JP2000286133A - モールドコイル - Google Patents
モールドコイルInfo
- Publication number
- JP2000286133A JP2000286133A JP11092709A JP9270999A JP2000286133A JP 2000286133 A JP2000286133 A JP 2000286133A JP 11092709 A JP11092709 A JP 11092709A JP 9270999 A JP9270999 A JP 9270999A JP 2000286133 A JP2000286133 A JP 2000286133A
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- film
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 40
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 11
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 11
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 6
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 8
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010125 resin casting Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金型内に高圧巻線と低圧巻線を一体に組み込
み、モールド樹脂を注型することにより製作するモール
ドコイルにおいて、高圧巻線、低圧巻線間の絶縁特性、
特にコロナ特性を改善し、信頼性を向上することを目的
とする。 【解決手段】 モールドコイルにおいて、高圧巻線2と
低圧巻線3間の絶縁として、表面に多数の凸状突起12
を形成した絶縁性の突起付きフィルム11を巻回し、高
圧巻線2と低圧巻線3とを一体化してからモールド成型
する。
み、モールド樹脂を注型することにより製作するモール
ドコイルにおいて、高圧巻線、低圧巻線間の絶縁特性、
特にコロナ特性を改善し、信頼性を向上することを目的
とする。 【解決手段】 モールドコイルにおいて、高圧巻線2と
低圧巻線3間の絶縁として、表面に多数の凸状突起12
を形成した絶縁性の突起付きフィルム11を巻回し、高
圧巻線2と低圧巻線3とを一体化してからモールド成型
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モールド変圧器な
どに使用されるモールドコイルに関する。
どに使用されるモールドコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】図3に、従来の小容量のモールド変圧器
などのモールドコイルの一例を、斜視断面図にて示す。
従来、高圧巻線2と低圧巻線3をモールド樹脂6により
一体に成型することが行われているが、この場合、高圧
巻線2と低圧巻線3間の絶縁信頼性を確保するために、
別個に巻線した高圧巻線2と低圧巻線3に対し、モール
ド樹脂6を半硬化状態にしたスペーサ4により金型5上
に別々に支持してからモールド樹脂6を注型することが
一般に行われていた。
などのモールドコイルの一例を、斜視断面図にて示す。
従来、高圧巻線2と低圧巻線3をモールド樹脂6により
一体に成型することが行われているが、この場合、高圧
巻線2と低圧巻線3間の絶縁信頼性を確保するために、
別個に巻線した高圧巻線2と低圧巻線3に対し、モール
ド樹脂6を半硬化状態にしたスペーサ4により金型5上
に別々に支持してからモールド樹脂6を注型することが
一般に行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような方法におい
ては、高圧巻線2、低圧巻線3が別々の構成であるた
め、これらを金型5上に正確に支持する作業が面倒であ
り、また、作業時間も長くなるという欠点があった。こ
のため、高圧巻線2と低圧巻線3を一体に構成してから
モールド成型することが検討され、一部実施されてい
る。この場合、図4の断面図に示すように、高圧巻線2
と低圧巻線3との間に絶縁のための隙間を確保するため
に、高圧巻線2と低圧巻線3との間に絶縁性のフイルム
7を多数回巻き重ねて、これらをモールド樹脂6によっ
て注型する方法が一般的に多くとられている。しかしな
がら、この方法においては、モールド樹脂注型時に多数
回巻き重ねたフイルム7の層間に微細な剥離層が発生
し、気泡が混在する問題点がある。そのため、高低圧巻
線間の耐電圧性能すなわち商用周波耐電圧、雷インパル
ス耐電圧特性は確保できるが、コロナ特性の低下は免れ
ることはできなかった。
ては、高圧巻線2、低圧巻線3が別々の構成であるた
め、これらを金型5上に正確に支持する作業が面倒であ
り、また、作業時間も長くなるという欠点があった。こ
のため、高圧巻線2と低圧巻線3を一体に構成してから
モールド成型することが検討され、一部実施されてい
る。この場合、図4の断面図に示すように、高圧巻線2
と低圧巻線3との間に絶縁のための隙間を確保するため
に、高圧巻線2と低圧巻線3との間に絶縁性のフイルム
7を多数回巻き重ねて、これらをモールド樹脂6によっ
て注型する方法が一般的に多くとられている。しかしな
がら、この方法においては、モールド樹脂注型時に多数
回巻き重ねたフイルム7の層間に微細な剥離層が発生
し、気泡が混在する問題点がある。そのため、高低圧巻
線間の耐電圧性能すなわち商用周波耐電圧、雷インパル
ス耐電圧特性は確保できるが、コロナ特性の低下は免れ
ることはできなかった。
【0004】高低圧巻線間に絶縁のための適当な隙間を
持たせる方法としては、この他にも種種の方法が検討さ
れている。その一例として、図5の断面図に示すよう
に、大型波形フイルム8を高低圧巻線間に挿入する方法
もあるが、このような大きなピッチの波形フイルムを用
いた場合は、巻線後に巻き線部分が崩れ易いという問題
がある。
持たせる方法としては、この他にも種種の方法が検討さ
れている。その一例として、図5の断面図に示すよう
に、大型波形フイルム8を高低圧巻線間に挿入する方法
もあるが、このような大きなピッチの波形フイルムを用
いた場合は、巻線後に巻き線部分が崩れ易いという問題
がある。
【0005】また、図6の断面図に示すように、小さな
ピッチの波形フィルム9をストレートの薄板フィルム1
0に融着したものを巻回する方法もあるが、数回巻き重
ねるにしたがって融着点のピッチがずれ、きれいに巻け
ないなどの欠点があった。
ピッチの波形フィルム9をストレートの薄板フィルム1
0に融着したものを巻回する方法もあるが、数回巻き重
ねるにしたがって融着点のピッチがずれ、きれいに巻け
ないなどの欠点があった。
【0006】そこで、本発明は上記の欠点を解決し、高
圧巻線、低圧巻線間の絶縁特性、特にコロナ特性を改善
することができるモールドコイルを提供することを目的
とする。
圧巻線、低圧巻線間の絶縁特性、特にコロナ特性を改善
することができるモールドコイルを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、高圧巻線と低圧巻線間の絶縁と
して、表面に多数の凸状突起状を形成した絶縁性の突起
付きフイルムを巻回し、高圧巻線と低圧巻線を一体化し
てからモールド樹脂注型を行う。
に、本発明においては、高圧巻線と低圧巻線間の絶縁と
して、表面に多数の凸状突起状を形成した絶縁性の突起
付きフイルムを巻回し、高圧巻線と低圧巻線を一体化し
てからモールド樹脂注型を行う。
【0008】上記本発明のモールドコイルにおいては、
フィルム間に適当な隙間が形成されているので、モール
ド樹脂を容易に含浸させることができる。
フィルム間に適当な隙間が形成されているので、モール
ド樹脂を容易に含浸させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のモールドコイル
の実施の形態の一例を示す断面図である。本発明は、絶
縁性のフィルムの表面に凸状突起12を有する突起付き
フィルム11を使用し、高低圧間に数回巻回して高圧巻
線2と低圧巻線3とを一体化した状態にて、モールド樹
脂6によって注型するものである。
の実施の形態の一例を示す断面図である。本発明は、絶
縁性のフィルムの表面に凸状突起12を有する突起付き
フィルム11を使用し、高低圧間に数回巻回して高圧巻
線2と低圧巻線3とを一体化した状態にて、モールド樹
脂6によって注型するものである。
【0010】図2(a)は突起付きフィルム11の斜視
図であり、(b)はその断面図である。突起付きフィル
ム11に設ける凸状突起12は、フィルムの裏面から熱
加熱により押し出して形成する。フィルムの厚みとして
は、0.3〜0.5mm,凸状突起は径2〜3mmとす
ることにより、良好な結果が得られる。
図であり、(b)はその断面図である。突起付きフィル
ム11に設ける凸状突起12は、フィルムの裏面から熱
加熱により押し出して形成する。フィルムの厚みとして
は、0.3〜0.5mm,凸状突起は径2〜3mmとす
ることにより、良好な結果が得られる。
【0011】
【発明の効果】本発明のモールドコイルによれば、高圧
巻線と低圧巻線間においてこれまでのようなフィルム間
の微細なギャップが形成されることはなく、絶縁特性特
にコロナ特性を改善することができる。従って小形安価
でかつ信頼性の高い製品を得ることができる。
巻線と低圧巻線間においてこれまでのようなフィルム間
の微細なギャップが形成されることはなく、絶縁特性特
にコロナ特性を改善することができる。従って小形安価
でかつ信頼性の高い製品を得ることができる。
【図1】本発明のモールドコイルの実施の形態の一例を
示した断面図である。
示した断面図である。
【図2】(a)は凸状突起を施した突起付きフィルムの
斜視図であり、(b)はその断面図である。
斜視図であり、(b)はその断面図である。
【図3】従来のモールドコイルの第1の例を示した斜視
断面図である。
断面図である。
【図4】従来のモールドコイルの第2の例を示した断面
図である。
図である。
【図5】従来のモールドコイルの第3の例を示した断面
図である。
図である。
【図6】従来のモールドコイルの第4の例を示した断面
図である。
図である。
2 高圧巻線 3 低圧巻線 4 スペーサ 5 金型 6 モールド樹脂 11 突起付きフィルム 12 凸状突起
Claims (1)
- 【請求項1】高圧巻線と低圧巻線の絶縁として、表面に
多数の凸状突起を形成した絶縁性の突起付きフイルムを
巻回し、高圧巻線と低圧巻線とを一体化してからモール
ド樹脂成型をしたことを特徴とするモールドコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092709A JP2000286133A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | モールドコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092709A JP2000286133A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | モールドコイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000286133A true JP2000286133A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=14062010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11092709A Pending JP2000286133A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | モールドコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000286133A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113571296A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-10-29 | 广东中顺电气制造有限公司 | 一种干式变压器使用的通用气道绝缘板及其制造方法 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP11092709A patent/JP2000286133A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113571296A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-10-29 | 广东中顺电气制造有限公司 | 一种干式变压器使用的通用气道绝缘板及其制造方法 |
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