JP2000276306A - ネットワーク接続ディスク装置 - Google Patents
ネットワーク接続ディスク装置Info
- Publication number
- JP2000276306A JP2000276306A JP11079090A JP7909099A JP2000276306A JP 2000276306 A JP2000276306 A JP 2000276306A JP 11079090 A JP11079090 A JP 11079090A JP 7909099 A JP7909099 A JP 7909099A JP 2000276306 A JP2000276306 A JP 2000276306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network
- disk device
- data
- copy
- server
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
ィスク装置を用いて情報処理システムを構築する場合、
機密性が高く、スループットが高いシステムを構築する
ことができるディスク装置を提供することにある。 【解決手段】 本発明のネットワーク接続ディスク装置
は、第1のネットワークに接続するための第1のインタ
フェースと、第2のネットワークに接続するための第2
のインタフェースとを有する。上記第1のネットワーク
を介して、上記第1のネットワークに接続されるが上記
第2のネットワークには接続されないクライアント又は
サーバとの間のデータ通信を行い、上記第2のネットワ
ークを介して、上記第1のネットワークと上記第2のネ
ットワークとに接続される他のネットワーク接続ディス
ク装置との間のデータ通信を行う。
Description
して使用するディスク装置に関し、特に、ネットワーク
に接続されたディスク装置間のデータ転送の高速化・機
密性の保持に関する。
接続ディスク装置に関し、いくつかの提案がなされてい
る。
y)のGarth A. Gibsonらが提案しているNASD(Network-At
tached ecure Disks)がある。ACM International Confe
renceon Measurement and Modeling of Computer Syste
ms(Sigmetrics '97)、 Seattle、 Washington、 June 1
5-18、 1997.における「File Server Scaling with Net
work-Attached Secure Disks」に詳しい。
が提案しているActive Disksがある。ディスク装置へサ
ーバの行っている処理をオフロードしサーバの負荷を削
減しシステムスループットを向上しようというインテリ
ジェントなディスク装置が提案されている。Active Dis
ksはThe conference paper "Active Storage For Large
-Scale Data Mining and Multimedia、" Proc. of the
24th International Conference on Very large Databa
ses (VLDB '98)、 New York、 New York、 August 24-2
7、 1998.に詳しい。
スク装置はネットワークに直接接続されるため、同じネ
ットワークに接続されたクライアントは、ネットワーク
接続ディスク装置に直接アクセスすることが可能とな
る。したがって、ネットワーク接続ディスク装置におい
ては、セキュリティが重要になってくる。この点、NASD
では、NASD File Managerにより、アクセス権の制御が
行われ、NASDに格納されるデータに対するセキュリティ
を実現している。
ライアントが接続されたネットワークに、サーバの機能
をオフロードすることができる複数のネットワーク接続
ディスク装置を接続して使用する場合、ネットワーク接
続ディスク装置自身がサーバの機能をもっているため、
当該ネットワークに接続されたサーバを経由しないで、
ネットワーク接続ディスク装置の間でデータ移動するこ
とが可能となる。したがって、そのようなネットワーク
接続ディスク装置を用いた場合には、データセットのコ
ピーやデータベースのLoading等のように大量データの
転送も、サーバを介さずに行うことがで可能となる。
で、大量データの移動があると、ネットワークに大量の
データが流れるため、クライアントはネットワークを監
視する事でそのデータを取得する事が可能となる。ま
た、また大量のデータをネットワークに転送するとネッ
トワークの負荷が増大し、サーバ、クライアント、ネッ
トワーク接続装置で構成される情報処理システム全体の
スループットも減少する。
アント、ネットワーク接続ディスク装置を用いて情報処
理システムを構築する場合、機密性が高く、スループッ
トが高いシステムを構築することができるディスク装置
を提供することにある。
に、本発明のネットワーク接続ディスク装置は、第1の
ネットワークに接続するための第1のインタフェース
と、第2のネットワークに接続するための第2のインタ
フェースとを有する。上記第1のネットワークを介し
て、上記第1のネットワークに接続されるが上記第2の
ネットワークには接続されないクライアント又はサーバ
との間のデータ通信を行い、上記第2のネットワークを
介して、上記第1のネットワークと上記第2のネットワ
ークとに接続される他のネットワーク接続ディスク装置
との間のデータ通信を行う。
スク装置は、第1のネットワークに接続するための第1
のインタフェースと、第2のネットワークに接続するた
めの第2のインタフェースとを有する。上記第1のネッ
トワークを介して、上記第1のネットワークに接続され
るが上記第2のネットワークには接続されないクライア
ントとの間のデータ通信を行い、上記第2のネットワー
クを介して、上記第1のネットワークと上記第2のネッ
トワークとに接続されるサーバ、又は上記第2のネット
ワークを介して、上記第1のネットワークと上記第2の
ネットワークとに接続される他のネットワーク接続ディ
スク装置との間のデータ通信を行う。
る。
テムの一実施例を示す。本実施例ではディスク装置105
としてディスクドライブを想定しているが、複数のディ
スクドライブから構成されるRAIDシステムに置き換えて
考えてもよい。
と、クライアント101、サーバ102とがLAN(Local Area N
etwork)103に接続される。複数のディスク装置105、ク
ライアント101、サーバ102は、LANを介して、相互に通
信することができる。各ディスク装置105は、LAN103に
接続するためのLAN I/F104を備えている。
Area Network)107に接続するためのSAN I/F106を備え
ており、SANにも接続されている。これらのディスク装
置間の通信は、SANを用いて行われる。これらのディス
ク装置105間でのデータ転送、及び制御情報の転送に関
しSAN107を用いることで、制御情報の機密性を保持し、
データ転送時のLAN103に対する影響を抑える事が可能で
ある。
納されているデータを管理しており、排他、ディレクト
リサービスを行う。すなわち、クライアント101がディ
スク装置105をアクセスする際には、必ずサーバ102のデ
ィレクトリサービスを受けることになる。
を示す。MP201は、MP I/F202を介して、制御バス206に
接続されている。MP201は、制御バス206に接続されてい
るLANI/F104、DMAC209、SAN I/F106、Drive I/F208に対
し、ネットワーク制御、データ転送制御及び、ドライブ
の制御の指示を与える。MP201上で稼動するプログラム
はROM203に格納され、ROM203に格納されたプログラム
は、その実行時にRAM204に読み込まれ、MP201は、RAM20
4から、当該プログラムを読み出し実行する。ROM203とR
AM204とは、Mem I/F205を介して制御バス206に接続され
ている。
対するプロトコル制御を行う。
2、及び214が接続されており、データバス207にはLAN I
/F104が、データバス211にはBuffer210が、データバス2
12にはDrive I/F208が、データバス214にはSAN I/F106
が接続されている。これらのデータバスにより、LAN I/
F104とBuffer210との間、Drive I/F208とBuffer210との
間、SAN I/F106とBuffer210との間のデータ転送が行わ
れる。DMAC209は、MP201により指示されたデータ
転送制御を必要なデータバスを用いて実行する。
よりSAN107に対するプロトコル制御を行う。
ブ部215に対する制御を直接行う。Drive I/F208は、バ
ス213を介して、ドライブ部215と接続されており、ドラ
イブ部215に対し、シーク、サーチ等の位置決め指示及
びデータ転送開始等の指示を行う。
ド217、ディスク218で構成される。アクチュエータ216
は位置決め制御を行い、ヘッド217はデータのR/Wを行
い、ディスク218にはデータが記録される。
ライトの処理フローについて説明する。
るアクセス要求元が、アクセス権を取得する処理フロー
を説明する図である。クライアント101がディスク装置1
05内のデータをリードする場合は、クライアント101
が、サーバ102に対してデータの格納場所を問い合わせ
る(301)。サーバ102は要求データが格納されているボリ
ュームをチェックし、該ボリュームが排他されているか
否かを判定する(302)。該ボリュームが排他されてい
ない場合でも、排他要求がある場合には該ボリュームの
排他を行う(303、304)。なお、ファイルやデータベース
のテーブル等、ボリュームよりも小さな単位の排他は、
より上位のファイルシステム等のシステムソフト、デー
タベース等のミドルウェアが管理する。
納されているデータ位置とアクセス許可をLAN103経由で
クライアント101に通知する(305)。同時にサーバ102
は、ディスク装置105に対し、LAN103経由で、アクセス
権の通知、すなわち、該クライアント101が、ボリュー
ムのアクセス権を取得した旨を通知する(306)。通知の
内容はディスク装置105及びアクセス可能なボリューム
であり、セキュリティ保持のため暗号化して送信する。
する。クライアント101はデータの格納場所及びアクセ
ス権を取得した後、次にディスク装置105に対してLAN10
3経由でリード要求を発行する(401)。リード要求によ
り、該当データが格納されている先頭アドレス、データ
サイズ等を指示する。
に該要求を受け取る(402)。要求を受け取ったLAN I/F
104は、MP201に対して制御バス206経由で要求の受領を
通知する。MP201はLAN I/F 104から要求を通知された
後、その要求をRAM204に格納し、要求の内容を解析する
(402)。
対する該クライアント101のアクセス権をチェックする
(403)。
ライアント101にアクセス権不可と通知し、サーバ102の
管理プログラムに異常検出を通知し処理を終える(40
4)。
ックする(405)。
転送するボリュームの先頭アドレスをRAM204 に格納さ
れている制御テーブルを元に計算する。MP201は、計算
した先頭アドレスとボリュームのサイズの読み込み要求
をDrive I/F208へ指示する(406)。要求は、先頭アドレ
スと、要求データサイズで指示する。Drive I/F208は、
