JP2000284361A - 映像投写装置 - Google Patents
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Abstract
小型化構成でき、作製コストを低減可能な映像投写装置
を提供する。 【解決手段】 光源1と、供給される映像信号に同期し
て光源1からの光を各原色光として順次選択的に透過さ
せる色選択走査素子21と、映像信号に同期して走査さ
れ、入射光を各画素毎に強度変調する映像表示素子4
と、色選択走査素子21と映像表示素子4との間に配置
され、色選択走査素子21を透過した光を映像表示素子
4の表面に結像させる結像用レンズ72とを具備するこ
とを特徴とする。
Description
し、特に白色光源からの光を特定の色の光に時分割して
表示させる映像投写装置に関する。
写装置として、白色光源からの光を3原色光に時分割し
た後、この時分割された3原色光をそれぞれ強度変調し
て合成することにより表示する映像投写装置が存在す
る。
色光源からの光を3原色光に時分割する色選択走査素子
として、赤色光、緑色光、青色光の各色光を透過する3
色の半透明フィルタを円形に放射状に配置したカラーホ
イールを用いた映像投写装置が開示されており、当該公
報記載の技術を従来例として説明する。
側面図である。光源101からの光はフィルター板10
2へ入射し、フィルター板102の回転に同期して赤色
光、緑色光、青色光が順次透過する。フィルター板10
2を透過した各色光は平面ディスプレイ103へ入射す
る。
102の赤色、緑色、青色の切替に同期して、赤映像信
号、緑映像信号、青映像信号に対応する画像を表示し、
入射光を画素毎に強度変調する。平面ディスプレイ10
3の透過光はレンズ系104によりスクリーン105へ
拡大投写される。
03の画像が水平方向に1ラインずつ下から上へ向かっ
て順次走査されるのに同期して、フィルター板102の
上側から入射光の色が順に変化するようにフィルター板
102の回転の速度及び位相が制御される。
択走査素子として3原色を放射状に配置したフィルター
板を用いることにより、カラーの投写映像を得ていた。
映像投写装置には次のような問題があった。
画像の色純度が低い問題があった。その理由は、図16
に示すように光源101は大きさが無限に小さい理想的
な点光源ではなく、有限の大きさを持ち一定の範囲に広
がっているので、光源101からの放射光には様々な角
度成分が含まれ、完全な平行光とはならない。ここで、
フィルター板102と平面ディスプレイ103は一定の
距離をおいて配置されるので、フィルター板102で形
成された色の境界が平面ディスプレイ103の表面にお
いて広がってしまい、フィルター板102の隣接する色
の光が混色するからである。
る問題があった。その理由は、平面ディスプレイ103
は水平方向に1ラインずつ下から上に向かって直線的に
順次走査されるのに対し、フィルター板102は回転軸
のまわりを回転して走査される。図17は図16の映像
投写装置におけるフィルター板102の一部拡大正面図
である。フィルター板102の回転軸を通る水平線H上
ではフィルター板102の色の境界線102Bは水平で
あるが、この水平線Hから離れるに従ってフィルター板
102の色の境界線102Bはこの水平線Hに対して傾
きが大きくなり、フィルター板102の透過光の色と、
平面ディスプレイ103が変調する色とが一致しない混
色発生領域Rができ、この混色発生領域Rでは他の色と
混色が生じていたからである。
ようとすると、装置寸法が大きくなる問題があった。そ
の理由は、図17から明らかな通り、色むらを低減する
には、混色発生領域Rの面積を低減する必要があるの
で、フィルター板102の色の境界が水平線に対して大
きく傾かないように、平面ディスプレイ103の寸法に
