JP2000288321A - 難燃性フィルタ - Google Patents

難燃性フィルタ

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JP2000288321A
JP2000288321A JP10255299A JP10255299A JP2000288321A JP 2000288321 A JP2000288321 A JP 2000288321A JP 10255299 A JP10255299 A JP 10255299A JP 10255299 A JP10255299 A JP 10255299A JP 2000288321 A JP2000288321 A JP 2000288321A
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JP
Japan
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flame
flame retardant
retardant
filter
fire retardant
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JP10255299A
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Akira Kobori
暁 小堀
Masao Komura
正雄 小村
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Duskin Co Ltd
Japan Vilene Co Ltd
Original Assignee
Duskin Co Ltd
Japan Vilene Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 難燃性に乏しい脱ハロゲン系の難燃剤を充分
量付着させても、比較的低い圧力損失を実現できる難燃
性フィルタを得ることを目的とする。 【解決手段】 難燃性フィルタ10は、フィルタ材1の
一方の表面に、プリント技術により所定のパターンで難
燃剤2を被着形成したものである。フィルタ材1は布帛
からなり、この布帛はポリエステル、ポリプロピレン及
びアクリロニトリルから選ばれた1種又は2種以上の繊
維を主体とし、融点を持たない繊維、例えばレーヨン、
綿、アセテート、メラミン、ノボロイド(フェノール系
繊維)又は炭素繊維を10〜90mass%含む。ま
た、難燃剤2としては、ハロゲン(塩素、臭素等)を含
有する物質を使用しない難燃剤であるリン酸系難燃剤や
無機系難燃剤を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は換気扇、レンジフー
ドなどの厨房機器に装着使用される難燃性フィルタに関
し、特に、難燃性に乏しい脱ハロゲン系の難燃剤を充分
量付着させても、比較的低い圧力損失を実現できる難燃
性フィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、換気扇、レンジフードには調理
時などに発生する油煙や塵埃を捕集するためにフィルタ
が使用されている。周知の通り、調理場などではフィル
タに高熱がかかったり、直接炎に触れたりすることがあ
る。このような熱の影響を受けた場合、熱劣化の小さな
フィルタとして、ガラス繊維を用いたものがある。
【0003】また、取り扱い上及び廃棄の容易さから、
有機繊維を用いた布帛がフィルタとして普及している。
これら有機繊維は、元来、不燃ではあり得ないことか
ら、種々の難燃剤を付着させる必要があり、安価で難燃
性に優れた塩化ビニル樹脂系の難燃性が主流であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、焼却廃棄を前
提とした交換用フィルタにあっては、フィルタの焼却廃
棄時にダイオキシンなどの環境を害する有毒ガスが発生
することが社会問題化している。従って、有毒ガスの原
因となる塩素、臭素などのハロゲン系難燃剤を用いずに
構成されたフィルタ(脱ハロゲンフィルタ)が強く要望
されている。
【0005】ところが、脱ハロゲンフィルタを作製する
ために、例えばリン系や無機系の難燃剤が種々知られて
いるが、前述の塩化ビニル樹脂系の難燃剤に比べて、単
位付着重量当たりの難燃効果が低い。このため、充分な
難燃性を付与するために必要な量のリン系や無機系の難
燃剤を使用すると、フィルタの圧力損失を引き起こし、
一方、所望の圧力損失を達成するためには、難燃剤の使
用量を抑制する必要があり充分な難燃性が得られないと
いう問題点があった。
【0006】そこで本発明は、従来の問題点を解決する
ためになされたもので、難燃性に乏しい脱ハロゲン系の
難燃剤を充分量付着させても、比較的低い圧力損失を実
現できる難燃性フィルタを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、ポリエステル、ポリプロピレン及びアクリロニ
トリルから選ばれた1種又は2種以上の繊維を主体と
し、融点を持たない繊維を10〜90mass%含む布
帛からなるフィルタ材と、このフィルタ材の一方の面に
付着されるハロゲンを含まない難燃剤とを備えることを
特徴とする難燃性フィルタである。
【0008】請求項2に記載の発明は、融点を持たない
繊維が、レーヨン、綿、アセテート、メラミン、ノボロ
イド及び炭素繊維からなる群から選ばれた少なくとも1
種であることを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、布帛の面密度
が、20g/m2以上80g/m2以下であることを特徴
とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、ハロゲンを含ま
ない難燃剤が、リン酸系難燃剤又は無機系難燃剤である
ことを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の発明は、リン酸系難燃剤
が、リン酸エステル、リン酸カルバメート系難燃剤、ポ
リリン酸塩系難燃剤、リン酸グアニジン塩系難燃剤及び
フォスファゼン系難燃剤からなる群から選ばれた少なく
とも1種であることを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の発明は、無機系難燃剤
が、水酸化アルミニウム系難燃剤、水酸化マグネシウム
系難燃剤、スズ酸亜鉛系難燃剤及びホウ酸亜鉛系難燃剤
からなる群から選ばれた少なくとも1種であることを特
徴とする。
【0013】請求項7に記載の発明は、難燃剤が、フィ
ルタ材にプリント技術により付着されていることを特徴
とする。
【0014】請求項8に記載の発明は、難燃剤が、フィ
ルタ材にスプレー技術により付着されていることを特徴
とする。
【0015】この発明によれば、ポリエステル、ポリプ
ロピレン及びアクリロニトリルから選ばれた1種又は2
種以上の繊維を主体とし、融点を持たない繊維を10〜
90mass%含む布帛からなるフィルタ材の一方の面
のみにハロゲンを含まない難燃剤を付着するので、難燃
性に乏しい脱ハロゲン系の難燃剤を充分量使用したとし
ても、フィルタの圧力損失を低減する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
に係る難燃性フィルタの実施形態について説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施形態による難燃性
フィルタを示す概略断面図であり、難燃性フィルタ10
は、フィルタ材1の一方の表面に、プリント技術により
所定のパターンで難燃剤2を被着形成したものである。
この場合、隣接する難燃剤2同士の間隔は、充分な難燃
性を確保するために、4mm以下、好ましくは3mm以
下とするのが望ましい。フィルタ材1の一方の表面のみ
に難燃剤2を施すことにより、難燃性フィルタ10の圧
力損失を減少させることができる。
【0018】難燃剤をフィルタ材の一方の表面に付着さ
せる難燃処理方法は、スプレー技術を用いて行ってもよ
い。図2は、本発明の他の実施形態による難燃性フィル
タを示す概略断面図であり、難燃性フィルタ20は、フ
ィルタ材1の一方の表面に、スプレー技術により難燃剤
3を被着したものである。
【0019】以上のように構成された難燃性フィルタ1
0,20において、フィルタ材1は布帛からなり、この
布帛はポリエステル、ポリプロピレン及びアクリロニト
リルから選ばれた1種又は2種以上の繊維を主体とし、
融点を持たない繊維、例えばレーヨン、綿、アセテー
ト、メラミン、ノボロイド(フェノール系繊維)又は炭
素繊維を10〜90mass%含む。布帛として、これ
らの繊維からなる織物や編物であってもよいが、生産コ
ストの点から不織布とするのが好ましい。
【0020】また、フィルタ材1の面密度は、20g/
2以上80g/m2以下とするのが望ましい。面密度が
20g/m2未満であると、布帛の均一性が維持できな
くなり、面密度が80g/m2を越えると、フィルタの
圧力損失が実用的な30Paを越えるため望ましくない
ので、20g/m2以上80g/m2以下の範囲とする。
【0021】次に、本発明で使用する難燃剤としては、
ハロゲン(塩素、臭素等)を含有する物質を使用しない
難燃剤であるリン酸系難燃剤や無機系難燃剤が好適に使
用できる。リン酸系難燃剤としては、リン酸エステル、
リン酸カルバメート系難燃剤、ポリリン酸塩系難燃剤、
リン酸グアニジン塩系難燃剤、フォスファゼン系難燃剤
が好適である。また、無機系難燃剤としては、水酸化ア
ルミニウム系難燃剤、水酸化マグネシウム系難燃剤、ス
ズ酸亜鉛系難燃剤、ホウ酸亜鉛系難燃剤等が好適であ
る。リン酸系難燃剤及び無機系難燃剤は、これらの1種
類、又は2種類以上を組み合わせて使用することができ
る。また、これらの難燃剤はバインダと混合して使用す
ることができる。この場合、バインダの接着性を阻害し
難く、かつ比較的少量で難燃効果のあるリン酸系難燃剤
がバインダとの併用に望ましい。
【0022】フィルタ材1の表面に付着させる難燃剤の
量は、想定されるフィルタの使用状況によって任意に設
計し得る。例えば、レンジフードの交換サイクルを4週
間とした時、4週間で付着する油が最大150g/m2
であったとして、リン酸系難燃剤であれば、当該量の油
がついても難燃性を維持できる付着量は、少なくとも5
0g/m2以上、好ましくは60g/m2である。なお、
この場合の難燃性評価に当たっては、JIS L 10
91「繊維製品の燃焼性試験方法」のA−1法に準じ
て、燃焼性の区分3よりも難燃性に優れているものが望
ましい。
【0023】
【実施例】以下、実施例及び比較例により、本発明をさ
らに詳細に説明する。なお、%は何れもmass%であ
る。
【0024】実施例 ポリエステル60%とレーヨン40%とからなる面密度
60g/m2のニードルパンチ不織布の全面に、アクリ
ル酸エステルからなるバインダを固形分70g/m2
て含浸付着させ、面密度の目付130g/m2の基布を
調製した。この基布に、アクリル酸エステル30%とリ
ン酸グアニジン70%とからなる難燃剤を固形分60g
/m2となるように一方の表面にのみプリント付着さ
せ、見掛け密度0.019g/cm3、最終の面密度1
90g/m2のフィルタを得た。
【0025】比較例1 難燃剤を同量含浸付着させたことを除いては、実施例1
と同一の条件で、見掛け密度0.019g/cm3、最
終の面密度190g/m2の比較例1に係るフィルタを
得た。
【0026】比較例2 難燃剤を100g/m2の固形分で含浸付着させたこと
を除いては、比較例1と同一の条件で、見掛け密度0.
023g/cm3、目付230g/m2の比較例2に係る
フィルタを得た。
【0027】比較例3 ポリエステル100%からなる布帛にアクリル酸エステ
ルを付着したことを除いては、実施例1と同一の条件で
表面にプリントした、見掛け密度0.019g/c
3、最終の面密度190g/m2の比較例3に係るフィ
ルタを得た。
【0028】比較例4 ポリエステル100%からなる布帛にアクリル酸エステ
ルを付着したことを除いては、比較例1と同一の条件で
難燃剤を均一に含浸付着させ、見掛け密度0.019g
/cm3、最終の面密度190g/m2の比較例4に係る
フィルタを得た。
【0029】評価試験1(難燃性試験) JIS L 1091「繊維製品の燃焼性試験方法」の
A−1法に準じて、規定ミクロバーナーを炎高さ45m
mで使用し、前述の実施例及び比較例1〜4で作製した
フィルタにそれぞれ5秒間接炎させ、炭化面積、残炎時
間、自己消火性及び状態の各試験を行った。換気扇用フ
ィルタのための使用を想定し、サラダ油150g/m2
を各フィルタの表面に均一にスプレーして試験を行っ
た。結果を表にまとめて示す。
【0030】
【表1】
【0031】評価試験2(圧損評価) 実施例及び比較例1〜4で作製したフィルタにそれぞれ
2m/sの圧力を印加した場合の圧力損失を圧力計によ
り測定した。結果を表に示す。
【0032】これらの結果から、一方の表面にのみ難燃
剤を付着させることによって、圧力損失を低減させるこ
とができ(実施例−比較例2を参照)、レーヨンなどの
明確な融点を持たない繊維を含有することによって着火
時に孔が空かないことが判る(実施例・比較例1,2−
比較例3,4を参照)。従って、本発明を適用すること
によって、十分な難燃性を実現し、しかもフィルタの圧
力損失の低減を図り得ることが理解できる。さらに、ハ
ロゲン系難燃剤を使用していないので、焼却廃棄等の際
に、ダイオキシン等の有毒ガスの発生を回避することが
できる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ポリエステル、ポリプロピレン及びアクリロニトリルか
ら選ばれた1種又は2種以上の繊維を主体とし、融点を
持たない繊維を10〜90mass%含む布帛からなる
フィルタ材の一方の面のみにハロゲンを含まない難燃剤
を付着するので、難燃性に乏しい脱ハロゲン系の難燃剤
を充分量使用したとしても、フィルタの圧力損失を低減
した難燃性フィルタが得られるという効果を奏する。ま
た、ハロゲン系難燃剤を使用していないので、焼却廃棄
等の際に、ダイオキシン等の有毒ガスの発生を回避する
ことができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による難燃性フィルタを示
す概略断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態による難燃性フィルタを
示す概略断面図である。
【符号の説明】
1…フィルタ材、2,3…難燃剤、10,20…難燃性
フィルタ。
フロントページの続き (72)発明者 小村 正雄 大阪府吹田市豊津町1−33 株式会社ダス キン内 Fターム(参考) 4D019 AA01 BA03 BA12 BA13 BB03 BC11 BD01 CB04 4L033 AA02 AA05 AA06 AA07 AA09 AB04 AC05 BA19 BA21 BA81 DA02 DA07 4L047 AA03 AA08 AA12 AA14 AA17 AA21 AA28 CB10 CC12

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエステル、ポリプロピレン及びアク
    リロニトリルから選ばれた1種又は2種以上の繊維を主
    体とし、融点を持たない繊維を10〜90mass%含
    む布帛からなるフィルタ材と、 このフィルタ材の一方の面に付着されるハロゲンを含ま
    ない難燃剤とを備えることを特徴とする難燃性フィル
    タ。
  2. 【請求項2】 前記融点を持たない繊維は、レーヨン、
    綿、アセテート、メラミン、ノボロイド及び炭素繊維か
    らなる群から選ばれた少なくとも1種であることを特徴
    とする請求項1に記載の難燃性フィルタ。
  3. 【請求項3】 前記布帛の面密度は、20g/m2以上
    80g/m2以下であることを特徴とする請求項1に記
    載の難燃性フィルタ。
  4. 【請求項4】 前記ハロゲンを含まない難燃剤は、リン
    酸系難燃剤又は無機系難燃剤であることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか1項に記載の難燃性フィルタ。
  5. 【請求項5】 前記リン酸系難燃剤は、リン酸エステ
    ル、リン酸カルバメート系難燃剤、ポリリン酸塩系難燃
    剤、リン酸グアニジン塩系難燃剤及びフォスファゼン系
    難燃剤からなる群から選ばれた少なくとも1種であるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の難燃性フィルタ。
  6. 【請求項6】 前記無機系難燃剤は、水酸化アルミニウ
    ム系難燃剤、水酸化マグネシウム系難燃剤、スズ酸亜鉛
    系難燃剤及びホウ酸亜鉛系難燃剤からなる群から選ばれ
    た少なくとも1種であることを特徴とする請求項4に記
    載の難燃性フィルタ。
  7. 【請求項7】 前記難燃剤は、前記フィルタ材にプリン
    ト技術により付着されていることを特徴とする請求項1
    〜6のいずれか1項に記載の難燃性フィルタ。
  8. 【請求項8】 前記難燃剤は、前記フィルタ材にスプレ
    ー技術により付着されていることを特徴とする請求項1
    〜6のいずれか1項に記載の難燃性フィルタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020074868A (ko) * 2001-03-22 2002-10-04 크린에어테크놀로지 주식회사 난연 처리된 필터
JP2012001851A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Oji Paper Co Ltd 難燃性液体吸収体
CN102477624A (zh) * 2010-11-29 2012-05-30 北京新风机械厂 一种防热抗烧蚀复合材料的增强体

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