JPH0624446A - 耐熱容器 - Google Patents
耐熱容器Info
- Publication number
- JPH0624446A JPH0624446A JP4176730A JP17673092A JPH0624446A JP H0624446 A JPH0624446 A JP H0624446A JP 4176730 A JP4176730 A JP 4176730A JP 17673092 A JP17673092 A JP 17673092A JP H0624446 A JPH0624446 A JP H0624446A
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- Japan
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- grip portion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形時に筒状胴部１と筒状把持部１０の間に
挿入されていたインモールド型を、引き抜くことのでき
るような形状に形成した、筒状把持部１０を設けた容器
を嵌入して積み重ねられ、そして、充填機に装着でき、
かつ、開口部のシールが容易にできる耐熱容器とする。 【構成】 筒状把持部１０に、径方向に弧状に凸出し、
かつ、弧状に凹入する波うつ形状の縦方向のプリーツ状
部１１を形成し、成形時に拡大できる筒状把持部１０に
形成し、この筒状把持部１０を、常時は筒状把持部１０
の下部の径が小径となるように形成した。
挿入されていたインモールド型を、引き抜くことのでき
るような形状に形成した、筒状把持部１０を設けた容器
を嵌入して積み重ねられ、そして、充填機に装着でき、
かつ、開口部のシールが容易にできる耐熱容器とする。 【構成】 筒状把持部１０に、径方向に弧状に凸出し、
かつ、弧状に凹入する波うつ形状の縦方向のプリーツ状
部１１を形成し、成形時に拡大できる筒状把持部１０に
形成し、この筒状把持部１０を、常時は筒状把持部１０
の下部の径が小径となるように形成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高温の食品を収容した
容器を把持できるように、断熱性を有する筒状把持部を
形成した耐熱容器に関する。
容器を把持できるように、断熱性を有する筒状把持部を
形成した耐熱容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、上部の直径より下部の直径が、次
第に縮径される合成樹脂製の筒状胴部の開口縁部に、フ
ランジを一体に設け、このフランジの下面に、前記筒状
胴部と間隔をおいて、筒状把持部を垂下して一体に設け
た耐熱容器は知られている。
第に縮径される合成樹脂製の筒状胴部の開口縁部に、フ
ランジを一体に設け、このフランジの下面に、前記筒状
胴部と間隔をおいて、筒状把持部を垂下して一体に設け
た耐熱容器は知られている。
【０００３】この筒状把持部は、筒状胴部との間に一定
の間隙を有するためその間隙が断熱層となり、高温の液
体を筒状胴部内に入れても熱は筒状把持部に伝わらな
い。前記耐熱容器は、容器内に加熱された液体が収容さ
れていても、筒状胴部と間隔をおいて設けた筒状把持部
を掴むことができるものである。
の間隙を有するためその間隙が断熱層となり、高温の液
体を筒状胴部内に入れても熱は筒状把持部に伝わらな
い。前記耐熱容器は、容器内に加熱された液体が収容さ
れていても、筒状胴部と間隔をおいて設けた筒状把持部
を掴むことができるものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記筒
状把持部を、筒状胴部と同様に、下部が縮径された形状
に形成すると、耐熱容器の成形時に、筒状胴部と筒状把
持部の間に挿入されたテーパー状型の型抜きができな
い。
状把持部を、筒状胴部と同様に、下部が縮径された形状
に形成すると、耐熱容器の成形時に、筒状胴部と筒状把
持部の間に挿入されたテーパー状型の型抜きができな
い。
【０００５】そこで、従来では、前記筒状把持部の下端
部の直径を、上端部の直径と同一かそれよりも大径に形
成し、筒状胴部と筒状把持部の間に挿入されていたテー
パー状型が下方に型抜きできるようにせざるを得なかっ
た。
部の直径を、上端部の直径と同一かそれよりも大径に形
