JP2000268438A - 光磁気記録媒体の再生装置 - Google Patents

光磁気記録媒体の再生装置

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JP2000268438A
JP2000268438A JP11075914A JP7591499A JP2000268438A JP 2000268438 A JP2000268438 A JP 2000268438A JP 11075914 A JP11075914 A JP 11075914A JP 7591499 A JP7591499 A JP 7591499A JP 2000268438 A JP2000268438 A JP 2000268438A
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light
optical
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JP11075914A
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English (en)
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直之 ▲高▼木
Naoyuki Takagi
Shigeki Hori
茂樹 堀
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録層の各磁区を各々別個に高分解能で再生
層へ転写して磁区拡大による信号再生が可能であり、大
きな再生信号が得られる光磁気記録媒体の再生装置を提
供する 【解決手段】 再生装置100は、光学ヘッド11と、
再生信号増幅回路12と、サーボ回路13と、サーボ機
構14と、スピンドルモータ15と、差分器16と、復
号器17と、制御回路18と、磁気ヘッド駆動回路1
9、液晶駆動回路20と、レーザ駆動回路21と、磁気
ヘッド22とを備える。磁気ヘッド22は交番磁界を光
磁気記録媒体10に印加し、光学ヘッド11は光学的超
解像により生成したメインビームと2つのサブビームと
から成るレーザ光を光磁気記録媒体10に照射し、メイ
ンビームと2つのサブビームの光磁気記録媒体10での
反射光を光磁気信号として検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁界を印加し、レ
ーザ光を照射して信号を再生する光磁気記録媒体の再生
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光磁気記録媒体は、書き換え可能で、記
憶容量が大きく、且つ、信頼性の高い記録媒体として注
目されており、コンピュータメモリ等として実用化され
始めている。また、最近では、記録容量が6.1Gby
tesの光磁気記録媒体が規格化され、実用化がされよ
うとしている。
【0003】また、光磁気記録媒体からの信号再生にお
いて交番磁界を印加し、再生層から記録層に転写された
磁区を交番磁界により拡大して信号を再生する磁区拡大
再生技術も開発されており、この技術を用いることによ
り14Gbytesの信号を記録および/または再生す
ることができる光磁気記録媒体も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、磁区拡大によ
り信号再生を行う光磁気記録媒体は、一般に図10に示
すような断面構造を有する。即ち、光磁気記録媒体20
0は、再生層3と、再生層3に接して形成された非磁性
層4と、非磁性層4に接して形成された記録層5とを備
える。記録密度が向上し、記録層5に形成される磁区が
微小になると図11に示すように、レーザ光LBが照射
されると、記録層5のうち、2つの磁区701、702
の領域が所定温度以上になり、非磁性層4を介して再生
層3へ2つの磁区301、302が転写される。そうす
ると、レーザ光LBのビーム径の中に2つの磁区30
1、302が存在し、各々の磁区301、302を独立
に検出できず、従来の光磁気記録媒体では、磁区拡大に
よる正確な信号再生ができないという問題がある。
【0005】そこで、本願発明は、かかる問題を解決
し、記録層の各磁区を各々別個に高分解能で再生層へ転
写して磁区拡大による信号再生が可能であり、大きな再
生信号が得られる光磁気記録媒体の再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】請求項
