JP2000255457A - 車体構造 - Google Patents

車体構造

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JP2000255457A JP11061907A JP6190799A JP2000255457A JP 2000255457 A JP2000255457 A JP 2000255457A JP 11061907 A JP11061907 A JP 11061907A JP 6190799 A JP6190799 A JP 6190799A JP 2000255457 A JP2000255457 A JP 2000255457A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補強部材を追加することなく、車体のねじれ
剛性及び側突エネルギーの吸収性能を高めることができ
る車体構造の提供を課題とする。 【解決手段】 リヤサイドメンバ7を車幅方向外向きに
開口した断面形状にすると共に、該リヤサイドメンバ7
の上面部7u及び底面部7dを、サイドシルインナ6の
上面部6u及び底面部6dに結合したため、従来のよう
に底面部だけを結合する場合に比べて、リヤサイドメン
バ7のサイドシルインナ6に対する結合剛性が高まる。
結合剛性が高まると、リヤフロア1の面剛性も高まり、
車体のねじれ剛性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体構造、特にリ
ヤフロア周辺の構造に関するもので、車体のねじれ剛性
及び側突エネルギーの吸収性能を高めることができる車
体構造を提供するものである。
【0002】
【従来技術】従来の車体構造としては、例えば特開平7
−81627号公報に知られているようなものがある。
この種の車体構造によれば、車幅方向両端部に前後方向
に沿う閉断面構造のサイドシルが形成され、このサイド
シルにより車体側部の剛性が得られている。このサイド
シルの後部には、骨格部材としてのリヤサイドメンバが
結合されている。リヤサイドメンバは、上向きに開口し
た断面逆ハット形状をしており、リヤサイドメンバ上端
のフランジにリヤフロアが結合されている。リヤフロア
は、このように、リヤサイドメンバを介してサイドシル
に結合されることにより、面剛性が得られている。この
リヤフロアの面剛性は、車体のねじれに抵抗する剛性で
あり、この面剛性が向上すると、車体のねじれ剛性も向
上する。
【0003】また、リヤフロアの前端部には、上寄り位
置にクロスメンバが結合され、リヤフロアの前端部とク
ロスメンバとで車幅方向に沿う閉断面が形成されてい
る。このクロスメンバの両端部は、左右のサイドシルの
内側面にも結合されている。従って、サイドシルは、こ
のクロスメンバにより車幅方向内側から支持された状態
となり、車両の側突時にサイドシルが車幅方向で圧潰し
て、その側突エネルギーを吸収できるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車体構造においては、リヤサイドメンバが上向きに開口
した断面逆ハット形状をしており、主にその底面部だけ
を延設してサイドシルの底面部に下側から結合した構造
にしているため、リヤサイドメンバのサイドシルに対す
る結合剛性が弱くなり、リヤサイドメンバの上面に結合
されるリヤフロアの面剛性を低下させるおそれがある。
リヤフロアの面剛性が低下すると、車体のねじれ剛性も
低下するため、その対策として、リヤサイドメンバとサ
イドシルとの結合部に各種の補強部材を追加して結合剛
性を高めている。従って、従来は、補強部材を追加した
分、部品点数及び重量の増加を招いている。
【0005】また、クロスメンバは、リヤフロアの前端
部と閉断面を形成すべく上寄り位置に設けられているた
め、クロスメンバの両端部もサイドシル側面の上寄り位
置に結合される。従って、サイドシルの底面部とクロス
メンバの底面部との間に上下方向での段差が生じ、サイ
ドシルに対して外側から側突エネルギーが加わった場合
に、初期折れが発生して、サイドシルが回転してしまう
おそれがある。サイドシルが回転すると、サイドシルが
十分に圧潰せず、側突エネルギーを確実に吸収すること
ができない。そのため、サイドシルの回転を防止するた
めにも、クロスメンバとサイドシルとの結合部に各種の
補強部材を追加する必要があり、この点においても、部
品点数及び重量の増加を招くことになる。
【0006】そこで、この発明は、補強部材を追加する
ことなく、車体のねじれ剛性及び側突エネルギーの吸収
性能を高めることができる車体構造の提供を課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車幅方向外向きに開口した断面形状を有した車両前
後方向に沿うサイドシルインナと、該サイドシルインナ
の後部に結合されて後方に延びるリヤサイドメンバと、
該リヤサイドメンバの上面に結合されたリヤフロアと、
上端がリヤフロアに結合され且つ両端部がサイドシルイ
ンナに結合された車幅方向に沿うクロスメンバとから構
成される車体構造であって、前記リヤサイドメンバを車
幅方向外向きに開口した断面形状にすると共に、該リヤ
サイドメンバの上面部及び底面部を、サイドシルインナ
の上面部及び底面部に結合した。
【0008】請求項2に記載の発明は、リヤフロアの前
端部を車幅方向に沿うレインフォースとして分割し、該
レインフォースにクロスメンバの上端を結合した。
【0009】請求項3に記載の発明は、クロスメンバが
断面概略L形で、その車幅方向端部における底面部が車
幅方向外側へ延設されて、サイドシルインナの底面部に
結合されている。
【0010】請求項4に記載の発明は、クロスメンバの
底面部が、車幅方向中央部から車幅方向端部にかけて、
略直線的な下り傾斜状態になっている。
【0011】請求項5に記載の発明は、クロスメンバの
上端から後向きに形成したフランジが、リヤサイドメン
バ前端の上面部に上側から結合されている。
【0012】請求項6に記載の発明は、リヤサイドメン
バの前端がクロスメンバの後面に結合されている。
【0013】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、リヤサイド
メンバを車幅方向外向きに開口した断面形状にすると共
に、該リヤサイドメンバの上面部及び底面部を、サイド
シルインナの上面部及び底面部に結合したため、従来の
ように底面部だけを結合する場合に比べて、リヤサイド
メンバのサイドシルインナに対する結合剛性が高まる。
結合剛性が高まると、リヤフロアの面剛性も高まり、車
体のねじれ剛性が向上する。
【0014】請求項2に記載の発明では、前項の効果に
加えて、リヤフロアの前端部を車幅方向に沿うレインフ
ォースとして分割したため、両者を一つの大きな部品と
して成形する場合に比べて、リヤフロアのプレス成形が
容易になる。
【0015】請求項3に記載の発明では、前項の効果に
加えて、クロスメンバの底面部が車幅方向外側へ延設さ
れて、サイドシルインナの底面部に結合されているた
め、サイドシルインナの底面部とクロスメンバの底面部
との間に上下方向での段差が生じない。そのため、サイ
ドシルに対して外側から側突エネルギーが加わった場合
にも、初期折れが発生せず、サイドシルが回転しない。
従って、サイドシルが十分に圧潰して、側突エネルギー
を確実に吸収することができる。
【0016】請求項4に記載の発明では、前項の効果に
加えて、クロスメンバの底面部が、車幅方向中央部から
車幅方向端部にかけて、略直線的な下り傾斜状態になっ
ているため、クロスメンバの剛性の急変部がなくなり、
クロスメンバの車幅方向での剛性が高まる。クロスメン
バの車幅方向での剛性が高まれば、サイドシルを内側か
ら支持する力が高まり、サイドシルが圧潰しやすくな
る。
【0017】請求項5に記載の発明では、前項の効果に
加えて、クロスメンバ上端のフランジがリヤサイドメン
バ前端の上面部に上側から結合され、また前述のよう
に、クロスメンバの底面部がサイドシルインナの底面部
に下側から結合されているため、クロスメンバ上端のフ
ランジと、クロスメンバの底面部とで、互いに結合され
たサイドシルインナとリヤサイドメンバを、上下で挟む
構造になる。従って、クロスメンバの両端部の結合剛性
が更に向上し、サイドシルが側突時に圧潰しやすくな
る。
【0018】請求項6に記載の発明では、前項の効果に
加えて、リヤサイドメンバの前端が、クロスメンバの後
面に結合されているため、クロスメンバの結合部をリヤ
サイドメンバにより後側から支えることができ、クロス
メンバの変形モードのコントロールを行うことができ
る。すなわち、クロスメンバの結合部が後側にずれたり
するのをリヤサイドメンバにより確実に防ぐことができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を、図1〜図5に基づいて説明する。図1は、車体のリ
ヤフロア1を上から見た図である。リヤフロア1の前部
には、リヤシート2が設置されている。符号3は、リヤ
ホイルハウスを示している。
【0020】この車体構造の車幅方向側部には、閉断面
構造のサイドシル4が前後方向に沿って配されており、
このサイドシル4により車体側部の剛性が得られてい
る。このサイドシル4は、サイドシルアウタ5とサイド
シルインナ6により形成されている。サイドシルインナ
6は、車幅方向外向きに開口した断面形状、具体的には
外側に開口した断面ハット形状を有しており、サイドシ
ルアウタ5は、逆側に開口した断面形状を有し、両者の
上下フランジを結合することにより、前後方向に沿う閉
断面が形成されている。
【0021】サイドシル4の後部には、リヤサイドメン
バ7が結合され、後方に延びている。リヤサイドメンバ
7も、車幅方向外向きに開口した断面形状をしている。
具体的には、外側に開口した断面コ字形状をしている。
リヤサイドメンバ7の後部外側端は、前記リヤホイルハ
ウス3を形成すべく車幅方向内側に湾曲形成されてい
る。そして、このリヤサイドメンバ7は、その上面部7
u及び底面部7dを、サイドシルインナ6の上面部6u
及び底面部6dに結合した状態で取付けられている。つ
まり、リヤサイドメンバ7をサイドシルインナ6に車幅
方向内側から抱きつかせた状態で結合している。リヤサ
イドメンバ7の底面部7dの前端には、前方へ突出した
フランジ7dfが形成されている。このフランジ7df
だけは、サイドシルインナ6の底面部6dから板厚分だ
け離れている。リヤサイドメンバ7の側面部前端には、
縦のフランジ7tfが曲折形成されている。
【0022】サイドシルインナ6におけるリヤサイドメ
ンバ7の前端位置には、車幅方向に沿うクロスメンバ8
の両端部が結合されている。このクロスメンバ8は、断
面概略L形を有している。クロスメンバ8の底面部8d
は、車幅方向中央部が高く、車幅方向端部が低くなって
おり、車幅方向中央部から車幅方向端部にかけて直線的
な下り傾斜状態になっている。クロスメンバ8の底面部
8dにおける車幅方向中央部には、水平なフランジ8d
1 が形成され、そこから下側に傾斜している部分に
は、下向きのフランジ8df2 が形成されている。そし
て、クロスメンバ8の車幅方向両端部における底面部8
dの端部は、フランジ8df3 として外側へ突出してお
り、前記サイドシルインナ6の底面部6dと、リヤサイ
ドメンバ7の底面部7dのフランジ7dfとの間に差し
込まれて、重合状態で結合される。
【0023】クロスメンバ8後面の車幅方向端部には、
縦のフランジ8tfが前方に曲折形成され、該フランジ
8tfがサイドシルインナ6の側面に結合される。そし
て、クロスメンバ8の後面には、リヤサイドメンバ7の
前端に曲折形成した縦のフランジ7tfが結合されてい
る。クロスメンバ8の上端には、後向きのフランジ8u
fが曲折形成されている。このフランジ8ufの車幅方
向両端部は、リヤサイドメンバ7の上面部7uの前端部
に上側から接合される。
【0024】そして、このクロスメンバ8の上側には、
レインフォース9が結合されて、両者により車幅方向に
沿う閉断面構造が形成される。このレインフォース9
は、前記リヤフロア1の前端部を分割して形成されたも
ので、リヤフロア1を構成する部材の一部である。この
レインフォース9は、車幅方向中央部では、断面ハット
形状をしており、車幅方向中央部以外の部分には、下側
に延びる上下幅の大きい前面部9mが形成されている。
前面部9mの下端には、図示せぬフロントフロアの後端
に結合されるフランジ9df2が曲折形成されている。
尚、このフランジ9df2の車幅方向中央部9df1
は、前記クロスメンバ8の車幅方向中央部のフランジ8
df1 が下側から結合され、車幅方向端部9df3
は、クロスメンバ8の底面部8df3が下側から接合さ
れる。そして、クロスメンバ8に形成された傾斜状態の
フランジ8df2 は、レインフォース9の前面部9mに
対して後側から結合されている。
【0025】前面部9mの側端に形成された縦のフラン
ジ9tfは、サイドシルインナ6の側面部に結合されて
いる。また、レインフォース9の上面部9uは、車幅方
向外側へ突出しており、該上面部9uの端部が、クロス
メンバ8の上端のフランジ8ufの車幅方向端部、リア
サイドメンバ7の上面部7uの一部、サイドシルインナ
6の上面部6uに対して、上側から結合されている。そ
して、レインフォース9の上端に形成されている後向き
のフランジ9ufは、前記クロスメンバ8の上端に形成
した後向きのフランジ8ufに沿って結合されている。
最後に、リヤフロア(厳密にはその主要部)1の前端
は、レインフォース9のフランジ9ufに沿って結合さ
れ、側端はリヤサイドメンバ7の上面部7uに沿って結
合される。
【0026】次に、この実施形態に係る車体構造の優れ
ている点を説明する。
【0027】まず最初に、リヤサイドメンバ7を車幅方
向外向きに開口した断面形状にして、その上面部7u及
び底面部7dを、サイドシルインナ6の上面部6u及び
底面部6dに結合したため、従来のように底面部だけを
結合する場合に比べて、リヤサイドメンバ7のサイドシ
ル4に対する結合剛性が高まる。結合剛性が高まると、
リヤフロア1の面剛性も高まり、車体のねじれ剛性が向
上する。
【0028】また、リヤフロア1の前端部をレインフォ
ース9として分割したため、リヤフロア1とレインフォ
ース9を、一つの大きな部品として一体成形する場合に
比べて、プレス成形性が良くなる。つまり、成形金型も
小さくて済み、プレス加工作業も容易である。
【0029】更に、クロスメンバ8の底面部8dが、サ
イドシルインナ6の底面部6dに結合されているため、
サイドシルインナ6の底面部6dとクロスメンバ8の底
面部8dとの間に、上下方向での段差が生じない。その
ため、サイドシル4に対して、外側から側突エネルギー
が加わった場合にも、初期折れが発生せず、サイドシル
4が回転しない。従って、サイドシル4が十分に圧潰し
て、側突エネルギーを確実に吸収することができる。
【0030】そして、クロスメンバ8の底面部8dが、
車幅方向中央部から車幅方向端部にかけて、略直線的な
下り傾斜状態になっているため、クロスメンバ8におい
て剛性の急変部がなくなる。従って、クロスメンバ8が
折れにくくなり、クロスメンバ8の車幅方向での剛性が
高まる。クロスメンバ8の車幅方向での剛性が高まれ
ば、サイドシル4を内側から支持する力が高まり、サイ
ドシル4が圧潰しやすくなる。
【0031】また、クロスメンバ8の上端のフランジ8
ufがリヤサイドメンバ7の前端の上面部7uに上側か
ら結合され、クロスメンバ8の底面部8dがサイドシル
インナ6の底面部6dに下側から結合されているため、
クロスメンバ8の上端のフランジ8ufと底面部8dと
で、互いに結合されたサイドシルインナ6とリヤサイド
メンバ7を、上下で挟む構造になる。従って、クロスメ
ンバ8の両端部の結合剛性が更に向上し、サイドシル4
が側突時に圧潰しやすくなる。
【0032】更に、リヤサイドメンバ7の前端に形成し
た縦のフランジ7tfが、クロスメンバ8の後面に結合
されているため、クロスメンバ8の結合部をリヤサイド
メンバ7により後側から支えることができ、クロスメン
バ8の変形モードのコントロールを行うことができる。
すなわち、クロスメンバ8の結合部が後側にずれたりす
るのをリヤサイドメンバ7により確実に防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る車体構造を示す平面
図。
【図2】実施形態に係る車体構造を示す斜視図。
【図3】実施形態に係る車体構造を示す分解斜視図。
【図4】図2中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図5】図2中矢示SB−SB線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 リヤフロア 2 リヤシート 3 リヤホイルハウス 4 サイドシル 5 サイドシルアウタ 6 サイドシルインナ 7 リヤサイドメンバ 8 クロスメンバ 9 レインフォース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車幅方向外向きに開口した断面形状を有
    した車両前後方向に沿うサイドシルインナと、該サイド
    シルインナの後部に結合されて後方に延びるリヤサイド
    メンバと、該リヤサイドメンバの上面に結合されたリヤ
    フロアと、上端がリヤフロアに結合され且つ両端部がサ
    イドシルインナに結合された車幅方向に沿うクロスメン
    バとから構成される車体構造であって、 前記リヤサイドメンバを車幅方向外向きに開口した断面
    形状にすると共に、該リヤサイドメンバの上面部及び底
    面部を、サイドシルインナの上面部及び底面部に結合し
    たことを特徴とする車体構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車体構造であって、 前記リヤフロアの前端部を車幅方向に沿うレインフォー
    スとして分割し、該レインフォースにクロスメンバの上
    端を結合したことを特徴とする車体構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の車体構造
    であって、 前記クロスメンバが断面概略L形で、その車幅方向端部
    における底面部が車幅方向外側へ延設されて、サイドシ
    ルインナの底面部に結合されていることを特徴とする車
    体構造。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の車体構造であって、 前記クロスメンバの底面部が、車幅方向中央部から車幅
    方向端部にかけて、略直線的な下り傾斜状態になってい
    ることを特徴とする車体構造。
  5. 【請求項5】 請求項3又は請求項4に記載の車体構造
    であって、 前記クロスメンバの上端から後向きに形成したフランジ
    が、リヤサイドメンバ前端の上面部に上側から結合され
    ていることを特徴とする車体構造。
  6. 【請求項6】 請求項3〜5のいずれか1項に記載の車
    体構造であって、 前記リヤサイドメンバの前端が、クロスメンバの後面に
    結合されていることを特徴とする車体構造。
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