JP2000281038A - リブ付きインモールドラベル容器 - Google Patents
リブ付きインモールドラベル容器Info
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Abstract
持ちやすく、また、外側からラベルに施された絵柄、文
字などを見ることができる美粧性の高いリブ付きインモ
ールドラベル容器を提供する。 【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂で成形された容器
本体にラベルが一体的に成形されたインモールドラベル
容器であって、前記容器本体が、透明性のある熱可塑性
樹脂で形成され、側壁の外周に透明性のある複数のリブ
状突起を有することを特徴とするリブ付きインモールド
ラベル容器である。また、容器本体の内面にラベルが一
体的に成形されていることを特徴とする。あるいは、容
器本体の外面にラベルが一体的に成形されていることを
特徴とする。
Description
を入れた時に、手で持ちやすく、また、美粧性を有する
リブ付きインモールドラベル容器に関する。
に高温の内容物を入れた時に、手で持ちやすくした形態
のものは、種々利用されている。例えば、内側容器と外
側容器とを嵌合し、内側容器と外側容器の間に間隙を断
熱層として設けた形態の二重容器、容器の外周に断熱性
のある材料を巻き付けた形態の容器、さらに、容器の外
周に縦に細かいリブ状突起を設けた形態の容器などがあ
る。これらの容器に絵柄などの美粧性を付与することに
ついては、二重容器、あるいは断熱性部材を巻き付けた
形態の容器では、外側の部材に絵柄などの印刷を施こし
ている。リブ状突起を設けた形態の容器では、容器を成
形した後に、容器のリブ状突起以外の部分に直接ドライ
オフセット印刷などを行うか、印刷したラベルを貼るな
どの方法が行われている。
内側容器と外側容器とを嵌合し、内側容器と外側容器と
の間隙を断熱層とした形態の二重容器、容器の外周に断
熱性のある材料を巻き付けた形態の容器では、容器の外
周に直接印刷するか、印刷した断熱性のある材料を巻く
ことによって、外側に絵柄を設けているが、加工コスト
が高くなるという問題がある。また、容器本体の外周に
細かく縦に複数のリブ状突起を設けた形態の容器では、
直接印刷する方法があり、プラスチックの表面処理をす
る必要があること、リブ状突起の部分を避ける必要があ
ること、印刷方法もドライオフセット、あるいはシルク
スクリーン印刷などに限られ、調子のある絵柄に印刷が
難しいという問題がある。さらに、直接ラベルを貼る方
法は、貼付する加工工程が必要な上、ラベルの端面が露
出しているため、剥がれやすく、外観上好ましくないと
いう問題がある。
して、容器本体を透明性のある樹脂で成形し、かつ、リ
ブ状突起も透明性のある樹脂で設け、また、容器本体の
内面に絵柄、文字など施して美粧性を持たせたラベルを
容器本体と一体化して形成していることにより、熱湯な
どの高温の内容物を入れた時でも、手で持ちやすく、さ
らに、外側から絵柄、文字などを見ることができる美粧
性の高いリブ付きインモールドラベル容器を提供するこ
とを目的とする。
の、本発明は、熱可塑性樹脂で成形された容器本体にラ
ベルが一体的に成形されたインモールドラベル容器であ
って、前記容器本体が、透明性のある熱可塑性樹脂で形
成され、側壁の外周に透明性のある複数のリブ状突起を
有することを特徴とするリブ付きインモールドラベル容
器である。また、前記容器本体の内面にラベルが一体的
に成形されていることを特徴とする。あるいは、前記容
器本体の外面にラベルが一体的に成形されていることを
特徴とする。
れた容器の側壁の外面の一部に設けられたリブ状突起の
部分を持つことによって、熱湯などの高温の内容物を入
れた時でも、手で持ちやすく、また、絵柄、文字など施
してあるラベルが容器本体にインモールド成形で一体化
されて、容器本体の側壁および底面、およびリブ状突起
が透明な樹脂で成形されていることによって、外側から
ラベルに施された絵柄、文字などを見ることができる美
粧性の高いリブ付きインモールドラベル容器を得ること
ができる。
て、図面を基に説明する。なお、説明を簡単にするた
