JP2000296822A - ラベル貼付装置 - Google Patents

ラベル貼付装置

Info

Publication number
JP2000296822A
JP2000296822A JP11106899A JP10689999A JP2000296822A JP 2000296822 A JP2000296822 A JP 2000296822A JP 11106899 A JP11106899 A JP 11106899A JP 10689999 A JP10689999 A JP 10689999A JP 2000296822 A JP2000296822 A JP 2000296822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
product
applicator
labeler
sticking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11106899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4300630B2 (ja
Inventor
Masakazu Takahana
正和 高花
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teraoka Seiko Co Ltd
Original Assignee
Teraoka Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teraoka Seiko Co Ltd filed Critical Teraoka Seiko Co Ltd
Priority to JP10689999A priority Critical patent/JP4300630B2/ja
Publication of JP2000296822A publication Critical patent/JP2000296822A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4300630B2 publication Critical patent/JP4300630B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ツインラベラータイプのラベル貼付装置におい
て、選択したラベル貼付器の移動量を最小にし、包装機
など本体作業機の大型化を阻止するとともに、ラベル貼
付器の選択操作及びラベル貼付位置の設定を簡便かつ迅
速ならしめること。 【解決手段】商品Gの搬送方向と直交する方向に一対の
第一ラベル貼付器A及び第二ラベル貼付器Bを並設し、
その第一ラベル貼付器は商品の一側半部にラベルLAを
貼付し、第二ラベル貼付器は商品の他側半部であって、
前記第一ラベル貼付器によるラベル貼付位置と商品の中
心に対して略対称位置にラベルLBを貼付するように構
成したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベルを発行し商
品に貼付するラベル貼付装置に関し、さらに詳しくは、
二つのラベル貼付器を備えて商品に異種のラベルを選択
的に貼付する、いわゆるツインラベラータイプのラベル
貼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のツインラベラータイプについて、
異種のラベル、例えば、商品名及び価格等を印字した通
常の値段ラベルと、販売促進用のイメージデータを含め
て印字したPOP付き値段ラベル、あるいは値引き前の
価格及び値引き後の価格を両方とも印字したマークダウ
ンラベルとを、商品に応じ選択して発行し貼付すること
が知られている(特公平5−36300号公報、特開平
10−44521号公報等参照)。また一般に、商品にラ
ベルを貼付する場合は、商品の体裁を良好にするため、
ラベルの貼付位置Pが所定位置、例えば、包装済みの商
品GにラベルLA,LBを貼付するときには、包装され
た商品上面の一側半部(例えば、左側半部)であって、
さらに一端寄り(例えば、後端寄り)の位置となるよう
にしている(図14参照)。しかも、ラベルLA,LBの
向きは、前記例では、商品Gの後端側にラベル頂部が向
くようにしている(同図参照)。
【0003】そのため上記ツインタイプのラベル貼付装
置においては、選択したラベル貼付器をスライド動作等
によりラベル貼付位置へ移動させることが必要である。
例えば、ラベル貼付装置20’をストレッチ包装機に組み
付け使用する場合に、包装機の包装位置から搬出される
商品Gに、二つのラベル貼付器を選択的に使用してラベ
ルLA,LBを貼付しようとするとき、図14に示すよう
に、商品の搬送方向と直交する方向に一対の第一ラベル
貼付器A’及び第二ラベル貼付器B’を並設する。そし
て、第一ラベル貼付器A’のラベル吸着面aをラベル貼
付位置Pに一致するよう設定しておいた場合に、第二ラ
ベル貼付器B’を使用するときは、そのラベル吸着面b
がラベル貼付位置Pへ一致するようラベル貼付装置を移
動しなければならない。しかるに、上記従来装置におい
ては、選択されたラベル貼付器20’をラベル貼付位置へ
移動するときには、両ラベル貼付器A’,B’のラベル
吸着面a,b間隔に相当する大きなストロークSを必要
とし、包装機に組み付け使用する場合は、包装機が大型
化してしまうとともに、従来包装機に適用する場合は周
辺部材がラベル貼付器の移動に障害となるため、その設