1に係る発明は、少なくとも記録層と、再生層とを含む
光磁気記録媒体の再生装置であって、磁気ヘッドと光学
ヘッドとを含む光磁気記録媒体の再生装置である。
【0007】磁気ヘッドは、光磁気記録媒体に交番磁界
を印加する。
【0008】また、光学ヘッドは、光学的超解像により
生成されたメインビームとサブビームとから成るレーザ
光を光磁気記録媒体に照射し、メインビームとサブビー
ムの光磁気記録媒体での反射光を光磁気信号として検出
する。
【0009】請求項1に記載された光磁気記録媒体の再
生装置においては、光磁気記録媒体に磁気ヘッドから交
番磁界が印加される。また、光学ヘッドからは、光学的
超解像により生成されたメインビームとサブビームとが
光磁気記録媒体に照射され、その光磁気記録媒体での反
射光が光磁気信号として検出される。
【0010】従って、請求項1に記載された発明によれ
ば、メインビームのビーム径は、光学的超解像を用いな
い場合よりも小さいので記録層の各磁区を高分解能で再
生層へ転写できると共に、メインビームの反射光とサブ
ビームの反射光との和が光磁気信号として検出されるの
で、レーザ光をメインビームとサブビームとに分割して
も大きな光磁気信号を検出できる。
【0011】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載された光磁気記録媒体の再生装置において、光学ヘ
ッドは、レーザ光を光磁気記録媒体に集光照射する対物
レンズと、対物レンズに入射するレーザ光の所定の領域
を遮光する遮光手段とを含む光磁気記録媒体の再生装置
である。
【0012】請求項2に記載された光磁気記録媒体の再
生装置においては、遮光手段により所定の領域を遮光さ
れたレーザ光が対物レンズに入射される。そして、対物
レンズは、所定の領域を遮光されたレーザ光を光磁気記
録媒体に集光照射する。
【0013】従って、光磁気記録媒体には、メインビー
ムと2つのサブビームとが集光照射され、メインビーム
により記録層の各磁区を再生層に転写し、交番磁界によ
り拡大された磁区をメインビームと2つのサブビームと
により検出する。
【0014】よって、請求項2に記載された発明によれ
ば、高分解能で記録層の各磁区を再生層に転写し、その
転写した磁区を大きな光磁気信号と検出できる。
【0015】また、請求項3に係る発明は、請求項2に
記載された光磁気記録媒体の再生装置において、遮光手
段は、レーザ光の所定の領域の偏光面を特定方向に回転
する偏光面回転手段と、偏光面回転手段からのレーザ光
のうち、特定方向に偏光するレーザ光の所定の領域を遮
光する偏光選択手段とから成る光磁気記録媒体の再生装
置である。
【0016】請求項3に記載された光磁気記録媒体の再
生装置においては、偏光面回転手段は入射したレーザ光
の所定の領域の偏光面を特定方向に回転して透過し、偏
光選択手段は、偏光面回転手段を透過したレーザ光のう
ち、特定方向に偏光するレーザ光の所定の領域のみを遮
光する。
【0017】従って、請求項3に記載された発明によれ
ば、機械的な動きなしにレーザ光の所定の領域を遮光で
き、信頼性の高い光磁気記録媒体の再生装置を作製でき
る。
【0018】また、請求項4に係る発明は、請求項2ま
たは請求項3に記載された光磁気記録媒体の再生装置に
おいて、遮光手段によりレーザ光は、遮光率0.05〜
0.5の範囲で所定の領域を遮光される光磁気記録媒体
の再生装置である。
【0019】請求項4に記載された光磁気記録媒体の再
生装置においては、メインビームの強度と2つのサブビ
ームの強度との比が0.08〜0.8の範囲のメインビ
ームと2つのサブビームが光磁気記録媒体に照射され
る。
【0020】従って、2つのサブビームにより記録層の
磁区が再生層へ転写されることはなく、高分解能の信号
再生が可能である。
【0021】また、請求項5に係る発明は、少なくとも
記録層と、再生層とを含む光磁気記録媒体の再生装置で
あって、光磁気記録媒体に交番磁界を印加する磁気ヘッ
ドと、光学ヘッドとを含み、光学ヘッドは、レーザ光を
生成する光源と、光源により生成されたレーザ光の所定
の領域の偏光面を特定方向に回転する偏光面回転手段
と、偏光面回転手段からのレーザ光のうち、特定方向に
偏光するレーザ光の所定の領域を遮光する偏光選択手段
と、偏光選択手段からのレーザ光を光磁気記録媒体に集
光照射する対物レンズと、対物レンズにより照射された
レーザ光の光磁気記録媒体での反射光を光磁気信号とし
て検出する検出手段とから成り、偏光面回転手段と偏光
選択手段とは、光源を発したレーザ光が検出手段に至る
までにレーザ光が1回しか通過しない位置に配置される
光磁気記録媒体の再生装置である。
【0022】請求項5に記載された光磁気記録媒体の再
生装置においては、磁気ヘッドは光磁気記録媒体に交番
磁界を印加し、光学ヘッドは、光源により生成されたレ
ーザ光の所定の領域を偏光面回転手段によりその偏光面
を特定方向に回転させ、偏光選択手段により特定方向に
回転されたレーザ光の所定の領域を遮光して光磁気記録
媒体に集光照射すると共に、照射したレーザ光の光磁気
記録媒体での反射光を検出する。
【0023】そして、偏光面回転手段と偏光選択手段と
は、光源を発したレーザ光が検出手段に至るまでにレー
ザ光が1回しか通過しない位置に配置される。
【0024】従って、請求項5に記載された発明によれ
ば、光源を発してから検出手段に至るレーザ光の強度を
大きくすることができ、より大きな光磁気信号を検出で
きる。
【0025】また、請求項6に係る発明は、請求項5に
記載された光磁気記録媒体の再生装置において、偏光選
択手段により遮光される所定の領域は、レーザ光の全体
に対して0.05〜0.5の範囲である光磁気記録媒体
の再生装置である。
【0026】請求項6に記載された光磁気記録媒体の再
生装置においては、メインビームと2つのサブビームと
の強度比が、0.05〜0.8の範囲のレーザ光が照射
される。従って、照射された2つのサブビームにより光
磁気記録媒体の記録層の各磁区が再生層に転写されるこ
とがなく、メインビームのみにより記録層の各磁区が再
生層へ転写される。
【0027】よって、請求項6に記載された発明によれ
ば、高分解能で記録層の各磁区を再生層へ転写できる。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
つつ説明する。図1を参照して、本願発明に係る光磁気
記録媒体の再生装置が対象とする光磁気記録媒体の断面
構造について説明する。光磁気記録媒体10は、透光性
基板1と、下地層2と、再生層3と、非磁性層4と、記
録層5と、保護層6とを備える。
【0029】透光性基板1は、ガラス、ポリカーボネー
ト等から成り、下地層2は、SiNから成り、再生層3
は、GdFeCoから成り、非磁性層4は、SiNから
成り、記録層5は、TbFeCoから成り、保護層6
は、紫外線硬化樹脂から成る。
【0030】下地層2を構成するSiN、再生層3を構
成するGdFeCo、非磁性層4を構成するSiN、お
よび記録層5を構成するTbFeCoは、RFマグネト
ロンスパッタリング法により形成される。
【0031】また、下地層2の膜厚は、400〜800
Åであり、再生層3の膜厚は、150〜500Åであ
り、非磁性層4の膜厚は、50〜300Åであり、記録
層5の膜厚は、300〜2000Åであり、保護層6の
膜厚は10μm程度である。
【0032】図2を参照して、光磁気記録媒体10の記
録層5の各磁区が非磁性層4を介して再生層3へ転写さ
れ、外部磁界により拡大されて再生される機構について
説明する。再生層3は、垂直磁化膜であり、光磁気記録
媒体10から信号が再生される際には、予め、外部磁界
により一定方向の磁化を有するように初期化されてい
る。但し、この初期化は一度行えば良く、繰り返し再生
を行う場合は、その再生毎に初期化を行う必要はない
(図2の(a)参照)。
【0033】本願発明においては、光磁気記録媒体10
にメインビームMBと2つのサブビームS1、S2とか
ら成るレーザ光を照射して信号を再生することを特徴と
する。メインビームMBと2つのサブビームS1、S2
とから成るレーザ光は、後述するように光学的超解像に
より生成される。メインビームMBのビーム径は、光学
的超解像によらない場合よりビーム径が小さく、波長6
35nmのレーザ光を開口数0.6の対物レンズで集光
した場合、0.9μmのスポット径のレーザ光が光磁気
記録媒体10に照射されるが、光学的超解像によりレー
ザ光の内周部を遮光率20%で遮光した場合、0.74
μmのメインビームMBが光磁気記録媒体10に照射さ
れる。そして、メインビームMBと2つのサブビームS
1、S2との強度比は、5:1であり、メインビームM
Bと2つのサブビームS1、S2との距離Lは、1.0
μmである。
【0034】メインビームMBと2つのサブビームS
1、S2が光磁気記録媒体10に照射されると、メイン
ビームMBのうち、所定の強度以上の部分により昇温さ
れた磁区50のみが非磁性層4を介して静磁結合により
