JP2000255561A - 包装箱 - Google Patents

包装箱

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JP2000255561A
JP2000255561A JP11061129A JP6112999A JP2000255561A JP 2000255561 A JP2000255561 A JP 2000255561A JP 11061129 A JP11061129 A JP 11061129A JP 6112999 A JP6112999 A JP 6112999A JP 2000255561 A JP2000255561 A JP 2000255561A
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JP
Japan
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piece
packaging box
pieces
lid
ear
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JP11061129A
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Hisashi Tsuchiya
恒 土谷
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Tomoku KK
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Tomoku KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】開封作業が容易で、且つ、包装束等の収納物を
容易に取り出すことができる包装箱を提供することを目
的とする。 【解決手段】包装箱の前後側板3、5の左右縁に連設さ
れ、対向して折り曲げられた耳片14、15、16、1
7に対し、底板1、天板7の左右縁にそれぞれ連設され
た一対の第1蓋片20、21と、一対の第2蓋片24、
25とを折り曲げて接合させつつ接着する。第2蓋片2
4と天板7との間の折目線22に、耳片14、16が対
向した部分に位置して開裂部26を設けるとともに、開
裂部26の両端から延びる破断線28を設ける。第2蓋
片24に、開裂部26から耳片14、16の対向部分に
沿って第1蓋片20との接合位置まで平行に延びる一対
の破断線により挟まれた所定幅の破断帯30を設ける。
第2蓋片24を、破断帯30が剥離自在として耳片1
4、16に接着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、破断線に沿って破
断することで開封可能な包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所定枚数のコピー用紙の包装束を
数冊重ねて包装する包装箱として、例えば、特開平10
−157730号公報に開示されたように開封される包
装箱が知られている。この包装箱の斜視図、展開図をそ
れぞれ図6、図7に示す。
【0003】図7に示す板紙は、底板51と、底板51
の前縁に折目線52を介して連設された前側板53と、
底板51の後縁に折目線54を介して連設された後側板
55と、後側板55の後縁に折目線56を介して連設さ
れた天板57と、天板57の後縁に折目線58を介して
連設された接着片59とを備えている。前後側板53、
55のそれぞれの左右縁には折目線60、61、62、
63を介して耳片64、65、66、67が連設され、
底板51の左右縁には折目線68、69を介して一対の
第1蓋片70、71が連設されている。天板57の左右
縁には折目線72、73を介して一対の第2蓋片74、
75が連設されている。前側板53、後側板55、天板
57、接着片59にはそれぞれ左縁よりに所定間隔を存
して平行に延びる1対の破断線に挟まれてなる所定幅の
破断帯76が形成されている。
【0004】図7に示した板紙から図6に示した包装箱
を組み立てる場合には、数冊が重ねられた包装束等の収
納物(図示せず)を底板51の上に載置した上で、前後
側板53、55を折り曲げて底板51に対して起立させ
る。そして、天板57を折り曲げて底板51の上方に水
平とし、接着片59を折り曲げて前側板53に重合して
接着する。続いて、耳片64、65、66、67を前後
側板53、55に対し直角に内方に折り曲げた上でこれ
らに第1蓋片70、71及び第2蓋片74、75を重合
させて接着する。以上により収納物が包装箱に固く充填
された状態で包装される。このようにして組み立てられ
た包装箱を開封する場合には、折目線58の部分から破
断帯76に沿って前側板53を破断し、同様に破断帯7
6に沿って天板57から後側板55を連続して破断す
る。そして、図8に示すように第1蓋片70及び第2蓋
片74を引き倒し、包装箱から包装束77を取り出す。
【0005】しかし、前記構成の包装箱によれば、開封
に際して前側板53を破断し、さらに天板57と後側板
55とを連続して破断しなくてはならない。また、前側
板53と接着片57との接着部分では、板紙2枚分の厚
さの破断帯76を破断するため、他の破断部分よりも大
きい力を加えなければならない。このように部分的にで
はあるが比較的大きな力を要し、また、破断距離が長く
て破断帯76が破断途中で切れ易いため、開封作業が煩
わしいものとなる。さらに、数冊の包装束77、77、
‥は包装箱内に固く充填されているため、はじめの1冊
が取り出しにくいという不都合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記背景に鑑みて本発
明は、開封作業が容易で、且つ、包装束等の収納物を容
易に取り出すことができる包装箱を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の包装箱は、矩形状の底板1の前後縁にそれぞ
れ折目線2、4を介して連設された前側板3及び後側板
5が相互に対向して該底板1に対して起立され、前記後
側板5の後縁に折目線6を介して連設された天板7が前
記底板1の上方に水平に折り曲げられ、該天板7の後縁
に折目線8を介して連設された接着片9が折り曲げられ
て前記前側板3に重合されて接着され、前記前側板3の
左右縁に折目線10、11を介して連設された一対の耳
片14、15と、前記後側板5の左右縁に折目線12、
13を介して連設された一対の耳片16、17とが対向
して折り曲げられ、前記底板1の左右縁に折目線18、
19を介して連設された一対の第1蓋片20、21と、
前記天板7の左右縁に折目線22、23を介して連設さ
れた一対の第2蓋片24、25とが接合して折り曲げら
れて重合する前記耳辺14、16、15、17に接着さ
れてなる包装箱であって、少なくとも一方の前記第2蓋
片24(25)と前記天板7との間の折目線22(2
3)には、前記耳片14、16(15、17)が対向し
た部分に位置して開裂部26(27)が設けられるとと
もに、該開裂部26(27)の両端から延びる破断線2
8(29)が設けられ、前記第2蓋片24(25)には
該開裂部26(27)から前記耳片14、16(15、
17)の対向部分に沿って前記第1蓋片20(21)と
の接合位置まで平行に延びる一対の破断線により挟まれ
た所定幅の破断帯30(31)が設けられ、該第2蓋片
24(25)は該破断帯30(31)が剥離自在として
前記耳片14、16(15、17)に接着されているこ
とを特徴とする。
【0008】前記構成の包装箱を開封するとき、まず、
開裂部26から破断帯30に沿って第2蓋片24を破断
する。そして、第1蓋片20と第2蓋片24との接合箇
所のうち、破断帯30が除かれた部分を起点にして第1
蓋片20を手前に引き倒す。続いて、耳片14、16を
相互に反対向きに拡げるようにして、破断線28に沿っ
て第2蓋片24を天板7から破断分離する。以上により
包装箱が開封される。包装箱の開封に際し、破断帯30
に沿って第2蓋片24を破断し、破断線28に沿って第
2蓋片24と天板7とを破断分離するが、破断されるべ
き距離は従来の包装箱と比較して短い。また、段ボール
板紙を2枚まとめて破断する部分がない。このため、破
断に際して大きな力は不要であり、破断帯30が破断途
中で切れたり、第2蓋片24が予期せぬ位置で破れたり
することが防止され、包装箱を容易に開封することがで
きる。
【0009】第2蓋片24の側と同様に、第2蓋片25
の側にも開裂部27や、破断線29や、破断帯31が設
けられている場合、包装箱を第2蓋片24、25のいず
れ側からでも開封することができる。また、収納物を取
り出した後、包装箱を第2蓋片24、25の両側から開
封した形とした上でコンパクトに押しつぶすことがで
き、廃棄処理が容易となる。
【0010】ところで、第1蓋片20及び第2蓋片24
との接着面積を最大として包装箱の強度を確保するた
め、耳片14と耳片16との間隔はできるだけ狭い方が
好ましい。一方、第1蓋片20を引き倒すとき、第1蓋
片20の背面に指を引っ掛けることができるよう、耳片
14、16は一定の間隔がある方が好ましい。そこで、
前記第1蓋片20と前記第2蓋片24との接合部分に位
置し、前記耳片14、16の対向する部分に切欠部32
が設けられるとよい。破断帯30が除去されると、切欠
部32はその一部が第1蓋片20の背面に隠れつつ、他
の部分が第2蓋片24との接合位置から現れる。このた
め、切欠部32から第1蓋片20の背面に指を入れるこ
とができる。従って、耳片14と耳片16との間に指を
入れる間隔を空けなくても第1蓋片20を容易に引き倒
すことができ、且つ、その間隔を包装箱の強度が確保さ
れる範囲で小さくすることができる。
【0011】前記包装箱のいずれかにおいて、前記破断
帯30が設けられた前記第2蓋片24の反対側にある前
記第1蓋片21及び前記第2蓋片25の少なくともいず
れか一方の所定位置を貫通するとともに、該所定位置に
重合する前記耳片15、17を貫通する貫通孔が設けら
れるとよい。この場合、前述のように包装箱を第2側片
24の側で開封した後、貫通孔を介して他方の第2側片
25の側から収納物38を押すことで、収納物38を包
装箱から容易に取り出すことができる。
【0012】前述のように第2蓋片24、25の両側か
ら開封可能な構成の包装箱において、前記開裂部27に
位置する前記耳片15、17の対向した部分に切欠部3
5が設けられるとよい。この場合、第2蓋片24の側か
ら包装箱を開封してから、第2蓋片25を破断帯31に
沿って破断したときに露出する切欠部35から収納物3
8を押すことで、収納物38を包装箱から容易に取り出
せる。
【0013】また、前記天板7に前記開裂部26(2
7)から連続して該天板7の内方に平行に延びる一対の
切込線36、36(37、37)が設けられるとよい。
一対の切込線36、36、さらにもう一対の切込線3
7、37に沿って天板7を部分的に起立させて開裂部2
6、27をともに拡張する。これにより、収納物38を
開裂部27から押し易くなるとともに、開裂部26から
引き易くなり、収納物38を包装箱からより容易に取り
出すことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の包装箱の実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は本実施形態の包
装箱の斜視図であり、図2は本実施形態の包装箱の展開
図であり、図3は本実施形態の包装箱の組立工程の説明
図であり、図4は本実施形態の包装箱の開封工程の説明
図であり、図5は本実施形態の包装箱からの収納物取り
出し工程の説明図である。
【0015】本実施形態の包装箱は、図1に示すように
略直方体形状に形成されており、図示しない収納物を収
納した状態で密封されている。包装箱は、図2に示すよ
うな1枚の段ボール板紙から組み立てられる。段ボール
板紙は、底板1と、底板1の前縁に折目線2を介して連
設された前側板3と、底板1の後縁に折目線4を介して
連設された後側板5と、後側板5の後縁に折目線6を介
して連設された天板7と、天板7の後縁に折目線8を介
して連設された接着片9とを備えている。前後側板3、
5のそれぞれの左右縁には折目線10、11、12、1
3を介して耳片14、15、16、17が連設され、底
板1の左右縁には折目線18、19を介して第1蓋片2
0、21が連設されている。
【0016】天板7の左右縁には折目線22、23を介
して第2蓋片24、25が連設されている。折目線2
2、23には、その略中央部で天板7及び第2蓋片2
4、25の縁部を略長方形状に切り欠いて開裂部26、
27が設けられるとともに、開裂部26、27の両端か
ら延びる破断線28、29が設けられている。第2蓋片
24、25には、開裂部26、27から包装箱が組み立
てられたときに第1蓋片20、21と接合する縁まで平
行に延びる一対の破断線により挟まれてなる破断帯3
0、31が設けられている。耳片14の左縁、耳片15
の右縁、耳片16の左縁、耳片17の右縁のそれぞれの
略中央部には切欠部32a、33a、32b、33bが
設けられている。耳片14の左縁下端部、耳片15の右
縁下端部、耳片16の左縁上端部、耳片17の右縁上端
部にはそれぞれ切欠部34a、35a、34b、35b
が設けられている。天板7には開裂部26、27から内
方に平行に延びる二対の切込線36、36と、37、3
7とが設けられている。
【0017】前記構成の段ボール板紙から包装箱1の組
立について図3を参照しながら説明する。まず、数冊が
重ねられたコピー用紙の包装束(収納物)38、38、
‥を底板1の上に数冊重ねて載置した上で前後側片3、
5を底板1に対して垂直に起立させ、天板7を底板1の
上方に水平に折り曲げ、接着片9を前側板3に重合して
接着する。そして、図3aに矢印で示すように各耳片1
4、15、16、17をそれぞれ前後側板3、5に対し
て直角に対向させて折り曲げる。このとき、図3bに示
すように、切欠部32a、32bとが切欠部32を形成
し、切欠部33a、33bとが切欠部33を形成する。
また、切欠部34a、34bとが切欠部34を形成し、
切欠部35a、35bとが切欠部35を形成する。
【0018】続いて、図3bに矢印で示すように第1蓋
片20、21と、第2蓋片24、25とを接合するよう
に折り曲げる。そして、第1蓋片20を耳片14、16
に、第1蓋片21を耳片15、17にそれぞれ重合して
接着する。また、第2蓋片24を破断帯30を剥離自在
として耳片14、16に、第2蓋片25を破断帯31を
剥離自在として耳片15、17にそれぞれ重合して接着
する。以上により包装箱が組み立てられ、包装束38、
38、‥が固く密封包装される。
【0019】次に、包装箱の開封及び収納物の取り出し
について図4及び図5を参照しながら説明する。まず、
図4aに示すように開裂部26から破断帯30に沿って
第2蓋片24を破断する。そして、破断帯30が除去さ
れたとき、第1蓋片20の上端略中央部から部分的に現
れた切欠部32から第1蓋片20の背面に指を入れ、第
1蓋片20を手前に引き倒す。続いて、図4bに示すよ
うに耳片14、16を手前に拡げる力を加え、破断線2
8に沿って第2蓋片24を天板7から破断分離する。以
上により包装箱が開封される。
【0020】包装箱の開封に際し、破断帯30に沿って
第2蓋片24を破断し、破断線28に沿って第2蓋片2
4と天板7とを破断分離するが、破断されるべき距離は
従来の包装箱と比較して短い。また、段ボール板紙を2
枚まとめて破断する部分がない。このため、破断に際し
て大きな力は不要であり、破断帯30が破断途中で切れ
たり、第2蓋片24が予期せぬ位置で破れたりすること
が防止され、包装箱を容易に開封することができる。ま
た、切欠部32から第1蓋片20の背面に指を引っ掛け
て第1蓋片20を容易に引き倒すことができる。このた
め、耳片14と耳片16との間に第1蓋片20の背面に
指を入れる分だけの間隔は必要なく、その間隔を包装箱
の強度が確保される範囲で小さくすることができる。
【0021】続いて、図5に示すように一対の切込線3
6、36、一対の切込線37、37に沿って天板7を部
分的に起立させて開裂部26、27をそれぞれ拡張す
る。そして、開裂部27及び切欠部35から一番上の包
装束38を矢印方向に押しつつ、開裂部26から一番上
の包装束38を矢印方向に引っ張る。以上により、包装
箱内に固く密封されていた数冊の包装束38、38、‥
のうち、はじめの1冊を容易に取り出すことができる。
【0022】図示しないが、包装束38、38、‥を取
り出した後は、第1蓋片21を引き倒し、破断線29に
沿って第2蓋片25を天板7から破断分離する。これに
より、例えば、底板1に前側板3を重ねるように包装箱
を折り畳んでコンパクトにすることができ、ひいては廃
棄処分が容易になる。
【0023】なお、本実施形態では一対の第2蓋片2
4、25の両側から開封可能としたが、他の実施形態と
して一対の第2蓋片の一方の側からのみ開封可能とし、
その他方の側に包装箱を貫通する貫通孔を設けてもよ
い。具体的には、第2蓋片25の側において開裂部2
7、破断線29、破断帯31等を省略し、第1蓋片21
及び第2蓋片25の少なくともいずれか一方の所定位置
から、この所定位置に重合する耳片15、17を貫通す
る貫通孔を設けてもよい。この場合、第2側板24の側
で図4に示したように包装箱を開封した後、貫通孔を介
して第2側板25の側から収納物38を押すことで、本
実施形態の包装箱と同様、容易に収納物38を取り出す
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の包装箱の斜視図
【図2】本実施形態の包装箱の展開図
【図3】本実施形態の包装箱の組立工程の説明図
【図4】本実施形態の包装箱の開封工程の説明図
【図5】本実施形態の包装箱からの収納物取り出し工程
の説明図
【図6】従来の包装箱の斜視図
【図7】従来の包装箱の展開図
【図8】従来の包装箱の開封工程の説明図
【符号の説明】
1‥底板、3‥前側板、5‥後側板、7‥天板、9‥接
着片、14、15、16、17‥耳片、20、21‥一
対の第1蓋片、24、25‥一対の第2蓋片、26、2
7‥開裂部、28、29‥破断線、30、31‥破断
帯、32、33‥切欠部、34、35‥切欠部、36、
37‥切込線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】矩形状の底板の前後縁にそれぞれ折目線を
    介して連設された前側板及び後側板が相互に対向して該
    底板に対して起立され、前記後側板の後縁に折目線を介
    して連設された天板が前記底板の上方に水平に折り曲げ
    られ、該天板の後縁に折目線を介して連設された接着片
    が折り曲げられて前記前側板に重合されて接着され、前
    記前側板の左右縁に折目線を介して連設された一対の耳
    片と、前記後側板の左右縁に折目線を介して連設された
    一対の耳片とが対向して折り曲げられ、前記底板の左右
    縁に折目線を介して連設された一対の第1蓋片と、前記
    天板の左右縁に折目線を介して連設された一対の第2蓋
    片とが接合して折り曲げられて重合する前記耳辺に接着
    されてなる包装箱であって、 少なくとも一方の前記第2蓋片と前記天板との間の折目
    線には、前記耳片が対向した部分に位置して開裂部が設
    けられるとともに、該開裂部の両端から延びる破断線が
    設けられ、前記第2蓋片には該開裂部から前記耳片の対
    向部分に沿って前記第1蓋片との接合位置まで平行に延
    びる一対の破断線により挟まれた所定幅の破断帯が設け
    られ、該第2蓋片は該破断帯が剥離自在として前記耳片
    に接着されていることを特徴とする包装箱。
  2. 【請求項2】前記第1蓋片と前記第2蓋片との接合部分
    に位置し、前記耳片の対向する部分に切欠部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1記載の包装箱。
  3. 【請求項3】前記破断帯が設けられた前記第2蓋片の反
    対側にある前記第1蓋片及び前記第2蓋片の少なくとも
    いずれか一方の所定位置を貫通するとともに、該所定位
    置に重合する前記耳片を貫通する貫通孔が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の包装
    箱。
  4. 【請求項4】前記開裂部に位置する前記耳片の対向した
    部分に切欠部が設けられていることを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載の包装箱。
  5. 【請求項5】前記天板に前記開裂部から連続して該天板
    の内方に平行に延びる一対の切込線が設けられているこ
    とを特徴とする請求項4記載の包装箱。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020011758A (ja) * 2018-07-19 2020-01-23 レンゴー株式会社 包装箱
KR20200095862A (ko) * 2019-02-01 2020-08-11 씨제이제일제당 (주) 랩어라운드 박스

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