JP2000276761A - 光情報記憶装置 - Google Patents
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Abstract
ラック及びグルーブトラックのそれぞれの再生時に最適
な位相補償を与えることのできる光情報記憶装置を提供
することである。 【解決手段】 ランド及びグルーブからなる記録面を有
する記録媒体に光を照射し、該記録媒体からの反射光か
ら再生信号を検出する光情報記憶装置。光情報記憶装置
は、記録媒体からの反射光が通過する光路中に、ランド
からの信号を検出するのに必要な第1の位相補償量を反
射光に与える第1位置と、グルーブからの信号を検出す
るのに必要な第2の位相補償量を反射光に与える第2位
置との間で回動可能に設けられた位相板と、位相板を回
動駆動する駆動機構とを含んでいる。駆動機構として
は、ソレノイド、DCモータ、ボイスコイルモータ等が
採用可能である。
Description
憶装置に関し、特に、記録媒体上に形成されたランド及
びグルーブの双方に光信号を記録し、再生する光情報記
録再生装置に関する。
メディア化の中で中核となるメモリ媒体として脚光を浴
びており、通常カートリッジの中に収容された状態で使
用される。
内にローディングされ、光ピックアップ(光学ヘッド)
により光ディスクへのデータ(情報)のライト/リード
が行なわれる。
ため、レーザダイオードモジュール、レーザビームの反
射及び透過を行なうビームスプリッタ、光ディスクから
の反射光を受光する光検出器等を含んだ固定光学アセン
ブリと、キャリッジ及びキャリッジに取り付けられた対
物レンズを有する光学ヘッドを含んだ移動光学アセンブ
リとから構成される。
対のレールに沿って光ディスクの半径方向に移動され
る。固定光学アセンブリに取り付けられたレーザダイオ
ードモジュールから出射されたライトパワーのレーザビ
ームはコリメータレンズによりコリメートされた後偏光
ビームスプリッタを透過し、光学ヘッドのビーム立ち上
げミラーにより反射されて対物レンズにより光ディスク
上にフォーカスされ、光ディスクにデータが書き込まれ
る。
リードパワーのレーザビームを照射することにより行な
われる。光ディスクからの反射光は対物レンズによりコ
リメートビームにされた後、固定光学アセンブリの偏光
ビームスプリッタにより反射され、この反射光が光検出
器で検出されて電気信号に変換される。
ザビーム案内用のグルーブが同心円状又はらせん状に形
成されている。隣接するグルーブの間の平坦部はランド
と呼ばれる。
ンドあるいはグルーブの一方を記録トラックとして情報
を記録している。しかし、最近ではランド及びグルーブ
の双方を記録トラックとし、トラックピッチを狭めるこ
とで記録密度の向上を図ることが重要な技術課題となっ
ており、既に様々な方式が提案されている。
である光磁気ディスク装置においては、光磁気ディスク
にリードパワーのレーザビームを照射し、反射光のP偏
光成分及びS偏光成分を従来よく知られた方法で差動検
出することにより、光磁気信号が再生される。
成分を差動検出して、光磁気信号を最適に再生すること
が必要である。個々の光磁気ディスク装置においては、
その光学部品の特性差により、反射光のP偏光成分とS
偏光成分との間の位相差が異なる。また、媒体の種類が
異なると、同様に位相差は異なる。
3GBの光磁気ディスク装置における位相差とキャリア
対ノイズ比(CNR)の関係を示すグラフである。64
0MB及び1.3GBの光磁気ディスクとも、CNRが
最大となる位相差が存在することが図1から観察され
る。
気ディスクのほうがCNRが位相差に鈍感になっている
が、1.3GBの光磁気ディスクはMO信号のうねりが
大きいという問題がある。
関係を示すグラフである。MOうねりとは、MO信号の
ディスク1回転のエンベロープがうねることをいう。M
Oうねりが図3に示されている。
イスレベルで切った際にジッタが悪くなり、好ましくな
い。図2から明らかなように、1.3GBの光ディスク
は位相差の変化に応じてMOうねりが急峻に変わるた
め、最適な再生信号品質を得るためにはやはり位相差の
調整が必要である。
記録する磁気ディスク装置においては、ビームスポット
径に比べトラック幅が狭くなるため、隣接トラックから
のクロストークの影響を大きく受けるようになる。
いては、隣接するグルーブ又はランドからの反射光成分
が増加してこれに伴う位相差が生じ、再生光の偏光状態
が変化するために光磁気記録媒体から情報を良好に再生
することができないという問題がある。
差とCNRの関係を示すグラフである。図4から明らか
なように、ランド又はグルーブの再生時では、位相差の
変化に応じて異なるCNRが得られ、それぞれ最大のC
NRを与える最適な位相差が存在することがわかる。こ
のため、ランド及びグルーブ個々において、再生光の偏
光成分の位相補償を行ない、P偏光成分とS偏光成分と
の間の最適な位相差を得る必要がある。
平9−282733号及び特開平10−134444号
等では、再生時における偏光成分の位相差をランド及び
グルーブで切り替える発明が開示されているが、光学系
が複雑であるという問題がある。
価な光学系により、情報の再生時にランド及びグルーブ
個々に異なる位相補償を施して、情報を良好に再生可能
な光情報記憶装置を提供することである。
及びグルーブからなる記録面を有する記録媒体に光を照
射し、該記録媒体からの反射光から再生信号を検出する
光情報記憶装置であって、前記記録媒体からの反射光が
通過する光路中に、前記ランドからの信号を検出するの
に必要な第1の位相補償量を反射光に与える第1位置
と、前記グルーブからの信号を検出するのに必要な第2
の位相補償量を反射光に与える第2位置との間で回動可
能に設けられた位相板と;前記位相板を回動駆動する駆
動手段と;を備えたことを特徴とする光情報記憶装置が
提供される。
中のトラックがランドの場合には、駆動手段に第1制御
信号を供給して位相板を第1位置に回動し、再生中のト
ラックがグループの場合には、駆動手段に第2制御信号
を供給して位相板を第2位置に回動する制御手段を具備
している。
のハウジングは回動軸回りにソレノイド、リバーシブル
DCモータ、ボイスコイルモータ等の駆動手段により回
動される。
るために、第1ストッパー及び第2ストッパーが設けら
れている。好ましくは、第1ストッパー及び第2ストッ
パーは調整可能である。
採用した場合には、磁石とホール素子の組み合わせによ
り位相板の第1位置と第2位置の間の第3位置を検出可
能である。
を採用した場合には、位相板を第1位置と第2位置の間
の任意の位置で停止させることができるため、所望の位
相差を容易に実現することができる。これにより、装置
組立時の調整をしない場合にも、装置状態で任意の位相
差を実現できる。
置であって、ベースを有するハウジングと;前記ハウジ
ング内に回転可能に収容された、ランド及びグルーブか
らなる記録面を有する光記録媒体と;前記ベースに取り
付けられた光源と;前記光源からの光を前記光記録媒体
の記録面に集光する対物レンズを有する光学ヘッドと;
前記光記録媒体からの反射光から再生信号を検出する前
記ベースに取り付けられた光検出器と;前記光記録媒体
からの反射光が通過する光路中に、前記ランドからの信
号を検出するのに必要な第1の位相補償量を反射光に与
える第1位置と、前記グルーブからの信号を検出するの
に必要な第2の位相補償量を反射光に与える第2位置と
の間で回動可能に設けられた位相板と;前記位相板を回
動駆動する駆動手段と;を備えたことを特徴とする光情
報記憶装置が提供される。
補償機構を具備した光磁気ディスク装置10の上面側外
観斜視図が示されている。図6は光磁気ディスク装置1
0の背面側斜視図である。
ディスクがカートリッジ内に収納された光磁気ディスク
カートリッジ14が挿入され、光磁気ディスク装置10
はこの光磁気ディスクカートリッジ14内の光磁気ディ
スクに対して情報の読み/書きを行なう。
スクカートリッジ14のロード/イジェクト機構、光磁
気ディスクを回転させるスピンドルモータ、バイアス磁
界発生機構、ポジショナ、光学ヘッド及び固定光学系が
内蔵されている。光磁気ディスクカートリッジ14は光
磁気ディスク装置10の挿入口12から光磁気ディスク
装置10内に挿入される。
スクカートリッジ14が挿入された直後の状態を示す平
面図である。ドライブベース22上に装置内に挿入され
た光磁気ディスクカートリッジ14を収容するカートリ
ッジホルダ24が取り付けられている。
形成されている。ガイド溝26はカートリッジの挿入口
12の端部から内側に向かって斜めに形成され、途中か
