JP2000284214A - ヘルメット搭載用表示手段制御装置 - Google Patents

ヘルメット搭載用表示手段制御装置

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JP2000284214A
JP2000284214A JP11087646A JP8764699A JP2000284214A JP 2000284214 A JP2000284214 A JP 2000284214A JP 11087646 A JP11087646 A JP 11087646A JP 8764699 A JP8764699 A JP 8764699A JP 2000284214 A JP2000284214 A JP 2000284214A
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Takeki Nishimine
丈樹 西峯
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転者の頭部の状態や車両情報に応じて表示
情報を切り換えることにより、運転者の視界を妨げない
ヘルメット搭載用表示手段制御装置を提供する。 【解決手段】 車両の走行方向を検出する第1の方向検
出手段7と、前述した車両の運転者が装着するヘルメッ
トの向きを検出する第2の方向検出手段9と、前述した
ヘルメット内に装備されて所定の情報を表示する表示手
段3と、前述した各方向検出手段7,9からの情報に基
づいて前記表示手段3の表示動作を制御する主制御手段
1とを備え、さらに、前述した主制御手段5は、前記各
方向検出手段7,9から得られた各方向の角度差を演算
すると共に、この角度差が所定値を越えた場合に、前述
した表示手段3の表示を停止させる表示停止制御部54
を有するという構成を採っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘルメット搭載用
表示手段制御装置に関し、特に、ヘルメット内に装備さ
れて所定の情報を表示する表示手段のヘルメット搭載用
表示手段制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ヘルメット内部に表示装置を設
け、この表示装置に車速等の情報を表示させるヘルメッ
トマウントディスプレイ(所謂、HMD)が知られてい
る。このヘルメットマウントディスプレイを備えたヘル
メットを装着して二輪車を運転することにより、運転者
が視線移動、例えば、メータパネルを見るために下方を
向いたりする動作をすることなく、車速や各種警報を運
転者の目前に表示された虚像により情報を見ることがで
きる。このため、運転者が前景を見た状態で、車両状態
を得ることができる。しかし、このヘルメットマウント
ディスプレイによる表示が、カーブ走行中の場合には、
運転者の視線と表示情報が重なり運転者の視界を妨げる
ことも考えられた。そこで、特開平3−255419号
公報によれば、二輪車のハンドルの操舵角センサ設ける
と共に、この二輪車のシート部に車体傾きセンサを設
け、ハンドルが切られたことを確認するか、二輪車が一
定以上傾斜したことを確認し、表示装置の表示画像を消
灯させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、二輪車がカーブ走行時にしか、表示装置の制
御が行われないため、それ以外に表示を停止したい場
合、例えば、右左折時の後方を確認する場合には対応不
可能であり、後方の確認時に運転者の視界を妨げるとい
う不都合を生じている。このため、手動で虚像の表示の
表示/非表示を切り換えることも考えられるが、その度
にスイッチ操作をするのでは、繁忙に耐えないという不
都合を生ずると考えられる。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記従来の課題を解決するた
めになされたものであり、運転者の頭部の状態や車両情
報に応じて表示情報を切り換えることにより、運転者の
視界を妨げないヘルメット搭載用表示手段制御装置を提
供することを、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、車両の走行方向を検出する第1の方
向検出手段と、前述した車両の運転者が装着するヘルメ
ットの向きを検出する第2の方向検出手段と、前述した
ヘルメット内に装備されて所定の情報を表示する表示手
段と、前述した各方向検出手段からの情報に基づいて前
述した表示手段の表示動作を制御する主制御手段とを備
え、さらに、前述した主制御手段は、前述した各方向検
出手段から得られた各方向の角度差を演算すると共に、
この角度差が所定値を越えた場合に、前述した表示手段
の表示を停止させる表示停止制御部を有するという構成
を採っている。
【0006】このため、通常、表示手段は所定の情報、
例えば、車速情報等を表示している。また、第1の方向
検出手段と第2の方向検出手段が各々の方向を常に検出
している。そして、運転者が頭部を回転させて目視で側
方を確認した場合には、前記各方向検出手段から得られ
た各方向の角度差が所定値を越える。この場合に、主制
御手段が表示手段の表示を停止させる。このため、表示
情報が運転者の視界を妨げることがなくなる。
【0007】また、車両の速度情報等を検出する車両情
報検出手段と、前述した車両の運転者が装着するヘルメ
ット内に装備されて所定の情報を表示する表示手段と、
前述した車両情報検出手段からの情報に基づいて前述し
た表示手段の表示動作を制御する主制御手段とを備え、
さらに、前述した主制御手段は、前述した車両情報検出
手段から得られる複数の情報のうち何れか一つが予め定
められた所定の変化情報が出力された場合に、前述した
表示手段の表示を拡大する表示拡大制御部を有するとい
う構成を採ってもよい。
【0008】このとき、車両情報検出手段を、前述した
車両のウインカーセンサで構成することがこのましい。
また、車両情報検出手段を、前述した車両のブレーキセ
ンサで構成してもよい。さらに、車両情報検出手段を、
前述した車両の車速センサで構成してもよい。さらに、
車両情報検出手段を、前述した車両の後方を走行する後
続車両との車間距離を検出する距離検出センサで構成し
てもよい。さらにまた、車両にこの車両の後方情報を撮
像する後方撮像手段を設けると共に、この撮像手段を前
記表示手段に接続することがこのましい。
【0009】このようにすると、通常、表示手段は所定
の情報、例えば、車速及び後方撮像手段で撮像した後方
情報を表示している。この時に、車両のウインカーがオ
ンされウインカーセンサから予め定められた所定の変化
情報が出力された場合に、主制御手段が表示手段の表示
を拡大する。これにより、運転者が表示手段で容易に後
方の情報を得ることができる。また、ブレーキがかけら
れブレーキセンサから予め定められた所定の変化情報が
出力された場合に、主制御手段が表示手段の表示を拡大
する。これにより、運転者が表示手段で容易に後続車の
状態を認識することができる。さらに、車両の停車中
に、車速センサから予め定められた所定の変化情報が出
力された場合に、主制御手段が表示手段の表示を拡大す
る。これにより、振り返ることなく、表示手段で容易に
後続車両の接近を確認できる。また、後続車が接近し、
距離検出センサから予め定められた所定の変化情報が出
力された場合に、主制御手段が表示手段の表示を拡大す
る。これにより、運転者が後続車の接近を表示手段で容
易に確認できる。
【0010】さらに、主制御手段に、前記後方撮像手段
からの後方情報を左右反転させて表示する反転制御部を
設けてもよい。これにより、通常サイドミラーに写る情
報と同じように違和感なく後方情報を確認できる。
【0011】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態] [ヘルメットに設けられたヘルメット搭載用表示手段制
御装置の概略]本発明の第一の実施形態を図1ないし図
5に基づいて説明する。この実施形態の一部を構成する
ヘルメットHは、図1(A)に示すように、所謂フルフ
ェース型のヘルメットHであるため、ヘルメットHは、
下部が開放された頭部を覆う略球殻状の殻状体を有して
いる。そして、この殻状態には、運転者Pがこのヘルメ
ットHを装着した状態で、目前となるように、一定の視
界を確保できる大きさの窓Hが設けられている。通
常、この窓Hには、着脱自在のバイザーが装着される
が、図示は省略する。さらに、殻状態の内部には、運転
者の口と鼻にあたる部分を除いてほぼ全域に衝撃を吸収
する緩衝材が装備されている。このヘルメットHには、
所定の情報を表示する表示手段3と、ヘルメットHの向
きを検出する第1の方向検出手段7とが設けられてい
る。これら表示手段3及び方向検出手段7は主制御手段
5に接続され、ヘルメット搭載用表示手段制御装置1の
一部を形成している。
【0012】[車両の概略に設けられたヘルメット搭載
用表示手段制御装置の概略]一方、図1(B)に示すよ
うに、車両Cは二輪車が使用されている。この車両Cに
は、前述した表示手段3の視覚情報を制御する主制御手
段5と、この主制御手段5に接続されて車両Cの各種車
両情報を検出する車両情報検出手段13(図示を省略す
る)とが設けられている。さらに、車両Cには、前述し
た主制御手段5に接続されて車両Cの方向を検出する第
2の方向検出手段9と、前述した主制御手段5に接続さ
れて車両Cの後方を撮像する後方撮像手段11とが設け
られている。そしてこれらは、ヘルメット搭載用表示手
段制御装置1の一部を形成している。ここで、車両C
は、二輪車に限らず四輪車両でもよい。
【0013】さらに、車両Cには、前述した主制御手段
5の情報をヘルメットHの表示手段3に送信する情報送
信手段(図示を省略する)が設けられている。この情報
送信手段により送信された情報はヘルメットHに設けら
れた情報受信手段により受信される。そして、この受信
された情報に基づいて表示手段3により、視覚情報が作
成される。この情報送信手段と情報受信手段との間の通
信は有線式とすることも可能であるし、無線式とするこ
とも可能である。
【0014】以下、ヘルメット搭載用表示手段制御装置
を図1及び図2に基づいて詳述する。
【0015】[表示手段]表示手段3、所謂ヘルメット
マウントディスプレイは、ナビゲーション、道路状況、
車両情報等を表示する。図1(A)は、ヘルメットの縦
断側面図を示す。この図1(A)によれば、表示手段3
は、表示部としてのコンバイナ32と、このコンバイナ
32に視覚情報を出力する投影手段34と、運転者Pの
目から虚像Iまでの距離を決定するレンズ36とで構成
されている。
【0016】コンバイナ32は、所謂ハーフミラーであ
り、その平面を通過して向こう側の風景を見ることが可
能であると共に、その平面に光を反射させることも可能
である。このコンバイナ32は、運転者Pの視界の範囲
内で視覚情報を提供しなければならないため、ヘルメッ
トHの窓Hの下端部に角度調整ステーを介して設置さ
れている。しかしながら、この位置で視覚情報を結像さ
せると、運転者Pの目に接近し過ぎるため、前方の風景
に焦点を合わせている状態から急激に視点距離を近くに
まで切り換えなければならず、視覚情報を見ることが困
難となってしまう。
【0017】そこで、コンバイナ32の手前に、視覚情
報が数[m]〜無限遠の距離にあるように見せかける波
面変換器としての機能を持つレンズ36、例えば凸レン
ズ(球面凸レンズ)を配置している。このレンズ36
は、後述する投影手段34に角度調整ステーを介して設
置されている。このレンズ36の波面変換効果により、
図3に示すように、運転者Pは、視覚情報(虚像I)
が、数[m]〜無限遠の距離にあるように見えるため、
前景を見つつ、視覚情報を見る場合に、肉眼の視点距離
を変えることを要しない。従って視覚情報が見やすく、
運転者Pの肉眼に負担がかからない。
【0018】投影手段34は、表示部に向けられた発光
型のディスプレイであり、LED,液晶,CRTが使用
される。また、コンバイナ32は、この投影手段34の
発光面に表示された視覚情報を運転者P側に反射する機
能を有している。この投影手段34は、ヘルメットH内
部の運転者Pの口にあたる部分前方の緩衝材に角度調整
ステーを介して設置されている。
【0019】[第1及び第2の方向検出手段]第1の方
向検出手段7は、前述したように、ヘルメットHの表面
頂部に設けられている。また、第2の方向検出手段9
は、前述したように、車両Cの燃料タンクの上面に設け
られている。この第1及び第2の方向検出手段9は、地
磁気センサが使用されている。この地磁気センサは、地
磁気を検出し、車両C等の方位を求めるセンサで、例え
ば、高透磁率のリング状コアの磁心に励磁コイルと直交
する二つの出力コイルを巻いたものが使用される。そし
て、ヘルメットHの地磁気センサは、地磁気に対するヘ
ルメットHの絶対角度を検出する。また、車両Cの地磁
気センサは、地磁気に対する車両の走行方向の絶対角度
を検出する。
【0020】[主制御手段]主制御手段5は、この車両
Cの燃料タンクの近傍に設けられている。この主制御手
段5は、図2に示すように、第1及び第2の方向検出手
段7,9から得られた各方向の角度差を演算すると共
に、この角度差が所定値を越えた場合に、表示手段3の
表示を停止させる表示停止制御部52と、車両情報検出
手段13から得られる情報のうち何れか一つが予め定め
られた所定の変化情報が出力された場合に表示手段3の
表示を拡大する表示拡大制御部54と、後方撮像手段1
1からの後方情報を左右反転させて表示する反転制御部
56とを有している。
【0021】この主制御手段5は、通常、情報を判断す
る中央演算処理装置(CPU)、情報を記憶する媒体
(所謂、ROM、RAM)、車両情報検出手段13等の
情報入力部及び、表示手段3等に情報を出力する出力部
等を備えたボードコンピュータ等が使用される。そし
て、情報記憶媒体内部には各種情報が記憶されている。
【0022】この内、表示停止制御部52は、ヘルメッ
トHに設けられた第1の方向検出手段7と、車両Cに設
けられた第2の方向検出手段9から得られた各方向の角
度差を演算する。そしてこの角度差が予め定められた所
定値を越えた場合に、表示手段3の表示/非表示を切り
換える。この所定値は、例えば、運転者が車両の後方を
目視するために頭部を回転させる位の角度か或いはそれ
より少し小さい位の角度である。
【0023】この表示停止制御部52は、車両Cとヘル
メットHの角度差が所定値を越えた時に表示を停止す
る。これは、所定値を越える時は、運転者Pが側方や後
方を目視する場合であり、画像を表示していると、画像
が邪魔で目視しずらくなるからである。
【0024】次に、表示拡大制御部54は、車両情報検
出手段13、例えば、ウインカーセンサ15,ブレーキ
センサ17,車速センサ19から得られる複数の情報の
うち何れか一つが予め定められた所定の変化情報が出力
された場合に、車両の後方画像等を図4(B)の縮小し
た画像Iをから図4(A)の拡大した画像Iにす
る。なお、通常の走行時は運転車Pの視界を広くするた
め、表示手段3の画像は、縮小した画像Iとされてい
る。
【0025】表示拡大制御部54は、車両情報検出手段
13から次の変化情報が出力された場合に、縮小した画
像Iから拡大した画像Iにする。ウインカーセンサ
15の場合には、ウインカーを出している時、即ちウイ
ンカーがオンされウインカーセンサがウインカー情報を
出力した時である。これは、右左折時、車線変更時であ
り、後方確認をすることが多く、画像を拡大すれば後方
の確認が容易になるからである。また、ブレーキセンサ
17の場合には、ブレーキがかけられた時、即ちブレー
キセンサがブレーキ情報を出力した時である。これは、
ブレーキを操作した時に後方を確認する場合が多く、画
像を拡大すれば後方の確認が容易になるからである。さ
らに、車速センサ19の場合には、車両の停止時、即ち
車速センサが0[Km/h]の車速情報を出力した時で
ある。これは、車両Cが停止時には、画像を拡大表示し
ていても邪魔にならず、さらに、追突してくる車を確認
することができるからである。
【0026】ここで、運転者Pがウインカー操作やブレ
ーキをした後に、側方や後方を頭部を回転させて目視す
る場合には、表示停止制御部52により、画像の表示が
停止される。これは、車両Cが停止時にも同様である。
【0027】次に、反転制御部56は、後方撮像手段1
1からの後方情報を左右反転させて表示する。これによ
り、通常サイドミラーに写る情報と同じように違和感な
く後方情報を確認できる。
【0028】[車両情報検出手段]車両情報検出手段1
3は、車両の各部に装備されたの検出手段であり、各種
センサが使用される。例えば、ウインカーセンサ15,
ブレーキセンサ17,車速センサ19等であり、主制御
手段に接続されている。各々のセンサ15,17,19
からは、ウインカー情報,ブレーキ情報,車速情報が主
制御手段5に出力される。これらの情報は、表示手段に
より表示されるか、または、主制御手段5の表示拡大制
御部54の制御に使用される。さらに、これらの情報の
他、車両各部に設けられた各種センサにより、エンジン
回転数情報,ハイビーム情報,ギヤポジション情報,冷
却水温度情報等も主制御5に出力されている。そして、
表示手段3で必要に応じて表示される。
【0029】[後方撮像手段]後方撮像手段11は、車
両Cの後部上面に設けられている。この後方撮像手段1
1は、所謂、CCDカメラが使用されている。このCC
Dカメラは、車両Cの後方を撮像し、主制御手段5に後
方情報を出力する。このCCDカメラに限らず、イメー
ジファイバを使用することも可能であり、このイメージ
ファイバを使用する場合には、このイメージファイバを
ヘルメットの後頭部に設けることも可能である。
【0030】[主制御手段での制御]次に、主制御装置
5による制御を図5のフローチャートにより順を追って
説明する。このフローチャートで示される処理は、一定
時間間隔でメインプログラムに割り込むタイマ割り込み
処理等を使用して起動される。まず、ヘルメットに設け
られた地磁気センサからヘルメットの向いている方向を
検出する(ステップS100)。次に、車両に設けられ
た地磁気センサから車両の向いている方向を検出する
(ステップS102)。さらに、後方撮像手段により後
方の画像を取り込む(ステップS103)。そして、ヘ
ルメットの方向と車両の方向の方向が何度異なるか計算
する(ステップS104)。このステップS104で計
算した値が所定値を越えているかどうかを判定する。こ
の計算した値が所定値以上の場合には、ステップS12
0へ進み、所定値以下の場合には、ステップS108に
進む(ステップS106)。ステップS120では、画
像表示を非表示にする。これにより、画像が運転者の視
界を狭くすることがなくなる。また、ステップS108
では、画像を表示し、運転者に車両後方の画像や車両情
報を提供する。
【0031】次に、ウインカーセンサのウインカー情
報、ブレーキセンサのブレーキ情報、車速センサからの
車速情報を各々読みとる(ステップS109,ステップ
S111,ステップS113)。そして、ウインカー情
報を検出した場合、ブレーキ情報を検出した場合、車速
情報が0[Km/h]の場合には、ステップS118に
進み、後方の画像を拡大表示する。また、ウインカー情
報を検出しない場合、ブレーキ情報を検出しない場合、
車速情報が0[Km/h]でない場合には、ステップS
116に進み、後方の画像を縮小表示する。これによ
り、画像が運転者の視界を狭くすることがなくなる。
【0032】[第一の実施の形態の作用]第一の実施の
形態の作用を図1乃至図4に基づいて順を追って説明す
る。車両Cのウインカー情報,速度情報,車両Cの後方
情報等の各々の情報がヘルメットHに発信されている
(図3参照)。これらの情報を、ヘルメットH側では、
視覚情報に変換して、投影手段34からコンバイナ32
に投影する。走行時の運転者Pの視界の片隅にコンバイ
ナ32に投影された視覚情報が表示される。ここで、後
方情報を表示する場合に主制御手段5に反転制御部56
が設けられているため、通常サイドミラーに写る情報と
同じように違和感なく後方情報を確認できるようにされ
ている。
【0033】このとき、第1の方向検出手段7と第2の
方向検出手段9が各々の方向を常に検出している。そし
て、運転者Pが頭部を回転し、目視で側方を確認した場
合には、各方向検出手段7,9から得られた各方向の角
度差が所定値を越える。この場合に、主制御手段5が表
示手段3の表示を停止させる。このため、表示情報が運
転者Pの視界を妨げることがなくなる。
【0034】さらに、ウインカーがオンされ、ウインカ
ーセンサ15からウインカー情報を検出した場合に、主
制御手段5が表示手段3の表示を、図4(A)に示すよ
うに拡大する。これにより、運転者Pは容易に後方を確
認できる。また、ブレーキがかけられブレーキセンサ1
7がブレーキ情報を検出した場合に、主制御手段5が表
示手段3の表示を拡大する。これにより、運転者Pが後
続車の状態を容易に認識することができる。さらに、車
速センサ19が[0Km/h]の車速情報を検出した場
合に、主制御手段5が表示手段3の表示を拡大する。こ
れにより、運転者Pが振り返ることなく、後続車両の接
近を確認できる。
【0035】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態を図6に基づいて説明する。上記第一の実施の形
態とは、後続車との車間距離を測定する距離検出センサ
21が設けられている点で異なる。この距離検出センサ
21は、車両C’の後方近傍に配置されている。このセ
ンサを用いて車両C’の走行中に後続車との車間距離を
確認し、車間距離が予め設定されている所定値以下にな
ると画像の拡大を行う。この所定値は、例えば、通常定
められている安全を確保するために必要とされる車間距
離位とされている。そして、車間距離が、安全を確保す
るために必要とされる車間距離が以下になった場合に、
画像の拡大を行うことにより、運転者に注意を喚起する
ことができる。これとは逆に、車間距離が大きい場合に
は、追突される危険が少ないため画像を縮小する。
【0036】この第2の実施の形態の主制御手段5Aに
よる制御は、図7に示すフローチャートのように制御さ
れる。この場合に、前記第1の実施の形態のフローチャ
ートと異なる点は、ステップS115Aで後続車との車
間距離を検出する点である。そして、予め設定されてい
る車間より実際の車間が短くなった場合には、表示を拡
大する。これに、より運転者に注意を喚起することがで
きる。また、予め設定されている車間距離より実際の車
間距離が長い場合には後方画像は縮小表示されたままで
ある(ステップS115B)。
【0037】[第3の実施の形態]本発明の第3の実施
形態では、第1及び第2の方向検出手段をジャイロに置
き換えて使用している。ここで、使用されるジャイロ
は、例えば、ガスレートジャイロや光ファイバジャイロ
が使用される。これらのジャイロから検出される情報
は、車両やヘルメットの回転角速度であるため、この回
転角速度を積分することにより、車両及びヘルメットの
方向を検出することができる。このジャイロを使用した
場合には、このジャイロの初期設定が必要であり、この
初期設定は、ヘルメットに取り付けたジャイロと車両に
取り付けたジャイロの出力が0の時、即ち直進状態で、
かつ、車速が50[Km/h]で、かつ、これらの条件
が2秒以上続いた時に行われる。これらの条件が整った
時に、ヘルメットと車両は同じ方向を向いているとみな
し、ジャイロの初期設定を行う。
【0038】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、主制御手段が表示停止制御部を
有するため、第1の方向検出手段と第2の方向検出手段
から得られた各方向の角度差が所定値を越えた場合に、
主制御手段が表示手段の表示を停止させるため、表示情
報が運転者の視界を妨げることがなくなる。
【0039】さらに、主制御手段が表示拡縮機能を有す
るため、車両情報検出手段、例えば、ウインカーセンサ
がウインカー情報を出力した場合に、主制御手段が表示
手段の表示を拡大する。これにより、運転者の後方確認
が容易に行われることとなる。また、例えば、ブレーキ
センサがブレーキ情報を出力した場合に、主制御手段が
表示手段の表示を拡大する。これにより、運転者が容易
に後続車の状態を認識することができる。さらに、例え
ば、車速センサが[0Km/h]の車速情報を出力した
場合、即ち停車中の場合に、主制御手段が表示手段の表
示を拡大する。これにより、運転者が振り返ることな
く、後続車両の接近を確認できる。また、距離検出セン
サが、後続車が接近すると、主制御手段が表示手段の表
示を拡大するため、運転者が後続車の接近を確認でき
る。
【0040】さらに、主制御手段の反転制御部が、通常
サイドミラーに写る情報と同じように違和感なく後方情
報を確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のヘルメット及び車両
で、図1(A)はヘルメットの縦断側面図で、図1
(B)は車両の側面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態のブロック図である。
【図3】図1のヘルメットの窓から見た前景を示す図で
ある。
【図4】図3の主制御手段により表示手段に表示された
画像で、図4(A)が情報表示を拡大した画像で、図4
(B)は縮小した画像である。
【図5】図3の主制御手段のフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施形態の車両の側面図であ
る。
【図7】本発明の第3の実施形態のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ヘルメット搭載用表示手段制御装置 3 表示手段 5,5A 主制御手段 7 第1の方向検出手段 9 第2の方向検出手段 11 後方撮像手段 13 車両情報検出手段 15 ウインカーセンサ 17 ブレーキセンサ 19 車速センサ 21 距離検出センサ 52 表示停止制御部 54 表示拡大制御部 56 反転制御部 C,C’ 車両 H ヘルメット P 運転者 I 虚像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/16 G09F 9/00 359Z G09F 9/00 359 363Z 363 G09G 5/00 510A G09G 5/00 510 550C 550 B60R 21/00 621C 626G Fターム(参考) 2F029 AA01 AA07 AB01 AC13 AC16 AD07 3B107 BA05 CA02 EA00 5C082 AA21 AA27 BA02 BA12 BA41 CA18 CA33 CA34 CA52 CB01 MM09 MM10 5G435 AA00 BB02 BB04 BB12 BB17 DD01 DD02 DD03 DD06 EE30 EE50 GG02 GG09 LL17 5H180 AA05 CC04 CC17 CC27 FF21 FF27 FF33 LL02 LL04 LL08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行方向を検出する第1の方向検
    出手段と、前記車両の運転者が装着するヘルメットの向
    きを検出する第2の方向検出手段と、前記ヘルメット内
    に装備されて所定の情報を表示する表示手段と、前記各
    方向検出手段からの情報に基づいて前記表示手段の表示
    動作を制御する主制御手段とを備え、 前記主制御手段は、前記各方向検出手段から得られた各
    方向の角度差を演算すると共に、この角度差が所定値を
    越えた場合に前記表示手段の表示を停止させる表示停止
    制御部を有することを特徴としたヘルメット搭載用表示
    手段制御装置。
  2. 【請求項2】 車両の速度情報等を検出する車両情報検
    出手段と、前記車両の運転者が装着するヘルメット内に
    装備されて所定の情報を表示する表示手段と、前記車両
    情報検出手段からの情報に基づいて前記表示手段の表示
    動作を制御する主制御手段とを備え、 前記主制御手段は、前記車両情報検出手段から得られる
    複数の情報のうち何れか一つが予め定められた所定の変
    化情報が出力された場合に、前記表示手段の表示を拡大
    する表示拡大制御部を有することを特徴とするヘルメッ
    ト搭載用表示手段制御装置。
  3. 【請求項3】 前記車両情報検出手段を、前記車両のウ
    インカーセンサで構成することを特徴とする請求項2記
    載の表示制御装置。
  4. 【請求項4】 前記車両情報検出手段を、前記車両のブ
    レーキセンサで構成することを特徴とする請求項2記載
    の表示制御装置。
  5. 【請求項5】 前記車両情報検出手段を、車速センサで
    構成することを特徴とする請求項2記載の表示制御装
    置。
  6. 【請求項6】 前記車両情報検出手段を、前記車両の後
    方を走行する後続車両との車間距離を検出する距離検出
    センサで構成することを特徴とする請求項2記載のヘル
    メット搭載用表示手段制御装置。
  7. 【請求項7】 前記車両に、この車両の後方情報を撮像
    する後方撮像手段を設けると共に、この後方撮像手段の
    情報を前記表示手段に入力することを特徴とする請求項
    1,2,3,4,5または6記載のヘルメット搭載用表
    示手段制御装置。
  8. 【請求項8】 前記主制御手段に、前記後方撮像手段か
    らの後方情報を左右反転させて表示する反転制御部を設
    けたことを特徴とする請求項7記載のヘルメット搭載用
    表示手段制御装置。
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