JP2001129327A - 耐熱フィルター - Google Patents

耐熱フィルター

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JP2001129327A
JP2001129327A JP31570199A JP31570199A JP2001129327A JP 2001129327 A JP2001129327 A JP 2001129327A JP 31570199 A JP31570199 A JP 31570199A JP 31570199 A JP31570199 A JP 31570199A JP 2001129327 A JP2001129327 A JP 2001129327A
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JP
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heat
fiber
resistant
halogen
filter
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JP31570199A
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English (en)
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Shinichiro Okada
慎一郎 岡田
Mitsuaki Watanabe
充哲 渡辺
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Osaka Gas Co Ltd
Kurashiki Textile Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Kurashiki Textile Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 万一、フィルターに調理の炎が接触してもフ
ィルター自体が自己消火すると共に穴があかず、廃棄焼
却時に有害なガス等を発生して環境に悪影響を及ぼすこ
とがないその上安価で優れたフィルターを提供する。 【解決手段】 レーヨン繊維等のセルロース繊維50〜
80重量%とポリエステル等のけん縮繊維50〜20重
量%とからなる繊維ウェブを、リン系難燃剤を添加し
た、そしてハロゲンを含有しない熱可塑性樹脂を主体と
するバインダーで結合し、嵩密度0.01〜0.05g
/ccのシート状繊維フィルターとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐熱フィルターに関
し、特に家庭用レンジに使用する使い捨て型の耐熱フィ
ルターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、家庭や料理店では調理用ガス
コン炉台の上部等に、熱排気中のダストや油分を除去す
るためにフィルター装置が使用されている。
【0003】そしてこのフィルター装置用のフィルター
本体としては、耐熱性が必要なこと、この一方でガラス
繊維や金属繊維では製造、価格、廃棄等に問題が多いこ
と等から難燃処理等を施した各種の化学繊維が多く使用
されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、如何に
難燃処理等を施しているとはいえ熱で収縮し、落下して
人が怪我をしたりする恐れを完全には排除できない。
【0005】また、中華料理やフランス料理の場合特に
そうであるが、調理の途中で鍋やフライパンのアルコー
ルを燃やしたり、多量の高温の油滴を飛ばしたりする
が、このような場合はもとより、何等かの理由で急に炎
が舞い上がったりしたときでも、燃えたり、動圧で破れ
たりすることがないよう、より安全なものとする必要が
ある。
【0006】また、繊維自身や結合材更には難燃剤
(材)としてハロゲン(特に、塩素)を含有しておれ
ば、使用済のフィルターを廃棄物処理場で焼却する場合
に、ダイオキシン等の有害物質が発生したりしかねず、
環境汚染の面から決して好ましいものではない。
【0007】更に、如何にこれらの性質が優れていて
も、高価格であれば商品としての価値がない。
【0008】このため、万が一付着している油分への飛
火等が発生した場合でも熱収縮したりせず、廃棄焼却時
に有害ガスが発生せず、ダストや油滴の除去性や空気抵
抗等フィルター本来の機能発揮のために必要な性能も優
れかつ安価で商品価値の高いフィルターの実現が望まれ
ていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、セルロース繊
維特にレーヨンとポリエステル繊維とをリン(燐)系の
難燃剤とポリアクリル酸エステルからなる(あるいは主
成分とする)接着剤でシート状に成形したフィルター
が、耐熱性、製造や廃棄に際しての容易性はもとより、
価格の面からも優れたものであることに着眼してなされ
たものである。
【0010】具体的には、以下の構成としている。
【0011】請求項1記載の発明においては、セルロー
ス繊維若しくはアラミド繊維やメラミン繊維や炭素繊維
等の高耐熱性、高強度繊維を加える等したセルロース繊
維を主成分とする(50重量%以上含む)耐熱性、非ハ
ロゲン系(原料物質、材料にハロゲン、特に塩素を含ん
でいない)の繊維50〜80重量%(なお、後述の接着
剤の重量は無視する)、好ましくは60〜75重量%
と、この耐熱性、非ハロゲン系繊維に混合されることに
より製品としてのシート状のフィルターに嵩高さを与え
る合成繊維50〜20重量%、好ましくは40〜25重
量%と、両繊維を結合する、そして耐熱性、非ハロゲン
系の難燃性(単に燃えにくいだけでなく、消火作用があ
る)接着剤とを含んでなり、シート状に成形された耐熱
フィルターとしている。
【0012】上記構成により、以下の作用がなされる。
【0013】セルロース繊維若しくはこれを主成分とす
る耐熱性、非ハロゲン系の繊維が主成分であるため、た
とえ炎がかかってもフィルターに穴があかず、またフィ
ルターは溶融せず、勿論下部に落下したりしない。
【0014】耐熱性、非ハロゲン系の合成繊維、例えば
けん縮性の(けん縮加工されていたり、シートの製造過
程で熱履歴を受けけん縮するもの等態様、種類は問わな
い)合成繊維を適量含んでいるため、フィルターは嵩高
さを与えられ、これによりセルロース繊維そしてシート
全体に良好な油分、油滴の吸着性、保持性が得られ、併
せて排気に対するシートの及ぼす抵抗も減少する。
【0015】耐熱性、非ハロゲン系の接着剤は、混合さ
れた両繊維を繊維間隔、隙間を保持しつつ(塞がない)
適度に接着し、シート状のフィルターを形成させる。
【0016】しかも、これらのフィルター材料は何れも
原料にハロゲン、特に塩素を含んでいないため、フィル
ターの廃棄、焼却時にダイオキシン等の有害物質が発生
する恐れがない。
【0017】更に、セルロース繊維にメタ系のアラミド
繊維やメラミン繊維、炭素繊維をセルロース繊維の5〜
40重量%添加すれば、シートの耐熱性と強度が増加す
る。
【0018】請求項2記載の発明においては、セルロー
ス繊維は、レーヨンとしている。
【0019】上記構成により、以下の作用がなされる。
【0020】レーヨンは、そのままでも(難燃剤のスプ
レー等の難燃処理なしでも)着色分解温度が260〜3
00℃と耐熱性が優れ、その上安価でウェブへの加工性
が高い。その結果、フィルターの耐熱性もすぐれたもの
となる。特に、デニール値が5〜20のレーヨンである
と、フィルター性と流路抵抗がうまく調和したフィルタ
ーとなる。
【0021】請求項3記載の発明においては、耐熱性、
非ハロゲン系の合成繊維は、特にけん縮性繊維の場合に
は、その嵩密度(25g/100cm2 の圧縮荷重をか
けたときの厚みから計算される密度)が0.01〜0.
05g/ccの繊維としている。
【0022】上記構成により、以下の作用がなされる。
【0023】フィルターに適切な嵩高さを与えることが
できるため、排気中の油分の吸着力、吸着した油分の保
持力あるいは保持量、流路抵抗、価格とも、特に家庭用
として、最適な耐熱フィルターとなる。
【0024】なお、フィルターの嵩密度は、一般に油分
等が多くこの一方で排気圧が大な業務用ならばそれより
大としても良いのは勿論である。
【0025】請求項4記載の発明においては、耐熱性、
非ハロゲン系の合成繊維は、ポリエステル繊維、けん縮
性ポリエステル繊維、けん縮性繊維若しくは中空ポリエ
ステル繊維としている。
【0026】上記構成により、以下の作用がなされる。
【0027】ポリエステル繊維は、そのままでも耐熱温
度が260〜300℃と高いだけでなく、適度な使用範
囲では製品の風合いや吸油性を上げるための嵩高さをコ
ントロールすることが出来る。また、再生PETを用い
れば、環境面からも配慮された商品となる。
【0028】更に、けん縮性や中空であるとそれだけシ
ートの嵩が高くなり、油分の保持量も増加する。
【0029】また、特にけん縮性の繊維であれば、、繊
維片相互の絡み等も優れ、ひいてはシートの製造や性能
の面からも好ましくなる。
【0030】請求項5記載の発明においては、耐熱性、
非ハロゲン系の難燃性接着剤は、ポリアクリル酸エステ
ル、ポリアクリル酸エステル誘導体、ジエン系ゴムラテ
ックス、ポリエチレン誘導体、酢酸ビニル誘導体若しく
はEVA(エチレン酢酸ビニルやその樹脂)とリン
(燐)系の難燃剤(例えばリン酸塩、その他リン酸アン
モニウム塩、リン酸メラミン、リン酸グアニル尿素、ポ
リリン酸エステル等のリン酸化合物を主原料とする難燃
剤)を主成分とする。そして、具体的にはモル比から計
算されるリン固形分重量がフィルター総重量の1.0%
以上、好ましくは1.5%以上の難燃性接着剤としてい
る。
【0031】上記構成により、以下の作用がなされる。
【0032】この難燃性接着剤は、ハロゲン系(特に塩
素系)でなくリン系であるため、フィルターの廃棄、焼
却時に環境破壊の恐れがない。そして勿論、両繊維の結
合性、自身の耐熱性とも充分である。
【0033】更に、フィルターの製造に際して、難燃性
接着剤の量は、フィルターの保形性維持の面からフィル
ター全重量に対して15%以上、シートの厚みそして吸
油性と耐火性維持の面からフィルター全重量に対して5
0%以下、好ましくは30%以下とするのが良い。ま
た、この範囲であれば、ディッピング、吹き付けの何れ
でも問題なく付着可能である。また、いずれの方法であ
っても難燃性接着剤は両繊維の表面全体に薄く付着し、
これにより両繊維のひいてはシートの耐熱性向上にも寄
与する。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態に
基づいて説明する。
【0035】(第1の実施の形態)本実施の形態は、セ
ルロース繊維としてレーヨンを、けん縮性繊維としてポ
リエステル繊維を、両繊維のバインダーとしてリン系の
難燃剤を含んだアクリル樹脂系難燃性接着剤を使用する
ものである。
【0036】以下、本実施の形態の耐熱フィルターの製
造方法を説明する。
【0037】レーヨンは、白色、6デニール、長さ50
mmのものである。
【0038】ポリエステル繊維も白色、6デニール、長
さ50mmであり、その嵩密度は0.03g/ccであ
る。
【0039】以上のもとで、レーヨンが7、ポリエステ
ル繊維が3の重量比で両繊維を混合して更にウェブ加工
した。次いで、このウェブにリン系難燃剤を添加したア
クリル樹脂を10g/m2 となる様にスプレーし、乾燥
して目付け45g/m2 のフィルター材を得た。
【0040】次に、以上の方法により製造されたシート
状の繊維フィルターの耐熱性及び機械的強度の試験結果
について説明する。
【0041】第1に、耐熱性(含む、耐炎性)の試験結
果であるが、ライターの火に軽く曝した。その結果、当
該部のシートは若干色彩が黒くなったものの、シートの
形状変化、穴あきは認められなかった。これは、レーヨ
ンの優れた耐熱性によるものと思われる。
【0042】第2に、使用状態での試験結果であるが、
フランス料理や中華料理等で中華ナベやフライパン中の
アルコール等を燃やした場合等には大きく炎が燃え上が
ったり、また高温の油滴が多量に飛び上がったりする
が、かかることを想定して実際にこれらの状態に晒し
た。その結果、充分な耐熱性及び動圧に耐える機械的強
度強度を有していた。
【0043】また、吸油性あるいは油保持性の試験で
も、難燃処理を施した従来のフィルターに比較して何等
遜色はなかった。
【0044】(第2の実施の形態)本実施の形態は業務
用の高強度のものであり、耐熱繊維としてレーヨン55
重量%とメラミン樹脂繊維15重量%を使用し、けん縮
性繊維として先の実施の形態と同じくポリエステル繊維
30重量%を使用した。なお、バインダーも先の実施の
形態と同じである。
【0045】レーヨンとポリエステル繊維は、先の実施
の形態とおなじ径、長さのものを使用した。
【0046】さて、メラミン樹脂繊維であるが、これは
BASF社製のBasofil(商標)を使用した。こ
れは、繊維長(約50mm)と繊維直径(8〜20μ
m)に若干の変動のあるやや巻縮した白色のステープル
ファイバーであり、炎にあてても炭化や延焼したりせ
ず、更に高熱で燃焼、熱分解してもシアン等の有毒ガス
を発生せず、更にまた200℃、1hrで2%以下の熱
収縮という良好な耐熱性、耐炎性等を有する繊維であ
る。
【0047】次に、この耐熱フィルターの製造方法であ
るが、基本的には先の第1の実施の形態と同じである。
【0048】また、この耐熱フィルターの性能である
が、先の第1の実施の形態の耐熱フィルター以上に優れ
た耐熱性と機械的強度を示した。
【0049】以上、本発明をその幾つかの実施の形態に
基づいて説明してきたが、本発明は何もこれらに限定さ
れないのは勿論である。すなわち、例えば以下のように
してもよい。
【0050】1)レーヨンは、ビスコース系、銅アンモ
ニア系等その製造方法、種類を問わない。
【0051】2)セルロース繊維として、レーヨン以外
の物、例えば金属(アルミやマグネシュウム)水酸化
物、Zr化合物等の難燃剤を含浸させた木綿(LOI
は、28〜33.8程度となる)を使用している。
【0052】3)難燃性接着材に混ぜたり、上記2)の
木綿に含浸させる難燃剤として、リン系難燃材に換え
て、あるいはリン系難燃材と共に金属水酸化物、Zr化
合物、珪酸ナトリウム、アンモニウム塩、その他ケース
により硫黄系難燃剤等を採用している。
【0053】4)(本発明の趣旨に反しない限り)活性
炭粉末や各種化学物質を含有させて、除臭等をも図って
いる。
【0054】5)鋳物工場等熱を帯びて汚れた排気の発
生する部屋の換気フィルター等他の用途に使用してい
る。
【0055】6)油滴等の付着の程度が一層明瞭にわか
るように、あらかじめシート状繊維フィルターの下面の
一部隅等に黄色の印を付しておき、当該印が見え難くな
ったなら交換する等他のアイディアをも採用している。
【0056】7)けん縮加工したレーヨンのみをリン系
難燃剤を含有する接着剤で結合してシートを、そしてフ
ィルターを製造している。
【0057】8)将来の技術の発達の下で、非常に安価
なけん縮性の中空繊維、特にけん縮性の中空ポリエステ
ル繊維、その他何かけん縮性の合成繊維を使用してい
る。
【0058】9)将来の技術の発達の下、耐熱性が極め
て優れているため、難燃性接着剤の重量比は15%未満
としている。
【0059】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、調理の都合や何らかの事故で、急に立ち上がった炎
に曝されたり、多量の高温の油滴が飛来してきたときで
も、付着した油分に着火する等の事故が生じ難く、勿論
熱収縮や穴あき等の破損も生ぜず、近くで調理する人へ
の危険性が少ないフィルターを提供しうる。
【0060】また、非ハロゲン、特に非塩素であるた
め、廃棄焼却に際して、有害な物質が発生しないので、
通常のゴミとして家庭からの排出、焼却場における焼却
をなしうる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09J 157/00 C09J 157/00 167/00 167/00 D04H 1/42 D04H 1/42 G T (72)発明者 渡辺 充哲 岡山県倉敷市下庄1138−1 倉敷繊維加工 株式会社内 Fターム(参考) 4D019 AA01 AA03 BA12 BA13 BB03 BC12 BD01 DA01 DA05 4J040 CA001 DA021 DA051 DE021 DE031 DF041 HA286 HC19 HC24 HD24 JA03 KA35 LA08 MA09 MA10 MB02 MB03 NA05 4L047 AA08 AA21 AB09 AB10 BA12 BC03 BC06 BC07 CB05 CB10 CC12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルロース繊維若しくはこれを主成分と
    する耐熱性、非ハロゲン系の繊維50〜80重量%と、 前記耐熱性、非ハロゲン系の繊維に混合されることによ
    りシートに嵩高さを与える耐熱性、非ハロゲン系の合成
    繊維50〜20重量%と、 前記両繊維を結合する、そして耐熱性、非ハロゲン系の
    難燃性接着剤とを含んでなり、 シート状に成形されたことを特徴とする耐熱フィルタ
    ー。
  2. 【請求項2】 前記セルロース繊維は、 レーヨンであることを特徴とする請求項1記載の耐熱フ
    ィルター。
  3. 【請求項3】 前記耐熱性、非ハロゲン系の合成繊維
    は、 25g/100cm2 の荷重をかけたときの厚みから計
    算される嵩密度が0.01〜0.05g/ccの繊維で
    あることを特徴とする請求項1若しくは請求項2記載の
    耐熱フィルター。
  4. 【請求項4】 前記耐熱性、非ハロゲン系の合成繊維
    は、 ポリエステル繊維、けん縮性ポリエステル繊維、けん縮
    性繊維若しくは中空ポリエステル繊維であることを特徴
    とする請求項1、請求項2若しくは請求項3記載の耐熱
    フィルター。
  5. 【請求項5】 前記耐熱性、非ハロゲン系の難燃性接着
    剤は、 ポリアクリル酸エステル、ポリアクリル酸エステル誘導
    体、ジエン系ゴムラテックス、ポリエチレン誘導体、酢
    酸ビニル誘導体若しくはEVAとリン系難燃剤からなる
    難燃性接着剤であることを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3若しくは請求項4記載の耐熱フィルター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003093819A (ja) * 2001-09-26 2003-04-02 Takenaka Komuten Co Ltd エアフィルタ濾材及びそれを備えたエアフィルタ
CN106999817A (zh) * 2014-10-31 2017-08-01 奥斯龙-明士克公司 特别可用作滤油器介质的自支撑可起褶纤维性幅材和包含其的滤油器

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