JP2000284070A - 時計ケース内部への電気接続手段を導入させる手段を備える腕時計 - Google Patents

時計ケース内部への電気接続手段を導入させる手段を備える腕時計

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JP2000284070A
JP2000284070A JP2000060493A JP2000060493A JP2000284070A JP 2000284070 A JP2000284070 A JP 2000284070A JP 2000060493 A JP2000060493 A JP 2000060493A JP 2000060493 A JP2000060493 A JP 2000060493A JP 2000284070 A JP2000284070 A JP 2000284070A
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watch case
watch
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wristwatch
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Dabunyon Dominique
ドミニク・ダブニョン
Jean-Jacques Born
ジャン−ジャック・ボルン
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Asulab AG
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    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G17/00Structural details; Housings
    • G04G17/08Housings
    • G04G17/083Watches distributed over several housings

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 【課題】 アセンブリの最適なシーリングを保証しつ
つ、リストバンドおよびリストバンドに一体化された電
気接続手段の容易な組立および分解を可能にすること。 【解決手段】 時計ケース(1)と、リストバンド
(2)と、時計ケース(1)の内部および外部にそれぞ
れ配設された第1および第2の電気モジュール(5,
6)と、第1および第2の電気モジュール(5,6)の
間の電気接続を保証する電気接続手段(3)とを備える
腕時計である。本発明によれば、この腕時計は、電気接
続手段(3)が耐水性態様で時計ケース(1)内部に導
入する導入手段(4,44,8,9)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の電気モジュ
ールが内部に配設された時計ケースと、前記時計ケース
に取付けられており、かつ、第2の電気モジュールおよ
び、前記第1および第2の電気モジュールの間の電気接
続を保証する電気接続手段が組み合わされているリスト
バンドとを備える腕時計に関する。詳細には、本発明
は、時計ケース内部に水密性態様で電気接続手段を導入
させる手段を備える、上記の形式の腕時計に関する。
【0002】本明細書において、「電気接続手段」は、
2個の電気モジュール間の電気接続を保証するいずれか
の導体または導体の組を意味する。同様に、「電気モジ
ュール」は、電力を供給または受容し、恐らくは電気信
号を送信または受信するようにされたいずれかの装置を
意味する。
【0003】
【従来の技術】制御ボタン、電源または電子回路といっ
た電気モジュールを時計ケース外部に配設することは、
現在公知である。例えば、スイス特許第CH34332
3号は、時計ケース内部に配設された第1の電気モジュ
ールと、腕時計のリストバンドと組み合わされ、第1の
電気モジュールに電力を供給する電力源を含む第2の電
気モジュールとを備える腕時計を開示している。この特
許によれば、ケースの内部に直接貫入する周囲と絶縁さ
れた電気的な接続が第1と第2の電気モジュールを接続
する。
【0004】あるいはまた、腕時計のケースの内部およ
び外部それぞれに位置する電気モジュール間の適切な電
気接続を保証するために、一般的に使用される解決策
は、時計ケースへのリストバンドの取付部の近傍に通常
位置する接点を電気モジュール間の接続線に設けること