対してフィルター板102の直径をできるだけ大きくす
る必要があったからである。
ようとすると、投写画像の明るさが低下する問題があっ
た。その理由は、図17に示すようにフィルター板10
2の色の境界線102Bを中心として放射方向に一定角
度範囲の遮光部102Xを設け、混色発生領域Rの光を
透過させないようにした場合、この遮光部102Xで遮
られた光が利用されなくなり、光利用効率が低下するか
らである。
輝度が高く、色純度が高く、色むらが少なく、小型化構
成でき、作製コストを低減できる映像投写装置を提供す
ることにある。
め、本発明は次の新規な特徴的手段を採用する。
源(図1の1)と、供給される映像信号に同期して光源
(1)からの光を特定の色の光として順次選択的に透過
または反射させる色選択走査素子(21)と、映像信号
に同期して走査され、入射光を各画素毎に強度変調する
映像表示素子(4)と、色選択走査素子(21)と映像
表示素子(4)との間に配置され、色選択走査素子(2
1)から出射する光束の強度分布および色の分布を映像
表示素子(4)の表面に結像させる結像用レンズ(7
2)と、映像表示素子(4)で形成された映像を投写す
る投写レンズ(5)とを具備することにある。
源(図8の1)と、供給される映像信号に同期して光源
(1)からの光を特定の色の光として順次選択的に透過
または反射させる色選択走査素子(21)と、色選択走
査素子(21)を透過した光を異なる波長からなる第1
及び第2の光に分解する色分解素子(91)と、色分解
素子(91)で分解された第1及び第2の光を合成する
色合成素子(92)と、色分解素子(91)と色合成素
子(92)との間に配置され、映像信号に同期して走査
され、入射光である第1の光を各画素毎に強度変調する
第1の映像表示素子(4R)と、色分解素子(91)と
色合成素子(92)との間に配置され、映像信号に同期
して走査され、入射光である第2の光を各画素毎に強度
変調する第2の映像表示素子(4C)と、色分解素子
(91)と第1の映像表示素子(4R)との間に配置さ
れ、色選択走査素子(21)から出射する光束の強度分
布および色の分布を第1の映像表示素子(4R)の表面
に結像させる第1の結像用レンズ(72R)と、色分解
素子(91)と第2の映像表示素子(4C)との間に配
置され、色選択走査素子(21)から出射する光束の強
度分布および色の分布を第2の映像表示素子(4C)の
表面に結像させる第2の結像用レンズ(72C)と、第
1の映像表示素子(4R)と第2の映像表示素子(4
C)で形成された映像を投写する投写レンズ(5)とを
具備することにある。
との間にリレーレンズを具備したことにより、色選択走
査素子で時分割された各色光を映像表示素子の表面位置
に正確に結像できるので、映像表示素子の表面において
混色を生じず、投写画像の色純度が高まる。
表示素子の各間隔とリレーレンズの焦点距離を適切に選
択し、リレーレンズの倍率を変えることにより、色選択
走査素子表面における映像表示素子の虚像の寸法を任意
に設定できる。例えば熱に弱い色選択走査素子を用いる
場合、リレーレンズの倍率を1未満に設定し、色選択走
査素子表面での映像表示素子の虚像の寸法を大きくすれ
ば、色選択走査素子の放熱効率が向上し温度上昇を低減
できる。
走査素子表面での映像表示素子の虚像の寸法を小さくす
れば、寸法の小さい色選択走査素子を使用でき、装置の
小型化構成及び作製コストの低減を実現できる。
光部を設けた場合でも、境界領域で混色が発生しないの
で、従来と比較して遮光部の幅を大幅に狭めることがで
き、投写画像の輝度を一層向上できる。
の映像投写装置の構成説明側面図である。図2(a)は
図1の映像投写装置におけるカラーホイール21の側面
図、図2(b)は図1の映像投写装置におけるカラーホ
イール21の正面図である。本実施の形態の映像投写装
置は、光源1と、インテグレータ61,62と、偏光変
換光学系8と、コンデンサレンズ71と、カラーホイー
ル21と、リレーレンズ72と、コンデンサレンズ73
と、液晶表示素子4と、投写レンズ5と、スクリーン9
9とからなる。
ンランプ等からなり、白色光を放射する。
上に多数のレンズ群を形成したレンズアレイであり、こ
のレンズ群により、光源1からの光を仮想的に多数の小
さな光源に分散させることによりカラーホイール21を
均一に照明する。
タと1/2波長板との組合せからなり、偏光方向が揃っ
ていないインテグレータ61,62からの出射光の偏光
方向を、一定方向に揃えて出射させる。
数枚のレンズ等の組合せからなり、偏光変換 光学系8
からの出射光を収束させてリレーレンズ72へ効率良く
入射させる。
(b)に示すように赤透過ダイクロイックフィルタ21
R,緑透過ダイクロイックフィルタ21G,青透過ダイ
クロイックフィルタ21Bを回転軸まわりに放射状に配
置し、この回転軸にモータ23を連結して回転軸まわり
に回転自在とした光学素子であり、液晶表示素子4の走
査に同期して回転され、光源1からの白色光の内、各原
色の光のみを時分割で順次透過させる。このカラーホイ
ール21の作製方法としては、各ダイクロイックフィル
タ21R,21G,21Bのそれぞれの扇型の端部を直
接接着して一体的に形成しても良いし、各ダイクロイッ
クフィルタ21R,21G,21Bの各周囲部分を保持
する金属板やプラスチック板等の枠体に各ダイクロイッ
クフィルタ21R,21G,21Bの辺縁部をはめ込み
接着して一体的に形成する等の方法を用いることができ
る。
のレンズ等の組合せからなり、カラーホイー ル21か
ら出射する光束の強度分布および色の分布を液晶表示素
子4の表面に正確に結像させる。
数枚のレンズ等の組合せからなり、リレーレンズ72の
透過光を収束させて投写レンズ5へ効率良く入射させ
る。
ない非着色のドットマトリクス液晶表示素子等からな
り、赤映像信号、緑映像信号、青映像信号が時分割に順
次供給され、この供給された映像信号に応じて画素毎に
入射光を強度変調、即ち光の透過量を制御して出射させ
る。
せたレンズ構成であり、液晶表示素子4の透過光をスク
リーン99へ拡大投写する。
配置され、投写画像が投写表示される。
おける光学系の配置説明図である。本実施の形態の特徴
は、カラーホイール21と液晶表示素子4との間にリレ
ーレンズ72を配置することにより、カラーホイール2
1から出射する光束の強度分布および色の分布を液晶表
示素子4の表面に正確に結像させた点にある。よって、
液晶表示素子4表面における入射光の色の境界にはボケ
や混色が生じず、かつ、液晶表示素子4の走査の境界と
入射光の色の境界とは一致したままに維持される。カラ
ーホイール21から出射する光束の強度分布および色の
分布が液晶表示素子4の表面に結像するように、カラー
ホイール21とリレーレンズ72との距離S1と、リレ
ーレンズ72と液晶表示素子4との距離S2と、リレー
レンズ72の焦点距離とが選定される。
イール21とリレーレンズ72との距離S1、リレーレ
ンズ72と液晶表示素子4との距離S2を(S2<S
1)と設定した点にある。よって、カラーホイール21
表面での液晶表示素子4の虚像は液晶表示素子4の寸法
より大きくなるので、小型の液晶表示素子4を用いるこ
とができる。
写装置における光学系の配置説明図である。本実施の形
態の特徴は、リレーレンズ72を配置すると共に、図3
とは逆に(S2>S1)と設定した点にある。よって、
カラーホイール21表面での液晶表示素子4の虚像は液
晶表示素子4の寸法より小さくなるので、液晶表示素子
4の寸法はそのままで、カラーホイール21の寸法を小
さくできる。
たすると、カラーホイール21上での液晶表示素子4の
虚像の面積は、液晶表示素子4の面積の(1/4)とな
り、小型のカラーホイール21を利用できる。更に、カ
ラーホイール21の各ダイクロイックフィルタ21R,
21G,21Bの境界領域に遮光部21Xを設け、隣接
する色との混色を防止している。
ホイール21表面での液晶表示素子4の虚像の発生概念
説明図である。液晶表示素子4の虚像の寸法が小さくな
ることは、カラーホイール21の寸法が大きくなること
と等価であるので、カラーホイール21の直径を大きく
した場合と同様に、カラーホイール21の各ダイクロイ
ックフィルタ21R,21G,21Bの境界線の傾きが
小さくなって水平線Hに近づくので、他の色との混色領
域の面積を一層低減できる。更に、図5に示すようにカ
ラーホイール21の各ダイクロイックフィルタ21R,
21G,21Bの境界領域に遮光部21Xを設ければ、
他の色の混色を完全に防止できる。この場合、液晶表示
素子4の表面においてボケが生じていないので、遮光部
21Xの角度を従来例と比較して大幅に狭くできる。
の各ダイクロイックフィルタ21R,21G,21Bの
境界領域に光を透過しない黒色の塗料を塗布したり、各
ダイクロイックフィルタ21R,21G,21Bの支持
枠体として金属板やプラスチック板等を用いた場合に
は、各ダイクロイックフィルタ21R,21G,21B
の境界領域にこの支持枠体を延在したりする等の方法に
より形成できる。
写装置における光学系の配置説明図である。本実施の形
態は、第1の実施の形態のカラーホイール21に代えて
電子カラーフィルタ22を用いている。電子カラーフィ
ルタ22は、カラー偏光板とドットマトリクス液晶表示
素子と偏光板との組合せから構成され、供給される映像
信号に同期して各原色毎に画素の透過・非透過を制御
し、透過光の色を切り替えられる光学素子である。
電子カラーフィルタ22での走査概念説明図、図7
(b)は図6の映像投写装置における液晶表示素子4で
の走査概念説明図である。
4が水平方向に1ラインずつ下から上に向かって順次走
査されるのに同期して、水平方向に1ラインずつ上から
下に向かって順次走査され、透過光の色を切り替えてい
く。ここで走査の向きが液晶表示素子4と逆であるの
は、リレーレンズ72を透過することにより像の天地が
反転するからである。電子カラーフィルタ22から出射
する光束の強度分布および色の分布はリレーレンズ72
を介して第1の実施の形態と同様に液晶表示素子4表面
に結像される。
できており熱に弱いので、光源1からの光に含まれる熱
が、電子カラーフィルタ22の特定部分に集中して温度
が上昇しないよう、本実施の形態では(S2/S1)=
(1/2)と設定し、液晶表示素子4の4倍の面積を持
つ電子カラーフィルタ22を用いることにより、電子カ
ラーフィルタ22への入射光を広い面積に照射させ、電
子カラーフィルタ22の温度上昇を抑制している。
写装置における光学系の構成説明側面図である。本実施
の形態の映像投写装置は、光源1と、インテグレータ6
1,62と、偏光変換光学系8と、コンデンサレンズ7
1と、カラーホイール21と、赤透過ダイクロイックミ
ラー91と、リレーレンズ72R,72Cと、反射ミラ
ー93,94と、コンデンサレンズ73R,73Cと、
液晶表示素子4R,4Cと、シアン透過ダイクロイック
ミラー92と、投写レンズ5と、スクリーン99とから
なる。ここでは図1との相違点のみ説明する。
出射光は、赤色光を透過させシアン光を反射させる赤透
過ダイクロイックミラー91により、図8中の右向きの
赤色光と、図8中の下向きの緑色光および青色光とに分
割される。
1から出射する光束のうち赤透過ダイクロイックミラー
91を透過した赤色光成分のみ、強度分布を液晶表示素
子4Rの表面に正確に結像させる。
透過光を反射させる。
複数枚のレンズ等からなり、反射ミラー93 の反射光
を収束させて投写レンズ5へ効率良く入射させる。
たない非着色のドットマトリクス液晶表示素子等からな
り、供給される赤映像信号に応じて画素毎に入射光を強
度変調して出射させる。
ル21から出射される光束のうち赤透過ダイクロイック
ミラー91で反射された緑色光および青色光について強
度分布および色分布を液晶表示素子4Cの表面に正確に
結像させる。
透過光を反射させる。
複数枚のレンズ等からなり、反射ミラー94 の反射光
を収束させて投写レンズ5へ効率良く入射させる。
たない非着色のドットマトリクス液晶表示素子等からな
り、緑映像信号、青映像信号が時分割に順次供給され、
この供給された映像信号に応じて画素毎に入射光を強度
変調して出射させる。
赤色光を反射させシアン光を透過させる光学素子であ
り、液晶表示素子4R,4Cの透過光を合成する。
装置におけるカラーホイール21の正面図、図9(b)
は第4の実施の形態の映像投写装置におけるカラーホイ
ール21の側面図である。カラーホイール21は、回転
軸を中心として放射状に、イエロー透過ダイクロイック
フィルタ21Yとマゼンダ透過ダイクロイックフィルタ
21Mが90度ずつ交互に配置されて構成され、その回
転軸にモータ23が連結され、回転軸まわりに回転自在
となっている。
透過ダイクロイックフィルタ21Yへ入射している間
は、赤透過ダイクロイックミラー91は赤色光を透過さ
せ、緑色光を反射させる。よって、液晶表示素子4R,
4Cには、それぞれ赤色光、緑色光が入射する。
ゼンダ透過ダイクロイックフィルタ21Mへ入射してい
る間は、赤透過ダイクロイックミラー91は赤色光を透
過させ、青色光を反射させる。よって、液晶表示素子4
R,4Cには、それぞれ赤色光、青色光が入射する。
され、液晶表示素子4Cには、緑映像信号と青映像信号
が交互に供給される。
晶表示素子を用いて実現できる。
投写装置における光学系の構成説明側面図である。本実
施の形態の映像投写装置は、図1の本発明の第1の実施
の形態の映像投写装置において、リレーレンズ72を、
アナモフィックレンズ272に置換したものであり、そ
の他の構成は図1の構成と同様である。
ンズの前に2枚の色消しプリズム(屈折率の異なるガラ
スを貼り合わせたプリズム)を配置して構成されたレン
ズであり、像面上で水平方向と垂直方向との像の倍率が
異なり、或いは水平方向と垂直方向とで焦点距離が異な
るという性質を持つ。よって、アナモフィックレンズ2
72からの出射光は、光軸に鉛直な平面上において、特
定の方向に対する拡大率と、この特定の方向に直交する
方向に対する拡大率が異なる性質を持つ。即ち、アナモ
フィックレンズ272の拡大率の高い方向を水平方向に
配置した場合、入射光に対して出射光は水平方向に拡大
され、逆にアナモフィックレンズ272の拡大率の高い
方向を垂直方向に配置した場合、出射光は垂直方向に拡
大される。
ける光学系の配置説明平面図、図11(b)は図10の
映像投写装置における光学系の配置説明側面図である。
1と液晶表示素子4との間にアナモフィックレンズ27
2を配置することにより、カラーホイール21の透過光
を液晶表示素子4の表面に正確に結像させた点にある。
よって、第1の実施の形態と同様に、液晶表示素子4表
面における入射光の色の境界にはボケや混色が生じず、
かつ、液晶表示素子4の走査の境界と入射光の色の境界
とは一致したままに維持される。
ィックレンズ272により、カラーホイール21からの
出射光を垂直方向にのみ拡大させた点にある。図12は
図11(a),(b)の映像投写装置におけるカラーホ
イール21表面での液晶表示素子4の虚像の発生概念説
明図である。図12において、カラーホイール21表面
での液晶表示素子4の虚像の寸法は液晶表示素子4の実
際の寸法より垂直方向に小さくなる。
示素子4の虚像が垂直方向に縮小するので、この虚像と
カラーホイール21の色の境界との傾きが更に小さくな
り、遮光部21Xの面積をより一層低減できる。
の映像投写装置における光学系の配置説明平面図、図1
3(b)は本発明の第6の実施の形態の映像投写装置に
おける光学系の配置説明側面図である。本実施の形態
は、前記第5の実施の形態のアナモフィックレンズ27
2の拡大率の高い方向を、光軸を中心に90度回転させ
たものである。
1と液晶表示素子4との間にアナモフィックレンズ27
2を配置することにより、カラーホイール21の透過光
を液晶表示素子4の表面に正確に結像させた点にある。
よって、第1の実施の形態と同様に、液晶表示素子4表
面における入射光の色の境界にはボケや混色が生じず、
かつ、液晶表示素子4の走査の境界と入射光の色の境界
とは一致したままに維持される。
ィックレンズ272により、カラーホイール21からの
出射光を水平方向にのみ拡大させた点にある。図14は
図13(a),(b)の映像投写装置におけるカラーホ
イール21表面での液晶表示素子4の虚像の発生概念説
明図である。図14において、カラーホイール21表面
での液晶表示素子4の虚像の寸法は液晶表示素子4の実
際の寸法より水平方向に小さくなる。よって、液晶表示
素子4の寸法はそのままで、カラーホイール21の寸法
を小さくできる。
素子4の虚像が垂直方向に縮小するので、この虚像とカ
ラーホイール21の色の境界との傾きが更に小さくな
り、遮光部21Xの面積をより一層低減できる。
投写装置の構成説明側面図である。本実施の形態の映像
投写装置は、図8に示す本発明の第4の実施の形態のリ
レーレンズ72R,72Cをアナモフィックレンズ27
2R,272Cへそれぞれ置換したものである。ここで
は図8との相違点のみ説明する。アナモフィックレンズ
272R,272Cは何れも拡大率の高い方向が一致す
るように配置されており、これらアナモフィックレンズ
272R,272Cのそれぞれの出射光は何れも水平方
向又は垂直方向に拡大又は縮小されて各液晶表示素子4
R,4C上に正確に結像する。各液晶表示素子4R,4
Cの各出射光はシアン透過ダイクロイックミラー92で
合成されてスクリーン99へ投写される。
の実施の形態の特徴を合わせ持つことができ、複数枚の
液晶表示素子を用いて実現できると共に、液晶表示素子
4の寸法はそのままで、カラーホイール21の寸法を小
さくできる。
レータ61,62を用いたが、四角柱形状のガラスから
構成され、入射光を内部で多数回反射させて均一強度の
出射光を得る、ロッドインテグレータやロッドレンズを
代わりに用いても良い。
4を使用したが、映像信号に応じて順次走査され、入射
光を強度変調して出射させる光学素子であれば良い。
光、青色光を1枚の液晶表示素子4Cで共用したが、他
の任意の2色を共用しても良く、各原色毎に独立した液
晶表示素子を用いても良い。更に、カラーホイール21
の色の分割数は任意である。又、前記各実施の形態で
は、カラーホイール21または電子カラーフィルタ22
として透過型を使用したが、所要の色の光を反射する反
射型を用いて良い。この場合、カラーホイール21又は
電子カラーフィルタ22は、各色に対する反射特性を有
するよう構成されたものであれば良い。例えば反射特性
を有する多層膜を表面に蒸着して形成すれば良い。又、
第3の実施の形態では、電子カラーフィルタ22として
ドットマトリクス液晶表示素子を用いたが、水平方向に
ストライプ状の画素構造を持つ液晶表示素子を用いても
良い。又、第3の実施の形態では、電子カラーフィルタ
22として、カラー偏光板とドットマトリクス液晶表示
素子と偏光板との組み合わせのものを用いたが、電気的
に走査させながら特定の色の光を得ることができる素子
であれば良い。又、前記各実施の形態では、カラーホイ
ール21または電子カラーフィルタ22を透過する色の
光は、赤色光および緑色光および青色光の3色であった
が、4色以上の色の光を用いても良い。更に、選択する
色の光は白色光を用いても良い。
21の分割数は任意で良い。
り、本発明の映像投写装置は次に列挙するような効果を
発揮する。
高い映像忠実度が得られる利点がある。その理由は、リ
レーレンズを設けたことにより、色選択走査素子で形成
された色の境界が映像表示素子の表面に正確に結像さ
れ、映像表示素子の表面において、ボケや混色が発生し
ないからである。
ンズとの距離を、リレーレンズと映像表示素子との距離
より大きく設定した場合、色選択走査素子の温度上昇が
低減され、連続使用に適した耐久性の高い映像投写装置
を実現できる利点がある。その理由は、映像表示素子の
寸法とは無関係に色選択走査素子の寸法を大きくでき、
照明光の熱を放熱させ易く、温度上昇が低減できるから
である。更に強制冷却時の冷却効率も向上するからであ
る。
ンズとの距離を、リレーレンズと映像表示素子との距離
より小さく設定した場合、装置の小型化構成を実現する
と共に、作製コストを低減できる利点がある。その理由
は、色選択走査素子の寸法を映像表示素子の寸法とは無
関係に小型化できるからである。
ーホイールを用い、かつ色選択走査素子とリレーレンズ
との距離を、リレーレンズと映像表示素子との距離より
小さく設定した場合、投写画像の色むらが低減されると
共に、投写画像の輝度を向上できる利点がある。その理
由は、映像表示素子の虚像に対してカラーホイールの寸
法が相対的に大きくなるので、カラーホイールの各色の
境界線が水平に近づいて混色発生領域の面積を低減で
き、更にカラーホイールの各色の境界領域に遮光部を設
ける場合でも従来例と比較して遮光部の面積を大幅に低
減できるからである。
フィックレンズを用いた場合、装置の小型化構成を実現
すると共に、作製コストを低減できる利点がある。その
理由は、映像表示素子の虚像に対してカラーホイールの
寸法が相対的に大きくなるので、カラーホイールの各色
の境界線が水平に近づいて混色発生領域の面積を低減で
き、更にカラーホイールの各色の境界領域に遮光部を設
ける場合でも従来例と比較して遮光部の面積を大幅に低
減できるからである。
成説明側面図である。
イール21の側面図、(b)は図1の映像投写装置にお
けるカラーホイール21の正面図である。
図である。
ける光学系の配置説明図である。
1表面での液晶表示素子4の虚像の発生概念説明図であ
る。
ける光学系の構成説明側面図である。
ーフィルタ22での走査概念説明図、(b)は図6の映
像投写装置における液晶表示素子4での走査概念説明図
である。
ける光学系の構成説明側面図である。
イール21の側面図、(b)は図8の映像投写装置にお
けるカラーホイール21の正面図である。
構成説明側面図である。
系の配置説明平面図、(b)は図10の映像投写装置に
おける光学系の配置説明側面図である。
るカラーホイール21表面での液晶表示素子4の虚像の
発生概念説明図である。
写装置における光学系の配置説明平面図、(b)は本発
明の第6の実施の形態の映像投写装置における光学系の
配置説明側面図である。
るカラーホイール21表面での液晶表示素子4の虚像の
発生概念説明図である。
構成説明側面図である。
る。
102の一部拡大正面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 光源と、 供給される映像信号に同期して前記光源からの光を特定
の色の光として順次選択的に透過または反射させる色選
択走査素子と、 前記映像信号に同期して走査され、入射光を各画素毎に
強度変調する映像表示素子と、 前記色選択走査素子と前記映像表示素子との間に配置さ
れ、前記色選択走査素子から出射する光束の強度分布お
よび色の分布を前記映像表示素子の表面に結像させる結
像用レンズと、 前記映像表示素子で形成された映像を投写する投写レン
ズとを具備することを特徴とする映像投写装置。 - 【請求項2】 前記映像表示素子は、ドットマトリクス
液晶表示素子であることを特徴とする請求項1記載の映
像投写装置。 - 【請求項3】 光源と、 供給される映像信号に同期して前記光源からの光を特定
の色として順次選択的に透過または反射させる色選択走
査素子と、 前記色選択走査素子を透過または反射した光を異なる波
長からなる第1及び第2の光に分解する色分解素子と、 前記色分解素子で分解された前記第1及び第2の光を合
成する色合成素子と、 前記色分解素子と前記色合成素子との間に配置され、前
記映像信号に同期して走査され、入射光である前記第1
の光を各画素毎に強度変調する第1の映像表示素子と、 前記色分解素子と前記色合成素子との間に配置され、前
記映像信号に同期して走査され、入射光である前記第2
の光を各画素毎に強度変調する第2の映像表示素子と、 前記色分解素子と前記第1の映像表示素子との間に配置
され、前記色選択走査素子から出射する光束の強度分布
および色の分布を前記第1の映像表示素子の表面に結像
させる第1の結像用レンズと、 前記色分解素子と前記第2の映像表示素子との間に配置
され、前記色選択走査素子から出射する光束の強度分布
および色の分布を前記第2の映像表示素子の表面に結像
させる第2の結像用レンズと、 前記第1の映像表示素子および前記第2の映像表示素子
で形成された映像を投写する投写レンズとを具備するこ
とを特徴とする映像投写装置。 - 【請求項4】 前記第1及び第2の映像表示素子は、ド
ットマトリクス液晶表示素子であることを特徴とする請
求項3記載の映像投写装置。 - 【請求項5】 前記色選択走査素子は、前記特定の色の
光を透過するように着色された光学フィルタを回転軸ま
わりに放射状に順次配置して構成され、前記映像信号に
同期して回転されることを特徴とする請求項1〜4の何
れかに記載の映像投写装置。 - 【請求項6】 前記色選択走査素子は、前記特定の色の
光を透過するように着色された前記光学フィルタの境界
部分に、入射光を遮蔽する遮光部を設けたことを特徴と
する請求項5記載の映像投写装置。 - 【請求項7】 前記色選択走査素子は、前記特定の色の
光を反射するように多層膜を蒸着された光学フィルタを
回転軸まわりに放射状に順次配置して構成され、前記映
像信号に同期して回転されることを特徴とする請求項1
〜4の何れかに記載の映像投写装置。 - 【請求項8】 前記色選択走査素子は、前記特定の色の
光を反射するように多層膜を蒸着された前記光学フィル
タの境界部分に、入射光を遮蔽する遮光部を設けたこと
を特徴とする請求項7記載の映像投写装置。 - 【請求項9】 前記色選択走査素子は、前記特定の色の
光を透過または反射するように構成された画素群からな
り、前記光源からの光を前記映像信号に同期して順次透
過させる電子カラーフィルタであることを特徴とする請
求項1〜4の何れかに記載の映像投写装置。 - 【請求項10】 前記光源と前記色選択走査素子との間
に、前記光源からの光の偏光方向を一定方向に揃える偏
光変換光学系を更に具備することを特徴とする請求項1
〜9の何れかに記載の映像投写装置。 - 【請求項11】 前記光源と前記色選択走査素子との間
に、前記光源からの光を均一に分散させるインテグレー
タを更に具備することを特徴とする請求項1〜10の何
れかに記載の映像投写装置。 - 【請求項12】 前記結像用レンズは、アナモフィック
レンズであることを特徴とする請求項1〜11の何れか
に記載の映像投写装置。
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