JP2002150309A - 図面ファイル生成方法及びそのプログラムを記憶してなる媒体 - Google Patents

図面ファイル生成方法及びそのプログラムを記憶してなる媒体

Info

Publication number
JP2002150309A
JP2002150309A JP2000344111A JP2000344111A JP2002150309A JP 2002150309 A JP2002150309 A JP 2002150309A JP 2000344111 A JP2000344111 A JP 2000344111A JP 2000344111 A JP2000344111 A JP 2000344111A JP 2002150309 A JP2002150309 A JP 2002150309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
data
raster
drawing file
vector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000344111A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4434469B2 (ja
Inventor
Shunichi Kaneko
俊一 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mutoh Industries Ltd filed Critical Mutoh Industries Ltd
Priority to JP2000344111A priority Critical patent/JP4434469B2/ja
Publication of JP2002150309A publication Critical patent/JP2002150309A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4434469B2 publication Critical patent/JP4434469B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ラスタデータ及びベクタデータが混在する図
面データからイメージデータのアタッチ機能を有するC
ADシステムで利用できる形式の図面ファイル生成方法
及びそのプログラムを記憶する媒体を提供する。 【解決手段】 ファイル生成部22は、RVIDBから
RV統合ファイルを読み出し、ファイル解析部41に入
力する。ファイル解析部41では、RV統合ファイルの
ファイル情報に基づき、RV統合ファイルのラスタデー
タ成分とベクタデータ成分とを適宜分割する。次にファ
イル情報編集部42に入力される。このファイル情報編
集部42では、入力部からの所定の入力信号がある場合
には、その入力信号に基づき、RV統合ファイル内のラ
スタデータファイル情報をベクタデータファイル情報内
に書き込むアタッチコマンド43を実行してベクタデー
タにラスタデータのファイル情報を付加する特別処理を
施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、紙図面をスキャ
ナ等の読取装置で読み取ることによって取得されるよう
なドットデータの集合からなるラスタデータと、座標値
や必要なパラメータ等により特定されるようなベクタデ
ータとが混在する統合図面ファイルから、他のファイル
形式の図面ファイルを生成する図面ファイル生成方法に
関し、特に、統合図面ファイルからダイレクトにCAD
システム等で利用することができる形式の図面ファイル
を生成し、ラスタデータ編集装置からCADシステム等
へのデータの互換性を向上させるようにすることができ
る図面ファイル生成方法及びそのプログラムを記憶して
なる媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、CADシステムを用いて作成
された図面データは、始点、終点、長さ、角度等の必要
なパラメータで特定されるベクトルデータの形態で記憶
されるので、その編集操作は、ベクトルデータに対して
直接行うことになる。一方、紙図面に僅かな修正を加え
て新しい図面を作成することにより、過去に作成された
膨大な紙図面を有効利用したいという要求もある。この
場合には、既存の紙図面をスキャナ等の図面読取装置で
読み込んで、得られたラスタデータに対して必要な加筆
・修正等を加えて新たな図面を作成することになる。こ
のようなラスタデータの編集装置では、ドットデータの
消去、コピー、貼り付け、回転、拡大、縮小等の操作が
限界であるから、ベクタデータに対する編集が可能なC
ADシステムに比べると、操作性が格段に劣っている。
【0003】そこで、スキャナで紙図面を読み取って得
られたラスタデータをベクタデータに変換して、ベクタ
データによる編集を可能にした編集装置も開発されてい
る。しかし、上述した編集装置は、読み取ったラスタデ
ータの全てをベクタデータに変換するものであるから、
変換に時間がかかるうえ、意図しないベクタデータへの
変換が随所で起こり、その修正作業に多大な手間がかか
るという問題がある。
【0004】この問題を解決するため、本出願人は、ス
キャナで紙図面を読み取ることにより得られたラスタデ
ータのうち、指定された部分についてのみラスタデータ
をベクタデータに変換して、部分的にベクタデータに対