成し、筒状胴部と筒状把持部の間に挿入されていたテー
パー状型が下方に型抜きできるようにせざるを得なかっ
た。
【０００６】このような形態にすると、筒状把持部の外
観が筒状胴部と異なってしまい、見栄えが悪くなり、ま
た、容器を積み重ねるため、下側の容器に上側の容器を
挿入しようとしても、上側の容器の筒状把持部の拡大し
た下端部が、下側の容器の開口縁部に引っ掛かって挿入
できないという新たな問題を生む結果になる。
観が筒状胴部と異なってしまい、見栄えが悪くなり、ま
た、容器を積み重ねるため、下側の容器に上側の容器を
挿入しようとしても、上側の容器の筒状把持部の拡大し
た下端部が、下側の容器の開口縁部に引っ掛かって挿入
できないという新たな問題を生む結果になる。
【０００７】さらに、内容液を容器に充填する充填機で
は、筒状把持部を保持するための環状保持部を有する
が、この充填機で充填しようとする場合、前記容器を、
充填機の容器保持用の環状保持部に挿入しようとする
と、筒状把持部の拡大した下端部が、前記環状保持部の
縁に引っかかって挿入できないという問題も生じさせ
る。
は、筒状把持部を保持するための環状保持部を有する
が、この充填機で充填しようとする場合、前記容器を、
充填機の容器保持用の環状保持部に挿入しようとする
と、筒状把持部の拡大した下端部が、前記環状保持部の
縁に引っかかって挿入できないという問題も生じさせ
る。
【０００８】また、容器内に内容液を充填した後、容器
のフランジ上面にシール材をシールする場合、このシー
ル装置も筒状把持部を保持するための環状保持部を有す
るが、この場合にも、前記筒状把持部の拡大した下端部
が邪魔となり、フランジの下面を環状保持部で支持する
ことができないという問題が生じる。
のフランジ上面にシール材をシールする場合、このシー
ル装置も筒状把持部を保持するための環状保持部を有す
るが、この場合にも、前記筒状把持部の拡大した下端部
が邪魔となり、フランジの下面を環状保持部で支持する
ことができないという問題が生じる。
【０００９】本発明は、前記事項に鑑みなされたもので
あり、成形時に、筒状胴部と筒状把持部の間に挿入され
ていた型を、容易に引き抜くことのできるような形状に
することを課題とする。
あり、成形時に、筒状胴部と筒状把持部の間に挿入され
ていた型を、容易に引き抜くことのできるような形状に
することを課題とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部の直径よ
り下部の直径が次第に縮径される合成樹脂製の筒状胴部
１を設け、この筒状胴部１の下部に底部２を一体に設
け、筒状胴部１の開口縁部にフランジ５を一体に設け、
このフランジ５の下面に、前記筒状胴部１と間隔をおい
て、筒状把持部１０を垂下して一体に設け、この筒状把
持部１０には、径方向に弧状に凸出し、かつ、弧状に凹
入する波うつ形状の縦方向のプリーツ状部１１を形成
し、前記筒状把持部１０の下部の前記プリーツ状部１１
の最大外径が、略筒状把持部１０の上部の外径以下の径
に形成され、かつ、前記プリーツ状部１１が引き延ばさ
れた状態における筒状把持部１０の下部の内径が、略筒
状把持部１０の上部の内径以上の径に形成された耐熱容
器とした。
り下部の直径が次第に縮径される合成樹脂製の筒状胴部
１を設け、この筒状胴部１の下部に底部２を一体に設
け、筒状胴部１の開口縁部にフランジ５を一体に設け、
このフランジ５の下面に、前記筒状胴部１と間隔をおい
て、筒状把持部１０を垂下して一体に設け、この筒状把
持部１０には、径方向に弧状に凸出し、かつ、弧状に凹
入する波うつ形状の縦方向のプリーツ状部１１を形成
し、前記筒状把持部１０の下部の前記プリーツ状部１１
の最大外径が、略筒状把持部１０の上部の外径以下の径
に形成され、かつ、前記プリーツ状部１１が引き延ばさ
れた状態における筒状把持部１０の下部の内径が、略筒
状把持部１０の上部の内径以上の径に形成された耐熱容
器とした。
【００１１】
【作用】本発明の耐熱容器は、筒状把持部１０に、径方
向に弧状に凸出し、かつ、弧状に凹入する波うつ形状の
縦方向のプリーツ状部１１が形成してある。
向に弧状に凸出し、かつ、弧状に凹入する波うつ形状の
縦方向のプリーツ状部１１が形成してある。
【００１２】したがって、耐熱容器を射出成形後、筒状
把持部１０の外側の割り型を後退させ、筒状胴部１と筒