ら曲げられて光磁気ディスク装置10の長手方向に平行
になっている。
2のスライダ30が摺動可能に嵌め込まれている。第2
のスライダ30は図示しないバネで第1のスライダ28
と連絡されており、第1のスライダ28の移動に伴って
装置の奥側へ移動していく。
リッジ挿入口12から光磁気ディスク装置10内に挿入
されると、光磁気ディスクカートリッジ14のシャッタ
ー18に取り付けられたシャッター開アーム20の端部
20aに第1のスライダ28が当接する。
14が押されて光磁気ディスク装置10の中に挿入され
ていくと、挿入されるにつれて第1のスライダ28が内
側に移動し、この第1のスライダ28の移動によってシ
ャッター開アーム20が押され、シャッター18が開い
ていく。
4、一対のガイドレール36、半導体レーザ及び光検出
器等を有する固定光学系38、スピンドルモータ40等
が搭載されている。符号42は対物レンズを有する光学
ヘッド44を担持したキャリッジであり、磁気回路34
に対応する位置に一対のコイル46を具備している。
ルモータ(VCM)が構成され、コイル46に電流を流
すと、キャリッジ42が一対のガイドレール36に案内
されて光磁気ディスク16の半径方向に移動する。
光学ヘッド44の移動範囲をカバーするようにカートリ
ッジホルダ24に取り付けられている。
気ディスク装置の光学系の平面図が示されている。図9
は図8の右側面図であり、図10は図8の正面図であ
る。半導体レーザ50から出射したレーザビームはコリ
メータレンズ52により平行光に変換され、偏光ビーム
スプリッタ54に入射する。
反射特性は、例えば、P偏光成分及びS偏光成分に対す
る透過率をそれぞれTp,Tsとし、P偏光成分及びS
偏光成分に対する反射率をそれぞれRp,Rsとする
と、Tp:Rp=80:20,Ts:Rs=2:98に
設定されている。
って偏光ビームスプリッタ54を透過したレーザビーム
は、光学ヘッド44のビーム立ち上げミラー56で反射
されて、対物レンズ58により光磁気ディスク16へフ
ォーカスされる。
は、対物レンズ58と反対側より図7に示したバイアス
磁界発生機構48により一定方向にバイアス磁界が掛け
られているので、レーザ照射により光磁気ディスク16
上に記録マークが形成される。
ザビームを光磁気ディスク16に照射し、記録マークで
反射された反射光の偏光面の向きを検出する。反射光は
光磁気ディスク16から対物レンズ58、ビーム立ち上
げミラー56と逆行し、偏光ビームスプリッタ54の反
射特性に従って偏光ビームスプリッタ54により反射さ
れて、本発明の特徴である後述する位相補償ユニットを
取り付ける位相補償ユニット取付スペース60を通過
し、第1のビームスプリッタ62で2つに分岐される。
レーザビームはウオラストンプリズム64を透過後、集
光レンズ66により光磁気信号(MO信号)検出用の2
分割フォトディテクタ68に集光される。
したレーザビームは、集光レンズ70を透過後、第2の
ビームスプリッタ72で更に2つに分岐され、それぞれ
フォーカスエラー検出用の4分割フォトディテクタ76
及びトラッキングエラー検出用の2分割フォトディテク
タ78に導かれる。
フエッジ法、トラッキングエラーはプッシュプル法を用
いている。符号74はナイフエッジである。
ペース60に後述する位相補償ユニットを挿入し、光磁
気ディスク16で反射されたレーザビームの位相補償を
行なう。
ク装置の場合、プリント配線板を収容する回路スペース
80を考慮して、13mm立方角位の位相補償ユニット
取付スペース60が使用可能である。
ている。1/2波長板等の位相板82にレーザビームを
照射すると、レーザビームのZ軸成分(S偏光成分)と
X軸成分(P偏光成分)に位相差Δが生じ、Δは位相板
82の厚みdと、Z軸及びY軸方向の屈折率nz,nxの
関数であり、以下のように表される。
位相差Δも変化する。以下に説明する各実施形態は全
て、この原理を使用している。
関係を計算で求めた結果である。位相板として水晶を採
用した場合、位相板の傾き角0°〜+25°で位相差0
°〜+180°を得ることができる。以下の各実施形態
は、位相板の傾き角0°〜+32°を想定した実施形態
である。
(LiNbO3)を採用した場合には、位相板の傾き角
0°〜+10°で位相差0°〜−180°を得ることが
できる。
係を示すグラフであり、この位相板は水晶から形成され
ている。この位相板を使用すると、位相板傾き角0°〜
+30°で、位相差−20°〜+180°までをカバー
することができる。
の位相補償ユニット84Aの正面図が示されている。図
15は第1実施形態の側面図であり、図16は第1実施
形態の斜視図、図17はその分解斜視図である。この位
相補償ユニット84Aは図8に示した位相補償ユニット
取付スペース60部分に取り付けられる。
軸結晶からなる位相板86は樹脂製ハウジング88の穴
88a中に嵌め込まれ、更に接着剤によりハウジング8
8に固定される。ハウジング88の貫通穴88bにシャ
フト94が圧入され、Cリング96によりハウジング8
8は鉄製フレーム90に回動可能に取り付けられる。
8aと、T形状プランジャー98bと、T形状プランジ
ャー98bに取り付けられたコイルバネ98cとから構
成され、本体部98aが接着等によりフレーム90に固
定されている。T形状プランジャー98bはハウジング
88のU形状切込部88cに勘合されている。
れたレーザビームが通過する穴92と、一対のネジ穴9
0a,90bを有している。フレーム90のネジ穴90
a,90bにはネジ100,102がそれぞれ螺合され
ており、それぞれが解放側ストッパー、吸引側ストッパ
ーとして作用する。
ジャー98bは伸長され、ハウジング88の上端部がネ
ジ100に当接している。このとき、位相板86は反射
ビームの光路に対して概略垂直となっている。
V)を印加すると、コイルバネ98cの付勢力に打ち勝
ってプランジャー98bが吸引され、ハウジング88は
回動中心回りに回動してその下端部がネジ102に当接
する。
形状切込部88cに勘合されているので、ソレノイド本
体98aへの電圧印加に伴い、位相板86は矢印104
方向に回転し、位相板86の傾きに対応したP偏光成分
とS偏光成分との間の位相差を得ることができる。
00,102が取り付けられており、それぞれがハウジ
ング88の解放側ストッパー、吸引側ストッパーとなっ
ている。ネジ100,102の送り量を調整すれば、プ
ランジャー98bのストローク範囲内にて、位相板86
の傾き角を任意に変えることができる。
生における最適な位相差を与えるように、位相板86の
傾き角をネジ100,102で調整すれば、ソレノイド
98への電圧オン・オフで、ランドトラック再生時及び
グルーブトラック再生時のそれぞれに最適な位相補償を
反射ビームに与えることができる。例えば、ハウジング
88がネジ100に当接した位置をランドトラック再生
時、ネジ102に当接した位置をグルーブトラック再生
時とする。
に接続されており、制御回路99は光磁気ディスク16
上のアドレスやトラッキングエラー信号の極性等から、
再生中のトラックがランドであるかグルーブであるかを
判別し、ランド又はグルーブを示す制御信号をソレノイ
ド98に供給する。
あるかグルーブであるかに応じて位相板86を回動する
ことができ、それぞれのトラック再生時に最適な位相補
償量を反射ビームに与えることができる。
は、個々の装置組立時にランドトラック再生時及びグル
ーブトラック再生時の個々に最適な位相補償量を与える
ように微調整するためにも使用できる。
ラック再生で最適位相補償量が同じ場合は、ソレノイド
98による位相板86の吸引時をこの位相点とし、ソレ
ノイド98の解放時を位相差0の点とすることで、従来
の位相補償を必要としない記録ディスクへも対応でき、
より高い下位互換性を実現することができる。
の位相補償ユニットの変形例84A´が示されている。
この変形例では、位相板86を予めハウジング88´に
対して傾けて取り付ける。
ング88´はコイルバネ98cの付勢力により反時計回
り方向に回動し、その先端部がストッパーとしてのネジ
100´に当接する。このとき位相板86は反射ビーム
の光路に対して概略垂直となる。
88´は時計回り方向に回動し、その下端部がストッパ
ーとしてのネジ102´に当接する。ソレノイド98へ
の電圧オン・オフに伴い、位相板86は矢印106方向
に回動し、位相板86に傾きに対応した位相差を得るこ
とができる。
4A´では、位相板86を予めハウジング88´に対し
て傾けて取り付けているため、ハウジング88´の振り
角を左右対称とすることができる。
の位相補償ユニット84Bの正面図が示されている。図
20は第2実施形態の右側面図であり、図21は第2実
施形態の斜視図、図22はその分解斜視図である。この
位相補償ユニット84Bは図8に示した位相補償ユニッ
ト取付スペース60に取り付けて使用される。
脂製ハウジング108の穴108aに嵌め込まれ、接着
剤によりハウジング108に固定される。ハウジング1
08は貫通穴108bを有しており、リバーシブルDC
モータ110のシャフト112がこの貫通穴108bに
圧入され、ハウジング108がモータ110のシャフト
112に取り付けられる。DCモータ110への電圧印
加に伴い、位相板86は図19の矢印122方向に回動
し、傾きに対応した位相差を得ることができる。
14,116が接着等により固定されており、DCモー
タ110に印加する電圧の極性を変え、ハウジング10
8をストッパー114,116に突き当てることによ
り、ランドトラック及びグルーブトラックのそれぞれの
再生に最適な位相補償量を反射ビームに与えることがで
きる。第1実施形態と同様に、ストッパー114,11
6の位置を調整してDCモータ110に固定することに
より、装置個々において所望の最適位相補償量を実現で
きる。
の光路方向を示しており、ハウジング108がストッパ
ー116に当接したとき位相板86が反射ビームの光路
に概略垂直となるように位相補償ユニット84Bを図8
の位相補償ユニット取付スペース60に取り付ける。
はMPU等の制御回路99に接続されており、制御回路
99は光磁気ディスク16上のアドレスやトラッキング
エラー信号の極性等から、再生中のトラックがランドで
あるかグルーブであるかを判別し、ランド又はグルーブ
を示す制御信号をDCモータ110に供給する。
あるかグルーブであるかに応じて、反射ビームに最適位
相補償量を与えるように位相板86を回動することがで
きる。
り付け、DCモータ110にホール素子120を取り付
けて、磁石118の位置をホール素子120で検出する
ことにより、ランド及びグルーブの他にもう1つの位相
点を選択することができる。
14,116の3点中の1点を位相差0の点とすること
で、第1実施形態と同様により高い下位互換性を実現で
きる。
補償ユニットの変形例84B´が示されている。本変形
例の位相補償ユニット84B´は、位相板86を予めハ
ウジング108´に傾けて取り付け、ハウジング108
´の振り角を左右対称としたものである。
当接したとき、位相板86は矢印124で示す反射ビー
ムの光路に概略垂直となる。DCモータ110を駆動す
ると、位相板86は矢印126方向に回動する。
の位相補償ユニット84Cの正面図が示されている。図
25は第3実施形態の右側面図であり、図26は斜視
図、図27は分解斜視図である。この位相補償ユニット
84Cは図8に示した位相補償ユニット取付スペース6
0に取り付けられて使用される。
脂製ハウジング128の穴128aに嵌め込まれ、接着
剤で固定される。このとき、図24に示すように、位相
板86は予め樹脂製ハウジング128に対して傾けて取
り付けられる。
ており、その下部にはコイル130が埋め込まれてい
る。ハウジング128の貫通穴128bにシャフト13
2が圧入され、Cリング138によりハウジング128
は鉄製等の磁性フレーム134,136に回動可能に取
り付けられる。
定されている。ヨークとして作用するフレーム134,
136と磁石140により磁気回路を形成する。コイル
130とフレーム134,136及び磁石140からな
る磁気回路によりボイスコイルモータ(VCM)が構成
され、コイル130に電流を流すと位相板86は回動中
心回りに回動する。
42,144がCリング146により固定されている。
ストッパー142と144は同一構造をしており、それ
ぞれ樹脂製ポール150にシャフト148が偏心して圧
入されている。
8aが切られており、すりわり部148aにマイナスの
スクリュードライバを差し込み、ストッパー142,1
44を回転させて上述した各実施形態と同様に、ランド
トラック及びグルーブトラックの再生における最適な位
相補償量を与えるように調整できる。
U等の制御回路99に接続されている。制御回路99は
光磁気ディスク16上のアドレスやトラッキングエラー
信号の極性等から、再生中のトラックがランドであるか
グルーブであるかを判別し、ランド又はグルーブを示す
制御信号をコイル130に供給する。
あるかグルーブであるかに応じて、位相板86を回動
し、ランドトラック再生及びグルーブトラック再生時に
それぞれ最適な位相補償量を与えることができる。
2,144へのハウジング128の突き当てによるラン
ド・グルーブの位相切り替えの他、コイル130に流す
電流を制御することにより位相板86を所望の角度で停
止させることができるため、所望の位相差を実現でき
る。これにより、位相補償ユニット84Cの組立時に調
整をしなくても、装置に組み込んだ後で任意の位相差を
実現できる。
の変形例84C´の正面図を示しており、図29はその
右側面図である。本変形例の位相補償ユニット84C´
では、位相板86が樹脂製ハウジング128´に傾けず
に取り付けられている。そして、ストッパー156,1
58がフレーム134,136の下部部分に取り付けら
れている。
がストッパー156に当接したとき、位相板86が矢印
160で示す反射ビームの光路に概略垂直となるよう
に、位相補償ユニット84C´が図8に示した位相補償
ユニット取付スペース60に取り付けられて使用され
る。コイル130に電流を流すと、位相板86は矢印1
62方向に回動する。
板、切替機構、調整機構を備えた位相補償ユニットとな
っているので、3.5インチ光磁気ディスク装置に限ら
ず、本発明は5インチ光磁気ディスク装置、ディジタル
ビデオディスク装置(DVD)等、他のランド・グルー
ブ記録再生装置へも適用可能である。
で、比較的簡単で安価な光学系により、ランドトラック
及びグルーブトラックの再生に応じてそれぞれ最適な位
相補償量を与えることができ、再生信号品質を向上する
ことができる。
相差に対するCNRを示すグラフである。
相差に対するMOうねり/MO振幅の関係を示すグラフ
である。
生時の位相差に対するCNRの関係を示すグラフであ
る。
ディスク装置の上面側外観斜視図である。
る。
リッジの挿入状態を示す平面図である。
る。
ある。
フである。
面図である。
ある。
ある。
図である。
示す図である。
面図である。
ある。
ある。
図である。
示す図である。
面図である。
ある。
ある。
図である。
面図である。
面図である。
Claims (17)
- 【請求項1】 ランド及びグルーブからなる記録面を有
する記録媒体に光を照射し、該記録媒体からの反射光か
ら再生信号を検出する光情報記憶装置であって、 前記記録媒体からの反射光が通過する光路中に、前記ラ
ンドからの信号を検出するのに必要な第1の位相補償量
を反射光に与える第1位置と、前記グルーブからの信号
を検出するのに必要な第2の位相補償量を反射光に与え
る第2位置との間で回動可能に設けられた位相板と;前
記位相板を回動駆動する駆動手段と;を備えたことを特
徴とする光情報記憶装置。 - 【請求項2】 光ビームが追従中のトラックがランドの
場合には、前記駆動手段に第1制御信号を供給して前記
位相板を前記第1位置に回動し、光ビームが追従中のト
ラックがグルーブの場合には、前記駆動手段に第2制御
信号を供給して前記位相板を前記第2位置に回動する制
御手段を更に具備した請求項1記載の光情報記憶装置。 - 【請求項3】 前記駆動手段が取り付けられた固定フレ
ームと;前記位相板が固定され、前記固定フレームに回
動可能に取り付けられたハウジングとを更に具備し;前
記駆動手段は前記ハウジングに一端が係合したプランジ
ャーと;前記プランジャーの他端が連結され、前記固定
フレームに搭載されたソレノイドと;前記プランジャー
に取り付けられ、該プランジャーを伸長する方向に付勢
するコイルバネとを具備した請求項2記載の光情報記憶
装置。 - 【請求項4】 前記位相板を前記第1位置で停止させる
前記固定フレームに調整可能に取り付けられた第1スト
ッパーと;前記位相板を前記第2位置で停止させる前記
固定フレームに調整可能に取り付けられた第2ストッパ
ーとを更に具備した請求項3記載の光情報記憶装置。 - 【請求項5】 装置個々に前記第1の位相補償量を得る
ように前記第1ストッパーを調整し、前記第2の位相補
償量を得るように前記第2ストッパーを調整する請求項
4記載の光情報記憶装置。 - 【請求項6】 前記位相板が固定されたハウジングを更
に具備し;前記駆動手段はモータから構成され、前記ハ
ウジングは前記モータの出力軸に固定されている請求項
2記載の光情報記憶装置。 - 【請求項7】 前記ハウジング及び前記モータの一方に
取り付けられた磁石と;前記ハウジング及び前記モータ
の他方に取り付けられたホール素子とを更に具備し;前
記ホール素子が前記磁石を検出すると前記制御手段が前
記駆動手段に第3制御信号を供給して、前記位相板を前
記第1位置と前記第2位置との間の第3位置に停止させ
るようにした請求項6記載の光情報記憶装置。 - 【請求項8】 前記第1〜第3位置のいずれかにおい
て、前記位相板は反射光に位相補償量0を与える請求項
7記載の光情報記憶装置。 - 【請求項9】 前記位相板を前記第1位置で停止させる
前記モータに固定された第1ストッパーと;前記位相板
を前記第2位置で停止させる前記モータに固定された第
2ストッパーとを更に具備した請求項6記載の光情報記
憶装置。 - 【請求項10】 磁性体からなる固定フレームと;前記
位相板が固定され、前記固定フレームに回動可能に取り
付けられたハウジングとを更に具備し;前記駆動手段は
前記固定フレームに取り付けられた永久磁石と、前記ハ
ウジングに取り付けられたコイルとを含んだボイスコイ
ルモータから構成される請求項2記載の光情報記憶装
置。 - 【請求項11】 前記位相板を前記第1位置に停止させ
る前記固定フレームに調整可能に取り付けられた第1ス
トッパーと;前記位相板を前記第2位置に停止させる前
記固定フレームに調整可能に取り付けられた第2ストッ
パーとを更に具備した請求項10記載の光情報記憶装
置。 - 【請求項12】 光情報記憶装置であって、 ベースを有するハウジングと;前記ハウジング内に回転
可能に収容された、ランド及びグルーブからなる記録面
を有する光記録媒体と;前記ベースに取り付けられた光
源と;前記光源からの光を前記光記録媒体の記録面に集
光する対物レンズを有する光学ヘッドと;前記光記録媒
体からの反射光から再生信号を検出する前記ベースに取
り付けられた光検出器と;前記光記録媒体からの反射光
が通過する光路中に、前記ランドからの信号を検出する
のに必要な第1の位相補償量を反射光に与える第1位置
と、前記グルーブからの信号を検出するのに必要な第2
の位相補償量を反射光に与える第2位置との間で回動可
能に設けられた位相板と;前記位相板を回動駆動する駆
動手段と;を備えたことを特徴とする光情報記憶装置。 - 【請求項13】 光ビームが追従中のトラックがランド
の場合には、前記駆動手段に第1制御信号を供給して前
記位相板を前記第1位置に回動し、光ビームが追従中の
トラックがグループの場合には、前記駆動手段に第2制
御信号を供給して前記位相板を前記第2位置に回動する
制御手段を更に具備した請求項12記載の光情報記憶装
置。 - 【請求項14】 前記駆動手段が取り付けられた固定フ
レームと;前記位相板が固定され、前記固定フレームに
回動可能に取り付けられたハウジングとを更に具備し;
前記駆動手段は前記ハウジングに一端が係合したプラン
ジャーと;前記プランジャーの他端が連結され、前記固
定フレームに搭載されたソレノイドと;前記プランジャ
ーに取り付けられ、該プランジャーを伸長する方向に付
勢するコイルバネとを具備した請求項13記載の光情報
記憶装置。 - 【請求項15】 前記位相板が固定されたハウジングを
更に具備し;前記駆動手段はモータから構成され、前記
ハウジングは前記モータの出力軸に固定されている請求
項13記載の光情報記憶装置。 - 【請求項16】 前記ハウジング及び前記モータの一方
に取り付けられた磁石と;前記ハウジング及び前記モー
タの他方に取り付けられたホール素子とを更に具備し;
前記ホール素子が前記磁石を検出すると前記制御手段が
前記駆動手段に第3制御信号を供給して、前記位相板を
前記第1位置と前記第2位置との間の第3位置に停止さ
せるようにした請求項15記載の光情報記憶装置。 - 【請求項17】 磁性体からなる固定フレームと;前記
位相板が固定され、前記固定フレームに回動可能に取り
付けられたハウジングとを更に具備し;前記駆動手段は
前記固定フレームに取り付けられた永久磁石と、前記ハ
ウジングに取り付けられたコイルとを含んだボイスコイ
ルモータから構成される請求項13記載の光情報記憶装
置。
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