する編集操作を可能にしたラスタデータ編集装置を提案
し、出願している(特願平11−105057号)。こ
のラスタデータ編集装置によれば、編集に必要な部分だ
けをベクタデータに変換すれば良いので、変換処理に時
間がかからず、誤変換部分の修正作業も殆ど不要になる
と共に、ベクタデータに対する編集操作を行うことがで
きるので、編集操作が容易で編集可能な範囲も広いとい
う利点がある。また、本出願人は、上記ラスタデータ編
集装置でラスタデータとベクタデータとを混在させるこ
とが可能である点に基づき、既存のCADファイル等を
利用して編集操作の効率を上げることを可能にしたラス
タデータ編集装置も提案し、出願している(特願平11
−182291号)。このラスタデータ編集装置によれ
ば、編集ベースとなるラスタデータに外部からのベクタ
データを取り込んで座標系の整合を合わせ、任意の位置
に貼り付けることができるので、既存のCADファイル
等を有効活用することができると共に、ラスタデータと
ベクタデータとを統合ファイルによって関連付けて記憶
するため、統合ファイルへの直接のアクセスによりラス
タデータ及びベクタデータの素早い編集操作が可能にな
り、操作性が格段に向上するという利点がある。なお、
近年では、ベクタデータにラスタデータからなるイメー
ジデータを背景として貼り付けるいわゆるアタッチ機能
により、CADシステムで取扱うベクタデータ上でラス
タデータを参照することも可能となった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したラ
スタデータ編集装置では、ラスタデータとベクタデータ
とを混在させ、且つ統合ファイルにより関連付けること
が可能であるため、このラスタデータ編集装置で作成し
た統合ファイル等を上述したイメージデータのアタッチ
機能を有するCADシステムで利用できれば、種々の図
面パターン等の更なる有効利用が可能となる。
【0006】この発明は、このような点に鑑みてなされ
たもので、ラスタデータ及びベクタデータが混在する図
面データからイメージデータのアタッチ機能を有するC
ADシステムで利用できる形式の図面ファイルを生成す
る図面ファイル生成方法及びそのプログラムを記憶して
なる媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る図面ファ
イル生成方法は、ベクタデータとラスタデータとが混在
する統合図面ファイルからベクタデータを抽出してベク
タデータ形式の図面ファイルを生成する工程と、前記統
合図面ファイルからラスタデータを抽出してラスタデー
タ形式の図面ファイルを生成する工程とを備え、前記ベ
クタデータ形式の図面ファイルを生成する際に、前記ベ
クタデータ形式の図面ファイルから前記ラスタデータ形
式の図面ファイルを参照するためのラスタファイル情報
を前記ベクタデータ形式の図面ファイルに付加するよう
にしたことを特徴とする。
【0008】また、この発明に係る図面ファイル生成方
法は、ドットデータの集合からなるラスタデータと、こ
のラスタデータの座標系と整合するように座標変換され
たベクタデータとを含む統合図面ファイルを作成する工
程と、この工程で作成された統合図面ファイルを記憶す
る工程と、この工程で記憶された統合図面ファイルから
オペレータの選択指示に基づいて混在図面データをメモ
リに読み込む工程と、この工程でメモリに読み込まれた
混在図面データからベクタデータを抽出してベクタデー
タ形式の図面ファイルを生成する工程と、前記メモリに
読み込まれた混在図面データからラスタデータを抽出し
てラスタデータ形式の図面ファイルを生成する工程とを
備え、前記ベクタデータ形式の図面ファイルを生成する
際に、前記ベクタデータ形式の図面ファイルから前記ラ
スタデータ形式の図面ファイルを参照するためのラスタ
ファイル情報を前記ベクタデータ形式の図面ファイルに
付加するようにしたことを特徴とする。
【0009】前記ラスタファイル情報は、好ましくは前
記ラスタデータ形式の図面ファイルの少なくともファイ
ル名を含むものである。
【0010】この場合、前記ラスタファイル情報は、前
記ベクタデータ形式の図面ファイルに対する前記ラスタ
データ形式の図面ファイルの位置情報を含むことが望ま
しい。
【0011】この発明に係る媒体は、ベクタデータとラ
スタデータとが混在する統合図面ファイルからベクタデ
ータを抽出してベクタデータ形式の図面ファイルを生成
する処理と、前記統合図面ファイルからラスタデータを
抽出してラスタデータ形式の図面ファイルを生成する処
理とを備え、前記ベクタデータ形式の図面ファイルを生
成する際に、前記ベクタデータ形式の図面ファイルから
前記ラスタデータ形式の図面ファイルを参照するための
ラスタファイル情報を前記ベクタデータ形式の図面ファ
イルに付加するようにした処理を更に備える図面ファイ
ル生成処理プログラムを記憶してなるものである。
【0012】また、この発明に係る媒体は、ドットデー
タの集合からなるラスタデータと、このラスタデータの
座標系と整合するように座標変換されたベクタデータと
を含む統合図面ファイルを作成する処理と、この工程で
作成された統合図面ファイルを記憶する処理と、この工
程で記憶された統合図面ファイルからオペレータの選択
指示に基づいて混在図面データをメモリに読み込む処理
と、この工程でメモリに読み込まれた混在図面データか
らベクタデータを抽出してベクタデータ形式の図面ファ
イルを生成する処理と、前記メモリに読み込まれた混在
