JP2006201368A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロジェクタ1において、光を放出するランプ21と、ランプに隣接して配置されてランプから放出された光を透過させるカラーホイール30と、カラーホイールを透過した光を入射口61から入射させて当該光を均一化させるインテグレータ60とを備え、インテグレータの入射口全体が収まる大きさとなるカラーホイールの扇形の中心角が小さくなるように、インテグレータの入射口のカラーホイール上における配置位置を調整している。
【選択図】図3
Description
このことから、カラーホイールにおいて、色が混ざって使用できない時間を短くして、使用可能な単色の光を透過させる時間を長くすることで、さらに明るく画像を表示させることができると考え、本発明に至った。
光を放出するランプと、
前記ランプに隣接して配置されてランプから放出された光を透過させるカラーホイールと、
前記カラーホイールを透過した光を入射口から入射させて当該光を均一化させるインテグレータと、
を備え、
前記インテグレータの入射口全体が収まる大きさとなる前記カラーホイールの扇形の中心角が小さくなるように、前記インテグレータの入射口のカラーホイール上における配置位置を調整していることを特徴としている。
前記カラーホイール上からみた前記インテグレータの入射口の形状が略矩形状であり、
前記略矩形状の入射口における中心と入射口における短辺の中央とを通る直線が、前記カラーホイールの中心と前記入射口の中心とを結ぶ線から所定角度ずらしてあることを特徴としている。
前記カラーホイール上からみた前記インテグレータの入射口の形状が略矩形状であり、
前記略矩形状の入射口における長辺の1つが、前記カラーホイールの中心線と重なるようにされていることを特徴としている。
また、図3は、図1のプロジェクタに備えられたカラーホイールとインテグレータの入射口との配置位置を示す概略図であり、図4は、カラーホイールとインテグレータの入射口との配置位置の他の例を示す概略図である。
なお、図5は、従来のカラーホイールとインテグレータの入射口との配置位置を示す概略図である。
本実施形態におけるカラーホイール30は、図3に示すように、赤(R)・緑(G)・青(B)の光に変換するようにそれぞれのカラーフィルタが所定の範囲ずつ設けられている。また、本実施形態では、ランプからの光をそのまま通す透明(W)な部分も設けられている。
まず、プロジェクタ1の電源スイッチをONにして、ランプユニット20を作動させると、ランプ21の発光部から光が放射され、当該光は、リフレクタ22の反射面で反射して、カラーホイール30の方向に向かう。
カラーホイール30は、所定の速度で回転しており、ランプユニット20からの光は、当該カラーホイール30を透過して、インテグレータ60に入射するようになっている。この際、カラーホイール30とインテグレータ60の略矩形状の入射口61との位置関係が、インテグレータ60の入射口61における中心Qと入射口61における短辺の中央とを通る直線Lが、カラーホイール30の中心Pと入射口61の中心Qとを結ぶ線から所定角度ずらすように調整されているため、インテグレータ60の入射口61全体が収まる大きさとなるカラーホイールの扇形の中心角α1が小さくなっており、同じ速度でカラーホイール30が回転している場合に、従来と比べて長い時間単色の光を透過させることができるようになっている。その後、インテグレータ60から出射した光は、レンズユニット40を通り、図1の前方に画像を投射するようになっている。
10 筐体
20 ランプユニット
21 ランプ
22 リフレクタ
23 カバーガラス
30,130 カラーホイール
40 レンズユニット
50 電源基板
60 インテグレータ
61,161 入射口
Claims (3)
- 光を放出するランプと、
前記ランプに隣接して配置されてランプから放出された光を透過させるカラーホイールと、
前記カラーホイールを透過した光を入射口から入射させて当該光を均一化させるインテグレータと、
を備え、
前記インテグレータの入射口全体が収まる大きさとなる前記カラーホイールの扇形の中心角が小さくなるように、前記インテグレータの入射口のカラーホイール上における配置位置を調整していることを特徴とするプロジェクタ。 - 前記カラーホイール上からみた前記インテグレータの入射口の形状が略矩形状であり、
前記略矩形状の入射口における中心と入射口における短辺の中央とを通る直線が、前記カラーホイールの中心と前記入射口の中心とを結ぶ線から所定角度ずらしてあることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。 - 前記カラーホイール上からみた前記インテグレータの入射口の形状が略矩形状であり、
前記略矩形状の入射口における長辺の1つが、前記カラーホイールの中心線と重なるようにされていることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005011688A JP4806932B2 (ja) | 2005-01-19 | 2005-01-19 | プロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005011688A JP4806932B2 (ja) | 2005-01-19 | 2005-01-19 | プロジェクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006201368A true JP2006201368A (ja) | 2006-08-03 |
JP4806932B2 JP4806932B2 (ja) | 2011-11-02 |
Family
ID=36959437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005011688A Active JP4806932B2 (ja) | 2005-01-19 | 2005-01-19 | プロジェクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4806932B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111433673A (zh) * | 2018-03-29 | 2020-07-17 | 麦克赛尔株式会社 | 投影仪 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000284361A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-10-13 | Nec Viewtechnology Ltd | 映像投写装置 |
JP2003295312A (ja) * | 2002-04-02 | 2003-10-15 | Mitsubishi Electric Corp | 光照射装置及び投写型画像表示装置 |
JP2004272111A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Plus Vision Corp | インテグレーターおよびそれを用いたプロジェクタ |
-
2005
- 2005-01-19 JP JP2005011688A patent/JP4806932B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000284361A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-10-13 | Nec Viewtechnology Ltd | 映像投写装置 |
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JP4806932B2 (ja) | 2011-11-02 |
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