JP2000267845A - 伝票印刷プログラム自動作成装置 - Google Patents
伝票印刷プログラム自動作成装置Info
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- JP2000267845A JP2000267845A JP11076316A JP7631699A JP2000267845A JP 2000267845 A JP2000267845 A JP 2000267845A JP 11076316 A JP11076316 A JP 11076316A JP 7631699 A JP7631699 A JP 7631699A JP 2000267845 A JP2000267845 A JP 2000267845A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 伝票発行プログラムより伝票印刷を行なう伝
票印刷プログラムを選択できるようにした。 【解決手段】 実行的な1つまたは複数の機能を有する
部品モジュールが複数記憶されている部品モジュールデ
ータベース15aと、1つの処理を実現するために当該
部品モジュールを任意に組み合わせて格納するためのソ
フトウェアの基本形式となる基本ソフトウェアテンプレ
ートを記憶している基本ソフトウェアテンプレートデー
タベース14aと、基本ソフトウェアテンプレートデー
タベース14aに記憶されている基本ソフトウェアテン
プレート内に格納された前記1つまたは複数の部品モジ
ュールの設定内容から伝票印刷処理に関するソフトウェ
アプログラムを自動作成するプログラム自動生成手段1
7と、このプログラム自動生成手段により作成した伝票
印刷プログラムの情報を専用のレコードファイルに登録
する登録手段18とを具備した。
票印刷プログラムを選択できるようにした。 【解決手段】 実行的な1つまたは複数の機能を有する
部品モジュールが複数記憶されている部品モジュールデ
ータベース15aと、1つの処理を実現するために当該
部品モジュールを任意に組み合わせて格納するためのソ
フトウェアの基本形式となる基本ソフトウェアテンプレ
ートを記憶している基本ソフトウェアテンプレートデー
タベース14aと、基本ソフトウェアテンプレートデー
タベース14aに記憶されている基本ソフトウェアテン
プレート内に格納された前記1つまたは複数の部品モジ
ュールの設定内容から伝票印刷処理に関するソフトウェ
アプログラムを自動作成するプログラム自動生成手段1
7と、このプログラム自動生成手段により作成した伝票
印刷プログラムの情報を専用のレコードファイルに登録
する登録手段18とを具備した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動生成した伝票
印刷プログラムの情報を専用のレコードファイルに登録
するようにした伝票印刷プログラム自動生成装置に関す
る。
印刷プログラムの情報を専用のレコードファイルに登録
するようにした伝票印刷プログラム自動生成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図7ないし図9に示すように、データを
印刷するソフトウェアプログラムを自動生成する方法が
考えられている。
印刷するソフトウェアプログラムを自動生成する方法が
考えられている。
【0003】まず、図7を参照して印刷するソフトウェ
アプログラムを自動生成する方法について説明する。
アプログラムを自動生成する方法について説明する。
【0004】図7に示すように、まず、生成するソフト
ウェアの土台となる基本ソフトウェアテンプレートを、
基本ソフトウェアテンプレートデータベース1より選択
する(ステップS11)。ここで、基本ソフトウェアテ
ンプレートとは、生成ソースプログラムを格納するため
のプログラムソースメインファイルである。この基本ソ
フトウェアテンプレートには、データ印刷ソフトウェア
の特性に応じて、組み込む部品モジュールを格納する位
置を指定する部品モジュール展開指示マクロが格納され
ている。
ウェアの土台となる基本ソフトウェアテンプレートを、
基本ソフトウェアテンプレートデータベース1より選択
する(ステップS11)。ここで、基本ソフトウェアテ
ンプレートとは、生成ソースプログラムを格納するため
のプログラムソースメインファイルである。この基本ソ
フトウェアテンプレートには、データ印刷ソフトウェア
の特性に応じて、組み込む部品モジュールを格納する位
置を指定する部品モジュール展開指示マクロが格納され
ている。
【0005】次に、プログラム内の各処理単位で、処理
に対応する部品モジュールを部品モジュールデータベー
ス2より選択する(ステップS12)。ここで、部品モ
ジュールは、データの印字出力操作、プリンタ属性の変
更等の伝票発行におけるデータの印字に必要な処理動作
を規定するものである。
に対応する部品モジュールを部品モジュールデータベー
ス2より選択する(ステップS12)。ここで、部品モ
ジュールは、データの印字出力操作、プリンタ属性の変
更等の伝票発行におけるデータの印字に必要な処理動作
を規定するものである。
【0006】次に、部品モジュールを基本ソフトウェア
テンプレート内に設定する位置を、図8に示す部品モジ
ュールを一覧表示する表示画面を参照して指定する(ス
テップS13)。
テンプレート内に設定する位置を、図8に示す部品モジ
ュールを一覧表示する表示画面を参照して指定する(ス
テップS13)。
【0007】次に、部品モジュール内の処理動作の属性
を、図9に示す部品モジュール設定画面において設定す
る(ステップS14)。
を、図9に示す部品モジュール設定画面において設定す
る(ステップS14)。
【0008】そして、部品モジュール設定が終了したか
判定する(ステップS15)。このステップS15の判
定で「NO」と判定されている間は前述したステップS
12ないしS14の処理が繰り返し行なわれる。
判定する(ステップS15)。このステップS15の判
定で「NO」と判定されている間は前述したステップS
12ないしS14の処理が繰り返し行なわれる。
【0009】基本ソフトウェアテンプレート内に組み込
む全ての部品モジュールに対して行なうと、ステップS
15において「YES」と判定され、組み込まれた部品
モジュール内の設定内容にしたがって基本ソフトウェア
テンプレート内にプログラムソースコードの展開が行わ
れて(ステップS16)、目的のデータ印刷ソフトウェ
ア3が作成される。
む全ての部品モジュールに対して行なうと、ステップS
15において「YES」と判定され、組み込まれた部品
モジュール内の設定内容にしたがって基本ソフトウェア
テンプレート内にプログラムソースコードの展開が行わ
れて(ステップS16)、目的のデータ印刷ソフトウェ
ア3が作成される。
【0010】以上のような操作を行うことによって、高
度なソフトウェア開発知識やプログラミング知識無しで
もデータ印刷ソフトウェアの開発が可能になる。
度なソフトウェア開発知識やプログラミング知識無しで
もデータ印刷ソフトウェアの開発が可能になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、通常、伝票印
刷プログラムは与えられたデータの印字のみを行うプロ
グラムであり、印字するデータの設定や加工等の印刷前
段階、後段階の処理を含む伝票発行プログラムが伝票印
刷プログラムを呼び出す形式をとっている。
刷プログラムは与えられたデータの印字のみを行うプロ
グラムであり、印字するデータの設定や加工等の印刷前
段階、後段階の処理を含む伝票発行プログラムが伝票印
刷プログラムを呼び出す形式をとっている。
【0012】この場合、伝票発行プログラムと伝票印刷
プログラムが一対一の関係となっている場合は、同じよ
うな処理を行う伝票発行プログラムが処理対象の伝票分
だけ存在する事になり、プログラムの管理が煩雑となっ
てしまう。
プログラムが一対一の関係となっている場合は、同じよ
うな処理を行う伝票発行プログラムが処理対象の伝票分
だけ存在する事になり、プログラムの管理が煩雑となっ
てしまう。
【0013】また、伝票発行プログラム内に伝票印刷プ
ログラムの情報が格納されている場合は、伝票印刷プロ
グラムを新規に追加する場合は伴って伝票発行プログラ
ムの内容も変更しなければならず、変更漏れ等の事態が
発生する場合が考えられる。
ログラムの情報が格納されている場合は、伝票印刷プロ
グラムを新規に追加する場合は伴って伝票発行プログラ
ムの内容も変更しなければならず、変更漏れ等の事態が
発生する場合が考えられる。
【0014】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、伝票発行プログラムより伝票印刷を行
なう伝票印刷プログラムを選択することにより、伝票印
刷プログラムを経験の少ない人が作成することができる
伝票印刷プログラム自動作成装置を提供することができ
る。
で、その目的は、伝票発行プログラムより伝票印刷を行
なう伝票印刷プログラムを選択することにより、伝票印
刷プログラムを経験の少ない人が作成することができる
伝票印刷プログラム自動作成装置を提供することができ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の伝票印刷
プログラム自動作成装置は、実行的な1つまたは複数の
機能を有する部品モジュールが複数記憶されている第1
の記憶手段と、1つの処理を実現するために当該部品モ
ジュールを任意に組み合わせて格納するためのソフトウ
ェアの基本形式となる基本ソフトウェアテンプレートを
記憶している第2の記憶手段と、上記第2の記憶手段に
記憶されている基本ソフトウェアテンプレート内に格納
された前記1つまたは複数の部品モジュールの設定内容
から伝票印刷処理に関するソフトウェアプログラムを自
動作成するプログラム自動生成手段と、このプログラム
自動生成手段により作成した伝票印刷プログラムの情報
を専用のレコードファイルに登録する登録手段とを具備
したことを特徴とする。
プログラム自動作成装置は、実行的な1つまたは複数の
機能を有する部品モジュールが複数記憶されている第1
の記憶手段と、1つの処理を実現するために当該部品モ
ジュールを任意に組み合わせて格納するためのソフトウ
ェアの基本形式となる基本ソフトウェアテンプレートを
記憶している第2の記憶手段と、上記第2の記憶手段に
記憶されている基本ソフトウェアテンプレート内に格納
された前記1つまたは複数の部品モジュールの設定内容
から伝票印刷処理に関するソフトウェアプログラムを自
動作成するプログラム自動生成手段と、このプログラム
自動生成手段により作成した伝票印刷プログラムの情報
を専用のレコードファイルに登録する登録手段とを具備
したことを特徴とする。
【0016】本発明では伝票印刷プログラムの作成完了
時に、レコードデータのキーコードとなる伝票IDと、
伝票印刷プログラム内容を簡潔に表現した伝票名と、印
刷対象の伝票の明細行数を、伝票印刷プログラムの情報
を格納するレコードファイルに自動的に格納し、複数の
伝票発行業務を管理する伝票発行プログラムが、伝票印
刷プログラムの情報が格納されているレコードファイル
から処理対象の伝票印刷プログラムを選択することによ
り伝票発行業務を行うことにより、伝票印刷プログラム
を生成した事により、その伝票印刷プログラムを管理す
る伝票発行プログラムを新たに作成したり、伝票発行プ
ログラム内に記述されている伝票印刷プログラム情報を
変更したりする手間が省け、伝票発行プログラムの内容
を完全には把握していなくても伝票印刷プログラムを作
成、登録することが可能になる。これにより、伝票発行
プログラムを熟達したプログラマが作成し、データ印刷
プログラムをプログラミングの経験が少ない人が作成す
るというように、伝票発行業務システムの開発を分担し
て行うことが可能になる。
時に、レコードデータのキーコードとなる伝票IDと、
伝票印刷プログラム内容を簡潔に表現した伝票名と、印
刷対象の伝票の明細行数を、伝票印刷プログラムの情報
を格納するレコードファイルに自動的に格納し、複数の
伝票発行業務を管理する伝票発行プログラムが、伝票印
刷プログラムの情報が格納されているレコードファイル
から処理対象の伝票印刷プログラムを選択することによ
り伝票発行業務を行うことにより、伝票印刷プログラム
を生成した事により、その伝票印刷プログラムを管理す
る伝票発行プログラムを新たに作成したり、伝票発行プ
ログラム内に記述されている伝票印刷プログラム情報を
変更したりする手間が省け、伝票発行プログラムの内容
を完全には把握していなくても伝票印刷プログラムを作
成、登録することが可能になる。これにより、伝票発行
プログラムを熟達したプログラマが作成し、データ印刷
プログラムをプログラミングの経験が少ない人が作成す
るというように、伝票発行業務システムの開発を分担し
て行うことが可能になる。
【0017】請求項2記載の伝票印刷プログラム自動作
成装置は、請求項1記載のレコードファイルには、レコ
ードデータのキーコードとなる伝票IDと、伝票印刷プ
ログラム内容を簡潔に表現した伝票名と、印刷対象の伝
票の明細行数を、作成した伝票プログラムの情報を登録
可能であり、上記レコードファイルに登録されている伝
票印刷プログラムを選択する選択手段と、この選択手段
で選択された伝票印刷プログラムを実行する実行手段と
を具備したことを特徴とする。
成装置は、請求項1記載のレコードファイルには、レコ
ードデータのキーコードとなる伝票IDと、伝票印刷プ
ログラム内容を簡潔に表現した伝票名と、印刷対象の伝
票の明細行数を、作成した伝票プログラムの情報を登録
可能であり、上記レコードファイルに登録されている伝
票印刷プログラムを選択する選択手段と、この選択手段
で選択された伝票印刷プログラムを実行する実行手段と
を具備したことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
1ないし図6を参照して説明する。本発明は伝票発行機
に適用される。
1ないし図6を参照して説明する。本発明は伝票発行機
に適用される。
【0019】図1は本発明の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【0020】図1において、11は部品モジュールの設
定等のデータ入力処理を行なう入力部、12は各種デー
タを表示する表示部である。
定等のデータ入力処理を行なう入力部、12は各種デー
タを表示する表示部である。
【0021】これら入力部11及び表示部には伝票印刷
プログラム自動作成装置13が接続されている。
プログラム自動作成装置13が接続されている。
【0022】この伝票印刷プログラム自動作成装置13
は、基本テンプレート管理部14、部品モジュール管理
部15、プリンタヘッド制御部16、プログラム生成部
17、プログラム登録部18を有する。
は、基本テンプレート管理部14、部品モジュール管理
部15、プリンタヘッド制御部16、プログラム生成部
17、プログラム登録部18を有する。
【0023】基本テンプレート管理部14は第2の記憶
手段としての基本ソフトウェアテンプレートデータベー
ス14aの、部品モジュール管理部15は第1の記憶手
段としての部品モジュールデータベース15aのそれぞ
れ管理及び制御を行う。
手段としての基本ソフトウェアテンプレートデータベー
ス14aの、部品モジュール管理部15は第1の記憶手
段としての部品モジュールデータベース15aのそれぞ
れ管理及び制御を行う。
【0024】プリンタヘッド制御部16は、オペレータ
がプリンタヘッド(図示しない)を動作させてデータの
印刷位置を設定する操作を制御する。
がプリンタヘッド(図示しない)を動作させてデータの
印刷位置を設定する操作を制御する。
【0025】また、プログラム生成部17は、基本ソフ
トウェアテンプレート内に設定されている部品モジュー
ルの設定内容からプログラムソースコードを生成して、
伝票印刷プログラム17aを作成する。
トウェアテンプレート内に設定されている部品モジュー
ルの設定内容からプログラムソースコードを生成して、
伝票印刷プログラム17aを作成する。
【0026】また、伝票印刷プログラム17a作成完了
時に、伝票印刷プログラム情報登録部18は伝票印刷プ
ログラム情報管理レコードデータベース18aに、伝票
発行プログラムが伝票情報プログラムを呼び出す際に必
要な情報を格納する。
時に、伝票印刷プログラム情報登録部18は伝票印刷プ
ログラム情報管理レコードデータベース18aに、伝票
発行プログラムが伝票情報プログラムを呼び出す際に必
要な情報を格納する。
【0027】次に、図2のフロ−チャ−トを参照して、
本発明の伝票印刷プログラム自動生成装置の動作につい
て説明する。まず、生成するソフトウェアの土台となる
基本ソフトウェアテンプレートを、基本ソフトウェアテ
ンプレートデータベース14aより選択する(ステップ
S21)。ここで、基本ソフトウェアテンプレートと
は、生成ソースプログラムを格納するためのプログラム
ソースメインファイルである。この基本ソフトウェアテ
ンプレートには、データ印刷ソフトウェアの特性に応じ
て、組み込む部品モジュールを格納する位置を指定する
部品モジュール展開指示マクロが格納されている。
本発明の伝票印刷プログラム自動生成装置の動作につい
て説明する。まず、生成するソフトウェアの土台となる
基本ソフトウェアテンプレートを、基本ソフトウェアテ
ンプレートデータベース14aより選択する(ステップ
S21)。ここで、基本ソフトウェアテンプレートと
は、生成ソースプログラムを格納するためのプログラム
ソースメインファイルである。この基本ソフトウェアテ
ンプレートには、データ印刷ソフトウェアの特性に応じ
て、組み込む部品モジュールを格納する位置を指定する
部品モジュール展開指示マクロが格納されている。
【0028】次に、プログラム内の各処理単位で、処理
に対応する部品モジュールを部品モジュールデータベー
ス15aより選択する(ステップS22)。ここで、部
品モジュールは、データの印字出力操作、プリンタ属性
の変更等の伝票発行におけるデータの印字に必要な処理
動作を規定するものである。
に対応する部品モジュールを部品モジュールデータベー
ス15aより選択する(ステップS22)。ここで、部
品モジュールは、データの印字出力操作、プリンタ属性
の変更等の伝票発行におけるデータの印字に必要な処理
動作を規定するものである。
【0029】次に、部品モジュールを基本ソフトウェア
テンプレート内に設定する位置を、図8に示す部品モジ
ュールを一覧表示する表示画面を参照して指定する(ス
テップS23)。
テンプレート内に設定する位置を、図8に示す部品モジ
ュールを一覧表示する表示画面を参照して指定する(ス
テップS23)。
【0030】次に、部品モジュール内の処理動作の属性
を、図9に示す部品モジュール設定画面において設定す
る(ステップS24)。
を、図9に示す部品モジュール設定画面において設定す
る(ステップS24)。
【0031】そして、部品モジュール設定が終了したか
判定する(ステップS25)。このステップS25の判
定で「NO」と判定されている間は前述したステップS
22ないしS24の処理が繰り返し行なわれる。
判定する(ステップS25)。このステップS25の判
定で「NO」と判定されている間は前述したステップS
22ないしS24の処理が繰り返し行なわれる。
【0032】基本ソフトウェアテンプレート内に組み込
む全ての部品モジュールに対して行なうと、ステップS
25において「YES」と判定され、組み込まれた部品
モジュール内の設定内容にしたがって基本ソフトウェア
テンプレート内にプログラムソースコードの展開が行わ
れて(ステップS26)、目的のデータ印刷ソフトウェ
ア17aが作成される。
む全ての部品モジュールに対して行なうと、ステップS
25において「YES」と判定され、組み込まれた部品
モジュール内の設定内容にしたがって基本ソフトウェア
テンプレート内にプログラムソースコードの展開が行わ
れて(ステップS26)、目的のデータ印刷ソフトウェ
ア17aが作成される。
【0033】ステップS26におけるプログラムの自動
生成を行なった後、必要に応じて自動生成したプログラ
ムの各種情報を伝票印刷プログラム情報管理データべー
ス18aに登録する。
生成を行なった後、必要に応じて自動生成したプログラ
ムの各種情報を伝票印刷プログラム情報管理データべー
ス18aに登録する。
【0034】ここで、設定されている部品モジュールの
一覧表示画面は図3に示すようになる。図3中の登録レ
コードファイルを選択すると、図4のプログラム情報登
録レコードファイル選択ウィンドウが表示される。
一覧表示画面は図3に示すようになる。図3中の登録レ
コードファイルを選択すると、図4のプログラム情報登
録レコードファイル選択ウィンドウが表示される。
【0035】図4のプログラム情報登録レコードファイ
ル選択ウインドウにおいて、自動生成したプログラムの
各種情報を格納するレコードファイルを選択すると、図
3の部品モジュール一覧表示画面の登録レコードファイ
ルに選択したレコードファイル名が表示される。この登
録レコードファイルに登録がある場合は、プログラム自
動生成時に、自動生成したプログラムの各種情報を登録
レコードファイルに表示されているレコードファイルに
登録する事ができ、登録レコードファイルに登録が無い
場合は、プログラム自動生成時に、自動生成したプログ
ラムの各種情報をデータベースに登録せずにデータ印刷
プログラム自動生成を終了する。
ル選択ウインドウにおいて、自動生成したプログラムの
各種情報を格納するレコードファイルを選択すると、図
3の部品モジュール一覧表示画面の登録レコードファイ
ルに選択したレコードファイル名が表示される。この登
録レコードファイルに登録がある場合は、プログラム自
動生成時に、自動生成したプログラムの各種情報を登録
レコードファイルに表示されているレコードファイルに
登録する事ができ、登録レコードファイルに登録が無い
場合は、プログラム自動生成時に、自動生成したプログ
ラムの各種情報をデータベースに登録せずにデータ印刷
プログラム自動生成を終了する。
【0036】プログラム自動生成時に、自動生成したプ
ログラムの各種情報を登録レコードファイルに表示され
ているレコードファイルに登録する操作の一例を図5及
び図6を参照しながら説明する。
ログラムの各種情報を登録レコードファイルに表示され
ているレコードファイルに登録する操作の一例を図5及
び図6を参照しながら説明する。
【0037】図5は、図2のステップS26のプログラ
ムの自動生成が終了した後に、登録レコードファイルに
設定がなされている場合に表示されるプログラム情報登
録ウィンドウである。
ムの自動生成が終了した後に、登録レコードファイルに
設定がなされている場合に表示されるプログラム情報登
録ウィンドウである。
【0038】ここで、伝票IDは、レコードファイル内
に複数格納されているプログラム情報を識別する識別子
であり、プログラムの各種情報を登録する際に、レコー
ドファイル内の伝票IDとして使用されていない値が自
動的に割り当てられる。また、この伝票IDはプログラ
マが変更する事も可能である。
に複数格納されているプログラム情報を識別する識別子
であり、プログラムの各種情報を登録する際に、レコー
ドファイル内の伝票IDとして使用されていない値が自
動的に割り当てられる。また、この伝票IDはプログラ
マが変更する事も可能である。
【0039】伝票名は、登録する印刷プログラムの内容
をわかりやすく説明するプログラム名称である。
をわかりやすく説明するプログラム名称である。
【0040】図6は、伝票発行業務を管理する伝票発行
プログラムが、印刷する伝票プログラムを指定する画面
である。図5の伝票名に入力された内容が伝票発行プロ
グラムの印刷対象の伝票プログラムの選択画面における
伝票名として表示されるため、実際に伝票発行業務を行
うユーザーはこの伝票名で印刷する伝票を判断する。
プログラムが、印刷する伝票プログラムを指定する画面
である。図5の伝票名に入力された内容が伝票発行プロ
グラムの印刷対象の伝票プログラムの選択画面における
伝票名として表示されるため、実際に伝票発行業務を行
うユーザーはこの伝票名で印刷する伝票を判断する。
【0041】明細行数は、1伝票に存在する明細行の数
である。
である。
【0042】伝票発行プログラムは、印刷する伝票プロ
グラムが指定された時に同時に登録されている明細行数
を取得し、例えば明細1行目には「1」と印刷するよう
にプログラムすることも可能である。
グラムが指定された時に同時に登録されている明細行数
を取得し、例えば明細1行目には「1」と印刷するよう
にプログラムすることも可能である。
【0043】パス名は自動生成した印刷プログラムファ
イルのファイルパスであり、プログラム自動生成した時
に自動的に決定される。この情報は、通常、伝票発行プ
ログラムが印刷プログラムを実行する場合の内部処理に
使用する。
イルのファイルパスであり、プログラム自動生成した時
に自動的に決定される。この情報は、通常、伝票発行プ
ログラムが印刷プログラムを実行する場合の内部処理に
使用する。
【0044】図5のプログラム情報登録ウィンドウに上
記情報を入力すると、図3の部品モジュール一覧表示画
面の登録レコードファイルに設定されているレコードフ
ァイルに上記情報が登録される。
記情報を入力すると、図3の部品モジュール一覧表示画
面の登録レコードファイルに設定されているレコードフ
ァイルに上記情報が登録される。
【0045】以上の処理を行う事によって、印刷プログ
ラムの自動生成の完了と同時に、生成した印刷プログラ
ムについて伝票発行プログラムが印刷プログラムを選
択、実行する際に必要な情報をレコードファイルに格納
することにより、伝票印刷プログラムの追加に伴う伝票
発行プログラムの変更やレコードファイルへの伝票印刷
プログラムの各種情報の直接入力等の作業を省略するこ
とができる。
ラムの自動生成の完了と同時に、生成した印刷プログラ
ムについて伝票発行プログラムが印刷プログラムを選
択、実行する際に必要な情報をレコードファイルに格納
することにより、伝票印刷プログラムの追加に伴う伝票
発行プログラムの変更やレコードファイルへの伝票印刷
プログラムの各種情報の直接入力等の作業を省略するこ
とができる。
【0046】以上のように、データ印刷プログラムを自
動生成完了時に、伝票発行プログラムが、実行する伝票
印刷プログラムの選択や実行等の処理を行うために必要
な各種情報をレコードファイルに登録することによっ
て、各データ印刷プログラムに固有の伝票発行プログラ
ムを用意したり、データ印刷プログラムが新たに追加さ
れる度に伝票発行プログラムを修正したりする必要が無
くなる。
動生成完了時に、伝票発行プログラムが、実行する伝票
印刷プログラムの選択や実行等の処理を行うために必要
な各種情報をレコードファイルに登録することによっ
て、各データ印刷プログラムに固有の伝票発行プログラ
ムを用意したり、データ印刷プログラムが新たに追加さ
れる度に伝票発行プログラムを修正したりする必要が無
くなる。
【0047】従って伝票発行プログラムとデータ印刷プ
ログラムの連携に漏れが無くなり、また、例えば各種伝
票発行業務を管理する伝票発行プログラムは熟熱したプ
ログラマが作成を行い、各データ印刷プログラムは高度
なプログラミングの知識が無いオペレータが作成すると
いったような、システム開発業務の分担が可能になる。
ログラムの連携に漏れが無くなり、また、例えば各種伝
票発行業務を管理する伝票発行プログラムは熟熱したプ
ログラマが作成を行い、各データ印刷プログラムは高度
なプログラミングの知識が無いオペレータが作成すると
いったような、システム開発業務の分担が可能になる。
【0048】
【発明の効果】請求項1及び請求項2記載の発明によれ
ば、伝票発行プログラムより伝票印刷を行なう伝票印刷
プログラムを選択することにより、伝票印刷プログラム
を経験の少ない人が作成することができる伝票印刷プロ
グラム自動作成装置を提供することができる。
ば、伝票発行プログラムより伝票印刷を行なう伝票印刷
プログラムを選択することにより、伝票印刷プログラム
を経験の少ない人が作成することができる伝票印刷プロ
グラム自動作成装置を提供することができる。
【図1】本発明における伝票印刷プログラム自動作成装
置の構成図。
置の構成図。
【図2】本発明における、伝票印刷プログラム自動作成
処理のフローチャート。
処理のフローチャート。
【図3】本発明の実施の形態における基本ソフトウェア
テンプレート内に設定されている部品モジュールの一覧
表示画面。
テンプレート内に設定されている部品モジュールの一覧
表示画面。
【図4】本発明の実施の形態における印刷プログラムの
各種情報を登録するレコードファイルの選択ウィンド
ウ。
各種情報を登録するレコードファイルの選択ウィンド
ウ。
【図5】本発明の実施の形態における印刷プログラムの
各種情報を登録する登録ウィンドウ。
各種情報を登録する登録ウィンドウ。
【図6】本発明の実施の形態における伝票発行プログラ
ムが伝票印刷プログラムを選択する画面。
ムが伝票印刷プログラムを選択する画面。
【図7】従来の伝票印刷プログラム自動作成処理のフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図8】従来例及び本発明における基本ソフトウェアテ
ンプレート内に設定されている部品モジュールの一覧表
示画面。
ンプレート内に設定されている部品モジュールの一覧表
示画面。
【図9】従来例及び本発明における部品モジュール設定
画面。
画面。
11…入力部、 12…表示部、 13…伝票印刷プログラム自動作成装置、 14…基本テンプレート管理部、 15…部品モジュール管理部、 16…プリンタヘッド制御部、 17…プログラム生成部、 18…プログラム登録部。
Claims (2)
- 【請求項1】 実行的な1つまたは複数の機能を有する
部品モジュールが複数記憶されている第1の記憶手段
と、 1つの処理を実現するために当該部品モジュールを任意
に組み合わせて格納するためのソフトウェアの基本形式
となる基本ソフトウェアテンプレートを記憶している第
2の記憶手段と、 上記第2の記憶手段に記憶されている基本ソフトウェア
テンプレート内に格納された前記1つまたは複数の部品
モジュールの設定内容から伝票印刷処理に関するソフト
ウェアプログラムを自動作成するプログラム自動生成手
段と、 このプログラム自動生成手段により作成した伝票印刷プ
ログラムの情報を専用のレコードファイルに登録する登
録手段とを具備した伝票印刷プログラムの自動作成装
置。 - 【請求項2】 上記レコードファイルには、レコードデ
ータのキーコードとなる伝票IDと、伝票印刷プログラ
ム内容を簡潔に表現した伝票名と、印刷対象の伝票の明
細行数を、作成した伝票プログラムの情報を登録可能で
あり、 上記レコードファイルに登録されている伝票印刷プログ
ラムを選択する選択手段と、 この選択手段で選択された伝票印刷プログラムを実行す
る実行手段とを具備したことを特徴とする請求項1記載
の伝票印刷プログラム自動作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11076316A JP2000267845A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 伝票印刷プログラム自動作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11076316A JP2000267845A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 伝票印刷プログラム自動作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000267845A true JP2000267845A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13601978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11076316A Pending JP2000267845A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 伝票印刷プログラム自動作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000267845A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1329810C (zh) * | 2002-12-25 | 2007-08-01 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种打印绘制图形化文件的通用方法 |
-
1999
- 1999-03-19 JP JP11076316A patent/JP2000267845A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1329810C (zh) * | 2002-12-25 | 2007-08-01 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种打印绘制图形化文件的通用方法 |
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