JP2000274051A - 外壁用タイル - Google Patents
外壁用タイルInfo
- Publication number
- JP2000274051A JP2000274051A JP11082790A JP8279099A JP2000274051A JP 2000274051 A JP2000274051 A JP 2000274051A JP 11082790 A JP11082790 A JP 11082790A JP 8279099 A JP8279099 A JP 8279099A JP 2000274051 A JP2000274051 A JP 2000274051A
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- Japan
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- tile
- exterior wall
- design
- face
- wall
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外壁の施工が簡単となるとともに施工費が安
価となる外壁用タイルを提供する。 【解決手段】 建物躯体Ａの直角の出隅部分の一方の面
Ｂでは、タイル１の充実面８側の端部を、製品の厚さＴ
分突出させて上記のようにベースボード２１に取り付け
る。そして、この突出部分の裏面に、タイル１１の端面
を当接させるとともに、出隅部分の他方の面Ｃに固定し
たベースボード２１に取り付ける。出隅部分の外壁施工
が簡単となるとともに、高価なカネ曲タイルを必要とし
ないから、施工期間の短縮及び施工費の低減を図ること
ができる。また、充実面８には、意匠面３と同質の意匠
が施されているから、出隅部分で外壁の意匠の一体感を
損なうことがない。タイルは、建物躯体Ａの表面にモル
タルを介して張り付けるタイプでもよい。
価となる外壁用タイルを提供する。 【解決手段】 建物躯体Ａの直角の出隅部分の一方の面
Ｂでは、タイル１の充実面８側の端部を、製品の厚さＴ
分突出させて上記のようにベースボード２１に取り付け
る。そして、この突出部分の裏面に、タイル１１の端面
を当接させるとともに、出隅部分の他方の面Ｃに固定し
たベースボード２１に取り付ける。出隅部分の外壁施工
が簡単となるとともに、高価なカネ曲タイルを必要とし
ないから、施工期間の短縮及び施工費の低減を図ること
ができる。また、充実面８には、意匠面３と同質の意匠
が施されているから、出隅部分で外壁の意匠の一体感を
損なうことがない。タイルは、建物躯体Ａの表面にモル
タルを介して張り付けるタイプでもよい。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建物躯体に取付けられ
て外壁を構成する外壁用タイルに関するものである。
て外壁を構成する外壁用タイルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】窯業系材料よりなる外壁用タイルは、表
面の意匠面に石肌タイル調、レンガ調等の所定意匠を施
し、裏面に形成した掛止凹溝を建物躯体に張り付けたベ
ースボードや掛止金具の掛止突条に掛止したり、裏面に
モルタル充填用凹溝を形成して、建物躯体に形成した張
り付けモルタル層に張り付けて外壁を構成する。そし
て、建物躯体の出隅部分には、カネ曲タイル等のように
直角の屈曲部分を設けるとともに表面に同質の意匠を施
した、いわゆるコーナ用のタイルを取り付けて、一体感
を有する外壁を形成していた。
面の意匠面に石肌タイル調、レンガ調等の所定意匠を施
し、裏面に形成した掛止凹溝を建物躯体に張り付けたベ
ースボードや掛止金具の掛止突条に掛止したり、裏面に
モルタル充填用凹溝を形成して、建物躯体に形成した張
り付けモルタル層に張り付けて外壁を構成する。そし
て、建物躯体の出隅部分には、カネ曲タイル等のように
直角の屈曲部分を設けるとともに表面に同質の意匠を施
した、いわゆるコーナ用のタイルを取り付けて、一体感
を有する外壁を形成していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、建物躯
体の出隅部分に取り付けるコーナ用のタイルは、製品単
価が通常の平タイルの数倍となるため施工費が高くな
る。本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、外壁
の施工が簡単となるとともに施工費が安価となる外壁用
タイルを提供することを目的とするものである。
体の出隅部分に取り付けるコーナ用のタイルは、製品単
価が通常の平タイルの数倍となるため施工費が高くな
る。本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、外壁
の施工が簡単となるとともに施工費が安価となる外壁用
タイルを提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項１に記載の外壁用タイルは、窯業系材料から成
形され、表面に所定の意匠を施した意匠面を形成すると
ともに、裏面に一方の端面から形成する掛止凹溝若しく
はモルタル充填用凹溝を、製品の厚さ以下の長さを残し
て、他方の端面の手前で終了させ、該他方の端面を充実
面としたことを特徴とする。
の請求項１に記載の外壁用タイルは、窯業系材料から成
形され、表面に所定の意匠を施した意匠面を形成すると
ともに、裏面に一方の端面から形成する掛止凹溝若しく
はモルタル充填用凹溝を、製品の厚さ以下の長さを残し
て、他方の端面の手前で終了させ、該他方の端面を充実
面としたことを特徴とする。
【０００５】また、請求項２に記載の外壁用タイルは、
請求項１に記載の構成において、前記充実面に前記意匠
面と同質の意匠を施したことを特徴とする。
請求項１に記載の構成において、前記充実面に前記意匠
面と同質の意匠を施したことを特徴とする。
【０００６】
【作用及び発明の効果】上記請求項１に記載の外壁用タ
イルは、裏面に一方の端面から形成する掛止凹溝若しく
はモルタル充填用凹溝が、製品の厚さ以下の長さを残し
て、他方の端面の手前で終了するとともに、該他方の端
面を充実面としたものである。従って、建物躯体の出隅
部分の一方の面では、この外壁用タイルの充実面側の端
部を、製品の厚さ分突出させて取り付け、この突出部分
の裏面に出隅部分の他方の面に取り付けた外壁用のタイ
ルの端面を当接させることにより、出隅部分の収まりを
付けることができる。このため、出隅部分の外壁施工が
簡単となるとともに、高価なカネ曲タイルを必要としな
いから、施工期間の短縮及び施工費の低減を図ることが
できる。
イルは、裏面に一方の端面から形成する掛止凹溝若しく
はモルタル充填用凹溝が、製品の厚さ以下の長さを残し
て、他方の端面の手前で終了するとともに、該他方の端
面を充実面としたものである。従って、建物躯体の出隅
部分の一方の面では、この外壁用タイルの充実面側の端
部を、製品の厚さ分突出させて取り付け、この突出部分
の裏面に出隅部分の他方の面に取り付けた外壁用のタイ
ルの端面を当接させることにより、出隅部分の収まりを
付けることができる。このため、出隅部分の外壁施工が
簡単となるとともに、高価なカネ曲タイルを必要としな
いから、施工期間の短縮及び施工費の低減を図ることが
できる。
【０００７】また、請求項２に記載の外壁用タイルは、
他方の端面に形成した充実面に意匠面と同質の意匠を施
したものであり、建物躯体の出隅部分の一方の面では、
この外壁用タイルの充実面側の端部を、製品の厚さ分突
出させて取り付け、この突出部分の裏面に、建物躯体の
他方の面に取り付けた外壁用のタイルの端面を当接させ
て、出隅部分の収まりを付けることにより、該出隅部分
で外壁の意匠の一体感を損なうことがない。
他方の端面に形成した充実面に意匠面と同質の意匠を施
したものであり、建物躯体の出隅部分の一方の面では、
この外壁用タイルの充実面側の端部を、製品の厚さ分突
出させて取り付け、この突出部分の裏面に、建物躯体の
他方の面に取り付けた外壁用のタイルの端面を当接させ
て、出隅部分の収まりを付けることにより、該出隅部分
で外壁の意匠の一体感を損なうことがない。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を添付図面を参
照して説明する。図１は本発明に係る外壁用タイル（以
下単にタイルという）１の斜視図、図２は、タイル１１
のベースボード１１への取り付け状態を示した要部の断
面図、図３は出隅部分でのタイル１及びタイル１１の取
り付け状態を示した要部の断面図である。タイル１は窯
業系材料から成形され、表面２に石肌タイル調、レンガ
調等の所定の意匠を施した意匠面３が形成されている。
裏面４には、一方の端面５ａから蟻溝形の掛止凹溝６
が、長手方向に形成されている。該掛止凹溝６は、製品
の厚さＴ以下の長さを残して、他方の端面５ｂの手前で
終了している。これにより、端面５ｂ側の端部に長さが
Ｔ以下の充実部分７が形成され、該端面５ｂが充実面８
となる。そして、該充実面８には、意匠面３と同質の意
匠が施されている。
照して説明する。図１は本発明に係る外壁用タイル（以
下単にタイルという）１の斜視図、図２は、タイル１１
のベースボード１１への取り付け状態を示した要部の断
面図、図３は出隅部分でのタイル１及びタイル１１の取
り付け状態を示した要部の断面図である。タイル１は窯
業系材料から成形され、表面２に石肌タイル調、レンガ
調等の所定の意匠を施した意匠面３が形成されている。
裏面４には、一方の端面５ａから蟻溝形の掛止凹溝６
が、長手方向に形成されている。該掛止凹溝６は、製品
の厚さＴ以下の長さを残して、他方の端面５ｂの手前で
終了している。これにより、端面５ｂ側の端部に長さが
Ｔ以下の充実部分７が形成され、該端面５ｂが充実面８
となる。そして、該充実面８には、意匠面３と同質の意
匠が施されている。
【０００９】上記のように掛止凹溝６を蟻溝形とするタ
イル１は、押し出し成形した後に端部を埋めて充実部７
を形成するものであるが、掛止凹溝６は、必ずしもアン
ダーカットを有する蟻溝形とする必要はない。
イル１は、押し出し成形した後に端部を埋めて充実部７
を形成するものであるが、掛止凹溝６は、必ずしもアン
ダーカットを有する蟻溝形とする必要はない。
【００１０】外壁を施工するため、建物躯体Ａにはベー
スボード２１が固定されている。該ベースボード２１は
窯業系材料よりなり、所定の厚さ及び長さと幅を有し、
表面２２に長手方向に連続させて所定間隔で形成した複
数の掛止突条２３が一体成形されている。このベースボ
ード２１に、掛止凹溝６が一方の端面５ａから他方の端
面５ｂまで形成された通常のタイル１１を取り付けるに
は、図２に示すように、タイル１１の掛止凹溝６を、接
着剤を盛った掛止突条２３に嵌合して接着固定する。そ
して、タイル１１間の目地には、目地モルタルを詰めて
仕上げる。
スボード２１が固定されている。該ベースボード２１は
窯業系材料よりなり、所定の厚さ及び長さと幅を有し、
表面２２に長手方向に連続させて所定間隔で形成した複
数の掛止突条２３が一体成形されている。このベースボ
ード２１に、掛止凹溝６が一方の端面５ａから他方の端
面５ｂまで形成された通常のタイル１１を取り付けるに
は、図２に示すように、タイル１１の掛止凹溝６を、接
着剤を盛った掛止突条２３に嵌合して接着固定する。そ
して、タイル１１間の目地には、目地モルタルを詰めて
仕上げる。
【００１１】そして、図３に示すようにベースボード２
１を固定した建物躯体Ａの直角の出隅部分の一方の面Ｂ
では、タイル１の充実面８側の端部を、製品の厚さＴ分
突出させて上記のようにベースボード２１に取り付け
る。そして、この突出部分の裏面に、タイル１１の端面
を当接させるとともに、出隅部分の他方の面Ｃに固定し
たベースボード２１に取り付ける。
１を固定した建物躯体Ａの直角の出隅部分の一方の面Ｂ
では、タイル１の充実面８側の端部を、製品の厚さＴ分
突出させて上記のようにベースボード２１に取り付け
る。そして、この突出部分の裏面に、タイル１１の端面
を当接させるとともに、出隅部分の他方の面Ｃに固定し
たベースボード２１に取り付ける。
【００１２】建物躯体Ａの出隅部分に上記タイル１を用
いることにより、出隅部分の外壁施工が簡単となるとと
もに、高価なカネ曲タイルを必要としないから、施工期
間の短縮及び施工費の低減を図ることができる。また、
充実面８には、意匠面３と同質の意匠が施されているか
ら、出隅部分で外壁の意匠の一体感を損なうことがな
い。
いることにより、出隅部分の外壁施工が簡単となるとと
もに、高価なカネ曲タイルを必要としないから、施工期
間の短縮及び施工費の低減を図ることができる。また、
充実面８には、意匠面３と同質の意匠が施されているか
ら、出隅部分で外壁の意匠の一体感を損なうことがな
い。
【００１３】尚、上記タイル１、１１の掛止凹溝６は、
複数であってもよい。また、充実部分７が製品の厚さＴ
以下であれば、ベースボード２１の掛止突条２３と干渉
することもない。さらに、ベースボード２１の代わり
に、タイル１、１１の掛止凹部６に係合して該タイル
１、１１を吊持する吊り金具を固定したアルミ板を用い
ることもできる。
複数であってもよい。また、充実部分７が製品の厚さＴ
以下であれば、ベースボード２１の掛止突条２３と干渉
することもない。さらに、ベースボード２１の代わり
に、タイル１、１１の掛止凹部６に係合して該タイル
１、１１を吊持する吊り金具を固定したアルミ板を用い
ることもできる。
【００１４】図４は、他のタイル３１を示した斜視図で
ある。タイル３１は、上記タイル１と同様、窯業系材料
から成形され、表面３２に所定の意匠を施した意匠面３
３が形成されている。裏面３４には、一方の端面３５ａ
から３個のモルタル充填用凹溝３６が、長手方向に形成
され、製品の厚さＴ以下の長さを残して、他方の端面３
５ｂの手前で終了している。これにより、端面３５ｂ側
の端部に長さがＴ以下の充実部分３７が形成され、該端
面３５ｂが充実面３８となる。そして、該充実面３８に
は、意匠面３３と同質の意匠が施されている。
ある。タイル３１は、上記タイル１と同様、窯業系材料
から成形され、表面３２に所定の意匠を施した意匠面３
３が形成されている。裏面３４には、一方の端面３５ａ
から３個のモルタル充填用凹溝３６が、長手方向に形成
され、製品の厚さＴ以下の長さを残して、他方の端面３
５ｂの手前で終了している。これにより、端面３５ｂ側
の端部に長さがＴ以下の充実部分３７が形成され、該端
面３５ｂが充実面３８となる。そして、該充実面３８に
は、意匠面３３と同質の意匠が施されている。
【００１５】上記タイル３１を用いた建物躯体Ａの出隅
部分の外壁施工法は、建物躯体Ａの一方の面Ｂに張り付
けるタイル３１と、他方の面Ｃに張り付ける通常のタイ
ルとの関係は、上記タイル１の場合と同様である。そし
て、このタイル３１は、建物躯体Ａの表面に形成したモ
ルタル層に押し当てて、モルタル充填用凹溝３６内にモ
ルタルを充填させて張り付けたり、モルタル充填用凹溝
３６に充填して盛り上げたモルタルを介して、建物躯体
Ａの表面に張り付けたりして、外壁を構成するものであ
る。
部分の外壁施工法は、建物躯体Ａの一方の面Ｂに張り付
けるタイル３１と、他方の面Ｃに張り付ける通常のタイ
ルとの関係は、上記タイル１の場合と同様である。そし
て、このタイル３１は、建物躯体Ａの表面に形成したモ
ルタル層に押し当てて、モルタル充填用凹溝３６内にモ
ルタルを充填させて張り付けたり、モルタル充填用凹溝
３６に充填して盛り上げたモルタルを介して、建物躯体
Ａの表面に張り付けたりして、外壁を構成するものであ
る。
【００１６】タイル３１の場合も、建物躯体Ａの出隅部
分の外壁施工が簡単となるとともに、高価なカネ曲タイ
ルを必要としない。また、充実面３８には、意匠面３３
と同質の意匠を施こすことにより、出隅部分で外壁の意
匠の一体感を損なうことがない。
分の外壁施工が簡単となるとともに、高価なカネ曲タイ
ルを必要としない。また、充実面３８には、意匠面３３
と同質の意匠を施こすことにより、出隅部分で外壁の意
匠の一体感を損なうことがない。
【図１】タイルの斜視図である。
【図２】通常のタイルのベースボードへの取り付け状態
を示した要部の断面図である。
を示した要部の断面図である。
【図３】タイルの出隅部分の取り付け状態を示した要部
の断面図である。
の断面図である。
【図４】他のタイルを示した斜視図である。
１、３１...タイル ２、３２...表面 ３、３３...意匠面 ４、３４...裏面 ６...掛止凹溝 ８、３８...充実面 ３６...モルタル充填用凹溝
Claims (2)
- 【請求項１】 窯業系材料から成形され、表面に所定の
意匠を施した意匠面を形成するとともに、裏面に一方の
端面から形成する掛止凹溝若しくはモルタル充填用凹溝
を、製品の厚さ以下の長さを残して、他方の端面の手前
で終了させ、該他方の端面を充実面としたことを特徴と
する外壁用タイル。 - 【請求項２】 前記充実面に前記意匠面と同質の意匠を
施したことを特徴とする請求項１に記載の外壁用タイ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08279099A JP3515010B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 外壁用タイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08279099A JP3515010B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 外壁用タイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000274051A true JP2000274051A (ja) | 2000-10-03 |
| JP3515010B2 JP3515010B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=13784211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08279099A Expired - Fee Related JP3515010B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 外壁用タイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3515010B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113404307A (zh) * | 2020-08-27 | 2021-09-17 | 孙德明 | 外墙瓷砖敷贴结构 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP08279099A patent/JP3515010B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113404307A (zh) * | 2020-08-27 | 2021-09-17 | 孙德明 | 外墙瓷砖敷贴结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3515010B2 (ja) | 2004-04-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040113 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040114 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |