JP2000269913A - データ速度変換回路、並びにデータ位相変換回路 - Google Patents

データ速度変換回路、並びにデータ位相変換回路

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JP2000269913A
JP2000269913A JP11072123A JP7212399A JP2000269913A JP 2000269913 A JP2000269913 A JP 2000269913A JP 11072123 A JP11072123 A JP 11072123A JP 7212399 A JP7212399 A JP 7212399A JP 2000269913 A JP2000269913 A JP 2000269913A
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Motoaki Sano
元昭 佐野
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Hitachi Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入出力フレーム間速度差の如何に拘らず、回
路構成簡単にして入力フレームを異なる速度のフレーム
として変換出力すること。 【解決手段】 例えば高速フレームに変換するには、タ
イミング生成回路4からの低速フレームパルスとタイミ
ング生成回路6からの出力タイミングとの位相比較回路
5での位相比較結果に応じて、回路4からの2相ラッチ
タイミングのうちから何れかを選択の上、分離回路1か
らのパラレル変換状態にある入力フレームを乗せ変え回
路2でラッチ後、多重回路3から出力タイミングにもと
づき、他8ビットパラレルデ−タと多重された状態とし
て出力すればよいものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力フレームデー
タをフレーム周期およびデータ長が同一とされ、且つ異
なる速度のフレームデータとして変換出力するためのデ
ータ速度変換回路や、入力フレームデータをフレーム周
期およびデータ長が同一とされ、且つ位相が異なるフレ
ームデータとして変換出力するためのデータ位相変換回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまで、この種の技術に関するものと
しては、例えば特開平7−264155号公報に記載さ
れているように、メモリ回路と、低速側(又は高速側)
書き込みクロックの分周回路と、高速側(又は低速側)
読み出しクロックの分周回路と、その分周されたクロッ
クの位相を比較する位相比較回路とから構成されたもの
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術による場合には、低速側と高速側のクロック速度
の差が大きくなる程に、タイミングを生成している低速
側と高速側のクロック分周回路としては、位相比較を行
う関係上、大規模な係数周期を持つカウンタとして構成
される必要があるものとなっている。換言すれば、クロ
ックの速度差が大きくなる程に、大規模なものとして回
路構成される必要があったものである。
【0004】本発明の第1の目的は、入力フレームデー
タ、出力フレームデータ間速度差の如何に拘らず、回路
構成簡単にして、入力フレームデータをフレーム周期お
よびデータ長が同一とされ、且つ異なる速度のフレーム
データとして変換出力し得るデータ速度変換回路を供す
るにある。本発明の第2の目的は、回路構成簡単にし
て、入力フレームデータをフレーム周期およびデータ長
が同一とされ、且つ位相が異なるフレームデータとして
変換出力し得るデータ位相変換回路を供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、低速
入力フレームデータを高速フレームデータに変換するに
は、低速入力フレーム周期毎にデ−タ乗せ換え用の2相
ラッチタイミングを所定位相差を以て生成する低速側デ
−タ処理用タイミング生成回路と、高速フレーム周期毎
に出力タイミングを生成する高速側デ−タ処理用タイミ
ング生成回路と、低速入力フレームデータの先頭を示す
1クロック幅の低速側フレ−ムパルスを位相比較用ウイ
ンドパルスとして、該位相比較用ウインドパルスと上記
出力タイミングの位相との位相比較結果に応じて上記2
相ラッチタイミングのうち、何れかのラッチタイミング
をパラレルデ−タラッチ用として選択する位相比較回路
とを少なくとも具備せしめることで達成される。また、
高速入力フレームデータを低速フレームデータに変換す
るには、低速出力フレーム周期毎にデ−タ乗せ換え用の
2相ラッチタイミングを所定位相差を以て生成するとと
もに、出力位相を生成する低速側デ−タ処理用タイミン
グ生成回路と、高速フレーム周期毎にパラレルデータの
分離タイミングを生成する高速側デ−タ処理用タイミン
グ生成回路と、低速出力フレームデータの先頭を示す1
クロック幅の低速側フレ−ムパルスと高速側フレームパ
ルスとの位相比較結果に応じて上記2相ラッチタイミン
グのうち、何れかのラッチタイミングをパラレルデ−タ
ラッチ用として選択する位相比較回路とを少なくとも具
備せしめることで達成される。
【0006】上記第2の目的はまた、入力フレームデー
タを位相変換された状態として出力するには、入力フレ
ーム周期毎にデ−タ乗せ換え用の2相ラッチタイミング
を所定位相差を以て生成する入力側デ−タ処理用タイミ
ング生成回路と、出力フレーム周期毎に出力タイミング
を位相可変として生成する出力側デ−タ処理用タイミン
グ生成回路と、入力フレームデータの先頭を示す1クロ
ック幅の低速側フレ−ムパルスと上記出力タイミングの
位相との位相比較結果に応じて上記2相ラッチタイミン
グのうち、何れかのラッチタイミングをパラレルデ−タ
ラッチ用として選択する位相比較回路とを少なくとも具
備せしめることで達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、入力フレームデータと出力
フレームデータのフレーム当りのデータ数は同一(以下
の何れの実施形態でも、データ数として8ビットを想
定)であるとして、また、入力フレームデータと出力フ
レームデータのフレームパルス周期も同一であるとし
て、低速フレームデータを高速フレームデータに変換す
るデータ速度変換回路、高速フレームデータを低速フレ
ームデータに変換するデータ速度変換回路、フレームデ
ータを同一速度のまま位相変換するデータ位相変換回路
各々について順次説明する。
【0008】先ず低速フレームデータを高速フレームデ
ータに変換するデータ速度変換回路について説明すれ
ば、図1はその一例でのブロック構成を示したものであ
る。また、図2、図3はそのデータ速度変換回路での変
換動作例をそれぞれ示したものである。
【0009】先ずは全体としてのデータの流れについて
説明すれば、これは、図1に示すように、低速フレーム
データ(入力フレームデータ)としての8ビットシリア
ル入力データは先ず分離回路1に入力された上、8ビッ
トパラレルデータに変換されるものとなっている。この
分離回路1では、8ビットシリアル入力データを1フレ
ーム分の8ビットパラレルデータに変換するのに1入力
フレーム周期分の時間が要されており、8ビットパラレ
ルデータは分離回路1からフレームに同期した状態とし
て出力されるものとなっている。乗せ換え回路2ではま
た、分離回路1からの8ビットパラレルデータがラッチ
されているが、(低速側デ−タ処理用)タイミング生成
回路4で生成されている2相のラッチタイミング1,2
のうち、何れのラッチタイミングでラッチされるかは、
位相比較回路5での位相比較結果によるものとなってい
る。位相比較回路5では入力フレーム(低速側フレーム
パルス)位相と(高速側デ−タ処理用)タイミング生成
回路6からの出力タイミング位相とが位相比較されてい
るが、その比較結果に応じて最適に選択されたラッチタ
イミングによりラッチされるものとなっている。そのよ
うにしてラッチされた8ビットパラレルデータは、その
後、多重回路3に入力された上、多重回路3から高速フ
レームデータ(出力フレームデータ)として出力される
べく、出力タイミング位相を出力開始位相として、シリ
アルデータに変換された状態として出力開始されている
ものである。
【0010】以上のように、タイミング生成回路4では
2相のラッチタイミング1,2が生成されているが、図
4にタイミング生成回路4の一例での具体的構成を示
す。図示のように、低速側の入力クロックと(ロード信
号用)フレームパルス(入力フレーム周期毎に得られ
る、データ先頭を示す1クロック周期幅のパルス)がタ
イミング生成回路4に入力された上、8進カウンタ7と
デコーダ8とによって、ラッチタイミング1はフレーム
パルスより1入力クロック周期分遅延された状態とし
て、2相のラッチタイミング1,2が所定位相差(1/
2入力フレーム周期相当の位相差)を以て生成されたも
のとなっている。尤も、ラッチタイミング2が生成され
た後に8進カウンタ7でのカウント動作は停止されてお
り、8進カウンタ7の係数周期は小さく抑えられたもの
となっている。これは、次入力フレームが処理開始され
るまでの間、8進カウンタ7でのカウント動作は不要と
されているからである。図5にはまた、タイミング生成
回路6の一例での具体的構成を示す。図示のように、そ
のタイミング生成回路6は16進カウンタ9とデコーダ
10から構成されており、高速側の入力クロックと(ロ
ード信号用)フレームパルス(出力フレーム周期毎に得
られる、データ先頭を示す1クロック周期幅のパルス)
が入力されることで、16進カウンタ9は通常の16進
カウンタとして連続的に動作された上、そのカウント値
がデコーダ10によりデコードされたものとなってい
る。本例では、カウント値“F(16進表示)”対応の
デコード出力が入力クロックの半周期分遅延されること
で、入力クロック半周期幅の出力タイミングが得られた
ものとなっている。低速側のフレームパルスを位相比較
用ウインドウパルスとして、この出力タイミング位相と
位相比較回路5で位相比較されることで、ラッチタイミ
ング1,2の何れかが最適に選択された上、分離回路1
からの8ビットパラレルデータがラッチされているもの
である。
【0011】さて、ここで、データ速度変換処理につい
て具体的に説明すれば、図2に示す例では、低速側フレ
ームパルス位相に対し出力タイミング位相が相接近して
いることから、位相比較回路5ではラッチタイミング2
が選択された上、データ速度変換が行われたものとなっ
ている。また、図3に示す例では、低速側フレームパル
ス位相に対し出力タイミング位相が離れていることか
ら、位相比較回路5ではラッチタイミング1が選択され
た上、データ速度変換が行われたものとなっている。よ
り具体的に説明すれば、図2に示すように、出力タイミ
ングパルスが低速側フレ−ムパルス内に収っている場合
には、ラッチタイミング2が選択された上、分離回路1
からの8ビットパラレルデータは乗せ換え回路2でその
ラッチタイミング2によりラッチされているものであ
り、その後、ラッチされた8ビットパラレルデ−タは多
重回路3から出力タイミングにもとづき、他8ビットパ
ラレルデ−タと多重された状態として出力されているも
のである。また、位相比較の結果として、図3に示すよ
うに、出力タイミングパルスが低速側フレ−ムパルス内
に収っていない場合は、ラッチタイミング1が選択され
た上、分離回路1からの8ビットパラレルデータは乗せ
換え回路2でそのラッチタイミング1によりラッチされ
ているものであり、その後、ラッチされた8ビットパラ
レルデ−タは多重回路3から出力タイミングにもとづ
き、他8ビットパラレルデ−タと多重された状態として
出力されているものである。
【0012】次に、高速入力フレームデータを低速フレ
ームデータに変換する場合について説明すれば、図6は
高速フレームデータを低速フレームデータに変換するた
めのデータ速度変換回路の一例でのブロック構成を、ま
た、図7、図8はそのデータ速度変換回路での変換動作
例をそれぞれ示したものである。更に、図9,図10は
それぞれ(低速側デ−タ処理用)タイミング生成回路
4、(高速側デ−タ処理用)タイミング生成回路6の一
例での具体的構成を示したものである。
【0013】ここで、高速入力フレームデータから低速
フレームデータへのデータ速度変換処理について具体的
に説明すれば、図7に示す例では、出力フレーム(低速
側フレームパルス)に対し入力フレーム(高速側フレー
ムパルス)の位相が相接近していることから、ラッチタ
イミング1が選択された上、データ速度変換が行われる
ものとなっている。また、図8に示す例では、出力フレ
ーム(低速側フレームパルス)に対し入力フレーム(高
速側フレームパルス)の位相が離れていることから、ラ
ッチタイミング2が選択された上、データ速度変換が行
われるものとなっている。
【0014】より具体的に説明すれば、位相比較回路5
では出力フレームと入力フレームとが位相比較されてい
るが、その結果として、図7に示すように、入力フレー
ムが出力フレーム内に収っている場合は、ラッチタイミ
ング1が選択された上、分離回路1から分離タイミング
で分離されている8ビットパラレルデ−タが乗せ換え回
路2でラッチタイミング1によりラッチされているもの
である。その後、ラッチされた8ビットパラレルデ−タ
は多重回路3から出力タイミングにもとづき、他8ビッ
トパラレルデ−タと多重された状態として出力されてい
るものである。また、位相比較結果として、図8に示す
ように、入力フレームが出力フレーム内に収っていない
場合には、ラッチタイミング2が選択された上、分離回
路1で分離されている8ビットパラレルデ−タが乗せ換
え回路2でラッチタイミング2によりラッチされた後、
多重回路3から出力タイミングにもとづき、他8ビット
パラレルデ−タと多重された状態として出力されている
ものである。
【0015】最後に、データ位相変換回路について説明
すれば、図11はそのデータ位相変換回路の一例でのブ
ロック構成を、また、図12、図13はそのデータ位相
変換回路での位相変換動作例をそれぞれ示したものであ
る。図12に示すように、入力フレームパルスと出力タ
イミングパルスの位相が相接近している場合には、ラッ
チタイミング2を選択の上、位相変換が行われたものと
なっている。また、図13に示すように、入力フレーム
パルスと出力タイミングパルスの位相が離れている場合
は、ラッチタイミング1を選択の上、位相変換が行われ
たものとなっている。
【0016】より具体的に説明すれば、入力フレ−ムパ
ルスと出力側(デ−タ処理用)タイミング生成回路4で
位相可変として生成されている出力タイミングとが位相
比較回路5で位相比較されているが、その結果として、
図12に示すように、出力タイミングが入力フレ−ムパ
ルス内に収っている場合には、入力側(デ−タ処理用)
タイミング生成回路4で生成されている2相ラッチタイ
ミング1,2のうち、ラッチタイミング2を選択の上、
分離回路1から分離されている8ビットパラレルデ−タ
は乗せ換え回路2でラッチタイミング2によりラッチさ
れた後、多重回路3から出力タイミングにもとづき、他
8ビットパラレルデ−タと多重された状態として出力さ
れているものである。また、位相比較結果として、図1
3に示すように、出力タイミングが入力フレ−ムパルス
内に収っていない場合は、ラッチタイミング1を選択の
上、分離回路1から分離されている8ビットパラレルデ
−タは乗せ換え回路2でラッチタイミング1によりラッ
チされた後、多重回路3から出力タイミングにもとづ
き、他8ビットパラレルデ−タと多重された状態として
出力されているものである。
【0017】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1,2に
よる場合は、入力フレームデータ、出力フレームデータ
間速度差の如何に拘らず、回路構成簡単にして、入力フ
レームデータをフレーム周期およびデータ長が同一とさ
れ、且つ異なる速度のフレームデータとして変換出力し
得、また、請求項3による場合には、回路構成簡単にし
て、入力フレームデータをフレーム周期およびデータ長
が同一とされ、且つ位相が異なるフレームデータとして
変換出力し得るものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による、低速フレームデータを
高速フレームデータに変換するためのデータ速度変換回
路の一例でのブロック構成を示す図
【図2】図2は、そのデータ速度変換回路での速度変換
動作例を示す図
【図3】図3は、同じくそのデータ速度変換回路での異
なる速度変換動作例を示す図
【図4】図4は、図1に示す低速側デ−タ処理用タイミ
ング生成回路の一例での具体的構成を示す図
【図5】図5は、図1に示す高速側デ−タ処理用タイミ
ング生成回路の一例での具体的構成を示す図
【図6】図6は、本発明による、高速フレームデータを
低速フレームデータに変換するためのデータ速度変換回
路の一例でのブロック構成を示す図
【図7】図7は、そのデータ速度変換回路での速度変換
動作例を示す図
【図8】図8は、同じくそのデータ速度変換回路での異
なる速度変換動作例を示す図
【図9】図9は、図6に示す低速側デ−タ処理用タイミ
ング生成回路の一例での具体的構成を示す図
【図10】図10は、図6に示す高速側デ−タ処理用タ
イミング生成回路の一例での具体的構成を示す図
【図11】図11は、本発明によるデータ位相変換回路
の一例でのブロック構成を示す図
【図12】図12は、そのデータ位相変換回路での位相
変換動作例を示す図
【図13】図13は、同じくそのデータ位相変換回路で
の異なる位相変換動作例を示す図
【符号の説明】
1…分離回路、2…乗せ換え回路、3…多重回路、4…
(低速側デ−タ処理用)タイミング生成回路、5…位相
比較回路、6…(高速側のデ−タ処理用)タイミング生
成回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低速入力フレームデータが一旦パラレル
    データに変換された状態としてラッチされた上、高速フ
    レーム周期毎に生成されている出力タイミングにもとづ
    き、シリアル変換状態の高速フレームデータとして出力
    されるようにしたデータ速度変換回路であって、低速入
    力フレーム周期毎にデ−タ乗せ換え用の2相ラッチタイ
    ミングを所定位相差を以て生成する低速側デ−タ処理用
    タイミング生成回路と、高速フレーム周期毎に出力タイ
    ミングを生成する高速側デ−タ処理用タイミング生成回
    路と、低速入力フレームデータの先頭を示す1クロック
    幅の低速側フレ−ムパルスを位相比較用ウインドパルス
    として、該位相比較用ウインドパルスと上記出力タイミ
    ングの位相との位相比較結果に応じて上記2相ラッチタ
    イミングのうち、何れかのラッチタイミングをパラレル
    デ−タラッチ用として選択する位相比較回路とを少なく
    とも含む構成のデータ速度変換回路。
  2. 【請求項2】 高速入力フレームデータが一旦パラレル
    データに変換された状態としてラッチされた上、低速フ
    レーム周期毎に生成されている出力タイミングにもとづ
    き、シリアル変換状態の低速フレームデータとして出力
    されるようにしたデータ速度変換回路であって、低速出
    力フレーム周期毎にデ−タ乗せ換え用の2相ラッチタイ
    ミングを所定位相差を以て生成するとともに、出力位相
    を生成する低速側デ−タ処理用タイミング生成回路と、
    高速フレーム周期毎にパラレルデータの分離タイミング
    を生成する高速側デ−タ処理用タイミング生成回路と、
    低速出力フレームデータの先頭を示す1クロック幅の低
    速側フレ−ムパルスと高速側フレームパルスとの位相比
    較結果に応じて上記2相ラッチタイミングのうち、何れ
    かのラッチタイミングをパラレルデ−タラッチ用として
    選択する位相比較回路とを少なくとも含む構成のデータ
    速度変換回路。
  3. 【請求項3】 入力フレームデータが一旦パラレルデー
    タに変換された状態としてラッチされた上、出力フレー
    ム周期毎に生成されている、位相可変な出力タイミング
    にもとづき、シリアル変換状態のフレームデータとして
    出力されるようにしたデータ位相変換回路であって、入
    力フレーム周期毎にデ−タ乗せ換え用の2相ラッチタイ
    ミングを所定位相差を以て生成する入力側デ−タ処理用
    タイミング生成回路と、出力フレーム周期毎に出力タイ
    ミングを位相可変として生成する出力側デ−タ処理用タ
    イミング生成回路と、入力フレームデータの先頭を示す
    1クロック幅の低速側フレ−ムパルスと上記出力タイミ
    ングの位相との位相比較結果に応じて上記2相ラッチタ
    イミングのうち、何れかのラッチタイミングをパラレル
    デ−タラッチ用として選択する位相比較回路とを少なく
    とも含む構成のデータ位相変換回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117095713A (zh) * 2023-08-23 2023-11-21 上海奎芯集成电路设计有限公司 一种基于传输速率的信号相位转换电路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117095713A (zh) * 2023-08-23 2023-11-21 上海奎芯集成电路设计有限公司 一种基于传输速率的信号相位转换电路
CN117095713B (zh) * 2023-08-23 2024-03-19 上海奎芯集成电路设计有限公司 一种基于传输速率的信号相位转换电路

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