JP2000290143A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JP2000290143A JP11092670A JP9267099A JP2000290143A JP 2000290143 A JP2000290143 A JP 2000290143A JP 11092670 A JP11092670 A JP 11092670A JP 9267099 A JP9267099 A JP 9267099A JP 2000290143 A JP2000290143 A JP 2000290143A
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勝 田嶋
Akira Kon
亮 近
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーマ、ブリーチ、ヘアカラー等の化学的処
理で損傷し、弱体化して柔らかくなった毛髪や、生まれ
つき細く柔らかい毛髪に、ハリ・コシやボリューム感を
与え、しかも優れたスタイリング性を有する毛髪化粧料
を提供する。 【解決手段】 融点40℃以上の水溶性シリコーン(ポ
リエーテル変性シリコーン等)と可溶化シルクペプチド
(セリシンを主体とするポリペプチド等)及び/又は水
溶性キトサン誘導体(ヒドロキシエチルキトサン等)と
を含有することを特徴とする毛髪化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪化粧料、更に
詳しくはパーマ等の化学的処理で損傷し弱体化した毛髪
や、生まれつき細く柔らかい毛髪に、ハリ・コシを与
え、しかも優れたスタイリング性を有する毛髪化粧料に
関する。
【0002】
【従来の技術】通常、毛髪は日常のヘアケア・ヘアメイ
ク行動により多くの損傷を受けている。特に洗髪では主
成分である界面活性剤により毛髪の皮脂や毛髪構成蛋白
質までが溶出し、毛髪が弱体化する事が知られている。
また、おしゃれ意識の高揚によりコールドパーマ・ヘア
カラー・ヘアブリーチ等の頻度が増え、薬剤による化学
的処理も毛髪の構成蛋白質の溶出や構造変化を促進し、
損傷に拍車をかけている。このような弱体化した損傷毛
や生まれつき細く柔らかい毛髪はハリ、コシやボリュー
ムがないためスタイリングしずらいという問題を有して
いる。スタイリング性は女性にとってはヘアメイク行動
上特に重要な要素であり、種々の対応策を取っている。
例えば、パーマネントウェーブ法による適度なウェーブ
の付与や皮膜形成樹脂を用いたセットローション、ヘア
スプレー等による一時的に固定する方法などがある、し
かし、化学的処理法では前述のように毛髪の損傷を更に
増加させる結果となり、また皮膜形成樹脂による方法で
は感触的にゴワゴワすることは避けられない。更にその
効果も湿気や手ぐしなどで簡単にセットが崩れてしまう
という欠点があり、いずれも満足のゆくものではなかっ
た。
【0003】そこで従来から毛髪を損傷させることな
く、更に触感的にも毛髪本来の自然な手触り感を損なう
ことなく毛髪にハリ、コシやボリューム感を付与するこ
とが強く求められていた、このような背景からこれまで
にも幾つかの方法が提案されている。例えばコラーゲン
誘導体やケラチン誘導体等の毛髪と類似した成分を毛髪
に浸透・補充する方法が知られている(特開昭60−2
43010、特開平2−53712、)。また、毛髪表
面を天然高分子によりコートする方法も提案されている
(特開昭59−65008号公報、特開昭62−363
08号公報、特公昭62−29404号公報、特開昭6
2−221615号公報、特開平1−009911号公
報、特開平4−308525号公報、特開平1−249
711号公報等)。
【0004】例えば、特開昭59−65008号公報に
は、セリシンを含有する毛髪化粧料が、特開昭62−3
6308号公報にはセリシンの加水分解を含有する毛髪
化粧料が、特公昭62−221615号公報にはキチン
またはキトサンから誘導される水溶性化合物を含有する
毛髪化粧料が、特開昭64−009911号公報にはキ
チンまたはキトサンより誘導される水溶性化合物とポリ
オキシアルキレングリコールエーテルとを含有する毛髪
化粧料が、更に特開平1−249711号公報にはキト
サンのオキシアルキレンエーテルとシリコーン系化合物
とを含有する整髪料組成物がそれぞれ記載されている。
【0005】しかし、これらの方法では、真に損傷によ
り弱体化した毛髪や細く柔らかい毛髪にハリ、コシやボ
リューム感を付与してスタイリングしやすくする効果に
関して満足できるものではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、パーマ、ブ
リーチ、ヘアカラー等の化学的処理で損傷し、弱体化し
て柔らかくなった毛髪や生まれつき細く柔らかい毛髪
に、ハリ・コシやボリューム感をを与え、しかも優れた
スタイリング性を有する毛髪化粧料を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の弱
体化して柔らかくなった毛髪や細く柔らかい毛髪に対し
て、ハリ、コシやボリューム感を付与し、優れたスタイ
リング性を有する毛髪化粧料を開発するために種々研究
を重ねた結果、特定の水溶性シリコーンと可溶化シルク
ペプチド及び又は水溶性キトサン誘導体を併用すること
により、毛髪を損傷させることがなく、更には触感的に
も毛髪本来の自然な手触り感を維持し、弱体化して柔ら
かくなった毛髪や細く柔らかい毛髪にハリ、コシを与
え、優れたスタイリング性が得られることを見出し、本
発明を完成させるに至った。
【0008】即ち、本発明によれば、融点40℃以上の
水溶性シリコーンと可溶化シルクペプチド及び/又は水
溶性キトサン誘導体を含有することを特徴とする毛髪化
粧料が提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に詳細に説明す
る。本発明の毛髪化粧料に用いる融点40℃以上の水溶
性シリコーンは、ポリエーテル変性シリコーンが好まし
く、具体的にはポリオキシエチレン・メチルポリシロキ
サン共重合体、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピ
レン・メチルポリシロキサン共重合体が挙げられ、中で
もHLB10以上のポリオキシエチレン・メチルポリシ
ロキサン共重合体が好ましい。具体例としてはKF−6
004(信越化学社製)の名称で市販されている。該水
溶性シリコーンの融点が40℃未満であると、ハリ・コ
シのない柔らかな感触となり好ましくない。
【0010】本発明の毛髪化粧料において、これら融点
40℃以上の水溶性シリコーンの含有量は、特に限定は
されないが、毛髪化粧料全量に対し、0.1〜10重量
%、好ましくは0.5〜5重量%である。該配合量が
0.1重量%未満では目的の効果が得られず、一方10
重量%を越える場合にはベタつきが発現し、毛髪化粧料
として好ましくない手触り感となってしまう。
【0011】また本発明の毛髪化粧料に用いる可溶化シ
ルクペプチドは、一般的な絹繊維を加水分解して得られ
る可溶化シルクペプチドでもよいが、絹繊維中のフィブ
ロインを除去して得られたセリシンを主体とした分子量
4000〜60000のポリペプタイド溶液が好まし
い。そのようなポリペプタイト溶液の製造法も、例えば
特公昭58−17763号公報、特公昭61−2646
号公報などで既に公知である。このような可溶化シルク
ペプチドは、例えばシルクゲンG(一丸ファルコス社
製)の名称で市販されており容易に入手可能な成分であ
る。
【0012】本発明の毛髪化粧料において、このような
可溶化シルプペプチドの含有量は、特に限定はされない
が、通常組成物全量に対し、0.05〜10重量%、好
ましくは0.5〜5重量%である。該配合量が0.05
重量%未満の場合は目的の効果が得られず、一方10重
量%を越える場合にはベタつきが発現し、毛髪化粧料と
して好ましくない手触り感となってしなう。
【0013】更に、本発明の毛髪化粧料に用いる水溶性
キトサン誘導体は、蟹、蝦などの甲殻類を構成するキチ
ンより誘導される水溶性のキトサンであり、例えばDE
3541305、特公平4−17928号公報などに記
載された方法により得ることができる。これら水溶性キ
トサン誘導体の具体例としては、ヒドロキシエチルキト
サン、ヒドロキシプロピルキトサン及びヒドロキシエチ
ル・ヒドロキシプロピルキトサンなどが挙げられる。
【0014】本発明の毛髪化粧料において、これら水溶
性キトサン誘導体の含有量は、特に限定はされないが、
通常組成物全量に対し、0.05〜10重量%、好まし
くは0.5〜5重量%である。該配合量が0.05重量
%未満の場合は目的の効果が得られず、また10重量%
を越える場合にはベタつきが発現し、毛髪化粧料として
好ましくない手触り感となってしなう。
【0015】本発明の毛髪化粧料は、前述の必須成分以
外に、本発明の目的を損なわない範囲で、従来の毛髪化
粧料に慣用されている各種添加成分を、所望に応じ、配
合することができる。この添加成分としては、例えば陽
イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、非イオン
性界面活性剤、両性界面活性剤、毛髪固定用高分子樹
脂、高重合シリコーン化合物、クエン酸やコハク酸等の
有機酸及びその塩、殺菌剤、紫外線吸収剤、酸化防止
剤、高級アルコール、炭化水素、エステル油、着色剤、
香料、溶剤(エタノール、水等)、脂肪酸等が挙げられ
る。これらの添加成分は1種用いてもよいし、2種以上
を組み合わせて用いてもよく、又、毛髪化粧料調製の適
当な段階で配合してもよい。
【0016】
【実施例】以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を更
に具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限され
るものではない。尚、各成分の量は重量%である。
【0017】実施例1〜3、比較例1〜3 表1に示すスプレー式(ディスペンサー使用)の毛髪化
粧料を調製し、ハリ、コシとボリューム感、スタイリン
グ性及び手触りの良さを下記方法で評価した。その結果
を同じく表1に示す。
【0018】評価方法: ・ハリ、コシ感 毛髪が細くて柔らかいと実感している女性パネル20名
に市販シャンプー、リンスで洗髪後、タオルドライ、ド
ライヤー乾燥した後に、それぞれの毛髪化粧料を使用し
てもらい、ハリ、コシとボリューム感、スタイリング性
及び手触り感の良さを下記基準により評価した。 ◎:良好と答えた人が評価者の80%以上 ○:良好と答えた人が評価者の50%以上〜80%未満 △:良好と答えた人が評価者の20%以上〜50%未満 ×:良好と答えた人が評価者の20未満
【0019】
【表1】
【0020】 ポリエーテル変性シリコーン *1) :4.0% 可溶化シルクペプチド *2) :3.0% 水溶性キトサン *4) :2.0% 両性高分子化合物 *5) :1.0% 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム :0.5% ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテル :1.5% モノオレイン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン :0.5% 香料 *6) :0.2% エタノール :20.0% 液化石油ガス :7.0% 精製水 :残 部 *4):ヒドロキシエチルキトサン液(一丸ファルコス社、キトモイスト) *5):N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム −α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエ ステル共重合体(ダイヤケムコ社、ユカフォーマー SM) *6):香料Aの組成は下記の通りである。 香料A: イランイラン油 : 3% レモン油 : 5% スウィートオレンジ油 :10% ラベンダー油 : 6% ネロリ油 : 2% ローズベース : 5% ローズオキサイド :0.1% ジャスミンベース : 3% リリアール : 5% グリーンベース : 2% プチグレン油 : 3% ミュゲベース : 1% ヘディオン : 8% ベルトフィックス : 3% サンダルウッド油 : 1% アブソリュートオークモス : 1% シス−3−ヘキセニルサリシレート : 5% ヘキシルシンナミックアルデヒド :5.9% ベンジルアセテート : 1% ベンジルベンゾエート : 1% ベンジルサリシレート : 3% ペンタリド : 1% カーネーションベース : 1% カシメラン : 3% メチルヨノン : 3% ネオベルガメート : 3% ゲラニルニトリル : 1% アルデヒドC−9 10%ジプロピレングリコール溶液 : 3% アルデヒドC−10 10%ジプロピレングリコール溶液: 1% アルデヒドC−12 10%ジプロピレングリコール溶液: 2% ヘリオトロピン : 1% ジプロピレングリコール : 7% 計 100% からなるエアゾールフォームタイプの損傷毛強化剤を調
製した。この毛髪化粧料について、実施例1と同様にし
てハリ、コシとボリューム感、スタイリング性及び手触
り感の良さを評価した結果、ハリ、コシとボリューム
感:◎、スタイリング性:◎、手触りの良さ:◎と判定
された。
【0021】 実施例5 ポリエーテル変性シリコーン *1) :3.0% 可溶化シルクペプチド *2) :2.0% 水溶性キトサン *3) :1.5% カチオン化蛋白誘導体 *7) :1.5% ポリビニルピロリドン :0.4% 陽イオン性高分子化合物 *8) :0.5% ポリオキシプロピレン(14)ジグリセリルェーテル :4.0% グリシン :0.5% ソルビット液 :2.5% 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム :0.5% ポリオキシエチレン(50)硬化ヒマシ油 :0.5% オキシベンゾンスルホン酸 :0.1% メチルパラベン :0.1% ジプチルヒドロキシトルエン :0.05% 香料A *9) :0.5% 緑色3号 :微 量 クエン酸 (pHを6に調整) :適 量 エタノール :15% 精製水 :残 部 *7):ケラチン加水分解物の4級化物(成和化成社,プロモイスWK− Q) *8):カチオン化セルロース(ライオン社,レオガードGPS) *9):香料Bの組成は下記の通りである。 