JP2000268893A - 複数のシールド線のアース接続構造 - Google Patents

複数のシールド線のアース接続構造

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JP2000268893A
JP2000268893A JP11069246A JP6924699A JP2000268893A JP 2000268893 A JP2000268893 A JP 2000268893A JP 11069246 A JP11069246 A JP 11069246A JP 6924699 A JP6924699 A JP 6924699A JP 2000268893 A JP2000268893 A JP 2000268893A
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Eiichi Fukui
栄一 福井
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    • H01R9/0512Connections to an additional grounding conductor

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  • Cable Accessories (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のシールド線のドレン用縒線をジョイン
トコネクタを用いずにアース線と接続する。 【解決手段】 複数のシールド線の金属繊維編線からな
るドレン用縒線10a〜10f同士を接続すると共にア
ース線11とも接続して、複数のシールド線の金属繊維
編線をアース接続する構造において、上記複数のシール
ド線のシース皮剥ぎ位置を、最も長いドレン用の縒線の
シース皮剥ぎ位置に一致させ、これらドレン用の縒線を
シース皮剥ぎ位置P1からアース線と共にテープ12で
巻き付けると共に、テープ先端から露出させた上記縒線
端末をアース線の一端から露出させた芯線と共に集中抵
抗溶接(Y)を行い、該アース線の他端をアース接続し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車に配索される
複数のシールド線のアース接続構造に関し、特に、ジョ
イントコネクタを用いることなく複数のシールド線をジ
ョイントし、アース線に接続できるようにするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数本あるいは1本の電線(コア
線)を金属繊維からなる編線のチューブ内に通し、金属
繊維編線チューブをシース(絶縁被覆)で被覆したシー
ルド線は、シールド用の金属繊維編線をアース接続する
必要がある。そのため、図4(A)(B)に示すよう
に、シールド線1のシース1aの端末を皮剥ぎして上記
金属繊維編線を露出させ、これをドレン用の縒線1bと
し、該縒線1bの先端に端子2を圧着し、該端子2をジ
ョイントコネクタ3に挿入している。これら端子2をジ
ョイントコネクタ3内でジョイント端子4と接続し、該
ジョイント端子4にアース線5の一端に接続した端子6
を接続し、該アース線5の他端を車体パネル等にアース
接続している。
【0003】上記シース1aを皮剥ぎする位置Pは、図
5に示すように、シールド線1の先端分岐位置から行わ
れ、例えば、シールド線1Aでは、分岐線1−aの長さ
が100mmであるため、ドレン用の縒線1b−1の長
さは100mmとなり、シールド線1Bでは分岐線1−
bの長さが200mmであるため、ドレン用の縒線1b
−2の長さは200mmとなり、シールド線1Cでは分
岐線1−cの長さが300mmであるためドレン用の縒
線1b−3は300mmとなっている。
【0004】上記した各ドレン用の縒線1b−1〜1b
−2の先端には上記ジョイントコネクタ3内のジョイン
ト端子4と接続するための端子2が圧着され、このジョ
イントコネクタ3との接続部と上記皮剥ぎ位置Pの間に
は絶縁保護用のチューブ7が外装されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように複数のシ
ールド線の金属繊維編線のアース接続を図るためにジョ
イントコネクタを用いるとスペースを取り、シールド線
の配索上においてスペースがあまりない箇所ではジョイ
ントコネクタの設置スペースを確保することが容易でな
い場合が多い。また、ジョイントコネクタを用いると、
ジョイント端子、ジョイントコネクタ、チューブ等の必
要な部品点数が増加すると共に、端子圧着、コネクタ接
続等の作業工数も多く、コスト的に高くつく問題もあ
る。
【0006】上記ジョイントコネクタを用いない手法と
しては、ドレン用の縒線の端末同士およびアース線の端
末を集中溶接すればジョイントコネクタを用いる必要が
なく、スペース上の問題が解消でき、かつ、部品点数の
削減および作業工数の減少を図ることができる。しかし
ながら、図6に示すように、現状のドレン用の縒線は、
上記のように長さが相違し、かつ、ドレン用の縒線自体
は剛性が低く直線状に保持しにくいため、先端を揃える
ことが容易にできず、よって、現状では、端末集中溶接
を行うことができない。
【0007】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、複数のシールド線のドレン用の縒線同士の端末お
よびアース線の端末を集中溶接できるようにして、ジョ
イントコネクタを使用しなくても良いようにすることを
課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、複数のシールド線の金属繊維編線からな
るドレン用の縒線同士を接続すると共にアース線とも接
続して、複数のシールド線の金属繊維編線をアース接続
する構造において、上記複数のシールド線は、最も長い
ドレン用の縒線のシース皮剥ぎ位置に一致して皮剥ぎさ
れ、これらドレン用の縒線をシース皮剥ぎ位置からアー
ス線と共にテープ巻きすると共に、テープ先端から露出
させた上記縒線端末をアース線の一端から露出させた芯
線と共に集中抵抗溶接し、該アース線の他端をアース接
続する構成としている複数のシールド線のアース接続構
造を提供している。
【0009】上記最も長いドレン用の縒線とは、シール
ド線の先端分岐位置から支線の長さが最も長い場合であ
り、よって、他のシールド線の支線長さが短い場合に
は、シース皮剥ぎ位置が支線の分岐位置を越えて為され
ることとなる。即ち、上記図5に示す従来技術の例を用
いて説明すると、ドレン用の縒線1b−3の300mm
の長さに一致させるように、ドレン用の縒線1b−1、
1b−2の長さも300mmとしている。
【0010】上記のようにシース皮剥ぎ位置を揃える
と、ドレン用の縒線をシース皮剥ぎ位置からテープ巻き
で結束固定することが可能となり、このテープ巻き時に
アース線を同時に結束して一体的に固定する。これによ
り、別々では剛性のなかったドレン用の縒線が一体化お
よびアース線との結束で剛性をもつこととなり、縒線の
端末揃えが可能となる。このようにテープ巻で一体化し
て揃えた縒線の端末を抵抗溶接により集中溶接を行いア
ース線の芯線と電気的に接続させることにより、シール
ド線のドレン用の縒線同士およびアース線との接続をジ
ョイントコネクタを用いることなく行うことができる。
【0011】例えば、本発明の最も好ましい実施例の場
合、上記シース皮剥ぎ位置から上記集中抵抗溶接位置ま
での長さを約150mmとし、この寸法より長い縒線の
先端はカットして除去され、かつ、上記テープはシース
皮剥ぎ位置から130mm〜135mm巻き付けて、該
テープ先端からの縒線およびアース線の芯線の突出寸法
を15mm〜20mmとし、この突出部分を抵抗溶接し
ている。
【0012】即ち、端末集中抵抗溶接に要する作業寸法
が端末から150mm程度は必要である。よって、上記
シース皮剥ぎ位置から150mmの位置までは必要で、
それ以上の余長の縒線を切断除去している。抵抗溶接さ
れる部分の寸法は約15mmであるため、シース皮剥ぎ
位置から約135mm(150mm−15mm=135
mm)の位置までアース線と共にドレン用の縒線をテー
プ巻き固定し、テープ固定端から約15mmだけドレン
用の縒線端末およびアース線の芯線を露出させる。この
ようにテープ巻き端から15mmだけ縒線および芯線を
突出させるために、これら縒線および芯線はばらけるこ
となく揃わせることができ、この揃わせた縒線と芯線と
を一体的に抵抗溶接することができる。
【0013】上記端末の集中抵抗溶接された部分は絶縁
樹脂製のキャップを被せ、該キャップの挿入開口側より
突出させた舌片を、上記縒線およびアース線に別のテー
プで巻き付けて固定している。
【0014】上記のようにキャップを被せて端末集中溶
接部を絶縁保護すると共に、シース皮剥ぎ位置までの約
135mmをテープ巻きしているため、このジョイント
部分を複数のシールド線、アース線、さらには他の電線
に結束したワイヤハーネスよりぶら下げておくだけで良
い。そのため、ジョイントコネクタを用いていた場合と
比較して設置スペースを取らない。また、ジョイントコ
ネクタを用いる場合は端子圧着、コネクタへの取付等の
作業工数が多いが、本発明によれば、作業工数を大幅に
減少することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図示の実施形態では6本のシールド
線10A〜10Fの金属繊維編線からなるドレン用編線
10a〜10fをアース線11と共に各シールド線10
A〜10Fのシース10a’〜10f’の皮剥ぎ位置P
1からテープ12で巻き付けて結束固定し、該テープ1
2の先端から露出させたドレン用編線10a〜10fの
先端10aa〜10ffをアース線11の先端から露出
させた芯線11aと共に抵抗溶接して、端末集中溶接部
(Y)を設けている。
【0016】上記端末集中溶接部(Y)には絶縁樹脂製
のキャップ14を被せ、該キャップ14の挿入側開口1
4aより突出させた舌片14bを、上記テープ12によ
る巻き付け部分に、さらに別のテープ15により巻き付
けて、端末集中溶接部(Y)を確実に絶縁保護してい
る。
【0017】上記ドレン用縒線と端末集中溶接されると
共にテープ12によりドレン用縒線と共に巻き付けられ
たアース線11は、6本のシールド線10A〜10Fと
共にテープ16により巻き付けられた後、所要位置で分
岐され、該アース線11の他端に接続したアース端子1
8を車体パネル20にボルト・ナット19で固定してア
ース接続している。
【0018】上記したアース接続構造の作成手順を説明
すると、まず、図2に示すように、テープ16により結
束される6本のシールド線10A〜10Fを同一位置P
1まで、先端よりシース10a’〜10f’を皮剥ぎし
ている。この皮剥ぎ位置Pは最も長い支線10A−1を
有するシールド線10Aの皮剥ぎ位置P1に一致させて
いる。他の5本のシールド線10B〜10Fの支線10
B−1〜10F−1はシールド線10Aの支線10A−
1よりも短く、従来は皮剥ぎ位置をP1位置よりシール
ド線の先端側に近付いた位置までとしているが、本発明
では、これらシールド線10B〜10FもP1位置まで
シース11の皮剥ぎを行っている。
【0019】次に、シースの皮剥ぎを行って露出させた
金属繊維編線をよってドレン用縒線10a〜10fを作
成する。
【0020】一般線からなるアース線11の先端側を上
記ドレン用縒線10a〜10fに揃えて配置する。この
ドレン用縒線10a〜10fに揃える部分のアース線1
1の長さは、皮剥ぎ位置Pから150mmとし、その先
端を15mm幅で芯線11aを予め露出させている。
【0021】ドレン用縒線10a〜10fおよびアース
線11を、図3に示すように、皮剥ぎ位置Pからテープ
12を先端側へと向かって巻き付けていき、皮剥ぎ位置
Pから135mmの位置P2までテープ12をハーフラ
ップ巻きし、6本のドレン用縒線10a〜10fとアー
ス線11とを結束かつ保護する。
【0022】次に、テープ12の巻端位置P2から15
mm離れた切断位置P3から更に余長のでているドレン
用縒線10a〜10fを切断除去する。これにより、テ
ープ12の巻端位置P2からP3の間の15mmに、6
本のドレン用縒線10a〜10fの端末とアース線11
の芯線11aがテープ12により集束されて先端が揃っ
た状態で突出することとなる。
【0023】次いで、上記P2からP3の間の15mm
の間を抵抗溶接して、一体化し、端末集中溶接部(Y)
を形成する。これにより、シールド線10A〜10Fの
ドレン用縒線10a〜10f同士およびアース線11の
芯線11aがジョイントされ電気接続されることとな
る。
【0024】最後に、形成した端末集中溶接部(Y)に
絶縁樹脂製のキャップ14を被せ、その舌片14bを、
上記テープ12による巻き付け部分に、さらに別のテー
プ15により巻き付けて固定する。
【0025】上記のように形成したシールド線のドレン
用縒線とアース線との接続部は、シールド線から150
mm程度しか伸びでおらず、かつ、テープ12によりハ
ーフラップ巻きで保護されていると共に先端の端末集中
溶接部(Y)はキャップ14で保護されているため、絶
縁保護は確実になされ、この状態のままでシールド線の
結束部からなるハーネス幹線にぶら下げたままの状態と
しておくことができる。なお、ハーネス幹線側に折り返
して、さらにハーネス幹線にテープ巻き固定しておいて
もよい。自動車への取付時には、アース線11の他端に
接続したアース端子18を車体パネル20にボルト・ナ
ット19で固定してアース接続している。
【0026】上記のように、作業工程は、従来と比較し
て、シース皮剥ぎ、および金属繊維編線を縒る工程は従
来と同様に行い必要があるが、後はアース線を沿わせて
テープ巻きし、先端を抵抗溶接して絶縁キャップを被せ
るだけであるため、作業工程は簡単となる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、複数のシールド線のドレン用縒線の端末をア
ース線端末の芯線と揃えて抵抗溶接で接続することがで
きる。よって、従来必要とされたジョイントコネクタが
不要となり、ジョイントコネクタの設置スペースを確保
する必要がなくなり、スペースがあまりない箇所におい
てもシールド線のドレン用縒線とアース線との接続を行
うことができる。
【0028】また、ジョイントコネクタ、ジョイント端
子等の部品も不要となり、部品点数の削減をはかること
ができることができると共に、作業工程も削減でき、コ
ストの低下を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】 作業工程の一部を示す図面である。
【図3】 作業工程の一部を示す図面である。
【図4】 (A)(B)は従来例を示す図面である。
【図5】 従来のシースの皮剥ぎ位置を示す図面であ
る。
【図6】 従来の問題点を示す図面である。
【符号の説明】
10A〜10F シールド線 10A−1〜10F−1 支線 10a〜10f ドレン用縒線 10a’〜10f’ シース 11 アース線 11a アース線の端末芯線 12、15、16 テープ 14 キャップ Y 端末集中溶接部 P1 シースの皮剥ぎ位置 P2 テープ巻端位置 P3 切断位置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシールド線の金属繊維編線からな
    るドレン用の縒線同士を接続すると共にアース線とも接
    続して、複数のシールド線の金属繊維編線をアース接続
    する構造において、 上記複数のシールド線は、最も長いドレン用の縒線のシ
    ース皮剥ぎ位置に一致して皮剥ぎされ、これらドレン用
    の縒線をシース皮剥ぎ位置からアース線と共にテープ巻
    きすると共に、テープ先端から露出させた上記縒線端末
    をアース線の一端から露出させた芯線と共に集中抵抗溶
    接し、該アース線の他端をアース接続する構成としてい
    る複数のシールド線のアース接続構造。
  2. 【請求項2】 上記シース皮剥ぎ位置から上記集中抵抗
    溶接位置までの長さを約150mmとし、この寸法より
    長い縒線の先端はカットして除去され、かつ、上記テー
    プはシース皮剥ぎ位置から130mm〜135mm巻き
    付けて、該テープ先端からの縒線およびアース線の芯線
    の突出寸法を15mm〜20mmとし、この突出部分を
    抵抗溶接している請求項1に記載の複数のシールド線の
    アース接続構造。
  3. 【請求項3】 上記端末の集中抵抗溶接された部分は絶
    縁樹脂製のキャップを被せ、該キャップの挿入開口側よ
    り突出させた舌片を、上記縒線およびアース線に別のテ
    ープで巻き付けて固定している請求項1または請求項2
    に記載の複数のシールド線のアース接続構造。
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