JP2010212505A - 半導体装置の接合装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の接合装置及び半導体装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010212505A
JP2010212505A JP2009058358A JP2009058358A JP2010212505A JP 2010212505 A JP2010212505 A JP 2010212505A JP 2009058358 A JP2009058358 A JP 2009058358A JP 2009058358 A JP2009058358 A JP 2009058358A JP 2010212505 A JP2010212505 A JP 2010212505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
joining
position information
photographing
joining tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009058358A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Miyamoto
雄介 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2009058358A priority Critical patent/JP2010212505A/ja
Publication of JP2010212505A publication Critical patent/JP2010212505A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】接合ツールに生じた位置の変動を確実に検出でき、接合ツールの吸着面に突出部(段差)を生じさせず、効率よく作動させることができる接合装置、及びそれを用いた半導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の部材を保持するとともに、第2の部材に接合させる接合ツールと、前記第1の部材を撮影する第1のカメラと、前記第1の部材の撮影データに基づいて、前記第1の部材と前記第2の部材との相対位置情報を算出する相対位置算出部と、前記接合ツールの基準位置情報を記憶する記憶部と、基準位置に前記接合ツールを移動させる接合ツール移動部と、前記接合ツールを前記第1のカメラに撮影させる接合ツール撮影部と、前記接合ツール撮影部にて前記第1のカメラで撮影された前記接合ツールの撮影データと、前記記憶部に記憶されている基準位置情報とを比較し、前記接合ツールの前記基準位置からの変位量を算出する変位量算出部を備えて接合装置を構成した。
【選択図】 図7

Description

本発明は、第1の部材(IC)を第2の部材(フレーム基板)に搭載(実装)する、半導体装置の製造(接合)装置、および半導体装置の製造方法に関する。
半導体装置の接合装置として、例えば超音波を用いてリードフレームに半導体チップを接合させるフリップチップボンディング装置が知られている。図7に、フリップチップボンディング装置10の一例を示す。
フリップチップボンディング装置10は、ウエハ載置台12と、リードフレーム30を搬送する搬送装置14と、ウエハ載置台12から半導体チップ20を取り上げるピックアップ機構16と、ピックアップ機構16から半導体チップ20を受け取り、リードフレーム30に接合させる接合ツール18等から構成されている。
半導体チップ20は、ウエハ載置台12に、半導体ウェハをカッティングした状態で載置されている。ピックアップ機構16には、ピックアップヘッド22がXY方向に移動可能で、かつ支持軸24を中心として回動自在に設けられている。これによりピックアップヘッド22は、ウエハ載置台12から半導体チップ20を取り上げた後、半導体チップ20を上下反転させ、半導体チップ20を受け渡し位置に移動させる。
接合ツール18は、吸着機能と超音波振動機能を具え、吸着機能によりピックアップヘッド22から半導体チップ20を受け取ると、ツール駆動機構36の駆動により搬送装置14上のリードフレーム30まで半導体チップ20を搬送し、リードフレーム30上に超音波接合させる。
更にフリップチップボンディング装置10は、ピックアップヘッド22の下方にデバイスカメラ44を備えている。デバイスカメラ44は、接合ツール18がピックアップヘッド22から受け取った半導体チップ20を撮影し、フリップチップボンディング装置10は、その撮影データから求められた半導体チップ20の位置情報に基づいてツール駆動機構36の駆動量を検出している。
一方接合ツール18は、ステージが加熱されたり駆動によって周囲温度が上昇するなどの温度変動により伸縮作用を起こし、位置を変動させることがある。ところが半導体チップ20は、デバイスカメラ44で撮影された撮影データに基づいて搬送されているので、接合ツール18に位置変動が生じても、正確な位置に搬送される。したがって従来は、接合ツール18の位置情報を求め、その変位を検出することなどは行われていなかった。
また接合ツール18の吸着面は、通常半導体チップ20の上面より若干狭く形成されている。これにより接合ツール18は、吸着面全面が半導体チップ20に接触し、超音波振動により摩耗しても、特に支障は生じなかった。そして接合ツール18の摩耗量が限界値に達すると、接合ツール18を新たな接合ツールに交換して、接合作業を再開させていた。
特開2007−180232号公報
しかしながら接合ツール18の変位量が大きくなると、接合ツール18が半導体チップ20を吸着した際、接合ツール18の一部が半導体チップ20の上面から外れた状態となることがある。そしてその状態で接合作業を続けると、半導体チップ20と接触しない部分が、接触により摩耗する他の部分に対して接合ツール18に残存し、接合ツール18の吸着面に突出部を形成させる。
そして、例えば接合作業が中断などして接合ツール18が正しい位置で復帰すると、吸着面に形成された突出部分が半導体チップ20に当接し、部分的に強い圧力を半導体チップ20に生じさせ、半導体チップ20を損傷させるおそれがあった。
また、定期検査等により接合ツール18の吸着面に突出部分(すなわち、段差)が発見されると、接合ツール18を交換したり、あるいは修復させる必要が生じる。すると、フリップチップボンディング装置10の作業が中断され、また接合ツール18の摩耗量が使用限度以内であっても交換、修理となるため、コストや手間が多くかかることとなっていた。
本発明は、接合ツールに発生した変位を確実に検出でき、接合ツールの吸着面に突出部分(段差)を生じさせず、効率よく接合作業を行うことができる半導体装置の接合装置、及びそれを用いた半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
1、 第1の部材を着脱可能に保持するとともに、該第1の部材を第2の部材に接合させる接合ツールと、前記接合ツールを移動させるツール駆動機構と、前記接合ツールに保持された状態の前記第1の部材を撮影する第1のカメラと、前記第1のカメラが撮影した前記第1の部材の撮影データに基づいて、前記第1の部材と前記第2の部材との相対位置情報を算出する相対位置算出部と、前記接合ツールの基準位置情報を記憶する記憶部と、前記ツール駆動機構を基準位置に停止させ、前記接合ツールを前記第1のカメラに撮影させる接合ツール撮影部と、前記接合ツール撮影部により前記第1のカメラが撮影した前記接合ツールの撮影データと、前記基準位置情報とを比較し、前記接合ツールの変位量を算出する変位量算出部を備えて接合装置を構成した。
2、 第1の部材を着脱可能に保持するとともに、該第1の部材を第2の部材に接合させる接合ツールと、前記接合ツールを移動させるツール駆動機構と、前記第2の部材を搬送する搬送機構と、前記接合ツールに保持された状態の前記第1の部材を撮影する第1のカメラと、前記第2の部材を撮影する第2のカメラと、前記第1のカメラ及び前記第2のカメラが撮影した各撮影データに基づいて、前記第1の部材と前記第2の部材の相対位置情報を算出する相対位置算出部と、前記接合ツールの基準位置情報を記憶する記憶部と、前記接合ツールの検査開始を判断する検査開始判断部と、前記検査開始判断部にて検査開始が決定されたとき、前記接合ツールを、該接合ツールに前記第1の部材を保持させることなく基準位置に移動させる接合ツール移動部と、前記第1のカメラで、前記基準位置に置かれた前記接合ツールを撮影させる接合ツール撮影部と、前記接合ツール撮影部にて撮影された撮影データから、前記接合ツールの特徴部分の位置情報を検出する特徴検出部と、前記特徴検出部が検出した前記接合ツールの特徴部分の位置情報と、前記基準位置情報とを比較する特徴比較部と、前記特徴比較部による比較結果から、前記接合ツールの変位量を算出する変位量算出部と、を備えて接合装置を構成した。
3、 1または2に記載の接合装置において、前記第1の部材は半導体チップであり、前記第2の部材は、前記半導体チップが搭載されるリードフレームあるいは配線基板であることとした。
4、 接合ツールが第1の部材を保持する保持工程と、前記接合ツールに保持された前記第1の部材を、第1のカメラで撮影する撮影工程と、前記撮影工程の撮影データに基づき、前記第1の部材の位置情報を算出する位置情報算出工程と、前記位置算出工程にて算出された前記第1の部材の位置情報に基づいて、前記第1の部材を第2の部材まで搬送させる搬送工程と、該第1の部材を前記第2の部材に接合させる接合工程と、前記接合ツールの検査開始を判断する検査開始判断工程と、前記検査開始判断工程により検査開始が決定されたとき、前記接合ツールを、該接合ツールに前記第1の部材を保持させることなく基準位置に移動させる接合ツール移動工程と、前記基準位置に移動された前記接合ツールを前記第1のカメラで撮影する接合ツール撮影工程と、前記接合ツール撮影工程の撮影データに基づき、前記接合ツールの位置情報を検出する位置情報検出工程と、前記位置情報検出工程にて検出された前記接合ツールの位置情報と、前記接合ツールの基準位置情報とを比較し、接合ツールの変位量を算出する比較工程と、を有することとして半導体装置の製造方法を構成した。
5、 第1の部材を前記接合ツールで保持する保持工程と、前記接合ツールに保持された前記第1の部材を、第1のカメラで撮影する第1の撮影工程と、第2の部材を撮影する第2の撮影工程と、前記第1の撮影工程及び前記第2の撮影工程の撮影データに基づき、前記第1の部材と前記第2の部材の相対位置情報を算出する相対位置算出工程と、前記相対位置算出工程にて算出された相対位置情報に基づいて、前記第1の部材を前記第2の部材に移動させる搬送工程と、該第1の部材を前記第2の部材に接合させる接合工程と、前記接合ツールの検査開始を判断する検査開始判断工程と、前記検査開始判断工程により検査開始が決定されたとき、前記接合ツールを、前記第1の部材を保持することなく基準位置に移動させる接合ツール移動工程と、前記基準位置に移動された前記接合ツールを前記第1のカメラで撮影する接合ツール撮影工程と、前記接合ツールの撮影データから、該接合ツールの特徴部分の位置情報を検出する特徴検出工程と、特徴検出工程にて検出された前記接合ツールの特徴部分の位置情報と、前記接合ツールの特徴部分の基準位置情報とを比較する特徴比較工程と、前記特徴比較工程における比較結果から、前記接合ツールの変位量の良否を判断する良否判断工程とを有して半導体装置の製造方法を構成した。
6、 4または5に記載の半導体装置の製造方法において、前記接合ツールの変位量に基づき、前記保持工程における前記接合ツールの移動量に修正を加える修正工程を備えたこととする。
本発明にかかる接合装置によれば、温度変動等を原因として接合ツールに変位が生じても、その変位を確実に検出できる。これにより、接合ツールが第1の部材を吸着した際第1の部材からはみ出ることを防止し、例えば超音波接合を用いた場合に、接合ツールの吸着面に突出部分(段差)を生じさせることがない。接合ツールの特徴部分を検出して位置を比較することにより、正確に、かつ確実に接合ツールの変位を検出することができる。
また接合ツールの変位検出は、従来の接合装置に、第1の部材を保持しない状態で接合ツールを基準位置に移動させる工程と、かかる位置で撮影する撮影工程と、撮影データと基準状態とを比較する特徴比較工程を設けることにより実施でき、低コストで実現できる。
本発明にかかる半導体装置の製造方法によれば、接合ツールの変位を確実に検出できる。したがって、検出結果に適宜対応し、接合ツールの吸着面に突出部分(段差)が生じることを防止できる。
接合ツールの変位を検出し、検出された変位に基づいてツール駆動機構の駆動量を修正することにより、常に適切な位置で第1の部材を保持することができる。したがって、接合作業の中断や、接合ツールの早期交換、第1の部材(半導体チップ)の損傷などを防止し、効率よく半導体装置を製造できる。
本発明にかかる接合装置の制御部の一実施形態を示すブロック図である。 制御部の一実施形態を示すブロック図である。 制御部の一実施形態を示すブロック図である。 入力画面の一例を示す構成図である。 接合装置の作動を示すフローチャートである。 接合装置の作動を示すフローチャートである。 フリップチップボンディング装置を示す斜視図である。 接合ツールを示す底面図である。
本発明にかかる接合装置の一実施形態について、図を参照して説明する。図7に、接合装置としての、超音波接合を用いたフリップチップボンディング装置10を示す。尚フリップチップボンディング装置10の機械的構造は、従来技術で説明したフリップチップボンディング装置10と同様である。
フリップチップボンディング装置10は、第1の部材としての半導体チップ20を載置するウエハ載置台12と、第2の部材としてのリードフレーム30を搬送する搬送装置14と、ウエハ載置台12から半導体チップ20を取り上げるピックアップ機構16と、ピックアップ機構16から半導体チップ20を受け取り、リードフレーム30に接合させる接合ツール18等から構成されている。
半導体チップ20は、ウエハ載置台12に、半導体ウェハをカッティングした状態で載置されている。ピックアップ機構16には、ピックアップヘッド22が、XY方向に移動可能で、かつ支持軸24を中心として反転可能に設けられている。ピックアップヘッド22は、ウエハ載置台12から半導体チップ20を取り上げると、半導体チップ20を上下反転させ、所定の受け渡し位置で半導体チップ20を保持する。
ピックアップ機構16の上方には、上面カメラ32が設けられている。上面カメラ32は、ピックアップヘッド22により反転された半導体チップ20の上面を撮影する。撮影された撮影データは、後述する制御部50(図1参照。)に送られる。
接合ツール18は、ツール駆動機構36に取り付けられ、ツール駆動機構36により、XYZ方向への移動、及びZ軸回りに回動可能となっている。接合ツール18には、吸引機構(図示せず。)及び超音波振動発生機構38が接続されている。接合ツール18は角柱状で、横断面ほぼ中央に、長手方向に貫通した孔40(図8参照。)が形成されている。接合ツール18の吸着面は、吸着しようとする半導体チップ20の上面より若干狭く形成されている。
孔40は、円形で、図8に示すように接合ツール18の下面(吸着面)に開口しており、孔40の他端側は吸引機構に接続されている。孔40の外形は、後述するように接合ツール18の位置を検出する際の特徴部分として用いられる。
超音波振動発生機構38は、超音波発生素子(図示せず。)と、超音波発生素子から延びる超音波ホーン42等から構成されている。接合ツール18は、超音波ホーン42の先端に取り付けられている。
ピックアップ機構16の近傍には、第1のカメラとしてのデバイスカメラ44が設けられている。デバイスカメラ44は、接合ツール18が半導体チップ20をピックアップヘッド22から受け取り、接合ツール18が停止した状態の半導体チップ20を下方より撮影するカメラである。デバイスカメラ44が撮影した撮影データは、制御部50に送られ、後述するように停止位置における半導体チップ20の位置情報が求められる。停止位置としては、例えば接合ツール18がピックアップヘッド22から半導体チップ20を受け取る、受け取り動作が完了した時点での位置とする。尚停止位置は、後述する基準位置と同位置であってもよい。
搬送装置14は任意の速度で駆動し、リードフレーム30を所定の速度で搬送するとともに所定の接合位置で停止させる装置である。搬送装置14の上方には、第2のカメラとしてのフレームカメラ34が設けられている。フレームカメラ34は、搬送装置14上のリードフレーム30を撮影するカメラである。フレームカメラ34で撮影された撮影データは、制御部50に送られる。制御部50は、送られてきた撮影データから、後述するように半導体チップ20を接合させる位置に停止した状態のリードフレーム30の位置情報を求める。
制御部50は、図1に示すように接合作業部52及び検査部54を備えている。次に、接合作業部52の構成、および作用について説明する。
図2に、接合作業部52を示す。接合作業部52は、チップ位置検出部56と、フレーム位置検出部58と、相対位置算出部としての駆動量算出部60を備えている。チップ位置検出部56は、上面カメラ32から送られた撮影データを処理し、ピックアップヘッド22が保持している半導体チップ20の位置情報(座標情報、及び回転情報を含む。以下、同じ。)を検出する。求められた位置情報に基づいて、ツール駆動機構36が駆動され、接合ツール18がピックアップヘッド22から半導体チップ20を受け取る。
またチップ位置検出部56は、デバイスカメラ44から送られた撮影データを処理し、接合ツール18が停止位置で保持している半導体チップ20の位置情報を検出する。尚チップ位置検出部56は、撮影データから半導体チップ20の特徴部分を検出し、それに基づいて半導体チップ20の位置情報を検出してもよい。
フレーム位置検出部58は、フレームカメラ34から送られたリードフレーム30の撮影データを処理し、接合位置に置かれているリードフレーム30の位置情報を検出する。駆動量算出部60は、チップ位置検出部56とフレーム位置検出部58が検出した、半導体チップ20とリードフレーム30のそれぞれの位置情報に基づいて両者の相対位置関係を求め、半導体チップ20からリードフレーム30までの座標軸上の移動量、すなわちツール駆動機構36の駆動量を算出する。
フリップチップボンディング装置10は、上述したように駆動量算出部60で算出された駆動量に基づいてツール駆動機構36を駆動させ、半導体チップ20をリードフレーム30に重ね合わせ、超音波振動を付与して接合させる。半導体チップ20をリードフレーム30に接合させたら、リードフレーム30(半導体装置)は次に送り出され、上述したと同様に次の半導体チップ20をリードフレーム30に接合させる。尚、半導体チップ20とリードフレーム30とは、超音波溶着のみでなく、加熱や加圧などを組み合わせて接合させてもよい。
図3に検査部54を示す。検査部54は、検査開始判断部62と、接合ツール移動部64と、接合ツール撮影部66と、特徴検出部68と、記憶部70と、変位量算出部としての特徴比較部72と、変位量判断部74と、修正部80とを備えている。
検査開始判断部62は、計時部91に接続し、半導体チップ20をリードフレーム30に接合させる通常作業の経過時間を計測する。検査開始判断部62は、経過時間を閾値と比較し、閾値を超えたら検査開始を決定する。尚、検査開始判断部62は、半導体チップ20とリードフレーム30接合作業回数に基づいて検査開始を決定するようにしてもよい。