である。この場合、電気接続は、時計ケース内部に位置
する第1の部分と、時計ケースの外部に位置する第2の
部分に分けられる。この解決策は、電気接続手段が物理
的に時計ケース内部に貫入しないので、耐水性腕時計の
製造に特に適する。
【0005】こうした特徴を有する装置の例は、例えば
欧州特許第0186804号に開示されている。この例
では、接点は、一組の分離可能に接続された接点により
形成され、それにより、リストバンドは、誤接触または
接点のシーリングの品質の劣化といったいかなる危惧も
伴わずに容易に取外しおよび組立が可能になる。
【0006】しかし、接続線の数、従って接点の数が重
要となる場合にそうした装置を接続することは特に問題
が多くなる点に留意されたい。実際、異なる接点の大き
さおよび寸法は時計ケースに接続できる接続線の数を制
限する。
【0007】前述の通り、中間接点を使用することな
く、時計ケース内部に電気接続手段を直接導入すること
が代替的に可能である。そのために、電気接続手段は、
例えば前述のスイス特許第CH343323号に記載さ
れたように、時計ケース内に配設されたオリフィスを通
じて導入することができる。この特許に開示された解決
策の短所は、そのようにして形成されたアセンブリが分
解困難であるという点にある。詳細には、腕時計の耐水
性を保証するために、時計ケースのオリフィスを耐水に
する保護カバーを電気接続手段周辺に設けることが必要
である。このカバーは一般に、時計ケースに作成された
オリフィスに押し込まれる。その結果、リストバンドお
よび電気接続手段の分解は困難かつ複雑になる。さら
に、このスイス特許に提示された設計の別の短所は、電
気接続手段を囲む保護カバーが、オリフィスの近傍でケ
ースの耐水性が劣化する、または、電気接続手段の破壊
を生じる可能性がある機械的応力を受けやすいという点
にあることを指摘できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電気
接続手段が時計ケース内部に直接導入でき、かつ、上述
の短所を持たない、前述の形式の腕時計を提起すること
である。
【0009】詳細には、本発明の目的は、アセンブリの
最適なシーリングを保証しつつ、リストバンドおよびリ
ストバンドに一体化された電気接続手段の容易な組立お
よび分解を可能にすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、第1
の電気モジュールが内部に配設された時計ケースと、前
記時計ケースに取付けられており、かつ、第2の電気モ
ジュールおよび、前記第1と第2の電気モジュールの間
の電気接続を保証する電気接続手段が組み合わされてい
るリストバンドとを備える腕時計であって、その時計ケ
ースに設けられた導入オリフィス内に配置され、ピンに
よって保持されており、電気接続手段を耐水性態様で時
計ケース内部に導入する導入手段と、導入手段が配置さ
れる際に導入オリフィスをシーリングするシーリング手
段(7)とを備えることを特徴とする腕時計である。
【0011】本発明の好適な実施の態様は、それぞれ従
属請求項の主題をなす。
【0012】こうした特徴の結果、電気接続手段は時計
ケースの内部に直接貫入できる。導入手段はアセンブリ
の組立および分解が容易になるように、ピンによって適
位置に保持される。導入手段が時計ケースに作成された
導入オリフィスに打ち込む必要がないので、その各々の
組立および分解はそれぞれ、ピンの挿入および取外しに
よって容易に行うことができる。導入手段を保持するピ
ンはさらに、リストバンドの関節ピンを形成することが
望ましい。
【0013】シーリング手段はまた、導入オリフィスの
近傍の腕時計の最適なシーリングも保証する。
【0014】さらにこの解決策は、電気接続手段の特定
の構造に対して総合的な自由を許容する。詳細には、接
続線の数はもはや、使用される電気接続手段に導入手段
が依存しないので、制限とはならない。
【0015】さらに、本発明による解決策は、電気接続
手段の導入を可能にするために要する部品の数がほぼ限
られるので、中間接点を用いた従来技術の解決策に比べ
て、腕時計の製造コストを低減させることも留意された
い。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の他の特徴および利益は、
非限定的な実施形態として与えた添付図面によって行う
以下の詳細な説明を読むことにより、いっそう明白とな
るであろう。
【0017】図1は、本発明に従った腕時計を例示して
いる。この腕時計は、時計ケース1と、ヒンジ11,1