MP201から指示された要求を元にドライブ部215に要求を
発行する。ドライブ部215ではDrive I/F2
08から送られた要求の先頭アドレスに位置づけるよう
に、アクチュエータ216に指示する。アクチュエータ216
は指示されたアドレスを含むシリンダへ位置づけを開始
する(シーク)。次に該当するアドレス位置がヘッド217
に来るまで待ち(回転待ち)、データの先頭位置が来たら
ヘッド217はデータをディスク218から読み取りDrive I/
F208へ転送する。
経由しドライブ部215に指示した後に、DMAC209に対して
ドライブ部215から転送されてくるデータをBuffer210へ
格納するように指示し、Buffer210に格納されたデータ
をLAN I/F 104に転送するよう指示する。さらにMP201
は、LAN I/F 104にLAN103を経由して要求元クライアン
ト101にデータを転送するよう指示する。DMAC209は、Dr
ive I/F208からデータを受け取り、Buffer210へ格納す
る(407)。
とき、DMAC209はBuffer210からデータを取り出し、LAN
I/F 104にデータを転送する。LAN I/F 104は、DMAC209
から送られたデータを、要求元クライアント101にデー
タを転送する(408)。
たら終了処理を行う。MP201はLAN103経由でデータ転送
終了をクライアント101に通知し、クライアント101は以
後同じボリュームに対して要求がある場合には上記の処
理を繰り返し、要求がない場合には処理終了の通知をLA
N103経由でサーバ102に通知しアクセス権を開放する(40
9)。
求の発行に先立ちアクセス権の取得処理を実行する。ア
クセス権取得処理はリード処理と同様である。
する。
う。
くるデータをBuffer210へ格納できるようLAN I/F 104に
指示し、同時にDMAC209に対して該データをBuffer210に
格納するよう指示する。LAN I/F 104はクライアント101
からデータが転送されてくるとDMAC209に対しデータ受
領を通知し、DMAC209は、当該データを受け取り、Buffe
r210に格納する(410)。
がバッファに格納された時点で処理終了をクライアント
101に通知する。バッファライト無の場合にはディスク2
18への書き込みが終了したのちに処理終了をクライアン
ト101に通知する。MP201はLAN I/F 104とDMAC209に対し
Buffer210へのデータ格納を指示した後、ドライブ部215
に対するデータ書き込みを指示する(411)。
行い、当該データをディスク218へ書き込む(412)。
データバス211を経由しBuffer210から取り出し、データ
バス212を経由しDrive I/F208へ転送する。要求サイズ
で指示された量をすべて転送したら終了処理を行う。MP
201はLAN103経由でデータ転送終了をクライアント101に
通知し、クライアント101は以後同じボリュームに対し
て要求がある場合には上記の処理を繰り返し、要求がな
い場合には処理終了の通知をLAN103経由でサーバ102に
通知しアクセス権を開放する(409)。
ィスク装置105に対するアクセス例を示したが、サーバ1
02からディスク装置105に対するアクセスも同様に行
う。
上の管理プログラムで、各ディスク装置105のデータア
クセス方式、論理ボリューム、アクセス権限、ボリュー
ムの管理方法等を設定可能である。本実施例ではボリュ
ームの管理機能のうちデータコピーにについて説明す
る。なお、実施例において管理プログラムをサーバ102
上に実装したが、管理プログラムはサーバ102以外にク
ライアント101、ディスク装置105のシステム全体のいづ
れかの装置に実装されれば実現可能である。
明する。データコピーとは任意のディスク装置105の論
理ボリュームを任意のディスク装置105に複製を作成す
る処理である。
のボリュームを選択する。次にオペレータはボリューム
のコピー先のディスク装置105とボリュームを選択し、
コピーの条件を選択する(501)。
納されている各ディスク装置105の構成情報を基に、コ
ピー元、コピー先のボリュームの属性、構成を比較しコ
ピー可能かどうかを判定する(502、503)。
なる場合や、コピー元のボリュームがコピー先のボリュ
ームよりも大きな場合にはコピー不可とし、コピー不可
をオペレータに通知しデータコピー処理を終える(50
4)。
は、LAN103経由でコピー元のディスク装置にボリュー
ム、コピーのタイミング、コピー条件を指示する(50
5)。
定時間、一定時間間隔のように指定することが可能であ
る。コピーの条件としては、アクセス、優先度を指定可
能である。アクセスの指定においては、コピー元のディ
スク装置105のリードのみ可能/アクセス不可の選択が
可能である。コピーの処理優先度の指定において、最も
高い優先度を指定した場合には、ディスク装置105は、
他のデータリード/ライト処理よりも、該コピー処を優
先して実行する。一方、最も優先度の低い場合は、コピ
ー処理以外の要求を優先するため、コピー処理は、ディ
スク装置105がアイドル状態(処理すべき要求を保持し
ていない状態)のときのみコピー処理を実行する。
ード許可やアクセス不可等の指定がされたボリュームに
対し、アクセス制限を行う(506)。これ以降コピーが終
了するまで、該ボリュームに対するアクセス制限は継続
される。
ィスク装置105と同様にボリュームのアクセス制限を行
う(507)。
の準備が整った後、SAN107を介して、コピー元ディスク
装置105に、コピー可能である旨を通知する。
受領した後、コピー処理を開始する(509)。
れない場合には、コピー先ディスク装置105は管理プロ
グラムに対し異常検出を通知し、異常検出を受領した管
理プログラムはコピー処理を中断する。また、コピー先
ディスク装置105から準備終了通知が一定時間経過して
も通知されない場合には、コピー元ディスク装置105
は、管理プログラムに対し異常検出を通知し、異常検出
を受領した管理プログラムはコピー処理を中断する。
由で送信すると、LAN103に負荷をかけ、システム全体の
スループットが低下することになる。また、大量のデー
タをLAN103経由で転送すると、クライアント101、サー
バ102は、データを盗み取ることが可能となり、機密性
を保つことが難しい。そこで、これらのデータをSAN107
経由で転送することにより、LAN103の負荷を軽減すると
ともに、機密性を保つことが可能となる。
実施例を説明する。コピー元ディスク装置105のMP201
は、転送するボリュームの先頭アドレスを、RAM204に格
納されている制御テーブルを元に計算する(601)。
された先頭アドレスとボリュームのサイズの読み込み要
求をドライブ部215に指示する(602)。
づけるように、アクチュエータ216に指示する。アクチ
ュエータ216は指示されたアドレスを含むシリンダへ位
置づけを開始する(シーク)。次に該当するアドレス位置
がヘッド217位置に来るまで待ち(回転待ち)、データの
先頭位置になったらヘッド217はデータをディスク218か
ら読み取りDrive I/F208に転送する(603)。
ら転送されてくるデータをBuffer210へ格納し、Buffer2
10に格納されたデータをSAN107経由でコピー先ディスク
装置105に転送する(604)。コピー先ディスク装置は、
受信したデータをBuffer210へ格納する(605)。
ータ受領を受信すると、Buffer210へデータを格納する
(605)。
ー要求とRAM204に格納されている管理テーブルを元に転
送されたデータを格納する位置を計算し、アクチュエー
タ216が先頭位置へ位置決めを開始する(606)。
fer210に格納されているデータをディスク218に書き込
む(607)。
るまで実行する。ただし、コピー元/先のディスク装置1
05のMP201が処理の途中で転送エラー等の異常を検出し
た場合には、コピー元ならコピー先へ、コピー先ならコ
ピー元のディスク装置105のMP201に対してSAN107を経由
して、異常を通知しさらに、LAN103を経由しサーバ102
に実装されている管理プログラムに対して異常を通知
し、処理を中断する。異常が発生せずに処理を終了した
場合にはコピー元ディスク装置105のMP201はまず、コピ
ーが終了した旨をSAN I/F106を使い、SAN107を経由して
コピー先のディスク装置105に通知する。コピー先のデ
ィスク装置105のMP201はコピー終了を受領するとコピー
処理を終了する。次にLAN103を経由してサーバ102上の
管理プログラムに対してコピーの終了を通知する。サー
バ102上の管理プログラムはコピー終了を受領するとコ
ピーが終了した旨をオペレータに通知しコピー処理を終
える。
を終了すると、コピー先ディスク装置105とサーバ102上
の管理プログラムに対してコピーの終了を通知する(60
8)。その後、コピーに使用したボリュームのアクセス権
制御を解除しコピー処理を終了する。
で、短時間でのデータコピーが可能となる。
度の最も低い場合のコピー処理について説明する。コピ
ー処理の優先度が低い場合にはコピー元のディスク装置
105が実行すべき要求を他に保持していない場合にのみ
コピー処理を実行する。具体的にはドライブ部215が処
理を実行していないときに、コピー処理を実行する。
コピー処理について説明する。データコピー処理の優先
度が低い場合にはコピー元のすべてのボリュームに対す
るアクセスを許可する。コピー元ディスク装置105のMP2
01はまず最初に、一回の処理で転送するデータのサイズ
を決める。本実施例では1MBとするが転送サイズは任意
である。次にドライブ部215に対し実行すべき要求が無
いかをチェックし(701)、実行すべき要求がある場合に
はコピー処理を一次停止し要求を実行する(702)。次に
図6で説明した処理601〜608と同様の処理を行う(703
〜709)。
実行し、1MBのデータを転送し終えた後、再度コピー元
ディスク装置105に実行すべき要求が有るかチェックす
る。実行すべき要求がある場合には該要求を実行し、該
要求を実行後再度要求の有無をチェックする。実行すべ
き要求が無い場合には、コピー処理を継続する。ボリュ
ームすべてのデータコピーが転送し終えたときに以下に
示す終了処理を実行する(710)。
MP201が処理の途中で転送エラー等の異常を検出した場
合には、コピー元ならコピー先へ、コピー先ならコピー
元のディスク装置105のMP201に対してSAN107を経由し
て、異常を通知しさらに、LAN103を経由しサーバ102に
実装されている管理プログラムに対して異常を通知し、
処理を中断する。異常が発生せずに処理を終了した場合
にはコピー元ディスク装置105のMP201はまず、コピーが
終了した旨をSAN I/F106を使い、SAN107を経由してコピ
ー先のディスク装置105に通知する。コピー先のディス
ク装置105のMP201はコピー終了を受領するとコピー処理
を終了する。次にLAN103を経由してサーバ102上の管理
プログラムに対してコピーの終了を通知する。サーバ10
2上の管理プログラムはコピー終了を受領するとコピー
が終了した旨をオペレータに通知しコピー処理を終え
る。コピー元ディスク装置105のMP201はコピー先ディス
ク装置105とサーバ102上の管理プログラムに対してコピ
ーの終了を通知した(710)後、コピー処理を終了する。
ピーを行う事で、通常の処理に影響を与えずにバックア
ップを取る事が可能となる。
ステムの他の実施例を示す。本実施例ではディスク装置
805としてディスクドライブを示しているが、ディスク
装置805として複数のディスクドライブから構成されるR
AIDシステムのような装置でも構成可能である。
に、ディスク装置805だけでなく、サーバ803も接続され
ている点である。そして、サーバ802からディスク装置8
05に対してアクセス権の通知を行う際にSAN807を用い
る。これにより、サーバ803とディスク装置806との間で
送信されるデータを、クライアントから隔離することが
でき、機密性を保つことができる。また、LAN803とSAN8
07とで異なるプロトコルを用いてもよい。例えば、SAN8
07のほうがLAN803よりも低レイテンシ、高スループット
のプロトコルをサポートし、データ特性に依存した通信
環境を実現することもできる。
してリード・ライト要求を発行する処理を説明する。
も、リード要求の発行に先立ちアクセス権の取得処理を
実行する。アクセス権取得処理は実施例1のリード処理
と同様に図3の流れ図に示す処理を行う。
明する。サーバ802はアクセス権取得後、これからアク
セスするデータを高機密、あるいは低レイテンシ高スル
ープットのSAN807経由でアクセスしたいか判定する。デ
ータの種類がディレクトリ等の管理情報や、重要なボリ
ューム、等の条件を管理プログラムからボリューム情報
等を取得し判定を行う。使用するネットワークは、機密
性の高低、スループットの高低、レイテンシの高低をユ
ーザが管理プログラムに対して指定する。また、管理プ
ログラムの情報以外でも、サーバ802上のアプリケーシ
ョンのアクセス特性も加味し判定する。
場合は図10に示す処理を実行し、SAN807経由以外の場合
は図4に示すLAN803経由のアクセスを実行する。LAN803
経由のアクセスは実施例1と同様である。
ト処理を示す。SAN807経由のリード処理、ライト処理
は、図4で説明した処理と同様であるので、説明は省略
する。
数のネットワーク接続ディスク装置の間をSANで接続す
ることにより、機密性の高いデータコピー、データ転送
を可能となるとともに、同時にネットワークのトラフィ
ック(負荷)を削減することが可能となる。
図。
置に対するアクセス権取得処理のフローを示す図。
ディスク装置に対しリード・ライト処理する際のフロー
を示す図。
ローを示す図。
示す図である。
す図。
図。
置に対しリード・ライト処理する際のフローを示す図。
でディスク装置に対しリード・ライト処理する際のフロ
ーを示す図。
・LANI/F、105・・・ディスク装置、106・・・SANI/F、107・・・S
AN、801・・・クライアント、802・・・LAN、803・・・サーバ、8
04・・・LANI/F、805・・・SANI/F、806・・・ディスク装置、807
・・・SAN。
Claims (5)
- 【請求項1】第1のネットワークに接続するための第1
のインタフェースと、第2のネットワークに接続するた
めの第2のインタフェースとを有するネットワーク接続
ディスク装置であって、 上記第1のネットワークを介して、上記第1のネットワ
ークに接続されるが上記第2のネットワークには接続さ
れないクライアント又はサーバとの間のデータ通信を行
い、 上記第2のネットワークを介して、上記第1のネットワ
ークと上記第2のネットワークとに接続される他のネッ
トワーク接続ディスク装置との間のデータ通信を行うこ
とを特徴とするネットワーク接続ディスク装置。 - 【請求項2】上記サーバからは、暗号化された制御情報
を受信することを特徴とする請求項1に記載のネットワ
ーク接続ディスク装置。 - 【請求項3】第1のネットワークに接続するための第1
のインタフェースと、第2のネットワークに接続するた
めの第2のインタフェースとを有するネットワーク接続
ディスク装置であって、 上記第1のネットワークを介して、上記第1のネットワ
ークに接続されるが上記第2のネットワークには接続さ
れないクライアントとの間のデータ通信を行い、 上記
第2のネットワークを介して、上記第1のネットワーク
と上記第2のネットワークとに接続されるサーバ、又は
上記第2のネットワークを介して、上記第1のネットワ
ークと上記第2のネットワークとに接続される他のネッ
トワーク接続ディスク装置との間のデータ通信を行うこ
とを特徴とするネットワーク接続ディスク装置。 - 【請求項4】上記サーバからの制御情報に従って、上記
クライアントからのアクセスを制限することを特徴とす
る請求項1乃至3の何れかに記載のネットワーク接続デ
ィスク装置。 - 【請求項5】上記サーバからデータコピーの指示を受け
た場合、上記第2のネットワークを介して、上記他のネ
ットワーク接続装置に、コピー対象のデータを送信する
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のネッ
トワーク接続ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07909099A JP3741345B2 (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | ネットワーク接続ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07909099A JP3741345B2 (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | ネットワーク接続ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000276306A true JP2000276306A (ja) | 2000-10-06 |
JP3741345B2 JP3741345B2 (ja) | 2006-02-01 |