香料B: レモン油 : 5% ライム油 : 2% オレンジ油 :10% ベルガモット油 : 1% グレープフルーツ油 : 2% ローズ油 : 1% ジャスミン油 :0.4% ラベンダー油 :0.2% ラバンジン油 :0.1% プチグレン油 :0.1% ネロリ油 :0.2% イランイラン油 : 3% アブソリュートバニラ : 1% アブソリュートオークモス : 1% サンダルウッド油 : 1% グリーンベース : 1% フルーティーベース : 5% アンバーベース : 1% リナロール : 2% リナリルアセテート :10% 1−メントール : 5% ヘディイオン : 3% ガラクソリド : 5% トナリド : 5% ベルトフィックス : 3% イソEスーパー : 1% ヘキシルシンナミックアルデヒド : 5% アルデヒドC−8 10%ジプロピレングリコール溶液 : 5% アルエデヒドC−10 10%ジプロピレングリコール溶液:2% アルエデヒドC−12 10%ジプロピレングリコール溶液:5% ジプロピレングリコール :14% 計 100% からなるスプレータイプの損傷毛強化剤を調製した。こ
の毛髪化粧料について、実施例1と同様にしてハリ、コ
シとボリューム感、スタイリング性及び手触り感の良さ
を評価した結果、ハリ、コシとボリューム感:◎、スタ
イリング性:◎、手触りの良さ:◎と判定された。
【0022】 実施例6 ポリエーテル変性シリコーン *1) :1.0% 可溶化シルクペプチド *2) :4.0% 水溶性キトサン *4) :2.0% 両性高分子化合物 *10) :1.0% カルボキシビニルポリマー *11) :0.5% モノイソステアリン酸デカグリセリル :4.0% ポリオキシエチレン(30)イソセチルェーテル :0.5% メチルパラベン :0.1% 亜硫酸水素ナトリウム :0.05% エデト酸ニナトリウム :0.05% 香料B*12) :0.5% トリエタノールアミン(pHを7に調整) :適 量 エタノール :10% 精製水 :残 部 *10):N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム −α−N−メチルカルビキシベタイン・メタクリル酸アルキルエ ステル共重合体(ダイヤケムコ社、ユカフォーマーAM−75 301) *11):グットリッチ社、カーボポール1342 *12):香料Bの組成は下記の通りである。 香料B: レモン油 : 5% ライム油 : 2% オレンジ油 :10% ベルガモット油 : 1% グレープフルーツ油 : 2% ローズ油 : 1% ジャスミン油 :0.4% ラベンダー油 :0.2% ラバンジン油 :0.1% プチグレン油 :0.1% ネロリ油 :0.2% イランイラン油 : 3% アブソリュートバニラ : 1% アブソリュートオークモス : 1% サンダルウッド油 : 1% グリーンベース : 1% フルーティーベース : 5% アンバーベース : 1% リナロール : 2% リナリルアセテート :10% 1−メントール : 5% ヘディイオン : 3% ガラクソリド : 5% トナリド : 5% ベルトフィックス : 3% イソEスーパー : 1% ヘキシルシンナミックアルデヒド : 5% アルデヒドC−8 10%ジプロピレングリコール溶液 : 5% アルエデヒドC−10 10%ジプロピレングリコール溶液:2% アルエデヒドC−12 10%ジプロピレングリコール溶液:5% ジプロピレングリコール :14% 計 100% からなるジェルタイプの損傷毛強化剤を調製した。この
毛髪化粧料について、実施例1と同様にしてハリ・コシ
とボリューム感、スタイリング性及び手触り感の良さを
評価した結果、ハリ・コシとボリゴム感:◎、スタイリ
ング性:◎、手触りの良さ:◎と判定された。
【0023】
【発明の効果】本発明の毛髪化粧料は、パーマ、ブリー
チ、ヘアカラー等の化学的処理で損傷し、弱体化して柔
らかくなった毛髪や、生まれつき細く柔らかい毛髪にハ
リ・コシやボリューム感を与え、しかスタイリング性に
も優れている。本発明の毛髪化粧料は、フォーム状、ス
プレー状、ジェル状、クリーム状等の多くの製品形態の
毛髪化粧料に幅広く利用できる。
フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA122 AB052 AB362 AC012 AC102 AC132 AC182 AC212 AC302 AC342 AC422 AC432 AC442 AC472 AC482 AC522 AC542 AC582 AC692 AC792 AD042 AD072 AD092 AD132 AD161 AD162 AD321 AD322 AD412 AD451 AD452 AD532 CC32 DD08 DD41 EE06 EE07 EE28

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 融点40℃以上の水溶性シリコーンと可
    溶化シルクペプチド及び/又は水溶性キトサン誘導体を
    含有することを特徴とする毛髪化粧料。
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