2によって非限定的な態様で時計ケース1に取付けられ
たリストバンド2とを備える。時計ケース1はさらに、
裏蓋1aと中間部1bとを有する。中間部1bにはガラ
ス蓋10が装着されている。
【0018】時計ケース1は一般に、時計ムーブメント
またはその代替として、時間データを生成し、かつそれ
を表示する時計電子回路を収容しているる。この説明に
おいて、そうしたアセンブリまたは、時計ケース1内に
配設された電気および/または電子手段の少なくとも実
質的部分は、概略的に、用語「第1の電気モジュール」
(各図における参照符号5)と称する。これらの電気お
よび/または電子手段は、その腕時計がどのような電子
機械式または電子式であるかによって極めて多岐多様と
なり得る。この腕時計には、付加的な複合物(例えば、
無線周波モジュール、GPSモジュールなど)をさらに
含めることもできる。従って、本発明の範囲内におい
て、時計ケース内に配設されていて、時計ケース外に配
設された電子装置と協働するように意図されたあらゆる
電気/電子装置は「第1の電気モジュール」と称するこ
とを理解されたい。
【0019】同様に、本発明の範囲内において、用語
「第2の電気モジュール」(各図における参照符号6)
は、時計ケース外に配設され、電力を供給または受容し
恐らくは電気信号を送信または受信するように、第1の
電気モジュール5と協働するように意図された電気/電
子装置を概略的に指示する。一般に、この第2の電気モ
ジュール6は、電力源(電池、蓄電池など)、使用者と
のインタフェースとなる手段(制御ボタン、キーボード
など)、または、第1の電気モジュール5と協働するよ
うに意図された他のいずれかの電子回路(メモリ、スマ
ートカードなど)を含むことができる。さらにこの第2
の電気モジュール2は、腕時計リストバンドと組み合わ
せることもできる。
【0020】これらの第1および第2の電気モジュール
5と6の間の電気接続を保証するために、本発明の主題
をなす腕時計は、この実施形態では腕時計リストバンド
2と組み合わされた電気接続手段3をさらに含む。本発
明の範囲内において、これらの電気接続手段3は、第1
の電気モジュール5と接続するために時計ケース1の内
部に直接貫入している。
【0021】そのために、本発明の第1の実施の形態を
図示する図2と3に示した通り、時計ケース1の中間部
1bのリストバンドの接続部の近傍、すなわち、この実
施形態ではヒンジ11の近傍に、導入オリフィス17が
配設されている。
【0022】ここに示した実施の形態において、電気接
続手段3は、複数の導電路を備えた柔軟な基板によって
形成されている。しかし、これらの電気接続手段3の形
式および構造は決定的なものではないことに留意された
い。実際、これらの電気接続手段3が、この実施形態の
場合のように、柔軟な誘電性の基板に形成された一組の
導電路として、あるいはまた、一組の独立した導体とし
て製作されるかどうかは重要ではない。従って、前述の
欧州特許第0186804号に開示されたような、この
説明の冒頭に記載した公知の装置に比べて本質的な利点
となる、多様な形式の電気接続手段が使用できることを
了解されたい。
【0023】図2、3に例示した本発明の第1の実施の
形態によれば、そのシーリングを保証しつつ、時計ケー
ス1内部へ電気接続手段3を導入させるために、この腕
時計は、時計ケース1内に作成された導入オリフィス1
7に配設された導入要素4によって形成される導入手段
を備える。この実施形態においてこの導入要素4は、電
気接続手段3を通すことができるほぼ管の形状である。
【0024】この導入要素4は、この実施形態において
好適にヒンジ11の関節ピンであるピン21によってそ
の適位置に保持される。この解決策は、導入要素4を導
入オリフィス17にたたき込まなくても配置することが
できる。その結果、リストバンド2および電気接続手段
3の組立および取外しはいかなる大きな困難も生じるこ
とはなく、唯一の制約は時計ケース1内に配設された第
1の電気モジュール5への電気接続手段3の接続にあ
る。
【0025】図3から明白な通り、ヒンジ11は、非限
定的なこの実施形態において、時計ケース1の中間部1
bと一体である2つの外側部分16aと2つの中間部分
16bを含む。ヒンジ11はまた、リストバンド2と一
体である2つの要素28を含む。これらの要素28はそ
れぞれ、隣接する外側部分16aと中間部分16bとの
間の空間18にかみ合うように入れられている。この実
施形態では、導入要素4が配設されている導入オリフィ
ス17は、ヒンジ11の中間部分16bの間に形成され
ている。
【0026】ヒンジの各部分16a、16bと各要素2
8は、ヒンジ11の関節ピン21が挿入される穴があけ
られている。この実施形態では、導入要素4も同様に、
関節ピン21を通過させる穴41があけられている。代
わりに、導入要素4を保持するために、導入要素4の両
側に第1と第2の関節ピンを使用することで、導入要素
に穴をあけないようにすることもできる。
【0027】さらに、腕時計リストバンドは、時計ケー
スに形成されたホーンの間に固定されたバーによって時
計ケースに取付けることも代替的に可能であり、このバ
ーは導入要素の保持を保証するためにも使用できること
を述べておく。
【0028】導入オリフィス17の近傍における時計ケ
ース1の適切なシーリングを保証するために、本発明に
従った腕時計はさらに、導入オリフィス17のシーリン
グを保証するシーリング手段7を備える。図1〜3に例
示した実施の形態において、このシーリング手段は、導
入要素4の外側部分に配置された溝42に配設された環
状ガスケットまたはジョイント71である。
【0029】本発明のこの第1の実施の形態によれば、
この腕時計は、導入要素4の内側に取り付けられた栓7
2として機能するガスケットをさらに備える。この栓7
2は、電気接続手段3の組立後にシリコーンジョイント
の堆積によって形成することができる。あるいはまた、
この栓72は電気接続手段3の周辺にオーバーモールド
することができる。
【0030】図4は、本発明の第2の実施の形態をなす
腕時計の一部の断面図を示す。既述の第1の実施の形態
と共通の各要素は、再度説明せず、同一の参照符号によ
って指示する。
【0031】この第2の実施の形態によれば、この腕時
計は、前述の実施の形態で使用された手段と若干異なる
導入手段を備える。この実施形態において導入手段は、
腕時計のシーリング手段7となる少なくとも1個の隆起
部81をその外側に備える導入要素8によって形成され
る。導入要素8が導入オリフィス17に挿入されると、
材料の隆起部81は液体のあらゆる浸入を防止する。代
替的に、材料の隆起部は導入オリフィス17の内部に製
作することもできる。
【0032】図5は、本発明の第3の実施の形態をなす
腕時計の一部の断面図を示す。既述の実施の形態と共通
の各要素は、再度説明せず、同一の参照符号によって指
示する。
【0033】この第3の実施の形態によれば、導入オリ
フィス17は、時計ケース1内に開いているその端部
に、この実施形態では参照番号9によって示した導入要
素により形成された導入手段が接触する小径部分17a
を有する。この導入要素9は、それが導入オリフィス1
7内に挿着された時にジョイント73を部分17aに圧
接するように意図された前頭面9aを有する。圧縮され
るジョイント73は、電気接続手段3の周辺のジョイン
トをオーバーモールドすることによって、または、シリ
コーンジョイントの堆積により製作できる。
【0034】図6は、本発明の第4の実施の形態をなす
腕時計の一部の断面図を示す。既述の実施の形態と共通
の各要素は、再度説明せず、同一の参照符号によって指
示する。
【0035】この第4の実施の形態によれば、この実施
形態では参照番号44によって示した導入手段は、リス
トバンド2と一体である導入要素により形成されてい
る。この実施の形態によれば、導入手段44内部の栓の
存在を不要にすることができ、シーリングはリストバン
ドの近傍で直接的に保証され得る。必要な場合、リスト
バンドおよび電気接続手段を組み立てる際に、こうした
栓を時計ケース1の内側から形成することができる。
【0036】導入オリフィス17の近傍の時計ケース1
のシーリングを保証するために、この実施形態における
腕時計は、前述の第1の実施の形態と同様に、導入要素
44の外部に形成された溝42に配置された環状ガスケ
ットを備えることができる。しかし、第2と第3の実施
の形態に関して提示したシーリング手段、すなわち、導
入要素における少なくとも1個の隆起部の形成または導
入オリフィスの一部に圧接されたジョイントの形成も、
同様に適用可能であることに留意されたい。
【0037】本発明によれば、電気接続手段を導入する
手段はプラスチック材料によって好適に製作し得ること
を最後に指摘しておく。特に、本発明の第4の実施の形
態によれば、プラスチック製リストバンドの場合、導入
要素44はリストバンドの製造中に、特にプラスチック
射出成形によって容易に製作可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った腕時計の全体図。
【図2】本発明の第1の実施の形態をなす腕時計の一部
の拡大断面図。
【図3】図2に示す腕時計の一部の拡大上面図。
