスで洗髪後、タオル
ドライ、ドライヤー乾燥した後に、それぞれの毛髪化粧
料を使用してもらい、ハリ、コシとベタつきのなさを下
記基準により評価した。 ◎:評価者の16名以上の人が良好と判断 ○:評価者の10名以上〜16名未満の人が良好と判断 △:評価者の5名以上〜10名未満の人が良好と判断 ×:評価者の5名未満の人が良好と判断
【0014】
【表1】
【0015】表1に示すように、本発明の毛髪化粧料の
構成成分のいずれか1つを含まない比較例1及び2は、
ハリ、コシ感が得られない。また、本発明以外の植物油
脂からなる比較例3及び4も同様にハリ、コシ感が得ら
れず、ベタつきのなさも良好ではない。これに対して、
本発明の実施例1はハリ、コシ感及びベタつきのなさも
良好である。
【0016】実施例2 下記成分組成(wt%)のエアゾールタイプの毛髪化粧
料を調製した。 両性界面活性剤(A) 2.5% シア脂(B)*5) 1.5% ポリエーテル変性シリコーン(A)*6) 2.0% 水溶性キトサン(A)*7) 0.5% 両性高分子化合物(A)*8) 0.6% 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5% ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテル 2.0% ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.5% 香料(A)*9) 0.2% エタノール 20.0% 液化石油ガス 7.0% 精製水 残 部 *5):シアバター「融点30℃、不ケン化物20%」(セデルマ社,ビ オデルマSX−20) *6):ポリオキシエチレン、メチルポリシロキサン共重合体(信越化学 社、KF−6011) *7):ヒドロキシエチルキトサン液(一丸ファルコス社、キトモイスト) *8):N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム −α−N−メチルカルボキシベタイン、メタクリル酸アルキルエ ステル共重合体(ダイヤケムコ社、ユカフォーマー SM) *9):別表1に記載の香料 この毛髪化粧料について、実施例1と同様にしてハリ、
コシとベタつきのなさを評価した結果、ハリ、コシ:
◎、ベタつきのなさ:◎と判定された。
【0017】実施例3 下記成分組成(wt%)のスプレータイプの毛髪化粧料
を調製した。 両性界面活性剤(A) 1.5% シア脂(A) 1.0% カチオン化蛋白誘導体(A)*10) 1.5% ポリビニルピロリドン(K−30) 0.5% 陽イオン性高分子化合物(A)*11) 0.5% ポリオキシプロピレン(14)ジグリセリルエーテル 2.0% グリシン 0.3% ソルビット液 2.0% 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5% ポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油 0.5% オキシベンゾンスルホン酸 0.1% メチルパラベン 0.1% ジプチルヒドロキシトルエン 0.05% 香料(B)*12) 0.5% 緑色3号 微量 クエン酸(pHを6に調整) 適量 エタノール 15% 精製水 残部 *10):ケラチン加水分解物の4級化物(成和化成社、プロモイスWK− Q) *11):カチオン化セルロース(ライオン社,レオガードGPS) *12):別表2に記載の香料 この毛髪化粧料について、実施例1と同様にしてハリ、
コシとベタつきのなさを評価した結果、ハリ、コシ◎、
ベタつきのなさ:◎と判定された。
【0018】下記成分組成(wt%)のジェルタイプの
毛髪化粧料を調製した。 実施例4 両性界面活性剤(A) 1.5% シア脂(B) 1.0% 両性高分子化合物(A)*13) 1.0% カルボキシビニルポリマー(A)*14) 0.5% ポリオキシエチレン(30)イソステアリルエーテル 0.5% メチルパラベン 0.1% 亜硫酸水素ナトリウム 0.05% エデト酸ニナトリウム 0.05% 香料(B) 0.5% カミツレエキス 1.0% トリエタノールアミン(pHを6.5に調整) 適量 エタノール 10% 精製水 残部 *13):N−メタクリロイルオキシェチルN,N−ジメチルアンモニウム −α−N−メチルカルボキシベタイン、メタクリル酸アルキルエ ステル共重合体(ダイヤケムコ社、ユカフォーマーAM−753 01) *14):グッドリッチ社、カーボポール1342 この毛髪化粧料について、実施例1と同様にしてハリ、
コシ及びベタつきのなさ評価した結果、ハリ、コシ◎、
ベタつきのなさ:◎と判定された。
