JP2000257635A - スラスト流体軸受の製造方法及びこれを用いた流体軸受装置 - Google Patents

スラスト流体軸受の製造方法及びこれを用いた流体軸受装置

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JP2000257635A
JP2000257635A JP11058994A JP5899499A JP2000257635A JP 2000257635 A JP2000257635 A JP 2000257635A JP 11058994 A JP11058994 A JP 11058994A JP 5899499 A JP5899499 A JP 5899499A JP 2000257635 A JP2000257635 A JP 2000257635A
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thrust
fluid bearing
thrust plate
shaft
coining
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Katsuhiko Tanaka
克彦 田中
Koichi Kawakami
耕一 川上
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】効率よく製造でき、しかも抜け荷重や軸受面精
度の確保が容易なスラスト流体軸受の製造方法及びこれ
により得られたスラスト流体軸受を用いた流体軸受装置
を提供する。 【解決手段】軸2とスラストプレート2Fとを一体形成
し、そのスラストプレート2Fの端面(スラスト受面
5,6)に、スラストプレート2Fの外径を拘束しない
状態でスラスト動圧発生用の溝をコイニング加工する。
すなわち、そのスラストプレート2Fの端面をコイニン
グ金型21,26で加圧することにより動圧発生用の溝
を刻設する〔図2(b)〕。軸2とスラストプレート2
Fとが抜けるおそれはないから、コイニング時にスラス
トプレート2Fの外径を拘束する外径拘束金型は不要で
あり生産効率が良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報機器,音響・
映像機器等に使用されるスラスト流体軸受の製造方法及
びこれを用いた流体軸受装置に関し、特に、スラスト流
体軸受の生産効率の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスラスト流体軸受としては、例え
ば特開平7−296502号公報に開示されているスピ
ンドルモータ用シャフトがある。図3に示すように、こ
のスピンドルモータ用シャフト100は、ステンレス鋼
製の軸101の一端部に、銅合金製の円盤状のスラスト
プレート102が同軸に外挿固定されている。軸101
の外周面にはラジアル動圧軸受を形成するヘリングボー
ン状の動圧発生用の溝103が設けられており、またス
ラストプレート102の平行な上下両端面102a,1
02bには、それぞれスラスト動圧軸受を形成するヘリ
ングボーン状またはスパイラル状の動圧発生用の溝10
4が設けられている。
【0003】ここで、図4を参照して、前記スラストプ
レート102に設けられるスラスト動圧発生用の溝10
4の形成と、スラストプレート102と軸101との組
立固定方法について説明する。上記従来例では、これら
の溝加工及び組立固定はプレス加工により同時に行われ
ている。すなわち、図4において、110は円筒状内周
部を有するダイ、111は下ポンチ、112は上ポンチ
である。なお、下ポンチ111の部位113及び上ポン
チ112の部位114は、それぞれスラスト動圧発生用
の溝104を刻設するための突状部であり、ヘリングボ
ーン状の溝パターンに対応した配列が成されている。
【0004】加工順序としては、まず、軸101の上端
部を下ポンチ111の孔部内周面に倣ってセットする。
次に、その軸101の上端部に、スラストプレート10
2を嵌め込む。そして、図4(a)に矢印で示されるよ
うに、上から上ポンチ112が下降してプレス加工が施
される。すると、同図(b)に示すように、スラストプ
レート102はダイ110の内周部において、上下ポン
チ112,111により挟圧されて塑性変形する。これ
により、スラストプレート102の上下端面1021
a,102bに、それぞれ動圧発生用の溝104が刻設
される。同時に、膨出変形部115が軸101の外周部
に設けられた環状溝101aに食い込み、軸101とス
ラストプレート102とは加締め固定される。
【0005】かくして、上記プレス加工によれば、スラ
ストプレート102に動圧発生用の溝104を加工する
と同時に、軸101とスラストプレート102との加締
め固定ができるから、加工・組立の手間を省くことがで
きて製造コストを低減でき、しかもプレス加工の高精度
金型に倣って軸101とスラストプレート102とが加
締め固定されるため、これらの同軸度や直角度を高く維
持して形成できる利点を有するとされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のスラス
ト動圧(流体)軸受にあっては、図4に示したように、
円盤状の軸受部であるスラストプレート102の外径を
ダイ110で拘束し、動圧発生用の溝104のコイニン
グ加工及び軸101とスラストプレート102との加締
め固定とをプレス加工で同時に行っている。
【0007】ところが、スラストプレート102の外径
をダイ110で拘束しながらコイニングすると、スラス
トプレート102が加締められた軸101を取り出すと
き、スラストプレート102が外径拘束金型であるダイ
110に食いつき、効率よく製造できないことが判明し
た。すなわち具体的には、ダイ110の内周面に、スラ
ストプレート102の銅合金の金属粉がわずかながら残
留して付着し、これを除去するべくコイニングするたび
にダイ110を金属ブラシ等で清掃する必要があり、効
率的な生産ができないことがわかった。
【0008】また、外径拘束のためにダイ110を使用
した場合、スラスト軸受面となるスラストプレートの上
下端面102a,102bの精度(平面度及び軸外径に
対する振れ精度)を向上させようとすれば、それらのス
ラストプレート端面102a,102bに動圧発生用溝
104を刻設するための金型である上下のポンチ11
2,111の溝加工面を、動圧発生用溝104の溝パタ
ーンに応じてわずかな凸形状にする必要があり、コイニ
ング用金型の製作が難しいという問題があった。
【0009】一方、スラストプレート102の外径を拘
束する金型110を使用しないでコイニングすると、こ
んどはスラストプレートの内径側の膨出が少なくなり、
軸101との加締めが不足して抜け荷重が小さくなると
いう問題が生じる。更に、最近は装置の小型化に伴い薄
型化が要求される傾向があり、スラストプレート102
の軸方向の厚さをますます薄く設計するよう要望されて
いるが、薄くすると外部衝撃に耐えるに必要な抜け荷重
が確保できないという問題が生じてきている。
【0010】そこで本発明は、このような従来技術の問
題点に着目してなされたものであり、その目的とすると
ころは、効率よく製造でき、しかも抜け荷重や軸受面精
度の確保が容易なスラスト流体軸受の製造方法及びこれ
により得られたスラスト流体軸受を用いた流体軸受装置
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係るスラスト流体軸受の製造方法の発
明は、軸の一端側に、軸と直交するスラストプレートを
有するスラスト流体軸受の製造に当たり、前記軸と前記
スラストプレートとを一体形成し、当該スラストプレー
トの端面に、プレート外径を拘束しないままで動圧発生
用の溝をコイニング加工することを特徴とする。
【0012】また、請求項2に係る発明は、上記請求項
1に係る発明の製造方法を用いてなるスラスト流体軸受
を備えた流体軸受装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るスラスト流体
軸受装置及びこれに適用したスラスト流体軸受の製造方
法の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、
スラスト流体軸受装置としての磁気ディスク装置(HD
D)用スピンドルモータの軸方向断面図である。
【0014】先ず、当該装置の構成を説明する。図1に
おいて、スピンドルモータ用シャフトの軸2がベース1
の中心に立設され、その軸2に回転部材3がラジアル流
体軸受R及びスラスト流体軸受Sを介して回転可能に支
持されている。すなわち、本発明のスラスト流体軸受を
構成するスピンドルモータ用シャフトは、軸2と、その
上端近くに径方向にフランジ状に張り出して形成されて
いるスラストプレート2Fとで一体に構成されている。
スラストプレート2Fは、回転部材3の上端部に形成さ
れた凹部28に収納され、その上面が回転部材3に固定
されたカバー部材4に係止している。
【0015】スラストプレート2Fの上下両端面がスラ
スト受面5,6とされると共に、スラスト受面5に対向
するカバー部材4の下面がスラスト軸受面7、スラスト
受面6に対向する回転部材3の平面がスラスト軸受面8
とされている。そして、各スラスト受面とこれに対向す
る相手のスラスト軸受面との少なくとも一方に、図示さ
れない例えばヘリングボーン状またはスパイラル状の動
圧発生用の溝を有してスラスト流体軸受Sが構成され、
回転部材3はこのスラスト流体軸受Sを介して、軸2で
アキシアル方向に支承されている。
【0016】また、軸2には、スラストプレート2Fと
ベース1との間に位置する外周面2gに、軸方向に間隔
をおいて上下に一対のラジアル受面9が形成されてい
る。一方、前記回転部材3は、軸心部を上下に貫通する
軸孔23を有する円筒体で、その肉厚部には下方に開口
する円筒状の深溝24が形成されており、その深溝24
の外周壁をなす大径円筒壁25と内周壁をなす小径円筒
壁(スリーブ部)26との二つの円筒壁を下半部に有す
る。そして、そのスリーブ部26の内周面に、前記ラジ
アル受面9に対向するラジアル軸受面10が形成されて
おり、ラジアル受面9とラジアル軸受面10との少なく
とも一方に例えばヘリングボーン状の動圧発生用溝11
を備えてラジアル流体軸受Rが構成され、回転部材3は
このラジアル流体軸受Rを介して軸2でラジアル方向に
回転自在に支承されている。
【0017】もっとも、ラジアル流体軸受Rは、必ずし
も上下に一対設けるとは限らず、一つでも良い。また、
通常、ラジアル受面9とラジアル軸受面10との少なく
とも一方に、例えばヘリングボーン状の動圧発生用の溝
11が形成されているが、動圧発生用の溝を設けない三
円弧軸受としてラジアル流体軸受Rを構成してもよい。
【0018】回転部材3の上端部には、前記スラストプ
レート2Fを収納する凹部28の外側に、これより大径
の凹部29が段状に連設されている。軸2は、スラスト
プレート2Fが嵌着された状態で軸孔23に通してベー
ス1に立設される。そして、スラストプレート2Fが回
転部材3の凹部28に収納され、次に凹部29にドーナ
ツ盤状のカバー部材4が嵌合固着される。これにより、
スラストプレート2Fの上端面であるスラスト受面5に
相手側であるカバー部材4の下面のスラスト軸受面7が
接触し、かくしてスラスト流体軸受Sを介して回転部材
3が軸2に支持される。
【0019】なお、スラストプレート2Fの下端面であ
るスラスト受面6と、その相手側である回転部材3の凹
部28の底面に設けたスラスト軸受面8との少なくとも
一方に図示されない例えばヘリングボーン状またはスパ
イラル状の動圧発生溝を備えてもう一組のスラスト流体
軸受Sを構成しているが、アキシアル荷重を常時は受け
ていない下側のスラスト流体軸受Sについては、動圧発
生用溝を省略することもできる。
【0020】モータMを構成するロータ磁石13が、回
転部材3の大径円筒壁25の内周面に固定され、これに
周面対向に配設するステータ12がベース1に固定され
ており、いずれも回転部材3の円筒状の深溝24の内部
に収納されている。図示されていない基板回路を介して
モータMのステータ12に電流が供給されてロータ磁石
13ひいては回転部材3が回転すると、スラスト流体軸
受Sの動圧発生用の溝のポンピング作用で、スラストプ
レート2Fの内周部と外周部から中央部に向けて油,グ
リース,磁性流体等の潤滑剤が流入してアキシアル方向
の動圧が形成される。これにより、回転部材3は浮上し
て軸2に非接触で支承される。同時に、ラジアル流体軸
受Rの動圧発生用の溝のポンピング作用で、ラジアル軸
受すきまにラジアル方向の動圧が形成されて、回転部材
3はラジアル方向にも軸2に非接触で支承されて回転す
る。
【0021】次に、前記スピンドルモータに適用したス
ラスト流体軸受の製造方法、特にスラスト流体軸受を構
成するスラストプレート2Fに対するスラスト動圧発生
用溝のコイニングについて、図2を参照しつつ説明す
る。本発明のスラスト流体軸受をなすスピンドルモータ
用シャフトは、コイニング加工前に、同図(a)に示す
ように、軸2とスラストプレート2Fとが一体形成され
る。このように一体に形成したため、予め両者を別体に
形成して固着した従来のもののように、軸2とスラスト
プレート2Fとの抜け荷重を配慮する必要がない。それ
故、コイニング加工の際に、スラストプレート2Fを軸
2に対し膨出させて両者を強固に一体化するべく、スラ
ストプレート2Fの外径を拘束する必要は全くない。
【0022】従って、同図(b)に示すように、コイニ
ング加工はスラストプレート2Fの外径拘束用金型なし
に行われ、スラストプレート2Fの端面に、スラスト流
体軸受の動圧発生用溝を、以下の手順で塑性加工する。 基台20上のコイニング下金型21の軸心に設けた軸
孔22に、軸2の下部を挿入し、スラストプレート2F
の下端面(スラスト受面6)をコイニング下金型21の
ダイ面23に載せる。軸2の先端部分は上に突出してい
る。
【0023】こうして、コイニング下金型21のダイ
面23上に置かれたスラストプレート2Fの外周に、ス
ラストプレート2Fの外径より大きい内径を有する厚さ
規制リング25を配設する。隙間δが介在するのでスラ
ストプレート2Fの外径は拘束されない。 その後、軸2の突出部を案内としてコイニング上金型
26をそのダイ面27を下に向けて通し、上から加圧す
る。これにより、スラストプレート2Fの上下両端面
(即ちスラスト受面5,6)に、それぞれ上下の両コイ
ニング金型26,21によりスラスト動圧発生用溝がコ
イニング加工される。
【0024】このコイニング時に、スラストプレート2
Fは外径を拘束されないので、動圧発生用溝を加工する
ためのコイニング上金型26のダイ面27及びコイニン
グ下金型21のダイ面23は、必ずしも凸形状に限定さ
れず平面状のものを用いることができる。平面状とする
と、金型自体の加工製作が容易である。なお、必要に応
じてダイ面23を凸形状としてもよい。
【0025】コイニングが終了したら、コイニング上
金型26を上昇させ、被加工物をコイニング下金型21
から引き抜く。このとき、スラストプレート2Fの外周
が外径拘束用金型と干渉する事態は起こりえないから、
金属粉付着で生産性が損なわれることもあり得ず生産効
率が極めて高い。かくして、本発明の軸付きスラスト流
体軸受が完成する。
【0026】なお、このように外径拘束用金型なしでス
ラスト動圧発生用溝を加工する場合、スラストプレート
2Fと軸2との接続部に周溝状の逃げ部28(図2
(a)参照)を設けておくと、コイニング金型21,2
6の加圧表面(ダイ面23,27)の溝刻設パターン部
を平面状としても、コイニングの際のスラスト受面5,
6の平面度及び軸外径に対する振れ精度が向上する。そ
の逃げ部としては、例えば図2(a)において、スラス
トプレート2Fの内径面側に三角形状の逃げ溝28を形
成した例を示してあるが、これに限らず長方形その他ど
んな形状でもよい。
【0027】もちろん、コイニング金型21,26の加
圧表面に凸形状や曲面状の溝刻設パターン部を設けても
よいのであるが、その場合にはコイニング金型の加工が
難しくなるという問題があるので、上述のような逃げ部
(28)を設けておくことは、生産効率を高めるという
実用上の見地からも好ましい。また、スラストプレート
の材質は、銅合金,ステンレス鋼など塑性加工できる材
質であればなんでもよい。
【0028】また、スラスト流体軸受の起動・停止耐久
性を向上させるために、スラストプレートのスラスト受
面にコーティングやメッキ等により硬質膜を形成しても
よい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係るス
ラスト流体軸受の製造方法によれば、抜け荷重や軸受面
精度の確保が容易なスラスト流体軸受を効率よく製造で
きるという効果を奏する。また、請求項2に係る発明に
よれば、抜け荷重や軸受面精度の確保が容易なスラスト
流体軸受を備えた流体軸受装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る流体軸受装置の一例を示す全体断
面図である。
【図2】本発明に係るスラスト流体軸受の製造方法を説
明する図で、(a)はコイニング加工前のスラスト流体
軸受の断面図で、(b)はコイニングを示す断面図であ
る。
【図3】従来の流体軸受の部分斜視図である。
【図4】従来のスラスト流体軸受の製造方法を示し、
(a)はコイニング加工開始時の断面図、(b)はコイ
ニング加圧時の要部断面図である。
【符号の説明】
2 軸(正規の) 2F スラストプレート 3 回転部材 5,6 スラスト受面 21 コイニング下金型 26 コイニング上金型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J011 AA04 AA20 BA02 BA09 CA02 DA02 5H605 AA08 BB05 BB14 BB19 CC02 CC04 CC05 DD03 EA06 EA07 EA29 EB03 EB06 EB17 EB27 EB37 GG11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸の一端側に、軸と直交するスラストプ
    レートを有するスラスト流体軸受の製造に当たり、前記
    軸と前記スラストプレートとを一体形成し、当該スラス
    トプレートの端面に、プレート外径を拘束しないままで
    動圧発生用の溝をコイニング加工することを特徴とする
    スラスト流体軸受の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の製造方法を用いてなるラスト
    流体軸受を備えた流体軸受装置。
JP11058994A 1999-03-05 1999-03-05 スラスト流体軸受の製造方法及びこれを用いた流体軸受装置 Pending JP2000257635A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005048951A (ja) * 2004-07-28 2005-02-24 Ntn Corp 動圧型軸受ユニット
JP2007285414A (ja) * 2006-04-17 2007-11-01 Ntn Corp 動圧軸受装置

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