JP2000276306A - ネットワーク接続ディスク装置 - Google Patents

ネットワーク接続ディスク装置

Info

Publication number
JP2000276306A
JP2000276306A JP11079090A JP7909099A JP2000276306A JP 2000276306 A JP2000276306 A JP 2000276306A JP 11079090 A JP11079090 A JP 11079090A JP 7909099 A JP7909099 A JP 7909099A JP 2000276306 A JP2000276306 A JP 2000276306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
disk device
data
copy
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11079090A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3741345B2 (ja
Inventor
Naoki Watanabe
直企 渡邉
Aki Tomita
亜紀 富田
Yoshifumi Takamoto
良史 高本
Hiroaki Odawara
宏明 小田原
Nobutoshi Sagawa
暢俊 佐川
Mamoru Sugie
衛 杉江
Shigekazu Inohara
茂和 猪原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP07909099A priority Critical patent/JP3741345B2/ja
Publication of JP2000276306A publication Critical patent/JP2000276306A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3741345B2 publication Critical patent/JP3741345B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバ、クライアント、ネットワーク接続デ
ィスク装置を用いて情報処理システムを構築する場合、
機密性が高く、スループットが高いシステムを構築する
ことができるディスク装置を提供することにある。 【解決手段】 本発明のネットワーク接続ディスク装置
は、第1のネットワークに接続するための第1のインタ
フェースと、第2のネットワークに接続するための第2
のインタフェースとを有する。上記第1のネットワーク
を介して、上記第1のネットワークに接続されるが上記
第2のネットワークには接続されないクライアント又は
サーバとの間のデータ通信を行い、上記第2のネットワ
ークを介して、上記第1のネットワークと上記第2のネ
ットワークとに接続される他のネットワーク接続ディス
ク装置との間のデータ通信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークに接続
して使用するディスク装置に関し、特に、ネットワーク
に接続されたディスク装置間のデータ転送の高速化・機
密性の保持に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークI/Fをもつネットワーク
接続ディスク装置に関し、いくつかの提案がなされてい
る。
【0003】例えば、CMU(Carnegie Mellon Universit
y)のGarth A. Gibsonらが提案しているNASD(Network-At
tached ecure Disks)がある。ACM International Confe
renceon Measurement and Modeling of Computer Syste
ms(Sigmetrics '97)、 Seattle、 Washington、 June 1
5-18、 1997.における「File Server Scaling with Net
work-Attached Secure Disks」に詳しい。
【0004】また、CMUのErik Riedel、Garth Gibsonら
が提案しているActive Disksがある。ディスク装置へサ
ーバの行っている処理をオフロードしサーバの負荷を削
減しシステムスループットを向上しようというインテリ
ジェントなディスク装置が提案されている。Active Dis
ksはThe conference paper "Active Storage For Large
-Scale Data Mining and Multimedia、" Proc. of the
24th International Conference on Very large Databa
ses (VLDB '98)、 New York、 New York、 August 24-2
7、 1998.に詳しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ネットワーク接続ディ
スク装置はネットワークに直接接続されるため、同じネ
ットワークに接続されたクライアントは、ネットワーク
接続ディスク装置に直接アクセスすることが可能とな
る。したがって、ネットワーク接続ディスク装置におい
ては、セキュリティが重要になってくる。この点、NASD
では、NASD File Managerにより、アクセス権の制御が
行われ、NASDに格納されるデータに対するセキュリティ
を実現している。
【0006】一方、Active Diskのように、サーバとク
ライアントが接続されたネットワークに、サーバの機能
をオフロードすることができる複数のネットワーク接続
ディスク装置を接続して使用する場合、ネットワーク接
続ディスク装置自身がサーバの機能をもっているため、
当該ネットワークに接続されたサーバを経由しないで、
ネットワーク接続ディスク装置の間でデータ移動するこ
とが可能となる。したがって、そのようなネットワーク
接続ディスク装置を用いた場合には、データセットのコ
ピーやデータベースのLoading等のように大量データの
転送も、サーバを介さずに行うことがで可能となる。
【0007】しかし、ネットワーク接続ディスク装置間
で、大量データの移動があると、ネットワークに大量の
データが流れるため、クライアントはネットワークを監
視する事でそのデータを取得する事が可能となる。ま
た、また大量のデータをネットワークに転送するとネッ
トワークの負荷が増大し、サーバ、クライアント、ネッ
トワーク接続装置で構成される情報処理システム全体の
スループットも減少する。
【0008】そこで、本発明の目的は、サーバ、クライ
アント、ネットワーク接続ディスク装置を用いて情報処
理システムを構築する場合、機密性が高く、スループッ
トが高いシステムを構築することができるディスク装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明のネットワーク接続ディスク装置は、第1の
ネットワークに接続するための第1のインタフェース
と、第2のネットワークに接続するための第2のインタ
フェースとを有する。上記第1のネットワークを介し
て、上記第1のネットワークに接続されるが上記第2の
ネットワークには接続されないクライアント又はサーバ
との間のデータ通信を行い、上記第2のネットワークを
介して、上記第1のネットワークと上記第2のネットワ
ークとに接続される他のネットワーク接続ディスク装置
との間のデータ通信を行う。
【0010】また、本発明の他のネットワーク接続ディ
スク装置は、第1のネットワークに接続するための第1
のインタフェースと、第2のネットワークに接続するた
めの第2のインタフェースとを有する。上記第1のネッ
トワークを介して、上記第1のネットワークに接続され
るが上記第2のネットワークには接続されないクライア
ントとの間のデータ通信を行い、上記第2のネットワー
クを介して、上記第1のネットワークと上記第2のネッ
トワークとに接続されるサーバ、又は上記第2のネット
ワークを介して、上記第1のネットワークと上記第2の
ネットワークとに接続される他のネットワーク接続ディ
スク装置との間のデータ通信を行う。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を説明す
る。
【0012】<実施例1>図1は本発明の情報処理シス
テムの一実施例を示す。本実施例ではディスク装置105
としてディスクドライブを想定しているが、複数のディ
スクドライブから構成されるRAIDシステムに置き換えて
考えてもよい。
【0013】本実施例では、複数のディスク装置105
と、クライアント101、サーバ102とがLAN(Local Area N
etwork)103に接続される。複数のディスク装置105、ク
ライアント101、サーバ102は、LANを介して、相互に通
信することができる。各ディスク装置105は、LAN103に
接続するためのLAN I/F104を備えている。
【0014】また、各ディスク装置105は、SAN(Storage
Area Network)107に接続するためのSAN I/F106を備え
ており、SANにも接続されている。これらのディスク装
置間の通信は、SANを用いて行われる。これらのディス
ク装置105間でのデータ転送、及び制御情報の転送に関
しSAN107を用いることで、制御情報の機密性を保持し、
データ転送時のLAN103に対する影響を抑える事が可能で
ある。
【0015】サーバ102は、複数のディスク装置105に格
納されているデータを管理しており、排他、ディレクト
リサービスを行う。すなわち、クライアント101がディ
スク装置105をアクセスする際には、必ずサーバ102のデ
ィレクトリサービスを受けることになる。
【0016】図2は本発明のディスク装置105の一実施例
を示す。MP201は、MP I/F202を介して、制御バス206に
接続されている。MP201は、制御バス206に接続されてい
るLANI/F104、DMAC209、SAN I/F106、Drive I/F208に対
し、ネットワーク制御、データ転送制御及び、ドライブ
の制御の指示を与える。MP201上で稼動するプログラム
はROM203に格納され、ROM203に格納されたプログラム
は、その実行時にRAM204に読み込まれ、MP201は、RAM20
4から、当該プログラムを読み出し実行する。ROM203とR
AM204とは、Mem I/F205を介して制御バス206に接続され
ている。
【0017】LAN I/F104は、P201の指示によりLAN103に
対するプロトコル制御を行う。
【0018】DMAC209は4つのデータバス207、211、21
2、及び214が接続されており、データバス207にはLAN I
/F104が、データバス211にはBuffer210が、データバス2
12にはDrive I/F208が、データバス214にはSAN I/F106
が接続されている。これらのデータバスにより、LAN I/
F104とBuffer210との間、Drive I/F208とBuffer210との
間、SAN I/F106とBuffer210との間のデータ転送が行わ
れる。DMAC209は、MP201により指示されたデータ
転送制御を必要なデータバスを用いて実行する。
【0019】SAN I/F106は、MP201の指示に
よりSAN107に対するプロトコル制御を行う。
【0020】Drive I/F208は、MP201が指示したドライ
ブ部215に対する制御を直接行う。Drive I/F208は、バ
ス213を介して、ドライブ部215と接続されており、ドラ
イブ部215に対し、シーク、サーチ等の位置決め指示及
びデータ転送開始等の指示を行う。
【0021】ドライブ部215はアクチュエータ216、ヘッ
ド217、ディスク218で構成される。アクチュエータ216
は位置決め制御を行い、ヘッド217はデータのR/Wを行
い、ディスク218にはデータが記録される。
【0022】次に、ディスク装置105に対するリード・
ライトの処理フローについて説明する。
【0023】(リード)図3は、ディスク装置105に対す
るアクセス要求元が、アクセス権を取得する処理フロー
を説明する図である。クライアント101がディスク装置1
05内のデータをリードする場合は、クライアント101
が、サーバ102に対してデータの格納場所を問い合わせ
る(301)。サーバ102は要求データが格納されているボリ
ュームをチェックし、該ボリュームが排他されているか
否かを判定する(302)。該ボリュームが排他されてい
ない場合でも、排他要求がある場合には該ボリュームの
排他を行う(303、304)。なお、ファイルやデータベース
のテーブル等、ボリュームよりも小さな単位の排他は、
より上位のファイルシステム等のシステムソフト、デー
タベース等のミドルウェアが管理する。
【0024】排他要求がない場合には、要求データが格
納されているデータ位置とアクセス許可をLAN103経由で
クライアント101に通知する(305)。同時にサーバ102
は、ディスク装置105に対し、LAN103経由で、アクセス
権の通知、すなわち、該クライアント101が、ボリュー
ムのアクセス権を取得した旨を通知する(306)。通知の
内容はディスク装置105及びアクセス可能なボリューム
であり、セキュリティ保持のため暗号化して送信する。
【0025】図4を用いて、リード処理のフローを説明
する。クライアント101はデータの格納場所及びアクセ
ス権を取得した後、次にディスク装置105に対してLAN10
3経由でリード要求を発行する(401)。リード要求によ
り、該当データが格納されている先頭アドレス、データ
サイズ等を指示する。
【0026】ディスク装置105はLAN103からLAN I/F 104
に該要求を受け取る(402)。要求を受け取ったLAN I/F
104は、MP201に対して制御バス206経由で要求の受領を
通知する。MP201はLAN I/F 104から要求を通知された
後、その要求をRAM204に格納し、要求の内容を解析する
(402)。
【0027】要求解析の結果、まず最初にボリュームに
対する該クライアント101のアクセス権をチェックする
(403)。
【0028】アクセス権がない場合にはLAN103経由でク
ライアント101にアクセス権不可と通知し、サーバ102の
管理プログラムに異常検出を通知し処理を終える(40
4)。
【0029】アクセス権がある場合には要求種別をチェ
ックする(405)。
【0030】要求が「リード」の場合には、MP201は、
転送するボリュームの先頭アドレスをRAM204 に格納さ
れている制御テーブルを元に計算する。MP201は、計算
した先頭アドレスとボリュームのサイズの読み込み要求
をDrive I/F208へ指示する(406)。要求は、先頭アドレ
スと、要求データサイズで指示する。Drive I/F208は、
MP201から指示された要求を元にドライブ部215に要求を
発行する。ドライブ部215ではDrive I/F2
08から送られた要求の先頭アドレスに位置づけるよう
に、アクチュエータ216に指示する。アクチュエータ216
は指示されたアドレスを含むシリンダへ位置づけを開始
する(シーク)。次に該当するアドレス位置がヘッド217
に来るまで待ち(回転待ち)、データの先頭位置が来たら
ヘッド217はデータをディスク218から読み取りDrive I/
F208へ転送する。
【0031】MP201は、読み込み要求をDrive I/F208を
経由しドライブ部215に指示した後に、DMAC209に対して
ドライブ部215から転送されてくるデータをBuffer210へ
格納するように指示し、Buffer210に格納されたデータ
をLAN I/F 104に転送するよう指示する。さらにMP201
は、LAN I/F 104にLAN103を経由して要求元クライアン
ト101にデータを転送するよう指示する。DMAC209は、Dr
ive I/F208からデータを受け取り、Buffer210へ格納す
る(407)。
【0032】Buffer210に一定以上データが格納された
とき、DMAC209はBuffer210からデータを取り出し、LAN
I/F 104にデータを転送する。LAN I/F 104は、DMAC209
から送られたデータを、要求元クライアント101にデー
タを転送する(408)。
【0033】要求サイズで指示された量をすべて転送し
たら終了処理を行う。MP201はLAN103経由でデータ転送
終了をクライアント101に通知し、クライアント101は以
後同じボリュームに対して要求がある場合には上記の処
理を繰り返し、要求がない場合には処理終了の通知をLA
N103経由でサーバ102に通知しアクセス権を開放する(40
9)。
【0034】(ライト)ライト処理に関しても、ライト要
求の発行に先立ちアクセス権の取得処理を実行する。ア
クセス権取得処理はリード処理と同様である。
【0035】図4を用いて、ライト処理のフローを説明
する。
【0036】リード処理と同様に、処理401〜405を行
う。
【0037】MP201は、クライアント101から転送されて
くるデータをBuffer210へ格納できるようLAN I/F 104に
指示し、同時にDMAC209に対して該データをBuffer210に
格納するよう指示する。LAN I/F 104はクライアント101
からデータが転送されてくるとDMAC209に対しデータ受
領を通知し、DMAC209は、当該データを受け取り、Buffe
r210に格納する(410)。
【0038】バッファライト有の時にはすべてのデータ
がバッファに格納された時点で処理終了をクライアント
101に通知する。バッファライト無の場合にはディスク2
18への書き込みが終了したのちに処理終了をクライアン
ト101に通知する。MP201はLAN I/F 104とDMAC209に対し
Buffer210へのデータ格納を指示した後、ドライブ部215
に対するデータ書き込みを指示する(411)。
【0039】リード処理と同様にディスクに位置決めを
行い、当該データをディスク218へ書き込む(412)。
【0040】ディスク218へ書き込むデータはDMAC209が
データバス211を経由しBuffer210から取り出し、データ
バス212を経由しDrive I/F208へ転送する。要求サイズ
で指示された量をすべて転送したら終了処理を行う。MP
201はLAN103経由でデータ転送終了をクライアント101に
通知し、クライアント101は以後同じボリュームに対し
て要求がある場合には上記の処理を繰り返し、要求がな
い場合には処理終了の通知をLAN103経由でサーバ102に
通知しアクセス権を開放する(409)。
【0041】上記のアクセスはクライアント101からデ
ィスク装置105に対するアクセス例を示したが、サーバ1
02からディスク装置105に対するアクセスも同様に行
う。
【0042】(データコピー)オペレータはサーバ102
上の管理プログラムで、各ディスク装置105のデータア
クセス方式、論理ボリューム、アクセス権限、ボリュー
ムの管理方法等を設定可能である。本実施例ではボリュ
ームの管理機能のうちデータコピーにについて説明す
る。なお、実施例において管理プログラムをサーバ102
上に実装したが、管理プログラムはサーバ102以外にク
ライアント101、ディスク装置105のシステム全体のいづ
れかの装置に実装されれば実現可能である。
【0043】図5を用いてデータコピー処理について説
明する。データコピーとは任意のディスク装置105の論
理ボリュームを任意のディスク装置105に複製を作成す
る処理である。
【0044】オペレータは管理プログラムにおいて任意
のボリュームを選択する。次にオペレータはボリューム
のコピー先のディスク装置105とボリュームを選択し、
コピーの条件を選択する(501)。
【0045】このとき管理プログラムはサーバ102に格
納されている各ディスク装置105の構成情報を基に、コ
ピー元、コピー先のボリュームの属性、構成を比較しコ
ピー可能かどうかを判定する(502、503)。
【0046】コピー元とコピー先のボリューム属性が異
なる場合や、コピー元のボリュームがコピー先のボリュ
ームよりも大きな場合にはコピー不可とし、コピー不可
をオペレータに通知しデータコピー処理を終える(50
4)。
【0047】コピーが可能な場合は、管理プログラム
は、LAN103経由でコピー元のディスク装置にボリュー
ム、コピーのタイミング、コピー条件を指示する(50
5)。
【0048】コピーするタイミングとしては、即時、指
定時間、一定時間間隔のように指定することが可能であ
る。コピーの条件としては、アクセス、優先度を指定可
能である。アクセスの指定においては、コピー元のディ
スク装置105のリードのみ可能/アクセス不可の選択が
可能である。コピーの処理優先度の指定において、最も
高い優先度を指定した場合には、ディスク装置105は、
他のデータリード/ライト処理よりも、該コピー処を優
先して実行する。一方、最も優先度の低い場合は、コピ
ー処理以外の要求を優先するため、コピー処理は、ディ
スク装置105がアイドル状態(処理すべき要求を保持し
ていない状態)のときのみコピー処理を実行する。
【0049】指示を受けたコピー元ディスク装置は、リ
ード許可やアクセス不可等の指定がされたボリュームに
対し、アクセス制限を行う(506)。これ以降コピーが終
了するまで、該ボリュームに対するアクセス制限は継続
される。
【0050】コピー先ディスク装置105でもコピー元デ
ィスク装置105と同様にボリュームのアクセス制限を行
う(507)。
【0051】コピー先ディスク装置105のMP201はコピー
の準備が整った後、SAN107を介して、コピー元ディスク
装置105に、コピー可能である旨を通知する。
【0052】コピー元ディスク装置105は、当該通知を
受領した後、コピー処理を開始する(509)。
【0053】ここで、データ転送が一定時間以上実行さ
れない場合には、コピー先ディスク装置105は管理プロ
グラムに対し異常検出を通知し、異常検出を受領した管
理プログラムはコピー処理を中断する。また、コピー先
ディスク装置105から準備終了通知が一定時間経過して
も通知されない場合には、コピー元ディスク装置105
は、管理プログラムに対し異常検出を通知し、異常検出
を受領した管理プログラムはコピー処理を中断する。
【0054】コピー処理の様に大量のデータをLAN103経
由で送信すると、LAN103に負荷をかけ、システム全体の
スループットが低下することになる。また、大量のデー
タをLAN103経由で転送すると、クライアント101、サー
バ102は、データを盗み取ることが可能となり、機密性
を保つことが難しい。そこで、これらのデータをSAN107
経由で転送することにより、LAN103の負荷を軽減すると
ともに、機密性を保つことが可能となる。
【0055】図6を用いて、優先度が高いコピー処理の
実施例を説明する。コピー元ディスク装置105のMP201
は、転送するボリュームの先頭アドレスを、RAM204に格
納されている制御テーブルを元に計算する(601)。
【0056】コピー元ディスクドライブのMP201は計算
された先頭アドレスとボリュームのサイズの読み込み要
求をドライブ部215に指示する(602)。
【0057】ドライブ部215では、先頭アドレスに位置
づけるように、アクチュエータ216に指示する。アクチ
ュエータ216は指示されたアドレスを含むシリンダへ位
置づけを開始する(シーク)。次に該当するアドレス位置
がヘッド217位置に来るまで待ち(回転待ち)、データの
先頭位置になったらヘッド217はデータをディスク218か
ら読み取りDrive I/F208に転送する(603)。
【0058】位置づけが終了した後、ドライブ部215か
ら転送されてくるデータをBuffer210へ格納し、Buffer2
10に格納されたデータをSAN107経由でコピー先ディスク
装置105に転送する(604)。コピー先ディスク装置は、
受信したデータをBuffer210へ格納する(605)。
【0059】コピー先ディスク装置105では、MP201はデ
ータ受領を受信すると、Buffer210へデータを格納する
(605)。
【0060】次に、管理プログラムから発行されたコピ
ー要求とRAM204に格納されている管理テーブルを元に転
送されたデータを格納する位置を計算し、アクチュエー
タ216が先頭位置へ位置決めを開始する(606)。
【0061】ドライブ部215は位置決めを行った後、Buf
fer210に格納されているデータをディスク218に書き込
む(607)。
【0062】以上の処理をボリュームのコピーが終了す
るまで実行する。ただし、コピー元/先のディスク装置1
05のMP201が処理の途中で転送エラー等の異常を検出し
た場合には、コピー元ならコピー先へ、コピー先ならコ
ピー元のディスク装置105のMP201に対してSAN107を経由
して、異常を通知しさらに、LAN103を経由しサーバ102
に実装されている管理プログラムに対して異常を通知
し、処理を中断する。異常が発生せずに処理を終了した
場合にはコピー元ディスク装置105のMP201はまず、コピ
ーが終了した旨をSAN I/F106を使い、SAN107を経由して
コピー先のディスク装置105に通知する。コピー先のデ
ィスク装置105のMP201はコピー終了を受領するとコピー
処理を終了する。次にLAN103を経由してサーバ102上の
管理プログラムに対してコピーの終了を通知する。サー
バ102上の管理プログラムはコピー終了を受領するとコ
ピーが終了した旨をオペレータに通知しコピー処理を終
える。
【0063】コピー元ディスク装置105は、コピー処理
を終了すると、コピー先ディスク装置105とサーバ102上
の管理プログラムに対してコピーの終了を通知する(60
8)。その後、コピーに使用したボリュームのアクセス権
制御を解除しコピー処理を終了する。
【0064】このようにコピー処理を優先的に行うこと
で、短時間でのデータコピーが可能となる。
【0065】(コピー処理の優先度が低い場合)次に優先
度の最も低い場合のコピー処理について説明する。コピ
ー処理の優先度が低い場合にはコピー元のディスク装置
105が実行すべき要求を他に保持していない場合にのみ
コピー処理を実行する。具体的にはドライブ部215が処
理を実行していないときに、コピー処理を実行する。
【0066】図7の流れ図を用いて優先度の低いデータ
コピー処理について説明する。データコピー処理の優先
度が低い場合にはコピー元のすべてのボリュームに対す
るアクセスを許可する。コピー元ディスク装置105のMP2
01はまず最初に、一回の処理で転送するデータのサイズ
を決める。本実施例では1MBとするが転送サイズは任意
である。次にドライブ部215に対し実行すべき要求が無
いかをチェックし(701)、実行すべき要求がある場合に
はコピー処理を一次停止し要求を実行する(702)。次に
図6で説明した処理601〜608と同様の処理を行う(703
〜709)。
【0067】以上の処理を1MBのデータを転送するまで
実行し、1MBのデータを転送し終えた後、再度コピー元
ディスク装置105に実行すべき要求が有るかチェックす
る。実行すべき要求がある場合には該要求を実行し、該
要求を実行後再度要求の有無をチェックする。実行すべ
き要求が無い場合には、コピー処理を継続する。ボリュ
ームすべてのデータコピーが転送し終えたときに以下に
示す終了処理を実行する(710)。
【0068】ただし、コピー元/先のディスク装置105の
MP201が処理の途中で転送エラー等の異常を検出した場
合には、コピー元ならコピー先へ、コピー先ならコピー
元のディスク装置105のMP201に対してSAN107を経由し
て、異常を通知しさらに、LAN103を経由しサーバ102に
実装されている管理プログラムに対して異常を通知し、
処理を中断する。異常が発生せずに処理を終了した場合
にはコピー元ディスク装置105のMP201はまず、コピーが
終了した旨をSAN I/F106を使い、SAN107を経由してコピ
ー先のディスク装置105に通知する。コピー先のディス
ク装置105のMP201はコピー終了を受領するとコピー処理
を終了する。次にLAN103を経由してサーバ102上の管理
プログラムに対してコピーの終了を通知する。サーバ10
2上の管理プログラムはコピー終了を受領するとコピー
が終了した旨をオペレータに通知しコピー処理を終え
る。コピー元ディスク装置105のMP201はコピー先ディス
ク装置105とサーバ102上の管理プログラムに対してコピ
ーの終了を通知した(710)後、コピー処理を終了する。
【0069】このようにリード・ライトの要求の間にコ
ピーを行う事で、通常の処理に影響を与えずにバックア
ップを取る事が可能となる。
【0070】<実施例2>図8は、本発明の情報処理シ
ステムの他の実施例を示す。本実施例ではディスク装置
805としてディスクドライブを示しているが、ディスク
装置805として複数のディスクドライブから構成されるR
AIDシステムのような装置でも構成可能である。
【0071】本実施例が実施例1と異なるのは、SAN807
に、ディスク装置805だけでなく、サーバ803も接続され
ている点である。そして、サーバ802からディスク装置8
05に対してアクセス権の通知を行う際にSAN807を用い
る。これにより、サーバ803とディスク装置806との間で
送信されるデータを、クライアントから隔離することが
でき、機密性を保つことができる。また、LAN803とSAN8
07とで異なるプロトコルを用いてもよい。例えば、SAN8
07のほうがLAN803よりも低レイテンシ、高スループット
のプロトコルをサポートし、データ特性に依存した通信
環境を実現することもできる。
【0072】以下、サーバ802からディスク装置805に対
してリード・ライト要求を発行する処理を説明する。
【0073】(リード)本実施例のリード処理に関して
も、リード要求の発行に先立ちアクセス権の取得処理を
実行する。アクセス権取得処理は実施例1のリード処理
と同様に図3の流れ図に示す処理を行う。
【0074】アクセス権取得後の処理を図9を用いて説
明する。サーバ802はアクセス権取得後、これからアク
セスするデータを高機密、あるいは低レイテンシ高スル
ープットのSAN807経由でアクセスしたいか判定する。デ
ータの種類がディレクトリ等の管理情報や、重要なボリ
ューム、等の条件を管理プログラムからボリューム情報
等を取得し判定を行う。使用するネットワークは、機密
性の高低、スループットの高低、レイテンシの高低をユ
ーザが管理プログラムに対して指定する。また、管理プ
ログラムの情報以外でも、サーバ802上のアプリケーシ
ョンのアクセス特性も加味し判定する。
【0075】次にSAN807経由のアクセスを指定している
場合は図10に示す処理を実行し、SAN807経由以外の場合
は図4に示すLAN803経由のアクセスを実行する。LAN803
経由のアクセスは実施例1と同様である。
【0076】図10は、SAN807経由のリード処理、ライ
ト処理を示す。SAN807経由のリード処理、ライト処理
は、図4で説明した処理と同様であるので、説明は省略
する。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のネットワーク接続ディスク装置の間をSANで接続す
ることにより、機密性の高いデータコピー、データ転送
を可能となるとともに、同時にネットワークのトラフィ
ック(負荷)を削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理システムの一構成例を示す
図。
【図2】本発明のディスク装置の一構成例を示す図。
【図3】図1の情報処理システムにおいて、ディスク装
置に対するアクセス権取得処理のフローを示す図。
【図4】図1の情報処理システムにおいて、LAN経由で
ディスク装置に対しリード・ライト処理する際のフロー
を示す図。
【図5】本発明のディスク装置のデータコピー処理のフ
ローを示す図。
【図6】本発明のディスク装置のコピー処理のフローを
示す図である。
【図7】本発明のディスク装置のコピー処理のフロー示
す図。
【図8】本発明の情報処理システムの一構成例を示す
図。
【図9】図8の情報処理システムにおいて、ディスク装
置に対しリード・ライト処理する際のフローを示す図。
【図10】図8の情報処理システムにおいて、SAN経由
でディスク装置に対しリード・ライト処理する際のフロ
ーを示す図。
【符号の説明】
101・・・クライアント、102・・・サーバ、103・・・LAN、104・・
・LANI/F、105・・・ディスク装置、106・・・SANI/F、107・・・S
AN、801・・・クライアント、802・・・LAN、803・・・サーバ、8
04・・・LANI/F、805・・・SANI/F、806・・・ディスク装置、807
・・・SAN。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高本 良史 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 小田原 宏明 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 佐川 暢俊 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 杉江 衛 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 猪原 茂和 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 Fターム(参考) 5B045 BB24 DD16 5B065 BA01 CA02 CA30 CE12 CE22 EA33 PA02 PA04 PA16 5D044 BC01 BC03 CC04 GK12 GK17 HL02 HL06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のネットワークに接続するための第1
    のインタフェースと、第2のネットワークに接続するた
    めの第2のインタフェースとを有するネットワーク接続
    ディスク装置であって、 上記第1のネットワークを介して、上記第1のネットワ
    ークに接続されるが上記第2のネットワークには接続さ
    れないクライアント又はサーバとの間のデータ通信を行
    い、 上記第2のネットワークを介して、上記第1のネットワ
    ークと上記第2のネットワークとに接続される他のネッ
    トワーク接続ディスク装置との間のデータ通信を行うこ
    とを特徴とするネットワーク接続ディスク装置。
  2. 【請求項2】上記サーバからは、暗号化された制御情報
    を受信することを特徴とする請求項1に記載のネットワ
    ーク接続ディスク装置。
  3. 【請求項3】第1のネットワークに接続するための第1
    のインタフェースと、第2のネットワークに接続するた
    めの第2のインタフェースとを有するネットワーク接続
    ディスク装置であって、 上記第1のネットワークを介して、上記第1のネットワ
    ークに接続されるが上記第2のネットワークには接続さ
    れないクライアントとの間のデータ通信を行い、 上記
    第2のネットワークを介して、上記第1のネットワーク
    と上記第2のネットワークとに接続されるサーバ、又は
    上記第2のネットワークを介して、上記第1のネットワ
    ークと上記第2のネットワークとに接続される他のネッ
    トワーク接続ディスク装置との間のデータ通信を行うこ
    とを特徴とするネットワーク接続ディスク装置。
  4. 【請求項4】上記サーバからの制御情報に従って、上記
    クライアントからのアクセスを制限することを特徴とす
    る請求項1乃至3の何れかに記載のネットワーク接続デ
    ィスク装置。
  5. 【請求項5】上記サーバからデータコピーの指示を受け
    た場合、上記第2のネットワークを介して、上記他のネ
    ットワーク接続装置に、コピー対象のデータを送信する
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のネッ
    トワーク接続ディスク装置。
JP07909099A 1999-03-24 1999-03-24 ネットワーク接続ディスク装置 Expired - Fee Related JP3741345B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07909099A JP3741345B2 (ja) 1999-03-24 1999-03-24 ネットワーク接続ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07909099A JP3741345B2 (ja) 1999-03-24 1999-03-24 ネットワーク接続ディスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000276306A true JP2000276306A (ja) 2000-10-06
JP3741345B2 JP3741345B2 (ja) 2006-02-01

Family

ID=13680196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07909099A Expired - Fee Related JP3741345B2 (ja) 1999-03-24 1999-03-24 ネットワーク接続ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3741345B2 (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002017315A2 (en) * 2000-08-23 2002-02-28 Seagate Technology Llc Intelligent data storage device
JP2002351703A (ja) * 2001-05-25 2002-12-06 Hitachi Ltd 記憶装置およびファイルデータのバックアップ方法およびファイルデータのコピー方法
JP2003015969A (ja) * 2001-07-02 2003-01-17 Masahiro Sato 個人用サーバシステム及び端末装置
JP2003022246A (ja) * 2001-04-09 2003-01-24 Hitachi Ltd ダイレクトアクセスストレージシステム
JP2003167815A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Hitachi Ltd データアクセス制御方法
JP2003208362A (ja) * 2002-01-16 2003-07-25 Hitachi Ltd 記憶装置システム
JP2004227098A (ja) * 2003-01-20 2004-08-12 Hitachi Ltd 記憶デバイス制御装置の制御方法、及び記憶デバイス制御装置
JP2004362009A (ja) * 2003-06-02 2004-12-24 Hitachi Ltd ファイルサーバシステム
JP2005031834A (ja) * 2003-07-09 2005-02-03 Hitachi Ltd データ配置に制限を設けるデータ処理方法、記憶領域制御方法、および、データ処理システム。
JP2005215947A (ja) * 2004-01-29 2005-08-11 Hitachi Ltd 複数インタフェースを有する記憶装置、および、その記憶装置の制御方法
JP2007164769A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ミラーリングされたシステム内の障害を管理するための方法、システム、およびプログラム(ミラーリングされたシステム内の障害の管理)
JP2008097318A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Hitachi Ltd ストレージ装置
JP2010182313A (ja) * 2002-10-21 2010-08-19 Emulex Design & Manufacturing Corp 遠隔管理システム
US7904646B2 (en) 2001-03-02 2011-03-08 Hitachi, Ltd. Storage subsystem that connects fibre channel and supports online backup
JP2013097630A (ja) * 2011-11-02 2013-05-20 Fujitsu Ltd 中継装置、およびデータコピー方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06214843A (ja) * 1993-01-20 1994-08-05 Hitachi Ltd データベース管理システムおよび問合せの処理方法
JPH10105453A (ja) * 1996-08-08 1998-04-24 Fuji Xerox Co Ltd データ中継装置、サーバ、及び情報端末装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06214843A (ja) * 1993-01-20 1994-08-05 Hitachi Ltd データベース管理システムおよび問合せの処理方法
JPH10105453A (ja) * 1996-08-08 1998-04-24 Fuji Xerox Co Ltd データ中継装置、サーバ、及び情報端末装置

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002017315A3 (en) * 2000-08-23 2002-07-11 Seagate Technology Llc Intelligent data storage device
WO2002017315A2 (en) * 2000-08-23 2002-02-28 Seagate Technology Llc Intelligent data storage device
US8806119B2 (en) 2001-03-02 2014-08-12 Hitachi, Ltd. Storage subsystem that connects fibre channel and supports online backup
US8234449B2 (en) 2001-03-02 2012-07-31 Hitachi, Ltd. Storage subsystem that connects fibre channel and supports online backup
US7904646B2 (en) 2001-03-02 2011-03-08 Hitachi, Ltd. Storage subsystem that connects fibre channel and supports online backup
JP2008004120A (ja) * 2001-04-09 2008-01-10 Hitachi Ltd ダイレクトアクセスストレージシステム
JP2003022246A (ja) * 2001-04-09 2003-01-24 Hitachi Ltd ダイレクトアクセスストレージシステム
JP4632574B2 (ja) * 2001-05-25 2011-02-16 株式会社日立製作所 記憶装置およびファイルデータのバックアップ方法およびファイルデータのコピー方法
JP2002351703A (ja) * 2001-05-25 2002-12-06 Hitachi Ltd 記憶装置およびファイルデータのバックアップ方法およびファイルデータのコピー方法
US8341199B2 (en) 2001-05-25 2012-12-25 Hitachi, Ltd. Storage system, a method of file data back up and a method of copying of file data
JP2003015969A (ja) * 2001-07-02 2003-01-17 Masahiro Sato 個人用サーバシステム及び端末装置
JP2003167815A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Hitachi Ltd データアクセス制御方法
JP2003208362A (ja) * 2002-01-16 2003-07-25 Hitachi Ltd 記憶装置システム
US7447933B2 (en) 2002-01-16 2008-11-04 Hitachi, Ltd. Fail-over storage system
JP2011018343A (ja) * 2002-10-21 2011-01-27 Emulex Design & Manufacturing Corp 遠隔管理システム
JP2010182313A (ja) * 2002-10-21 2010-08-19 Emulex Design & Manufacturing Corp 遠隔管理システム
JP2004227098A (ja) * 2003-01-20 2004-08-12 Hitachi Ltd 記憶デバイス制御装置の制御方法、及び記憶デバイス制御装置
JP2004362009A (ja) * 2003-06-02 2004-12-24 Hitachi Ltd ファイルサーバシステム
JP4537022B2 (ja) * 2003-07-09 2010-09-01 株式会社日立製作所 データ配置に制限を設けるデータ処理方法、記憶領域制御方法、および、データ処理システム。
JP2005031834A (ja) * 2003-07-09 2005-02-03 Hitachi Ltd データ配置に制限を設けるデータ処理方法、記憶領域制御方法、および、データ処理システム。
JP2005215947A (ja) * 2004-01-29 2005-08-11 Hitachi Ltd 複数インタフェースを有する記憶装置、および、その記憶装置の制御方法
JP2007164769A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ミラーリングされたシステム内の障害を管理するための方法、システム、およびプログラム(ミラーリングされたシステム内の障害の管理)
JP2008097318A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Hitachi Ltd ストレージ装置
JP2013097630A (ja) * 2011-11-02 2013-05-20 Fujitsu Ltd 中継装置、およびデータコピー方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3741345B2 (ja) 2006-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8170990B2 (en) Integrated remote replication in hierarchical storage systems
US20190075163A1 (en) Apparatus including an i/o interface and a network interface and related method of use
US6804703B1 (en) System and method for establishing persistent reserves to nonvolatile storage in a clustered computer environment
US7233984B2 (en) Light weight file I/O over system area networks
US7409521B2 (en) Method of managing storage capacity, server and recording medium therefor
JP2000276306A (ja) ネットワーク接続ディスク装置
TWI278749B (en) Support for single-node quorum in a two-node nodeset for a shared disk parallel file system
JP4611062B2 (ja) 計算機システムおよび計算機システムにおけるデータのバックアップ方法
JP2005535019A (ja) ストレージ管理ブリッジ
JP2005267327A (ja) ストレージシステム
JP4278452B2 (ja) 計算機システム
US7185341B2 (en) System and method for sharing PCI bus devices
US7640588B2 (en) Data processing system and method
JP4175083B2 (ja) 記憶装置の管理用計算機、およびプログラム
JP2004318741A (ja) ネットワーク管理プログラム、管理計算機及び管理方法
US20040098394A1 (en) Localized intelligent data management for a storage system
JPH05508506A (ja) 耐障害性回路網ファイルシステム
JP2004246770A (ja) データ移行方法
JPH04232540A (ja) データ処理方法及びシステム
US20080270480A1 (en) Method and system of deleting files from a remote server
JP4150854B2 (ja) ストレージエリアネットワーク上の共有ディスク装置へのアクセスシステム及びそのクライアント
WO2023035754A1 (zh) 权限同步方法、装置、电子设备与存储介质
US20060193263A1 (en) Method and system to simulate delays in geographically distributed computing environments
JP2001331360A (ja) ファイルアクセス処理装置
JP4265728B2 (ja) データ・サーバ・システム内のデータの連続更新方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050726

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050922

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050922

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051102

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091118

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101118

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101118

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111118

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111118

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131118

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees