JP2000298730A - ラスタデータの編集方法及び装置 - Google Patents

ラスタデータの編集方法及び装置

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JP2000298730A
JP2000298730A JP11105057A JP10505799A JP2000298730A JP 2000298730 A JP2000298730 A JP 2000298730A JP 11105057 A JP11105057 A JP 11105057A JP 10505799 A JP10505799 A JP 10505799A JP 2000298730 A JP2000298730 A JP 2000298730A
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raster data
raster
vector
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Shunichi Kaneko
俊一 金子
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Mutoh Industries Ltd
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Mutoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラスタデータの編集作業を容易にすると共
に、ラスタデータでの保存を可能にすることにより、編
集後のデータの汎用性を高める。 【解決手段】 ドットデータの集合からなるラスタデー
タのうちの編集すべき図形要素を構成する連結要素の少
なくとも一部を指定して、編集すべき図形要素を構成す
る連結要素を抽出した後、抽出された連結要素をその図
形要素の特徴を維持したベクタデータに変換する。この
変換されたベクタデータをCADシステムと共有可能な
一時保存用メモリに保存し、このベクタデータに対して
外部のCADシステムによる編集操作を可能とする。変
更されたベクタデータは再度ラスタデータに変換され、
連結要素が抽出されたラスタデータと合成されて保存さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ラスタデータの
形態で読み込まれ、又は記録された図面データのような
画像データに対して編集処理を施すラスタデータの編集
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スキャナで読み込まれたラスタ形式の図
面データを編集する場合、典型的にはドット単位の操作
によって消去、追加、複写、移動、回転、色の変更や反
転、拡大・縮小等の各種編集処理を施すことが行われて
いる。このようなラスタ単位での編集操作の最も大きな
欠点は、任意の部分を書き直すと、意図しない部分を消
去してしまったり、拡大すると線の太さもそのまま太く
なってしまったり、線種を変更するのも一々手作業とな
るというように、ラスタデータの状態での自在な編集操
作が困難であるという点である。
【0003】そこで、ラスタデータから各種図形要素を
構成する連結成分を抽出して、各図形要素毎にラスタデ
ータをベクタデータに変換し、変換されたベクタデータ
に対して必要な編集処理を加えるようにした方式も実現
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ラスタデータ
の全ての図形要素をベクタデータに変換するには、多大
な変換時間を必要とするうえ、ラスタデータによって
は、ベクタデータに正しく変換されないこともあるなど
の問題がある。また、変換された図面データは、そのま
まベクタデータとして保存されるため、そのデータを利
用するアプリケーションで変換後のベクタデータが使用
可能な形式であるかどうかを考慮しなければならない。
【0005】この発明はこのような問題点に鑑みなされ
たもので、必要な部分のみの編集を実現すると共に、一
時保存用メモリ領域を使用することによりラスタデータ
の編集作業を容易にし、且つラスタデータでの保存を可
能にすることにより、編集後のデータの汎用性を高める
ようにしたラスタデータの編集方法及び装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願に係るラスタデータ
の編集方法は、ドットデータの集合からなるラスタデー
タのうちの編集すべき図形要素を構成する連結要素の少
なくとも一部を指定して、前記編集すべき図形要素を構
成する連結要素を抽出及び除去した後、抽出された連結
要素をその図形要素の特徴を維持したベクタデータに変
換し、この変換されたベクタデータをCADシステムと
共有可能な一時保存用メモリに保存して、前記変換され
たベクタデータを前記CADシステムで編集可能とする
と共に、前記CADシステムで編集されたベクタデータ
をラスタデータに変換して、前記連結要素が抽出された
ラスタデータと合成して保存してなることを特徴とす
る。
【0007】また、本願に係るラスタデータの編集装置
は、ドットデータの集合からなるラスタデータを記憶す
るメモリと、このメモリに記憶されたラスタデータを表
示する表示手段と、この表示手段に表示されたラスタデ
ータに対して編集すべき図形要素を指定するための図形
要素指定手段と、この図形要素指定手段で指定された図
形要素を構成する連結要素を抽出する連結領域抽出手段
と、抽出された連結要素をラスタデータからベクタデー
タに変換するラスタ/ベクタ変換手段と、このラスタ/
ベクタ変換手段で変換されたベクタデータを一時保存す
る、CADシステムと共有可能なメモリ領域である一時
保存用記憶部と、この一時保存用記憶部に一時保存さ
れ、前記CADシステムで適宜編集されたベクタデータ
をラスタデータに変換するベクタ/ラスタ変換手段と、
前記図形要素指定手段で指定された図形要素以外の図形
要素からなるラスタデータと前記ベクタ/ラスタ変換手
段で得られたラスタデータとを合成する合成処理手段と
を備えたことを特徴とする。
【0008】また、本願に係る媒体は、ドットデータの
集合からなるラスタデータのうちの編集すべき図形要素
を構成する連結要素の少なくとも一部を指定するステッ
プと、前記編集すべき図形要素を構成する連結要素を抽
出及び除去するステップと、抽出された連結要素をその
図形要素の特徴を維持したベクタデータに変換するステ
ップと、この変換されたベクタデータをCADシステム
と共有可能な一時保存用メモリに保存して、前記変換さ
れたベクタデータを前記CADシステムで編集可能とす
るステップと、前記CADシステムで編集されたベクタ
データをラスタデータに変換するステップと、このステ
ップで変換されたラスタデータを前記連結要素が抽出さ
れたラスタデータと合成して保存するステップとを有す
ることを特徴とするラスタデータの編集プログラムを記
憶してなるものである。
【0009】この発明によれば、スキャナや外部の記憶
媒体から供給されたラスタデータ又は外部のCADシス
テムから供給されて変換されたラスタデータのうち、編
集すべき図形要素を構成する連結要素のみを抽出し、こ
れをベクタデータに変換した上で、外部のCADシステ
ムと共有可能な一時保存用メモリ領域に記憶し、CAD
システム側からこの一時保存用メモリをアクセスして所
望の編集処理を施し、最後にラスタデータに再変換し
て、これをもとのラスタデータのうち抽出された図形要
素を除くラスタデータに合成することにより、最終的に
ラスタデータの形態となるように編集処理が進められ
る。ラスタデータからベクタデータへの変換は、図形要
素の特徴、即ち図形要素の種類、位置、線種、太さを含
む特徴を維持したままでなされる。また、変換されたベ
クタデータは、一時保存用メモリに記憶されるので日頃
使い慣れた外部の既存のCADシステムで編集すること
が可能である。このため、編集作業の能率が向上する。
編集操作は、ラスタデータから変換されたベクタデータ
に対して行われるので、拡大、縮小時にも線の太さが変
わることがなく、線種変更等も容易である。また、文字
の追加や変更等も元の文字と同一書体・大きさで行うこ
とが可能になる。本発明では、ベクタデータへの変換操
作は、編集すべき部分(図形要素)についてのみ行われ
るので、全体をベクタデータに変換する場合に比べて、
遙に処理が簡単で高速である。また、余計なミスに基づ
く修正作業も発生しない。更に、変換されたベクタデー
タを中間フォーマットファイル化し外部の記憶媒体・編
集媒体とデータを共有することが可能であると共に、最
終的に得られたデータは、ラスタデータであるから、元
のデータと形式は同じであり、汎用性も高い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施例を説明する。図1は、本発明の一実施例に係る
ラスタデータの編集装置を説明するためのブロック図で
ある。修正前図面1のイメージはスキャナ2で読み取ら
れ、ここでビットマップデータ等のラスタデータに変換
されてメモリ3に格納される。保存されるラスタデータ
の形式は、その保存容量を考慮して、ランレングスデー
タ、MR、MMR、TIFF、CALS等、適宜の圧縮
処理が施されたものであっても良い。メモリ3にラスタ
データの形式で格納された図面のイメージデータは、表
示部6に必要なコマンド入力用のアイコン等と共に表示
され、入力部8の操作に従って編集処理部7で適宜編集
される。編集されたイメージデータは、元のラスタデー
タの形態でメモリ3に保存され、入力部8の操作に基づ
いてプリンタ、プロッタ等の印刷出力部9を介して修正
後図面10として出力される。この編集装置では、編集
処理部7での編集処理の過程で、イメージデータの任意
の領域を切り出して、外部の既存のCADシステム5を
利用して、これを適宜編集することができるようになっ
ている。そのため、メモリ3の内部に一時保存用メモリ
領域14を設定し、このメモリ領域を介して本実施例の
編集装置を、これとは別途設けられたCADシステム5
とで共通のデータをラスタ又はベクタの状態で編集処理
する。更に、この共通のデータを、ハードディスク等の
記憶媒体4に中間フォーマットファイルとして保存する
ことにより、他の図面のデータ等に適宜貼り付けて再利
用することができる。
【0011】編集処理部7は、具体的には図2に示すよ
うに構成されている。即ち、編集範囲指定部11は、編
集対象となる図形要素をオペレータが範囲指定するのに
使用される。連結領域抽出部12は、指定された範囲に
含まれる図形要素を構成する連結要素を抽出する。ラス
タ/ベクタ変換部13は、抽出された連結要素のラスタ
データをベクタデータに変換する。ベクタデータは、メ
モリ3の一部として形成された一時保存用記憶部として
の一時保存用メモリ領域14に一時保存される。この一
時保存用メモリ領域14に記憶されたベクタデータは、
外部の既存のCADシステム5をオペレータが適宜操作
して編集することができるようになっている。また、中
間フォーマットファイル変換部15は、一時保存用メモ
リ領域14に保存された編集前又は編集後のベクタデー
タを中間フォーマットファイルに変換しハードディスク
等の記憶媒体4に保存する。貼り付け編集処理部16
は、一時保存用メモリ領域14に保存された編集後のベ
クタデータを再度ラスタデータに変換して貼り付ける際
の貼り付け位置をオペレータが指定するのに使用され
る。ベクタ/ラスタ変換部17は、外部の既存のCAD
システム5を使用して編集されたベクタデータをラスタ
データに変換する。画像合成処理部18は、もとのラス
タデータから切り出された連結領域が削除されたラスタ
データと、編集処理後の図形要素でラスタデータに再変
換されたものとを合成する。
【0012】次にこのようにして構成された本実施例の
装置の動作について説明する。図面の編集に際して、ま
ず、オペレータは、図3に示すように編集範囲指定部1
1を使用して編集の対象となる図形要素を含む編集範囲
32を指定する。編集範囲32が指定されると、その範
囲に含まれる図形要素がベクタデータに変換される。即
ち、まず連結領域抽出部12が指示された範囲に含まれ
る図形要素の各連結成分を抽出する。具体的には、図4
に示すように、連結要素21の輪郭線22を抽出し、こ
の輪郭線22で囲まれた領域を連結領域として抽出す
る。ラスタ/ベクタ変換部13は、連結領域抽出部12
で求められた輪郭線22に基づいて中心線のショートベ
クトルvを抽出する。ショートベクトルvは、輪郭線2
2に直交する線と各輪郭線との交点の中間点を、輪郭線
22に沿って所定間隔毎に逐次求めていくことにより容
易に得ることができる。この処理を指定された範囲の全
ての連結要素について実行すると、指定された全範囲に
わたるショートベクトルvの集合が求められる。
【0013】続いて、求められたショートベクトルvを
長線化することにより1つのロングベクトルVを生成す
る。このロングベクトルVは、例えば最小二乗法等の手
法により容易に求めることができる。ロングベクトルが
抽出されたら、例えば図形要素が直線の場合、直線の幅
W、直線の傾きθ及びロングベクトルの始点と終点の位
置等が図形要素のパラメータとして抽出され、これらが
直線のベクタデータとして構成される。ラスタ/ベクタ
変換部13は、以上のように抽出された図形要素のもと
のラスタデータ33を削除して、上記求められたベクタ
データに置き換える。
【0014】次に、置き換えられた図形要素のベクタデ
ータは、一時保存用メモリ14に一時的に記憶され、外
部の既存のCADシステム5により編集処理が実行され
る。ベクタデータの編集処理としては、例えば拡大、縮
小、移動、複写、線種変更、線幅変更等が挙げられる。
図3に示すCADシステム5による処理イメージ34で
は、一時保存用メモリ14から変換されたベクタデータ
が、CADシステム5に貼り付けられた様子を示してい
る。イメージ35は、編集対象図形要素31に方向を1
80度変更する編集処理が施されたことを表している。
イメージ36は、この編集処理された編集対象図形要素
31を拡大処理したことを表している。この操作は、オ
ペレータが日頃使い慣れたCADシステム5に備えられ
た豊富な編集機能を使用して行われるので、編集操作は
極めて容易である。編集前又は編集後のベクタデータ
は、中間フォーマットファイル変換部15にて、中間フ
ォーマットファイル化され、後で利用可能なようにハー
ドディスク等の記憶媒体4に保存するようにしても良
い。編集されたベクタデータは、貼り付け編集処理部1
6で、貼り付け位置を指示される。貼り付け位置が確定
したら、ベクタ/ラスタ変換部17でベクタデータが、
ラスタデータに変換されて、最後に画像合成処理部18
で、元のラスタデータから編集対象となった図形要素を
除いたラスタデータと合成されて、修正後の図面データ
37が得られる。
【0015】このように、この実施例によれば、編集す
べき部分をラスタデータからベクトルデータに変換して
一時保存用メモリに保存し、このベクトルデータを外部
のCADシステムによって編集処理するようにしている
ので、線種変更、線幅変更、半径変更等の編集操作が容
易であり、拡大、縮小処理によって線幅を一定に保つな
どの処理が可能である。また、文字の場合には、同一書
体の文字を追加する事なども容易である。更に、保存形
式はラスタデータで統一されるためデータの汎用性が高
く、既存のデータの有効活用も可能である。
【0016】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。例えば、上記実施例では、編集範囲を
指定して、この範囲の図形要素を一括してラスタ/ベク
タ変換したが、図形要素指定手段としては、個々の図形
要素を例えばマウスのクリック操作によって一つ一つ指
定していくための手段を備えるようにしても良い。ま
た、編集対象となるラスタデータは、スキャナから読み
込まれたものだけでなく外部のCADシステムから供給
されたベクタデータを変換したものでも良い。
【0017】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、ス
キャナや外部の記憶媒体から供給されたラスタデータの
うち、編集すべき図形要素を構成する連結要素のみを抽
出し、これをベクタデータに変更した上で、CADシス
テムと共有可能な一時保存用メモリ領域に記憶し、外部
のCADシステムから編集操作を加えることを可能にし
たので、編集操作が極めて簡単になるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るラスタデータ編集
装置のブロック図である。
【図2】 同装置における編集処理部のブロック図であ
る。
【図3】 同編集処理イメージを説明するための図であ
る。
【図4】 同装置におけるラスタデータの編集処理を説
明するための図である。
【符号の説明】
1…修正前図面、2…スキャナ、3…メモリ、4…記憶
媒体、5…CADシステム、6…表示部、7…編集処理
部、8…入力部、9…印刷出力部、10…修正後図面、
14…一時保存用メモリ領域。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドットデータの集合からなるラスタデー
    タのうちの編集すべき図形要素を構成する連結要素の少
    なくとも一部を指定して、前記編集すべき図形要素を構
    成する連結要素を抽出及び除去した後、抽出された連結
    要素をその図形要素の特徴を維持したベクタデータに変
    換し、この変換されたベクタデータをCADシステムと
    共有可能な一時保存用メモリに保存して、前記変換され
    たベクタデータを前記CADシステムで編集可能とする
    と共に、前記CADシステムで編集されたベクタデータ
    をラスタデータに変換して、前記連結要素が抽出された
    ラスタデータと合成して保存してなることを特徴とする
    ラスタデータの編集方法。
  2. 【請求項2】 前記図形要素の特徴は、図形要素の種
    類、位置、線種、太さを含むものであることを特徴とす
    る請求項1記載のラスタデータの編集方法。
  3. 【請求項3】 ドットデータの集合からなるラスタデー
    タを記憶するメモリと、 このメモリに記憶されたラスタデータを表示する表示手
    段と、 この表示手段に表示されたラスタデータに対して編集す
    べき図形要素を指定するための図形要素指定手段と、 この図形要素指定手段で指定された図形要素を構成する
    連結要素を抽出する連結領域抽出手段と、 抽出された連結要素をラスタデータからベクタデータに
    変換するラスタ/ベクタ変換手段と、 このラスタ/ベクタ変換手段で変換されたベクタデータ
    を一時保存する、CADシステムと共有可能なメモリ領
    域である一時保存用記憶部と、 この一時保存用記憶部に一時保存され、前記CADシス
    テムで適宜編集されたベクタデータをラスタデータに変
    換するベクタ/ラスタ変換手段と、 前記図形要素指定手段で指定された図形要素以外の図形
    要素からなるラスタデータと前記ベクタ/ラスタ変換手
    段で得られたラスタデータとを合成する合成処理手段
    と、 を備えたことを特徴とするラスタデータの編集装置。
  4. 【請求項4】 前記図形要素指定手段は、前記メモリに
    記憶されたラスタデータに対して編集すべき範囲を指定
    する編集範囲指定手段であることを特徴とする請求項3
    記載のラスタデータの編集装置。
  5. 【請求項5】 前記CADシステムで編集されたベクタ
    データの元のラスタデータに対する貼り付け位置を指示
    するための貼り付け編集処理手段を更に備えてなること
    を特徴とする請求項3又は4記載のラスタデータの編集
    装置。
  6. 【請求項6】 ドットデータの集合からなるラスタデー
    タのうちの編集すべき図形要素を構成する連結要素の少
    なくとも一部を指定するステップと、 前記編集すべき図形要素を構成する連結要素を抽出及び
    除去するステップと、 抽出された連結要素をその図形要素の特徴を維持したベ
    クタデータに変換するステップと、 この変換されたベクタデータをCADシステムと共有可
    能な一時保存用メモリに保存して、前記変換されたベク
    タデータを前記CADシステムで編集可能とするステッ
    プと、 前記CADシステムで編集されたベクタデータをラスタ
    データに変換するステップと、 このステップで変換されたラスタデータを前記連結要素
    が抽出されたラスタデータと合成して保存するステップ
    とを有することを特徴とするラスタデータの編集プログ
    ラムを記憶してなる媒体。
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