JP7448417B2 - 画像データ作成装置、印刷システムおよび画像データ作成用のコンピュータプログラム - Google Patents

画像データ作成装置、印刷システムおよび画像データ作成用のコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像データ作成装置、印刷システムおよび画像データ作成用のコンピュータプログラムに関する。詳しくは、印刷画像をRIP処理することで画像データを作成する画像データ作成装置と、画像データ作成装置およびプリンタを備えた印刷システムと、画像データ作成用のコンピュータプログラムに関する。
例えば特許文献1には、媒体が載置されるプラテンと、プラテンに向かってインクを吐出するインクヘッドとを備えたインクジェットプリンタが開示されている。インクヘッドは、キャリッジに搭載されており、キャリッジは、主走査方向に延びたガイドレールに係合している。
上記インクジェットプリンタは、キャリッジと共にインクヘッドが主走査方向に移動している間に、インクヘッドからインクを吐出するように構成されている。また、上記インクジェットプリンタは、プラテンに載置された媒体を、主走査方向と直交する副走査方向に移動可能に構成されている。
特開2004-196537号公報
ところで、上記のようなインクジェットプリンタでは、印刷前において印刷対象の印刷画像をRIP(Raster Image Processor)処理して、例えばラスターデータである画像データが作成される。インクジェットプリンタは、画像データに基づいて印刷画像を媒体に印刷する。
上記印刷画像は、ユーザによって作成されるものであり、例えば印刷画像などの画像を作成する画像作成アプリケーションを使用して作成される。印刷画像に対してRIP処理をして画像データを作成する際、専用のRIPアプリケーションを使用する。このとき、例えばRIPアプリケーションにおいて、印刷対象の印刷画像をプリンタのジョブリストに追加する必要がある。
ところで、例えばRIPアプリケーションにおいてジョブリストに追加された印刷画像を編集したい場合、上記の画像作成アプリケーションを使用して印刷画像を編集し、編集後の印刷画像をRIPアプリケーションにおいてジョブリストに再度追加して画像データを作成していた。そのため、印刷画像を編集し、編集後の印刷画像に対して画像データを作成する際、ユーザは手間を要し、作業が煩わしいものであった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、印刷画像を編集した場合において、編集後の印刷画像から画像データを作成する際のユーザの作業の煩わしさを軽減することが可能な画像データ作成装置、印刷システムおよび画像データ作成用のコンピュータプログラムを提供することである。
本発明に係る画像データ作成装置は、RIP表示処理部と、連携編集表示処理部と、編集後処理部と、を備えている。前記RIP表示処理部は、印刷対象の印刷画像が保存された画像ファイルがユーザによって選択可能に配置された選択領域を有し、前記選択領域に配置された前記画像ファイルの前記印刷画像をRIP処理し、プリンタが印刷するための画像データを作成することを指示するためのRIP画面を表示装置に表示する。前記連携編集表示処理部は、前記選択領域で選択された前記画像ファイルの前記印刷画像を編集するための画像編集画面を前記表示装置に表示する。前記編集後処理部は、前記連携編集表示処理部によって表示された前記画像編集画面において前記印刷画像が編集されて編集印刷画像が作成された後に、前記画像編集画面が閉じられたとき、前記編集印刷画像を編集画像ファイルに保存し、前記編集画像ファイルを前記選択領域に配置する。
上記画像データ作成装置によれば、RIP画面の選択領域で選択された画像ファイルを選択することで、編集したい印刷画像用の画像編集画面が表示され、ユーザは連携編集表示処理部によって表示された画像編集画面を使用して印刷画像を編集することができる。そして、画像編集画面が閉じられたとき、編集後の編集印刷画像が自動で保存され、編集印刷画像が保存された編集画像ファイルが選択領域に自動で配置される。よって、編集印刷画像を選択領域にユーザが手動で追加するなどの作業を省略することができる。したがって、編集印刷画像から画像データを作成する際のユーザの作業の煩わしさを軽減することができる。
本発明によれば、印刷画像を編集した場合において、編集後の印刷画像から画像データを作成する際のユーザの作業の煩わしさを軽減することが可能な画像データ作成装置、印刷システムおよび画像データ作成用のコンピュータプログラムを提供することできる。
実施形態に係る印刷システムの概念図である。 プリンタを示す正面図である。 図2のIII-III断面におけるプリンタの断面図である。 印刷システムのブロック図である。 RIP処理の説明図である。 印刷画像が保存される画像ファイルを示す図である RIP画面を示す図である。 RIP画面を示す図であり、ユーザによって画像ファイルが選択されてコンテキストメニューが表示された状態を示す図である。 連携画像編集画面を示す図である。 編集後の連携画像編集画面を示す図である。 編集印刷画像の保存先を示す図である。 編集画像ファイルが選択領域に配置されたRIP画面を示す図である。 単独画像編集画面を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、ここで説明される実施形態は、当然ながら本発明を特に限定することを意図したものではない。また、同じ作用を奏する部材・部位には同じ符号を付し、重複する説明は適宜省略または簡略化する。
図1は、本実施形態に係る印刷システム1の概念図である。図1に示すように、印刷システム1は、プリンタ10と、画像データ作成装置70とを備えている。印刷システム1では、画像データ作成装置70によって、プリンタ10で印刷される印刷対象の印刷画像P10(図5参照)を作成し、画像データ作成装置70で作成された印刷画像P10に対してRIP処理を実施し、画像データDT1を作成する。プリンタ10は、画像データ作成装置70によって作成された画像データDT1に基づいて、媒体5に印刷画像P10を印刷する。以下、プリンタ10、画像データ作成装置70について順に説明する。
図2は、本実施形態に係るプリンタ10の正面図である。図3は、図2のIII-III断面におけるプリンタ10の断面図である。以下のプリンタ10に関する説明において、左、右、上、下とは、プリンタ10の正面にいるユーザ、ここでは後述の操作パネル13と対向する位置にいるユーザから見た左、右、上、下をそれぞれ意味することとする。また、上記ユーザがプリンタ10から遠ざかる方を前方、上記ユーザがプリンタ10に近づく方を後方とする。
図面中の符号F、Rr、L、R、U、Dは、それぞれ前、後、左、右、上、下を示している。また、図面中の符号Yは主走査方向を示し、符号Xは副走査方向を示している。本実施形態では、主走査方向Yは左右方向である。副走査方向Xは平面視において主走査方向Yと交差しており、ここでは主走査方向Yと直交している。副走査方向Xは、例えば前後方向である。本実施形態では、主走査方向Yが第1方向の一例であり、副走査方向Xが第2方向の一例である。ただし、上記方向は便宜的に定めたものに過ぎず、限定的に解釈すべきものではない。
プリンタ10は、いわゆるインクジェット方式のプリンタである。しかしながら、プリンタ10の方式は、インクジェット方式に限定されず、例えばドットインパクト方式のプリンタであってもよいし、レーザプリンタやサーマルプリンタであってもよい。
図2に示すように、プリンタ10は、媒体5に対して印刷を行うものである。媒体5は例えばロール状の記録紙であり、いわゆるロール紙である。媒体5は、熱が付与されると加温する性質を持ち、かつ、熱が付与されると媒体5に吐出されたインクの乾燥が促進される。なお、媒体5の種類などは特に限定されない。例えば媒体5は、普通紙やインクジェット用印刷紙などの紙類以外に、ポリ塩化ビニルやポリエステルなどの樹脂製のシートやフィルム、板材、織布や不織布などの布帛、その他の媒体であってもよい。
本実施形態では、図2に示すように、プリンタ10は、プリンタ本体10aと、ガイドレール20と、キャリッジ22と、インクヘッド24(図3参照)と、ヘッド移動機構30と、プラテン40(図3参照)と、媒体移動機構50と、制御装置60とを備えている。
プリンタ本体10aは、主走査方向Yに延びたケーシングを有する。プリンタ本体10aには、脚11が設けられている。脚11は、プリンタ本体10aを支持し、プリンタ本体10aから下方に延びている。なお、図3では、脚11の図示は省略されている。
図2に示すように、プリンタ本体10aには、操作パネル13が設けられている。操作パネル13は、ユーザが印刷に関する操作を行うものである。ここでは、操作パネル13は、プリンタ本体10aの右側の前面に設けられているが、操作パネル13の設置位置は特に限定されない。操作パネル13は、例えば解像度、インクの濃さなどの印刷に関する情報や、印刷中のプリンタ10のステータスなどが表示される表示部14と、印刷に関する情報を入力するための入力キー15とを有する。
ガイドレール20は、プリンタ本体10aに固定されており、主走査方向Yに延びている。キャリッジ22は、ガイドレール20に摺動可能に係合している。キャリッジ22は、ガイドレール20に沿って主走査方向Yに移動可能に構成されている。
図3に示すように、インクヘッド24は、プラテン40に向かってインクを吐出する。詳しくは、インクヘッド24は、プラテン40に支持された媒体5に向かってインクを吐出する。インクヘッド24は、キャリッジ22に設けられている。インクヘッド24は、キャリッジ22と共にガイドレール20に沿って主走査方向Yに移動可能に構成されている。
図示は省略するが、インクヘッド24の下面には、インクを吐出する複数のノズルが形成されている。これら複数のノズルは、例えば副走査方向Xに並んで配置されている。なお、インクヘッド24の数は特に限定されない。本実施形態では、図示は省略するが、例えばインクヘッド24の数は4つであり、複数のインクヘッド24は主走査方向Yに並んで配置されている。なお、インクヘッド24から吐出されるインクの色は特に限定されず、例えばシアンインク、マゼンタインク、イエローインク、ブラックインクなどのプロセスカラーインク、および、クリアインク、ホワイトインクなどの特色インクのうちの何れかの色のインクを吐出する。
図2に示すように、ヘッド移動機構30は、キャリッジ22と共にインクヘッド24(図3参照)を主走査方向Yに移動させる機構である。ヘッド移動機構30は、第1移動機構の一例である。ヘッド移動機構30の構成は特に限定されない。本実施形態では、ヘッド移動機構30は、左右のプーリ31a、31bと、ベルト32と、スキャンモータ33とを有している。
左のプーリ31aは、ガイドレール20の左端部に設けられている。右のプーリ31bは、ガイドレール20の右端部に設けられている。ベルト32は、無端状のベルトであり、左右のプーリ31a、31bに巻き掛けられている。ベルト32には、キャリッジ22が取り付け固定されている。ここでは、右のプーリ31bには、スキャンモータ33が接続されている。スキャンモータ33が駆動することで、右のプーリ31bが回転し、ベルト32が走行する。このことで、キャリッジ22およびインクヘッド24は、ガイドレール20に沿って主走査方向Yに移動する。
図3に示すように、プラテン40は、媒体5を支持する。媒体5への印刷は、プラテン40上で行われる。プラテン40は、ガイドレール20、キャリッジ22およびインクヘッド24の下方に配置されている。プラテン40は、主走査方向Yおよび副走査方向Xに広がっている。プラテン40は、支持台の一例である。
本実施形態では、プラテン40の後方にはリアエプロン42が配置され、プラテン40の前方にはフロントエプロン44が配置されている。リアエプロン42は、プラテン40と連続し、媒体5をプラテン40に案内するものである。リアエプロン42は、プラテン40から離れるほど下方に向かうように湾曲している。フロントエプロン44は、プラテン40と連続し、プラテン40に支持されている媒体5の部分を、媒体5を巻き取る巻き取り装置(図示せず)に案内するものである。フロントエプロン44は、プラテン40から離れるほど下方に向かうように湾曲している。
媒体移動機構50は、プラテン40に支持された媒体5を副走査方向Xに移動させる機構である。媒体移動機構50は、第2移動機構の一例である。なお、媒体移動機構50の構成は特に限定されない。本実施形態では、図2に示すように、媒体移動機構50は、グリットローラ51と、ピンチローラ52と、フィードモータ53と、を有している。
グリットローラ51は、プラテン40に設けられている。ここでは、図3に示すように、グリットローラ51の一部がプラテン40から上方に露出しており、グリットローラ51の他の一部がプラテン40に埋設されている。ピンチローラ52は、媒体5を上から押さえ付けるものである。ピンチローラ52は、プラテン40の上方であって、グリットローラ51の上方に配置されている。ピンチローラ52は、グリットローラ51と対向する位置に設けられている。ピンチローラ52は、上下に移動可能に構成されている。なお、グリットローラ51およびピンチローラ52のそれぞれの設置位置および数は特に限定されない。本実施形態では、図2に示すように、グリットローラ51およびピンチローラ52は、プラテン40の左端部および右端部の近傍にそれぞれ配置されている。
本実施形態では、フィードモータ53は、グリットローラ51に接続されている。グリットローラ51とピンチローラ52との間に媒体5が挟まれた状態で、フィードモータ53が駆動する。フィードモータ53が駆動してグリットローラ51が回転すると、媒体5は副走査方向Xに移動する。
図4は、印刷システム1のブロック図である。制御装置60は、媒体5への印刷に関する制御を行う装置である。制御装置60の構成は特に限定されない。制御装置60は、例えばマイクロコンピュータである。マイクロコンピュータのハードウェアの構成は特に限定されないが、例えばI/Fと、CPUと、ROMと、RAMと、記憶装置と、を備えている。図2に示すように、制御装置60は、プリンタ本体10aの内部に設けられている。ただし、制御装置60はプリンタ本体10aの内部に設けられていなくてもよい。例えば制御装置60は、プリンタ本体10aの外部に設置されたコンピュータなどであってもよい。この場合、制御装置60は、有線または無線を介してプリンタ本体10aの基板(図示せず)などと通信可能に接続されている。
本実施形態では、図4に示すように、制御装置60は、操作パネル13の表示部14および入力キー15と通信可能に接続されている。制御装置60は、インクヘッド24に通信可能に接続されており、インクヘッド24からのインクの吐出のタイミングや吐出量を制御する。制御装置60は、ヘッド移動機構30(詳しくはスキャンモータ33)、および、媒体移動機構50(詳しくはフィードモータ53)に通信可能に接続されている。制御装置60は、ヘッド移動機構30を制御することで、インクヘッド24の主走査方向Yの移動を制御する。また、制御装置60は、媒体移動機構50を制御することで、プラテン40に支持された媒体5の副走査方向Xへの移動を制御する。
以上、本実施形態に係るプリンタ10の構成について説明した。図5は、RIP処理の説明図である。ところで、本実施形態に係るプリンタ10を使用して媒体5に印刷する際、図5に示す画像データDT1に基づいて印刷が行われる。この画像データDT1は、媒体5に印刷する印刷対象である印刷画像P10に対してRIP(Raster Image Processor)処理することで得られるラスターデータまたはビットマップデータのことである。
本実施形態では、画像データDT1の作成は、画像データ作成装置70(図1参照)によって行われる。画像データ作成装置70は、プリンタ10のプリンタ本体10a(図2参照)の外部に設置されたコンピュータによって実現されている。画像データ作成装置70を実現するコンピュータは、プリンタ10に対する専用のコンピュータであってもよいし、汎用コンピュータであってもよい。なお、画像データ作成装置70は、プリンタ本体10aの内部に設けられてもよく、プリンタ10の制御装置60と一体的なものであってもよい。
本実施形態に係る画像データ作成装置70は、RIP処理を実施することが可能であるとともに、印刷画像P10(図5参照)を作成および編集することも可能である。ここで、印刷画像P10とは、プリンタ10のインクヘッド24(図3参照)から媒体5にインクが吐出されることで、媒体5に印刷される画像のことである。印刷画像P10には、写真などの画像の他に、図形、記号、文字など、または、画像、図形、記号および文字などの組み合わせたものが含まれる。また、印刷画像P10には、カット線が含まれていてもよい。このカット線は、例えばカッターを有するカッティングヘッドを備えたプリンタによって使用される。カッティングヘッドは、例えばキャリッジ22に連結可能であり、ガイドレール20に沿って主走査方向Yに移動可能に構成される。カッティングヘッドを備えたプリンタは、カッティングヘッドのカッターを使用して、カット線に沿って媒体5をカットする。
図6は、印刷画像P10が保存される画像ファイルFL1を示す図である。本実施形態では、図6に示すように、印刷画像P10は、画像ファイルFL1に保存されている。この画像ファイルFL1は、ユーザによって予め定められた所定の保存フォルダF1に保存されている。
本実施形態では、印刷画像P10は、例えばPDF(Portable Document Format)形式で作成され、図5に示すように、印刷レイヤLY1によって構成されている。印刷レイヤLY1の数は1つであってもよいし、複数であってもよい。図5の例では、印刷画像P10は、3つの印刷レイヤLY1によって構成されている。印刷レイヤLY1が複数の場合、各印刷レイヤLY1には、印刷画像P10の一部が配置されている。そして、複数の印刷レイヤLY1を重ね合わせることで、1つの印刷画像P10となる。なお、印刷画像P10の数は何ら限定されず、例えば1つの図形、記号および文字をそれぞれ1つの印刷画像P10としてもよいし、複数の図形、記号および文字をまとめて1つの印刷画像P10としてもよい。また、画像ファイルFL1に保存される印刷画像P10は1つであってもよいし、複数であってもよい。
本実施形態では、図4に示すように、画像データ作成装置70は、表示装置71と、操作機構72と、作成制御装置73とを備えている。表示装置71の種類は特に限定されないが、例えばデスクトップ型またはノート型のコンピュータのディスプレイである。操作機構72の種類も特に限定されない。操作機構72は、例えばコンピュータのキーボードおよびマウスである。ただし、操作機構72は、表示装置71に設けられたタッチパネルであってもよい。
作成制御装置73は、例えばマイクロコンピュータである。マイクロコンピュータのハードウェアの構成は特に限定されないが、例えばCPUと、ROMと、RAMと、記憶装置などを備えている。作成制御装置73は、表示装置71および操作機構72と通信可能に接続されている。また、作成制御装置73は、プリンタ10の制御装置60と通信可能に接続されている。
本実施形態では、作成制御装置73には、RIP処理をするための専用のRIPアプリケーションがインストールされている。ユーザは、RIPアプリケーションを起動して表示装置71に表示させ、操作機構72を介してRIPアプリケーションを操作する。このことで、印刷画像P10に対してRIP処理が行われ、画像データDT1が作成される。本実施形態では、RIPアプリケーションは、印刷画像P10を作成および編集する画像編集機能を有する。
本実施形態では、作成制御装置73は、記憶部81と、RIP表示処理部82と、連携編集表示処理部83と、編集後処理部84と、アイコン表示処理部86と、単独編集表示処理部87と、RIP処理部89と、送信部90を備えている。なお、上述した作成制御装置73の各部81~84、86、87、89、90は、ソフトウェアによって構成されていてもよいし、ハードウェアによって構成されていてもよい。例えば作成制御装置73の各部81~84、86、87、89、90は、プロセッサによって行われるものであってもよいし、回路に組み込まれるものであってもよい。次に、作成制御装置73の各部81~84、86、87、89、90が実行する処理について説明する。
図7は、RIP画面DP1を示す図である。図4に示すRIP表示処理部82は、図7に示すようなRIP画面DP1を表示装置71に表示するようにプログラムされている。RIP画面DP1は、印刷画像P10をRIP処理し、プリンタ10が印刷するための画像データDT1を作成することをユーザが指示するための画面である。図示は省略するが、表示装置71(例えば表示装置71のデスクトップ)には、例えばRIP起動アイコンが表示されている。ユーザは、操作機構72を介して上記RIP起動アイコンを選択することで、RIP表示処理部82は、RIP画面DP1を表示装置71に表示する。
なお、以下の説明において、表示装置71に表示された画面に配置されたものを「選択する」とは、例えば操作機構72のマウスで選択し、クリック、右クリックやダブルクリックなどをすることをいう。
本実施形態では、RIP画面DP1は、選択領域AR1を有する。この選択領域AR1には、印刷画像P10が保存された画像ファイルFL1が配置されている。選択領域AR1に配置されている画像ファイルFL1の数は特に限定されず、1つまたは複数である。選択領域AR1には、複数の画像ファイルFL1がリスト化されて配置されている。この選択領域AR1は、ジョブリストを示すものである。ここで、ジョブリストとは、プリンタ10が順に印刷を行う印刷画像P10のリストのことである。プリンタ10は、選択領域AR1内に並べられた画像ファイルFL1の印刷画像P10の順に印刷を行う。
図8は、RIP画面DP1を示す図であり、ユーザによって画像ファイルFL1が選択されてコンテキストメニューCM1が表示された状態を示す図である。図8に示すように、選択領域AR1は、選択領域AR1に配置されている1つまたは複数の画像ファイルFL1から1つの画像ファイルFL1をユーザによって選択可能に構成されている。ユーザは、例えば操作機構72のマウスをクリックすることで、選択領域AR1に配置された画像ファイルFL1の中から1つの画像ファイルFL1を選択することができる。図8の例では、選択領域AR1に配置された「Sample3」の画像ファイルFL1の印刷画像P10が選択されている。
詳しい説明は省略するが、選択領域AR1は、ユーザによって選択領域AR1に画像ファイルFL1を追加することが可能に構成され、かつ、ユーザによって選択領域AR1に配置された画像ファイルFL1を削除することが可能に構成されている。例えばRIP画面DP1に表示された追加ボタンBT11(図7参照)をユーザが選択して、画像ファイルFL1を指定することで、指定された画像ファイルFL1が選択領域AR1に追加して表示される。例えば選択領域AR1に配置された画像ファイルFL1をユーザが選択し、RIP画面DP1に表示された削除ボタンBT12(図7参照)をユーザが選択することで、選択された画像ファイルFL1が選択領域AR1から削除される。また、本実施形態では、選択領域AR1は、ユーザによって選択領域AR1に配置された画像ファイルFL1を並び替えることが可能に構成されている。
本実施形態では、図8に示すように、RIP画面DP1には、起動項目T1が配置されている。起動項目T1は、ユーザによって選択された画像ファイルFL1の印刷画像P10を編集する画像編集画面DP2(図9参照)を起動するためのものであり、ボタン化されたものである。図9は、連携画像編集画面DP21を示す図である。ユーザが操作機構72を介して、選択領域AR1で画像ファイルFL1を選択するとともに、起動項目T1を選択することで、図4に示す連携編集表示処理部83は、図9に示すような画像編集画面DP2を表示装置71に表示する。
なお、RIP画面DP1に対する起動項目T1の配置位置は特に限定されない。本実施形態では、図8に示すように、ユーザが操作機構72を介して選択領域AR1において1つの画像ファイルFL1を選択したとき、コンテキストメニューCM1がポップアップされて表示装置71に表示される。例えば選択領域AR1において1つの画像ファイルFL1が選択された状態で、ユーザは操作機構72のマウスを右クリックする。このことで、コンテキストメニューCM1が表示装置71に表示される。起動項目T1は、コンテキストメニューCM1に配置されている。ユーザは、コンテキストメニューCM1に配置された起動項目T1を選択し、操作機構72のマウスをクリックすることで、連携編集表示処理部83は、図9に示すように、画像編集画面DP2を表示装置71に表示する。
図9に示す画像編集画面DP2は、連携編集表示処理部83によって表示される画面である。図9に示す画像編集画面DP2は、RIP画面DP1から遷移する画面であり、RIP画面DP1と連携している画面である。以下、連携編集表示処理部83によって表示装置71に表示された画像編集画面DP2のことを、連携画像編集画面DP21という。
連携画像編集画面DP21は、印刷画像P10を編集および作成するための画面である。連携画像編集画面DP21は、RIP画面DP1の選択領域AR1でユーザに選択された画像ファイルFL1の印刷画像P10を編集する画面である。
本実施形態では、連携編集表示処理部83は、連携画像編集画面DP21をRIP画面DP1よりも前面に常に表示するように構成されている。連携編集表示処理部83は、連携画像編集画面DP21をRIP画面DP1よりも後面に表示しないように構成されている。例えばRIP画面DP1の一部と、連携画像編集画面DP21の一部とが重なって表示されている場合、RIP画面DP1の当該一部は、連携画像編集画面DP21によって隠れている。仮に連携画像編集画面DP21が表示されているときに、RIP画面DP1を選択した場合、例えば操作機構72のマウスでRIP画面DP1をクリックした場合であっても、RIP画面DP1は連携画像編集画面DP21よりも前面には表示されない。
本実施形態では、RIP画面DP1には、予め設定された言語情報L1(図4参照)が設定されている。RIP画面DP1は、言語情報L1に基づいた言語で表示装置71に表示される。図4に示すように、言語情報L1は、例えば記憶部81に予め記憶されている。言語情報L1は、ユーザによって変更可能である。連携編集表示処理部83は、言語情報L1に基づいた言語で連携画像編集画面DP21を表示する。例えば言語情報L1として日本語が設定されている場合、日本語でRIP画面DP1が表示されるとともに、日本語で連携画像編集画面DP21が表示される。
本実施形態では、図9に示すように、連携画像編集画面DP21には、編集領域AR2と、終了ボタンBT21と、キャンセルボタンBT22が配置されている。編集領域AR2は、ユーザが操作機構72を介して印刷画像P10を編集するための領域である。編集領域AR2には、RIP画面DP1の選択領域AR1でユーザに選択された画像ファイルFL1の印刷画像P10(ここでは、「Sample3」の画像ファイルFL1の印刷画像P10)が表示される。詳しい図示は省略するが、編集領域AR2には、印刷画像P10に所定の図形や線などを追加するための各種ボタンなどが配置されている。ユーザは各種ボタンを操作することで、編集領域AR2に表示された印刷画像P10を編集することができる。ここで、編集には、印刷画像P10に所定の図形や線、上述したカット線などを追加することや、印刷画像P10の一部を削除することが含まれる。
本実施形態では、ユーザが操作機構72を介して終了ボタンBT21を選択することで、連携画像編集画面DP21における印刷画像P10の編集が終了する。図10は、編集後の連携画像編集画面DP21を示す図である。図9および図10に示すように、連携画像編集画面DP21で編集された印刷画像P10であって、編集領域AR2に表示されている編集後の印刷画像P10を、編集印刷画像P11という。編集印刷画像P11は、終了ボタンBT21が選択されたときに編集領域AR2に表示された画像である。編集印刷画像P11を作成した後に終了ボタンBT21が選択されとき、連携編集表示処理部83は、連携画像編集画面DP21を閉じる。
図11は、編集印刷画像P11の保存先を示す図である。本実施形態では、図4に示す編集後処理部84は、終了ボタンBT21が選択されて連携画像編集画面DP21が閉じられたとき、図11に示すように、編集印刷画像P11を編集画像ファイルFL2に保存する。この編集画像ファイルFL2は、例えば上記の画像ファイルFL1が保存されている保存フォルダF1に保存される。ただし、編集画像ファイルFL2は、保存フォルダF1とは異なる所定のフォルダに保存されてもよい。また、本実施形態では、編集画像ファイルFL2と、印刷画像P10が保存された画像ファイルFL1とは異なるファイルであるが、同じファイルであってもよい。この場合、画像ファイルFL1において、印刷画像P10が編集印刷画像P11に更新される。
図12は、編集画像ファイルFL2が選択領域AR1に配置されたRIP画面DP1を示す図である。連携画像編集画面DP21が閉じられたとき、編集後処理部84は、図12に示すように、編集印刷画像P11が保存された編集画像ファイルFL2を、RIP画面DP1の選択領域AR1に追加して配置する。図12の例では、「Sample3-1」が編集画像ファイルFL2である。編集後処理部84は、例えば選択領域AR1において画像ファイルFL1の後に編集画像ファイルFL2を配置する。このように、選択領域AR1に編集画像ファイルFL2が配置されることで、編集画像ファイルFL2に保存された編集印刷画像P11がジョブリストに自動で追加される。
本実施形態では、図10に示すように、ユーザが連携画像編集画面DP21のキャンセルボタンBT22を選択したとき、編集印刷画像P11は保存されず、編集画像ファイルFL2は作成されない。キャンセルボタンBT22が選択されたとき、RIP画面DP1の選択領域AR1に編集画像ファイルFL2が追加されない。
以上、RIP画面DP1と連携した画像編集画面DP2の一例の連携画像編集画面DP21について説明した。本実施形態に係る画像編集画面DP2は、RIP画面DP1とは連携せずに、単独で起動することが可能である。図13は、単独画像編集画面DP22を示す図である。ここで、図13に示すように、単独で起動する画像編集画面DP2のことを単独画像編集画面DP22という。次に、単独画像編集画面DP22について説明する。
本実施形態では、図4に示すアイコン表示処理部86は、図13に示すように、起動アイコンC1を表示装置71に表示する。この起動アイコンC1は、単独画像編集画面DP22を表示装置71に表示するためのものである。起動アイコンC1は、例えば表示装置71のデスクトップに表示されている。
ユーザは、操作機構72を介して起動アイコンC1を選択する(例えばマウスでダブルクリックする)ことで、図4に示す単独編集表示処理部87は、単独画像編集画面DP22を表示装置71に表示する。本実施形態では、図7に示すRIP画面DP1が表示装置71に表示されているときに、単独画像編集画面DP22を表示する場合、単独画像編集画面DP22は、RIP画面DP1よりも前面に表示されてもよいし、RIP画面DP1よりも後面に表示されてもよい。ここでは、ユーザがRIP画面DP1を選択したとき、RIP画面DP1が単独画像編集画面DP22よりも前面に表示されるように構成されてもよい。
図9および図13に示すように、単独画像編集画面DP22には、連携画像編集画面DP21と同様の編集領域AR2が配置されている。しかしながら、単独画像編集画面DP22には、連携画像編集画面DP21のような終了ボタンBT21およびキャンセルボタンBT22は配置されていない。
本実施形態では、図13に示すように、単独画像編集画面DP22には、メニューバーB1が配置されている。メニューバーB1は、例えば読込指定項目T21と、保存指定項目T22と、終了項目T23とを有する。
読込指定項目T21は、ユーザが単独画像編集画面DP22で編集する印刷画像P10を指定する項目である。ユーザが操作機構72を介して読込指定項目T21を選択することで、図示しない読込ダイアログ画面が表示される。この読込ダイアログ画面は、例えば読み込む印刷画像P10が保存された画像ファイルFL1をユーザが指定する画面である。ユーザが読込ダイアログ画面において画像ファイルFL1を指定することで、指定された画像ファイルFL1の印刷画像P10が編集領域AR2に表示される。ユーザは、編集領域AR2にて印刷画像P10を編集する。
保存指定項目T22は、編集領域AR2にて編集した後の印刷画像P10である編集印刷画像P11を保存する編集画像ファイルFL2を指定する項目である。ユーザが操作機構72を介して保存指定項目T22を選択することで、図示しない保存ダイアログ画面が表示される。この保存ダイアログ画面は、例えば編集印刷画像P11の保存先の編集画像ファイルFL2をユーザが指定する画面である。ユーザが保存ダイアログ画面において編集画像ファイルFL2を指定することで、指定された編集画像ファイルFL2に編集印刷画像P11が保存される。
終了項目T23は、単独画像編集画面DP22を終了して閉じる項目である。ユーザが操作機構72を介して終了項目T23を選択することで、単独編集表示処理部87は、単独画像編集画面DP22を閉じる。なお、単独画像編集画面DP22を閉じるときに、編集領域AR2の編集印刷画像P11が未だ保存されていない場合には、警告メッセージが表示されるように構成されてもよい。なお、メニューバーB1には、読込指定項目T21、保存指定項目T22、および終了項目T23以外の項目、例えば編集項目、表示項目、ヘルプ項目などが有されてもよい。
図9および図13に示すように、上述のように、単独画像編集画面DP22には、メニューバーB1が配置されているが、連携画像編集画面DP21には、単独画像編集画面DP22に配置されているようなメニューバーB1は配置されていない。
なお、本実施形態では、単独画像編集画面DP22は、RIP画面DP1と連携していない。そのため、単独画像編集画面DP22にて編集印刷画像P11を保存した編集画像ファイルFL2は、RIP画面DP1の選択領域AR1に自動で追加されない。この場合、単独画像編集画面DP22にて編集印刷画像P11を保存した編集画像ファイルFL2を、ユーザが手動で選択領域AR1に追加する必要がある。
本実施形態では、図7に示すように、RIP画面DP1には、印刷ボタンBT30が配置されている。ユーザが操作機構72を介して印刷ボタンBT30を選択することで、選択領域AR1に表示された画像ファイルFL1の印刷画像P10(ここでは、編集画像ファイルFL2の編集印刷画像P11も含む)がプリンタ10によって印刷される。
例えば印刷ボタンBT30が選択されたとき、図4に示すRIP処理部89は、選択領域AR1に表示された画像ファイルFL1の印刷画像P10に基づいて画像データDT1(図5参照)を作成する。ここでは、RIP処理部89は、1つの印刷画像P10に対してRIP処理を実施し、例えばラスターデータである画像データDT1を作成する。そのため、選択領域AR1に配置された画像ファイルFL1の印刷画像P10の数の画像データDT1が作成される。なお、RIP処理部89によってRIP処理が実施されることで作成された画像データDT1は、記憶部81に記憶される。
RIP処理部89によって画像データDT1が作成された後、図4に示す送信部90は、画像データDT1をプリンタ10に送信する。ここでは、送信部90は、RIP処理部89によって作成された画像データDT1を、プリンタ10の制御装置60に送信する。以上のようにして、画像データDT1を作成し、プリンタ10に画像データDT1を送信することができる。
なお、本実施形態では、図4に示すように、プリンタ10の制御装置60は、プリンタ記憶部61と、プリンタ受信部62と、印刷制御部63とを備えている。プリンタ受信部62は、画像データ作成装置70の送信部90によって送信された画像データDT1を受信する。プリンタ受信部62が受信した画像データDT1は、プリンタ記憶部61に記憶される。このように、プリンタ受信部62が画像データDT1を受信した後に、プリンタ10による媒体5への印刷が行われる。
本実施形態では、印刷制御部63は、プリンタ受信部62によって受信された画像データDT1に基づいて、プラテン40に支持された媒体5(図3参照)に印刷画像P10を印刷する。印刷制御部63は、図2および図3に示すように、ヘッド移動機構30のスキャンモータ33を駆動することによりインクヘッド24を主走査方向Yに移動させつつ、インクヘッド24からインクを吐出させる。これにより、一走査ラインの印刷が行われる。インクヘッド24の主走査方向Yの往復移動が終了すると、印刷制御部63は、フィードモータ53を駆動させることによって、次の走査ラインの位置まで媒体5を副走査方向Xに移動させる。媒体5の副走査方向Xへの移動が終了すると、再びスキャンモータ33を駆動すると共にインクヘッド24を制御し、次の走査ラインの印刷を行う。以下、印刷制御部63は、印刷画像P10の印刷の終了まで同様の動作を繰り返す。以上のようにして、媒体5に印刷画像P10を印刷することができる。
以上、本実施形態では、図4に示すように、画像データ作成装置70は、RIP表示処理部82と、連携編集表示処理部83と、編集後処理部84とを備えている。RIP表示処理部82は、図7に示すように、RIP画面DP1を表示装置71に表示する。図8に示すように、RIP画面DP1は、印刷対象の印刷画像P10が保存された画像ファイルFL1がユーザによって選択可能に配置された選択領域AR1を有し、選択領域AR1に配置された画像ファイルFL1の印刷画像P10をRIP処理し、プリンタ10が印刷するための画像データDT1(図5参照)を作成することを指示するための画面である。連携編集表示処理部83は、図9に示すように、選択領域AR1で選択された画像ファイルFL1の印刷画像P10を編集するための連携画像編集画面DP21を表示装置71に表示する。編集後処理部84は、図10に示すように、連携編集表示処理部83によって表示された連携画像編集画面DP21において印刷画像P10が編集されて編集印刷画像P11が作成された後に、連携画像編集画面DP21が閉じられたとき、図11に示すように、編集印刷画像P11を編集画像ファイルFL2に保存し、図12に示すように、編集画像ファイルFL2を選択領域AR1に配置する。
このことによって、RIP画面DP1の選択領域AR1で選択された画像ファイルFL1をユーザが選択するという簡単な手順で、図9に示すように、編集したい印刷画像P10用の連携画像編集画面DP21が表示され、ユーザは連携画像編集画面DP21を使用して印刷画像P10を編集することができる。そして、連携画像編集画面DP21が閉じられたとき、編集後の編集印刷画像P11が自動で保存され、図12に示すように、編集印刷画像P11が保存された編集画像ファイルFL2が選択領域AR1に自動で配置される。よって、RIP画面DP1と連携画像編集画面DP21とを連携させることで、編集印刷画像P11を選択領域AR1にユーザが手動で追加するなどの作業を省略することができる。したがって、編集印刷画像P11から画像データDT1を作成する際のユーザの作業の煩わしさを軽減することができる。
連携編集表示処理部83は、図9に示すように、連携画像編集画面DP21をRIP画面DP1よりも前面に表示するように構成されている。また、連携編集表示処理部83は、連携画像編集画面DP21をRIP画面DP1よりも後面に表示しないように構成されている。例えば連携画像編集画面DP21で印刷画像P10を編集しているとき、編集後の編集印刷画像P11をプリンタ10で印刷する可能性が高いため、RIP画面DP1はユーザに操作されないことが好ましい。そのため、連携画像編集画面DP21が表示されているときには、連携画像編集画面DP21をRIP画面DP1よりも常に前面に表示させることで、RIP画面DP1がユーザに不要に操作され難くすることができる。
本実施形態では、画像データ作成装置70は、図13に示すように、単独画像編集画面DP22を起動する起動アイコンC1を表示装置71に表示するアイコン表示処理部86(図4参照)と、ユーザが起動アイコンC1を選択したとき、単独画像編集画面DP22を表示装置71に表示する単独編集表示処理部87(図4参照)と、を備えている。このことによって、仮に、編集対象の印刷画像P10をすぐに印刷するのではなく、すなわち編集対象の印刷画像P10を選択領域AR1にすぐに追加するのではなく、RIP画面DP1と画像編集画面DP2とを連携させたくない場合には、起動アイコンC1を選択することで、RIP画面DP1と連携していない単独画像編集画面DP22が表示される。そのため、編集対象の印刷画像P10をすぐに印刷しない場合には、ユーザは、単独画像編集画面DP22を使用して印刷画像P10を編集することができる。
本実施形態では、連携編集表示処理部83は、図10に示すように、編集印刷画像P11の作成を終了する終了ボタンBT21が配置された連携画像編集画面DP21を表示装置71に表示するように構成されている。このことによって、ユーザが操作機構72を介して終了ボタンBT21を選択することで、連携画像編集画面DP21を閉じて編集印刷画像P11を編集画像ファイルFL2(図11参照)に自動で保存することができる。
本実施形態では、単独編集表示処理部87は、図9および図13に示すように、連携画像編集画面DP21のような終了ボタンBT21が配置されていない単独画像編集画面DP22を表示装置71に表示するように構成されている。
単独編集表示処理部87は、図13に示すように、メニューバーB1が配置された単独画像編集画面DP22を表示装置71に表示するように構成されている。メニューバーB1は、ユーザが単独画像編集画面DP22で編集する印刷画像P10を指定する読込指定項目T21、および、編集印刷画像P11を保存するファイルを指定する保存指定項目T22を少なくとも有する。
このことによって、ユーザが単独画像編集画面DP22を使用して印刷画像P10を編集する際、読込指定項目T21を選択して編集対象の印刷画像P10を読み込むことができる。単独画像編集画面DP22で編集した編集印刷画像P11を保存する際には、ユーザが保存指定項目T22を選択して編集印刷画像P11の保存先を指定することができる。このように、単独画像編集画面DP22では、メニューバーB1の保存指定項目T22を使用して、編集印刷画像P11を手動で保存することができるため、連携画像編集画面DP21のような終了ボタンBT21(図9参照)を省略させることができる。
本実施形態では、連携編集表示処理部83は、図9および図13に示すように、単独画像編集画面DP22のようなメニューバーB1が配置されていない連携画像編集画面DP21を表示するように構成されている。上述のように、連携画像編集画面DP21では、RIP画面DP1の選択領域AR1で選択された画像ファイルFL1の印刷画像P10が読み込まれ、終了ボタンBT21を選択することで編集印刷画像P11が自動で保存される。そのため、連携画像編集画面DP21では、単独画像編集画面DP22のような読込指定項目T21および保存指定項目T22を少なくとも有するメニューバーB1(図13参照)を省略させることができる。
本実施形態では、RIP表示処理部82は、図8に示すように、連携画像編集画面DP21を起動する起動項目T1が配置されたRIP画面DP1を表示装置71に表示するように構成されている。連携編集表示処理部83は、ユーザが起動項目T1を選択したとき、連携画像編集画面DP21を表示装置71に表示するように構成されている。このことによって、ユーザが起動項目T1を選択するという簡単な手順で、連携画像編集画面DP21を表示装置71に表示することができる。
本実施形態では、起動項目T1は、RIP画面DP1の選択領域AR1でユーザが画像ファイルFL1を選択したときにポップアップされるコンテキストメニューCM1に配置されている。このコンテキストメニューCM1は、ユーザによって選択された画像ファイルFL1が配置された選択領域AR1の付近に表示されるものである。そのため、選択領域AR1においてユーザが選択した画像ファイルFL1の付近にコンテキストメニューCM1の起動項目T1が表示されるため、起動項目T1をより選択し易い。
本実施形態では、RIP表示処理部82は、予め設定された言語情報L1(図4参照)に基づいた言語でRIP画面DP1を表示装置71に表示するように構成されている。連携編集表示処理部83は、RIP画面DP1の言語で連携画像編集画面DP21を表示するように構成されている。このことによって、RIP画面DP1の言語情報L1に応じて連携画像編集画面DP21の言語を設定することができる。そのため、例えば言語情報L1の言語を変更することで、RIP画面DP1の言語と共に、連携画像編集画面DP21の言語も変更することができる。
本実施形態では、画像データ作成装置70は、RIP画面DP1の選択領域AR1に配置された画像ファイルFL1の印刷画像P10に対してRIP処理を実施し、画像データDT1(図5参照)を作成するRIP処理部89(図4参照)を備えている。このように、本実施形態では、図7に示すように、選択領域AR1は、プリンタ10が印刷を実行するジョブリストとして使用されることができる。よって、選択領域AR1に配置された印刷画像P10をRIP処理して画像データDT1を作成することで、選択領域AR1に配置された印刷画像P10をまとめてプリンタ10で印刷することができる。
本実施形態では、図4に示すように、印刷システム1は、画像データ作成装置70と、RIP処理部89によって作成された画像データDT1に基づいて、媒体5に対して印刷を行うプリンタ10と、を備えている。図2および図3に示すように、プリンタ10は、媒体5を支持するプラテン40と、インクヘッド24と、ヘッド移動機構30と、媒体移動機構50とを備えている。インクヘッド24は、プラテン40に支持された媒体5にインクを吐出する。ヘッド移動機構30は、インクヘッド24を主走査方向Yに移動させる。媒体移動機構50は、プラテン40に支持された媒体5を副走査方向Xに移動させる。このことによって、画像データ作成装置70によって作成された画像データDT1の印刷画像P10を、プリンタ10を使用して媒体5に印刷することができる。
本実施形態では、画像データ作成装置70は、RIP処理部89で作成された画像データDT1をプリンタ10の制御装置60に送信する送信部90(図4参照)を備えている。プリンタ10の制御装置60は、送信部90によって送信された画像データDT1を受信するプリンタ受信部62(図4参照)を備えている。このことによって、画像データ作成装置70側は、送信部90によって画像データDT1をプリンタ10に容易に送信することができる。プリンタ10側では、プリンタ受信部62が画像データDT1を受信することで、画像データDT1を取得し、画像データDT1に基づいて媒体5に対して印刷を行うことができる。
本実施形態では、プリンタ10の制御装置60は、プリンタ受信部62によって受信された画像データDT1に基づいて、プラテン40に支持された媒体5に印刷画像P10を印刷する印刷制御部63(図4参照)を備えている。このように、プリンタ受信部62が画像データDT1を受信することで、印刷制御部63によって、画像データDT1の印刷画像P10を媒体5に印刷することができる。
なお、本実施形態では、画像データ作成装置70の作成制御装置73におけるRIP表示処理部82、連携編集表示処理部83、編集後処理部84、アイコン表示処理部86、単独編集表示処理部87、RIP処理部89、および、送信部90を実現するための画像データ作成用のコンピュータプログラムが含まれる。当該画像データ作成用のコンピュータプログラムは、RIP表示処理部82と、連携編集表示処理部83と、編集後処理部84と、アイコン表示処理部86と、単独編集表示処理部87と、RIP処理部89と、送信部90とをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
1 印刷システム
5 媒体
10 プリンタ
24 インクヘッド
30 ヘッド移動機構(第1移動機構)
40 プラテン(支持台)
50 媒体移動機構(第2移動機構)
60 制御装置
62 プリンタ受信部
71 表示装置
82 RIP表示処理部
83 連携編集表示処理部
84 編集後処理部
86 アイコン表示処理部
87 単独編集表示処理部
89 RIP処理部
90 送信部
AR1 選択領域
DP1 RIP画面
DP21 連携画像編集画面(画像編集画面)
DP22 単独画像編集画面(画像編集画面)
DT1 画像データ
FL1 画像ファイル
FL2 編集画像ファイル
P10 印刷画像
P11 編集印刷画像

Claims (17)

  1. 印刷対象の印刷画像が保存された画像ファイルがユーザによって選択可能に配置された選択領域を有し、前記選択領域に配置された前記画像ファイルの前記印刷画像をRIP処理し、プリンタが印刷するための画像データを作成することを指示するためのRIP画面を表示装置に表示するRIP表示処理部と、
    前記選択領域で選択された前記画像ファイルの前記印刷画像を編集するための画像編集画面を前記表示装置に表示する連携編集表示処理部と、
    前記連携編集表示処理部によって表示された前記画像編集画面において前記印刷画像が編集されて編集印刷画像が作成された後に、前記画像編集画面が閉じられたとき、前記編集印刷画像を編集画像ファイルに保存し、前記編集画像ファイルを前記選択領域に配置する編集後処理部と、
    を備えた、画像データ作成装置。
  2. 前記連携編集表示処理部は、前記画像編集画面を前記RIP画面よりも前面に表示するように構成された、請求項1に記載された画像データ作成装置。
  3. 前記連携編集表示処理部は、前記画像編集画面を前記RIP画面よりも後面に表示しないように構成された、請求項1または2に記載された画像データ作成装置。
  4. 前記画像編集画面を起動する起動アイコンを前記表示装置に表示するアイコン表示処理部と、
    ユーザが前記起動アイコンを選択したとき、前記画像編集画面を前記表示装置に表示する単独編集表示処理部と、
    を備えた、請求項1から3までの何れか1つに記載された画像データ作成装置。
  5. 前記連携編集表示処理部は、前記編集印刷画像の作成を終了する終了ボタンが配置された前記画像編集画面を表示するように構成された、請求項4に記載された画像データ作成装置。
  6. 前記単独編集表示処理部は、前記終了ボタンが配置されていない前記画像編集画面を表示するように構成された、請求項5に記載された画像データ作成装置。
  7. 前記単独編集表示処理部は、ユーザが前記画像編集画面で編集する前記印刷画像を指定する読込指定項目、および、前記編集印刷画像を保存するファイルを指定する保存指定項目を少なくとも有するメニューバーが配置された前記画像編集画面を表示するように構成された、請求項4から6までの何れか1つに記載された画像データ作成装置。
  8. 前記連携編集表示処理部は、前記メニューバーが配置されていない前記画像編集画面を表示するように構成された、請求項7に記載された画像データ作成装置。
  9. 前記RIP表示処理部は、前記画像編集画面を起動する起動項目が配置された前記RIP画面を表示し、
    前記連携編集表示処理部は、ユーザが前記起動項目を選択したとき、前記画像編集画面を表示する、請求項1から8までの何れか1つに記載された画像データ作成装置。
  10. 前記起動項目は、前記RIP画面の前記選択領域でユーザが前記画像ファイルを選択したときにポップアップされるコンテキストメニューに配置されている、請求項9に記載された画像データ作成装置。
  11. 前記RIP表示処理部は、予め設定された言語情報に基づいた言語で前記RIP画面を表示し、
    前記連携編集表示処理部は、前記RIP画面の言語で前記画像編集画面を表示する、請求項1から10までの何れか1つに記載された画像データ作成装置。
  12. 前記RIP画面の前記選択領域に配置された前記画像ファイルの前記印刷画像に対してRIP処理を実施し、前記画像データを作成するRIP処理部を備えた、請求項1から11までの何れか1つに記載された画像データ作成装置。
  13. 請求項12に記載された画像データ作成装置と、
    前記RIP処理部によって作成された前記画像データに基づいて、媒体に対して印刷を行うプリンタと、
    を備えた、印刷システム。
  14. 前記プリンタは、
    媒体を支持する支持台と、
    前記支持台に支持された媒体にインクを吐出するインクヘッドと、
    前記インクヘッドを所定の第1方向に移動させる第1移動機構と、
    前記支持台に支持された媒体を所定の第2方向に移動させる第2移動機構と、
    を備えた、請求項13に記載された印刷システム。
  15. 前記プリンタは、制御装置を備え、
    前記画像データ作成装置は、前記RIP処理部で作成された前記画像データを前記プリンタの前記制御装置に送信する送信部を備え、
    前記制御装置は、前記送信部によって送信された前記画像データを受信するプリンタ受信部を備えた、請求項14に記載された印刷システム。
  16. 前記制御装置は、前記プリンタ受信部によって受信された前記画像データに基づいて、前記支持台に支持された媒体に前記印刷画像を印刷する印刷制御部を備えた、請求項15に記載された印刷システム。
  17. 印刷対象の印刷画像が保存された画像ファイルがユーザによって選択可能に配置された選択領域を有し、前記選択領域に配置された前記画像ファイルの前記印刷画像をRIP処理し、プリンタが印刷するための画像データを作成することを指示するためのRIP画面を表示装置に表示するRIP表示処理部と、
    前記選択領域で選択された前記画像ファイルの前記印刷画像を編集するための画像編集画面を前記表示装置に表示する連携編集表示処理部と、
    前記連携編集表示処理部によって表示された前記画像編集画面において前記印刷画像が編集されて編集印刷画像が作成された後に、前記画像編集画面が閉じられたとき、前記編集印刷画像を編集画像ファイルに保存し、前記編集画像ファイルを前記選択領域に配置する編集後処理部と、
    前記RIP画面の前記選択領域に配置された前記画像ファイルの前記印刷画像に対してRIP処理を実施し、前記画像データを作成するRIP処理部と、
    を少なくともコンピュータに実行させるための画像データ作成用のコンピュータプログラム。
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