JP2000263205A - 連続鋳造設備の鋳片切断制御方法 - Google Patents

連続鋳造設備の鋳片切断制御方法

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JP2000263205A
JP2000263205A JP11075954A JP7595499A JP2000263205A JP 2000263205 A JP2000263205 A JP 2000263205A JP 11075954 A JP11075954 A JP 11075954A JP 7595499 A JP7595499 A JP 7595499A JP 2000263205 A JP2000263205 A JP 2000263205A
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Takeo Toki
武男 土岐
Tetsunori Ochi
徹範 越智
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に過渡運転モードにおいて、目標値に対す
る実計重値のバラツキをさらに改善して、歩留りの向上
を図る。 【解決手段】 連続鋳造設備において連続的に引き抜か
れた鋳片を切断する制御方法において、過渡運転モード
における各種鋳込条件ごとの実績データを実績テーブル
(321)に格納しておく。過渡運転モードでは、同一
の鋳込条件のものを実績テーブルから探し出して、その
探し出した実績データを使用して鋳片の切断制御(特殊
な単重フィードバック制御)を行う。一方、定常運転モ
ードでは、今回の実測データのみを使用して鋳片の切断
制御(通常の単重フィードバック制御)を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続鋳造設備に関
し、特に、連続鋳造設備から連続的に引き抜かれた鋳片
を切断する制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、連続鋳造設備では、鋳片
を連続的に引き抜いていくが、その引抜き部が一定長さ
になれば切断装置で切断する。このような連続鋳造設備
において、切断された鋳片の重量はできる限り均一であ
ることが望まれる。その為に、鋳片計重装置(秤量器)
を設置し、切断された鋳片(スラブ又はビレット)の実
計重値と目標値との差を補正すべく、その差を次の鋳片
の切断長へフィードバックしている。
【0003】図2を参照して、連続鋳造設備の全体の構
成について説明する。レードル(図示せず)内の溶鋼を
タンデッシュ(図示せす)に注ぎ、その底面に設けた孔
から溶鋼を流下されてモールド11内に注ぎ込み、所定
の断面形状を有する鋳片13を連続的に引き出す。引き
出された鋳片13は多数のロール(図示せず)の間を搬送
され、最初は垂直下方に引き出された後、円弧通路に沿
って水平な状態に向きが変えられる。このように引き出
された鋳片13はメジャーロール15により測長され
る。メジャーロール15は鋳片13に回転可能に外接し
ており、鋳片13がピンチロール(図示せず)で引き抜
かれると回転するようになっている。
【0004】メジャーロール15は、所定角度回転する
毎に1個のパルスを発生する。メジャーロール15は測
長装置17に接続されており、測長装置17はメジャー
ロール15から送られて来たパルスの数をカウントし
て、鋳片13の長さを測定する。この測長装置17には
後述する演算器から切断長が入力される。測長装置17
は、測定した鋳片13の長さが切断長に等しくなると、
切断指示を切断装置19へ出力する。と同時に、測定装
置17は初期化されて、最初から上記パルスをカウント
し始める。
【0005】切断装置19は、例えば、鋳片がスラブの
場合にはトーチカッタから構成され、又、鋳片がビレッ
ト材の場合にはシャーカッタから構成されており、上記
切断指示に応答して鋳片13を切断する。尚、この切断
は、鋳片13が移動している間に行う必要があるので、
切断装置19は移動可能に装着されている。以下、鋳片
をビレット材とする場合について述べる。
【0006】切断された鋳片、すなわち、ビレット材2
1はロードセル23によってその圧力が測定される。ロ
ードセル23に接続された秤量器25は、この測定され
た圧力に基づいてビレット材21の重量を測定する。秤
量器25に接続された演算器30'は、この測定された
重量から後述するように切断長を演算し、演算された切
断長を測長装置17へ送出する。
【0007】従来、実計重値のフィードバック方法とし
て、単重を使用している(例えば、特開昭63−220
958号公報参照)。ここで、「単重」とは実重量を実
切断長で除算して得られる値であって、すなわち、単重
=(実重量÷実切断長)である。
【0008】図3を参照して、従来の演算器30'の構
成について説明する。演算器30'は、平均単重演算器
31'と切断長演算器32'とを有する。平均単重演算器
31'は秤量器25で測定されたビレット材21の重量
から平均単重を演算する。切断長演算器32'は平均単
重演算器31'で演算された平均単重から切断長を演算
する。
【0009】しかしながら、この従来の鋳片切断方法で
は、十分な補正がなされているとは言えず、目標値に対
する実計重値のバラツキが大きいという欠点がある。具
体的に述べると、大体実績値で目標の±0.2%に80
〜90%の鋳片が入る程度である。その主な原因は、従
来の鋳片切断方法では、固定誤差分以外にも、次に述べ
るような要因に基づく変動誤差が発生するからであると
考えられる。尚、固定誤差分は、計重装置本体の誤差、
測長誤差、切断装置の誤差等である。
【0010】鋳込当初の冷却水の不均一による。鋳
込当初のマシン全体の熱的不安定による。レードル交
換時の溶鋼温度による(また成分による)。これらの要
因により単重が変動する。
【0011】つまり、単重をフィードバックしても、単
重そのものが時々刻々変化している場合には、変動誤差
を小さくすることは困難である。すなわち、従来の鋳片
切断方法では、歩留りを向上させることは困難である。
【0012】一方、歩留りを向上させるための提案がな
されている。例えば、特開昭56−95456号公報
(以下「先行技術」と呼ぶ)には、種々の変動に対して
迅速に追従でき、目標重量に対する偏差を最小とし得る
鋳片の熱間切断方法が提案されている。この先行技術で
は、連続鋳造される熱間鋳片を高精度で切断するに当た
り、順次に切出すべき鋼片の目標とする命令重量および
命令長さを記憶蓄積し、切断された鋼片の長さおよび重
量を測定して記憶蓄積し、前記命令重量および命令長さ
と、実測重量および実測長さから実測補正係数を計算し
て記憶蓄積し、これら記憶蓄積した以前の切断鋼片から
求めた実測補正係数から所定のアルゴリズムにしたがっ
て次に切断すべき鋼片に対する推定補正係数を演算し、
この推定補正係数により補正した切断長さを決定し、こ
の決定した切断長さに基づいて熱間鋳片を切断してい
る。
【0013】要約すると、この先行技術では、以前に切
断したビレットの重量および長さを測定して、重量変動
に関連する種々の補正要因を考慮してビレット切断長の
補正係数を演算により求め、このようにして求めた補正
係数により次に切断すべきビレットの切断長を補正して
いる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
連続鋳造設備は、比較的動作が安定している定常状態
と、比較的動作が不安定な過渡状態との2つの運転モー
ドに区分けすることができる。ここでは、定常状態にあ
る運転モードを「定常運転モード」と呼び、過渡状態に
ある運転モードを「過渡運転モード」と呼ぶことにす
る。過渡運転モードには、例えば、鋳込スタート時や、
レードル交換時がある。そして、この過渡運転モードで
は、前述したように、単重そのものが時々刻々変動して
いる。
【0015】このように、過渡運転モードでは単重の変
動が激しいので、定常運転モードとは異なった取り扱い
(制御)を必要とする。
【0016】それにも拘らず、上述した先行技術は、こ
のような過渡運転モードと定常運転モードとを何ら区別
することなく、以前求めた実測補正係数から推定補正係
数を求めて切断長を決定して、鋳片の切断制御を行って
いる。詳述すると、鋳込スタート時に、過去の実績の鋳
込条件の中から今回の鋳込条件と同じものの実測補正係
数を選択し、これを推定補正係数の初期値とし、以後
は、実時間で求めた複数回の実測補正係数から所定のア
ルゴリズムにしたがって今回の推定補正係数を演算して
いる。すなわち、過去の実績データを使用するのは、鋳
込スタート時の初期値として与えるためだけである。
【0017】このように、先行技術では、鋳込スタート
時において、過去の実績データ(同一鋳込条件の過去の
実測補正係数)ばかりでなく、今回の実測データ(直前
の実測補正係数)および以前の実測データ(直前以前の
実測補正係数)をも使用して鋳片の切断制御を行ってい
るので、制御動作を安定化させることは困難である。何
故なら、鋳込スタート時は、前述したように実測単重そ
のものが変動する為、そのような変動する実測データを
使用して鋳片の切断制御を行っても、制御動作が安定し
ないと考えられるからある。むしろ、鋳込スタート時で
は、過去の実績データ(同一鋳込条件の過去の実測補正
係数)のみを使用して鋳片の切断制御を行った方が制御
動作が安定すると考えられる。
【0018】また、先行技術では、定常運転モードにお
いても、過渡運転モードに引き続いて、今回の実測デー
タ(直前の実測補正係数)ばかりでなく以前の実測デー
タ(直前以前の実測補正係数)をも使用して鋳片の切断
制御を行っている。このような鋳片の切断制御では、過
渡運転モードにおける単重の変動の影響(不安定な動
作)を、この定常運転モードにおいても受けてしまう。
むしろ、定常運転モードでは、単重が安定しているの
で、以前の実測データを使用せずに、今回の実測データ
のみを使用して鋳片の切断制御を行った方が制御動作が
安定すると考えられる。
【0019】したがって、本発明の目的は、特に過渡運
転モードにおいて、目標値に対する実計重値のバラツキ
をさらに改善して、歩留りの向上を図ることができる連
続鋳造設備の鋳片切断制御方法を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために次のような技術的構成を採用する。すな
わち、本発明による連続鋳造設備の鋳片切断制御方法
は、連続鋳造設備において連続的に引き抜かれた鋳片を
切断する制御方法であって、過渡運転モードにおける各
種鋳込条件ごとの実績データを実績テーブルに格納して
おき、過渡運転モードでは、同一の鋳込条件のものを前
記実績テーブルから探し出して、その探し出した実績デ
ータを使用して前記鋳片の切断制御を行い、定常運転モ
ードでは、今回の実測データのみを使用して前記鋳片の
切断制御を行う、ことを特徴とする。
【0021】また、本発明による連続鋳造設備の鋳片切
断制御方法は、連続鋳造設備において連続的に引き抜か
れた鋳片を切断する制御方法であって、定常運転モード
では、今回の実測データのみを使用した通常の単重フィ
ードバック制御を行い、過渡運転モードでは、過去の実
績データを考慮した特殊な単重フィードバック制御を行
うことを特徴とする。
【0022】
【作用】従来どうしても単重が不安定となる部分(過渡
運転モード時)の実績データを集めることにより、より
正確な単重を見つけることが可能となる。従って、過渡
運転モード時に過去の実績データを使用して鋳片の切断
制御を行うことにより、より精度の高いビレット重量を
得ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0024】図1に、本発明の一実施の形態に係る鋳片
切断方法を実現する鋳片切断制御装置の構成を示す。図
示の鋳片切断制御装置は、演算器の構成が相違している
点を除いて、図3に示したものと同一の構成を有する。
したがって、演算器に30の参照符号を付してある。ま
た、図3に示したものと同一の機能を有するものには同
一の参照を符号を付し、説明を簡略化するために、これ
等の説明を省略する。
【0025】演算器30は第1の演算回路31と第2の
演算回路32とを有する。第1の演算回路31は、秤量
器25で測定された鋳片重量から単重を演算すると共
に、求めた単重から切断長を演算し、目標切断長を測長
装置17へ送出する。また、過渡運転モードにおいて、
第1の演算回路31は、上記演算された単重を第2の演
算回路32へ供給する。
【0026】第2の演算回路32は、実績単重テーブル
321を備えており、過渡運転モードにおける各種鋳込
条件ごとの実績データを実績単重テーブル321に格納
する。
【0027】ここで、第2の演算回路32は、第1の演
算回路32から送られてきた単重に対し、同一の鋳込条
件毎に平均をとり、その平均した単重を該当条件での単
重として実績単重テーブル321に格納する。尚、実績
単重テーブル321のメッシュは、鋳片サイズ、鋼種、
切断長とその順番毎に分割して持っている。換言すれ
ば、実績テーブル321は、鋳片サイズ、鋼種、切断長
とその順番をパラメータとして実績データを収集する。
【0028】次に、図1を参照して、本発明による鋳片
切断方法について説明する。上述したように、連続鋳造
設備の運転モードは、定常運転モードと過渡運転モード
とに分けられる。過渡運転モードには、例えば、鋳込ス
タート時や、レードル交換時がある。そして、この過渡
運転モードでは、前述したように、単重そのものが時々
刻々変動している。
【0029】そこで、本発明では、過渡運転モードにお
いては、同一の鋳込条件のものを実績単重テーブル32
1から探し出して、その探し出した実績データを使用し
て鋳片の切断制御を行う。すなわち、次回の鋳片切断に
使用する単重として、実績単重テーブル321に格納さ
れているその条件に該当する単重を使用する。第1の演
算回路31では、実績単重テーブル321から得られた
単重を使用して、切断長を演算する。
【0030】詳述すると、過渡運転モードは、前述した
ように、鋳込スタート時とレードル交換時とがある。鋳
込スタート時(n本分のビレットを得る期間)には、上
記探し出した実績データ(単重)のみを使用して鋳片の
切断制御を行う。これに対して、レードル交換時には、
まず、それ迄(前レードルによる鋳片)の単重にかかる
補正係数を決める。そして、第1の演算回路31におけ
る、切断される鋳片の演算では、通常の計算で求めた単
重にこの補正係数を掛けた値を使用する。このように、
過渡運転モードでは、過去の実績データを考慮した特殊
な単重フィードバック制御を行う。
【0031】これに対して、定常運転モードでは、今回
の実測データのみを使用して鋳片の切断制御を行う。換
言すれば、定常運転モードでは、今回の実測データのみ
を使用した通常の単重フィードバック制御を行う。尚、
「通常の単重フィードバック制御」とは、図3を参照し
て説明した制御であって、前述した特開昭63−220
958号公報に開示されているもとの同一の制御であ
る。
【0032】上述したように、実績単重テーブル321
に実績データが格納されるが、この実績データは鋳込回
数が増えるに従い増加するので、単重精度の向上を図る
ことが可能である。このように、従来においては単重が
不安定となる部分(過渡運転モード時)を、それぞれの
細分化されたパラメータ毎(同一の鋳込条件毎)に実績
データを収集しているので、より正確な単重を見つける
ことが可能となる。このパラメータ(鋳込条件)を、実
際の鋳片に合わせて細かく分類することにより、実績デ
ータの確度を向上させることができる。尚、このデータ
収集は、パーソナルコンピュータなどを使用して行う。
【0033】尚、本発明は、上述した実施の形態に限定
されず、本発明の要旨を脱逸しない範囲内で種々の変更
が可能なのはいうまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、鋳込
スタートから熱的に不安定と考えられる鋳込スタート時
やレードル交換により湯(溶鋼)が混合するレードル交
換時などの過渡運転モードにおいて、過去の実績データ
を用いて鋳片の切断制御(特殊な単重フィードバック制
御)を行っているので、より精度の高いビレットの重量
を得ることができる。また、過渡運転モード以外の定常
運転モードでは、今回の実測データのみを使用して鋳片
の切断制御(通常の単重フィードバック制御)を行うこ
とにより、不安定な部分の補正係数を使用しないので、
制御動作を安定化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による鋳片切断制御方法
を実現する鋳片切断制御装置を示すブロック図である。
【図2】連続鋳造設備の全体構成を示すブロック図であ
る。
【図3】従来の鋳片切断制御方法を実現する鋳片切断制
御装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
30 演算器 31 第1の演算回路 32 第2の演算回路 321 実績単重テーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続鋳造設備において連続的に引き抜か
    れた鋳片を切断する制御方法において、 過渡運転モードにおける各種鋳込条件ごとの実績データ
    を実績テーブルに格納しておき、 過渡運転モードでは、同一の鋳込条件のものを前記実績
    テーブルから探し出して、その探し出した実績データを
    使用して前記鋳片の切断制御を行い、 定常運転モードでは、今回の実測データのみを使用して
    前記鋳片の切断制御を行う、ことを特徴とする連続鋳造
    設備の鋳片切断制御方法。
  2. 【請求項2】 前記過渡運転モードの1つである鋳込ス
    タート時には、前記探し出した実績データのみを使用し
    て前記鋳片の切断制御を行う、ことを特徴とする請求項
    1に記載の連続鋳造設備の鋳片切断制御方法。
  3. 【請求項3】 前記鋳込スタート時における前記過渡運
    転モードの期間は、n本分のビレットを得る期間であ
    る、請求項2に記載の連続鋳造設備の鋳片切断制御方
    法。
  4. 【請求項4】 前記実績テーブルは、鋳片サイズ、鋼
    種、切断長とその順番をパラメータとして前記実績デー
    タを収集する、ことを特徴とする請求項1に記載の連続
    鋳造設備の鋳片切断制御方法。
  5. 【請求項5】 連続鋳造設備において連続的に引き抜か
    れた鋳片を切断する制御方法において、 定常運転モードでは、今回の実測データのみを使用した
    通常の単重フィードバック制御を行い、 過渡運転モードでは、過去の実績データを考慮した特殊
    な単重フィードバック制御を行うことを特徴とする連続
    鋳造設備の鋳片切断制御方法。
JP11075954A 1999-03-19 1999-03-19 連続鋳造設備の鋳片切断制御方法 Withdrawn JP2000263205A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007326108A (ja) * 2006-06-06 2007-12-20 Showa Denko Kk 押出品の切断方法
JP2010120054A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Jfe Steel Corp 鋳片採取制御方法
CN106694837A (zh) * 2016-11-28 2017-05-24 中冶连铸技术工程有限责任公司 一种可旋转的连铸坯在线定尺称重的装置

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