JP2000249222A - 変速機のシフトロッド構造 - Google Patents

変速機のシフトロッド構造

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JP2000249222A
JP2000249222A JP11049288A JP4928899A JP2000249222A JP 2000249222 A JP2000249222 A JP 2000249222A JP 11049288 A JP11049288 A JP 11049288A JP 4928899 A JP4928899 A JP 4928899A JP 2000249222 A JP2000249222 A JP 2000249222A
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JP
Japan
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shift
case
shaft
transmission
rod
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JP11049288A
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Hiroshi Yamaguchi
博志 山口
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、リヤシフトシャフトにおける軸方
向の力を確実に抑制することを目的としている。 【構成】 このため、変速機のシフトロッド構造におい
て、変速機ケースにシフトケースを設けるとともに、シ
フトケースにエクステンションロッド用の取付ボス部を
設け、フロントシフトシャフトとリヤシフトシャフトと
を連絡するジョイントのジョイント軸とシフトケースに
エクステンションロッドを結合するロッド結合軸とを同
一直線上に併設している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は変速機のシフトロ
ッド構造に係り、特にリヤシフトシャフトにおける軸方
向の力を確実に抑制することができる変速機のシフトロ
ッド構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両においては、エンジンの発生する駆
動力を充分に利用して円滑に車両を走行させるために、
手動式や自動式の変速機が搭載されている。この変速機
は、シフトレバーによって変速操作されるものである。
【0003】前記変速機のシフトロッド構造において
は、特開平5−141506号公報に開示されるものが
ある。この公報に開示される変速機構造は、クラッチと
トランスミッションとを収容する変速機ケースをフロン
トケースとリヤケースとからなる2分割構造し、フロン
トケースとリヤケースとをつき合わせて結合した変速機
構造であって、フロントケース前端部からリヤケース後
端部までにわたるケース全体を、後方側ほど断面が小さ
くなる概略コーン形状に形成し、変速機ケースの振動に
よる騒音を低減させている。
【0004】また、特開平8−324280号公報に開
示されるものがある。この公報に開示される車両用ギヤ
シフト装置のジョイント構造は、シフトレバーの回動中
心より上方位置にシフトロッドの後端部が結合され、シ
フトロッドの前端部がクロスジョイントを介して変速機
のセレクトロッドに連結されている車両用ギヤシフト装
置において、クロスジョイントの前側の軸受部にシフト
ロッドの前端部を回動可能に軸着し、クロスジョイント
の後側の軸受部にセレクトロッドの後端部を回動可能に
軸着し、シフトレバーの前方へのシフト操作時における
クロスジョイント部の荷重伝達ポイントのオフセットを
減少させ、クロスジョイント内のブッシュのたわみを減
少させ、安定した力の伝達を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の変速
機のシフトロッド構造においては、図11及び図12に
示す如く、エンジン(図示せず)に縦置きに連結された
変速機104の変速機ケース106は、アッパケース部
106−1Aとロアケース部106−1Bとからなるフ
ロントミッションケース106−1と、リヤミッション
ケース106−3とで構成される。このリヤミッション
ケース106−3の上部部位には、シフトケース108
が固設されている。
【0006】このシフトケース108内に一端が位置す
るフロントシフトシャフト110の他端側には、ジョイ
ント112を介してリヤシフトシャフト114の一端側
が接続されている。
【0007】そして、リヤシフトシャフト114の他端
側には、図示しないフロアパネルから上方に少しだけ突
出したシフトレバーケース116が設けられている。こ
のシフトレバーケース116には、運転者が操作するシ
フトレバー118が軸支して設けられている。また、こ
のシフトレバー118は、図示しないシフトレバーブー
ツによって覆われている。
【0008】このとき、前記リヤシフトシャフト114
は、シフトレバーケース116内にてシフトレバー11
8と嵌合し、シフトレバー118の操作力を変速機10
4に伝達する役割を果たしている。
【0009】前記ジョイント112は、フロントシフト
シャフト110の他端を水平状態の第1ジョイント軸1
20により連結する第1ジョイント部112−1と、前
記リヤシフトシャフト114の一端を垂直状態の第2ジ
ョイント軸122により連結する第2ジョイント部11
2−2とを有している。
【0010】また、前記リヤミッションケース106−
3の後面且つ前記リヤシフトシャフト114下部には、
エクステンションロッド134が配設されている。この
エクステンションロッド134は、前記リヤミッション
ケース106−3の後面からリヤ側に突出する取付ボス
部137とシフトレバーケース116とを連絡すべく装
着される。
【0011】このエクステンションロッド134は、シ
フトレバー操作時に前後方向へ移動するリヤシフトシャ
フト114の踏張り棒として機能する。
【0012】しかし、車両走行時に段差等の凹凸部位を
乗り越える際には、変速機104が振動し、この変速機
104にリンクしている各種シフト機構部位も揺動す
る。
【0013】そして、各種シフト機構部位が、図13及
び図14に示す如く、ピッチング振動を行うと、前記リ
ヤミッションケース106−3の取付ボス部137に装
着したエクステンションロッド134の一端たる前端を
支点として、シフトレバーケース116側が変速機4に
対して大きく振動してしまう。
【0014】この結果、前記リヤシフトシャフト114
にシフトシャフト押込み力とシフトシャフト引抜き力と
からなる軸方向の力が発生し、運転者がシフトレバー操
作を行っていなくともシフトが抜けてしまい、いわゆる
「ギヤ抜け」の現象が惹起される可能性があり、実用上
不利であるという不都合がある。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、車両に縦置きに搭載したエ
ンジンに変速機を連結して設け、この変速機の変速機ケ
ースに装着したシフトケース側のフロントシフトシャフ
トにはジョイントを介してシフトレバーケース側のリシ
フトシャフトトを接続して設け、前記変速機とシフトレ
バーケースとをエクステンションロッドにより接続する
変速機のシフトロッド構造において、前記変速機ケース
にシフトケースを設けるとともに、このシフトケースに
前記エクステンションロッド用の取付ボス部を設け、前
記フロントシフトシャフトとリヤシフトシャフトとを連
絡するジョイントのジョイント軸とシフトケースにエク
ステンションロッドを結合するロッド結合軸とを同一直
線上に併設したことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】上述の如く発明したことにより、
変速機の振動によってシフトレバーケースが揺動した際
には、同一直線上に併設したジョイントのジョイント軸
とロッド結合軸とによって、エクステンションロッドが
リヤシフトシャフトにおける軸方向の力を抑制してい
る。
【0017】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0018】図1〜図8はこの発明の実施例を示すもの
である。図1及び図2において、2は車両に搭載される
エンジン、4はこのエンジン2に縦置きに連結された変
速機である。この変速機4の変速機ケース6は、アッパ
ケース部6−1Aとロアケース部6−1Bとからなるフ
ロントミッションケース6−1と、リヤミッションケー
ス6−3とで構成される。このリヤミッションケース6
−3の上部部位には、シフトケース8が固設されてい
る。
【0019】このシフトケース8内に一端が位置するフ
ロントシフトシャフト10の他端側には、ジョイント1
2を介してリヤシフトシャフト14の一端側が接続され
ている。
【0020】そして、リヤシフトシャフト14の他端側
には、図示しないフロアパネルから上方に少しだけ突出
したシフトレバーケース16が設けられている。このシ
フトレバーケース16には、運転者が操作するシフトレ
バー18が軸支して設けられている。また、このシフト
レバー18は、図示しないシフトレバーブーツによって
覆われている。
【0021】前記ジョイント12は、フロントシフトシ
ャフト10の他端を水平状態の第1ジョイント軸20に
より連結する第1ジョイント部12−1と、前記リヤシ
フトシャフト14の一端を垂直状態の第2ジョイント軸
22により連結する第2ジョイント部12−2とを有し
ている。
【0022】また、前記リヤミッションケース6−3の
後面には、図2に示す如く、変速機マウントブラケット
24の一側が取付けられる。
【0023】この変速機マウントブラケット24の他側
は、厚さが大きいゴム等からなって弾性変形する変速機
マウント体26に変速機側取付ボルト28で取付けられ
ている。この変速機マウント体26は、図示しない変速
機マウントプレートに固着されており、変速機マウント
プレートは車体フレームであるラダーフレーム(図示せ
ず)に固設されている。
【0024】前記シフトレバーケース16には、ゴム等
からなって弾性変形するシフトマウント体30を介し
て、レバーケースマウントブラケット32の一側が取付
けられているとともに、このレバーケースマウントブラ
ケット32の他側は、ラダーフレーム(図示せず)が固
設されている。
【0025】そして、前記シフトケース8にエクステン
ションロッド34用の取付ボス部36を一体的に設け、
前記フロントシフトシャフト10とリヤシフトシャフト
14とを連絡するジョイント12のジョイント軸、例え
ば第1ジョイント軸20とシフトケース8にエクステン
ションロッド34を結合するロッド結合軸38とを同一
直線L上に併設する構成とする。
【0026】詳述すれば、前記取付ボス部36は、図5
及び図6に示す如く、シフトケース8からシフトレバー
ケース16側(図5及び図6において右側)に突出させ
て形成する。そして、取付ボス部36には、前記ロッド
結合軸38を挿通する固定孔部40を形成する。
【0027】また、前記エクステンションロッド34
は、一端側がシフトケース8の取付ボス部36に連結さ
れるとともに、他端側がシフトレバーケース16に連結
されている。
【0028】更に、前記第1ジョイント軸20とロッド
結合軸38とは、図1に示す如く、同一直線L上に併設
される際に、同一水平面及び垂直面内にも位置するもの
である。
【0029】そして、前記エクステンションロッド34
は、図7及び図8に示す如く、ロッド部34−1と、シ
フトケース8の取付ボス部36側に装着すべくロッド部
34−1の一端側に形成した取付筒部34−2と、シフ
トレバーケース18側に装着すべくロッド部34−1の
他端側に形成した取付プレート部34−3とを有する。
【0030】このとき、前記エクステンションロッド3
4のロッド部34−1を、図7に示す如く、取付プレー
ト部34−3から取付筒部34−2に向かって、取付プ
レート部34−3の中心線Cから左側(図7において下
側)に湾曲させて形成するとともに、図8に示す如く、
取付プレート部34−3から取付筒部34−2に向かっ
て、高さ位置を大とすべく湾曲させて形成する。
【0031】次に作用を説明する。
【0032】車両走行時に段差等の凹凸部位を乗り越え
る際には、変速機4が振動する。
【0033】そしてこのとき、変速機4の振動によって
シフトレバーケース16がピッチング振動、つまり図3
に示す如き上方向への移動と図4に示す如き下方向への
移動とが交互に行われる揺動動作が行われても、前記ジ
ョイント12の第1ジョイント軸20とロッド結合軸3
8とを同一直線L上に併設したことによって、前記エク
ステンションロッド34がリヤシフトシャフト14にお
ける軸方向の力を抑制する。
【0034】これにより、前記ジョイント12の第1ジ
ョイント軸20とロッド結合軸38とを同一直線L上に
併設した構成によって、フロントシフトシャフト10及
びリヤシフトシャフト14における軸方向の力を確実に
抑制することができ、コジリを減少させ得るとともに、
シフトレバー操作に伴うギヤ抜けを防止し得て、実用上
有利である。
【0035】また、前記シフトケース8にエクステンシ
ョンロッド34用の取付ボス部36を一体的に設けると
ともに、前記エクステンションロッド34のロッド部3
4−1を湾曲させることによって対処し得ることによ
り、重量変動がほとんどなく、何ら不具合がないととも
に、新規部品を設ける必要がなく、コストを低廉に維持
し得て、経済的に有利であり、しかも組付性において
は、従来のものに比し、変わることがなく、良好な組付
性を確保し得る。
【0036】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0037】例えば、この発明の実施例においては、ジ
ョイントの第1ジョイント軸とロッド結合軸とを同一直
線上に併設する構成としたが、第1ジョイント軸とロッ
ド結合軸との軸線を一致させなくとも、第1ジョイント
軸の近傍部位にロッド結合軸を配設すれば、略同様な効
果を奏することが可能である。
【0038】また、この発明の実施例においては、エク
ステンションロッドを上下方向及び左右方向の夫々一方
向に指向させて湾曲形成したが、実施例に開示した方向
に対して逆方向に湾曲させた形状、あるいはエクステン
ションロッドのロッド部をその他の形状に湾曲させる構
成とすることも可能である。
【0039】さすれば、エクステンションロッドを配設
する位置周りの周辺部品の配設状況に応じた形状にエク
ステンションロッドを湾曲形成することができ、レイア
ウト上の規制を回避し得て、実用上有利である。
【0040】更に、図9に示す如く、エクステンション
ロッド42を形成する際に、ロッド部44の途中部位を
左右方向に分岐させて2個の第1、第2取付筒部46−
1、46−2を設け、図示しないジョイント軸を挟む位
置にこれらの第1、第2取付筒部46−1、46−2を
固定する特別構成とすることも可能である。
【0041】さすれば、前記エクステンションロッド4
2のロッド部44途中部位を分岐させた2個の第1、第
2取付筒部46−1、46−2によって、図示しないジ
ョイント軸を左右両側から挟むことができ、リヤミッシ
ョンケース側にエクステンションロッド42を堅固に固
定させることができ、リヤシャフトシャフトにおける軸
方向の力を確実に抑制し得て、コジリを減少させること
ができるとともに、シフトレバー操作に伴うギヤ抜けを
防止し得て、実用上有利である。
【0042】更にまた、この発明の実施例においては、
図10に実線で示す如く、前記エクステンションロッド
62のロッド部64をジョイント軸66に対して同一直
線上に位置すべく取り付けて、ジョイント軸66の揺動
支点とエクステンションロッド62の揺動支点とを同一
の支点A位置としたが、図10に破線で示す如く、エク
ステンションロッド62の揺動支点をジョイント軸66
の揺動支点よりも上方、例えば図10に示す如き支点B
位置とする特別構成とすることも可能である。
【0043】さすれば、前記エクステンションロッド6
2の揺動支点をジョイント軸66の揺動支点よりも上方
に位置させることにより、揺動動作において大なる部分
を占めるシートレバーケース側の下方向への移動を積極
的に防止することができるとともに、シートレバーケー
ス側の上方向への移動はシートレバーケース側の自重に
よって抑制させることが可能であり、リヤシャフトシャ
フトにおける軸方向の力を確実に抑制し得て、コジリを
減少させることができるとともに、シフトレバー操作に
伴うギヤ抜けを防止し得て、実用上有利である。
【0044】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの本発明によ
れば、車両に縦置きに搭載したエンジンに変速機を連結
して設け、変速機の変速機ケースに装着したシフトケー
ス側のフロントシフトシャフトにジョイントを介してシ
フトレバーケース側のリヤシフトシャフトを接続して設
け、変速機とシフトレバーケースとをエクステンション
ロッドにより接続する変速機のシフトロッド構造におい
て、変速機ケースにシフトケースを設けるとともに、シ
フトケースにエクステンションロッド用の取付ボス部を
設け、フロントシフトシャフトとリヤシフトシャフトと
を連絡するジョイントのジョイント軸とシフトケースに
エクステンションロッドを結合するロッド結合軸とを同
一直線上に併設したので、リヤシャフトシャフトにおけ
る軸方向の力を確実に抑制することができ、コジリを減
少させ得るとともに、シフトレバー操作に伴うギヤ抜け
を防止し得て、実用上有利である。また、前記シフトケ
ースにエクステンションロッド用の取付ボス部を一体的
に設けるとともに、前記エクステンションロッドを湾曲
させることによって対処し得ることにより、重量変動が
ほとんどなく、何ら不具合がないとともに、新規部品を
設ける必要がなく、コストを低廉に維持し得て、経済的
に有利であり、しかも組付性においては、従来のものに
比し、変わることがなく、良好な組付性を確保し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す変速機の平面図であ
る。
【図2】変速機の側面図である。
【図3】シフトレバーケース側の上方向への揺動を示す
概略拡大図である。
【図4】シフトレバーケース側の下方向への揺動を示す
概略拡大図である。
【図5】シフトケースの拡大平面図である。
【図6】シフトケースの拡大側面図である。
【図7】エクステンションロッドの拡大平面図である。
【図8】エクステンションロッドの拡大側面図である。
【図9】この発明の他の第1の実施例を示すエクステン
ションロッドの平面図である。
【図10】この発明の他の第2の実施例を示すエクステ
ンションロッドの配設状態の概略説明図である。
【図11】この発明の従来技術を示す変速機の平面図で
ある。
【図12】変速機の側面図である。
【図13】シフトレバーケース側の上方向への揺動を示
す概略拡大図である。
【図14】シフトレバーケース側の下方向への揺動を示
す概略拡大図である。
【符号の説明】
2 エンジン 4 変速機 6 変速機ケース 6−1 フロントミッションケース 6−1A アッパケース部 6−1B ロアケース部 6−3 リヤミッションケース 8 シフトケース 10 フロントシフトシャフト 12 ジョイント 12−1 第1ジョイント部 12−2 第2ジョイント部 14 リヤシフトシャフト 16 シフトレバーケース 18 シフトレバー 20 第1ジョイント軸 22 第2ジョイント軸 34 エクステンションロッド 34−1 ロッド部 34−2 取付筒部 34−3 取付プレート部 36 取付ボス部 38 ロッド結合軸 40 固定孔部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に縦置きに搭載したエンジンに変速
    機を連結して設け、この変速機の変速機ケースに装着し
    たシフトケース側のフロントシフトシャフトにはジョイ
    ントを介してシフトレバーケース側のリヤシフトシャフ
    トを接続して設け、前記変速機とシフトレバーケースと
    をエクステンションロッドにより接続する変速機のシフ
    トロッド構造において、前記変速機ケースにシフトケー
    スを設けるとともに、このシフトケースに前記エクステ
    ンションロッド用の取付ボス部を設け、前記フロントシ
    フトシャフトとリヤシフトシャフトとを連絡するジョイ
    ントのジョイント軸とシフトケースにエクステンション
    ロッドを結合するロッド結合軸とを同一直線上に併設し
    たことを特徴とする変速機のシフトロッド構造。
  2. 【請求項2】 前記ジョイント軸とロッド結合軸とは、
    同一水平面及び垂直面内に位置する請求項1に記載の変
    速機のシフトロッド構造。
  3. 【請求項3】 前記エクステンションロッドは、上下方
    向及び左右方向に湾曲した形状を有する請求項1に記載
    の変速機のシフトロッド構造。
  4. 【請求項4】 前記エクステンションロッドは、ロッド
    部の途中部位を分岐させて2個の第1、第2取付筒部を
    設け、ジョイント軸を挟む位置にこれらの第1、第2取
    付筒部を固定する請求項1に記載の変速機のシフトロッ
    ド構造。
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