【0019】実施例5 下記成分組成(wt%)のクリーム状の毛髪化粧料を調
製した。 両性界面活性剤(A) 2.0% シア脂(A) 4.0% セトステアリルアルコール 4.0% カルボキシビニルポリマー(B)*15) 0.25% 植物性スクワラン 1.5% ホホバ油 2.0% モノステアリン酸グリセリン 0.5% モノステアリン酸ソルビタン 0.5% ピログルタミン酸イソステアリン酸 ポリオキシエチレングリセリル 0.2% パルミチン酸イソプロピル 0.25% メチルパラベン 0.3% 安息香酸ナトリウム 0.5% シラカバエキス 1.0% 濃グリセリン 7.0% 香料(A) 0.1% トリエタノールアミン(pHを6.0に調整) 適量 精製水 残部 *15):グッドリッチ社、カーボポール940 この毛髪化粧料について、実施例1と同様にしてハリ、
コシ及びベタつきのなさ評価した結果、ハリ、コシ:
◎、ベタつきのなさ:◎と判定された。
【0020】 別表1(香料(A)) (%) イランイラン油 3 レモン油 5 スウィートオレンジ油 10 ラベンダー油 6 ネロリ油 2 ローズベース 5 ローズオキサイド 0.1 ジャスミンベース 3 リリアール 5 グリーンベース 2 プチグレン油 3 ミュゲベース 1 ヘディオン 8 ベルトフィックス 3 サンダルウッド油 1 アプソリュート オークモス 1 シスー3一ヘキセニル サリシレート 5 ヘキシルシンナミック アルデヒド 5.9 ベンジルアセテート 1 ベンジルベンゾェート 1 ベンジルサリシレート 3 ペンタリド 1 カーネーションベース 1 カシメラン 3 メチルヨノン 3 ネオベルガメート 3 ゲラニル ニトリル 1 アルデヒド C−9 10% DPG溶液 3 アルデヒド C−10 10% DPG溶液 1 アルデヒド C−12 MNA 10% DPG溶液 2 ヘリオトロピン 1 ジプロピレングリコール 7 合計 100
【0021】 別表2(香料(B)) (%) レモン油 5 ライム油 2 オレンジ油 10 ベルガモット油 1 グレープフルーツ油 2 ローズ油 1 ジャスミン油 0.4 ラベンダー油 0.2 ラバンジン油 0.1 プチグレン油 0.1 ネロリ油 0.2 イランイラン油 3 アブソリュート バニラ 1 アプソリュート オークモス 1 サンダルウッド油 1 グリーンベース 1 フルーティベース 5 アンバーベース 1 リナロール 2 リナルアセテート 10 1−メントール 5 ヘディオン 3 ガラクソリド 5 トナリド 5 ベルトフィックス 3 イソ E スーパー 1 ヘキシルシンナミックアルデヒド 5 アルデヒド C−8 10% DPG溶液 5 アルデヒド C−10 10% DPG溶液 2 アルデヒド C−12 MNA 10% DPG溶液 5 ジプロピレングリコール 14 合計 100
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA112 AA121 AA122 AB352 AC022 AC072 AC102 AC122 AC132 AC182 AC302 AC312 AC352 AC422 AC432 AC472 AC482 AC532 AC542 AC582 AC661 AC662 AC692 AC792 AD072 AD092 AD112 AD132 AD162 AD322 AD412 BB07 CC33 DD08 DD23 DD31 DD41 EE06 EE21 EE28

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1)で表される両性界面活
    性剤と、融点が20℃以上で不ケン化物含有量が2重量
    %以上の植物油脂を含有してなることを特徴とする毛髪
    化粧料。 【化1】 (式中、R1は塩基性アミノ酸残基を示し、R2は炭素数
    8〜18の脂肪族基を示す)
  2. 【請求項2】 植物油脂がシアの種子から得られた不ケ
    ン化物含有量が2重量%以上の油脂であることを特徴と
    する請求項1に記載の毛髪化粧料。
JP11116658A 1999-04-23 1999-04-23 毛髪化粧料 Pending JP2000302645A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004532054A (ja) * 2001-02-20 2004-10-21 クエスト・インターナショナル・ビー・ブイ 悪臭の予防及び中和のための大環状ムスク

Cited By (2)

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