JP2009067441A - シート貼付装置及び貼付方法 - Google Patents

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【課題】接着シートを繰り出す複数の繰出手段から繰り出された接着シートを、単一の貼付手段で選択的に保持して貼付することのできるシート貼付装置を提供すること。
【解決手段】第1剥離シートRL1に第1接着シートS1が仮着された第1原反R1を繰り出す第1繰出手段11と、第2剥離シートRL2に第2接着シートS2が仮着された第2原反R2を繰り出す第2繰出手段14と、これら繰出手段11、14間に位置するとともに、第1接着シートS1及び第2接着シートS2を選択的に保持する貼付手段18とを備えてシート貼付装置10が構成されている。貼付手段18は吸着グリッド35と変位手段37とを含み、第1接着シートS1と第2接着シートS2とを重ねて被着体Wに貼付することができる。
【選択図】図1

Description

本発明はシート貼付装置及び貼付方法に係り、更に詳しくは、複数種の接着シートを選択的に保持しつつこれら接着シートが重なる状態で被着体に貼付することができるシート貼付装置及び貼付方法に関する。
従来より、ラベル等の接着シートを被着体に連続的に貼付することのできるシート貼付装置が知られている。このシート貼付装置においては、帯状の剥離シートに接着シートが所定間隔を隔てて仮着された帯状の原反を繰り出す繰出手段と、ピールプレート等を介して剥離された接着シートを吸着保持して被着体に貼付する貼付手段とを備えた構成が採用されている。
前記接着シートを被着体に貼付する場合、通常は単一の繰出手段と貼付手段とが採用されることとなるが、種類の異なる複数の接着シートを被着体に重ねて貼付する場合には、接着シート毎の繰出手段と貼付手段とが必要となる(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−153346号公報
特許文献1に開示された貼付装置は、RFIDインレット貼付機と、ラベル貼付機とを含み、各貼付機には、RFIDインレットとラベルとを被着体に貼付するためのシリンダがそれぞれ設けられる構成となっている。
従って、貼付装置の装備が大がかりになるばかりでなく、設備コストも高騰するという不都合がある。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、複数の繰出手段から繰り出される接着シートを選択的に保持するとともに、当該接着シートを被着体に貼付する貼付手段を共用することで構造の簡略化と、設備コストの削減とを達成することのできるシート貼付装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係るシート貼付装置は、接着シートを繰り出す複数の繰出手段と、これら繰出手段から繰り出された接着シートを選択的に保持して被着体に貼付する貼付手段とを備える、という構成を採っている。
また、本発明に係るシート貼付装置は、帯状の第1剥離シートに第1接着シートが所定間隔をおいて仮着された第1原反を繰り出す第1繰出手段と、前記第1剥離シートから第1接着シートを剥離する第1剥離手段と、帯状の第2剥離シートに第2接着シートが所定間隔をおいて仮着された第2原反を繰り出す第2繰出手段と、前記第2剥離シートから第2接着シートを剥離する第2剥離手段と、前記第1接着シート及び第2接着シートを選択的に保持するとともに、前記第1接着シートと第2接着シートとを被着体に対して重なる状態で貼付する貼付手段とを備えた構成とすることが好ましい。
前記シート貼付装置において、前記第1及び第2接着シートは異なる形状に設けられ、前記貼付手段は、前記各接着シートの形状に対応した複数の保持領域を同一平面内に有する吸着グリッドを備える、という構成を採っている。
また、前記貼付手段は、前記第1及び第2の接着シートの重ね合わせ位置を調整する変位手段を備えた構成とされている。
更に、本発明は、前記第1及び第2剥離手段は所定間隔を隔てるとともに、第1接着シートと第2接着シートとが略同一平面内で繰り出されるように配置され、これら第1及び第2剥離手段の間に前記貼付手段が配置される、という構成を採ることが好ましい。
また、本発明に係るシート貼付方法は、複数の繰出手段から繰り出される接着シートを選択的に保持し、前記接着シートを重ねて被着体に貼付する、という手法を採っている。
本発明によれば、複数の繰出手段から繰り出された接着シートが貼付手段に選択的に保持される構成であるため、繰出手段が複数であっても貼付手段を共用することが可能となり、構造の簡略化を通じて設備コストを抑制することができる他、装置各部の設定、調整、メンテナンスに際しての負担軽減を図ることができる。
また、前記貼付手段は、各接着シートの形状に対応した複数の保持領域を有する吸着グリッドを備えているため、接着シートを吸着する際に吸着力不足が生じて接着シートの保持不良を生ずることもない。
更に、前記貼付手段が変位手段を含む構成としたことで、例えば、第1接着シートを被着体に貼付した後に、第2接着シートを第1接着シート上に貼付する際に、それらが重なり合う位置を任意に設定することができる。
また、略同一平面内で第1、第2接着シートが繰り出されるように、第1及び第2剥離手段が配置された構成によれば、例えば、吸着グリッドの高さ方向における初期位置を共通化させて制御の簡略化を図ることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、本実施形態に係るシート貼付装置の概略正面図が示され、図2には、図1のD矢視図が示されている。これらの図において、シート貼付装置10は、帯状の第1剥離シートRL1に第1接着シートS1が所定間隔をおいて仮着された第1原反R1を繰り出す第1繰出手段11と、第1接着シートS1を第1剥離シートRL1から剥離する第1剥離手段12と、第1剥離シートRL1を巻き取る第1巻取手段13と、帯状の第2剥離シートRL2に第2接着シートS2が所定間隔をおいて仮着された第2原反R2を繰り出す第2繰出手段14と、第2接着シートS2に所定の印字を行う印字手段15と、第2接着シートS2を第2剥離シートRL2から剥離する第2剥離手段16と、第2剥離シートRL2を巻き取る第2巻取手段17と、第1及び第2接着シートS1、S2を選択的に保持して被着体Wに貼付する貼付手段18とを備えて構成されている。ここで、本実施形態における第1接着シートS1は、図2中点線で示されるように、平面形状が略方形に設けられているとともに、第1剥離シートRL1に仮着される接着剤層(図示せず)側に印字が予め施されている。また、第2接着シートS2は、第1接着シートS1よりも平面形状が大きい略方形とされ、その面内中央部に、第1接着シートS1の外形若しくは輪郭に対応する閉ループ状のミシン目Cが形成されたものが用いられている。
前記第1繰出手段11は、前記第1原反R1を支持する支持ローラ20と、モータM1によって駆動される駆動ローラ21と、当該駆動ローラ21との間に第1剥離シートRL1を挟み込むピンチローラ22とにより構成されている。
前記第1剥離手段12はピールプレート23により構成され、当該ピールプレート23の先端で前記第1剥離シートRL1を急激に反転させることで当該第1剥離シートRL1から第1接着シートS1が剥離できるようになっている。
前記第1巻取手段13は、巻取ローラ24により構成されている。この巻取ローラ24は、図示しないプーリ、ベルト等の連動機構を介して前記モータM1に連結されており、モータM1の駆動によって第1剥離シートRL1を巻き取る方向に回転するようになっている。
前記第2繰出手段14は、前記第2原反R2を支持する支持ローラ25と、モータM2によって駆動される駆動ローラ26と、当該駆動ローラ26との間に第2原反R2を挟み込むピンチローラ27と、モータM3によって駆動される駆動ローラ28と、当該駆動ローラ28との間に第2剥離シートRL2を挟み込むピンチローラ29とにより構成されている。なお、モータM2とM3とはリンクされており、第2原反R2を繰出方向と反繰出方向とで正転、逆転が可能に設けられているとともに、駆動ローラ26、28間に位置する第2原反R2の張力が所定値になるように、図示しない張力検知手段と制御手段によって制御される。
前記印字手段15は、印字ヘッド30と、プラテンローラ31とを含んで構成されている。この印字手段15は、特に限定されるものではないが、例えば、サーマルヘッド、レーザプリンタ、インクジェットプリンタ、ドットインパクトプリンタ等によって構成することができる。また、印字手段15は、図示しない制御装置に接続されており、当該制御装置からの印字指令に対応して、予め入力されたデータを図示しないホストコンピュータから呼び出して第2接着シートS2の表面に印字を行うようになっている。
前記第2剥離手段16は、ピールプレート33により構成され、当該ピールプレート33の先端で前記第2剥離シートRL2を急激に反転させることで当該第2剥離シートRL2から第2接着シートS2が剥離できるようになっている。
前記第2巻取手段17は、巻取ローラ34により構成されている。この巻取ローラ34は、第1巻取手段13と同様に、図示しないプーリ、ベルト等の連動機構を介して前記モータM3に連結されており、モータM3の駆動によって第2剥離シートRL2を巻き取る方向に回転するようになっている。
前記貼付手段18は、吸着グリッド35と、この吸着グリッド35を図1中Z軸方向に進退可能に支持するシリンダ36と、当該シリンダ36と吸着グリッド35との間に設けられた変位手段37とを備えて構成されている。吸着グリッド35は、図2に示されるように、下面側に複数の吸着孔35Aが形成されるとともに、内部に配置された隔壁39によって第1減圧室40と第2減圧室41とに仕切られている。このような構成により、第1減圧室40の下面側は、前記第1接着シートS1の形状に対応した第1保持領域Aを形成する一方、第1減圧室40と第2減圧室41との下面側全領域が第2接着シートS2の形状に対応した第2保持領域Bを形成する。また、第1、第2減圧室40、41は、図示しない減圧ポンプ等の吸引原にホースを介して接続されており、それぞれ図示しない電磁弁によって、吸引制御が行われるようになっている。このように隔壁39によって各接着シートS1、S2の形状に対応した複数の保持領域に仕切ることによって、接着シートによって塞がれることのない吸着孔35Aから吸引がリークして、接着シートの保持不良が発生することを効果的に防止することができる。
前記変位手段37は、前記吸着グリッド35の上部に配置されたX軸直動モータ45と、そのX軸スライダ46と、X軸スライダ46の上部に配置されたY軸直動モータ47と、そのY軸スライダ48とにより構成され、Y軸スライダ48が前記シリンダ36に取り付けられている。従って、吸着グリッド35は、X軸、Y軸及びZ軸の直交三軸方向に変位可能となり、これにより、第1、第2保持領域A、Bに選択的に保持される第1接着シートS1、第2接着シートS2を被着体Wに接着させる際の位置調整が可能となっている。なお、本実施形態において、前記第1保持領域A、第2保持領域BのZ軸方向における初期位置は、剥離直前位置にある第1、第2接着シートS1、S2と略同一平面内に位置するように設定されている。
次に、本実施形態に係るシート貼付装置10の全体的な動作について説明する。ここで、説明の便宜上、被着体Wは宅配商品を収容した梱包体とする。また、第1シートS1は、再剥離性の接着剤が積層され、その接着剤層側には、商品名、領収金額等の秘匿情報が予め印刷されているものとする。一方、第2シートS2の表面には、商品の届け先等の公開情報が印字されるものとする。
図1に示されるように、第1接着シートS1は、ピールプレート23上の所定位置に、第2接着シートS2は、印字手段15の印字位置の上流で待機している。
搬送路P上を搬送される被着体Wが前記貼付手段18の下方の所定位置に達したことを、図示しないセンサが検知すると、当該被着体は停止状態とされる。そして、吸着グリッド35の第1減圧室40を吸引制御する図示しない電磁弁によって、第1保持領域Aが吸引を開始するように制御されるとともに、モータM1が駆動されて前記第1原反RL1の繰り出しが行われ、第1接着シートS1が第1剥離シートRL1から剥離されつつ前記第1保持領域Aに吸着保持される。
そして、貼付手段18のシリンダ36が駆動して吸着グリッド35を下降させるとともに、第1接着シートS1が変移手段37によって、被着体Wの所定の位置に貼付されるように位置決めされて貼付されることとなる(図3参照)。この貼付が完了すると、吸着グリッド35が吸引を停止し初期位置に復帰する。
次いで、吸着グリッド35の第1、第2減圧室40、41を吸引制御する図示しないそれぞれの電磁弁によって、第2保持領域Bが吸引を開始するように制御されるとともに、第2繰出手段14側におけるモータM2、M3が駆動して第2原反R2の繰り出しと、第2剥離シートRL2の巻き取りが行われる。これにより、図1に示される位置に待機していた第2接着シートS2が繰り出されて印字手段15によってその表面に公開情報が印字され、当該印字済みの第2接着シートS2がピールプレート33の先端で剥離されながら吸着グリッド35の第2保持領域Bに吸着保持される。なお、前記第2接着シートS2の繰出動作において、次の第2接着シートS2が印字手段15の印字位置を通過することとなるが、印字は行われないように制御され、第2接着シートS2が吸着グリッド35に吸着保持されると、モータM2、M3の駆動によって第2原反R2が逆搬送され、次の第2接着シートS2が図1に示される印字手段15の印字位置上流側の待機位置に戻されて次の印字のために待機する。
この後、貼付手段18のシリンダ36が駆動して吸着グリッド35を下降させるとともに、変位手段37によって第1接着シートS1の外縁位置にミシン目Cが一致するように吸着グリッド35の位置を変位させた後、被着体Wに押し付けることで第1接着シートS1に重なるように第2接着シートS2が貼付されることとなる(図4参照)。この貼付が完了すると、吸着グリッド35が吸引を停止し初期位置に復帰する。これにより、第1接着シートS1は、第2接着シートS2によって隠蔽された状態に保たれ、例えば、受取人が第2接着シートS2のミシン目Cで囲まれる内側領域を剥離して、秘匿情報を見ることができる。
従って、このような実施形態によれば、第1接着シートS1と第2接着シートS2とをそれぞれ異なる繰出手段11、14から繰り出す構成としても、単一の貼付手段18を用いて被着体Wに貼付することができる、という効果を得る。
しかも、貼付手段18は、変位手段37により前記X軸及びY軸に移動可能に設けられているため、第1接着シートS1を貼付して第2接着シートS2を貼付するときに、その重ね合わせ位置を任意に変更することが可能となる。従って、第1接着シートS1の一部が第2接着シートS2の外縁から突出するような状態で貼付したり、或いは、第1接着シートS1の縁が第2接着シートS2の縁に略一致するような態様で重なり合うように貼付する等、種々の貼付形態を採択することができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
例えば、前記実施形態では、第1及び第2接着シートS1、S2が略同一平面内で相対するように第1、第2繰出手段11、14が配置された場合を図示、説明したが、第1及び第2繰出手段11、14による繰出方向が同一となるように併設してもよい。この場合、変位手段37によって吸着グリッド35の位置を変位させ、第1、第2接着シートS1、S2を吸着保持するように制御すればよい。
また、第1、第2繰出手段11、14に、更に繰出手段を追加して設けることもできる。この場合、吸着グリッド35内を更に細分化する隔壁を設け、追加された接着シートを保持する保持領域を設けるようにすればよい。
更に、第1接着シートS1、第2接着シートS2の平面形状は方形に限らず、種々変更することができる。この場合、各シート形状にあわせて隔壁の形状も更し、保持領域の形状変更を行えばよい。
また、被着体Wに貼付する接着シートの順番は、第2接着シートS2を先行して貼付してもよい。
更に、前記実施形態では、第1及び第2接着シートS1、S2が帯状の第1、第2剥離シートRL1、RL2に仮着された第1、第2原反R1、R2を繰り出しの対象としたが、第1、第2接着シートS1、S2の一方又は双方を枚葉型として繰出可能としてもよい。要するに、本発明は、複数の繰出手段からそれぞれ繰り出される接着シートを選択的に保持してこれら接着シートを被着体に貼付することができるものであれば足りる。
本実施形態に係るシート貼付装置の概略正面図。 図1のD矢視図。 被着体に第1接着シートが貼付された状態を示す概略斜視図。 被着体に第1接着シートと第2接着シートが重なって貼付された状態を示す概略斜視図。
符号の説明
10 シート貼付装置
11 第1繰出手段
12 第1剥離手段
14 第2繰出手段
16 第2剥離手段
18 貼付手段
35 吸着グリッド
37 変位手段
A 第1保持領域
B 第2保持領域
RL1 第1剥離シート
RL2 第2剥離シート
R1 第1原反
R2 第2原反
S1 第1接着シート
S2 第2接着シート
W 被着体

Claims (6)

  1. 接着シートを繰り出す複数の繰出手段と、これら繰出手段から繰り出された接着シートを選択的に保持して被着体に貼付する貼付手段とを備えたことを特徴とするシート貼付装置。
  2. 帯状の第1剥離シートに第1接着シートが所定間隔をおいて仮着された第1原反を繰り出す第1繰出手段と、
    前記第1剥離シートから第1接着シートを剥離する第1剥離手段と、
    帯状の第2剥離シートに第2接着シートが所定間隔をおいて仮着された第2原反を繰り出す第2繰出手段と、
    前記第2剥離シートから第2接着シートを剥離する第2剥離手段と、
    前記第1接着シート及び第2接着シートを選択的に保持するとともに、前記第1接着シートと第2接着シートとを被着体に対して重なる状態で貼付する貼付手段とを備えたことを特徴とするシート貼付装置。
  3. 前記第1及び第2接着シートは異なる形状に設けられ、前記貼付手段は、前記各接着シートの形状に対応した複数の保持領域を同一平面内に有する吸着グリッドを備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のシート貼付装置。
  4. 前記貼付手段は、前記第1及び第2の接着シートの重ね合わせ位置を調整する変位手段を備えていることを特徴とする請求項1、2又は3記載のシート貼付装置。
  5. 前記第1及び第2剥離手段は所定間隔を隔てるとともに、第1接着シートと第2接着シートとが略同一平面内で繰り出されるように配置され、これら第1及び第2剥離手段の間に前記貼付手段が配置されていることを特徴とする請求項2、3又は4記載のシート貼付装置。
  6. 複数の繰出手段から繰り出される接着シートを選択的に保持し、前記接着シートを重ねて被着体に貼付することを特徴とするシート貼付方法。
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