【図4】本発明の第2の実施の形態をなす腕時計の一部
の拡大断面図。
【図5】本発明の第3の実施の形態をなす腕時計の一部
の拡大断面図。
【図6】本発明の第4の実施の形態をなす腕時計の一部
の拡大断面図。
【符号の説明】
1 時計ケース、2 リストバンド、3 電気接続手
段、4 導入要素、5電気モジュール、6 電気モジュ
ール、7 シーリング手段。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電気モジュール(5)が内部に配
    設された時計ケース(1)と、前記時計ケース(1)に
    取付けられており、かつ、第2の電気モジュール(6)
    を備えるとともに、前記第1および第2の電気モジュー
    ル(5、6)の間の電気接続を保証する電気接続手段
    (3)が組み合わされているリストバンド(2)とを備
    える腕時計において、 前記時計ケース(1)に設けられた導入オリフィス内に
    配置され、ピン(21)によって保持されており、前記
    電気接続手段(3)を耐水性態様で時計ケース(1)内
    部に導入する導入手段(4、44、8、9)と、導入手
    段が(4、44、8、9)配置される際に前記導入オリ
    フィス(17)をシーリングするシーリング手段(7)
    とを備えることを特徴とする腕時計。
  2. 【請求項2】 前記導入手段が、管状である導入要素
    (4、44、8、9)により形成されることを特徴とす
    る請求項1記載の腕時計。
  3. 【請求項3】 前記導入手段(44)が、前記リストバ
    ンド(2)の一部をなし、それと単一部品を形成するこ
    とを特徴とする請求項2記載の腕時計。
  4. 【請求項4】 前記シーリング手段(7)が、前記導入
    手段(4、44)の外側に形成された溝(42)に配置
    された環状ジョイント(71)を含むことを特徴とする
    請求項2または3記載の腕時計。
  5. 【請求項5】 前記シーリング手段(7)が、前記導入
    要素(8)の外側部分の少なくとも一カ所に形成した隆
    起部(81)により形成されることを特徴とする請求項
    2または3記載の腕時計。
  6. 【請求項6】 前記シーリング手段(7)が、前記導入
    オリフィス(17)の内側部分の少なくとも一カ所に形
    成した隆起部により形成されることを特徴とする請求項
    2または3記載の腕時計。
  7. 【請求項7】 前記シーリング手段(7)が、前記導入
    要素(9)と前記導入オリフィス(17)の小径の部分
    (17a)との間に圧縮されたジョイント(73)を含
    むことを特徴とする請求項2または3記載の腕時計。
  8. 【請求項8】 前記圧縮されたジョイント(73)が、
    前記電気接続手段(3)の周辺にオーバーモールドされ
    たジョイントによって形成されることを特徴とする請求
    項7記載の腕時計。
  9. 【請求項9】 前記圧縮されたジョイント(73)がシ
    リコーンジョイントの堆積によって形成されることを特
    徴とする請求項7記載の腕時計。
  10. 【請求項10】 前記シーリング手段(7)が、前記導
    入要素(4、44、8、9)の内部に配設された栓(7
    2)を含むことを特徴とする請求項2〜9のいずれかに
    記載の腕時計。
  11. 【請求項11】 前記栓(72)が、前記電気接続手段
    (3)の組立後に前記導入要素(4、44、8、9)の
    内部におけるシリコーンジョイントの堆積によって形成
    されることを特徴とする請求項10記載の腕時計。
  12. 【請求項12】 前記栓(72)が、前記電気接続手段
    (3)の周辺にオーバーモールドされたジョイントによ
    って形成されることを特徴とする請求項10記載の腕時
    計。
  13. 【請求項13】 前記リストバンド(2)がヒンジ(1
    1、12)によって前記時計ケース(1)に取付けられ
    ており、前記導入要素(4、44、8、9)を保持する
    ピン(21)は前記ヒンジ(11、12)の一方(1
    1)の関節ピン(21)であることを特徴とする腕時
    計。
  14. 【請求項14】 前記導入手段(4、44、8、9)が
    プラスチック材料によって形成されていることを特徴と
    する上記請求項のいずれかに記載の腕時計。
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