接合ツール移動部64は、検査開始判断部62が検査開始を決定したとき、接合ツール18を単独で基準位置に移動させる。つまり、ピックアップヘッド22から半導体チップ20を受け取る動作を行わせず、半導体チップ20を保持しない状態で接合ツール18を移動させる。あるいは、接合作業が終了した時点で接合ツール18をそのまま基準位置に移動させる。尚、基準位置は、基準位置情報との比較が可能であればよく、上述したピックアップヘッド22から半導体チップ20を受け取った後の停止位置としても、あるいはその他の位置であってもよい。
接合ツール撮影部66は、接合ツール移動部64により基準位置に接合ツール18が移動されたら、デバイスカメラ44に、接合ツール18の吸着面を撮影させる。デバイスカメラ44による撮影データは、特徴検出部68に送られる。
特徴検出部68は、デバイスカメラ44から送られた撮影データを処理し、接合ツール18の孔40を特徴部分として捉え、その位置情報を検出する。検出された位置情報は、特徴比較部72に送られる。
記憶部70には、基準位置情報として記憶されている。基準位置情報は、変位が生じていない状態の接合ツール18が、基準位置に停止されたときの孔40等の位置情報である。また記憶部70には、入力装置(図示せず。)等から入力された検査内容、及び各閾値等が記憶されている。
特徴比較部72は、特徴検出部68が検出した実際の孔40の位置情報と、記憶部70に記憶されている孔40の基準位置情報とを比較し、接合ツール18の基準状態からの変位量を求める。尚変位量としては、XY軸方向の変位のみならず、Z軸回りの回転角度(θ)を求めてもよい。孔40が円形でZ軸回りの回転角θが検出できない場合は、接合ツール18の外形等、他の情報を用いて求める。求められた接合ツール18の変位量は、変位量判断部74に送られる。
変位量判断部74は、特徴比較部72で求められた接合ツール18の変位量を記憶部70に記憶されている基準値(閾値)と比較し、接合ツール18の変位量の良否を判断する。接合ツール18の変位量は更に、修正部80に送られる。修正部80は、特徴比較部72で求められた接合ツール18の変位量に応じて、接合ツール18がピックアップヘッド22に半導体チップ20を受け取りに行くときのツール駆動機構36の駆動量に修正を加える。
次に、上記検査方法、及び各種条件等の入力方法について説明する。図4にフリップチップボンディング装置10の表示画面90の一例を示す。
表示画面90は、例えば液晶画面であり、検査のための入力画面に設定すると、画面上に、時間間隔を入力する第1の入力欄92と、検査を行うか否かを入力する第2の入力欄94と、自動修正を行うか否かを入力する第3の入力欄96と、複数の検査間隔を入力する第4の入力欄98と、変位量の閾値を入力する第5の入力欄100が表示される。表示画面90には、キーボードなどの入力装置(図示せず。)が接続されている。
第1の入力欄92は、所望する時間間隔を入力する欄である。尚、時間に代えて回数を選択し、接合ツール18による接合回数を判断基準に設定してもよい。第1の入力欄92から入力された時間間隔は、検査開始判断部62に送られる。
第2の入力欄94は、第1の入力欄92に入力された時間に達したら、検査を行うか、あるいは検査せず報知のみとするかを入力する欄である。例えば第2の入力欄94に検査無しと入力すると、第1の入力欄92に入力された時間に達した段階でランプ等が点灯し、時間に達した旨の報知が行われる。かかる報知は、作業者が検査開始のスイッチを入れるなど、検査開始の操作があるまで継続される。
第3の入力欄96は、自動修正を行うか否かを入力する欄である。例えば第3の入力欄96に自動修正する旨入力すると、検査結果に基づきツール駆動機構36の駆動に対して修正が行なわれる。一方、第3の入力欄に自動修正無しと入力した場合には、検査結果が得られてもツール駆動機構36の作動に反映させず、そのままフリップチップボンディング装置10による接合作業を行うが、自動修正無しの場合、ツール駆動機構36の作動に反映されないが、許容範囲外であれば、エラーで停止する。
第4の入力欄98は、フリップチップボンディング装置10の作業停止時間を入力する入力欄93と、その後の時間間隔を入力する4箇所の各入力欄95で形成されている。入力欄93には、フリップチップボンディング装置10が作業を中断した状態が継続した場合の、検査を開始させるための中断継続時間が入力される。入力欄95には、検査が開始された後、順次検査が実施されるための時間間隔が入力される。
第5の入力欄100は、接合ツール18の変位量の閾値を入力する欄である。かかる閾値を接合ツール18の変位量が超えた場合、フリップチップボンディング装置10の作業が停止される。
次に、フリップチップボンディング装置10の作動について、接合ツール18の検査動作を含め、図5、図6に示すフローチャートを用いて説明する。
表示画面90を用いて、接合作業に関する条件を入力するとともに、検査に関する各種条件、閾値等の初期条件を第1の入力欄92から第5の入力欄100を用いて入力する。例えば、経過時間、閾値等の初期条件を入力する。初期条件が全て入力されたと確認されたら(ステップ101)、スタートスイッチが入力されたか否か判別される(ステップ102)。
スタートスイッチ(図示せず。)が入力されたなら、フリップチップボンディング装置10による接合作業が開始される(ステップ103)。接合作業が開始されると、接合作業部52により接合ツール18が駆動され、半導体チップ20をリードフレーム30に重ね、超音波振動を付与して接合させる。また検査開始判断部62は、接合作業が開始されると、作業開始から時間を計測する(ステップ104)。
次に、検査スイッチ(図示せず。)が入力されたか否が判別される(ステップ105)。ステップ105にて検査スイッチが入力されたと判断されたときは、ステップ106に移行する。ステップ106では、報知がされているか否か判別され、報知がなされている場合は、ステップ107にて報知を切断し、ステップ1010(図6参照。)に進む。また報知がなされていなければ、そのままステップ110に進む。
ステップ105にて検査スイッチが入力されなければ、ステップ108に移行し、査開始判断部62による計測時間が第1の入力欄92に入力された時間間隔に達したか否か判別される。計測時間が時間間隔に達していなければ、ステップ105に戻る。ステップ108において、時間間隔に達したと判断されると、ステップ109(図6参照。)に進む。
ステップ109では、第2の入力欄94に検査を行う旨入力されているか否か判別され、検査を行わない旨入力されている場合は、ランプ点灯等により報知が行なわれる(ステップ115)。ランプの点灯は、作業者に、検査が必要なことを報知、確認させる。ランプの点灯を確認した作業者は、例えば材料の段取り換えのときなどフリップチップボンディング装置10が休止した状態に入ったときなどに、適宜検査スイッチを操作して検査を開始させる。
ステップ109で、第2の入力欄94に検査を要する旨入力されていると判別された場合、接合ツール18の検査を開始する。検査が開始されると、接合ツール移動部64は、ツール駆動機構36を駆動させ(ステップ110)、ピックアップヘッド22に半導体チップ20を取りに行かせることなく、接合ツール18を基準位置に移動させる。接合ツール18が基準位置に移動されたら、接合ツール撮影部66は、デバイスカメラ44に、基準位置に移動された接合ツール18を撮影させる(ステップ111)。デバイスカメラ44が撮影した撮影データは、特徴検出部68に送られる。
特徴検出部68は、デバイスカメラ44が撮影した撮影データに基づいて接合ツール18の孔40を特徴部分として特定し、それにより接合ツール18の位置情報を検出する(ステップ112)。尚、接合ツール18の外形の角部などを特徴部分として捉え、位置情報を検出してもよい。検出された特徴部分の位置情報、すなわち孔40の位置情報は、特徴比較部72に送られる。特徴比較部72では、特徴検出部68が検出した孔40の位置情報と、記憶部70から読み出した孔40の基準位置情報とを比較し、孔40の変位がない正常な状態からの変位量を求める。
求められた孔40の変位量は、変位量判断部74に送られる。変位量判断部74は、特徴比較部72で求められた接合ツール18の変位量と、記憶部70から読み出された変位量の閾値とを比較し(ステップ113)、閾値より変位量が大きい場合は接合ツール18が不良と判断し、フリップチップボンディング装置10の接合作業を停止させる(ステップ114)。
一方変位量が閾値以内であれば、ステップ116にて、第3の入力欄96に自動修正を行う旨入力されているか判別される。自動修正する旨入力されていなければ、ステップ118に進む。一方自動修正する旨入力されていれば、検出された変位量が修正部80に送られ、ツール駆動機構36の座標軸が変更されたり、接合ツール移動部64からツール駆動機構36へ送られる駆動量が変位量に応じて修正される(ステップ117)。
ステップ118では計時がリセットされ、ステップ103に戻り通常作業が行われる。又、ステップ115で報知が行われたときも、ステップ118で計時をリセットした後ステップ103に戻り通常作業が行われる。そして、ステップ105で検査スイッチがオンされると、ステップ107で報知が切断され、ステップ110に進み検査が実行される。
以上述べたように、フリップチップボンディング装置10は、デバイスカメラ44により撮影した接合ツール18の撮影データに基づき、接合ツール18の変位量を確実に検出できる。したがって検出された結果を利用して、接合作業を停止させたり、ツール駆動機構36の移動量に修正を行うこと等により、接合ツール18が変位したことによる吸着面の段差(突出部)発生を防止できる。
接合ツール18の変位量検出は、従来半導体チップ20の位置情報を検出するのに用いられていたデバイスカメラ44を利用するので、新たな装置等を増加させることなく実施できる。これにより、コストの上昇を抑制できる。
接合ツール18の変位を検出する検出作業は、所定時間経過した後、または所定回数の接合を行った後に適宜行うことができ、あるいは検出作業を推奨する報知を行い、その後検査を適宜開始させることとができるので、半導体の製造作業を頻繁に中断させることなく、しかも部品の交換時など適宜な時期に実施させることができるので、作業効率の低下を抑制することができる。
尚上記例では、半導体チップ20をリードフレーム30に超音波接合させるフリップチップボンディング装置10について説明したが、本発明にかかる接合装置はこれに限るものではない。本発明は、基準位置で撮影した撮影データを用いて接合ツール18の位置情報を得ることができる接合装置であれば、超音波接合でない接合方法で他の部材を接合させる接合装置、半導体の製造方法に適用することが可能である。
更に、取付ヘッドを用いて部材を搬送する搬送装置であれば、超音波溶着機構を備えない装置に用いてもよい。また、孔40を特徴部分として位置情報を検出したが、本発明では、孔40などの特徴部分を用いず、接合ツール18の外形の形状などを用いて位置情報を検出してもよい。
本発明は、半導体装置を製造する製造装置、およびその製造方法に用いられる。
10…フリップチップボンディング装置
14…搬送装置
16…ピックアップ機構
18…接合ツール
20…半導体チップ
30…リードフレーム
34…フレームカメラ(第2のカメラ)
36…ツール駆動機構
38…超音波振動発生機構
40…孔
44…デバイスカメラ(第1のカメラ)
50…制御部

Claims (6)

  1. 第1の部材を着脱可能に保持するとともに、該第1の部材を第2の部材に接合させる接合ツールと、
    前記接合ツールを移動させるツール駆動機構と、
    前記接合ツールに保持された状態の前記第1の部材を撮影する第1のカメラと、
    前記第1のカメラが撮影した前記第1の部材の撮影データに基づいて、前記第1の部材と前記第2の部材との相対位置情報を算出する相対位置算出部と、
    前記接合ツールの基準位置情報を記憶する記憶部と、
    前記ツール駆動機構を基準位置に停止させ、前記接合ツールを前記第1のカメラに撮影させる接合ツール撮影部と、
    前記接合ツール撮影部にて撮影した前記接合ツールの撮影データと、前記基準位置情報とを比較し、前記接合ツールの変位量を算出する変位量算出部とを備えたことを特徴とする接合装置。
  2. 第1の部材を着脱可能に保持するとともに、該第1の部材を第2の部材に接合させる接合ツールと、
    前記接合ツールを移動させるツール駆動機構と、
    前記第2の部材を搬送する搬送機構と、
    前記接合ツールに保持された状態の前記第1の部材を撮影する第1のカメラと、
    前記第2の部材を撮影する第2のカメラと、
    前記第1のカメラ及び前記第2のカメラが撮影した各撮影データに基づいて、前記第1の部材と前記第2の部材の相対位置情報を算出する相対位置算出部と、
    前記接合ツールの基準位置情報を記憶する記憶部と、
    前記接合ツールの検査開始を判断する検査開始判断部と、
    前記検査開始判断部にて検査開始が決定されたとき、前記接合ツールを、該接合ツールに前記第1の部材を保持させることなく基準位置に移動させる接合ツール移動部と、
    前記第1のカメラで、前記基準位置に置かれた前記接合ツールを撮影させる接合ツール撮影部と、
    前記接合ツール撮影部にて撮影された撮影データから、前記接合ツールの特徴部分の位置情報を検出する特徴検出部と、
    前記特徴検出部が検出した前記接合ツールの特徴部分の位置情報と、前記基準位置情報とを比較する特徴比較部と、
    前記特徴比較部による比較結果から、前記接合ツールの変位量を算出する変位量算出部と、を備えたことを特徴とする接合装置。
  3. 前記第1の部材は半導体チップであり、前記第2の部材は、前記半導体チップが搭載されるリードフレームもしくは配線基板であることを特徴とする請求項1または2に記載の接合装置。
  4. 接合ツールが第1の部材を保持する保持工程と、
    前記接合ツールに保持された前記第1の部材を、第1のカメラで撮影する撮影工程と、
    前記撮影工程の撮影データに基づき、前記第1の部材の位置情報を算出する位置情報算出工程と、
    前記位置情報算出工程にて算出された前記第1の部材の位置情報に基づいて、前記第1の部材を第2の部材まで搬送させる搬送工程と、
    前記第1の部材を前記第2の部材に接合させる接合工程と、
    前記接合ツールの検査開始を判断する検査開始判断工程と、
    前記検査開始判断工程により検査開始が決定されたとき、前記接合ツールを、該接合ツールに前記第1の部材を保持させることなく基準位置に移動させる接合ツール移動工程と、
    前記基準位置に移動された前記接合ツールを前記第1のカメラで撮影する接合ツール撮影工程と、
    前記接合ツール撮影工程の撮影データに基づき、前記接合ツールの位置情報を検出する位置情報検出工程と、
    前記位置情報検出工程にて検出された前記接合ツールの位置情報と、前記接合ツールの基準位置情報とを比較し、前記接合ツールの変位量を算出する比較工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 接合ツールで、第1の部材を保持する保持工程と、
    前記接合ツールに保持された前記第1の部材を、第1のカメラで撮影する第1の撮影工程と、
    第2の部材を撮影する第2の撮影工程と、
    前記第1の撮影工程及び前記第2の撮影工程の撮影データに基づき、前記第1の部材と前記第2の部材の相対位置情報を算出する相対位置算出工程と、
    前記相対位置算出工程にて算出された相対位置情報に基づいて、前記第1の部材を前記第2の部材に移動させる搬送工程と、
    前記接合ツールで、該第1の部材を前記第2の部材に接合させる接合工程と、
    前記接合ツールの検査開始を判断する検査開始判断工程と、
    前記検査開始判断工程により検査開始が決定されたとき、前記接合ツールを、該接合ツールに前記第1の部材を保持させることなく基準位置に移動させる接合ツール移動工程と、
    前記基準位置に移動された前記接合ツールを前記第1のカメラで撮影する接合ツール撮影工程と、
    前記接合ツール撮影工程での撮影データから、前記接合ツールの特徴部分の位置情報を検出する特徴検出工程と、
    前記特徴検出工程にて検出された前記接合ツールの特徴部分の位置情報と、該接合ツールの基準位置情報とを比較し、該接合ツールの変位量を求める特徴比較工程と、
    前記特徴比較工程にて求められた前記接合ツールの変位量に基づき、前記接合ツールの変位量の良否を判断する良否判断工程とを有することを特徴とした半導体装置の製造方法。
  6. 前記接合ツールの変位量に基づき、前記保持工程における前記接合ツールの移動量に修正を加える修正工程を有することを特徴とした請求項4または5に記載の半導体装置の製造方法。
JP2009058358A 2009-03-11 2009-03-11 半導体装置の接合装置及び半導体装置の製造方法 Pending JP2010212505A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009058358A JP2010212505A (ja) 2009-03-11 2009-03-11 半導体装置の接合装置及び半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009058358A JP2010212505A (ja) 2009-03-11 2009-03-11 半導体装置の接合装置及び半導体装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010212505A true JP2010212505A (ja) 2010-09-24

Family

ID=42972368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009058358A Pending JP2010212505A (ja) 2009-03-11 2009-03-11 半導体装置の接合装置及び半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010212505A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014157134A1 (ja) * 2013-03-28 2014-10-02 東レエンジニアリング株式会社 実装方法および実装装置
CN107086195A (zh) * 2016-02-12 2017-08-22 株式会社迪思科 具有基于拍摄图像的移送控制的装置
CN113819868A (zh) * 2021-01-29 2021-12-21 常州铭赛机器人科技股份有限公司 热压检测系统及方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0767040B2 (ja) * 1988-08-11 1995-07-19 三洋電機株式会社 電子部品自動装着装置
JP2000124696A (ja) * 1998-10-13 2000-04-28 Yamaha Motor Co Ltd 実装機における部品認識基準の位置ずれ検出方法及び同検出装置
JP2001110821A (ja) * 1999-10-05 2001-04-20 Shibuya Kogyo Co Ltd ボンディング装置
JP2002093858A (ja) * 2000-09-14 2002-03-29 Toray Eng Co Ltd チップ実装装置及びそれにおけるキャリブレーション方法
JP2009010307A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Shibuya Kogyo Co Ltd ボンディング装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0767040B2 (ja) * 1988-08-11 1995-07-19 三洋電機株式会社 電子部品自動装着装置
JP2000124696A (ja) * 1998-10-13 2000-04-28 Yamaha Motor Co Ltd 実装機における部品認識基準の位置ずれ検出方法及び同検出装置
JP2001110821A (ja) * 1999-10-05 2001-04-20 Shibuya Kogyo Co Ltd ボンディング装置
JP2002093858A (ja) * 2000-09-14 2002-03-29 Toray Eng Co Ltd チップ実装装置及びそれにおけるキャリブレーション方法
JP2009010307A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Shibuya Kogyo Co Ltd ボンディング装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014157134A1 (ja) * 2013-03-28 2014-10-02 東レエンジニアリング株式会社 実装方法および実装装置
TWI619181B (zh) * 2013-03-28 2018-03-21 東麗工程股份有限公司 Installation method and installation device
CN107086195A (zh) * 2016-02-12 2017-08-22 株式会社迪思科 具有基于拍摄图像的移送控制的装置
CN113819868A (zh) * 2021-01-29 2021-12-21 常州铭赛机器人科技股份有限公司 热压检测系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4768731B2 (ja) フリップチップ実装ずれ検査方法および実装装置
KR101605587B1 (ko) 다이 본더 및 그 본드 헤드 장치와 콜릿 위치 조정 방법
JP6487327B2 (ja) 実装検査装置
JP2007019139A (ja) フィードバック補正方法および装置、部品実装方法および装置、部品実装システム
JP2010212505A (ja) 半導体装置の接合装置及び半導体装置の製造方法
JP6694778B2 (ja) スクリーン印刷装置
WO2017126025A1 (ja) 実装装置および撮像処理方法
JP5986741B2 (ja) 部品搭載方法及び装置及びプログラム
JP2009059808A (ja) 位置決め装置と、位置決め方法と、これらを有する半導体製造装置
JP2003318599A (ja) 部品実装方法及び部品実装装置
JP2019201144A (ja) 部品実装システムの生産装置、部品実装装置および部品実装システムの検査方法
JP5813330B2 (ja) コレット位置検出方法及び装置
JP6177714B2 (ja) 部品認識装置、部品移載装置および部品実装装置
WO2017064777A1 (ja) 部品実装装置
JP4901451B2 (ja) 部品実装装置
JP6147185B2 (ja) 基板作業装置
JP4518240B2 (ja) 圧電デバイスの製造方法および圧電デバイスの製造装置
JP2007158053A (ja) 電子部品実装装置
JPWO2019012576A1 (ja) 撮像装置、表面実装機及び検査装置
JP2019047067A (ja) 基板作業装置
WO2022168275A1 (ja) ボンディング装置及びボンディング方法
JP2007234701A (ja) 電子部品装着装置
JP2022080510A (ja) 部品実装システム及び部品の実装状態判定方法
JP3818930B2 (ja) 部品実装方法
JP2019062123A (ja) 部品実装装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20110926

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20121002

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121011

A521 Written amendment

Effective date: 20121203

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20130625

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130826

A02 Decision of refusal

Effective date: 20130917

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02