Family
ID=13680196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07909099A Expired - Fee Related JP3741345B2 (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | ネットワーク接続ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3741345B2 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002017315A2 (en) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Seagate Technology Llc | Intelligent data storage device |
JP2002351703A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Hitachi Ltd | 記憶装置およびファイルデータのバックアップ方法およびファイルデータのコピー方法 |
JP2003015969A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-17 | Masahiro Sato | 個人用サーバシステム及び端末装置 |
JP2003022246A (ja) * | 2001-04-09 | 2003-01-24 | Hitachi Ltd | ダイレクトアクセスストレージシステム |
JP2003167815A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Hitachi Ltd | データアクセス制御方法 |
JP2003208362A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-25 | Hitachi Ltd | 記憶装置システム |
JP2004227098A (ja) * | 2003-01-20 | 2004-08-12 | Hitachi Ltd | 記憶デバイス制御装置の制御方法、及び記憶デバイス制御装置 |
JP2004362009A (ja) * | 2003-06-02 | 2004-12-24 | Hitachi Ltd | ファイルサーバシステム |
JP2005031834A (ja) * | 2003-07-09 | 2005-02-03 | Hitachi Ltd | データ配置に制限を設けるデータ処理方法、記憶領域制御方法、および、データ処理システム。 |
JP2005215947A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Hitachi Ltd | 複数インタフェースを有する記憶装置、および、その記憶装置の制御方法 |
JP2007164769A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ミラーリングされたシステム内の障害を管理するための方法、システム、およびプログラム(ミラーリングされたシステム内の障害の管理) |
JP2008097318A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Hitachi Ltd | ストレージ装置 |
JP2010182313A (ja) * | 2002-10-21 | 2010-08-19 | Emulex Design & Manufacturing Corp | 遠隔管理システム |
US7904646B2 (en) | 2001-03-02 | 2011-03-08 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem that connects fibre channel and supports online backup |
JP2013097630A (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-20 | Fujitsu Ltd | 中継装置、およびデータコピー方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06214843A (ja) * | 1993-01-20 | 1994-08-05 | Hitachi Ltd | データベース管理システムおよび問合せの処理方法 |
JPH10105453A (ja) * | 1996-08-08 | 1998-04-24 | Fuji Xerox Co Ltd | データ中継装置、サーバ、及び情報端末装置 |
-
1999
- 1999-03-24 JP JP07909099A patent/JP3741345B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06214843A (ja) * | 1993-01-20 | 1994-08-05 | Hitachi Ltd | データベース管理システムおよび問合せの処理方法 |
JPH10105453A (ja) * | 1996-08-08 | 1998-04-24 | Fuji Xerox Co Ltd | データ中継装置、サーバ、及び情報端末装置 |
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002017315A3 (en) * | 2000-08-23 | 2002-07-11 | Seagate Technology Llc | Intelligent data storage device |
WO2002017315A2 (en) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Seagate Technology Llc | Intelligent data storage device |
US8806119B2 (en) | 2001-03-02 | 2014-08-12 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem that connects fibre channel and supports online backup |
US8234449B2 (en) | 2001-03-02 | 2012-07-31 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem that connects fibre channel and supports online backup |
US7904646B2 (en) | 2001-03-02 | 2011-03-08 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem that connects fibre channel and supports online backup |
JP2008004120A (ja) * | 2001-04-09 | 2008-01-10 | Hitachi Ltd | ダイレクトアクセスストレージシステム |
JP2003022246A (ja) * | 2001-04-09 | 2003-01-24 | Hitachi Ltd | ダイレクトアクセスストレージシステム |
JP4632574B2 (ja) * | 2001-05-25 | 2011-02-16 | 株式会社日立製作所 | 記憶装置およびファイルデータのバックアップ方法およびファイルデータのコピー方法 |
JP2002351703A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Hitachi Ltd | 記憶装置およびファイルデータのバックアップ方法およびファイルデータのコピー方法 |
US8341199B2 (en) | 2001-05-25 | 2012-12-25 | Hitachi, Ltd. | Storage system, a method of file data back up and a method of copying of file data |
JP2003015969A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-17 | Masahiro Sato | 個人用サーバシステム及び端末装置 |
JP2003167815A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Hitachi Ltd | データアクセス制御方法 |
JP2003208362A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-25 | Hitachi Ltd | 記憶装置システム |
US7447933B2 (en) | 2002-01-16 | 2008-11-04 | Hitachi, Ltd. | Fail-over storage system |
JP2011018343A (ja) * | 2002-10-21 | 2011-01-27 | Emulex Design & Manufacturing Corp | 遠隔管理システム |
JP2010182313A (ja) * | 2002-10-21 | 2010-08-19 | Emulex Design & Manufacturing Corp | 遠隔管理システム |
JP2004227098A (ja) * | 2003-01-20 | 2004-08-12 | Hitachi Ltd | 記憶デバイス制御装置の制御方法、及び記憶デバイス制御装置 |
JP2004362009A (ja) * | 2003-06-02 | 2004-12-24 | Hitachi Ltd | ファイルサーバシステム |
JP4537022B2 (ja) * | 2003-07-09 | 2010-09-01 | 株式会社日立製作所 | データ配置に制限を設けるデータ処理方法、記憶領域制御方法、および、データ処理システム。 |
JP2005031834A (ja) * | 2003-07-09 | 2005-02-03 | Hitachi Ltd | データ配置に制限を設けるデータ処理方法、記憶領域制御方法、および、データ処理システム。 |
JP2005215947A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Hitachi Ltd | 複数インタフェースを有する記憶装置、および、その記憶装置の制御方法 |
JP2007164769A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ミラーリングされたシステム内の障害を管理するための方法、システム、およびプログラム(ミラーリングされたシステム内の障害の管理) |
JP2008097318A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Hitachi Ltd | ストレージ装置 |
JP2013097630A (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-20 | Fujitsu Ltd | 中継装置、およびデータコピー方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3741345B2 (ja) | 2006-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8170990B2 (en) | Integrated remote replication in hierarchical storage systems | |
US20190075163A1 (en) | Apparatus including an i/o interface and a network interface and related method of use | |
US6804703B1 (en) | System and method for establishing persistent reserves to nonvolatile storage in a clustered computer environment | |
US7233984B2 (en) | Light weight file I/O over system area networks | |
US7409521B2 (en) | Method of managing storage capacity, server and recording medium therefor | |
JP2000276306A (ja) | ネットワーク接続ディスク装置 | |
TWI278749B (en) | Support for single-node quorum in a two-node nodeset for a shared disk parallel file system | |
JP4611062B2 (ja) | 計算機システムおよび計算機システムにおけるデータのバックアップ方法 | |
JP2005535019A (ja) | ストレージ管理ブリッジ | |
JP2005267327A (ja) | ストレージシステム | |
JP4278452B2 (ja) | 計算機システム | |
US7185341B2 (en) | System and method for sharing PCI bus devices | |
US7640588B2 (en) | Data processing system and method | |
JP4175083B2 (ja) | 記憶装置の管理用計算機、およびプログラム | |
JP2004318741A (ja) | ネットワーク管理プログラム、管理計算機及び管理方法 | |
US20040098394A1 (en) | Localized intelligent data management for a storage system | |
JPH05508506A (ja) | 耐障害性回路網ファイルシステム | |
JP2004246770A (ja) | データ移行方法 | |
JPH04232540A (ja) | データ処理方法及びシステム | |
US20080270480A1 (en) | Method and system of deleting files from a remote server | |
JP4150854B2 (ja) | ストレージエリアネットワーク上の共有ディスク装置へのアクセスシステム及びそのクライアント | |
WO2023035754A1 (zh) | 权限同步方法、装置、电子设备与存储介质 | |
US20060193263A1 (en) | Method and system to simulate delays in geographically distributed computing environments | |
JP2001331360A (ja) | ファイルアクセス処理装置 | |
JP4265728B2 (ja) | データ・サーバ・システム内のデータの連続更新方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050721 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050726 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050922 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050922 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051102 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051104 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091118 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101118 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101118 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111118 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111118 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131118 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |