JP2000270274A - 受信装置及び番組信号記録再生装置 - Google Patents

受信装置及び番組信号記録再生装置

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JP2000270274A
JP2000270274A JP11075177A JP7517799A JP2000270274A JP 2000270274 A JP2000270274 A JP 2000270274A JP 11075177 A JP11075177 A JP 11075177A JP 7517799 A JP7517799 A JP 7517799A JP 2000270274 A JP2000270274 A JP 2000270274A
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豊 一井
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光彦 原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 裏番組の重要部分を逃さずに確実に視聴でき
るようにする。 【解決手段】 裏番組である第2の番組の重要部分が判
定処理部11で検出されると、出力インターフェース5
はこれまで出力していた第1の番組に代わり第2の番組
を出力する。第2の番組に切り替えが行われている期間
中の第1の番組の信号は記録再生部6に記録され、第2
の番組の重要部分が終了すると、第2の番組に切り替え
が行われていた期間の第1の番組の信号が記録再生部6
から再生されると同時に、受信処理部1で受信している
第1の番組が記録再生部6に記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号や音声信
号よりなる番組を受信すると共にその番組を記録再生す
るための受信装置及び番組信号記録再生装置であり、特
に裏番組の重要部分を逃さずに視聴できる受信装置及び
番組信号記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号や音声信号を受信するための受
信装置の内部に、記録再生を同時に行うことが可能な記
録再生装置を内蔵し、例えば視聴者が番組の途中で離席
することにより番組視聴を中断する際には、離席してい
る間の番組信号を記録再生装置で記録し、視聴者が席に
戻った際には、中断後の続きの番組信号の再生と現在受
信している番組信号の記録とを同時に行うことにより、
時間差視聴を可能にしたという技術が特開平6−245
157に記載されている。
【0003】このように、記録再生を同時に行うことができ
る記録再生装置を受信装置に内蔵し、番組信号の記録と
再生とを同時に行うことにより時間差視聴を可能にする
という技術は、開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の受信
装置における番組の記録または再生の開始は、視聴者が
リモコン等の制御により手動で行うものであり、来客時
の視聴中断等には便利な機能ではあるが、番組視聴時の
裏番組の視聴等は想定していなかった。
【0005】即ち、現在視聴している番組以外に放送されて
いる番組で、緊急放送等、特に重要な番組が放送されて
いる場合に、いつ放送されるかもわからないこのような
番組を確実に受信するということは不可能であった。
【0006】このような例として、台風接近時に映画を視聴
しているが、天気予報が最新情報に更新された場合に
は、そちらを優先して視聴したい場合等がある。また、
ある番組の視聴中に、同時刻に行われているスポーツの
試合があり、例えば得点が入る等、何らかの大きな状況
の変化があった時のみ番組を切り替えて視聴したい場合
もある。
【0007】なお、このような場合、テレビ受像機に2画面
同時表示機能があれば、分割された画面内でこれらの状
況の変化を確認できるが、そのタイミングがいつくるか
もわからない場合には、視聴したい番組を常に分割され
た画面内で視聴せざるをえず、また、もう一方の番組を
常に気にかけながら視聴するのは非常に煩わしく、快適
な番組視聴が行えないという問題があった。
【0008】本発明に係る受信装置は、かかる問題点に鑑み
てなされたものであり、裏番組の重要部分を逃さずに視
聴できる受信装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る受信装置
は、少なくとも複数の番組を同時に受信することが可能
な受信処理部と、前記受信処理部で受信している番組信
号の記録動作と記録媒体上に記録されている番組信号の
再生動作とを夫々独立して行うことができると共に、前
記記録動作と前記再生動作とを同時に行うことが可能な
記録再生部と、前記受信処理部で受信している番組信号
あるいは前記記録再生部で再生されている番組信号の何
れか一方の番組信号を表示手段に出力する出力部と、前
記受信処理部、前記記録再生部及び前記出力部の動作制
御を行うマイコンとを備え、前記出力部が出力している
前記受信処理部からの第1の番組とは異なる第2の番組
が重要であることを示す判定信号が前記マイコンに入力
された際に、前記マイコンは、前記出力部が第1の番組
に代わり第2の番組の番組信号を出力するよう制御する
一方、前記記録再生部が第1の番組の番組信号を記録す
るよう制御することを特徴とするものである。
【0010】また、第2の番組の重要部分が終了したとみな
される場合は、前記マイコンは、前記記録再生部が第1
の番組における番組の続きの番組信号を再生すると共に
前記受信処理部で受信している第1の番組の番組信号を
記録するよう制御する一方、前記出力部が第2の番組に
代わり前記記録再生部からの第1の番組の番組信号を出
力するよう制御することを特徴とするものである。
【0011】更に、本発明に係る番組信号記録再生装置は、
外部の番組信号出力装置から少なくとも複数の番組が同
時に入力される入力部と、前記入力部から入力されてい
る番組信号の記録動作と記録媒体上に記録されている番
組信号の再生動作とを夫々独立して行うことができると
共に、前記記録動作と前記再生動作とを同時に行うこと
が可能な記録再生部と、前記入力部から入力されている
番組信号あるいは前記記録再生部で再生されている番組
信号の何れか一方の番組信号を表示手段に出力する出力
部と、前記記録再生部及び前記出力部の動作制御を行う
マイコンとを備え、前記出力部が出力している前記入力
部からの第1の番組とは異なる第2の番組が重要である
ことを示す判定信号が前記マイコンに入力された際に、
前記マイコンは、前記出力部が第1の番組に代わり第2
の番組の番組信号を出力するよう制御する一方、前記記
録再生部が第1の番組の番組信号を記録するよう制御す
ることを特徴とするものである。
【0012】また、第2の番組の重要部分が終了したとみな
される場合は、前記マイコンは、前記記録再生部が第1
の番組における番組の続きの番組信号を再生すると共に
前記入力部から入力されている第1の番組の番組信号を
記録するよう制御する一方、前記出力部が第2の番組に
代わり前記記録再生部からの第1の番組の番組信号を出
力するよう制御することを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る受信装置の構
成を説明するためのブロック図である。アンテナより入
来したディジタル放送信号は受信処理部1により、周波
数変換、復調、誤り訂正などの処理が施され、パケット
抽出部2で受信したい番組の映像信号や音声信号が格納
されるパケットが抽出される。
【0014】そして、抽出されたパケットはメモリ3の所定
領域に蓄積される。メモリ3に一時的に蓄積された映像
音声信号は、切替器4を介して出力インターフェース5
に出力され、出力インターフェース5では、映像音声信
号を信号の伝送に適した所定のフォーマットに変換して
これらの信号をディスプレイ装置に出力する。
【0015】信号の出力形態としては、例えばIEEE13
94に準拠した信号としてディジタル出力端子から出力
しても良いし、また、送信時に施された圧縮を伸張処理
するデコーダを搭載する場合には、デコーダの出力をD
/A変換してアナログ出力端子からアナログ信号として
出力しても良い。
【0016】更に、ディスプレイ装置を内蔵している場合に
は、D/A変換処理により得たアナログ信号に含まれる
映像信号をブラウン管あるいは液晶等よりなる表示部に
供給すると共に、音声信号をスピーカ部に供給すること
により番組の視聴が可能となる。
【0017】一方、記録再生部6は、メモリ3に蓄積される
番組信号を記録し、再生するためのものであり、記録と
再生とを同時に行うことができ、切替器4が記録再生部
6側に切り替えられている際には、記録再生部6からの
再生信号が切替器4を介して出力インターフェース5か
ら出力される。なお、図2は記録再生部6の一例を示す
ものであり、記録バッファ6a、記録ヘッド6b、再生
ヘッド6c、再生バッファ6d、ディスク記録媒体6e
により構成可能である。
【0018】また、図1における受信処理部1、パケット抽
出部2、メモリ3、切替器4、出力インターフェース
5、記録再生部6は、いずれもバスを介してマイコン7
に接続されており、マイコン7により適宜制御が行われ
ると共にマイコン7との間で必要なデータのやりとりが
適宜行われている。
【0019】また、マイコン7に接続されるバス上には、制
御や処理に必要なデータを格納する不揮発性メモリ8、
リモコン等のユーザインターフェース9からの制御信号
を受け付ける制御信号インターフェース10、そして、
判定処理部11もまた接続されている。
【0020】判定処理部11は、受信処理部1からの信号に
基づき裏番組に関する重要度を判定し、その結果をバス
を介してマイコン7に伝えるものであるが、裏番組の重
要度の判定方法については後述する如くである。
【0021】今、第1の番組を受信中であり、この第1の番
組が外部のディスプレイ装置で表示されているものとす
る。この時、判定処理部11にて裏番組である第2の番
組の重要度が高いと判定されると、記録再生部6は第1
の番組の記録を開始し、第1の番組と同時にパケット抽
出されたメモリ3内の第2の番組の情報が切替器4を介
して出力インターフェース5に供給される。なお、ここ
で、第1の番組と第2の番組とは前述の如くパケット抽
出部2にて同時にパケット抽出されており、メモリ3内
において第1の番組と第2の番組とは夫々別々の領域に
蓄積されているものとする。
【0022】その後、判定処理部11により、第2の番組の
重要部分が終了したと判定された場合には、切替器4は
その入力を再度記録再生部6側に切り替え、先程第2の
番組に切り替えを行った箇所以降の第1の番組の内容、
即ち第1の番組の続きの部分を記録再生部6内の記録媒
体から再生して出力インターフェース5に出力すると共
に、受信処理部1で受信している第1の番組の記録を継
続させる。
【0023】このように、第2の番組の重要部分が終了した
時点から第1の番組の時間差視聴が開始されたが、第2
の番組が再び重要部分へと移行した場合には、その期間
は再び第2の番組の視聴に切り替えられる。その時、記
録再生部6における第1の番組の記録は継続され、第2
の番組の重要部分が終了した際に、第1の番組の続きが
視聴可能となる。
【0024】即ち、裏番組である第2の番組が重要部分に移
行したと判定される毎に第1の番組の視聴が中断され、
その回数が増す毎に時間差視聴における時間差が大きく
なる。なお、裏番組である第2の番組の重要度が高いと
判定されて第2の番組に視聴が切り替えられても、視聴
者が第2の番組を見る意志がなく、第1の番組の視聴に
直ちに戻したい時には第2の番組の重量度が高いと判定
されている期間中であっても第1の番組に切り替え可能
であることは言うまでもない。
【0025】ところで、番組によっては重要と判定された箇
所から視聴したのでは遅く、その少し前の箇所から視聴
するのが望ましい場合もある。例えば、サッカーの試合
ではいつ点が入るかは予測できず、得点シーンなどが重
要であると判定された場合に、その得点シーン以降を視
聴しただけではその得点シーンを充分に楽しめないこと
がある。従って、このような場合は、得点シーンの少し
前の部分から視聴することが望ましい。
【0026】このように重要であると判定された少し前の部
分から視聴する場合、第2の番組を若干のバッファ(数
秒から数分程度)を介して記録することで対応できる。
即ち、重要と判定される前の番組データを所定データ量
分だけ常に保持しておくことにより対応できる。なお、
このバッファとしては、記録再生部6内の記録媒体の一
部を用いても良いし、また別途設けた記録再生部、ある
いは半導体メモリなどの記録手段を用いても良い。
【0027】また、記録再生部6内の記録媒体をバッファ手
段として用いる場合には、第1の番組の時間差視聴のた
めの番組記録と、第2の番組のバッファリング記録とを
一部の時間に同時に行わなければならないが、その際に
はこの2つの番組のディジタル放送信号のパケットを多
重して1つのヘッドで記録することも可能であるし、ま
た、2つの記録ヘッドを用いて記録媒体上の別々の領域
に夫々の番組を同時に記録することも可能である。
【0028】また、裏番組、即ち第2の番組が重要であると
判定された際に、現在視聴中の第1の番組から裏番組に
直ちに視聴を切り替えたのでは不快であると感じられる
場合がある。そのような場合には、切り替え点を番組の
シーンチェンジまで遅らすことでこの問題を解決でき
る。即ち、裏番組が重要と判定された時点から視聴の切
り替えを行うまでの期間は、裏番組、つまり第2の番組
のみを記録し、視聴の切り替えを行った後は、受信中で
ある第1の番組及び第2の番組を同時記録すると共に、
記録媒体に記録されている第2の番組の先頭部分から再
生を行うことで時間差視聴が可能となる。
【0029】また、第2の番組の重要部分を視聴した後に第
1の番組の中断箇所以降の視聴をしたのでは、それまで
視聴していた第1の番組の内容を思い出しにくいという
場合がある。このような場合には、第1の番組を中断箇
所の少し前の部分から再生することによりこの問題を解
決できる。
【0030】なお、この場合は第1の番組を記録再生部6、
あるいは別途設けた記録再生部または半導体メモリ等の
記録手段に1分間程度常にバッファリングしておき、第
2の番組に切り替えた後に第1の番組の視聴に戻る際に
は、このバッファリングされた部分から再生することに
より、第1の番組の視聴に中断があった場合でもそれま
での内容を思い出すことができる。
【0031】このように、以上の説明では、第1の番組に対
して第2の番組を挿入する例を示したが、挿入する番組
の数は複数であっても良い。例えば、映画を視聴してい
る時間帯に2つの野球放送が中継されており、これら2
つの放送のいずれか一方が盛り上がったと判定された時
には、その盛り上がったと判定された放送を視聴するよ
うにしても良い。
【0032】また、予め複数の裏番組を設定しておくと共に
その複数の裏番組の盛り上がりの度合いを数値で表示さ
せ、その数値に基づき視聴する番組を切り替えるように
しても、また視聴者がこの数値を基に視聴する番組を決
定しても良い。更には、予め視聴者が複数の番組の優先
順位を設定しておき、その優先順位と盛り上がりの度合
いを示す数値との両方に基づき視聴する番組を切り替え
るようにしても良い。なお、その際に切り替えの行われ
なかった裏番組の放送を同時記録させ、後で視聴できる
ようにしても良い事は言うまでもない。
【0033】次に、判定処理部11における番組の重要度の
判定方法を図3を用いて説明する。例えば、野球放送に
おいて、映像音声信号と共に点数、ランナーの出塁状
況、ボールカウント、アウトカウント等のデータがデー
タ放送パケットとして送信されていたとすると、この情
報を利用することができる。
【0034】このようなデータが野球放送と共に送信されて
いる場合、データ放送パケット抽出部20は、受信処理
部1で受信したディジタル放送信号からデータ放送パケ
ットを抽出する。そして、データ抽出部21で判定に必
要なパケットのみを抽出し、メモリ22における領域1
にこのデータを格納する。
【0035】一方、メモリ22の領域2には、判定条件のデ
ータが格納されており、比較処理部23では、領域1に
格納されているデータと領域2に格納されているデータ
とを比較することにより番組の重要度を判定し、この情
報をマイコン7に伝送する。
【0036】なお、メモリ22の領域22に格納される判定
条件のデータは、図1におけるユーザーインターフェー
ス9を介して視聴者が指示した条件を基に、マイコン7
が生成したデータを用いる方法が考えられ、バスを介し
てデータが入力される。
【0037】例えば、野球の試合であれば、ランナーが2人
以上出塁している時、また特定の打者に打順がまわって
きた時等、様々な条件を組み合わせて設定することが可
能である。そして、比較処理部23にて番組の重要度が
高いと判定された場合には、この情報がマイコン7に伝
送され、マイコン7は上記した切り替えを行うよう各部
を制御する。
【0038】ここで、判定に用いるデータは、データ放送と
して別途送られてくるデータである必要はなく、番組の
付加情報として送られてくるデータであっても良い。例
えば、天気予報を放送しているチャンネルにおいて、付
加情報としてデータの更新があった場合のみフラグが付
加されて送信されてくるのであれば、そのフラグを検出
して番組の切り替えを行っても良い。
【0039】即ち、台風の接近時などは、天気予報が更新さ
れたことを示すフラグが検出された時のみ、それまで視
聴していた番組を中断して天気予報に切り替えることも
可能である。なお、このように番組の付加情報として付
加されたフラグを検出するための構成としては、図3に
示したデータ放送パケット抽出部20に代わり付加情報
抽出部を設ける構成とすれば良い。
【0040】次に、番組の重要度を判定する他の判定方法を
図4を用いて説明する。データ放送や付加データからで
は番組の重要度が判定しにくいという場合、送られてい
る番組の内容から番組の重要度を判定することが可能で
ある。例えば、スポーツの中継では、試合が盛り上がっ
てくるとアナウンサーや観客の声が高揚する。
【0041】そして、その時の歓声を音声分析することによ
り番組の重要度を判定することができる。このような音
声分析による番組の重要度の判定処理は、図4に示す如
く判定処理部12を設けることにより実現可能である。
音声分析による番組の重要度の判定処理を行う場合に
は、図1における判定処理部11に代わり、音声データ
デコード部30及び音声処理判定部31よりなる判定処
理部12を設けることにより番組の重要度を判定でき
る。
【0042】音声データデコード部30には、メモリ3から
音声データパケットのみが入力され、その内部で音声デ
ータのデコードが行われた後に、音声処理判定部31に
て番組の重要度が判定される。なお、音声処理判定部3
1における番組の重要度の判定基準としては、例えば、
音量の検出結果、音声の周波数分析結果、特定波形パタ
ーンの出現の有無等を判定に用いることができ、また、
これらの評価値をニュートラルネットワークなどの回路
に入力して判定しても良い。
【0043】このように、音声分析による番組の重要度の判
定処理を行う際には、裏番組に関して映像信号のパケッ
トを抽出する必要がなく、受信処理部1の構成を簡素化
することができる。
【0044】次に、番組の見どころ等を通知するサービスを
行っている情報センターから番組の重要度を示す情報の
提供を受ける場合の構成を図5を用いて説明する。ここ
で、外部業者である情報センター13では、例えば野球
の試合の推移を監視しており、顧客に対して番組の盛り
上がり、あるいは視聴率等を示すデータを送信してい
る。
【0045】そして、情報センター13からのこれらのデー
タは、モデム14にてパソコン15に取り込まれ、パソ
コン15が本発明における受信装置のマイコン7に番組
の重要度を示す判定情報を伝送する。なお、本発明にお
ける受信装置にモデム14を内蔵した場合にはパソコン
15を必要としないことは言うまでもない。また、情報
センター13がISDNによりこのデータの提供を行っ
ている場合には、モデム14に代わりターミナルアダプ
タを用いれば良く、このように情報センター13がデー
タを提供する伝送路は他の伝送路であっても良い。
【0046】以上説明したように、番組の重要度を判定する
ための方法は様々考えられ、これらの判定方法をいくつ
か組み合わせた上で番組の重要度を判定させても良いこ
とは言うまでもない。
【0047】なお、以上の説明では、受信処理部1と記録再
生部6との両方の構成を受信装置のなかに設けた例を示
したが、受信処理部1は記録再生部6と異なる装置内に
別々に設けても構わない。
【0048】図6は、受信装置を番組信号出力装置と番組信
号記録再生装置との2つに構成に分けた例であり、図1
における受信処理1が番組信号出力装置内に設けられ、
パケット抽出部2と、メモリ3と、切替器4と、出力イ
ンターフェース5と、記録再生部6と、マイコン7と、
不揮発性メモリ8と、ユーザーインターフェース9と、
制御信号インターフェース10と、判定処理部11とが
番組信号記録再生装置内に設けられる。
【0049】そして、番組信号出力装置における出力インタ
ーフェースと番組信号記録再生装置における入力インタ
ーフェースとを接続すると共に、番組信号記録再生装置
内のマイコン7と番組信号出力装置との間で制御信号の
やりとりを行うことで、図1に示す受信装置と同様に動
作させることが可能となる。
【0050】なお、図6では番組信号出力装置と番組信号記
録装置との間で、番組信号と制御信号とが別々の伝送路
により接続されている例を示しているが、両装置間を例
えばIEEE1394に準拠したデジタル伝送路を用い
て接続する場合には、番組信号と制御信号とを1本のケ
ーブルで接続できることは言うまでもない。
【0051】
【発明の効果】請求項1及び3に係る発明によれば、裏
番組である第2の番組が重要であると判定された際に、
出力部が視聴中である第1の番組に代わり第2の番組を
出力するため、裏番組の重要部分を逃さずに確実に視聴
できるという効果を奏する。
【0052】また、請求項2及び4に係る発明によれば、裏
番組である第2の番組の重要部分が終了した際に、視聴
が中断された第1の番組の続き部分が出力部から出力さ
れるため、裏番組により番組の視聴が中断された場合で
も第1の番組を時間差視聴できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る受信装置の構成を説明するための
ブロック図である。
【図2】記録再生部の一例を示す図である。
【図3】番組の重要度の判定方法を説明するための図で
ある。
【図4】番組の重要度の他の判定方法を説明するための
図である。
【図5】外部から番組の重要度を示す情報が供給される
場合の構成を示す図である。
【図6】受信処理部1と記録再生部6とを別々の装置内
に設けた場合の例を示す図である。
【符号の説明】
1…受信処理部 2…パケット抽出部 3、22…メモリ 4…切替器 5…出力インターフェース 6…記録再生部 7…マイコン 8…不揮発性メモリ 9…ユーザーインターフェース 10…制御信号インターフェース 11、12…判定処理部 13…情報センター 14…モデム 15…パソコン 20…データ放送パケット抽出部 21…データ抽出部 23…比較処理部 30…音声データデコード部 31…音声処理判定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/781 H04N 5/91 L

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも複数の番組を同時に受信するこ
    とが可能な受信処理部と、 前記受信処理部で受信している番組信号の記録動作と記
    録媒体上に記録されている番組信号の再生動作とを夫々
    独立して行うことができると共に、前記記録動作と前記
    再生動作とを同時に行うことが可能な記録再生部と、 前記受信処理部で受信している番組信号あるいは前記記
    録再生部で再生されている番組信号の何れか一方の番組
    信号を表示手段に出力する出力部と、 前記受信処理部、前記記録再生部及び前記出力部の動作
    制御を行うマイコンとを備え、 前記出力部が出力している前記受信処理部からの第1の
    番組とは異なる第2の番組が重要であることを示す判定
    信号が前記マイコンに入力された際に、前記マイコン
    は、前記出力部が第1の番組に代わり第2の番組の番組
    信号を出力するよう制御する一方、前記記録再生部が第
    1の番組の番組信号を記録するよう制御することを特徴
    とする受信装置。
  2. 【請求項2】第2の番組の重要部分が終了したとみなさ
    れる場合は、前記マイコンは、前記記録再生部が第1の
    番組における番組の続きの番組信号を再生すると共に前
    記受信処理部で受信している第1の番組の番組信号を記
    録するよう制御する一方、前記出力部が第2の番組に代
    わり前記記録再生部からの第1の番組の番組信号を出力
    するよう制御することを特徴とする請求項1記載の受信
    装置。
  3. 【請求項3】外部の番組信号出力装置から少なくとも複
    数の番組が同時に入力される入力部と、 前記入力部から入力されている番組信号の記録動作と記
    録媒体上に記録されている番組信号の再生動作とを夫々
    独立して行うことができると共に、前記記録動作と前記
    再生動作とを同時に行うことが可能な記録再生部と、 前記入力部から入力されている番組信号あるいは前記記
    録再生部で再生されている番組信号の何れか一方の番組
    信号を表示手段に出力する出力部と、 前記記録再生部及び前記出力部の動作制御を行うマイコ
    ンとを備え、 前記出力部が出力している前記入力部からの第1の番組
    とは異なる第2の番組が重要であることを示す判定信号
    が前記マイコンに入力された際に、前記マイコンは、前
    記出力部が第1の番組に代わり第2の番組の番組信号を
    出力するよう制御する一方、前記記録再生部が第1の番
    組の番組信号を記録するよう制御することを特徴とする
    番組信号記録再生装置。
  4. 【請求項4】第2の番組の重要部分が終了したとみなさ
    れる場合は、前記マイコンは、前記記録再生部が第1の
    番組における番組の続きの番組信号を再生すると共に前
    記入力部から入力されている第1の番組の番組信号を記
    録するよう制御する一方、前記出力部が第2の番組に代
    わり前記記録再生部からの第1の番組の番組信号を出力
    するよう制御することを特徴とする請求項3記載の番組
    信号記録再生装置。
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