JP2000297837A - 防振装置及びそのストッパ金具 - Google Patents

防振装置及びそのストッパ金具

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JP2000297837A
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Yukio Takashima
幸夫 高島
Tsutomu Hashimoto
努 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長期にわたり信頼性に優れた防振装置及びスト
ッパ金具を提供する。 【解決手段】第1の取付金具3と第2の取付金具4との
間に介在させたゴム状弾性体からなる防振基体5の大変
位を規制するために、第2の取付金具側から外周方向に
突出するストッパゴム部16と、これを囲むように第1
の取付金具に取り付けられた金属製板材が曲成されてな
るストッパ金具17とを設け、このストッパ金具17の
当接面を、3方向すべてにおいてストッパゴム部16の
ストッパ面と平行になるようにし、ストッパ金具17の
引張側当接面を、圧縮及び引張方向に直交する平面に対
して10〜50°に設定し、かつその内端を防振基体5
と接触しない範囲で、半径方向の当接面よりも10mm
以上内側に曲げ出し、ストッパゴム部16から抜け出さ
ないようにする。また、ストッパ金具の板厚を厚く設定
し、周長方向の当接面に外向きフランジを45〜90°
の角度で折り曲げて剛性を高くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のエンジン
などの振動発生体を車体側に防振的に支承する防振装置
に関するものである。
【0002】
【従来技術】近年の自動車のエンジンルーム内は、省ス
ペース化に伴い各機能部品が小型化され、かつ接近した
状態で配列されているため、機能部品の修復作業が益々
厳しい環境下になっており、耐久性と信頼性に高い機能
部品の出現が望まれている。
【0003】このようなエンジンルームにおいて、エン
ジンを車体に防振的に支承する防振装置は、エンジン側
ブラケットに取り付けられる第1の取付金具と、車体側
に取り付けられる第2の取付金具との間に介在された防
振基体の大変位を規制するために、第2の取付金具側か
ら外周方向に突出するストッパゴム部と、該ストッパゴ
ム部を囲むように前記第1の取付金具に取り付けられた
ストッパ金具とが設けられ、このストッパ金具として、
第1の取付金具と第2の取付金具とが相対的に接近する
圧縮方向、離反する引張方向、及びこれらに直交する半
径方向並びに周長方向のすべてにおいてストッパゴム部
のストッパ面と平行になる当接面を有するよう、金属製
板材が曲成されてなり、防振基体及びストッパゴム部の
ゴム状弾性体が損傷するのを防止できる構造のものが知
られている(実公平5ー3789号参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
防振装置においても、その耐久性と信頼性の要求は、益
々高くなってきており、特に、ストッパ金具の引張側の
当接面は、ストッパゴム部を回り込むようにして下側に
位置しているため、瞬間的な大変位が生じた場合でも、
ストッパ金具の抜け出しが防止でき、長期的な耐久性と
高い信頼性を確保できる防振装置のさらなる改良が望ま
れているところである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような状
況下、長期的な耐久性と信頼性の高い防振装置及びスト
ッパ金具を提供するためになされたもので、ストッパ金
具の引張側の当接面の傾斜角度を圧縮及び引張方向に直
交する平面に対して10〜50°の範囲に設定し、かつ
該引張側の当接面の内端を、防振基体と接触しない範囲
で、半径方向の当接面よりも10mm以上で内側に曲げ
出し形成することで、長期的な耐久性を向上させ、かつ
瞬間的な大変位によりストッパ金具の抜けを防止できる
ようにしたものである。
【0006】引張側当接面の傾斜角度及び引張側当接面
の内端の曲げ出し量を上記範囲に設定したのは、ストッ
パ金具の製造面及び設計面(強度、剛性)を満たす必要
かつ十分条件であるからである。たとえば、傾斜角度に
おいて、10°未満の場合は、製造上困難性を伴い、ま
た、50°を越えると瞬間的な大変位に対して抜け出す
おそれがあるからである。また、曲げ出し量において1
0mm未満であると瞬間的な大変位に対して抜け出すお
それがあるからである。
【0007】ストッパ金具の抜けを防止するためには、
ストッパ金具が大変位に対しても塑性変形しない程度の
剛性及び強度が要求される。この要求を満足させるに
は、ストッパ金具の板厚を厚く設定し、剛性及び強度を
確保することが好適である。特に、防振基体の大変位時
にストッパ金具と当接するストッパゴム部には、第2の
取付金具の外周の一部を半径方向に延設し、その延設部
を芯部としてその周囲に包囲ゴム部が設けられた構成が
一般的に採用されているので、ストッパ金具の板厚をス
トッパゴム部の延設部の板厚よりも大に設定した構成が
望ましい。
【0008】また、ストッパ金具の剛性並びに強度を大
ならしめるためには、金具の周長方向の当接面を形成す
る両側部において、その端縁に外向きにフランジを形成
し、このフランジの折り曲げ角度を、大変位に耐え得る
ように45°〜90°の範囲で設定した構成が好適であ
る。
【0009】なお、上記のような防振装置は、ストッパ
機構を備えたものならば、いかなる形式のものであって
もよいが、振動減衰性能が高い液封入式のものに適用す
れば、特に好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
を示す防振装置の正面図、図2は同じくストッパ金具の
斜視図、図3は同じくその平面図、図4は同じくその正
面断面図、図5は同じく図4のD−D断面図である。
【0011】図示のごとく、本実施の形態における防振
装置1は、自動車のエンジンを車体に防振的に支承する
液封入式のものであって、エンジン側ブラケットに取り
付けられる上側の第1取付金具3と、車体側に取り付け
られる下側の第2取付金具4と、これら取付金具3、4
の間に介在され両者を加硫接着する防振基体5と、この
防振基体の大変位を規制するストッパ機構6とを備えて
いる。この防振装置1は、車体に2個を向かい合った状
態で配置し、エンジンを防振的に支承するようになって
いる。
【0012】各防振装置1において、第1の取付金具3
は、平板状に形成され、その中央に上方へ突出してエン
ジン側ブラケットに取り付けられる取付ボルト9と後述
するストッパ金具17の位置決めピン10が固設されて
いる。
【0013】第2の取付金具4は、車体側に取り付ける
取付ボルト11が固設された有底筒状部12と、この筒
状部12にかしめ締結される筒状胴部13とから上側開
放の容器状に形成され、両者のかしめ部14で内部のダ
イヤフラム及び仕切体(共に図示せず)を固定するよう
になっている。
【0014】防振基体5は、ゴム状弾性体が傘状に形成
されて第1の取付金具3と第2の取付金具4の筒状胴部
13を加硫接着するようになっている。
【0015】ストッパ機構(スタビライザー機構)6
は、エンジンルーム内の省スペース化の関係から防振支
承体2の外周方向の一部分で防振基体5の大変位を吸収
するものであり、第2の取付金具4側に形成されたスト
ッパゴム部16と、第1の取付金具3側に配されたスト
ッパ金具17とを備えている。
【0016】ストッパゴム部16は、前記筒状胴部13
の上端外周の一部が半径方向で外側に延設された延設部
としてのフランジ19と、このフランジ19の外端の下
側において斜め方向に配置された補強金具20と、フラ
ンジ19及び補強金具20を囲むように防振基体5側か
ら延設された包囲ゴム部21とから構成されている。
【0017】図2のごとく、包囲ゴム部21の外面のう
ち上側のストッパ面16aが防振基体5の圧縮・引張方
向X1、X2(取付ボルト9の軸方向)に直交する面
(フランジ19のフランジ面)に平行とされ、下面のス
トッパ面16bが前記圧縮・引張方向X1、X2に直交
するフランジ19のフランジ面に対して10〜50°
(本実施の形態では45°)の範囲に傾斜し、かつ傾斜
した補強金具20と平行になっている。また、フランジ
19の半径方向Y1(左右方向)で外端側のストッパ面
16cが前記圧縮・引張方向X1,X2に平行(フラン
ジ19のフランジ面に直交)とされ、周長方向Z(図1
において、紙面と直交する方向)の外端ストッパ面16
dが、前記半径方向の外端ストッパ面16cに直交する
ようになっている。
【0018】ストッパ金具17は、一枚の金属製板材が
プレス加工などにより曲成されたものであって、曲成後
の剛性を確保するため、第2の取付金具4側のフランジ
19の板厚よりも厚く設定されている。
【0019】このストッパ金具17は、基部23と、そ
の外端側から張り出してストッパゴム部16を囲むよう
に配され、ストッパゴム部16の圧縮方向X1における
一定以上の変位を規制する第1の規制部24と、この第
1の規制部24に連続してストッパゴム部16の半径方
向Y1の一定以上の変位を規制する第2の規制部25
と、これに連続してストッパゴム部16の引張方向X2
の一定以上の変位を規制する第3の規制部26と、前記
基部23及び第1〜第3の規制部から側方に折り曲げら
れストッパゴム部16の周長方向Zの一定以上の変位を
規制する第4の規制部27とから構成されている。
【0020】第1の規制部24においては、その中央が
内側(ストッパゴム部16側)に凹設されることによ
り、その凹設部22の内側当接面24aがストッパゴム
部16の上側ストッパ面16aと平行になっている。ま
た、第2の規制部25の内側当接面25aがストッパゴ
ム部16の半径方向ストッパ面16cと所定のクリアラ
ンス(搭載時で5mm程度)を保って平行になってい
る。
【0021】第3の規制部26においては、その幅方向
(Z方向)中間部がストッパゴム部側に曲げ出した傾斜
部28が形成され、その傾斜部28の内面側当接面26
aの傾斜角度が、圧縮及び引張方向X1,X2に直交す
る平面(フランジ19のフランジ面)に対して10〜5
0°の角度A(本実施の形態では45°)に設定されて
おり、かつその当接面26aの内端28aが、防振基体
5と接触しない範囲で第2の規制部25の当接面25a
よりも10mm以上の寸法Bで内側に曲げ出し形成さ
れ、ストッパゴム部16からの抜け出しを防止する構造
となっている。
【0022】第4の規制部27においては、その内側当
接面27aは、ストッパゴム部16の前後方向のストッ
パ面16dと平行となっている。
【0023】従って、上記第1〜第4の規制部24〜2
7の内側に位置する当接面24a,25a,26a,2
7aは、前記第1の取付金具3と第2の取付金具4とが
相対的に接近する圧縮方向X1、離反する引張方向X
2、及びこれらに直交する半径方向Y1並びに周長方向
Zのすべてにおいてストッパゴム部16のストッパ面1
6a〜16dと平行になっている。
【0024】前記基部23は、第1の取付金具3と面接
触するよう平板状に形成されており、取付ボルト9が貫
通可能な長孔状の貫通孔30と、位置決めピン10に貫
通保持される位置決め孔31とが形成され、基部23を
取付ボルト9と位置決めピン10に貫通保持することに
より、ストッパ金具17の位置決め固定がなされてい
る。ここで、取付ボルト9の貫通孔30を長孔状にした
のは、ストッパ金具17の装着時に、第3の規制部26
をストッパゴム部16の下側まで回り込むことができる
ようにするためである。
【0025】また、第4の規制部27の下端縁(周長方
向Zの当接面の端縁)には、Z方向で外向きフランジ3
3が45°〜90°(本実施の形態では90°)の角度
Cで折り曲げ形成され、大変位に耐え得る強度が確保さ
れている。
【0026】なお、液封入式の防振装置1は、エンジン
の運転により、あるいは車両走行時等において生じる各
種振動を、防振基体の弾性変形時における内部摩擦によ
る振動絶縁機能と、液室内部の仕切体に形成されたオリ
フィスによる液流動効果による振動減衰機能とにより減
衰するようになっているが、本発明の理解に必ずしも必
要でないため、詳細な説明は省略する。
【0027】上記のごとく構成されたストッパ金具17
を装置本体に組み付けるには、装置本体の第1の取付金
具3の取付ボルト9にストッパ金具17の貫通孔30を
挿通しつつ、第3の規制部26をストッパゴム部16の
半径方向外端よりも外側からストッパゴム部16の下側
に回り込ませた後、第1の取付金具3の位置決めピン1
0に位置決め孔31を嵌合させて組み付ける。このスト
ッパ金具17は、第1の取付金具3とエンジン側ブラケ
ットとの間に挟着された状態で保持され、また、第2の
取付金具4は車体側ブラケットに取り付けられる。
【0028】このように組み付けられた防振装置1にお
いて、ストッパ金具17の当接面24a,25a,26
a,27aは、ストッパゴム部16のストッパ面16a
〜16dと平行状態で所定のクリアランス(例えば、設
置状態で5mm程度)を保持した状態となっており、所
定以上の大変位はストッパゴム部16の各ストッパ面と
ストッパ金具17の各当接面とが当接することで規制さ
れる。
【0029】具体的には、防振基体5に圧縮方向X1の
変位は、第1の規制部24の当接面24aで、また、引
張方向X2の変位は第3の規制部26の傾斜部28にお
ける当接面26aで、また、半径方向Y1の変位は第2
の規制部25の当接面25aで、さらに周長方向Zの変
位は第4の規制部27の当接面27aでそれぞれ規制さ
れる。このとき、ストッパゴム部16のストッパ面16
a〜16dと各当接面24a,25a,26a,27a
とは平行に保持されているため、当接した場合でも面圧
も低く、耐久性が高くなる。
【0030】特に、引張方向X2の当接面26aの内端
は、装置本体側に大きく曲げ出されているので、防振基
体5に瞬間的に大きな引張方向の変位が生じた場合で
も、ストッパ金具17の抜け出しを防止することができ
る。また、ストッパ金具17の板厚は、フランジ19の
板厚よりも厚く設定されているため、ストッパゴム部1
6側から大きな負荷を受けても、その剛性を確保でき、
金具の抜け出しを防止できる耐久性に優れたストッパ金
具17となる。さらに、ストッパ金具17の両側に位置
する第4の規制部27には、外向きフランジ33がほぼ
90°の角度で折り曲げ形成されているので、大変位に
も十分耐え得る構造となっている。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、ストッパ金具の引張側規制部の曲げ角度及び曲
げ出し量を限定して設定しているので、長期的な耐久性
を確保できると共に、瞬間的な大変位によるストッパ金
具の抜けを防止でき、信頼性に優れた防振装置及びその
ストッパ金具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す防振装置の正
面図
【図2】同じくストッパ金具の斜視図
【図3】同じくその平面図
【図4】同じくその正面断面図
【図5】同じく図4のD−D断面図
【符号の説明】
1 防振装置 3 第1の取付金具 4 第2の取付金具 5 防振基体 16 ストッパゴム部 17 ストッパ金具 19 フランジ 22 凹設部 23 基部 24 第1の規制部 25 第2の規制部 26 第3の規制部 27 第4の規制部 28 傾斜部 30 貫通孔 31 位置決め孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の取付金具と第2の取付金具との間に
    介在されたゴム状弾性体からなる防振基体の大変位を規
    制するために、第2の取付金具側から外周方向に突出す
    るストッパゴム部と、これを囲むように第1の取付金具
    に取り付けられた金属製板材が曲成されてなるストッパ
    金具とが設けられ、前記ストッパ金具が、第1の取付金
    具と第2の取付金具とが相対的に接近する圧縮方向、離
    反する引張方向、及びこれらに直交する半径方向並びに
    周長方向のすべてにおいてストッパゴム部のストッパ面
    と平行になる当接面を備えた防振装置であって、 前記ストッパ金具の引張側の当接面の傾斜角度が、前記
    圧縮及び引張方向に直交する平面に対して10〜50°
    の範囲に設定され、かつその当接面の内端が、前記防振
    基体と接触しない範囲で、前記半径方向の当接面よりも
    10mm以上内側に曲げ出された防振装置。
  2. 【請求項2】前記ストッパゴム部は、前記第2の取付金
    具の外周の一部が前記半径方向に延設され、その延設部
    を囲むように包囲ゴム部が配置されてなるものであり、
    前記ストッパ金具の板厚が、前記延設部の板厚よりも大
    に設定された請求項1記載の防振装置。
  3. 【請求項3】前記ストッパ金具は、その周長方向の当接
    面の端縁に、外向きフランジが45〜90°の範囲で折
    り曲げ形成された請求項1又は2記載の防振装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3記載の防振装置に使用
    されるストッパ金具。
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