め、各図の対応する部位には同じ符号を付してある。
ベル容器の第一の実施の形態を示す一実施例の斜視図と
その断面図である。図に示すように、リブ付きインモー
ルドラベル容器Aは、容器本体1が底部3を有する円形
のカップ形状の透明なプラスチック容器であり、上端に
フランジ4を有し、容器本体1の側壁2の内面に容器本
体1と一体化してラベル6を設け、そして側壁2の外周
に透明な複数のリブ状突起5を設けている。容器本体1
の形状は、角形のカップ形状であってもよい。このリブ
付きインモールドラベル容器Aの側壁2の外周に設けた
リブ状突起5の部分を手に持って使用することによっ
て、この容器の中に熱湯などの熱い内容物を入れた場合
でも、熱さを感じにくく、持つことができる。
のリブ状突起5の形状は、直線状、波線状、ジグザグ状
などいずれの形状でもよい。また、方向も、製造上は上
下方向が好ましいが、左右方向、斜め方向などいずれの
方向であってもよい。リブ状突起5とリブ状突起5の間
隔は、指が直接容器本体1の側壁2の部分に触れないよ
うに、間隔を適度に細かく設定することが好ましい。
置、形状を示す図であり、この複数のリブ状突起5の位
置、形状は手の指で持つことができればよく、特に限定
されるものではない。図2−aに示すように、側壁2の
外面の全面に設ける位置、形状、図2−bに示すよう
に、側壁2の外面の上部に設ける位置、形状、図2−c
に示すように、縦状に一部に設ける位置、形状などとす
ることができる。上部に設けた場合、上部からの長さ
は、指で持てる範囲の幅であればよく、15〜50mm
の範囲が好ましい。また、下端あるいは上端を直線状に
揃える必要はなく、図2−dに示すように、波線状など
にしてもよい。
を示す図であり、図3−aに示すようなリブ状突起5の
側面が容器本体1の側壁2の外面から略90度の鋭利な
角度で立ち上っている角形状と、図3−bに示すような
リブ状突起5と容器本体1の側壁2の外面とが鋭利な角
を持たない波形状などがある。このリブ付きインモール
ドラベル容器Aでのラベル6の形状は、特に限定される
ものではなく、また、ラベル6の位置は、容器本体1の
側壁2の内面または底面3の内面、あるいは側壁2と底
面3とに跨がって内面に設けることができる。
図であり、図4−aに示すように、容器本体1の側壁2
の内面の一部に設ける形状、図4−bに示すように、容
器本体1の側壁2の内面の全面に設ける形状、図4−c
に示すように、側壁2の内面の一部と底面の一部との2
面に跨がって設ける形状、図4−dに示すように、側壁
2の内面の一部と底面の一部と側壁2の内面の一部との
3面に跨がって設ける形状等がある。いずれの形状にお
いても、容器本体1およびリブ状突起5が透明であるこ
とから、ラベル6に設けられた絵柄などを外側から見る
ことができる。
ールドラベル容器の第二の実施の形態を示す一実施例の
斜視図とその断面図である。図に示すように、リブ付き
インモールドラベル容器Bは、容器本体1が底部3を有
する円形のカップ形状の透明なプラスチック容器であ
り、上端にフランジ4を有し、容器本体1の側壁2の外
面に容器本体1と一体化してラベル6を設け、そしてラ
ベル6を含む側壁2の外面に透明な複数のリブ状突起5
を設けている。容器本体1の形状は、角形のカップ形状
であってもよい。このリブ付きインモールドラベル容器
Bの側壁2の外面に設けたリブ状突起5の部分を手に持
って使用することによって、この容器の中に熱湯などの
熱い内容物を入れた場合でも、熱さを感じにくく、持つ
ことができる。
のリブ状突起5を設ける位置、形状などは、第一の実施
の形態を示すリブ付きインモールドラベル容器Aと同様
である。
のラベル6の形状は、リブ付きインモールドラベル容器
Aと同様に特に限定されるものではなく、また、ラベル
6の位置は、容器本体1の側壁2の外面または底面3の
外面、あるいは側壁2と底面3とに跨がって外面に設け
ることができる。
ル容器の成形の製造方法について説明する。
す概略断面図であり、図において、キャビティ11は、
容器本体1の形状に対応した凹部を有しており、この凹
部の底部の中心の位置に、ゲート部13を設けている。
キャビティ11に対応するコア12は、凸部を有し、可
動である。また、キャビティ11にはラベル6の真空吸
引孔としてバキュームスリット14を設けることもでき
る。
ル容器の成形工程を説明する。
ラベル容器Aは、コアーに予め表面に絵柄、文字など施
して美粧性を持たせたラベル6をバキューム吸引、静電
気などで固定し、コアーを金型に挿入し閉じて、射出成
形と同時にこのラベル6と容器本体1とを一体化する、
いわゆるインモールドラベル成形で作成される。
場合には、図7に示すように、まず、金型10を開き、
予めラベル6をコアー12に巻き付ける(a)。次に、
予めラベル6が巻き付けられたコア12をキャビティ1
1に装填し、金型10を閉める(b)。その際に、コア
ー12がラベル6を押し込みラベル6が定位置に装填さ
れる。さらに、射出成形機から溶融した樹脂を射出す
る。射出された樹脂は、ゲート部13から金型10内、
つまりキャビティ11とコア12との間を流動し、容器
本体1とラベル6とを一体化する(c)。最後に、金型
10を開いて(d)、成形されたリブ付きインモールド
ラベル容器Aを取り出す(e)。
ラベル容器Bは、キャビティ内に予め表面に絵柄、文字
など施して美粧性を持たせたラベル6を装填し、コアー
を金型に挿入し閉じて、射出成形と同時にこのラベル6
と容器本体1とを一体化する、いわゆるインモールドラ
ベル成形で作成される。
場合には、図8に示すように、まず、金型10を開き、
予めラベル6を巻き付けた疑似コア15をキャビティ1
1、コア12の間に挿入し(a)、容器本体1を取り出
す(b)。次に、予めラベル6が巻き付けられた疑似コ
ア15をキャビティ11に装填する(c)。次いで、疑
似コア15がキャビティ11の間から離脱し(d)、コ
ア12が移動し、金型10が閉まる(e)。その際、コ
ア12がラベル6を押し込みラベル6が所定の位置に装
填される。さらに、射出成形機から溶融した樹脂を射出
する。射出された樹脂は、ゲート部13から金型10
内、つまりキャビティ11とコア12との間を流動し、
容器本体1とラベル6とを一体化し、成形される
(f)。最後に、金型10を開いて、成形されたリブ付
きインモールドラベル容器Bを取り出す。
ベル容器の容器本体1に使用する透明な樹脂としては、
ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリ
スチレン(PS)、ハイインパクトポリスチレン(HI
PS)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ
塩化ビニル(PVC)、アクリルニトリルブタジエンス
チレン(ABS)などの単一あるいは複合した樹脂があ
げられる。
ベル容器に用いられるラベル6の構成としては、(1)
印刷材層の一層の場合、(2)接着層と印刷基材層とか
らなる二層の場合、(3)接着層と印刷基材層とバリア
ー層とから成る三層の場合、さらに、(4)バリアー層
を多層にした四層以上の場合がある。
面とラベル6を一体化して成形する第一の実施の形態で
は、上から接着層、印刷基材層、バリアー層と成る構成
が基本であり、容器本体1の側壁2の外面とラベル6を
一体化して成形する第二の実施の形態では、上からバリ
アー層、印刷基材層、接着層と成る構成が基本である。
これら各層は、それぞれ独立して製膜し接着剤を介して
貼合(ドライラミネーション)するか、または、その一
部もしくは全層を溶融押出(EC、共押出)することで
形成することもできる。そして、成形時に接着層と容器
本体1とを接着し、一体化する。例えば、延伸ポリプロ
ピレン(CPP)/PET/AL(アルミニウム)箔/
CPPなどの構成があげられる。
どのバリアー性を付与する目的で設けるが、例えば、
(a)AL箔(7〜25μm)、(b)金属又は金属酸
化物を蒸着等でプラスチックフィルム等に積層したも
の、例えば、酸化珪素蒸着プラスチックフィルム、酸化
アルミ蒸着プラスチックフィルム、アルミ蒸着プラスチ
ックフィルム、(c)その他、ポリアクリロニトリル系
樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVO
H)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)フィルム、PV
DCコート二軸延伸プラスチックフィルム等が挙げら
れ、所望の性能に応じて適宜選択することができる。
スチックフィルムを使用することができる。一般に印刷
可能なものであれば特に限定されず、例えば、ポリエス
テルフィルム、ポリプロピレンフィルム、ナイロンフィ
ルム等を適宜使用することができる。
印刷基材層と接着するものであれば特に限定されない
が、通常、射出樹脂と同材質のプラスチックや、エチレ
ン・酢酸ビニル共重合体(EVA)を含有するポリエチ
レン、ポリプロピレン等の接着性を有する樹脂、又はそ
れら樹脂が共押し出し加工、あるいは、コーティング加
工されたプラスチックフィルム等が好適に使用できる。
ネーション法、押出ラミネーション法、押出コーティン
グ法その他のコーティング法によって形成される。
する。
器本体が透明な円形状のカップであり、リブ状突起を、
図2−aに示すように容器本体の側壁の内面の全面に設
けた。透明な射出樹脂の材料としてPP樹脂(商品名:
ホモポリマーJ4H−4039 株式会社グランドポリ
マー製)を用いた。
と一体化する形状とした。ラベルの材料構成は接着層/
合成紙(商品名:ユポ)の2層とした。このラベルは、
合成紙の表面に絵柄、文字等を印刷した後、その上に接
着層としてCPPフィルムをラミネートして2層フィル
ムで形成し、この積層フィルムを所定の形状(容器本体
の側壁に対応する形状)に打ち抜いてラベルを作成し
た。
コアに巻き付け、コアを上方から押し込んだ後、ゲート
部を通じて樹脂をキャビティに注入しインモールドラベ
ル容器の射出成形を行ない図4−bに示すようなリブ付
きインモールドラベル容器を得ることができた。
は、円形状の透明なカップの側壁の内側全面に美麗で鮮
明な絵柄、文字を施してあるラベルが一体化された美粧
性のあるリブ付きインモールドラベル容器である。同時
に、容器本体の側壁の外周にリブ状突起を設けてあるた
め、熱湯などの熱い内容物であっても持つことができ
た。
器本体が透明な円形状のカップであり、リブ状突起を、
図2−bに示すように、側壁の外周上部に設けた。透明
な射出樹脂の材料としてPP樹脂(商品名:ホモポリマ
ーJ4H−5039 株式会社グランドポリマー製)を
用いた。
化する形状とした。ラベルの材料構成はPPフィルム
(60μm)/AL箔(15μm)/PETフィルム
(12μm)の3層が順に積層されたフィルムを用い
た。このラベルは、最上層である、PPフィルム(60
μm)の内面に文字、絵柄等を印刷した後、接着剤を用
いてバリアー層であるAL箔をラミネートした後、最下
層であるPETフィルム(12μm)を接着剤を用いて
ラミネートした3層フィルムで形成され、この積層フィ
ルムを所定の形状(容器本体の側壁に対応する形状)に
打ち抜いてラベルを作成した。
コアに巻き付け、コアを上方から押し込んだ後、ゲート
部を通じて樹脂をキャビティに注入しインモールドラベ
ル容器の射出成形を行ない図9に示すようなリブ付きイ
ンモールドラベル容器Cを得ることができた。
Cは、透明な円形状のカップの側壁の内面全体に美麗で
鮮明な絵柄、文字を施してあるラベルが一体化された美
粧性のあるリブ付きインモールドラベル容器である。同
時に、容器本体の側壁の外周上部にリブ状突起を設けて
あるため、この部分を持つことによって、熱湯などの熱
い内容物であっても持つことができた。また、ラベルを
構成するバリアー層にアルミ箔を使用しているため、酸
素バリアー性に優れているリブ付きインモールドラベル
容器を得ることができた。
器本体が透明な円形状のカップであり、リブ状突起を、
図2−bに示すように、側壁の外周上部に設けた。透明
な射出樹脂の材料としてPP樹脂(商品名:ホモポリマ
ーJ4H−5039 株式会社グランドポリマー製)を
用いた。
と一体化する形状とした。ラベルの材料構成は合成紙
(商品名:ユポ)/接着層の2層とした。このラベル
は、合成紙の表面に絵柄、文字等を印刷した後、その裏
面に接着層としてCPPフィルムをラミネートして2層
フィルムで形成し、この積層フィルムを所定の形状(容
器本体の側壁に対応する形状)に打ち抜いてラベルを作
成した。
疑似コアに巻き付け、疑似コアを上方から押し込んでラ
ベルをキャビティ内に装填し、ゲート部を通じて樹脂を
キャビティに注入しインモールドラベル容器の射出成形
を行ない図10に示すようなリブ付きインモールドラベ
ル容器Dを得ることができた。
Dは、円形状の透明なカップの側壁の内面全面に美麗で
鮮明な絵柄、文字を施してあるラベルが一体化された美
粧性のあるリブ付きインモールドラベル容器である。同
時に、容器本体の側壁の外周にリブ状突起を設けてある
ため、熱湯などの熱い内容物であっても持つことができ
た。
ンモールドラベル容器は、絵柄、文字など施してあるラ
ベルが容器本体にインモールド成形で一体化されて、容
器本体の側壁および底面、およびリブ状突起が透明な樹
脂で成形されていることによって、外側からラベルに施
された絵柄、文字などを見ることができる美粧性の高い
容器であり、また、容器本体の側壁の外周に設けたリブ
状突起の部分を持つことによって、熱湯などの高温の内
容物を入れた時でも、手で持ちやすい容器であり、さら
に、ラベルにバリアー性を有する基材を用いることによ
って、ガスバリアー性、遮光性などのバリアー性に優れ
ている容器にすることができる。
一の実施の形態を示す一実施例の斜視図とその概略断面
図である。
ブ状突起の位置について示す斜視図である。
ブ状突起の横断面の形状について示す概略断面図であ
る。
ベルの位置について示す斜視図である。
二の実施の形態を示す一実施例の斜視図とその概略断面
図である。
造する射出成形用の金型部分を示す概略断面図である。
一の実施の形態を製造する成形工程を説明する射出成形
用の金型部分を示す概略断面図である。
二の実施の形態を製造する成形工程を説明する射出成形
用の金型部分を示す概略断面図である。
実施例の斜視図とその概略断面図である。
別の実施例の斜視図とその概略断面図である。
の実施の形態) B 本発明のリブ付きインモールドラベル容器(第二
の実施の形態) C 本発明のリブ付きインモールドラベル容器の一実
施例 D 本発明のリブ付きインモールドラベル容器の別の
実施例 1 容器本体 2 側壁 3 底面 4 フランジ 5 リブ状突起 6 ラベル 10 金型 11 キャビティ 12 コア 13 ゲート部 14 バキュームスリット
Claims (3)
- 【請求項1】熱可塑性樹脂で成形された容器本体にラベ
ルが一体的に成形されたインモールドラベル容器であっ
て、前記容器本体が、透明性のある熱可塑性樹脂で形成
され、側壁の外周に透明性のある複数のリブ状突起を有
することを特徴とするリブ付きインモールドラベル容
器。 - 【請求項2】前記容器本体の内面にラベルが一体的に成
形されていることを特徴とする請求項1に記載のリブ付
きインモールドラベル容器。 - 【請求項3】前記容器本体の外面にラベルが一体的に成
形されていることを特徴とする請求項1に記載のリブ付
きインモールドラベル容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9451999A JP2000281038A (ja) | 1999-04-01 | 1999-04-01 | リブ付きインモールドラベル容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9451999A JP2000281038A (ja) | 1999-04-01 | 1999-04-01 | リブ付きインモールドラベル容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000281038A true JP2000281038A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=14112588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9451999A Pending JP2000281038A (ja) | 1999-04-01 | 1999-04-01 | リブ付きインモールドラベル容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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