JP4812126B2 - ケーブル製造方法 - Google Patents

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本発明は、ケーブル製造方法及びケーブルに関し、特にコネクタ付ケーブルの製造方法及びコネクタ付ケーブルに関する。
特許文献1乃至5は、コネクタ付ケーブルにおいて断線を防止する技術を開示している。 特許文献6は、シールド型コネクタを開示している。特許文献7は、ケーブルコネクタを開示している。
実開昭59−33674号公報 実開昭61−23278号公報 実開昭61−23279号公報 実開昭62−136080号公報 特開平9−245927号公報 特開昭59−27480号公報 実開昭63−121386号公報
本発明の目的は、断線が防がれる他のケーブル製造方法及びケーブルを提供することである。
本発明によるケーブル製造方法は、ケーブル部を準備するステップと、ケーブル部が備える第1金属線をコネクタシェルの第1位置に半田付けするステップと、半田付けするステップの後に、コネクタシェルに結合されたコネクタピンハウジングにケーブル部が備えるワイヤーハーネスを固定するステップを具備する。ケーブル部は、筒状の絶縁被覆を備える。ワイヤーハーネス及び第1金属線は、絶縁被覆に通されている。
本発明によるケーブルは、ケーブル部と、コネクタ部とを具備する。ケーブル部は、ワイヤーハーネスと、第1金属線と、絶縁被覆とを備える。ワイヤーハーネスは、ワイヤーハーネス基部と、ワイヤーハーネス基部から延びるワイヤーハーネス先端部とを備える。第1金属線は、第1金属線基部と、第1金属線基部から延びる第1金属線先端部とを備える。絶縁被覆は、ワイヤーハーネス基部及び第1金属線基部を覆い、ワイヤーハーネス先端部及び第1金属線先端部を覆わない。コネクタ部は、ワイヤーハーネス先端部に接続されたコネクタピンと、コネクタピンを支持するハウジングと、ハウジングに結合したコネクタシェルと、コネクタフードとを備える。第1金属線先端部は、コネクタシェルの第1位置に半田付けされる。コネクタフードは、第1金属線先端部が張られるようにケーブル部をコネクタシェルに対して支持する。
本発明によれば、断線が防がれるケーブル製造方法及びケーブルが提供される。
添付図面を参照して、本発明の実施例に係るケーブル製造方法及びケーブルを以下に説明する。
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1に係るケーブル100を示す。ケーブル100は、コネクタシェル構造を有し、I/OケーブルやRGBケーブルのようなインターフェースケーブルとして用いられる。ケーブル100は、コネクタ部1及びケーブル部2を備える。コネクタ部1は、複数のコネクタピン11と、コネクタシェル13と、図示省略されたコネクタフード14とを備える。矢印91は、コネクタ部1と相手側コネクタとの接続のためにコネクタ部1が相手側コネクタに対して移動する方向を示す。コネクタシェル13は、金属のような導電体により筒形状に形成されている。コネクタシェル13は、鍔部13bと、鍔部13bの矢印91前方側に配置された前方側筒部13aと、鍔部13bの矢印91後方側に配置された後方側筒部13cとを備える。コネクタ部1が相手側コネクタと接続されると、前方側筒部13aは相手側コネクタが備える筒状導電体と接触し、複数のコネクタピン11は相手側コネクタが備える複数の接続端子とそれぞれ接触する。前方側筒部13aは、筒状導電体と嵌合するため、嵌合部と称される場合がある。筒状導電体は、相手側コネクタが設けられた電気機器のグランドに接続される。ケーブル部2は、複数のワイヤーハーネス23と、ダミー線21と、ダミー線22と、編組シールド24と、絶縁被覆25とを備える。ダミー線21及びダミー線22は金属線である。複数のワイヤーハーネス23の各々は、編組シールド24及び絶縁被覆25のいずれにも覆われていない先端部23aを備える。各先端部23aは、コネクタピン11に接続されている。複数のワイヤーハーネス23の各々は、上記電気機器への信号又は上記電気機器からの信号を伝送する実配線として機能する。ダミー線21は、編組シールド24及び絶縁被覆25のいずれにも覆われていない先端部21aを備える。ダミー線22は、編組シールド24及び絶縁被覆25のいずれにも覆われていない先端部22aを備える。先端部21aは、後方側筒部13cの第1位置13dに半田付けされている。先端部22aは、後方側筒部13cの第2位置13eに半田付けされている。
図2に示すように、コネクタ部1は、絶縁体としてのハウジング12を更に備える。ハウジング12は、複数のコネクタピン11を支持している。各コネクタピン11は、ハウジング12を貫いている。ハウジング12は、コネクタシェル13内に配置され、コネクタシェル13に結合されている。
図3に示すように、複数のワイヤーハーネス23の各々は、筒状の編組シールド24及び筒状の絶縁被覆25に覆われた基部23bを備える。先端部23aは基部23bから延びている。ダミー線21は、編組シールド24及び絶縁被覆25に覆われた基部21bを備える。先端部21aは基部21bから延びている。ダミー線22は、編組シールド24及び絶縁被覆25に覆われた基部22bを備える。先端部22aは基部22bから延びている。複数の基部23b、基部21b及び基部22bは、束ねられて編組シールド24内に配置されている。絶縁被覆25は編組シールド24の外側を覆っている。複数のワイヤーハーネス23、ダミー線21及びダミー線22は、絶縁被覆25に通されている。
図1を参照して、図示されないコネクタフード14は、先端部21a及び先端部22aが張られるようにケーブル部2をコネクタシェル13に対して支持する。したがって、ケーブル部2が矢印91後方側に引っ張られても、ダミー線21及びダミー線22がワイヤーハーネス23に引張応力が作用することを防ぐため、ワイヤーハーネス23の断線が防がれる。ここで、各先端部23aは張られた状態にならないように長さに余裕があることが好ましい。
なお、先端部23aが張られた状態にある場合であっても、引張応力が先端部21a、先端部22a及び張られた状態にある先端部23aの間で分散されるため、ワイヤーハーネス23の断線が防がれる。
図4を参照して、実施例1に係るケーブル製造方法を説明する。
はじめに、ケーブル部2を準備する(ステップS1)。図5は、ステップS1により準備されたケーブル部2を示す。ステップS1の準備処理を行う前のケーブル部2において、各先端部23a、先端部21a及び先端部22aは、編組シールド24及び絶縁被覆25に覆われている。ステップS1において、準備処理を行う前のケーブル部2を切断し、編組シールド24及び絶縁被覆25の一部を剥いて各先端部23a、先端部21a及び先端部22aを露出させる。更に、各先端部23aが長さL23、先端部21aが長さL21、先端部22aが長さL22になるように、各先端部23a、先端部21a及び先端部22aを切断して長さを調整し、各先端部23aの先端の被覆を剥く。
次に、先端部21a及び先端部22aをコネクタシェル13に半田付けする(ステップS2)。より詳細には、先端部21aを第1位置13dに半田付けし、先端部22aを第2位置13eに半田付けする。
次に、各先端部23aをハウジング12に固定する(ステップS3)。より詳細には、コネクタシェル13に結合されたハウジング12が支持するコネクタピン11に被覆が剥かれた先端部23aの先端を半田付けする。図6は、ステップS3の途中におけるケーブル100を示す。ステップS2において先端部21a及び先端部22aをコネクタシェル13に半田付けしているため、その後のステップS3において各先端部23aをハウジング12に固定する作業が容易である。また、ケーブル部2が引っ張られたときに先端部21a及び先端部22aが張られて各先端部23aが張られることが防がれるように長さL23、L21、L22が調整されていると、ステップS3の作業中において半田付けされた先端部23aがコネクタピン11から外れることが防がれる。長さL23が長さL21及びL22より長い場合、半田付けされた先端部23aがコネクタピン11から外れることをより確実に防ぐことができる。なお、図6に示されるように、第1位置13d及び第2位置13eが最も外側(図6における右側又は左側)に配置されたコネクタピン11よりも外側である場合、長さL23は長さL21及びL22より長くなくてもよい。
次に、コネクタフード14をコネクタシェル13に装着する(ステップS4)。図7は、コネクタフード14が装着されたケーブル100を示す。コネクタフード14は、一般的に絶縁体により形成されている。後方側筒部13c、先端部23a、先端部21a、先端部22aは、コネクタフード14に覆われる。コネクタフード14は、第1部分14aと、第1部分14aの反対側に配置された第2部分14bとを備える。第1部分14aは、鍔部13bに接触する。第2部分14bは、ケーブル部2の分岐部2aに接触する。コネクタフード14は、先端部21a及び先端部22aが張られるように、ケーブル部2をコネクタシェル13に対して支持する。言い換えると、コネクタフード14は、分岐部2aが鍔部13bに対して接近することを防ぐ。
ステップS3においては、被覆が剥かれた先端部23aの先端に圧着端子としてのコネクタピン11を装着し、コネクタピン11をハウジング12に設けられたピン固定孔に挿入して固定することで、先端部23aをハウジング12に固定してもよい。ステップS2において先端部21a及び先端部22aをコネクタシェル13に半田付けしているため、ステップS3の作業中にコネクタピン11がハウジング12から抜けることが防がれる。
以下、本実施例の効果を明らかにするために比較例に係るケーブルを説明する。
図8は、比較例1に係るケーブルを示している。比較例1に係るケーブルにおいて、ケーブル部4は、複数のワイヤーハーネス40を備える。複数のワイヤーハーネス40は、複数のコネクタピン31にそれぞれ接続されている。コネクタフード34は、ケーブル部4をコネクタシェル33に対して支持する。比較例1に係るケーブルにおいては、上述したダミー線21及びダミー線22がないため、製造時及び使用時の両方において、ケーブル部4が引っ張られるとワイヤーハーネス40がコネクタピン31から外れやすい。等長配線を実現する目的で全てのワイヤーハーネス40の長さを等しくした場合、最も外側に配置されたコネクタピン31に接続されたワイヤーハーネス40としてのワイヤーハーネス41は張られた状態になりやすい。ワイヤーハーネス41は特にコネクタピン31から外れやすい。
図9は、比較例2に係る製造中のケーブルを示している。ケーブル部6は、絶縁被覆65と、その内側の編組シールド64と、絶縁被覆65及び編組シールド64から露出している複数のワイヤーハーネス60とを備える。複数のワイヤーハーネス60は、複数のコネクタピン51にそれぞれ半田付けされている。ここで、コネクタピン51の配列の中心を示すピン配列センター93がコネクタシェル53の中心を示すコネクタ部センター92からずれている。このようなずれは、例えば、DVI(Digital Visual Interface)規格のDigital配線用コネクタにみられる。比較例2に係るケーブ製造方法においては、ピン配列センター93とケーブル部6の中心を示すケーブル部センター94が重なった状態でワイヤーハーネス60とコネクタピン51との半田付けが行われる傾向がある。そのため、図10に示すように、コネクタフード54をコネクタシェル53に装着することによりコネクタ部センター92とケーブル部センター94が重なると、コネクタ部センター92から最も離れたコネクタピン51に半田付けされたワイヤーハーネス60としてのワイヤーハーネス61が張られた状態になりやすい。ケーブル部6が引っ張られた場合、ワイヤーハーネス61はコネクタピン51から外れやすい。
ステップS2において、ケーブル部2のセンターがコネクタシェル13のセンターに重なるように先端部21a及び先端部22aをコネクタシェル13に半田付けすることで、コネクタピン11の配列のセンターがコネクタシェル13のセンターからずれている場合であっても、先端部23aが張られた状態になることが防がれる。第1位置13d及び第2位置13eが離れていることは、ケーブル部2のセンターとコネクタシェル13のセンターとが重なるようにケーブル部2とコネクタシェル13とを位置決めする上で好ましい。
(実施例2)
実施例2に係るケーブル100においては、ケーブル部2の代わりにケーブル部20が用いられる。図11は、ケーブル部20を示している。ケーブル部20は、複数のワイヤーハーネス23と、編組シールド24と、撚り線24aと、撚り線24bと、絶縁被覆25とを備える。複数のワイヤーハーネス23の各々は、編組シールド24及び絶縁被覆25のいずれにも覆われていない先端部23aを備える。第1金属線を含む第1金属線群は、その基部が編組シールド24に含まれ、その先端部が撚り合わされて撚り線24aを形成している。第2金属線を含む第2金属線群は、その基部が編組シールド24に含まれ、その先端部が撚り合わされて撚り線24bを形成している。第1金属線及び第2金属線は絶縁被覆25に通されている。撚り線24aは、先端部21aの代わりに第1位置13dに半田付けされる。撚り線24bは、先端部22aの代わりに第2位置13eに半田付けされる。実施例2は、ケーブル部の直径を小さくする必要があるためにケーブル部にダミー線を設けることができない場合に有効である。
(実施例3)
実施例3に係るケーブル100においては、図12に示すように、コネクタシェル13の第1位置13d及び第2位置13eの各々にコネクタシェル13を貫通する孔13fが設けられる。先端部21a、先端部22a、撚り線24a、撚り線24bを孔13fに通してから半田付けを行うことで、半田付けが容易になり、先端部21a、先端部22a、撚り線24a、撚り線24bがコネクタシェル13に強固に結合される。先端部21a、先端部22a、撚り線24a、撚り線24bを孔13fに絡げることが好ましい。
なお、ダミー線や撚り線の数は2本に限定されない。一本であっても3本以上であってもよい。ダミー線や撚り線を半田付けする位置は、後方側筒部13cに限定されない。コネクタシェル13の前方側筒部13aを除いた部分の任意の位置にダミー線や撚り線を半田付けしてもよい。
図1は、本発明の実施例1に係るケーブルを示す。 図2は、コネクタ部を示す斜視図である。 図3は、ケーブル部の断面図である。 図4は、実施例1に係るケーブル製造方法を示すフローチャートである。 図5は、実施例1に係るケーブル製造方法で準備されたケーブル部を示す。 図6は、実施例1に係るケーブル製造方法で製造中のケーブルを示す。 図7は、実施例1に係るケーブル製造方法で製造されたケーブルを示す。 図8は、比較例1に係るケーブルを示す。 図9は、比較例2に係る製造中のケーブルを示す。 図10は、比較例2に係るケーブルを示す。 図11は、実施例2に係るケーブル部を示す。 図12は、実施例3に係るコネクタシェルを示す。
符号の説明
100…ケーブル
1…コネクタ部
11…コネクタピン
12…ハウジング
13…コネクタシェル
13a…前方側筒部(嵌合部)
13b…鍔部
13c…後方側筒部
13d…第1位置
13e…第2位置
13f…孔
14…コネクタフード
14a…第1部分
14b…第2部分
2、20…ケーブル部
2a…分岐部
21、22…ダミー線
21a、22a…先端部
21b、22b…基部
23…ワイヤーハーネス
23a…先端部
23b…基部
24…編組シールド
24a、24b…撚り線
25…絶縁被覆
31、51…コネクタピン
33、53…コネクタシェル
34、54…コネクタフード
4、6…ケーブル部
40(41)、60(61)…ワイヤーハーネス
64…編組シールド
65…絶縁被覆
91…矢印
92…コネクタ部センター
93…ピン配列センター
94…ケーブル部センター

Claims (9)

  1. 筒状の絶縁被覆と、前記絶縁被覆に通されているワイヤーハーネスと、前記絶縁被覆に通されている第1金属線とを備えたケーブル部を準備するステップと、
    前記第1金属線をコネクタシェルの第1位置に半田付けするステップと、
    前記半田付けするステップの後に、前記コネクタシェルに結合されたコネクタピンハウジングに前記ワイヤーハーネスを張られた状態にならないように固定するステップと、
    前記第1金属線が張られるように、コネクタフードを用いて前記ケーブル部を前記コネクタシェルに対して支持するステップと
    を具備する
    ケーブル製造方法。
  2. 前記ケーブル部は、前記絶縁被覆に通されている第2金属線を備え、
    前記固定するステップの前に、前記第2金属線を前記コネクタシェルの前記第1位置と異なる第2位置に半田付けするステップを更に具備する
    請求項1のケーブル製造方法。
  3. 前記第1金属線はダミー線であり、
    前記絶縁被覆は、前記ワイヤーハーネスと前記ダミー線を束ねる
    請求項1又は2のケーブル製造方法。
  4. 前記ケーブル部は、編組シールドを備え、
    前記第1金属線を含む金属線群は、前記編組シールドに含まれる金属線群基部と、撚り合わされて撚り線を形成する金属線群先端部とを備え、
    前記第1位置に半田付けするステップにおいて、前記撚り線を前記第1位置に半田付けする
    請求項1又は2のケーブル製造方法。
  5. 前記コネクタシェルは、前記第1位置に孔が設けられ、
    前記第1位置に半田付けするステップは、前記第1金属線を前記孔に通すステップを備える
    請求項1乃至4のいずれかに記載のケーブル製造方法。
  6. 前記固定するステップにおいて、前記コネクタピンハウジングが支持するコネクタピンに前記ワイヤーハーネスを半田付けする
    請求項1乃至5のいずれかに記載のケーブル製造方法。
  7. 前記ワイヤーハーネスにコネクタピンを装着するステップを更に具備し、
    前記固定するステップにおいて、前記ワイヤーハーネスに装着された前記コネクタピンを前記コネクタピンハウジングに固定する
    請求項1乃至5のいずれかに記載のケーブル製造方法。
  8. ケーブル部と、
    コネクタ部と
    を具備し、
    前記ケーブル部は、
    ワイヤーハーネス基部と前記ワイヤーハーネス基部から延びるワイヤーハーネス先端部とを備えたワイヤーハーネスと、
    第1金属線基部と前記第1金属線基部から延びる第1金属線先端部とを備えた第1金属線と、
    前記ワイヤーハーネス基部及び前記第1金属線基部を覆い、前記ワイヤーハーネス先端部及び前記第1金属線先端部を覆わない絶縁被覆と
    を備え、
    前記コネクタ部は、
    前記ワイヤーハーネス先端部に接続されるコネクタピンと、
    前記ワイヤーハーネス先端部が張られた状態にならないように前記コネクタピンを支持するハウジングと、
    前記ハウジングに結合したコネクタシェルと、
    コネクタフードと
    を備え、
    前記第1金属線先端部は、前記コネクタシェルの第1位置に半田付けされ、
    前記コネクタフードは、前記第1金属線先端部が張られるように前記ケーブル部を前記コネクタシェルに対して支持する
    ケーブル。
  9. 前記ケーブル部は、第2金属線基部と、前記第2金属線基部から延びる第2金属線先端部とを備えた第2金属線を備え、
    前記第2金属線先端部は、前記コネクタシェルの前記第1位置と異なる第2位置に半田付けされ、
    前記コネクタフードは、前記第2金属線先端部が張られるように前記ケーブル部を前記コネクタシェルに対して支持し、
    前記絶縁被覆は、前記第2金属線基部を覆い、前記第2金属線先端部を覆わない
    請求項8のケーブル。
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