状把持部１０の間に挿入されていた型を下方に引き下げ
ると、前記筒状把持部１０のプリーツ状部１１を形成す
る凸部と凹部が引き延ばされ、筒状把持部１０は拡大さ
れ、前記型は容易に型抜きできる。
把持部１０の外側の割り型を後退させ、筒状胴部１と筒
状把持部１０の間に挿入されていた型を下方に引き下げ
ると、前記筒状把持部１０のプリーツ状部１１を形成す
る凸部と凹部が引き延ばされ、筒状把持部１０は拡大さ
れ、前記型は容易に型抜きできる。
【００１３】そして、型抜きされた耐熱容器の前記筒状
把持部１０は、径方向に弧状に凸出し、かつ、弧状に凹
入する波うつ形状のプリーツ状部１１に復元する。そう
すると、前記筒状把持部１０は、筒状把持部１０の下部
の前記プリーツ状部１１の最大外径が、略筒状把持部１
０の上部の外径以下の径となる。
把持部１０は、径方向に弧状に凸出し、かつ、弧状に凹
入する波うつ形状のプリーツ状部１１に復元する。そう
すると、前記筒状把持部１０は、筒状把持部１０の下部
の前記プリーツ状部１１の最大外径が、略筒状把持部１
０の上部の外径以下の径となる。
【００１４】
【実施例】図１ないし図３は、本発明の一実施例の説明
用の図である。この実施例の耐熱容器は、上部の直径よ
り下部の直径が次第に縮径される透明樹脂のポリプロピ
レン製又は耐衝撃性ポリスチレン製の筒状胴部１を設
け、この筒状胴部１の下部には、底部２を一体に設け、
筒状胴部１の外周面には、インモールドラベル１６が張
設してある。
用の図である。この実施例の耐熱容器は、上部の直径よ
り下部の直径が次第に縮径される透明樹脂のポリプロピ
レン製又は耐衝撃性ポリスチレン製の筒状胴部１を設
け、この筒状胴部１の下部には、底部２を一体に設け、
筒状胴部１の外周面には、インモールドラベル１６が張
設してある。
【００１５】前記筒状胴部１の開口縁部には、環状にフ
ランジ５を一体に設け、このフランジ５の下面に、前記
筒状胴部１と間隔をおいて、かつ、前記フランジ５の周
縁部６より内側の部分に、前記筒状胴部１を囲んで、筒
状把持部１０を垂下して一体に設けてある。
ランジ５を一体に設け、このフランジ５の下面に、前記
筒状胴部１と間隔をおいて、かつ、前記フランジ５の周
縁部６より内側の部分に、前記筒状胴部１を囲んで、筒
状把持部１０を垂下して一体に設けてある。
【００１６】前記筒状把持部１０には、図３に示すよう
な、径方向に弧状に凸出し、かつ、弧状に凹入する波う
つ形状の縦方向のプリーツ状部１１が形成してあり、こ
の弧状の凸出した部分は、筒状把持部１０の周囲に４８
個設けてある。 波の振幅は筒状把持部１０の下方に行
くにつれ大きくなっている。
な、径方向に弧状に凸出し、かつ、弧状に凹入する波う
つ形状の縦方向のプリーツ状部１１が形成してあり、こ
の弧状の凸出した部分は、筒状把持部１０の周囲に４８
個設けてある。 波の振幅は筒状把持部１０の下方に行
くにつれ大きくなっている。
【００１７】なお、プリーツ状部１１を筒状把持部１０
の上部まで設ける必要はない。そして、前記筒状把持部
１０の下部の、前記プリーツ状部１１の弧状に凸出した
部分の最大外径が、前記筒状把持部１０の上部の外径よ
りも小径に形成され、かつ、前記プリーツ状部１１が引
き延ばされた状態における筒状把持部１０の下部の内径
が、筒状把持部１０の上部の内径よりも大径に形成され
ている。
の上部まで設ける必要はない。そして、前記筒状把持部
１０の下部の、前記プリーツ状部１１の弧状に凸出した
部分の最大外径が、前記筒状把持部１０の上部の外径よ
りも小径に形成され、かつ、前記プリーツ状部１１が引
き延ばされた状態における筒状把持部１０の下部の内径
が、筒状把持部１０の上部の内径よりも大径に形成され
ている。
【００１８】そして、前記筒状把持部１０の下端部は、
急角度に内側に屈曲され、縮径されている。 この実施
例の耐熱容器は、内面にインモールドラベル１６を設置
した射出成形用金型で成形する。成形後に、筒状把持部
１０の外側の図示してない割り型を後退させ、筒状胴部
１と筒状把持部１０の間に挿入されていた図示してない
型を下方に引き下げる。
急角度に内側に屈曲され、縮径されている。 この実施
例の耐熱容器は、内面にインモールドラベル１６を設置
した射出成形用金型で成形する。成形後に、筒状把持部
１０の外側の図示してない割り型を後退させ、筒状胴部
１と筒状把持部１０の間に挿入されていた図示してない
型を下方に引き下げる。
【００１９】そうすると、前記筒状把持部１０のプリー
ツ状部１１を形成する弧状の凸部と弧状の凹部が引き延
ばされ、筒状把持部１０は拡大され、前記型は、下方に
引き抜かる。
ツ状部１１を形成する弧状の凸部と弧状の凹部が引き延
ばされ、筒状把持部１０は拡大され、前記型は、下方に
引き抜かる。
【００２０】そして、成形用金型から抜き出された耐熱
容器の前記筒状把持部１０は、径方向に弧状に凸出し、
かつ、弧状に凹入する波うつ形状のプリーツ状部１１に
復元する。
容器の前記筒状把持部１０は、径方向に弧状に凸出し、
かつ、弧状に凹入する波うつ形状のプリーツ状部１１に
復元する。
【００２１】そして、前記筒状把持部１０は、筒状把持
部１０の下部の、前記プリーツ状部１１の弧状に凸出し
た部分の最大外径が、筒状把持部１０の上部の外径より
小径となる。
部１０の下部の、前記プリーツ状部１１の弧状に凸出し
た部分の最大外径が、筒状把持部１０の上部の外径より
小径となる。
【００２２】したがって、上側の耐熱容器の筒状把持部
１０の下端部は、下側の耐熱容器の開口部に挿入でき、
積み重ねることができる。また、耐熱容器の筒状把持部
１０の下端部は、内容液充填機の容器保持用の環状保持
部に引っかかることなく挿入できる。
１０の下端部は、下側の耐熱容器の開口部に挿入でき、
積み重ねることができる。また、耐熱容器の筒状把持部
１０の下端部は、内容液充填機の容器保持用の環状保持
部に引っかかることなく挿入できる。
【００２３】さらに、内容液を充填した耐熱容器のフラ
ンジ５を、環状保持部等で下方から支持して、フランジ
５の上面にシール材を張設できる。尚、容器を透明な樹
脂で成形すると、筒状胴部１に張り付けたインモールド
ラベルを筒状把持部１０を透かして見ることができる。
ンジ５を、環状保持部等で下方から支持して、フランジ
５の上面にシール材を張設できる。尚、容器を透明な樹
脂で成形すると、筒状胴部１に張り付けたインモールド
ラベルを筒状把持部１０を透かして見ることができる。
【００２４】
【発明の効果】本発明は、筒状把持部１０に、径方向に
弧状に凸出し、かつ、弧状に凹入する波うつ形状のプリ
ーツ状部１１を形成し、そして、筒状把持部１０の下部
の前記プリーツ状部１１の最大外径が、略筒状把持部１
０の上部の外径以下の径に形成され、かつ、前記プリー
ツ状部１１が引き延ばされた状態における筒状把持部１
０の下部の内径が、略筒状把持部１０の上部の内径以上
の径に形成されたものである。
弧状に凸出し、かつ、弧状に凹入する波うつ形状のプリ
ーツ状部１１を形成し、そして、筒状把持部１０の下部
の前記プリーツ状部１１の最大外径が、略筒状把持部１
０の上部の外径以下の径に形成され、かつ、前記プリー
ツ状部１１が引き延ばされた状態における筒状把持部１
０の下部の内径が、略筒状把持部１０の上部の内径以上
の径に形成されたものである。
【００２５】したがって、本発明の耐熱容器は、射出成
形後、筒状把持部１０の外側にあった割り型を後退さ
せ、筒状胴部１と筒状把持部１０の間に挿入されていた
型を下方に引き下げると、筒状把持部１０のプリーツ状
部１１が引き延ばされ、筒状把持部１０は拡大され、型
は容易に型抜きができ、射出成形ができるものである。
形後、筒状把持部１０の外側にあった割り型を後退さ
せ、筒状胴部１と筒状把持部１０の間に挿入されていた
型を下方に引き下げると、筒状把持部１０のプリーツ状
部１１が引き延ばされ、筒状把持部１０は拡大され、型
は容易に型抜きができ、射出成形ができるものである。
【００２６】そして、本発明は、型の型抜きが容易にで
きるものでありながら、筒状把持部１０にプリーツ状部
１１が形成されていて、筒状把持部１０の下部の最大外
径が、上部の外径以下の径に形成されているので、耐熱
容器の筒状把持部１０を、他の耐熱容器の筒状胴部１内
に挿入して積み重ねられる。
きるものでありながら、筒状把持部１０にプリーツ状部
１１が形成されていて、筒状把持部１０の下部の最大外
径が、上部の外径以下の径に形成されているので、耐熱
容器の筒状把持部１０を、他の耐熱容器の筒状胴部１内
に挿入して積み重ねられる。
【００２７】また、筒状把持部１０の下部は、内容液充
填機の容器保持用の環状保持部に引っ掛かることなく挿
入できる。さらに、内容液を充填した耐熱容器のフラン
ジ５を、環状保持部等で下方から支持し、フランジ５の
上面にシール材を張設できる。
填機の容器保持用の環状保持部に引っ掛かることなく挿
入できる。さらに、内容液を充填した耐熱容器のフラン
ジ５を、環状保持部等で下方から支持し、フランジ５の
上面にシール材を張設できる。
【図１】本発明の一実施例の半裁断面図
【図２】本発明の一実施例の要部の拡大した断面図
【図３】本発明の一実施例の要部の断面図で、図２のＡ
−Ａ線の断面図
−Ａ線の断面図
１ 筒状胴部 ２ 底部 ５ フランジ １０ 筒状把持部 １１ プリーツ状部
Claims (1)
- 【請求項１】 上部の直径より下部の直径が次第に縮径
される合成樹脂製の筒状胴部１を設け、この筒状胴部１
の下部に底部２を一体に設け、筒状胴部１の開口縁部に
フランジ５を一体に設け、このフランジ５の下面に、前
記筒状胴部１と間隔をおいて、筒状把持部１０を垂下し
て一体に設け、この筒状把持部１０には、径方向に弧状
に凸出し、かつ、弧状に凹入する波うつ形状の縦方向の
プリーツ状部１１を形成し、前記筒状把持部１０の下部
の前記プリーツ状部１１の最大外径が、略筒状把持部１
０の上部の外径以下の径に形成され、かつ、前記プリー
ツ状部１１が引き延ばされた状態における筒状把持部１
０の下部の内径が、略筒状把持部１０の上部の内径以上
の径に形成された耐熱容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4176730A JP2883244B2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 耐熱容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4176730A JP2883244B2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 耐熱容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624446A true JPH0624446A (ja) | 1994-02-01 |
| JP2883244B2 JP2883244B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=16018785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4176730A Expired - Lifetime JP2883244B2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 耐熱容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2883244B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000281038A (ja) * | 1999-04-01 | 2000-10-10 | Dainippon Printing Co Ltd | リブ付きインモールドラベル容器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4574046B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2010-11-04 | 株式会社吉野工業所 | 射出成形用金型 |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP4176730A patent/JP2883244B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000281038A (ja) * | 1999-04-01 | 2000-10-10 | Dainippon Printing Co Ltd | リブ付きインモールドラベル容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2883244B2 (ja) | 1999-04-19 |
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Legal Events
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