再生層3へ転写され、再生層3に磁区30が現れる。こ
の場合、サブビームS1、S2により光磁気記録媒体1
0の温度は上昇するが、上記の通りメインビームMBに
比べサブビームS1、S2の強度は小さいため、サブビ
ームS1、S2が照射された磁区51、52の領域は非
磁性層4を介した転写に十分な温度まで昇温されず、磁
区51、52が静磁結合により再生層3へ転写されるこ
とはない(図2の(a)参照)。
【0035】メインビームMBにより磁区50が再生層
3へ転写されたタイミングで外部から交番磁界Hexが
印加されると、磁区30の磁化と同じ方向の磁界が印加
されたタイミングで磁区30は磁区300に拡大され
る。この場合、磁区30はメインビームMBと2つのサ
ブビームS1、S2とが照射されている全領域まで拡大
されて磁区300となる。そして、磁区300に照射さ
れたメインビームMBと2つのサブビームS1、S2と
は、磁区300により光磁気相互作用を受け、その偏光
面を回転させられて反射する。従って、メインビームM
Bと2つのサブビームS1、S2の反射光を検出するこ
とにより磁区300を検出することができる。
【0036】磁区300が検出されたのちは、磁区30
0の磁化と反対方向の外部磁界が印加され、レーザ光が
移動して磁区300は消滅して再生前の状態に戻る。
【0037】本願発明においては、光学的超解像により
メインビームと2つのサブビームS1、S2とから成る
レーザ光を光磁気記録媒体10に照射してメインビーム
MBにより記録層5の各磁区を非磁性層4を介して静磁
結合により再生層3へ転写し、その転写した磁区を外部
から印加された交番磁界Hexにより拡大した後、メイ
ンビームMBと2つのサブビームS1、S2とにより検
出することを特徴とする。この場合、光学的超解像によ
れば、メインビームMBのビーム径を光学的超解像を用
いない場合に比べ、小さくできるので、高分解能で記録
層5の各磁区を再生層3へ転写でき、その転写して拡大
した磁区300をメインビームMBと2つのサブビーム
S1、S2で検出するので、大きな光磁気信号を検出で
きる。
【0038】磁区拡大による信号再生機構には、記録層
5の磁区が再生層3へ転写されると同時に拡大される機
構も考えられるが、かかる機構により磁区拡大再生され
る場合も本願の磁区拡大再生に入るものとする。
【0039】図3を参照して、本願発明に係る光磁気記
録媒体の再生装置について説明する。光磁気記録媒体の
再生装置100は、光学ヘッド11と、再生信号増幅回
路12と、サーボ回路13と、サーボ機構14と、スピ
ンドルモータ15と、差分器16と、復号器17と、制
御回路18と、磁気ヘッド駆動回路19、液晶駆動回路
20と、レーザ駆動回路21と、磁気ヘッド22とを備
える。
【0040】光学ヘッド11は、光磁気記録媒体10に
レーザ光を照射し、その反射光を検出する。
【0041】再生信号増幅回路12は、光学ヘッド11
が検出したフォーカスエラー信号、トラッキングエラー
信号、および光磁気信号を入力して所定の値に増幅した
後、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、
および光磁気信号から生成した同期信号をサーボ回路1
3に出力し、光磁気信号を差分器16に出力する。
【0042】サーボ回路13は、入力したフォーカスエ
ラー信号とトラッキングエラー信号とに基づいてサーボ
機構14を制御し、サーボ機構14はサーボ回路13の
制御に基づいて光学ヘッド11中の対物レンズのフォー
カスサーボおよびトラッキングサーボを行う。また、サ
ーボ回路13は、入力した同期信号に同期してスピンド
ルモータ15を所定の回転数で回転する。
【0043】スピンドルモータ15は、所定の回転数で
光磁気記録媒体10を回転する。
【0044】差分器16は、再生信号増幅回路12から
入力した光磁気信号のP偏光成分信号とS偏光成分信号
との差分を演算し、再生信号として復号器17へ出力す
る。
【0045】復号器17は差分器16からの再生信号を
復調し、再生データとして出力する。
【0046】制御回路18は、磁気ヘッド駆動回路1
9、液晶駆動回路20、およびレーザ駆動回路21に信
号を出力する。
【0047】磁気ヘッド駆動回路19は、制御回路18
からの信号に基づいて磁気ヘッド22を駆動する。
【0048】液晶駆動回路20は、制御回路18からの
信号に基づいて後述するように光学ヘッド11中の液晶
に印加する電圧をON/OFFする。
【0049】レーザ駆動回路21は、制御回路18から
の信号に基づいて光学ヘッド11中の半導体レーザ所定
の強度で駆動する。
【0050】磁気ヘッド22は、所定の磁界を光磁気記
録媒体10に印加する。
【0051】図4を参照して、光磁気記録媒体の再生装
置100を構成する光学ヘッド11について詳細に説明
する。光学ヘッド11は、半導体レーザ110と、コリ
メータレンズ111と、遮光手段112と、偏光ビーム
スプリッタ113と、1/4波長板118と、対物レン
ズ114と、ウォラストンプリズム115と、集光レン
ズ116と、光検出器117とを備える。また、遮光手
段112は、偏光面回転手段1120と偏光選択手段1
121とから成る。
【0052】半導体レーザ110は、波長635nm
(許容誤差±15nm、以下同じ。)を生成する。
【0053】コリメータレンズ111は、半導体レーザ
110により生成されたレーザ光を平行光にする。
【0054】遮光手段112は、コリメータレンズ11
1により平行光にされたレーザ光を入射し、その入射し
たレーザ光の所定の内周部の偏光面を偏光面回転手段に
より特定方向に回転し、偏光選択手段により特定方向に
回転したレーザ光の内周部のみを遮光する。この場合、
偏光面回転手段1120は、液晶駆動回路20からの信
号に基づいてレーザ光の内周部の偏光面を特定方向に回
転させる。
【0055】偏光ビームスプリッタ113は、遮光手段
112により所定の内周部を遮光されたレーザ光を透過
し、光磁気記録媒体10での反射光を入射方向と90度
の方向にある光検出器117の方向へ反射する。
【0056】1/4波長板118は、偏光ビームスプリ
ッタ113からのレーザ光の偏光面を90度回転して対
物レンズに入射させると共に、光磁気記録媒体10で反
射したレーザ光の偏光面を90度回転させて偏光ビーム
スプリッタ113に入射させる。この場合、偏光面の回
転方向が偏光ビームスプリッタ113から入射する場合
と、対物レンズ114から入射する場合とでは異なるた
め、光磁気記録媒体10で反射されたレーザ光は、偏光
ビームスプリッタ113で全面的に光検出器117の方
向へ反射される。
【0057】対物レンズ114は、偏光ビームスプリッ
タ113からのレーザ光を光磁気記録媒体10に集光照
射する。
【0058】ウォラストンプリズム115は、メインビ
ームMBと2つのサブビームS1、S2の光磁気記録媒
体10での反射光の各々をS偏光成分のみのレーザ光
と、S偏光成分とP偏光成分とが混在したレーザ光と、
P偏光成分のみのレーザ光とに分離する。
【0059】集光レンズ116は、ウォラストンプリズ
ム115からのレーザ光を光検出器117に集光照射す
る。
【0060】光検出器117は、メインビームMBと2
つのサブビームS1、S2の光磁気記録媒体10での反
射光を検出する。
【0061】図5、6、7、8を参照して、遮光手段1
12を構成する偏光面回転手段1120と偏光選択手段
1121との詳細について説明する。図5を参照して、
偏光面回転手段1120は、ガラス板11201と、ガ
ラス板11201の表面に形成された透明電極1120
2と、TN型液晶11203と、ガラス板11205
と、ガラス板11205の表面に形成された透明電極1
1204とから成る。透明電極11202、11204
は、ITO、SnO2、ZnO等から成り、レーザ光の
所定の内周部のみに形成されている。そして、TN型液
晶11203は、透明電極11202、11204を内
側にして2枚のガラス板11201、11205により
挟持されており、透明電極11202、11204によ
りレーザ光の内周部が通過するTN型液晶11203の
部分にだけ電圧が印加できるようになっている。また、
TN型液晶11203は、透明電極11202、112
04が形成された領域では、一方の透明電極11202
から他方の透明電極11204までの間で、その分子が
90度ねじれるように挟持されている。従って、TN型
液晶11203に電圧が印加された領域は入射したレー
ザ光の偏光面を90度回転せずに、そのまま透過し、電
圧が印加されない領域は入射したレーザ光の偏光面を9
0度回転させて透過する。よって、本願では、レーザ光
の内周部のみが、その偏光面を90度回転されて偏光面
回転手段1120を透過する。
【0062】また、図6を参照して、偏光面回転手段1
120の平面構造は、外周部1120Aと、内周部11
20Bとから成り、内周部1120Bにのみ透明電極1
1202、11204が形成されている。本願発明にお
いては、内周部1120Bを通過するレーザ光の内周部
が遮光されるので、コリメータレンズ111により平行
光にされた後のレーザ光の断面積に対する内周部112
0Bの面積を遮光率と定義する。そして、本願において
は遮光率が、0.05〜0.5の範囲になるように内周
部1120Bの幅Wが決定される。本願においては、レ
ーザ光の直径Rに対する内周部1120Bの幅W(W/
R)を遮光率とする。従って、ガラス11201、11
205の表面に遮光率が0.05〜0.5の範囲になる
ように透明電極11202、11204を形成すれば良
い。
【0063】図7を参照して、偏光選択手段1121
は、2枚のガラス板11211、11213と、2枚の
ガラス板11211、11213とに挟持された偏光フ
ィルム11212とから成る断面構造を有する。そし
て、図8を参照して、偏光フィルム11212は、特定
方向にのみ偏光するレーザ光を透過させる。本願におい
ては、図4の紙面に垂直な方向に偏光するレーザ光のみ
を透過させるものとする。
【0064】従って、遮光手段112は、偏光面回転手
段1120によりレーザ光の所定の内周部のみ、その偏
光面を回転させて特定方向に偏光させ、偏光選択手段1
121は特定方向に偏光するレーザ光のみを遮光する。
【0065】図9を参照して、光検出器117の平面構
造および光磁気信号の検出について説明する。光検出器
117は、3個の検出部1171、1172、1173
からなり、検出部1171、1172、1173の配置
方向が光磁気記録媒体10のトラッキング方向TKであ
り、トラッキング方向TKと直交する方向が光磁気記録
媒体10のトラック方向TRとなるように光検出器11
7が配置される。そして、検出部1173で、サブビー
ムS1の反射光のS偏光成分のみのレーザ光SB1S、
メインビームMBの反射光のS偏光成分のみのレーザ光
MBS、およびサブビームS2の反射光のS偏光成分の
みのレーザ光SB2Sが検出され、検出部1172でサ
ブビームS1の反射光のS偏光成分とP偏光成分とが混
在したレーザ光SB1X、メインビームMBの反射光の
S偏光成分とP偏光成分とが混在したレーザ光MBX、
およびサブビームS2の反射光のS偏光成分とP偏光成
分とが混在したレーザ光SB2Xが検出され、検出部1
171でサブビームS1の反射光のP偏光成分のみのレ
ーザ光SB1P、メインビームMBの反射光のP偏光成
分のみのレーザ光MBP、およびサブビームS2の反射
光のP偏光成分のみのレーザ光SB2Pが検出される。
【0066】そして、検出部1171と検出部1173
とで検出された反射光の強度は、図3の差分器16で、
その差分を演算され、光磁気信号として復号器117へ
出力される。
【0067】よって、上記説明した光検出器117によ
りメインビームMBと2つのサブビームS1、S2とで
光磁気記録媒体10から光磁気信号を検出できる。従っ
て、遮光手段112によりメインビームMBと2つのサ
ブビームS1、S2とに分離しても強度の大きい光磁気
信号を検出できる。
【0068】再び、図4を参照して、光磁気記録媒体1
0から磁区拡大により信号再生を行う場合の動作につい
て説明する。この場合、液晶駆動回路20により偏光面
回転手段1120のTN型液晶11203に所定の電圧
が印加される。その結果、半導体レーザ110を出射し
た紙面に垂直な方向に偏光する波長635nmのレーザ
光は、コリメータレンズ111により平行光にされ、遮
光手段112の偏光面回転手段1120により所定の内
周部のみ、その偏光面を紙面に平行な方向に回転させら
れ、偏光選択手段1121により紙面に平行な方向に偏
光する内周部のみを遮光されたレーザ光LBSとして遮
光手段112を透過する。そして、レーザ光LBSは、
偏光ビームスプリッタ113を透過して1/4波長板1
18でその偏光面を90度回転させられて対物レンズ1
14に入射し、対物レンズ114で集光されてメインビ
ームMBと2つのサブビームS1、S2とから成るレー
ザ光として光磁気記録媒体10に照射される。この場
合、メインビームMBと2つのサブビームS1、S2と
が照射される方向は光磁気記録媒体10のトラック方向
である。光磁気記録媒体10で反射されたレーザ光は、
対物レンズ114を介して1/4波長板118まで戻
り、1/4波長板118でその偏光面を90度回転させ
られて偏光ビームスプリッタ113に入射し、偏光ビー
ムスプリッタ113で90度の方向に反射され、ウォラ
ストンプリズム115によりS偏光成分のみのレーザ光
と、S偏光成分とP偏光成分とが混在したレーザ光と、
P偏光成分のみのレーザ光とに分離される。そして、集
光レンズ116により集光され、光検出器117により
検出される。
【0069】再び、図3を参照して、光磁気記録媒体1
0から磁区拡大による信号再生について説明する。光磁
気記録媒体10がスピンドルモータ15により所定の回
転数で回転されると制御回路18は半導体レーザを駆動
するための信号をレーザ駆動回路21へ出力し、レーザ
駆動回路21は、制御回路からの信号に基づいて光学ヘ
ッド11中の半導体レーザを駆動する。光学ヘッド11
は、所定強度のレーザ光を光磁気記録媒体10に照射す
る。その後、光学ヘッド11は、フォーカスエラー信
号、トラッキングエラー信号を検出し、上記説明した通
り、光学ヘッド11中の対物レンズのフォーカスサー
ボ、およびトラッキングサーボが行われる。
【0070】そして、対物レンズのフォーカスサーボと
トラッキングサーボの後、制御回路18は磁気ヘッド駆
動回路19に磁気ヘッド22を駆動するための信号を、
液晶駆動回路20に偏光面回転手段1120中のTN型
液晶11203に電圧を印加するための信号を、それぞ
れ、出力し、磁気ヘッド駆動回路19は制御回路18か
らの信号に基づいて磁気ヘッド22を駆動し、磁気ヘッ
ド22は交番磁界を光磁気記録媒体10に印加する。一
方、液晶駆動回路20は、偏光面回転手段1120中の
TN型液晶11203に電圧を印加する。メインビーム
MBと2つのサブビームS1、S2とから成るレーザ光
が照射され、交番磁界が印加された状態で光学ヘッド1
1は、交番磁界に追従して振幅が変化する光磁気信号を
検出し、再生信号増幅回路12へ出力する。その後、上
記説明した過程を経て再生データとして出力される。
【0071】これにより再生装置100により光磁気記
録媒体10の記録層5の各磁区が独立に再生層3へ転写
され、拡大されて検出される。
【0072】本願発明においては、遮光手段112は、
半導体レーザ110と偏光ビームスプリッタ113との
間に配置される。これにより半導体レーザ110を発し
たレーザ光は遮光手段112を1回通過するだけ光検出
器117に至ることができ、光検出器117で検出され
る光強度を大きくすることができるためである。このこ
とは、本願発明においては、光学的超解像により生成さ
れたメインビームMBと2つのサブビームS1、S2と
により光磁気信号を検出することにした効果に加えて、
検出される光磁気信号の強度を更に大きくする。
【0073】また、遮光手段112は、好ましくは、半
導体レーザ110とコリメータレンズ111との間に配
置される。これにより、光磁気信号の強度を大きくでき
る効果に加えて遮光手段112の寸法を小さくでき、コ
ンパクトな光学ヘッド11を作製できる。
【0074】更に、上記説明においては、遮光手段11
2の偏光面回転手段1120と、偏光選択手段1121
とは一体的に構成されるとして説明したが、これに限ら
ず、半導体レーザ110と偏光ビームスプリッタ113
との間であれば、分離して配置されても良い。
【0075】また、更に、偏光面回転手段1120を構
成する液晶は、TN型液晶11203に限らず、STN
型液晶、強誘電性型液晶であってもよい。
【0076】また、更に、偏光選択手段1121は、偏
光フィルムにより構成したが、これに限らず、偏光ガラ
スにより構成しても良い。偏光ガラスは、銀原子を所定
のアスペクト比に延ばし、特定方向に偏光するレーザ光
のみを吸収するようにしたものである。従って、これに
より紙面に平行な方向に偏光するレーザ光の内周部のみ
を吸収して内周部のみを遮光できる。
【0077】また、更に、上記説明においては、偏光面
回転手段1120によりレーザ光の偏光面を回転できる
領域は、レーザ光の内周部のみとしたが、これに限ら
ず、偏光面回転手段では、レーザ光の内周部も外周部も
全面的にその偏光面を回転し、偏光選択手段1121を
構成する偏光フィルム等をレーザ光の内周部のみに形成
するようにして遮光手段112を構成してもよい。これ
によっても、上記説明と同様の効果が得られる。
【0078】なお、上記説明においては、本願発明に係
る再生装置が対象とする光磁気記録媒体は、記録層と再
生層との間に非磁性層が存在する光磁気記録媒体として
説明したが、これに限らず、記録層と再生層とが接して
いる光磁気記録媒体であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明が対象とする光磁気記録媒体の断面構
造図である。
【図2】図1に示す光磁気記録媒体からの磁区拡大によ
る信号再生の過程を説明する図である。
【図3】本願発明に係る光磁気記録媒体の再生装置のブ
ロック図である。
【図4】図3に示す再生装置を構成する光学ヘッドの構
成図である。
【図5】図4に示す光学ヘッドを構成する偏光面回転手
段の断面図である。
【図6】図4に示す光学ヘッドを構成する偏光面回転手
段の断面図である。
【図7】図4に示す光学ヘッドを構成する偏光選択手段
の断面図である。
【図8】図4に示す光学ヘッドを構成する偏光選択手段
の特性図である。
【図9】図4に示す光学ヘッドを構成する光検出器の平
面図と、信号処理方法を説明する図である。
【図10】従来の光磁気記録媒体の断面構造である。
【図11】従来の光磁気記録媒体の問題点を説明する図
である。
【符号の説明】
1・・・基板 2・・・下地層 3・・・再生層 4・・・非磁性層 5・・・記録層 6・・・保護層 10、200・・・光磁気記録媒体 30、50、51、52、300・・・磁区 100・・・再生装置 11・・・光学ヘッド 12・・・再生信号増幅回路 13・・・サーボ回路 14・・・サーボ機構 15・・・スピンドルモータ 16・・・差分器 17・・・復号器 18・・・制御回路 19・・・磁気ヘッド駆動回路 20・・・液晶駆動回路 21・・・レーザ駆動回路 22・・・磁気ヘッド 110・・・半導体レーザ 111・・・コリメータレンズ 112・・・遮光手段 113・・・偏光ビームスプリッタ 114・・・対物レンズ 115・・・ウォラストンプリズム 116・・・集光レンズ 117・・・光検出器 118・・・1/4波長板 11201、11205、11211、11213・・
・ガラス板 11202、11204・・・透明電極 11203・・・TN型液晶 11212・・・偏光フィルム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも記録層と、再生層とを含む光
    磁気記録媒体の再生装置であって、 前記光磁気記録媒体に交番磁界を印加する磁気ヘッド
    と、 光学的超解像により生成されたメインビームとサブビー
    ムとから成るレーザ光を前記光磁気記録媒体に照射し、
    前記メインビームとサブビームの前記光磁気記録媒体で
    の反射光を光磁気信号として検出する光学ヘッドとを含
    む光磁気記録媒体の再生装置。
  2. 【請求項2】 前記光学ヘッドは、前記レーザ光を前記
    光磁気記録媒体に集光照射する対物レンズと、 前記対物レンズに入射するレーザ光の所定の領域を遮光
    する遮光手段とを含む請求項1記載の光磁気記録媒体の
    再生装置。
  3. 【請求項3】 前記遮光手段は、レーザ光の所定の領域
    の偏光面を特定方向に回転する偏光面回転手段と、 前記偏光面回転手段からのレーザ光のうち、特定方向に
    偏光するレーザ光の所定の領域を遮光する偏光選択手段
    とから成る請求項2記載の光磁気記録媒体の再生装置。
  4. 【請求項4】 前記遮光手段により前記レーザ光は、遮
    光率0.05〜0.5の範囲で所定の領域を遮光される
    請求項2または請求項3に記載の光磁気記録媒体の再生
    装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも記録層と、再生層とを含む光
    磁気記録媒体の再生装置であって、 前記光磁気記録媒体に交番磁界を印加する磁気ヘッド
    と、光学ヘッドとを含み、 前記光学ヘッドは、レーザ光を生成する光源と、 前記光源により生成されたレーザ光の所定の領域の偏光
    面を特定方向に回転する偏光面回転手段と、 前記偏光面回転手段からのレーザ光のうち、特定方向に
    偏光するレーザ光の所定の領域を遮光する偏光選択手段
    と、 前記偏光選択手段からのレーザ光を前記光磁気記録媒体
    に集光照射する対物レンズと、 前記対物レンズにより照射されたレーザ光の前記光磁気
    記録媒体での反射光を光磁気信号として検出する検出手
    段とから成り、 前記偏光面回転手段と前記偏光選択手段とは、前記光源
    を発したレーザ光が前記検出手段に至るまでに前記レー
    ザ光が1回しか通過しない位置に配置される光磁気記録
    媒体の再生装置。
  6. 【請求項6】 前記偏光選択手段により遮光される所定
    の領域は、レーザ光の全体に対して0.05〜0.5の
    範囲である請求項5記載の光磁気記録媒体の再生装置。
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