計変更が必要となる不具合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来事情
に鑑みてその不具合を解消せんとするもので、選択した
ラベル貼付器の移動量を最小にし、包装機など本体作業
機の大型化を阻止するとともに、ラベル貼付器の選択操
作及びラベル貼付位置の設定を簡便かつ迅速ならしめる
ラベル貼付装置を提供することを目的とする。また本発
明は、ラベル吸着面を回転可能とするラベル貼付器を小
型、軽量化した簡単な構成として安価ならしめることを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯る本発明のラベル貼付
装置は、商品の搬送方向と直交する方向に一対の第一ラ
ベル貼付器及び第二ラベル貼付器を並設し、その第一ラ
ベル貼付器は商品の一側半部にラベルを貼付し、第二ラ
ベル貼付器は商品の他側半部であって、前記第一ラベル
貼付器によるラベル貼付位置と商品の中心に対して略対
称位置にラベルを貼付するように構成したことを特徴と
する。すなわち、従来は第一ラベル貼付器及び第二ラベ
ル貼付器が、共に商品の一側半部の所定位置にラベルを
貼付していたことに代えて、第一ラベル貼付器が商品の
一側半部にラベルを貼付する場合には、第二ラベル貼付
器が商品の他側半部の所定位置にラベルを貼付するよう
にする。その場合に、第二ラベル貼付器を選択し使用す
るときには、該ラベル貼付器のラベル吸着面を商品の他
側半部のラベル貼付位置に中心合わせする小さなストロ
ークを移動させるだけでよい。しかも、第一ラベル貼付
器によるラベル貼付位置と第二ラベル貼付器によるラベ
ル貼付位置とは、商品の中心に対して略対称位置とする
から、商品の前後左右の向きが反対になるものの、商品
を陳列した場合には、それら商品の同一位置にラベルが
貼付された姿勢に維持される。
【0006】上記第一及び第二ラベル貼付器がラベルを
同一向きに発行し貼付する場合は、商品を陳列したとき
に、一方のラベル貼付器により貼付された商品のラベル
が他方のものとは逆向き姿勢となる(図11参照)。その
弊害をなくすためには、両ラベル貼付器で発行されるラ
ベルの向きを逆向き、すなわち180度変位した状態で
発行させる手段(請求項2)、あるいは発行後ラベル貼
付までにラベルを180度回転させる手段(請求項3)
が採用される。
【0007】また一般に、ラベル貼付器は電気的な制御
手段を介して作動するが、その制御手段の記憶部(RA
M)に商品ファイル(PLUファイル)を有し、該ファ
イルに商品の種別毎に品名、単価、有効日等のデータが
予め記憶されている。また、前記RAMには商品を収容
する容器(トレイ)に関するサイズ等のデータを予め記
憶するトレイファイルを格納している。したがって、前
記RAMに格納された商品ファイルやトレイファイルに
予め記憶されているデータに対応して、二つのラベル貼
付器の何れを使用するか、あるいはラベルの貼付位置を
決定する要素を組み合わせ、それにより設定操作を簡便
にすることが好ましい。具体的には、使用するラベル貼
付器は、予め商品の種別毎に対応して設定され、商品の
選択により該当ラベル貼付器が決定されるようにし(請
求項4)、あるいは、ラベルに印字するデータに基づい
て決定されるようにし(請求項5)、上記ラベルの貼付
位置は、予め商品の種別毎に対応して設定され、商品の
選択により該当ラベル貼付位置が決定されるようにし
(請求項6)、あるいは、商品又はそれを収容する容器
のサイズにより決定されるようにする(請求項7)。ま
た、前記商品又は容器のサイズは、予め商品の種別毎に
設定されているようにし、(請求項8)。あるいは、サ
イズ検出手段により自動的に検出されるようにし(請求
項9)。さらには、上記商品又は容器の高さデータに基
づいて、使用するラベル貼付器の待機高さ位置あるいは
貼付作動開始時間を変更するようにする(請求項10)。
【0008】上記請求項3において構成される回転方式
のラベル貼付器は、本発明のラベル貼付装置に適用され
有用であることはもちろんであるが、それに限らず、単
体として使用することもまた有用である。すなわち、本
発明は、ラベル発行口に発行されたラベルをラベル吸着
面で受け取り、該吸着面を移動させて商品にラベルを貼
付させるラベル貼付器において、前記ラベル吸着面の移
動に連動して該吸着面を所定角度回転させるように構成
したことも特徴とする(請求項11)。そして、その具体
的構成としては、上記ラベル吸着面が上下動可能な昇降
杆の下端部に取り付けられ、その昇降杆に設けた歯車機
構の主動歯車側に揺動レバーを固定して取り付けるとと
もに、該揺動レバーにローラを回転自在に設け、そのロ
ーラをカム溝に嵌め合い上下案内動させることにより前
記ラベル吸着面が所定角度回転するようにする(請求項
12)。なお、上記回転角度は特に限定されるものではな
いが、ラベル貼付装置に組み込み使用する場合には18
0度であることが好ましい(請求項13)。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、ストレッ
チ包装機に組み付けられたラベル貼付器の場合について
説明すれば、図1及び2は該包装機の概要を示す。同図
において、機枠15の前方には被包装物である商品G1を
載置する商品載置部12が配置され、該商品載置部12に載
せた商品G1をプッシャコンベア1により機枠内部に設
けたエレベータ2まで搬送する。なお、商品G1は容器
であるトレイG2に収容された状態で搬送される場合を
例示し、また、商品載置部12は計量部55の計量皿として
構成されている。上記エレベータ2の上方には包装部3
が設けられ、その包装部3の側方(プッシャコンベアと
直角に交差した方向)にフィルムロール配置部4とその
フィルムロール配置部4にセットされたフィルムロール
5から繰り出されるフィルム5’の先端を保持するフィ
ルム保持部6が設けられ、そのフィルム保持部6で保持
されたフィルム5’の先端を挟持して引き出し包装部3
まで移送するフィルムフィード機構7が前記フィルム保
持部6の先端に接近させて配置される。また、フィルム
保持部6とフィルムフィード機構7との間には、該フィ
ルムフィード機構7で挟持され引き出されたフィルム
5’を所定長さに切断するカッター8が配置されてい
る。さらに、フィルムフィード機構7の上方には,商品
G1の上面を覆うフィルム5’の端部を商品G1の底面側
に折り込む左右折り込み板9,9’と後折り込み板10、
後折り込み板10の上方に位置して包装済みの商品を排出
する排出プッシャ11、及び前折り込みローラ14が配設さ
れている。
【0010】上記ストレッチ包装機においては、エレベ
ータ2上に搬送された商品G1がエレベータ2の上昇に
より包装部3に張架されたフィルム5’に対して突き上
げられ、商品G1の上面を覆ったフィルム5’の端部
は、左右折り込み板9,9’と後折り込み板10とにより
商品の底面側に折り込まれる。その後に、排出プッシャ
11により商品G1を機枠15前側の排出部13へ向けて水平
に押動しながら前記フィルム5’の前側端部を前折り込
みローラ14で商品G1の底面に折り込んで包装済みの商
品Gが得られる。なお、排出部13にはヒータ装置を配置
した場合を例示する。そして、機枠15には、前記包装部
3の上部前側に本発明のラベル貼付装置20を配置し、こ
のラベル貼付装置20により、包装部3から排出部13へ移
行する商品G上面に所定のラベルLを自動貼付するもの
である。
【0011】ラベル貼付装置20の詳細を図3〜図6に示
す。ラベル貼付装置20は、機枠15の上部前側に架設され
た可動台21に設置して商品Gの搬送方向に直交する方
向、すなわち図3において左右方向へ移動可能に配置す
る。この可動台21の移動は、ステッピングモータ22、該
モータの駆動に連係するベルト伝動機構23等により構成
されるラベラー移動部24によって作動され、前記ステッ
ピングモータ22は制御手段からの指令により動作する。
【0012】上記ラベル貼付装置20は、前記可動台21上
に一対のラベル貼付器を左右に並設、具体的には、左側
の第一ラベル貼付器(以下、第一ラベラーという)A
と、右側の第二ラベル貼付器(以下、第二ラベラーとい
う)Bとにより構成される。各ラベラーA,Bは、それ
ぞれ印字部25a,25b及び貼付部26a,26bを具備す
る。その第一ラベラーAは、印字部25aにより商品名、
単価、重量、価格等を印字した通常の値段ラベル(以
下、通常ラベルという)LAを発行するようにし、第二
ラベラーBは、印字部25bにより、前記印字データと共
に販売促進用のイメージデータを含めて印字したPOP
付き値段ラベル(以下、POPラベルという)LBを発
行するようにする。そして発行された通常ラベルLA又
はPOPラベルLBは、各ラベラーA,Bの貼付部26
a,26bに構成されたラベル吸着面27a,27bに吸着さ
れて商品Gの上面に貼付する。なお、第一ラベラーAお
よび第二ラベラーBは、各印字部から発行するラベルL
A,LBの向きを同じくする場合を例示する。
【0013】第一ラベラーAの貼付部26aには、下端に
前記ラベル吸着面27aを設けた昇降杆28aを備え、この
昇降杆28aを、モータ29a及びそれに連動する昇降機構
30aにより駆動して上下動可能ならしめる。また、貼付
部26aには、前記ラベル吸着面27aにラベル吸引作用を
生起させるファンモータ31aを設けている。第二ラベラ
ーBの貼付部26bも同様に、モータ29b及び昇降機構30
bにより上下動する昇降杆28bを有し、その下端に前記
ラベル吸着面27bを形成するとともに、該ラベル吸着面
27bにラベル吸引作用を生起させるファンモータ31bを
設けている。
【0014】さらに、第二ラベラーBには、前記ラベル
吸着面27bを所定角度、実施例においては180度の角
度を回転させる反転機構32を設ける。反転機構32は、前
記昇降杆28bの上端部にべベル歯車機構33を設け、該歯
車機構33の主動歯車33a側の回転軸34に揺動レバー35を
固定して取り付けるとともに、該レバー35の先端にロー
ラ36を回転自在に取り付け、このローラ36をガイド板37
のカム溝38内に転動可能に嵌め合わせたものである。ガ
イド板37は前記昇降杆28bの前面に垂直に配設され、カ
ム溝38はそのガイド板37に上下方向へ伸びる溝孔を開口
したもので、前記ローラ36が待機位置で嵌め合う上部溝
38aと下部溝38bとを45度の傾斜溝38cで連結した孔
形状である。なお、図中の符号39a,39bは、昇降杆28
a,28bの上動復帰を助成するスプリング、40は昇降杆
28bの回転を逆向きに復帰させるスプリングである。
【0015】斯る第二ラベラーBは、モータ29bの起動
により昇降杆28bが下降すると、前記ローラ36がカム溝
38の傾斜溝38cを通過する間に揺動レバー35を介して回
転軸34、つまりべベル歯車機構33の主動歯車33aが90
度回転する。それに伴い、歯車比1:2に設定している
従動歯車33b、すなわち昇降杆28bが180度回転す
る。したがって、第二ラベラーBのラベル吸着面27b
は、昇降杆28bの下降の途中で180度回転し、その状
態でさらに所定位置まで下降する動作がなされ、昇降杆
28bの上昇復帰によりラベル吸着面27bもまた逆向きに
180度回転して初期位置に復帰する。なお、ラベル吸
着面27bの回転角度はカム溝又はべベル歯車機構33の歯
車比を変更することにより、45度、90度など任意の
角度に設定することが可能である。
【0016】次に、図7は上述したラベル貼付装置20を
動作させる制御部Cの電気構成図を示す。図中、50はマ
イクロコンピュータで構成されるCPU(中央処理装
置)で、そのCPU50にはバス51を介してROM52、R
AM53、コンソール部54、計量部55、前述した第一ラベ
ラーA、第二ラベラーB及びラベラー移動部24が接続さ
れている。なお、この制御部Cは、通信用INFを介し
て前記ストレッチ包装機の動作制御部C’と接続され相
互に交信するようにしている。上記のROM52にはCP
U50が実行する制御プログラムが格納されており、RA
M53には、商品G1に関する各種データを記憶しておく
商品ファイル(PLUファイル)や、トレイG2に関す
る各種データを記憶しておくトレイファイルなどのファ
イル領域を有する。上記商品ファイルには、図8に例示
するように、予め品名、単価、有効日などラベル印字用
(値付用)の商品データが商品(品番60)毎に記憶され
ている。さらに、商品ファイルには、収納するトレイと
対応させるためにトレイ番号及び使用するラベラー(A
又はB)が、前記品番60に対応して記憶される(図8参
照)。また、上記トレイファイルには、図9に例示する
ように、予めトレイ番号毎に包装機制御用のデータ、例
えば、横寸法X、縦寸法Y、高さ寸法Hのサイズデータ
やトレイの重量データが記憶されている。
【0017】コンソール部54は操作部54aおよび表示部
54bを含み、各種指令及びデータを入力するとともに、
その入力した指令やデータ、又はRAM53に記憶されて
いるデータ又は包装機の動作状況を表示する他、各種操
作、エラーメッセージが文字及び図形で表示されるよう
になっている。計量部55は商品G1の計量データ及び計
量安定信号を出力する。第一ラベラーAは、前述したよ
うに、通常ラベルLAを印字して発行し、第二ラベラー
Bは、POPラベルLBを印字して発行し、ラベラー移
動部24は、ラベル貼付装置20を商品の搬送方向と直交す
る方向(左右方向)へ移動させて、使用するラベラーA
又はBをラベル貼付位置へ位置合わせさせるものであ
る。
【0018】上記ラベル貼付装置20のラベル貼付動作を
図10のフローチャートに基づいて説明する。 SP1:コンソール部54の操作部54aから包装機により計
量包装値付けする商品G1の商品番号(品番)を入力す
る。 SP2:入力された商品番号に対応して、RAM53の商品
ファイルから該当データを読み出しRAMの各レジスタ
に記憶する。例えば、SP1において「2」「3」「4」
「5」「品番」と入力した場合には、品名レジスタに
「牛肉ロース」が、単価レジスタに「300」が、有効
日レジスタに「4」が、トレイ番号レジスタに「T4」
が、ラベラーレジスタに「B」が、記憶される。 SP3:上記ラベラーレジスタに記憶されたラベラーデー
タにより、使用するラベル貼付器を設定する。上記SP2
における例示では、ラベラーレジスタに「B」が記憶さ
れたので、使用するラベル貼付器として、POPラベル
LBを貼付する第二ラベラーBを選択したことになる。
【0019】SP4:ラベラー移動部24の駆動により、選
択されたラベラーA又はBを所定のラベル貼付位置まで
移動する。そのラベラーA又はBのラベル貼付位置まで
の移動量は次の演算処理により行われる。すなわち、前
記SP1の商品番号の入力により商品ファイルからトレイ
番号が読み出され、該トレイ番号に対応するトレイG2
のサイズデータ(X’,Y’,H’)等がトレイファイ
ルから読み出され(図9参照)、その横寸法X’を用い
て演算処理をする。なお、それらサイズデータ等は、包
装機の動作制御部C’へ供給されて包装制御データが決
定される。ここで、ラベル貼付装置20と商品(トレイ)
のラベル貼付位置との関係を図13により示す。図13にお
いては、ラベル貼付装置20の基準位置が図示したよう
に、その中心(第一ラベラーAと第二ラベラーBの境界
線)が商品の搬送部の中心と一致するように設定されて
いる場合であって、商品(トレイ)の中心と商品の搬送
部中心が一致するようセンタリングされている場合を例
示するが、各部の寸法は、ZAは第一ラベラーAのラベ
ル吸着面27a中心から商品の搬送部中心までの距離、Z
Bは第二ラベラーBのラベル吸着面27b中心から商品の
搬送部中心までの距離、LRAは通常ラベルLAの横寸
法、LRBはPOPラベルLBの横寸法、Δαは商品の
左右各側端からラベル貼付位置までの離間距離(一定
値)、X’はトレイファイルから読み出された前記トレ
イの横寸法である。これらの配置寸法から明らかなよう
に、第二ラベラーBが選択された場合における該ラベラ
ーBの移動量SBは、 SB={X’/2−(Δα+LRB/2)}−ZB………(式1) である。なお、上記式1において、SB>0のときは、
ラベル貼付装置20が右方向へ移動し、SB<0のときは
左方向へ移動する場合である。また、第一ラベラーAが
選択された場合における該ラベラーAの移動量SAは、 SA={X’/2−(Δα+LRA/2)}−ZA………(式2) である。なお、式2において、SA>0のときは、ラベ
ル貼付装置20が左方向へ移動し、SA<0のときは右方
向へ移動する場合である。上記の場合において、ZA=
ZB=Z0,LRA=LRB=LRであるとした場合に
は、ラベラーA,Bの移動量S0は、 S0={X’/2−(Δα+LR/2)}−Z0 である。
【0020】SP5:作業者が商品G1を商品載置部12に
載せることにより、計量部55によって該商品の重量Wが
計量される。なお、計量が完了すると当該商品G1が包
装機のエレベータ2上へ搬送され、前述したように包装
部3において包装される。 SP6:選択されたラベル貼付器により所定のラベルを印
字して発行する。ラベルには、通常ラベルLAの場合
は、RAMの各レジスタに記憶された商品データと共に
値段が印字され、POPラベルLBの場合は、それらデ
ータに加えて販売促進用の文字等(POP)が印字され
る。なお、値段は、前記商品の「重量W」、トレイファ
イルから読み出された「トレイ重量」及び商品ファイル
から読み出された「単価」に基づいて演算される。そし
て、発行されたラベルはラベラーA又はBのラベル吸着
面27a又は27bに吸着保持される。 SP7:包装機の包装部3から排出プッシャ11により押し
出し搬送される商品Gが所定の位置に到達したか否かを
検出する。なお、商品におけるラベル貼付位置は、図11
及び図12に示すように、第一ラベラーAを使用する場
合、搬送される商品Gの後端から所定距離Δβに通常ラ
ベルLAの頂部位置するように設定され(後端基準)、
第二ラベラーBを使用する場合、商品Gの前端から所定
距離ΔβにPOPラベルLBの頂部が位置するように設
定される(前端基準)。そのため、第一ラベラーAが選
択されたときは、排出プッシャ11が所定位置に達したか
否かで商品検出を行うようにし、第二ラベラーBが選択
されたときは、商品の排出路の所定位置にセンサー(図
示せず)を配設して、該センサーより商品検出を行うよ
うにする。
【0021】SP8:ラベラーA又はBの昇降機構30a又
は30bを駆動して、貼付部26a又は26bの昇降杆28a又
は28bを下降させ、ラベル吸着面27a又は27bに吸着保
持しているラベルLA又はLBを商品G上面の貼付位置
へ貼付する。第一ラベラーAが選択されている場合に
は、通常ラベルLAを商品G上面の左側半部の後端寄り
位置に貼付し(図11参照)、第二ラベラーBが選択され
ている場合には、POPラベルLBを商品G上面の右側
半部の前端寄り位置に貼付する(図12参照)。なお、第
二ラベラーBでラベル貼付をする場合、ラベル吸着面27
bを180度回転させた状態で貼付されることは前述し
た通りである。また、ラベル貼付位置における商品後端
から通常ラベルLA頂部までの距離ΔWa(後端基準の
場合)、商品前端からPOPラベルLB頂部までの距離
ΔWb(前端基準の場合)は、前記SP7により商品Gを
検出してからラベル吸着面27a,27bが下限位置に達す
るまでの時間で変化するが、通常はそれら距離ΔWa,
ΔWbが同じ大きさ(Δβ)となるように設定する。そ
の設定操作は、試し貼りをするマニュアル操作でもよい
が、ラベルの縦寸法と商品の移動量から演算処理をして
自動的に設定することが、サイズの異なるラベルに変更
した場合でも対応できるので好ましい。 SP9:同一商品のラベル貼付処理が終了したか否かを判
断する。終了していない場合には、SP5からの動作を繰
り返し、終了した場合は、SP10へ移行する。 SP10:全てのラベル貼付処理が終了したか否かを判断す
る。終了していない場合には、SP1からの処理を繰り返
す。
【0022】上記ステップSP5における本発明のラベル
貼付装置20の移動量に関し、従来装置の場合と比較す
る。本発明の第二ラベラーBが選択された場合で比較す
ると、本発明の移動量SBは前記式1の通りであり、従
来装置におけるラベル貼付装置における移動量Sは、 S={X’/2−(Δα+LRB/2)}+ZB である。したがって、本発明によれば、従来装置に比べ
てZBの二倍の距離だけ少なくなることが理解される。
【0023】上述した実施形態は、本発明の請求項1,
3,4,7,8,11〜13に対応する場合である。次にそ
れ以外の他の実施形態について説明する。前示実施形態
は、第一ラベラーAと第二ラベラーBは、その発行する
ラベルLA,LBを同一の向きに印字し発行する場合で
あった。しかし両ラベラーA,Bによるラベルの発行姿
勢を反対向きにすることも可能である(請求項2に対
応)。例えば、第一ラベラーAにより通常ラベルLAを
実施形態と同様の向きに発行し、第二ラベラーBにより
POPラベルLBを上下逆向きに発行するようにする。
それによれば、第二ラベラーBの昇降杆28bを180度
回転させる必要がなくなり、構成が簡単となる。
【0024】前示実施形態は、使用するラベラーA,B
の選択を商品番号に対応して記憶していたが、必ずしも
それに限定されない。例えば、特開平10−44521号
公報で開示しているように、マークダウン処理やPOP
広告の印字処理をする場合に、それらの印字データの内
容を判断してラベラーA,Bの何れかを選択するように
してもよい(請求項5に対応)。それによれば、印字デ
ータを一時的に変更した場合でも、その印字データによ
り自動的にラベラーA,Bを選択することができる。な
お、請求項1においては、コンソール部54の操作部54a
をマニュアル操作してラベラーを選択することも可能で
ある
【0025】前示実施形態は、ラベル貼付位置を商品
(トレイ)のサイズデータに基づいて決定し、また、ト
レイを商品番号(品番)に対応して予め記憶している場
合であった。しかし、商品又はトレイのサイズをセンサ
ー等の検出手段により検出し、その検出結果に基づいて
ラベル貼付位置を決定するようにしてもよく(請求項9
に対応)、また、ラベル貼付位置を予め商品番号に対応
して記憶させておいてもよい(請求項6に対応)。
【0026】前示実施形態においては、商品又はトレイ
の高さを考慮していなかったが、商品の搬送しながら商
品にラベルを貼付する場合は、商品又はトレイの高さに
よりラベル貼付位置にバラツキを生ずることがある。そ
の不具合を解消するために、例えば、特開平9−770
34号公報で開示されたように、商品又はトレイの高さ
を検出手段により又は設定操作によって入力し、ラベル
吸着面27a,27bの待機位置または商品検出からラベル
貼付部26a,26bを作動させるまでの時間を調整するよ
うにしてもよい(請求項10に対応)。これにより、ラベ
ル貼付位置を商品又はトレイの高さに関係なく一定にす
ることができる。
【0027】なお、前示実施形態では、商品の搬送部中
心と商品中心とが一致するようセンタリングしているこ
とを前提としている。しかし、商品がセンタリングされ
ていない場合には、その搬送部中心からのズレ量を、商
品又はトレイのサイズ検出センサー等を兼用して検出
し、該ズレ量を考慮してラベル貼付位置の修正演算を行
い決定するようにすればよい。例えば、検出されたズレ
量をΔXとし、商品又はトレイのサイズから算出した位
置をX1とすると、実際のラベル貼付位置X2は、X2=
X1−ΔX/2なる修正式により決定される(特開平9
−104427号公報参照)。なお、上式においてX2
>0のときは左方向のズレ、X2<0のときは右方向の
ズレである。
【0028】前示実施形態においては、第二ラベラーB
の反転機構32には、機械的構造の駆動源を用いたが、請
求項12及びそれに関連する請求項以外では駆動源として
回転用の電動モータを使用することもよい。前示実施形
態で、第一ラベラーA及び第二ラベラーBの貼付部26
a,26bは、ラベル吸着面27a,27bを下降させ商品G
にラベルを貼付する押し付けタイプを例示したが、エア
ーの吹き出しによる吹き付けタイプであってもよい。ま
た、実施の形態はストレッチ包装機を使用した計量値付
け包装機の場合を例示したが、必ずしも包装機に組み付
け使用されるものではなく、また、第一ラベラーA及び
第二ラベラーBは、それぞれ印字部25a,25bを備えた
構成を示したが、それら印字部を具備せず、予め印字さ
れたラベルを発行し貼付する構成であってもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ツインラベラータイプ
のラベル貼付装置において、第一ラベル貼付器と第二ラ
ベル貼付器とにより、ラベル貼付位置を商品の一側半部
と他側半部とに分担させるので、共に商品の一側半部の
所定位置にラベルを貼付していた従来装置に比べて、異
種のラベルを貼付するため使用するラベル貼付器を変更
する場合に、当該ラベル貼付器と同一側にあるラベル貼
付位置と中心合わせをする小さなストロークの移動だけ
でよい。したがって、このラベル貼付装置を包装機など
本体作業機に組み付け使用する場合には、当該作業機の
大型化を阻止することができるとともに、既存の包装機
に組み付ける場合でも、その周辺部材と衝突する不都合
が少なく、包装機自体をツインラベラータイプに設計変
更する必要がない。また、ラベル貼付装置の移動に必要
な時間も短縮される。
【0030】本発明の請求項2又は3によれば、第一ラ
ベル貼付器により貼付したラベルと第二ラベル貼付器に
より貼付したラベルとは、商品の前後左右の向きが反対
になるものの、商品を陳列した場合には、それら商品の
同一位置にラベルが貼付された姿勢に維持され、したが
って商品展示の外観体裁を確保することができる。ま
た、請求項4,5によれば、値付け作業時に使用するラ
ベル貼付器の選択が自動的に行われるので、その操作が
簡便であり操作ミスのおそれも少なく、請求項6〜9に
よれば、商品又は容器(トレイ)のサイズに応じてラベ
ル貼付位置が自動的に変更されるので、商品又は容器の
サイズにかかわらずラベル貼付位置を一定にすることが
できる。さらに、請求項10によれば、商品又は容器の高
さにかかわらずラベル貼付位置を一定にすることができ
る。
【0031】また請求項11によれば、ツインラベラータ
イプに限らず、単体としてもラベル貼付作業に有用なラ
ベル貼付器を提供することができ、しかも請求項12,13
によれば、回転用の動力源を特に必要としないので、簡
易小型で軽量な機械的回転方式のラベル貼付器を安価に
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のラベル貼付装置を組み込んだストレ
ッチ包装機の概要を示す断面側面図である。
【図2】 図1の断面正面図である。
【図3】 ラベル貼付装置部分の拡大正面図である。
【図4】 第二ラベラーBの拡大正面図である。
【図5】 図4における(5)−(5)線に沿う断面図
である。
【図6】 図4における(6)−(6)線に沿う断面図
である。
【図7】 ラベル貼付装置の動作制御部の電気構成図で
ある。
【図8】 動作制御部のRAMに格納された商品ファイ
ルの一例である。
【図9】 動作制御部のRAMに格納されたトレイファ
イルの一例である。
【図10】 ラベル貼付装置の処理動作を説明するフロー
チャートである。
【図11】 第一ラベラーを使用したときのラベル貼付の
動作説明図である。
【図12】 第二ラベラーを使用したときのラベル貼付の
動作説明図である。
【図13】 ラベラーの移動量を説明するために、ラベル
貼付装置とラベル貼付位置との位置関係を示した説明図
である。
【図14】 従来ラベル貼付装置を使用したラベル貼付の
動作説明図である。
【符号の説明】
G1:商品 G2:トレイ
G:包装済み商品 20:ラベル貼付装置 A:第一ラベラー
B:第二ラベラーB LA:通常ラベル LB:POPラベル 24:ラベラー移動部 25a,25b:印字部 26
a,26b:貼付部 27a,27b:ラベル吸着面 28
a,28b:昇降杆 30a,30b:昇降機構 32:反転機構 3
3:べベル歯車機構 35:揺動レバー 38:カム溝

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の搬送方向と直交する方向に一対の
    第一ラベル貼付器及び第二ラベル貼付器を並設し、その
    第一ラベル貼付器は商品の一側半部にラベルを貼付し、
    第二ラベル貼付器は商品の他側半部であって、前記第一
    ラベル貼付器によるラベル貼付位置と商品の中心に対し
    て略対称位置にラベルを貼付するように構成したラベル
    貼付装置。
  2. 【請求項2】 上記一対のラベル貼付器は、発行される
    ラベルの向きが相互に180度変位した反対向きである
    ことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
  3. 【請求項3】 上記一対のラベル貼付器は、何れか一方
    のラベル貼付器が、ラベルを貼付するまでに180度の
    角度を回転することを特徴とする請求項1記載のラベル
    貼付装置。
  4. 【請求項4】 使用するラベル貼付器は、予め商品の種
    別毎に対応して設定され、商品の選択により該当ラベル
    貼付器が決定されることを特徴とする請求項1〜3の何
    れか1項記載のラベル貼付装置。
  5. 【請求項5】 使用するラベル貼付器が、ラベルに印字
    するデータに基づいて決定されることを特徴とする請求
    項1〜3の何れか1項記載のラベル貼付装置。
  6. 【請求項6】 上記ラベルの貼付位置は、予め商品の種
    別毎に対応して設定され、商品の選択により該当ラベル
    貼付位置が決定されることを特徴とする請求項1〜3の
    何れか1項記載のラベル貼付装置。
  7. 【請求項7】 上記ラベルの貼付位置が、商品又はそれ
    を収容する容器のサイズにより決定されることを特徴と
    する請求項1〜3の何れか1項記載のラベル貼付装置。
  8. 【請求項8】 上記商品又は容器のサイズが、予め商品
    の種別毎に設定されている請求項7記載のラベル貼付装
    置。
  9. 【請求項9】 上記商品又は容器のサイズが、サイズ検
    出手段により自動的に検出される請求項7記載のラベル
    貼付装置。
  10. 【請求項10】 上記商品又は容器の高さデータに基づい
    て、使用するラベル貼付器の待機高さ位置あるいは貼付
    作動開始時間を変更する請求項1〜9記載のラベル貼付
    装置。
  11. 【請求項11】 ラベル発行口に発行されたラベルをラベ
    ル吸着面で受け取り、該吸着面を移動させて商品にラベ
    ルを貼付させるラベル貼付器において、前記ラベル吸着
    面の移動に連動して該吸着面を所定角度回転させるよう
    に構成したことを特徴とするラベル貼付器。
  12. 【請求項12】 上記ラベル吸着面が上下動可能な昇降杆
    の下端部に取り付けられ、その昇降杆に設けた歯車機構
    の主動歯車側に揺動レバーを固定して取り付けるととも
    に、該揺動レバーにローラを回転自在に設け、そのロー
    ラをカム溝に嵌め合い上下案内動させることにより前記
    ラベル吸着面が所定角度回転する請求項11記載のラベル
    貼付器。
  13. 【請求項13】 上記回転角度が180度である請求項11
    又は12記載のラベル貼付器。
JP10689999A 1999-04-14 1999-04-14 ラベル貼付装置 Expired - Lifetime JP4300630B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10689999A JP4300630B2 (ja) 1999-04-14 1999-04-14 ラベル貼付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10689999A JP4300630B2 (ja) 1999-04-14 1999-04-14 ラベル貼付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000296822A true JP2000296822A (ja) 2000-10-24
JP4300630B2 JP4300630B2 (ja) 2009-07-22

Family

ID=14445321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10689999A Expired - Lifetime JP4300630B2 (ja) 1999-04-14 1999-04-14 ラベル貼付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4300630B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002249119A (ja) * 2001-02-20 2002-09-03 Ishida Co Ltd ラベル印字貼付装置
EP1571092A1 (en) * 2004-03-05 2005-09-07 Teraoka Seiko Co., Ltd. Packaging and pricing device
JP2005247386A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Teraoka Seiko Co Ltd 包装値付け装置
JP2006069578A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Teraoka Seiko Co Ltd ラベル貼付装置
JP2006069571A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Teraoka Seiko Co Ltd 包装値付装置
JP2009067441A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Lintec Corp シート貼付装置及び貼付方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002249119A (ja) * 2001-02-20 2002-09-03 Ishida Co Ltd ラベル印字貼付装置
EP1571092A1 (en) * 2004-03-05 2005-09-07 Teraoka Seiko Co., Ltd. Packaging and pricing device
JP2005247386A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Teraoka Seiko Co Ltd 包装値付け装置
US7313894B2 (en) 2004-03-05 2008-01-01 Teraoka Seiko Co., Ltd. Packaging and pricing device
JP4561128B2 (ja) * 2004-03-05 2010-10-13 株式会社寺岡精工 包装値付け装置
JP2006069578A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Teraoka Seiko Co Ltd ラベル貼付装置
JP2006069571A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Teraoka Seiko Co Ltd 包装値付装置
JP2009067441A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Lintec Corp シート貼付装置及び貼付方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4300630B2 (ja) 2009-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7313894B2 (en) Packaging and pricing device
JP4300630B2 (ja) ラベル貼付装置
JP3379434B2 (ja) ラベル貼付装置及びラベル貼付機能を備えた計量値付装置
JP4313063B2 (ja) ラベル貼付機
JP3589121B2 (ja) ラベル貼付方法およびその装置
JP2842372B2 (ja) 包装値付装置
JP3890636B2 (ja) ラベル印字貼付装置
JP2616528B2 (ja) ラベル印字貼付装置
JP2842339B2 (ja) ラベル貼付装置
JP4561128B2 (ja) 包装値付け装置
JP4892815B2 (ja) ラベル貼付装置
JP5135980B2 (ja) 包装装置
JP2842373B2 (ja) ラベル貼付装置
JP4923396B2 (ja) 包装値付装置
JP3075154B2 (ja) ラベル貼付装置
JP2783256B2 (ja) ラベル貼付装置
JP2001301951A (ja) 搬送装置及びそれを備えた包装値付け装置
JP6135165B2 (ja) ラベル貼付情報入力装置およびラベル貼付情報入力方法
JP4604504B2 (ja) 包装装置
JP6875727B2 (ja) 包装装置
JP2993818B2 (ja) ラベル印字貼付装置
JPH0199942A (ja) ラベル印字貼付装置
JPH0311131Y2 (ja)
JPH0199943A (ja) ラベル印字貼付装置
JP2002308235A (ja) 包装機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060302

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080916

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090331

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090413

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140501

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term