JP2000282393A - ラテックスコート紙の製造方法 - Google Patents

ラテックスコート紙の製造方法

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JP2000282393A
JP2000282393A JP11090557A JP9055799A JP2000282393A JP 2000282393 A JP2000282393 A JP 2000282393A JP 11090557 A JP11090557 A JP 11090557A JP 9055799 A JP9055799 A JP 9055799A JP 2000282393 A JP2000282393 A JP 2000282393A
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latex
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coated paper
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synthetic resin
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Junichi Oguma
淳一 小熊
Yasuhiro Yamazaki
泰裕 山崎
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 古紙回収プラント内DEの離解工程におい
て、離解性が良好なラテックスコート紙の製造方法を提
供する。 【解決手段】 原紙を加湿した後、原紙の少なくとも加
湿処理された片面に合成樹脂ラテックス(塩化ビニリデ
ン単量体86重量%以上を含有する塩化ビニリデン系共
重合体ラテックスを除く)を塗布することを特徴とする
ラテックスコート紙の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙コップ用原紙、
包装用原紙、あるいは段ボール用原紙等に使用される紙
・板紙などの原紙に合成樹脂ラテックスの被覆処理を施
こすラテックスコート紙の製造方法、およびその製造方
法により製造されたラテックスコート紙に関する。
【0002】
【従来の技術】ラテックスコート紙は、耐透水性付与等
のため、スチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス、
アクリレート系共重合体ラテックス等の合成樹脂ラテッ
クスを原紙にコートして製造される。しかし、ラテック
スコート紙については、ラテックスが乾燥して塗膜を形
成するまでに、紙のパルプ繊維の間隙に形成される毛細
管への吸い込みを避けることはできない。塗布量が少な
い場合は、毛細管への吸い込みのため、紙への被覆が足
らず、ピンホールが多く存在する塗膜が形成されてしま
う。それゆえ、ピンホールの無い塗膜を形成するには塗
布量を多くする必要があった。しかし、塗布量が多い
と、コストが高く付くだけではなく、古紙を回収して再
生を行おうとすると、古紙回収プラント内での離解工程
おいて、離解性が低下してしまうという問題があった。
【0003】そこで、ラテックスコート紙に対しては、
ピンホールの無い塗膜を形成するのに必要なラテックス
の塗布量を少なくすることが求められており、このよう
な要求を満たすため、以下のような改良が試みられてき
た。例えば、合成樹脂ラテックスを塗布したときの原紙
への吸い込みを少なくするため、原紙に合成樹脂ラテッ
クスを少量塗布し、乾燥して形成される層をプライマー
層として設けてから、更に2層目の合成樹脂ラテックス
を塗布するという2層コートの方法が知られている。例
えば、特開平7−137206号公報では、この方法に
よりラテックスコート紙を得ている。しかし、この方法
は、合成樹脂ラテックスを2回コートすることから塗布
工程と乾燥工程がそれぞれ2段階づつ必要であるという
大変手間が掛かるものであった。また、プライマー層と
して効果を発揮するためには形成塗膜の可とう性が過剰
な合成樹脂ラテックスを使用する必要があり、古紙回収
プラント内の離解工程での離解性が不十分であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ピンホール
の無い塗膜を形成するのに必要な合成樹脂ラテックスの
塗布量が少なくてすみ、古紙回収プラント内の離解工程
おいて、離解性が良好なラテックスコート紙の製造方
法、およびその製造方法により製造されたラテックスコ
ート紙を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記課題を
解決するため鋭意研究を重ねた結果、原紙を加湿した
後、合成樹脂ラテックスを塗布するラテックスコート紙
の製造方法が前記課題を解決するのに好適であることを
見出し、本発明を完成するに至った。即ち、本発明は下
記のとおりのものである。 1.原紙を加湿した後、原紙の少なくとも加湿処理され
た片面に合成樹脂ラテックス(防湿性を付与するための
塩化ビニリデン単量体86重量%以上を含有する塩化ビ
ニリデン系共重合体ラテックスを除く)を塗布すること
を特徴とするラテックスコート紙の製造方法。 2.合成樹脂ラテックスの塗布量が3〜10g/m2
ある、上記1記載のラテックスコート紙の製造方法。 3.上記1または2記載の製造方法により製造されたラ
テックスコート紙。
【0006】以下、本発明につき詳述する。本発明にお
いては、合成樹脂ラテックスを塗布する前に原紙を加湿
する。原紙に加湿処理を施してからラテックスを塗布す
ることにより、ピンホールの無い塗膜を形成するのに必
要なラテックスの塗布量を少なくできる。その理由につ
いては以下のように考えることが出来る。ラテックスを
塗布する前の原紙を加湿することにより、紙のパルプ繊
維の間隙に形成されている毛細管へ予め水を吸い込ませ
ておくことができ、次に、ラテックスを塗布したときに
は毛細管には既に水が吸い込まれているので、ラテック
スの毛細管への吸い込み量は必然的に小さくなる。この
ことにより、塗布量が少ない場合でも紙への被覆が十分
に行われ、ピンホールの無い塗膜が形成されて防湿性を
発揮する。
【0007】原紙全体を加湿する方法として例えば、恒
温恒湿槽に原紙を放置して加湿処理を行う方法が挙げら
れる。この場合は温度、湿度、放置時間を変えることに
より毛細管への吸水量をコントロールすることができ
る。連続プロセスでは、高温高湿雰囲気に保持したチャ
ンバー内を通過させることにより加湿処理を行う。ま
た、原紙のラテックスを塗布する面のみを加湿する方法
として例えば、水を紙に直接塗布して加湿処理する方法
が挙げられる。グラビアロール、エアナイフ等により塗
布することが出来る。また、メイヤーバーによっても紙
に水を塗布することが出来る。この場合はメイヤーバー
の番手を変更することにより毛細管への吸水量をコント
ロールすることができる。更に、ピンホールの無い塗膜
を形成するのに必要なラテックスの塗布量を少なくする
目的で加湿処理を行う本発明とは相違するが、カレンダ
ー処理による紙の嵩高低下を防ぐ方法として一般的に知
られている加湿カレンダー法の加湿方法を利用すること
も出来る。例えば、特開平2−160993号公報や特
開平4−361695号公報には加熱蒸気を紙に付与し
て加湿する方法が開示されている。
【0008】以上の方法により、原紙全体、あるいは片
面を加湿することができる。しかし、原紙全体を加湿処
理する場合には吸水効率が悪くなり、ラテックスの毛細
管への吸い込み量低減効果が小さくなる場合がある。一
方、ラテックスを塗布する面のみ加湿する場合には加湿
効率が良くなり、ラテックスの毛細管への吸い込み量低
減効果が大きい。また、加湿による原紙の強度低下も、
片面のみ加湿するほうが少なくて済む。
【0009】加湿処理を施して原紙へ吸水させるのに好
ましい吸水量は、原紙の坪量によって変わるが、例え
ば、坪量75g/m2 の未さらしクラフト紙では1〜1
0g/m2 の範囲が適当である。1g/m2 未満ではラ
テックスの毛細管への吸い込み量の低減効果を発揮する
ことができない場合がある。10g/m2 を越えると、
紙の強度が低下したり、紙の毛細管より溢れた余剰な水
が紙表面を覆い、次のラテックスコート工程でのコート
が困難になる場合があるので好ましくない。ここで吸水
量とは、先に述べた加湿方法を施して吸水させた後の原
紙重量から標準条件(20℃、65%RH)に保たれた
部屋に原紙を2時間以上放置したときの原紙重量を引い
て求める。すなわち、標準状態の原紙の吸水量を0g/
2とする。
【0010】原紙を加湿した後は、速やかにラテックス
をコートする必要がある。時間が経過すると、毛細管へ
のラテックス吸い込みを防止する効果が無くなくなって
しまう場合がある。本発明において、合成樹脂ラテック
ス(防湿性を付与するための塩化ビニリデン単量体86
重量%以上を含有する塩化ビニリデン系共重合体ラテッ
クスを除く)とは、塗布乾燥後にピンホールの無い連続
塗膜を形成する合成樹脂ラテックスであり、下記にあげ
るラテックスの単独品、ブレンド品、または各種添加物
を配合したラテックス配合品のことである。
【0011】ラテックスとしては、スチレン−ブタジエ
ン系共重合体ラテックス、アクリレート系共重合体ラテ
ックス、ポリブタジエンラテックス、アクリロニトリル
−ブタジエン系共重合体ラテックス、メチルメタクリレ
ート−ブタジエン系共重合体ラテックス、2−ビニルピ
リジン−スチレン−ブタジエン重合体ラテックス、ポリ
クロロプレンラテックス、ポリイソプレンラテックス、
ポリスチレンラテックス、ポリウレタンラテックス、ポ
リ酢酸ビニル系共重合体エマルジョン、酢酸ビニル−エ
チレン系共重合体エマルジョン、アクリル−スチレン系
共重合体エマルジョン、ポリエチレンエマルジョン、塩
化ビニル系共重合体ラテックス、エチレン−塩化ビニル
系共重合体ラテックス、エポキシエマルジョン、フッ素
系ラテックス、シリコーン系ラテックス等のラテック
ス、およびエマルジョンが挙げられる。
【0012】添加物としては各種顔料、各種補助薬品な
どが挙げられる。顔料としては、クレー、タルク、炭酸
カルシウム、サチンホワイト、リトホン、酸化チタン、
水酸化アルミナ、およびプラスチック顔料等が挙げられ
る。また、補助薬品としては、ワックスエマルジョン、
不溶性脂肪酸、樹脂酸アンモニウム、メラミン樹脂、ホ
ルマリン樹脂、グリオキザール等の耐水化剤、ポリアク
リル酸ソーダ、ヘキサメタ燐酸ソーダ等の分散剤、カル
ボキシメチルセルロース、アルギン酸ソーダ、ポリビニ
ルピロリドン等の増粘剤、ポリグリコール、ノニオン活
性剤等の消泡剤、ステアリン酸カルシウム、ポリエチレ
ンワックス等の滑剤等が挙げられる。さらに各種染料、
各種防腐剤等も挙げられる。
【0013】本発明において除外される、防湿性を付与
するための塩化ビニリデン単量体86重量%以上を含有
する塩化ビニリデン系共重合体ラテックスとは、塩化ビ
ニリデン単量体86〜94重量%、および塩化ビニリデ
ン単量体と共重合可能な1種以上のその他のビニル系単
量体6〜14重量%からなるモノマー混合物を乳化重合
して得られる塩化ビニリデン系共重合体ラテックスのこ
とである。塩化ビニリデン単量体85重量%以下、およ
び塩化ビニリデン単量体と共重合可能な1種以上のその
他のビニル系単量体15重量%以上からなるモノマー混
合物を乳化重合して得られる塩化ビニリデン系共重合体
ラテックスは防湿性付与を目的としないので、本発明で
使用する合成樹脂ラテックスに含まれる。
【0014】本発明において、合成樹脂ラテックスの塗
布量は3〜10g/m2 の範囲が好ましい。3g/m2
未満では、ピンホールの無い塗膜を形成できない場合が
ある。また、10g/m2 を越えると、古紙回収プラン
ト内での離解工程おいて解離性が低下する場合がある。
本発明において、加湿された原紙に合成樹脂ラテックス
を塗布する方法としては、エアーナイフコーター、バー
コーター、ロールコーター等の公知の方法を用いること
ができる。塗布した後の乾燥は80〜190℃の範囲で
10秒〜5分間行うのが好ましい。
【0015】原紙としては、例えば、上質紙、中質紙、
片艶クラフト紙、両更クラフト紙、未さらしクラフト
紙、クラフト伸長紙などが挙げられる。本発明の製造方
法によって、紙コップ用原紙、上質紙や各種塗工紙等の
包装用原紙、または医療品包装材や食品包装材や農業用
包装材等の段ボール原紙に使用する原紙に合成樹脂の被
覆処理を施こすとき、ピンホールの無い塗膜を形成する
のに必要なラテックスの塗布量が少なくなるため、古紙
回収プラント内での離解工程おいて離解性が良好なラテ
ックスコート紙を製造できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例および比較
例によって更に詳細に説明する。実施例中および比較例
中、特に断らない限り、部及び%は重量表示である。ま
た、測定法、評価法等は下記の通りである。 A)紙への被覆性(ピンホールテスト) ラテックスコート紙の塗工面の縦3cm、横6cmの1
8cm2 の範囲に着色剤を添加したトルエンを1回刷毛
塗りして、5秒後に拭き取り、裏面への染み込みの有無
を以下の基準で判定した。 ◎:染み込み無し ○:染み込み3点未満 △:染み込み3〜10点 ×:染み込み10点以上
【0017】B)離解性試験 紙/水=3/100の混合割合のラテックスコート紙と
水の混合物1500gを2リットル試験用パルパー(熊
谷理機工業株式会社製)に入れ、122rpmにて10
分間および20分間の離解を行った。 C)離解性の判定 水を満たした2リットルのガラス製試験管中にパルパー
処理後のスラリーをひとつまみ(約5g)入れ、十分に
振とうした後、離解の程度を目視で、以下の基準で判定
した。 ○:数mm大の残滓がわずかに認められる △:数mm大の残滓がかなり認められる ×:1cm大以上の残滓が認められる D)離解収率 パルパー処理後のスラリーを80メッシュスクリーンフ
ィルター(フラットスクリーン:熊谷理機工業株式会社
製)で処理し、フィルター残滓の乾燥後重量より、下記
の式により離解収率(%)を得た。 (離解収率)=〔(80メッシュ通過スラリー乾燥重
量)/(仕込紙重量)〕×100
【0018】
【実施例1】合成樹脂ラテックスとしてスチレン・ブタ
ジエン系共重合体ラテックスであるSBラテックスL5
702(旭化成工業株式会社製)を選択した。次に、ラ
テックスコート紙を以下の方法で作成した。まず、始め
に原紙に加湿処理を施した。坪量75g/m2 の未さら
しクラフト紙にメイヤーバーで水を塗布し、8g/m2
吸水させた。その後、速やかに合成樹脂ラテックスをメ
イヤーバーで6g/m2 塗布し、熱風循環乾燥機中12
0℃で1分間乾燥させ、ラテックスコート紙を作成し
た。得られたラテックスコート紙の性能などを表1、2
に示す。
【実施例2】坪量120g/m2 の未さらしクラフト紙
を使用して、スチレン・ブタジエン系共重合体ラテック
スの塗布量を3g/m2 とした以外は、実施例1と同様
に処理した。得られたラテックスコート紙の性能などを
実施例1と同様に表1、2に示す。
【0019】
【実施例3】合成樹脂ラテックスの塗布量を10g/m
2 とした以外は、実施例1と同様に処理した。得られた
ラテックスコート紙の性能などを実施例1と同様に表
1、2に示す。
【実施例4】坪量75g/m2 の未さらしクラフト紙を
40℃、90%RHに保たれた恒温恒湿槽の中に2時間
放置して、1.3g/m2 吸水させた以外は、実施例1
と同様に処理した。ただし、ラテックスの塗布量はピン
ホールの無い塗膜を得るため8g/m2 とした。得られ
たラテックスコート紙の性能などを実施例1と同様に表
1、2に示す。
【0020】
【実施例5】合成樹脂ラテックスとしてアクリレート系
共重合体ラテックスであるポリトロンA65(旭化成工
業株式会社製)を選択した以外は、実施例1と同様に処
理した。得られたラテックスコート紙の性能などを実施
例1と同様に表1、2に示す。
【比較例1】原紙に加湿処理を施さなかった以外は実施
例1と同様に処理した。得られたラテックスコート紙の
性能などを表1、2に示す。表1、2に示すとおり、原
紙に加湿処理を施さないと、塗布量が少ない場合にはピ
ンホールの無い塗膜を得ることができない。
【0021】
【比較例2】ピンホールの無い塗膜を得るためにラテッ
クスの塗布量を12g/m2 とした以外は比較例1と同
様に処理した。得られたラテックスコート紙の性能など
を表1、2に示す。表1、2に示されるとおり、原紙に
加湿処理を施さないと、ピンホールの無い塗膜を得るた
めには塗布量が多くなり、離解性が不十分になる。以
上、表1、2に示すとおり、いずれの比較例において
も、ピンホールの無い塗膜の形成と離解性とを兼備した
ラテックスコート紙は得られていない。これに対して、
本発明においては実施例に見られるとおり、ピンホール
の無い塗膜を形成するのに必要な合成樹脂ラテックスの
塗布量が少ないため、離解性を確保しており、本発明の
効果が顕著であることがわかる。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【発明の効果】本発明のコーティング紙の製造方法によ
ると、ピンホールの無い塗膜を形成するのに必要なラテ
ックスの塗布量が少なくなるため、古紙回収プラント内
の離解工程おいて離解性が良好なコーティング紙が製造
できる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原紙を加湿した後、原紙の少なくとも加
    湿処理された片面に合成樹脂ラテックス(塩化ビニリデ
    ン単量体86重量%以上を含有する塩化ビニリデン系共
    重合体ラテックスを除く)を塗布することを特徴とする
    ラテックスコート紙の製造方法。
  2. 【請求項2】 合成樹脂ラテックスの塗布量が3〜10
    g/m2 である請求項1記載のラテックスコート紙の製
    造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1、または2記載の製造方法によ
    り製造されたラテックスコート紙。
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