JP2000252303A - ペレットボンディング方法 - Google Patents

ペレットボンディング方法

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JP2000252303A
JP2000252303A JP11051205A JP5120599A JP2000252303A JP 2000252303 A JP2000252303 A JP 2000252303A JP 11051205 A JP11051205 A JP 11051205A JP 5120599 A JP5120599 A JP 5120599A JP 2000252303 A JP2000252303 A JP 2000252303A
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pellet
stage
bonding
substrate
precisor
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Makoto Arie
誠 有江
Yasushi Takeda
泰 武田
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Shibaura Mechatronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボンディングヘッドの重量を増大することな
く、ペレットを基板のボンディング位置に対し高速高精
度に位置決め、ボンディングすること。 【解決手段】 ペレットボンディング方法において、ボ
ンディングステージ15上における基板1の回転方向位
置のずれ量を、プリサイサステージ13の回転による該
プリサイサステージ13上のペレット3の回転によって
補正するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はペレットボンディン
グ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】IC、LSI等の電子部品にあっては、
ウエハステージから取出された半導体ペレットをプリサ
イサステージで位置修正し、このペレットをボンディン
グヘッドの吸着ノズルによって吸着してボンディングス
テージ(ペレット搬送装置のガイドレール)上の基板の
搭載部(ボンディング位置)にボンディングすることと
している。このとき、ペレットは基板の搭載部に対し
X、Y方向位置、回転方向位置のそれぞれをずれなく合
致せしめられてボンディングされなければならない。
【0003】このため、従来技術では、ボンディングヘ
ッドにより吸着されるペレットの回転方向位置の基準位
置に対するずれ量をプリサイサステージの回転によって
補正し、該ボンディングヘッドにより吸着されるペレッ
トのX、Y方向位置の基準位置に対するずれ量を該ボン
ディングヘッドが該ペレットを吸着するときの該ボンデ
ィングヘッドのX、Y方向移動によって補正する。ま
た、基板の回転方向位置の基準位置に対するずれ量はボ
ンディングヘッドに搭載した吸着ノズルの回転部でペレ
ットを回転することにより補正し、該基板のX、Y方向
位置の基準位置に対するずれ量は該ボンディングヘッド
が該ペレットを基板にボンディングするときの該ボンデ
ィングヘッドの移動によって補正することとしている。
これにより、ペレットは基板の搭載部に対し、X、Y方
向、回転方向の全ての方向で相対ずれのない正しいボン
ディング位置にボンディングされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、基板のずれ量をボンディングヘッドに搭載した吸
着ノズルの回転部でペレットを回転することにより補正
している。このため、ボンディングヘッドは回転部の存
在により重量が増大し、ボンディング位置へのペレット
の位置決めの高速化高精度化を損なう。
【0005】本発明の課題は、ボンディングヘッドの重
量を増大することなく、ペレットを基板のボンディング
位置に対し高速高精度に位置決め、ボンディングするこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、プリサイサステージ上における半導体ペレットの回
転方向位置のずれ量を該プリサイサステージの回転によ
る該ペレットの回転によって補正し、このペレットをボ
ンディングヘッドを用いてボンディングステージ上の基
板にボンディングするペレットボンディング方法におい
て、ボンディングステージ上における基板の回転方向位
置のずれをプリサイサステージの回転による該プリサイ
サステージ上のペレットの回転によって補正するように
したものである。
【0007】請求項2に記載の本発明は、プリサイサス
テージ上における半導体ペレットの回転方向位置のずれ
量を該プリサイサステージの回転による該ペレットの回
転によって補正し、このペレットをボンディングヘッド
を用いてボンディングステージ上の基板にボンディング
するペレットボンディング方法において、プリサイサス
テージ上におけるペレットの回転方向位置のずれと、ボ
ンディングステージ上における基板の回転方向位置のず
れの相対ずれを演算し、この相対ずれをプリサイサステ
ージの回転による該プリサイサステージ上のペレットの
回転によって補正するようにしたものである。
【0008】請求項3に記載の本発明は、請求項2記載
のペレットボンディング方法において、プリサイサステ
ージ上におけるペレットのX、Y方向位置のずれを、ボ
ンディングヘッドが該ペレットを保持するときの該ボン
ディングヘッドの移動によって補正し、ボンディングス
テージ上における基板のX、Y方向位置のずれを、ボン
ディングヘッドがペレットを該基板にボンディングする
ときの該ボンディングヘッドの移動によって補正するよ
うにしたものである。
【0009】
【作用】請求項1の本発明によれば下記の作用があ
る。 基板の回転方向位置のずれをプリサイサステージの回
転による該プリサイサステージ上のペレットの回転によ
って補正する。従って、この基板の回転方向位置のずれ
をボンディングヘッドの吸着ノズルを回転させて補正す
るものに比して、ボンディングヘッドを軽量化でき、ボ
ンディングヘッドによるペレットの基板(ボンディング
位置)への位置決めの高速化高精度化を実現できる。
【0010】請求項2の本発明によれば下記の作用が
ある。 ペレットの回転方向位置のずれと、基板の回転方向位
置のずれの相対ずれ量を演算し、この相対ずれをプリサ
イサステージの回転による該プリサイサステージ上のペ
レットの回転によって補正する。従って、ペレットと基
板のそれぞれの回転方向位置のずれをプリサイサステー
ジの1回の回転動作により一挙に補正でき、一層の高速
化高精度化を実現できる。
【0011】請求項3の本発明によれば下記の作用が
ある。 ペレットのX、Y方向位置のずれを、ボンディングヘ
ッドが該ペレットを保持するときの該ボンディングヘッ
ドの移動によって補正できる。また、基板のX、Y方向
位置のずれを、ボンディングヘッドがペレットを該基板
にボンディングするときの該ボンディングヘッドの移動
によって補正できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るペレットボン
ディング装置の一例を示す斜視図、図2は図1に示すペ
レットボンディング装置のブロック図、図3は図1に示
すペレットボンディング装置のボンディング動作を示す
流れ図、図4はペレットの位置ずれ量算出原理を示す模
式図である。
【0013】ペレットボンディング装置10は、図1に
示す如く、基板(リードフレーム)1の搭載部2に半導
体ペレット3(以下「ペレット」という)を搭載してボ
ンディングするものであり、ウエハステージ11、ペレ
ット取出装置12、プリサイサステージ13、ボンディ
ングヘッド14、ボンディングステージ15を有して構
成される。
【0014】ウエハステージ11は、XYテーブルに載
置されており、ウエハリングユニット4のウエハリング
5を装着される。ウエハリングユニット4は、半導体ペ
レット3毎に分割されたウエハ6が貼付けられたウエハ
シート7をウエハリング5に保持したものである。
【0015】このとき、ウエハステージ11は、カメラ
20(画像処理装置20A)を付帯し、このカメラ20
により、ウエハ6の回転方向位置を検出するとともに、
各ペレット3のX方向位置を検出する。そして、ウエハ
ステージ11は、これらの検出結果に基づいて、ウエハ
6の回転方向位置の基準位置に対する位置ずれを修正す
るとともに、各ペレット3をペレット取出装置2の後述
する吸着ノズル22によるペレット取出位置に位置決め
する。
【0016】ペレット取出装置12は、ウエハステージ
11に対して相対移動するペレットトランスファ21を
備え、このペレットトランスファ21の吸着ノズル22
によりウエハシート7上のペレット3を順に吸着して取
出し、このペレット3をプリサイサステージ13に移載
する。
【0017】プリサイサステージ13は、ペレットトラ
ンスファ21により取出されたペレット3を載置する回
転テーブル23と、回転テーブル23上のペレット3の
回転方向位置とX、Y方向位置を検出するカメラ24
(画像処理装置24A)を備え、プリサイサステージ1
3の回転テーブル23上におけるペレット3の回転方向
位置の基準位置に対するずれ量を後述する如くに、回転
テーブル23の回転による該ペレット3の回転によって
補正し、ペレット3の回転方向位置を修正する。
【0018】ボンディングヘッド14は、XYテーブル
に載置されており、プリサイサステージ13で回転方向
位置を位置修正されたペレット3を吸着する吸着ノズル
25を備え、このペレット3をボンディングステージ1
5上の基板1の搭載部2に搭載し、接着剤等を用いてボ
ンディングする。尚、ボンディングヘッド14は、プリ
サイサステージ13上のペレット3を吸着ノズル25で
吸着するときに、プリサイサステージ13の回転テーブ
ル23上におけるペレット3のX、Y方向位置の基準位
置に対するずれ量を後述する如くに、該ボンディングヘ
ッド14のX、Y方向移動によって補正し、ペレット3
のX、Y方向位置を修正する。
【0019】ボンディングステージ15は、基板搬送装
置26のガイドレール27を有して構成され、基板1の
長手方向(基板搬送装置26の搬送方向)に一定間隔
(ピッチ)で備える複数の搭載部2のそれぞれを基板搬
送装置26の間欠送りにより、ボンディングヘッド14
によるボンディング作業位置に位置付けクランプする。
このとき、ボンディングステージ15は、ボンディング
ステージ15上における基板1の回転方向位置とX、Y
方向位置を検出するカメラ28(画像処理装置28A)
を備え、基板1の回転方向位置の基準位置に対するずれ
量を後述する如くに、プリサイサステージ13の回転に
よる該プリサイサステージ13上のペレット3の回転に
よって補正し、基板1の回転方向位置を修正し、基板1
のX、Y方向位置の基準位置に対するずれ量を後述する
如くに、ボンディングヘッド14がペレット3を基板1
にボンディングするときの該ボンディングヘッド14の
X、Y方向移動によって補正し、基板1のX、Y方向位
置を修正する。
【0020】ペレットボンディング装置10は、演算処
理器16により、図2に示す如く、カメラ20、24、
28の検出結果を得て、上述のウエハステージ11、ペ
レット取出装置12、プリサイサステージ13、ボンデ
ィングヘッド14、ボンディングステージ15を制御す
る。このとき、演算処理器16は、基板1とこれにボン
ディングされるペレット3の位置ずれの検出とその修正
動作を下記(A) 〜(E)の如くに行う(図3)。
【0021】(A) 基板1にボンディングされるペレット
3の位置検出(図4) ペレット3の位置(X、Y方向位置と回転方向位置)
は、ペレット取出装置12によりウエハステージ11か
ら取出されてプリサイサステージ13の回転テーブル2
3上に供給されたペレット3の表面の離れた2点、例え
ば対角コーナ付近に設けられた位置認識用マーク(以下
「マーク」)をカメラ24を用いて検出し、この取り込
み画像に基づいて画像処理装置24Aがマークの位置を
認識するとともに、この位置とマークの基準位置(予め
画像処理装置の記憶部に記憶)と比較することで、ペレ
ット3のX、Y方向の位置ずれ量ΔXp、ΔYpと回転方
向(θ)の位置ずれ量Δθpを以下の如くに算出する。
【0022】マークの基準位置をそれぞれ、A=(X0
1,Y01)、B=(X02,Y02)、マークの実位置
をそれぞれ、C=(X11,Y11)、D=(X12,Y1
2)とし、A、Bを結ぶ直線の傾きを、 θ0=tan-1(Y01-Y02)/(X01-X02) C、Dを結ぶ直線の傾きを、 θ1=tan-1(Y11-Y12)/(X11-X12) としたとき、X、Y方向の位置ずれ量ΔXp、ΔYpは、
A、Bの中点Eの座標とC、Dの中点Fの座標の差から
求め、回転方向の位置ずれ量Δθpは、θ0とθ1との差
から求める。
【0023】 ΔXp=(X11+X12)/2-(X01+X02)/2 ΔYp=(Y11+Y12)/2-(Y01+Y02)/2 Δθp=θ10
【0024】(B) 基板1の位置検出 ボンディングステージ15を構成するガイドレール27
上を搬送されてボンディング作業位置に位置付けられて
クランプされた基板1の位置(X、Y方向位置と回転方
向位置)についても、基板1上の離れた2点に設けた位
置認識用マークをカメラ28により検出し、この取込画
像に基づいて画像処理装置28Aがマークの位置を認識
するとともに、この位置とマークの基準位置(予め画像
処理装置の記憶部に記憶)と比較することで、基板1の
X、Y方向の位置ずれ量ΔXf、ΔYfと回転方向(θ)
の位置ずれ量Δθfを算出する。このΔXf、ΔYf、Δ
θfの算出は、上述(A)のペレット3におけると同様の方
法による。
【0025】(C) 基板1とペレット3の回転方向位置の
相対ずれの演算とその修正 前述(A)で算出したプリサイサステージ13の回転テー
ブル23上におけるペレット3の回転方向位置のずれ量
Δθpと、前述(B)で算出したボンディングステージ15
上における基板1の回転方向位置のずれ量Δθfの相対
ずれ量(Δθf-Δθp)を演算する。そして、この相対
ずれ量をプリサイサステージ13の回転テーブル23の
回転による該回転テーブル23上のペレット3の回転に
よって補正し、基板1とペレット3の回転方向位置の相
対ずれを修正する。具体的に説明すれば、 基板1とペレット3のずれ方向が逆の場合には、基板
1のずれ方向と同じ方向に、ペレット3を両者の相対ず
れ量分だけ回転させるように回転テーブル23を回転さ
せる、 基板1とペレット3のずれ方向が同じで、かつペレッ
ト3のずれ量よりも基板1のずれ量の方が大きい場合に
は、基板1のずれ方向と同じ方向に、ペレット3を両者
の相対ずれ量分だけ回転させるように回転テーブル23
を回転させる、 基板1とペレット3のずれ方向が同じで、かつ基板1
のずれ量よりもペレット3のずれ量の方が大きい場合に
は、基板1のずれ方向と反対の方向に、ペレット3を両
者の相対ずれ量分だけ回転させるように回転テーブル2
3を回転させる、こととなる。
【0026】(D) ペレット3のX、Y方向位置ずれの修
正 前述(A) で算出したプリサイサステージ13の回転テー
ブル23上におけるペレット3のX、Y方向位置のずれ
量ΔXp、ΔYpを、ボンディングヘッド14が該ペレッ
ト3をプリサイサステージ13から吸着するときの該ボ
ンディングヘッド14の移動によって補正する。即ち、
ボンディングヘッド14はΔXp、ΔYpを解消するよう
にX、Y方向移動し、プリサイサステージ13の回転テ
ーブル23上にあるペレット3の中心部を吸着し、ペレ
ット3のX、Y方向位置を修正する。
【0027】(E) 基板1のX、Y方向位置ずれの修正 前述(B)で算出したボンディングステージ15上におけ
る基板1のX、Y方向位置のずれ量ΔXf、ΔYfを、ボ
ンディングヘッド14がペレット3を該基板1にボンデ
ィングするときの該ボンディングヘッド14の移動によ
って補正する。即ち、ボンディングヘッド14はΔX
f、ΔYfを解消するようにX、Y方向移動し、該ボンデ
ィングヘッド14の吸着ノズル25が吸着しているペレ
ット3の中心部を基板1の搭載部2のボンディング中心
位置に合致させてボンディングし、基板1のX、Y方向
位置を修正する。
【0028】従って、本実施形態によれば以下の作用が
ある。 基板1の回転方向位置のずれ量をプリサイサステージ
13の回転による該プリサイサステージ13上のペレッ
ト3の回転によって補正する。従って、この基板1の回
転方向位置のずれ量をボンディングヘッド14の吸着ノ
ズル25を回転させて補正するものに比して、ボンディ
ングヘッド14を軽量化でき、ボンディングヘッド14
によるペレット3の基板1(ボンディング位置)への位
置決めの高速化高精度化を実現できる。
【0029】ペレット3の回転方向位置のずれ量と、
基板1の回転方向位置のずれ量の相対ずれ量を演算し、
この相対ずれ量をプリサイサステージ13の回転による
該プリサイサステージ13上のペレット3の回転によっ
て補正する。従って、ペレット3と基板1のそれぞれの
回転方向位置のずれ量をプリサイサステージ13の1回
の回転動作により一挙に補正でき、一層の高速化高精度
化が実現できる。
【0030】ペレット3のX、Y方向位置のずれ量
を、ボンディングヘッド14が該ペレット3を吸着する
ときの該ボンディングヘッド14の移動によって補正で
きる。また、基板1のX、Y方向位置のずれ量を、ボン
ディングヘッド14がペレット3を該基板1にボンディ
ングするときの該ボンディングヘッド14の移動によっ
て補正できる。
【0031】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明では、プリサイサステージ上におけるペレットの回
転方向位置のずれ量Δθpと、ボンディングステージ上
における基板の回転方向位置のずれ量Δθfの相対ずれ
量(Δθf−Δθp)を演算し、ペレットと基板の回転方
向位置のずれを一挙に補正したが、これらのΔθp、Δ
θfは、それぞれ独立にプリサイサステージ上のペレッ
トをそれらのΔθp、Δθfに対応させて回転し、それぞ
れ独立に補正するものであっても良い。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ボンディ
ングヘッドの重量を増大することなく、ペレットを基板
のボンディング位置に対し高速高精度に位置決め、ボン
ディングすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るペレットボンディング装置
の一例を示す斜視図である。
【図2】図2は図1に示すペレットボンディング装置の
ブロック図である。
【図3】図3は図1に示すペレットボンディング装置の
ボンディング動作を示す流れ図である。
【図4】図4はペレットの位置ずれ量算出原理を示す模
式図である。
【符号の説明】
1 基板 2 搭載部 3 半導体ペレット 10 ペレットボンディング装置 13 プリサイサステージ 14 ボンディングヘッド 15 ボンディングステージ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリサイサステージ上における半導体ペ
    レットの回転方向位置のずれ量を該プリサイサステージ
    の回転による該ペレットの回転によって補正し、このペ
    レットをボンディングヘッドを用いてボンディングステ
    ージ上の基板にボンディングするペレットボンディング
    方法において、 ボンディングステージ上における基板の回転方向位置の
    ずれをプリサイサステージの回転による該プリサイサス
    テージ上のペレットの回転によって補正することを特徴
    とするペレットボンディング方法。
  2. 【請求項2】 プリサイサステージ上における半導体ペ
    レットの回転方向位置のずれ量を該プリサイサステージ
    の回転による該ペレットの回転によって補正し、このペ
    レットをボンディングヘッドを用いてボンディングステ
    ージ上の基板にボンディングするペレットボンディング
    方法において、 プリサイサステージ上におけるペレットの回転方向位置
    のずれと、ボンディングステージ上における基板の回転
    方向位置のずれの相対ずれを演算し、この相対ずれをプ
    リサイサステージの回転による該プリサイサステージ上
    のペレットの回転によって補正することを特徴とするペ
    レットボンディング方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のペレットボンディング方
    法において、 プリサイサステージ上におけるペレットのX、Y方向位
    置のずれを、ボンディングヘッドが該ペレットを保持す
    るときの該ボンディングヘッドの移動によって補正し、 ボンディングステージ上における基板のX、Y方向位置
    のずれを、ボンディングヘッドがペレットを該基板にボ
    ンディングするときの該ボンディングヘッドの移動によ
    って補正するペレットボンディング方法。
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