図面データからラスタデータを抽出してラスタデータ形
式の図面ファイルを生成する処理とを備え、前記ベクタ
データ形式の図面ファイルを生成する際に、前記ベクタ
データ形式の図面ファイルから前記ラスタデータ形式の
図面ファイルを参照するためのラスタファイル情報を前
記ベクタデータ形式の図面ファイルに付加するようにし
た処理を更に備える図面ファイル生成処理プログラムを
記憶してなるものである。
【0013】この発明によれば、ラスタデータとベクタ
データとが混在する統合図面ファイルからベクタデータ
を抽出してベクタデータ形式の図面ファイルを生成する
と共に、ラスタデータを抽出してラスタデータ形式の図
面ファイルを生成することができ、且つベクタデータ形
式の図面ファイルを生成する際に、ベクタデータ形式の
図面ファイルからラスタデータ形式の図面ファイルを参
照するためのラスタファイル情報を付加して生成するこ
とができる。このため、例えばラスタデータを編集ベー
スとしつつも統合図面ファイルの編集処理が可能なラス
タデータ編集装置から、ベクタデータを編集ベースとし
つつもアタッチ機能によりラスタデータをイメージデー
タとしてベクタデータの背景に貼り付けて編集処理をす
ることができるCADシステムに対してダイレクトにフ
ァイル出力をすることが可能となる。これにより、ラス
タデータ及びベクタデータが混在する図面データを有効
活用することができると共に、ラスタデータ編集装置と
CADシステムとのデータ互換性を向上させることがで
き、図面編集作業の効率を全体的に高めることが可能と
なる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施例を説明する。図1は、この発明の一実施例に係
る図面ファイル作成方法を実現するためのラスタデータ
編集装置を説明するためのブロック図である。
【0015】修正前図面1のイメージは、読取装置のス
キャナ2で読み取られる。読み取られたイメージは、ス
キャナ2でビットマップデータ等のラスタデータ形式の
図面データ(以下、「ラスタデータ」とする。)に変換
されてCPU3とRAM(Random Access Memory)など
からなる編集部5内のメモリ4とに一時格納される。メ
モリ4に一時格納されるラスタデータのデータ形式は、
その保存容量を考慮して、ランレングスデータ、MR、
MMR、TIFF、CALS等、適宜圧縮処理が施され
たものであっても良い。
【0016】一方、編集部5にCADシステム6から送
られてくるいわゆるCADファイルや外部の既存の記憶
媒体7から送られてくるベクタデータ形式の図面データ
(以下、「ベクタデータ」とする。)も、編集部5内の
メモリ4に一時格納される。メモリ4に一時格納された
これらのデータやファイル等は、ハードディスク装置等
の記憶媒体7に保存され、且つディスプレイ装置等から
なる表示部8に必要なコマンド入力用のアイコン等と共
に表示されて、マウスやキーボード等の入力装置からな
る入力部9の入力操作に基づいて編集部5で適宜編集さ
れる。編集された各データは、それぞれの元のデータ形
態又は各データが混在したデータ形態でメモリ4や記憶
媒体7に保存され、入力部9の入力操作に従ってプリン
タやプロッタ等の印刷出力部10を介して修正後図面1
1として出力される。
【0017】このラスタデータ編集装置では、スキャナ
2で読み取られた図面のイメージデータやCADシステ
ム6から送られてきたCADファイル等を編集部5内の
メモリ4に一時格納した後、記憶媒体7においてラスタ
データとベクタデータとをそれぞれ別々のデータベース
に保存する。また、これらラスタデータ及びベクタデー
タは、RV(ラスタ・ベクタ)統合ファイルによりラス
タデータの座標系にベクタデータの座標系を合わせた形
態の混在データとして関連付けられ、記憶媒体7内に設
けられたRV統合ファイルデータベース12に保存され
る。
【0018】実際の図面データ編集作業時には、メモリ
4や記憶媒体7に格納・保存されているラスタデータや
ベクタデータを一々別々に読出し/書込みせずにRV統
合ファイルデータベース12からラスタデータ及びベク
タデータが混在したRV統合ファイルを読み込んで適宜
編集操作をすることにより、ラスタデータ及びベクタデ
ータの同時編集作業をすることができる。
【0019】図2は、このラスタデータ編集装置の編集
部5と記憶媒体7の内部構成の一部を示すブロック図で
ある。
【0020】スキャナ2で読み取られた図面のイメージ
データ1などのラスタデータは、編集部5内のファイル
入出力部17を介してラスタデータ編集部15に入力さ
れ、記憶媒体7内のラスタデータベース(以下、「RD
B」とする)20に保存される。ファイル入出力部17
は、編集部5及び記憶媒体7に入力/出力されるデータ
ファイルの入出力を行う。ラスタデータ編集部15は、
このラスタデータ編集装置でのラスタデータの編集処理
を担当し、必要に応じてRDB20と適宜ラスタデータ
の遣り取りを行う。一方、外部の既存のCADシステム
6から供給されたCADファイルは、ファイル入出力部
17を介して記憶媒体7内のCADファイルデータベー
ス(以下、「CDB」とする)19に保存される。この
CDB19に保存されたCADファイルのCADデータ
を用いて編集処理を施す際には、まず、編集部5がCD
B19に保存されたCADデータを読み出す。編集部5
内に読み出されたCADデータは、座標変換部14を備
える編集部5内のベクタデータ貼付部13に入力され
る。ベクタデータ貼付部13の座標変換部14は、ベク
タデータ貼付部13に入力されたCDB19からのCA
Dデータの座標系を、ラスタデータの座標系に変換する
処理を行う。ベクタデータ貼付部13は、座標変換部1
4で座標変換されたCADデータからなるベクタデータ
を、記憶媒体7内のベクタデータベース(以下、「VD
B」とする)21に保存する。VDB21に保存された
ベクタデータは、編集部5内のベクタデータ編集部16
に入力され、このベクタデータ編集部16で適宜編集処
理が施される。このように、ベクタデータ編集部16
は、ラスタデータ編集装置でのベクタデータの編集処理
を担当し、必要に応じて適宜VDB21とベクタデータ
の遣り取りを行う。なお、記憶媒体7内のRDB20及
びVDB21に保存されているそれぞれのデータ形式の
データは、編集部5内に設けられたデータ変換部18を
介してラスタ→ベクタ変換、ベクタ→ラスタ変換され、
ラスタデータ編集装置内で常時相互利用されている。
【0021】一方、記憶媒体7内部に設けられたRV統
合ファイルデータベース(以下、「RVIDB」とす
る)12には、RV統合ファイル作成部23で作成され
たRV統合ファイルが保存されている。このRV統合フ
ァイル作成部23は、ラスタデータ編集部15及びベク
タデータ編集部16からそれぞれラスタデータとベクタ
データとを読み出し、ベクタデータをラスタデータに関
連付けてラスタデータ及びベクタデータが混在するデー
タファイル形式のRV統合ファイルを作成する。このラ
スタデータ編集装置での実際の編集作業時には、編集部
5がRVIDB12に保存されたRV統合ファイルのヘ
ッダー情報を参照して、RDB20に保存されたラスタ
データやVDB21に保存されたベクタデータをそれぞ
れ読み込んで編集したり、RV統合ファイルを直接RV
IDB12から読み込んで、このRV統合ファイルをラ
スタデータ成分及びベクタデータ成分にそれぞれ分離し
て適宜編集したりすることができる。また、このように
編集処理したデータは、それぞれ自在にRDB20やV
DB21に保存したり、RVIDB12にRV統合ファ
イルとして保存したりすることができる。
【0022】図3は、上述したRV統合ファイルの構成
を示す図である。同図に示すように、RV統合ファイル
(例えば、ファイル名「ABC.RVD」とする。)4
0は、主にヘッダー情報領域30と、ラスタデータ情報
領域31と、ベクタデータ情報領域32との3つの領域
を持つファイル構造で構成されている。ヘッダー情報領
域30内には、RV統合ファイル40のバージョンを表
すバージョンデータ33、RV統合ファイル40のうち
のベクタデータの要素数を表すベクタ要素数情報34及
びその他の情報35がセットされている。ラスタデータ
情報領域31内には、RV統合ファイル40のうちのラ
スタデータ37に関する情報が格納されている。ベクタ
データ情報領域32内には、RV統合ファイル40のう
ちのベクタデータ361,362,363,…,36nを構
成する複数のベクタデータ・インデックス(ベクタId
x1,Idx2,Idx3,…,Idxn)が格納され
ている。これらベクタデータ361〜36nは、RV統合
ファイル40に基づき編集処理を施す場合、編集部5内
のメモリ4の内部領域に構築されているラスタデータ3
7と、例えばレイヤを異にしてメモリ4内に展開される
ように関連付けられている。これにより、ベクタデータ
は、そこでラスタデータ37と同一座標系38上に配置
される。
【0023】このような編集処理を施すことができるこ
のラスタデータ編集装置では、CADシステム6から送
られてくるCADファイルを利用することができるだけ
でなく、ラスタデータ編集装置内で作成したラスタデー
タ及びベクタデータの混在データからなるRV統合ファ
イル40を直接CADシステム6側で利用可能なファイ
ルとして送ることもできる。このため、このラスタデー
タ編集装置の編集部5内には、RVIDB12からRV
統合ファイル40を読み出してCADシステム6側で利
用可能なファイル形式のデータファイルを生成するため
のファイル生成部22が設けられている。
【0024】次に、このファイル生成部22でのファイ
ル生成処理について説明する。図4は、編集部5内のフ
ァイル生成部22の内部構成の一部を示すブロック図で
あり、図5は、このファイル生成部22でのファイル生
成処理のフローチャートである。
【0025】まず、ファイル生成部22は、RVIDB
12からRV統合ファイル40を読み出す(S1)。R
VIDB12からファイル生成部22に読み出されたR
V統合ファイル40は、ファイル解析部41に入力さ
れ、このファイル解析部41でファイルの種々の情報
(ファイル構造やファイルサイズ等の情報)が解析され
る(S2)。このファイル解析部41で解析されたRV
統合ファイル40のファイル情報は、CPU3に出力さ
れ編集処理等に利用される。また、ファイル解析部41
では、解析されたRV統合ファイル40のファイル情報
に基づき、RV統合ファイル40のラスタデータ成分と
ベクタデータ成分とを適宜分割する(S3)。このよう
にファイル解析部41で解析され適宜分割されたRV統
合ファイル40は、次にファイル情報編集部42に入力
される。このファイル情報編集部42では、まずベクタ
データのファイル情報にラスタデータのファイル情報を
付加する編集処理を施すか否かが判断される(S4)。
例えば、入力部9からの所定の入力信号がない場合は、
RV統合ファイル40に対して特に編集処理を施さない
が、入力部9からの所定の入力信号がある場合には、上
記編集処理を施すという具合である。この場合、入力信
号に基づきRV統合ファイル40内のラスタデータのフ
ァイル情報を参照してそのファイルの相対パス及びラス
タデータ位置情報を抽出し、これらをベクタデータのフ
ァイル情報内に書き込むという一連の処理(43a〜4
3c)が含まれるアタッチコマンド43を実行してベク
タデータにラスタデータのファイル情報を付加する(S
5)という編集処理が行われる。その後、RV統合ファ
イル40は、ラスタファイルとベクタファイルをそれぞ
れ生成するために、ラスタファイル生成部44とベクタ
ファイル生成部45で利用される。ラスタファイル生成
部44は、ファイル情報編集部42内のRV統合ファイ
ル40のラスタデータ成分を抽出して、ラスタデータか
らなるファイル(例えば、TIFFファイル)を生成し
てファイル入出力部17へ出力する。一方、ベクタファ
イル生成部45は、ファイル情報編集部42内のRV統
合ファイル40のベクタデータ成分を抽出して、ベクタ
データからなるファイル(例えば、DXFファイル)を
生成してファイル入出力部17へ出力する(S6)。こ
の際、上記ステップS4で編集処理を施す旨が選択さ
れ、ステップS5でラスタデータのファイル情報がベク
タデータに付加されている場合は、ベクタファイル生成
部45は、このラスタデータのファイル情報をベクタデ
ータのファイル情報に付加した状態のベクタファイルを
生成してファイル入出力部17へ出力する。
【0026】次に、上述したラスタデータ編集装置での
ファイル生成動作を伴うファイル出力動作について説明
する。このラスタデータ編集装置は、表示部8の表示画
面上に現在表示されているアクティブな図面をファイル
出力する「単一ファイル出力」と、保存された複数の図
面をファイル出力する「連続ファイル出力」の2つの出
力モードを備える。まず、このラスタデータ編集装置が
起動されると、表示部4の表示画面上に、図6に示すよ
うなメイン操作画面50が表示される。このメイン操作
画面50は、起動しているソフトウェア名等を表示する
タイトルバー51、その起動しているソフトウェアの機
能を選択するためのメニューバー52及びツールバー5
3、ソフトウェアの機能のうち、特に便利な機能を選択
するための機能ツールバー54、レイヤに関する操作を
行うためのレイヤツールバー55、各種モードや単位及
び尺度等を表示するステータスバー56、読み込んだ図
面ファイル等を表示して編集作業を行う作業領域57等
の構成要素を備えて構成されている。なお、メニューバ
ー52の各メニュー項目は文字表示、ツールバー53及
び機能ツールバー54の各ツール項目は所定のアイコン
表示で表示され、機能操作性の向上が図られている。
【0027】「単一ファイル出力」モードの場合、現在
作業中のファイルを生成出力するために、メイン操作画
面50に表示されたメニューバー52のファイルメニュ
ー52aの「ファイル出力」項目から「単一」コマンド
を選択する。入力部9に「単一」コマンドが選択された
旨が入力されると、その情報がCPU3に伝えられ、表
示部8に表示されたメイン操作画面50上に、図7に示
すような単一ファイル出力ダイアログ60が表示され
る。この単一ファイル出力ダイアログ60は、生成後の
ファイルを指定するためのファイル名入力ボックス6
1、生成後のファイルの種類を、例えばDXF,DWG
等のファイルの種類から選択するためのファイル選択ボ
ックス62、指定方法によってデータのレイヤを分けて
生成するためのレイヤ分割指定ボックス63、レイヤ分
割の詳細設定を行う「レイヤ設定」ダイアログを表示す
るための設定ボタン64、例えばチェック有りの場合ベ
クタ要素のみ生成出力するといった生成出力要素を指定
する生成出力要素指定項目65、レイヤの分割が「単一
レイヤ」又は「レイヤ名分割」で、DXF,DWG形式
のファイルを生成するときに、データのレイヤ名を利用
するかどうかの設定を行うレイヤ名設定項目66、DX
F,DWG形式のファイルを生成する際に、データのイ
メージとしてラスタファイルを利用するか否かの設定を
行うイメージファイル名出力設定項目67、図面の単位
系を指定するための単位系指定ボックス68、DXF,
DWG形式のファイルを生成するときにポリラインの頂
点数の制限を指定するためのポリライン頂点数指定ボッ
クス69及び現在の生成設定のファイル名を表示等する
ための生成設定ファイル表示ボックス70等の構成要素
を備えて構成されている。
【0028】一方、「連続ファイル出力」モードの場
合、選択した複数のファイルを生成出力するために、フ
ァイルメニュー52aの「ファイル出力」項目から「連
続」コマンドを選択する。なお、上記「単一ファイル出
力」モードの場合の説明と重複する部分の説明は省略す
る。入力部9に「連続」コマンドが選択された旨が入力
されると、その情報がCPU3に伝えられ、メイン操作
画面上50に、図8に示すような連続ファイル出力ダイ
アログ71が表示される。この連続ファイル出力ダイア
ログ71は、主に生成するファイルを指定するための入
力ファイル設定ボックス72と、生成後の出力先ディレ
クトリを指定するための出力先設定ボックス73と、フ
ァイル生成の各種条件を指定するための生成設定ボック
ス74とから構成されている。入力ファイル設定ボック
ス72には、生成するファイルの一覧表示を行う生成フ
ァイルリスト表示ボックス75、「ファイルを開く」ダ
イアログを表示し生成するファイルをファイルリストへ
追加するための登録ボタン76及び生成ファイルリスト
で選択されているファイルを解除するための解除ボタン
77が設けられている。また、出力先設定ボックス73
には、「変換先ディレクトリ指定」ダイアログを表示す
るための参照ボタン78が設けられている。一方、生成
設定ボックス74には、現在の生成設定ファイル名を表
示するための生成設定ファイル表示ボックス79、生成
後のファイルの種類を、例えばDXF,DWG形式のフ
ァイルの種類から選択するためのファイル形式指定ボッ
クス80、単位系してボックス81、レイヤ分割指定ボ
ックス82、設定ボタン83、レイヤ名設定項目84、
イメージファイル名出力設定項目85、ファイル生成時
の変換モードを指定するための変換モード指定ボックス
86、ポリライン頂点数指定ボックス87及びファイル
生成時のフィルタ処理を指定し、指定された縦・横の矩
形よりも小さなラスタデータを変換されないようにする
ためのフィルタ指定ボックス88等の構成要素を備えて
構成される。
【0029】これら「単一」及び「連続」ファイル出力
ダイアログ60,71において、共通したコマンド選択
項目の一つとして「イメージファイル名出力設定」があ
る。このイメージファイル名出力設定を有効にする(オ
ンにする)ことにより、図4に示すように、入力部8か
ら所定の入力信号がファイル情報編集部42に出力さ
れ、ラスタファイルのファイル情報をベクタファイルの
ファイル情報に付加するためのアタッチコマンド43が
働く。このアタッチコマンド43では、まず、付加すべ
きラスタファイルを参照すべくラスタファイル参照コマ
ンド43aがベクタファイルのファイル情報に書き込ま
れ、次に、そのラスタファイルが格納されている場所
(ファイル名)を指定する相対パス43bが書き込まれ
る。そして、ラスタファイル内のラスタデータがベクタ
ファイル内のベクタデータの背景イメージデータとして
どの位置に表示されるかを示すラスタデータの位置情報
43cが書き込まれる。また、このアタッチコマンド4
3では、指定された生成する際の設定ファイル名と同一
ファイル名を参照されるラスタファイルに命名する。こ
のため、このラスタデータ編集装置では、例えば図9
(a)に示すように、表示領域90上に表示されている
RV統合ファイル40で構成される図面データから、同
図(b)及び(c)に示すように、ファイル生成部22
でベクタデータ91,92からなるベクタファイルとラ
スタデータ93からなるラスタファイルとを生成するこ
とができると共に、上記アタッチコマンド43が実行さ
れてファイルが生成された場合には、ベクタファイル内
にラスタファイルのファイル情報を参照すべくコマンド
43a等が自動的に書き込まれるため、ベクタファイル
のベクタデータを編集する際に、いわゆるアタッチ機能
を用いなくてもラスタファイルのラスタデータを背景イ
メージデータとして貼り付けた状態で使用することがで
きる。これにより、図10(a)に示すように、例えば
CADシステム6へ生成したベクタファイル及びラスタ
ファイルを別々に出力し、CADシステム6側の表示領
域95にベクタデータ91,92を表示させることがで
きるだけではなく、出力したベクタファイルにラスタフ
ァイルのファイル情報が付加されている場合には、実際
にCADシステムでベクタファイルを利用しただけで、
同図(b)に示すように、ラスタデータ93を背景とし
て表示させることができるようになる。このため、同図
(c)に示すように、CADシステム6においても機能
的にRV統合ファイル40を利用した編集処理等を行う
ことが可能となる。このように、CADシステムに対し
てダイレクトに種々の図面ファイルを出力することが可
能となるため、ラスタデータ及びベクタデータが混在す
る図面データを有効活用することができると共に、ラス
タデータ編集装置とCADシステムとのデータ互換性を
向上させることができ、図面編集作業の効率を全体的に
高めることが可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
ラスタデータとベクタデータとが混在する統合図面ファ
イルからベクタデータを抽出してベクタデータ形式の図
面ファイルを生成すると共に、ラスタデータを抽出して
ラスタデータ形式の図面ファイルを生成することがで
き、且つベクタデータ形式の図面ファイルを生成する際
に、ベクタデータ形式の図面ファイルからラスタデータ
形式の図面ファイルを参照するためのラスタファイル情
報を付加して生成することができる。このため、例えば
ラスタデータを編集ベースとしつつも統合図面ファイル
の編集処理が可能なラスタデータ編集装置から、ベクタ
データを編集ベースとしつつもアタッチ機能によりラス
タデータをイメージデータとしてベクタデータの背景に
貼り付けて編集処理をすることができるCADシステム
に対してダイレクトにファイル出力をすることが可能と
なる。これにより、ラスタデータ及びベクタデータが混
在する図面データを有効活用することができると共に、
ラスタデータ編集装置とCADシステムとのデータ互換
性を向上させることができ、図面編集作業の効率を全体
的に高めることが可能となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る図面ファイル作成
方法を実現するためのラスタデータ編集装置を説明する
ためのブロック図である。
【図2】 同装置の編集部と記憶媒体の内部構成の一部
を示すブロック図である。
【図3】 RV統合ファイルの構成を示す図である。
【図4】 同装置の編集部内のファイル生成部の内部構
成の一部を示すブロック図である。
【図5】 同ファイル生成部でのファイル生成処理のフ
ローチャートである。
【図6】 同装置の起動後の操作画面イメージを表す図
である。
【図7】 同装置のメイン操作画面上に表示された単一
ファイル出力ダイアログを示す図である。
【図8】 同装置のメイン操作画面上に表示された連続
ファイル出力ダイアログを示す図である。
【図9】 同装置でRV統合ファイルからベクタファイ
ル及びラスタファイルを生成するイメージを示す図であ
る。
【図10】 CADシステム6でRV統合ファイルから
生成されたベクタファイル及びラスタファイルを利用す
るイメージを示す図である。
【符号の説明】
1…修正前図面、2…スキャナ、3…CPU、4…メ
モリ、5…編集部、6…CADシステム、7…記憶媒
体、8…表示部、9…入力部、10…印刷出力部、11
…修正後図面、12…RVIDB、13…ベクタデータ
貼付部、14…座標変換部、15…ラスタデータ編集
部、16…ベクタデータ編集部、17…ファイル入出力
部、18…データ変換部、19…CDB、20…RD
B、21…VDB、22…ファイル生成部、23…RV
統合ファイル作成部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベクタデータとラスタデータとが混在す
    る統合図面ファイルからベクタデータを抽出してベクタ
    データ形式の図面ファイルを生成する工程と、 前記統合図面ファイルからラスタデータを抽出してラス
    タデータ形式の図面ファイルを生成する工程とを備え、 前記ベクタデータ形式の図面ファイルを生成する際に、
    前記ベクタデータ形式の図面ファイルから前記ラスタデ
    ータ形式の図面ファイルを参照するためのラスタファイ
    ル情報を前記ベクタデータ形式の図面ファイルに付加す
    るようにしたことを特徴とする図面ファイル生成方法。
  2. 【請求項2】 ドットデータの集合からなるラスタデー
    タと、このラスタデータの座標系と整合するように座標
    変換されたベクタデータとを含む統合図面ファイルを作
    成する工程と、 この工程で作成された統合図面ファイルを記憶する工程
    と、 この工程で記憶された統合図面ファイルからオペレータ
    の選択指示に基づいて混在図面データをメモリに読み込
    む工程と、 この工程でメモリに読み込まれた混在図面データからベ
    クタデータを抽出してベクタデータ形式の図面ファイル
    を生成する工程と、 前記メモリに読み込まれた混在図面データからラスタデ
    ータを抽出してラスタデータ形式の図面ファイルを生成
    する工程とを備え、 前記ベクタデータ形式の図面ファイルを生成する際に、
    前記ベクタデータ形式の図面ファイルから前記ラスタデ
    ータ形式の図面ファイルを参照するためのラスタファイ
    ル情報を前記ベクタデータ形式の図面ファイルに付加す
    るようにしたことを特徴とする図面ファイル生成方法。
  3. 【請求項3】 前記ラスタファイル情報は、前記ラスタ
    データ形式の図面ファイルの少なくともファイル名を含
    むものであることを特徴とする請求項1又は2記載の図
    面ファイル生成方法。
  4. 【請求項4】 前記ラスタファイル情報は、前記ベクタ
    データ形式の図面ファイルに対する前記ラスタデータ形
    式の図面ファイルの位置情報を含むことを特徴とする請
    求項3記載の図面ファイル生成方法。
  5. 【請求項5】 ベクタデータとラスタデータとが混在す
    る統合図面ファイルからベクタデータを抽出してベクタ
    データ形式の図面ファイルを生成する処理と、 前記統合図面ファイルからラスタデータを抽出してラス
    タデータ形式の図面ファイルを生成する処理とを備え、 前記ベクタデータ形式の図面ファイルを生成する際に、
    前記ベクタデータ形式の図面ファイルから前記ラスタデ
    ータ形式の図面ファイルを参照するためのラスタファイ
    ル情報を前記ベクタデータ形式の図面ファイルに付加す
    るようにした処理を更に備える図面ファイル生成処理プ
    ログラムを記憶してなる媒体。
  6. 【請求項6】 ドットデータの集合からなるラスタデー
    タと、このラスタデータの座標系と整合するように座標
    変換されたベクタデータとを含む統合図面ファイルを作
    成する処理と、 この工程で作成された統合図面ファイルを記憶する処理
    と、 この工程で記憶された統合図面ファイルからオペレータ
    の選択指示に基づいて混在図面データをメモリに読み込
    む処理と、 この工程でメモリに読み込まれた混在図面データからベ
    クタデータを抽出してベクタデータ形式の図面ファイル
    を生成する処理と、 前記メモリに読み込まれた混在図面データからラスタデ
    ータを抽出してラスタデータ形式の図面ファイルを生成
    する処理とを備え、 前記ベクタデータ形式の図面ファイルを生成する際に、
    前記ベクタデータ形式の図面ファイルから前記ラスタデ
    ータ形式の図面ファイルを参照するためのラスタファイ
    ル情報を前記ベクタデータ形式の図面ファイルに付加す
    るようにした処理を更に備える図面ファイル生成処理プ
    ログラムを記憶してなる媒体。
JP2000344111A 2000-11-10 2000-11-10 図面ファイル生成方法及びそのプログラムを記憶してなる媒体 Expired - Fee Related JP4434469B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000344111A JP4434469B2 (ja) 2000-11-10 2000-11-10 図面ファイル生成方法及びそのプログラムを記憶してなる媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000344111A JP4434469B2 (ja) 2000-11-10 2000-11-10 図面ファイル生成方法及びそのプログラムを記憶してなる媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002150309A true JP2002150309A (ja) 2002-05-24
JP4434469B2 JP4434469B2 (ja) 2010-03-17

Family

ID=18818364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000344111A Expired - Fee Related JP4434469B2 (ja) 2000-11-10 2000-11-10 図面ファイル生成方法及びそのプログラムを記憶してなる媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4434469B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021184143A (ja) * 2020-05-21 2021-12-02 ローランドディー.ジー.株式会社 画像データ作成装置、印刷システムおよび画像データ作成用のコンピュータプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021184143A (ja) * 2020-05-21 2021-12-02 ローランドディー.ジー.株式会社 画像データ作成装置、印刷システムおよび画像データ作成用のコンピュータプログラム
JP7448417B2 (ja) 2020-05-21 2024-03-12 ローランドディー.ジー.株式会社 画像データ作成装置、印刷システムおよび画像データ作成用のコンピュータプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4434469B2 (ja) 2010-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006107142A (ja) 文書処理装置及び方法
JP4402796B2 (ja) 図面ファイルの作成編集方法及びそのプログラムを記憶してなる媒体
JP4434469B2 (ja) 図面ファイル生成方法及びそのプログラムを記憶してなる媒体
JP4253077B2 (ja) ラスタデータの編集装置
US7272784B2 (en) Form processing method, form processing program, and form processing apparatus
US20040019854A1 (en) Dynamically configurable page numbering system
JP4334987B2 (ja) 領域指定機能およびデータ切り出し機能を備えたdtp編集装置
JP2005108107A (ja) 文書処理方法及び文書処理装置
JP2000298730A (ja) ラスタデータの編集方法及び装置
JP4309987B2 (ja) ラスタデータの編集方法及び装置
JP4072629B2 (ja) 図面管理方法
JP2720768B2 (ja) プログラムカストマイズ装置
JP2001101327A (ja) 情報処理方法及び装置及び印刷システム
JP3154790B2 (ja) 光学的文字読取装置
JP3129401B2 (ja) 読み取りデータ変換管理装置
JP2004287495A (ja) 画像処理装置、画像処理に用いるプログラム及び該プログラムを記録した媒体
JPH09245024A (ja) 文書作成装置、及びサフィックス文書管理方法
JP2006146312A (ja) セキュリティ設定付ファイルの作成方法
JPH05274313A (ja) 文書作成装置
JPH02228726A (ja) 画像処理装置
JPH09245077A (ja) 図面データ選択装置
JP2001273105A (ja) プリント処理システム、プリント処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH07191968A (ja) 文書作成機
JP2000163499A (ja) 帳票出力装置及び記憶媒体
JP2004151835A (ja) 帳票編集方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070608

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090728

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140108

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees