JP5181383B2 - ボンディング装置 - Google Patents

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本発明は、半導体チップなどの電子部品を基板にボンディングするボンディング装置の改良に関するもので、特に、電子部品と基板の位置合わせを主眼に開発されたものである。
フリップチップボンダでは、雰囲気温度の変動により、装置各部に膨張収縮などの経時変化が発生するものである。この変化により、電子部品と基板の位置合わせ装置における部品認識用撮像手段と基板認識用撮像手段との相対位置関係にもずれが生じる。このような撮像手段の位置関係がずれると、ボンディング位置にもずれが生じることになる。
この問題を解決するため、特許文献1に示されるように、部品認識用撮像手段及び基板認識用撮像手段のX軸方向及びY軸方向のずれ量を検出し、それを補正し、正確な位置合わせを行おうとするボンディング装置が、既に本特許出願人により開示されている。しかし、ボンディングの精度向上のためには、従来技術のようにX軸方向とY軸方向のみのずれ量の補正だけでは足りず、θ軸方向(回転方向)のずれ量も無視できない現状となってきている。
特許第2780000号特許公報
本発明は、部品認識用撮像手段及び基板認識用撮像手段のX軸方向及びY軸方向のずれ量補正に加えて、θ軸方向(回転方向)のずれ量に関しても補正をし、より正確な電子部品と基板の位置合わせを行うことを可能とするボンディング装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、上記課題を解決するためボンディング装置に次の手段を採用する。
第1に、ボンディングヘッドに吸着保持された電子部品を下方から撮像する部品認識用撮像手段と、ボンディングステージ上に載置された基板を上方から撮像する基板認識用撮像手段と、部品認識用撮像手段と基板認識用撮像手段との間に配置されるアライメントマークを有するターゲットとを備える。
第2に、上記構成と共にターゲット及び上記両撮像手段が相対移動可能に設置される。
第3に、ターゲットを挟んで部品認識用撮像手段と基板認識用撮像手段とを同軸上に位置させた状態で両撮像手段により撮像した画像から両撮像手段の相対位置関係を算出し、相対位置関係に基づいて、基板認識用撮像手段により位置を認識した基板と部品認識用撮像手段により位置を認識した電子部品の位置合わせを行いボンディングをするボンディング装置とする。
第4に、ターゲットのアライメントマークは所定距離離れた2つの交点を有する。
第5に、各撮像手段は、同軸上に位置された状態で前記2つの交点を撮像する。
に、各撮像手段により撮像された画像から前記2つの交点の位置を認識することにより、直交するX軸方向及びY軸方向のずれ量、X軸方向及びY軸方向で形成される平面内における回転方向のずれ量からなる両撮像手段の相対位置関係を算出するようする。
本発明は、ターゲットにある所定距離離れた2つの交点を、部品認識用撮像手段及び基板認識用撮像手段による画像から、位置認識をするものであるので、直交するX軸方向及びY軸方向、X軸方向及びY軸方向で形成される平面内における回転方向における両撮像手段のずれ量を算出することが可能となった。この結果、基板への高精度の半導体チップの実装が可能となった。
以下、図面に従って、実施例と共に本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明に利用するフリップチップボンディング装置の実施例を示すもので、該フリップチップボンディング装置においてボンディングヘッド1がボンディング位置上方にある状態を示す概略斜視説明図であり、図2は同平面説明図であり、図3は、同正面説明図である。
ボンディング装置には、電子部品としての半導体チップを吸着保持し、基板2(図2及び図3に示される)に、半導体チップをボンディングするボンディングヘッド1と、基板2の位置を上方より認識をする基板認識カメラ3(本願発明における基板認識用撮像手段となる)と、ボンディングヘッド1及び基板認識カメラ3をY軸方向(図2及び図3における左右方向)へと往復移動可能とするY軸駆動機構4と、基板2をボンディング位置で支持する基板ステージ5と、基板ステージ5をX軸方向(Y軸駆動機構4での移動方向と直交する方向)に移動可能とするX軸駆動機構6と、ボンディングヘッド1に吸着保持された半導体チップを下方より認識するチップ認識カメラ7(本願発明の部品認識用撮像手段となる)と、ターゲット8とが備えられている。
ボンディングヘッド1は、上下方向への移動をつかさどるヘッドZ軸駆動機構9及び回転方向への移動(回転)をつかさどるヘッドθ軸駆動機構10を備えて、Y軸駆動機構4の可動板11に装着されている。従って、ボンディングヘッド1は、Y軸方向、Z軸方向、θ軸方向への移動が可能である。尚、実施例でのボンディングヘッド1は、X軸方向への駆動機構は有していない。従って、半導体チップを基板2にボンディングするに際して、位置合わせにおけるX軸方向への相対移動は、X軸駆動機構6によって行われる。
尚、図示しないが、図2の基板搬送ガイド30の右方手前側には、半導体チップをボンディングヘッド1に供給するチップ供給部が配置されており、このチップ供給部はウエハをダイシングして形成された複数の半導体チップを支持するチップ支持部とチップ支持部から1つの半導体チップをピックアップするとともに上下反転してボンディングヘッド1に受け渡すピックアップヘッドなどを備えている。
基板認識カメラ3は、基板2を認識可能であると共に、図5に示されるようにターゲット8の2つの交点18,19が上方より同時に認識可能なカメラ視野20を有するカメラである。該基板認識カメラ3は、Z軸駆動機構16を備えて、Y軸駆動機構4の可動板12に装着されている。従って、基板認識カメラ3は、Z軸方向とY軸方向への移動のみが可能であって、基板認識時のX軸方向への移動は、X軸駆動機構6によって行われ、ターゲット8及びチップ認識カメラ7との基準位置へのX軸方向相対移動は、ターゲット8及びチップ認識カメラ7のX軸方向への駆動機構によって行われる。尚、基板認識カメラ3とボンディングヘッド1は、X軸方向では同位置に設置されている。
Y軸駆動機構4には、Y軸方向に直線的に配置された固定ガイド13と固定ガイド13に沿ってY軸方向に走行する可動板11、12とからなるリニアモータが利用されている。基板ステージ6はボンディング位置と基板供給位置の間をX軸駆動機構6により往復移動可能であり、基板ステージ6の移動路に沿って基板搬送ガイド30が昇降可能に設けられている。基板2は図示しない搬送爪により基板搬送ガイド30上を基板供給位置まで搬送されると基板搬送ガイド30が下降して、基板ステージ6に載置され、X軸駆動機構6によりボンディング位置に移動されるようになっている。ボンディング完了後には、基板搬送ガイド30が上昇することにより基板2は基板ステージ6から基板搬送ガイド30に移載され、図示しない搬送爪によりボンディング位置から搬出されるようになっている。
チップ認識カメラ7はボンディングヘッド1が吸着保持した半導体チップを下方から認識可能であると共に、図5に示されるようにターゲット8の2つの交点18,19を下方より同時に認識可能なカメラ視野20を有するカメラである。チップ認識カメラ7は、X軸方向及びY軸方向に移動できるようXY駆動テーブル21に固着されている。
ターゲット8は、円板状のもので、表裏から認識可能なアライメントマーク15が描かれている。図5に示すアライメントマーク15の第1実施例は、直交する縦横各3本の直線からなり、基準位置設定用の中心交点17と、中心交点17より離れた位置にある第1交点18及び第2交点19を設定している。ここで3本のX軸方向の直線アライメントマーク15A,15B,15Cは等間隔で平行であり、3本のY軸方向の直線アライメントマーク15D,15E,15Fも同様に等間隔で平行であるため、第1交点18と第2交点19を結んだ線分の中点が中心交点17となっている。
尚、ターゲット8は、X軸方向の所定位置への進退移動を可能とするX軸シリンダ14を有しており、キャリブレーション時に基板認識カメラ3の同軸下方に移動することができるようにされている。これにより、ターゲット8を挟んで基板認識カメラ3とチップ認識カメラ7が同軸上に位置できる。
次に実施例による補正動作について説明する。
図1乃至図3では、ターゲット8のX軸シリンダ14のロッドは縮んだ状態で、ターゲット8は退避位置にある。更に、基板認識カメラ3とチップ認識カメラ7とは、図2に示されるようにX軸位置で同一、Y軸位置で相違する位置に離れている。この状態から、第1段階として基準位置の設定が行われる。
上記状態よりX軸シリンダ14が動作し、ロッドが伸び、ターゲット8が所定位置に進入し、停止する。該停止位置は、基板認識カメラ3のX軸位置と同一位置である。その後、Y軸駆動機構4が動作し、基板認識カメラ3がターゲット8上方に移動し、基板認識カメラ3の中心とターゲット8の中心交点17が一致する位置で基板認識カメラ3の移動は停止する。次に、チップ認識カメラ7のXY駆動テーブル21が動作し、ターゲット8の下方に移動し、チップ認識カメラ7の中心がターゲット8の中心交点17と一致する位置で停止する。この状態で、図4に示されるように基板認識カメラ3の中心、チップ認識カメラ7の中心及びターゲット8の中心交点17は同軸上に位置している。
基板認識カメラ3及びチップ認識カメラ7の中心とターゲット8の中心交点17が同軸上に位置したところで、基板認識カメラ3及びチップ認識カメラ7にてターゲット8の第1交点18及び第2交点19を撮像する。撮像後、画像処理により第1交点18及び第2交点19の座標を求め、2点の座標から、2点間の中心点座標(基準位置)と2点を結ぶ直線の傾き角を算出する。この算出された中心点座標が基準位置、傾き角が基準角であり、基板認識カメラ3、チップ認識カメラ7及びターゲット8の基準位置として記憶装置に記録され、基準位置での両撮像手段(基板認識カメラ3とチップ認識カメラ7)の相対位置関係も認識される。以上が第1段階としての基準位置の設定動作である。
続いて、第2段階として、所定回数又は所定時間、通常の方法で基板2に対して半導体チップをボンディングする。即ち、チップ認識カメラ7にてボンディングヘッド1に吸着された半導体チップの位置認識を行い、基板認識カメラ3にて、基板ステージ6に載置されている基板2の位置認識を行い、演算に基づいた位置の基板2上に半導体チップを接合するのである。
第3段階として、所定回数又は所定時間のボンディング動作の後、相対位置関係の変化の検出が行われる。即ち、基準位置設定動作で記憶された基準位置又は基準位置近くに撮像位置が設定される。原則的には基準位置に撮像位置を設定することが好ましく、本実施例では基準位置に設定してある。該撮像位置に基板認識カメラ3とチップ認識カメラ7、及びターゲット8を移動させ、両認識カメラ3、7により第1交点18及び第2交点19の画像取込を行う。
画像処理により第1交点18及び第2交点19の座標を求め、2点の座標から、2点間の中心点座標と2点を結ぶ直線の傾き角を算出する。この時、2点間の中心位置が基準位置(基準位置設定動作にて検出した2点間の中心位置)より変化していれば、それは熱膨張等の理由による影響、即ちX軸方向及びY軸方向のずれである。更に、2点を結ぶ直線の傾き角が基準角より変化していれば、それはθ軸方向(回転方向)のずれが生じたことになる。
このずれ量はターゲット8と基板認識カメラ3との相対ずれ量と、ターゲット8とチップ認識カメラ7の相対ずれ量として検出される。そして、該ターゲット8と基板認識カメラ3との相対ずれ量と該ターゲット8とチップ認識カメラ7の相対ずれ量から基板認識カメラ3とチップ認識カメラ7の相対ずれ量を演算し、両撮像手段の相対位置関係として認識する。このずれ量を補正量としてボンディングの際の誤差を取り除くのである。
以上は、第1実施例のアライメントマーク15を用いた例を説明してきた。即ち、基板認識カメラ3及びチップ認識カメラ7のカメラ視野20に、第1交点18及び第2交点19が入り、1回の撮像で両交点18,19の位置認識が可能となるアライメントマーク15を用いた。これに対し、図6に示すように同一カメラ視野20に入らないY軸方向に比較的長い距離をとって、第1交点28と第2交点29を設定した第2実施例のアライメントマーク25を有するターゲット8を用い、基板認識カメラ3及びチップ認識カメラ7をY軸方向に移動させて、ずれ量を算出することも可能である。
この第2実施例のアライメントマーク25のターゲット8を用いる場合、次のように動作する。先ず、基板認識カメラ3及びチップ認識カメラ7の中心とターゲット8の中心交点27を同軸上に位置させる。そこから、基板認識カメラ3及びチップ認識カメラ7の中心とターゲット8の第1交点28が同軸上に位置したところへ移動し、基板認識カメラ3及びチップ認識カメラ7にてターゲット8の第1交点28を撮像する。撮像後、画像処理により第1交点28の座標を求める。
続いて、両カメラ3,7はY軸方向に所定距離移動し、両カメラ3,7の中心とターゲット8の第2交点29を同軸上に位置させ、両カメラ3,7にて第2交点29を撮像し、撮像後第2交点29の座標を求める。この2点の座標から、2点間の中心点座標(基準位置)と2点を結ぶ直線の傾き角を算出する。この算出された中心点座標及び傾き角が基板認識カメラ3、チップ認識カメラ7及びターゲット8の基準位置、基準角として、記憶装置に記録され、基準位置での両撮像手段(基板認識カメラ3とチップ認識カメラ7)の相対位置関係も認識される。
続いて、アライメントマーク15の第1実施例の場合と同様、第2段階として、所定回数又は所定時間、通常の方法で基板2に対して半導体チップをボンディングする。即ち、チップ認識カメラ7にてボンディングヘッド1に吸着された半導体チップの位置認識を行い、基板認識カメラ3にて、基板ステージ6に載置されている基板2の位置認識を行い、演算に基づいた位置の基板2上に半導体チップを接合するのである。
第3段階として、所定回数又は所定時間のボンディング動作の後、相対位置関係の変化の検出が行われる。このとき第1交点28及び第2交点29を両カメラ3,7で撮像するのであるが、撮像位置は2箇所設けられており、第1交点28の撮像位置は、基準点設定時の第1交点28の座標位置と同一又はその近傍に設定される。又、第2交点29の撮像位置も、同様に基準位置設定時の第2交点29の座標位置と同一又はその近傍に設定されている。
ここで基板認識カメラ3及びチップ認識カメラ7の中心とターゲット8の第1交点28を撮像位置に移動させ、同軸上に位置したところで、基板認識カメラ3及びチップ認識カメラ7にてターゲット8の第1交点28を撮像する。撮像後、画像処理により第1交点28の座標を求める。
続いて、両カメラ3,7はY軸方向に所定距離移動し、両カメラ3,7の中心とターゲット8の第2交点29を同軸上に位置させ、両カメラ3,7にて第2交点29を撮像し、撮像後第2交点29の座標を求める。2点の座標から、2点間の中心点座標と2点を結ぶ直線の傾き角を算出する。この時、2点間の中心位置が基準位置(基準位置設定動作にて検出した2点間の中心位置)より変化していれば、X軸方向及びY軸方向のずれが生じたことになり、更に、2点を結ぶ直線の傾き角が基準角より変化していれば、それはθ軸方向(回転方向)のずれが生じたことになる。
このずれ量はターゲット8と基板認識カメラ3との相対ずれ量と、ターゲット8とチップ認識カメラ7の相対ずれ量として検出される。そして、該ターゲット8と基板認識カメラ3との相対ずれ量と該ターゲット8とチップ認識カメラ7の相対ずれ量から基板認識カメラ3とチップ認識カメラ7の相対ずれ量を演算し、両撮像手段の相対位置関係として認識する。このずれ量を補正量としてボンディングの際の誤差を取り除くのである。
尚、第2実施例のアラインメントマーク25を有するターゲット8を用いた場合でも、基板認識カメラ3及びチップ認識カメラ3のカメラ視野20を広げることにより1の撮像位置で対応できるが、カメラ視野20は、広げれば広げるほど周辺部の歪みが大きくなり正確な位置認識に問題が生じるので、小さなカメラ視野20の基板認識カメラ3及びチップ認識カメラ7を利用し、更に、2点間の距離を長くすることにより、より正確なずれ量の算出が可能となる。
フリップチップボンディング装置の概略を示す斜視説明図 同平面説明図 同正面説明図 ターゲット観察時の正面説明図 アライメントマークの第1実施例の平面説明図 アライメントマークの第2実施例の平面説明図
符号の説明
1......ボンディングヘッド
2......基板
3......基板認識カメラ
4......Y軸駆動機構
5......基板ステージ
6......X軸駆動機構
7......チップ認識カメラ
8......ターゲット
9......ヘッドZ軸駆動機構
10.....ヘッドθ軸駆動機構
11,12...可動板
13.....固定ガイド
14.....X軸シリンダ
15,25.アライメントマーク
16.....基板認識カメラのZ軸駆動機構
17,27.中心交点
18,28.第1交点
19,29.第2交点
20.....カメラ視野
21.....XY駆動テーブル
30.....基板搬送ガイド

Claims (1)

  1. ボンディングヘッドに吸着保持された電子部品を下方から撮像する部品認識用撮像手段と、ボンディングステージ上に載置された基板を上方から撮像する基板認識用撮像手段と、部品認識用撮像手段と基板認識用撮像手段との間に配置されるアライメントマークを有するターゲットとを備えると共にターゲット及び両撮像手段が相対移動可能に設置され、
    ターゲットを挟んで部品認識用撮像手段と基板認識用撮像手段とを同軸上に位置させた状態で両撮像手段により撮像した画像から両撮像手段の相対位置関係を算出し、相対位置関係に基づいて、基板認識用撮像手段により位置を認識した基板と部品認識用撮像手段により位置を認識した電子部品の位置合わせを行いボンディングをするボンディング装置において、
    ターゲットのアライメントマークは所定距離離れた2つの交点を有し、
    各撮像手段は、同軸上に位置された状態で前記2つの交点を撮像するとともに、
    各撮像手段により撮像された画像から前記2つの交点の位置を認識することにより、
    直交するX軸方向及びY軸方向のずれ量、X軸方向及びY軸方向で形成される平面内における回転方向のずれ量からなる両撮像手段の相対位置関係を算出するようにしたことを特徴とするボンディング装置。
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